JP4646223B2 - 手摺り - Google Patents

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Description

本発明は、手摺りに関するものである。
手摺り構造には、特許文献1に示すように、壁面に壁面ガードレールの基板を所定間隔毎に取付け、その各所定間隔に、手摺りを取付けるための手摺りブラケットを配置したものがある。このものにおいては、壁面ガードレールの上壁の一部を手摺りブラケットが担って連続性が確保されるものの、その手摺りブラケットの材質が各壁面ガードレールの材質と異なることから、違和感を生じる。
このため、壁面ガードレールの上壁が同一材料で連続するようにすべく、特許文献2に示すように、壁面ガードレールを、壁面に取付けるための長尺な基板と、その基板に係止させてその基板を覆うカバー部材とで構成したものにおいて、基板に上壁部と共にその上壁部の先端から下側に垂れる前垂部を形成し、その前垂部の先端部にカバー部材を係止するための係止部を形成すると共に、その前垂部に先端から内方に向けて切り欠きを形成したものがある。このものにおいては、手摺りブラケットを基板に固定しても、その手摺りブラケット(先端側)が前記切り欠きを介して外方に伸ばすことができることになり、壁面ガードレールの上壁を同一材料で連続するようにしつつ、カバー部材(の一端部)を、手摺りブラケットと干渉することなく、前垂部に係止できることになる。
特開2003−307006号公報 特開2004−339739号公報
しかし、上記手摺り構造においては、壁面ガードレールの前垂部を切り欠いて切り欠きを形成しなければならず、このような切り欠き作業は、施工現場において、作業者がカッター等の切断手段を用いて行わなければならない。このため、作業者に負担を強いるだけでなく、仕上げの出来映えが作業者の熟練度に依存されることになる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その技術的課題は、手摺りブラケットを挿通させるための切り欠きを形成しなくても、上壁を同一材料を用いて連続させることができる手摺りを提供することにある。
前記目的を達成するために本発明(請求項1に係る発明)にあっては、
壁面に取付けるための長尺な基板と、該基板に取付けるための手摺りブラケットと、前記基板に係止され該基板の伸び方向に伸びて該基板を覆うカバー部材と、を備える手摺りにおいて、
前記カバー部材が、第1カバー部材と第2カバー部材とを備え、
前記第1カバー部材が、前記手摺りブラケットよりも前記基板の幅方向一方側において、該基板の表面を覆うように該基板に係止され、
前記第2カバー部材が、前記手摺りブラケットよりも前記基板の幅方向他方側において、該基板に係止され、
前記第1カバー部材が、前記基板の幅方向一方側外方に向けて、該基板を超えて伸ばされ、
前記第1カバー部材と前記第2カバー部材との間に、該第1カバー部材と該第2カバー部材との間の目地を被覆する目地被覆部材が嵌め込まれている構成としてある。この請求項1の好ましい態様としては請求項2以下の記載の通りとなる。
請求項1に係る発明によれば、カバー部材として、基板の幅方向一方側に配設される第1カバー部材と、基板の幅方向他方側に配設される第2カバー部材とが用いられることから、基板の幅方向一方側を下側に向けつつ当該手摺りを壁面に取付ければ、基板の手摺りブラケットよりも上側領域を、その基板の伸び方向全長に亘って第2カバー部材により完全に覆うことができると共に、基板の手摺りブラケットよりも下側領域を、その基板の伸び方向全長に亘って第1カバー部材により完全に覆うことができることになり、当該手摺りユニットの上壁の途中に手摺りブラケットを介在させたり、手摺りブラケットのために特別に切り欠きを形成する必要がなくなる。このため、手摺りブラケットを挿通させるための切り欠きを形成しなくても、上壁を同一材料を用いて連続させることができる手摺りを提供できることになる。
また、第1カバー部材が、基板の幅方向一方側外方に向けて、基板を超えて伸ばされることから、当該手摺りが腰壁の上方側に配設されるときは、第1カバー部材が、腰壁の表面に当接してその上部を覆い隠すことになり、第1カバー部材と腰壁2との見切り線をきちんとできると共に腰壁の木口処理を不要とできることになる。
