JP4646229B2 - 回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造 - Google Patents

回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造 Download PDF

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Description

本発明は、回路基板に装着される部品の端子を該回路基板上に実装するための回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造に関するものである。
近年、自動車には多数の電装品が搭載されており、これらの電装品に対して電力を供給するための給電線や信号を送信するための信号線が車体内に配索されている。また、このような給電線や信号線を各電装品に接続するために、車体内の主要箇所にジャンクションボックスが搭載されている。
ジャンクションボックスは、電源分配を行うための電源回路や制御信号を分配するための信号回路が形成された回路基板、制御信号の処理を行うリレー、電源保護を行うためのヒューズ、外部の電装品と接続するための基板コネクタ、及びECU等を内蔵している。
回路基板には、基板コネクタを始め複数の電源系部品や信号系部品が実装されている。自動車の高機能化に伴って、搭載される電装品の数がますます増加する傾向にあるが、それに伴って回路基板に実装される基板コネクタ等の数も増大している。
基板コネクタ等の部品には複数の端子が備えられており、各端子を回路基板上に接続する必要がある。しかし、回路基板上に装着する部品の数が増加するにつれて、各部品の端子を他の部品の端子との十分な絶縁性を確保して回路基板上に配索するのが困難になってきている。他の部品の端子との絶縁性を確保するために、従来は、例えば端子の長さを長くしたり、端子を九十九折して配索するようなことが行われている。
しかし、単に端子の長さを長くしたり九十九折して配索すると、回路基板及び該回路基板を内蔵する装置が大型化するだけでなく、端子の配索が複雑になって製造上もコストアップになるといった問題があった。
このような問題を解決するための技術として、例えば特許文献1では、変圧器と付属機器とを接続する三相電路をブスバーで構成しており、該ブスバーの構成を簡素化するための技術が記載されている。
三相電路では機器間の相が一致するよう接続する必要があるが、機器の配置関係によってはブスバーをねじって接続するなど、複雑な構成となっていた。そこで、特許文献1では、交差接続金具を溶接することなく、曲げ加工のみでブスバーを形成する技術が記載されている。
また、特許文献2では、コネクタに設けられた複数の端子の形状やコネクタ内の配置等について記載されている。コネクタに備えられた複数の端子の長さをすべて等しくし、各端子の折り曲げる位置を変えることにより回路基板に接続できるようにする技術が開示されている。これにより、コネクタの製造工程が簡素化できるといった効果が記載されている。
特開平8−126182号 特開平9−147943号
しかしながら、上記従来の技術では以下のような問題があった。
特許文献1に記載のブスバーを配索する技術では、ブスバーを空中配索させるために、複数のブスバーを一体的に製造して配索させる必要がある。また、特許文献1に記載の技術は、三相の接続端子を有する2つの機器を接続するための技術である。
これに対し、多数の端子を備えた基板コネクタ等の機器を多数個装着する回路基板では、特許文献1に記載の端子の配索方法を用いると端子の配索が極めて複雑となるため、これを適用することは困難である。また、特許文献1の技術を適用しようとすると、多数の端子の配索を一体的に製造する必要があるが、きわめて複雑に配索された端子を一体的に製造するのはきわめて困難であり、さらに製造コストも高くなる。
また、特許文献2では、単一のコネクタに備えられた複数の端子の形状や配置等に関する記述は見られるものの、端子を回路基板に配索するための技術は記載されていない。
上記のとおり、多数の基板コネクタ等の部品を回路基板に装着しようとすると、従来の技術では端子の配索が複雑になり、回路基板や該回路基板を内蔵する装置も大型化してしまうといった問題を解決することはできない。
そこで、本発明はこれらの問題を解決するためになされたものであり、複数の部品の端子を高密度に配索可能とすることにより回路基板を小型化できるとともに端子の配索を容易にすることができる回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造を提供することを目的とする。
この発明の回路基板実装端子の配索方法の第1の態様は、回路基板の少なくとも二辺以上に装着された2個以上の部品の端子を該回路基板上に実装するための回路基板実装端子の配索方法であって、前記回路基板の各辺に装着される前記部品の端子は、一部に所定幅の間隙部を有する1列または2列以上の端子群を形成しており、前記回路基板の所定の辺から順次所定方向に隣接する辺の順番に、各々の辺に装着された前記部品の端子群を、前記所定方向とは逆方向に隣接する辺に装着された部品の端子群に設けられた前記間隙部に配索して実装することを特徴とする回路基板実装端子の配索方法である。
第2の態様は、前記端子群に設けられた前記所定幅の間隙部は、少なくとも該間隙部に配索された別の部品の端子との絶縁性を確保できる幅を有することを特徴とする前記第1の態様の回路基板実装端子の配索方法である。
第3の態様は、前記回路基板の各辺に装着される部品に備えられた端子引出し部の前記回路基板からの高さは、端子を実装する順番に順次高くなるよう設定されていることを特徴とする前記第1または前記第2の態様の回路基板実装端子の配索方法である。
第4の態様は、前記回路基板の各辺への前記部品の実装を終了した後に、前記回路基板の中央部に別の部品を実装することを特徴とする前記第1〜第3の態様のいずれかの回路基板実装端子の配索方法である。
第5の態様は、前記端子群が2列以上形成されている前記部品の各々の端子群を、異なる位置にある前記間隙部にそれぞれ配索して実装することを特徴とする前記第1〜第4の態様のいずれかの回路基板実装端子の配索方法である。
第6の態様は、回路基板上に複数の端子が固定されてなる端子付き回路基板構造であって、前記複数の端子同士が、回路基板に対して互いに異なる水平方向に向けて、かつ回路基板に対して互いに異なる垂直方向の高さで、かつ回路基板に対して平面視において互いに交錯状態に配索されていることを特徴とする端子付き回路基板構造である。
第7の態様は、前記端子のうち少なくとも1つには凹み部が形成されており、該凹み部上の空間に他の端子が配索されていることを特徴とする前記第6の態様の端子付き回路基板構造である。
以上説明したように本発明によれば、回路基板の周辺部への部品の実装を隣接する辺の順番に行わせることで、複数の部品の端子を効率的に回路基板上に配策することが可能な回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造を提供することができる。
また、本発明の回路基板実装端子の配索方法および回路基板構造によれば、端子を別の端子群に設けられた間隙部に配索させることにより、回路基板上に端子を高密度に配索することが可能となることから、回路基板及び該回路基板を内蔵する装置を小型化するとともに端子の配索を容易にすることができる。
図面を参照して本発明の好ましい実施の形態における回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造について詳細に説明する。なお、同一機能を有する各構成部については、図示及び説明簡略化のため、同一符号を付して示す。
なお以下、垂直といった場合には回路基板に対して垂直であることを表し、水平といった場合には回路基板に対して水平であることを表す。
図1は、本発明の実施形態に係る回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造を説明するための図である。同図では、回路基板1の上に基板コネクタ2と3、およびヒューズホルダ4を順次実装する実施例を示している。
端子付き回路基板構造は、図1に示すように、回路基板1と、該回路基板1の辺12に固定される端子2と、該端子2に固定された複数の端子からなる端子群5と、辺12に隣接する辺13に固定される端子3と、該端子3に固定された複数の端子からなる端子群6と、辺12と対向する辺14側の回路基板1の上部に配置されるヒューズホルダ4と、該ヒューズホルダ4から回路基板1の中央部に向けて配索され固定される複数の端子からなる端子群7a,7bを有する。なお符号15は辺13に対向する辺を示す。
端子群5は回路基板1の辺12の方向に間隙部8a、8bを介して3つの分割端子群5a、5b、5cに分けられ回路基板1上に固定される。
同様に、端子群6は、該辺13の方向に間隙部9a、9bを介して3つの分割端子群6a、6b、6cに分けられて回路基板1上に固定される。
ここで分割端子群6cは、その一部が分割端子群5aの垂直方向上側に所定間隔を介した高さで、水平状態に間隙部8aのところまで配索され、間隙部8aにおいて回路基板1上に固定される。
これと同様に、回路基板1の辺14側の上部から配索された端子群7aは、その一部が分割端子群6bの上側に位置し、かつ所定間隔を介した垂直方向高さで、回路基板1に対して水平状態に配索され、間隙部9aにおいて回路基板1上に固定される。
これと同様に回路基板1の辺14側の上部から配索された端子群7bは、その一部が分割端子群6aの上側に位置し、かつ所定間隔を介した高さで、回路基板1に対して水平状態に配索され、間隙部9bにおいて回路基板1上に固定される。
このように回路基板1上で互いに異なる水平方向に向けて配索された端子が、後述の図2〜図6のように、互いに垂直方向で間隔を開けた状態で回路基板1と水平に配索され、しかも後述の図2のように、互いに回路基板1に対する平面視において、互いに交錯状態になるように配索されることにより、それぞれの端子の長さを短くし回路基板1上の端子の実装密度を上げることができ、回路基板1の小型化を行うことができる。
また分割端子群6a〜6cのそれぞれの端子には凹み部16が形成され、該凹み部16の上側に端子群7aが配索されている。
このように折り曲げ形状に形成された端子に、凹み部16を設けることにより、回路基板1から垂直方向に比較的低い位置で端子群7a、7bを配索できるので、端子付き回路基板構造が垂直方向に小型化されるので好ましい。
本実施形態の回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造を図1〜図6をさらに具体的に詳細に説明する。