請求項2に係る発明によれば、基板の表面側に、手摺りブラケットよりも該基板の幅方向一方側において、第1被係止部が設けられていると共に、該第1被係止部よりも該基板の幅方向一方側において、第2被係止部が設けられ、基板の表面側に、手摺りブラケットよりも該基板の幅方向他方側において、第3被係止部が設けられていると共に、該第3被係止部よりも該基板の幅方向他方側において、第4被係止部が設けられ、第1カバー部材の裏面に、第1被係止部に係止される第1係止部と、第2被係止部に係止される第2係止部とが設けられ、第2カバー部材の裏面に、第3被係止部に係止される第3係止部と、第4被係止部に係止される第4係止部とが設けられていることから、第1,第2カバー部材を基板の所定位置に的確に取付けることができることになる。
請求項3に係る発明によれば、基板の表面に、該基板の伸び方向において、手摺りブラケットに隣り合うようにしてカバー受け部材が取付けられ、カバー部材が、第1,第3被係止部を有するように設定されていることから、基板の所定個所に、手摺りブラケットとの配置関係、取付けタイミングを考慮しつつ、第1,第3被係止部を設けることができることになり、その第1,第3被係止部を用いて第1,第2カバー部材を的確に基板に取付けることができることになる。
請求項4に係る発明によれば、第2,第4被係止部が、基板の表面から起立する垂直片部を有する構成とされ、その第2,第4被係止部の両垂直片部が、平行状態を維持しつつ、前記基板の伸び方向に伸ばされ、その第2,第4被係止部の垂直片部間に対して手摺りブラケット及びカバー受け部材が嵌め込み可能とされていることから、手摺りブラケットの取付けに関し、手摺りブラケットを第2,第4被係止部の垂直片部により案内させつつスライドさせて、下地部材に対応する位置に容易に移動させることができ、カバー受け部材の取付けに関しては、第2,第4被係止部の垂直片部間にカバー受け部材の仮止めを可能として、正規の取付け作業を容易にできることになる。
請求項5に係る発明によれば、基板の表面側に、手摺りブラケットよりも基板の幅方向一方側において、第1被係止部が設けられていると共に、該第1被係止部よりも該基板の幅方向一方側において、第2被係止部が設けられ、第1カバー部材が、可撓性を有するように設定されていると共に、該第1カバー部材の裏面に、第1被係止部に係止される第1係止部と、第2被係止部に係止される第2係止部とが設けられ、第2係止部が、前記第1カバー部材の幅方向一方側外端よりも幅方向内方側に位置され、第1カバー部材が、基板に係止されている状態において、該基板の幅方向一方側外方に向うに従って該基板側に倒れるように傾斜されていることから、当該手摺りを腰壁上方側の壁面に、その基板の幅方向一方側を下側に向けつつ取付ければ、第1カバー部材のうち、その幅方向一方側外端から第2係止部までを、傾斜した可撓性自由端部として利用して、それらを様々な板厚の腰壁の表面に当接させることができることになる。このため、様々な板厚の腰壁に対して的確に対応できることになる。
請求項6に係る発明によれば、基板表面からの第2被係止部の突出量が、基板表面からの第1被係止部の突出量よりも少なくなるように設定されていることから、第1カバー部材が平板状でも、第1,第2被係止部の突出量の関係を利用して、その第1カバー部材を腰壁側に倒れるように傾斜させることができ、第1カバー部材を特別に加工変形させる必要性をなくすことができることになる。
請求項7に係る発明によれば、手摺りブラケットに、第1カバー部材と第2カバー部材との間の空間の断面が臨む領域において、切り欠きが形成され、切り欠きに目地被覆部材の端部が挿入されていることから、外見上、目地被覆部材の表面から手摺りブラケットが植立されているようにすることができ、見栄えを向上させることができることになる。
また、目地被覆部材の切断作業で、短い方向において寸法誤差が生じても、手摺りブラケットの切り欠きに基づく切り欠き段部により隠すことができると共に、熱膨張に基づく目地被覆部材の変位を切り欠きが形成する空間により吸収できることになる。
さらに、目地被覆部材が切り欠き内に入り込んで、その切り欠き段部の後方側に位置することから、目地被覆部材が前方に移動することがその切り欠き段部により規制されることになり、目地被覆部材が前方側に抜け出ることを防止できることになる。
図1において、符号1Aは、建築物、例えば病院や介護施設の廊下の壁体1の壁面である。この壁面1Aには、床面から一定高さをもって腰壁2が設けられていると共に、その腰壁2の上側において、手摺り3が略水平方向に伸びるようにして取付けられている。
前記手摺り3は、見切り材4と手摺りユニット5とを備えている。見切り材4の高さ位置は、図示を略すストレッチャーが当接されることの多い高さ位置に設定され、手摺りユニット5の高さ位置は、起立歩行者が横に手を伸ばした高さ位置となるように設定されている。