まず、回路基板1の辺12に基板コネクタ2をねじ止め等で固定し、基板コネクタ2に備えられた端子群5を回路基板1上に配索して接続する。基板コネクタ2の例では、2列に形成された端子群5が、端子引出し部10から水平に引き出された後、垂直にまげられて回路基板1に接続されるように形成されている。
また、2列に配列された端子群5は、辺12の方向において、配列の一部に端子のない間隙部8a、8bが設けられることで、複数の分割端子群5a〜5cに分けられている。本実施形態の回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造では、後述する通り、このような端子群に設けられた間隙部を効率的に利用して端子の配索を行うことを特徴としている。
基板コネクタ2の実装を完了した後、次に基板コネクタ3を回路基板1の辺13に実装する。基板コネクタ3に備えられた端子群6は、一部が1列で残りが2列に形成されており、端子引出し部11から水平に引き出された後垂直に曲げられ、その後再び水平に曲げられている。そして、その後再び垂直に曲げられて回路基板1に接続されるよう形成されている。
上記の通り形成された端子群6は、1列に形成された一部の端子群(分割端子群6c)が別の端子群5に設けられた間隙部8aに配索されて回路基板1に接続される。間隙部8aは、端子群6の一部を配索しても端子群5の端子とは十分な絶縁性が確保できるだけの幅を有している。
基板コネクタ3の端子群6においても、2列に配列された端子群の一部に端子のない間隙部9aが設けられ、さらに2列に配列された端子群と1列に配列された端子群との間に端子のない間隙部9bが設けられて、端子群6が分割端子群6a〜6cに分けられている。
図1に示す本実施形態では、回路基板1の周辺部への部品の実装は、辺12への基板コネクタ2の実装と辺13への基板コネクタ3の実装のみとしている。本実施形態の回路基板実装端子の配索方法では、回路基板1の中央部への部品の実装は、回路基板1の周辺部への実装を終了した後に行うものとしている。
そこで、図1に示す本実施形態では、最後にヒューズホルダ4を回路基板1の中央部に実装している。ヒューズホルダ4は、端子群7aと端子群7bの2列の端子群を備えている。そして、端子群7aが端子群6に設けられた間隙部9aに配索されると同時に、端子群7bが間隙部9bに配索され、それぞれ回路基板1に接続される。
このように、回路基板1上に実装される部品の端子を、別の部品の端子に設けられた間隙部に配索することによって、回路基板1上に端子を高密度に配索することが可能となる。
なお、基板コネクタ3の端子群6が、端子引出し部11から水平に引き出された後垂直に曲げられ、その後再び水平に曲げられ、さらに垂直に曲げられた形状とされ、全体として凹み部16が形成されるようにしたのは、ヒューズホルダ4の端子群7a及び端子群7bが、端子群6と接触しないようにしつつ、端子群7aと端子群7bの水平配索位置を低くすることでヒューズホルダ4の位置を低くして、端子付き回路基板構造全体の高さを低くするためである。
上記に示す通り、本実施例では、まず、辺12から左回りに、隣接する辺13、14、及び15の順に部品を実装していく。但し、本実施例では、回路基板1の周辺への部品の実装は辺12と辺13のみとしている。そして、最後に回路基板1の中央部に別の部品4を実装している。
このように、本実施形態の回路基板実装端子の配索方法では、回路基板1の周辺への実装を隣接する辺の順番に行い、その後に回路基板1の中央部に部品を実装するものとしている。これにより、各部品の端子群に設けられた間隙部に別の部品の端子を配索させることが可能となっている。
回路基板1に基板コネクタ2、3およびヒューズホルダ4を実装した状態を図2〜図6に示す。
図2は、各部品を実装した後の回路基板1を上方から見た上面図である。同図より、基板コネクタ3の端子群6の一部が、最初に実装された基板コネクタ2の端子群5に設けられた間隙部8aに配索されており、端子群5の端子とは絶縁が維持されるだけの十分な間隔が設けられていることがわかる。
また、ヒューズホルダ4の端子群7a及び7bが、それぞれ基板コネクタ3の端子群6に設けられた間隙部9a、9bに配索固定されており、端子群6の端子とは絶縁が維持されるだけの十分な間隔が設けられている。
図2に示すように、本実施形態の回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造によれば、回路基板1の垂直方向に端子の水平部分の高さを変えることにより、回路基板の表面を平面視状態に見て同じ位置にも端子を配索することが可能となることから、端子の長さを短くすることができ、回路基板上に高密度に部品を実装するとともに端子の配索を容易にすることが可能となる。
図3は、各部品を実装した後の回路基板1を図1に示すA方向から見た側面図である。同図より、ヒューズホルダ4が基板コネクタ3の端子群6の上に実装されているが、端子群6の端子の折り返し(凹み部16)により、ヒューズホルダ4の端子群7bと端子群6とが、回路基板1に対して垂直方向で絶縁が維持されるだけの十分な間隔が設けられている。
図4は、各部品を実装した後の回路基板1を図1に示すB方向から見た側面図である。同図において、基板コネクタ2の端子群5と基板コネクタ3の端子群6とは重なって見えるが、前述の通り端子群5と端子群6とは絶縁が保たれるよう十分な間隔が設けられている。