前記見切り材4は、図1〜図4に示すように、基板6と、カバー受け部材7と、カバー部材8と、目地被覆部材9とを有する。
前記基板6は、図2〜図5に示すように、一定幅を維持しつつ一方向に伸びる長尺な板状体として形成されており、その背面は、壁面1Aに沿わせるべく平坦面に形成されている。この基板6は、その幅方向一方側を下側に向けつつ、腰壁2の上方側において、壁体1(2枚のボード)及びその裏面側に配置される補強板10に留めねじ11により固定されており、基板6は、略水平方向に伸びることになっている。この基板6には、その表面側の下部(幅方向一方側端部)において、被係止部(第2被係止部)12が一体的に設けられ、基板6の上部(幅方向他方側端部)には被係止部(第4被係止部)13が設けられている。この両被係止部12,13は共通の構成とされており、その各被係止部12(13)は、前方つまり壁面1Aから離れる方向に突出する垂直片部としての第1部分12a(13a)と、その第1部分12a(13a)の先端部から基板6の幅方向外方側に折曲される第2部分12b(13b)とを有している。この各被係止部12(13)の第1,第2部分12a、12b(13a、13b)は、平行状態を維持しつつ基板6の伸び方向全長に亘って形成されており、基板6の下部(幅方向一方側)には、その基板6と被係止部12の第1,第2部分12a、12bとによって、下方側に開口する下側係合溝14が形成され、基板6の上部(幅方向他方側)には、その基板6と被係止部13の第1,第2部分13a、13bとによって、上方側に開口する上側係合溝15が形成されている。また、この基板6の表面側においては、被係止部13の第1部分13aと被係止部12の第1部分12aとが案内溝16を区画することになっており、その案内溝16も、略水平方向(基板6の伸び方向)に伸びることになっている。
前記カバー受け部材7は、図2、図4、図7、図8に示すように、基板6の表面に所定間隔毎に複数設けられている。この各カバー受け部材7は、基板6の伸び方向長さよりも短い伸び形状に形成されており、それらは、基板6の伸び方向全長内に収まることになっている。この各カバー受け部材7は、一定幅をもって伸びる底部17と、その底部17の幅方向両側から起立する一対の起立部18a,18bと、その各起立部18a,18bの起立端部から、滑らかな曲面をもちつつ、底部17の幅方向外方側に向うに従って該起立部18a(18b)の起立方向とは反対側に向うよう伸びる一対の湾曲部19a,19bと、を有している。この各カバー受け部材7は、一対の湾曲部19a,19bの先端部を前記両被係止部12,13の第1部分12a、13aに当接させた状態で、案内溝16に嵌め込まれており、その状態を維持すべく、その底部17は、留めねじ20により基板6を介して壁体1及び補強板10に固定されている。このカバー受け部材7は、基板6の幅方向一方側(下側)に配置される湾曲部19aと起立部18aとの交差部の形状を利用して、被係止部(第1被係止部)21を形成しており、本実施形態においては、湾曲部19aと起立部18aとの交差部分を一対の起立部18a,18b間に若干、突出させて、係合突部22aが形成されている。同様に、基板6の幅方向他方側(上側)に配置される湾曲部19bと起立部18bとは、その交差部の形状を利用して、被係止部(第3被係止部)23を形成しており、その湾曲部19bと起立部18bとの交差部分においても、一対の起立部18a,18b間に若干、突出する係合突部22bが形成されている。この場合、基板6表面からの被係止部21(23)の突出寸法は、基板6表面からの前記被係止部12(13)の突出寸法よりも大きくされている。
また、各カバー受け部材7の底部17の内面には、一対の突条30が形成されている。この一対の突条30は、リブとしての機能の他に、後述の目地被覆部材9の高さ調整を行うことを目的としたもので、その目的を果たすために、その一対の突条30はカバー受け部材7の伸び方向に伸ばされている。