また、ヒューズホルダ4の端子群7a及び7bが、それぞれ基板コネクタ3の端子群6に設けられた間隙部9a、9bに配索固定されており、端子群6の端子とは絶縁が維持されるだけの十分な間隔が設けられている。
図5は、各部品を実装した後の回路基板1を図1に示すC方向から見た側面図である。同図では、基板コネクタ2の端子群5と基板コネクタ3の端子群6、およびヒューズホルダ4の端子群7a、7bがすべて重なったように見える。
図6は、各部品を実装した後の回路基板1を図1に示すD方向から見た側面図である。図6に示すように、図4と同様に、ヒューズホルダ4の端子群7a及び7bが、それぞれ基板コネクタ3の端子群6に設けられた間隙部9a、9bに配索されており、端子群6の端子とは絶縁が維持されるだけの十分な間隔が設けられている。
また、図3〜図6に示す側面図より、基板コネクタ3とヒューズホルダ4とが、垂直方向にほぼ同程度の高さに配置されていることがわかる。本実施形態の回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造によれば、端子群の配索を別の端子群の間隙部に行うようにしたことにより、回路基板1の各辺に装着された部品と同程度の高さに、複数の部品を回路基板1の中央部に実装することが可能となっている。
なお、本実施の形態における記述は、本発明に係る回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造の一例を示すものであり、これに限定されるものではない。本実施の形態における回路基板実装端子の配索方法の詳細な手順等に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る回路基板実装端子の配索方法および端子付き回路基板構造を説明するための概念図である。 図2は、各部品を実装した後の回路基板1を上方から見た上面図である。 図3は、各部品を実装した後の回路基板1を図1に示すA方向から見た側面図である。 図4は、各部品を実装した後の回路基板1を図1に示すB方向から見た側面図である。 図5は、各部品を実装した後の回路基板1を図1に示すC方向から見た側面図である。 図6は、各部品を実装した後の回路基板1を図1に示すD方向から見た側面図である。
符号の説明
1・・・回路基板
2、3・・・基板コネクタ
4・・・ヒューズホルダ
5・・・基板コネクタ2の端子群
6・・・基板コネクタ3の端子群
7a、7b・・・ヒューズホルダ4の端子群
8a、8b・・・端子群5に設けられた間隙部
9a、9b・・・端子群6に設けられた間隙部
10・・・基板コネクタ2の端子引出し部
11・・・基板コネクタ3の端子引出し部
12、13、14、15・・・回路基板1の四辺
16・・・、凹み部

Claims (7)

  1. 回路基板の少なくとも二辺以上に装着された2個以上の部品の端子を該回路基板上に実装するための回路基板実装端子の配索方法であって、
    前記回路基板の各辺に装着される前記部品の端子は、一部に所定幅の間隙部を有する1列または2列以上の端子群を形成しており、
    前記回路基板の所定の辺から順次所定方向に隣接する辺の順番に、各々の辺に装着される前記部品の端子群を、前記所定方向とは逆方向に隣接する辺に装着された部品の端子群に設けられた前記間隙部に配索して実装する
    ことを特徴とする回路基板実装端子の配索方法。
  2. 前記端子群に設けられた前記所定幅の間隙部は、少なくとも該間隙部に配索された別の部品の端子との絶縁性を確保できる幅を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の回路基板実装端子の配索方法。
  3. 前記回路基板の各辺に装着される部品に備えられた端子引出し部の前記回路基板からの高さは、端子を実装する順番に順次高くなるよう設定されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回路基板実装端子の配索方法。
  4. 前記回路基板の各辺への前記部品の実装を終了した後に、前記回路基板の中央部に別の部品を実装する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回路基板実装端子の配索方法。
  5. 前記端子群が2列以上形成されている前記部品の各々の端子群を、異なる位置にある前記間隙部にそれぞれ配索して実装する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の回路基板実装端子の配索方法。
  6. 回路基板上に複数の端子が固定されてなる端子付き回路基板構造であって、
    前記複数の端子同士が、回路基板に対して互いに異なる水平方向に向けて、かつ回路基板に対して互いに異なる垂直方向の高さで、かつ回路基板に対して平面視において互いに交錯状態に配索されていることを特徴とする端子付き回路基板構造。
  7. 前記端子のうち少なくとも1つには凹み部が形成されており、該凹み部の上側に他の端子が所定の間隔を介して配索されていることを特徴とする請求項6記載の端子付き回路基板構造。
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