前記カバー部材8は、図1〜図4、図9〜図11に示すように、基板6の幅方向一方側(下側)に配置されて基板6及びカバー受け部材7を覆う下側カバー部材(第1カバー部材)24と、基板6の幅方向他方側(上側)に配置されて基板6及びカバー受け部材7を覆う上側カバー部材(第2カバー部材)25とを有している。各カバー部材24(25)は、ある程度の可撓性を有する板状体として形成されており、その各カバー部材24(25)は、一定幅を維持しつつ基板6の伸び方向長さと同じ長さだけ伸び、その各一定幅は、前記被係止部12(13)と前記被係止部21(23)との間の距離よりも十分に長い長さに設定されている。この下側カバー部材24の裏面には、被係止部(第1被係止部)21に係止される第1係止部26と、被係止部12に係止される第2係止部27とが設けられ、上側カバー部材25の裏面には、被係止部(第3被係止部)23に係止される第3係止部28と、前記被係止部13に係止される第4係止部29とが設けられている。この第1係止部26と第3係止部28とは同じ構成とされ、第2係止部27と第4係止部29とは同じ構成とされている。第1係止部26及び第3係止部28は、各カバー部材24(25)の幅方向一端においてその伸び方向全長に亘って突設されており、それらは、被係止部21(23)に係止できるようにすべく爪部を有する形状とされている。第2係止部27及び第4係止部29は、各カバー部材24(25)の幅方向中央部よりもやや幅方向外方側において位置されており、それらは、各カバー部材24(25)の伸び方向全長に亘って、各カバー部材24(25)の裏面から離れる方向に突出する第1部分27a(29a)と、その第1部分27a(29a)の先端部から第1係止部26(第3係止部28)側に向けて折曲される第2部分27b(29b)とを有する構成とされている。
この基板6の被係止部12に下側カバー部材24の第2係止部27が係止されると共に、被係止部21に第1係止部26が係止されることにより、下側カバー部材24は、基板6に保持されることになっており、その下側カバー部材24は、基板6及びカバー受け部材7を下側において基板6の伸び方向全体に亘って完全に覆うだけでなく、それらを超えて下方向に伸びることになっている。その下側カバー部材24の基板6を超える下側部分24aは、腰壁2の上部を覆い隠すことになっており、これに基づき、下側カバー部材24(見切り材4)と腰壁2との見切り線をきちんとできると共に腰壁2の木口処理を不要とできることになっている。
しかもこの場合、下側カバー部材24がある程度の可撓性を有すると共に、被係止部12の突出量が被係止部21の突出量よりも少なくされて、下側カバー部材24が腰壁2側に倒れるように傾斜されていることから、下側カバー部材24は、腰壁2表面に当接して、その様々な板厚に従って撓み、様々な板厚の腰壁2に対して的確に対応することができることになる。
同様に、基板6の被係止部13に上側カバー部材25の第4係止部29が係止されると共に、被係止部23に第3係止部28が係止されることにより、上側カバー部材25は、基板6に保持されることになっており、その上側カバー部材25は、基板6及びカバー受け部材7を上側において基板6の伸び方向全体に亘って完全に覆うと共に、それらを超えて上方向に伸びることになっている。
前記目地被覆部材9は、図11に示すように、後述の手摺りユニット5(取付けブラケット31)の両側に隣り合うようにしつつ、前記下側カバー部材24と前記上側カバー部材25との間に嵌め込まれている。この目地被覆部材9は、断面コ字状態で伸びる形状とされており、その目地被覆部材9は、その開口側が基板6側に向けて嵌め込まれて、見切り材4の表面を略滑らかな連続面に形成すると共に、抜け出ないようにすべく、第1,第3係止部26,28を被係止部21,23に押し付ける機能を果たすことになっている。この場合、カバー受け部材7の開口端がカバー受け部材7の一対の突条30に当接して、見切り材4の表面を連続面とするために高さ調整がなされることになる。
前記手摺りユニット5は、図1〜図3に示すように、複数の取付けブラケット31(手摺りブラケット)と手摺り本体32とを有しており、手摺り本体32が複数の取付けブラケット31を介して見切り材4に取付けられることになっている。
前記各取付けブラケット31は、本実施形態においては、図5〜図8に示すように、取付けフランジ部33と、その取付けフランジ部33に一体的に設けられる支持片部34とを有している。取付けフランジ部33は、略正方形の板状に形成されており、その高さは、前記上下の被係止部(第2,第4被係止部)12,13間に嵌め込む程度に設定され、その幅は隣り合うカバー受け部材7間の所定間隔と略同一幅に設定され、その厚みはカバー受け部材7(湾曲部19a,19b)の厚みよりも薄く設定されている。この取付けフランジ部33は、各隣り合うカバー受け部材7間に配置されることになっており、そこにおいて、留めねじ35を用いることにより基板6を介して壁体1、補強板10又は下地部材に固定されることになっている。この取付けフランジ部33は、留めねじ35による壁体1への固定前において、上下の被係止部(第2,第4被支持部)12,13に対してスライド可能に保持(嵌合)される関係となっている。このため、基板6を壁面1Aの正規の位置に取付けてしまえば、取付けフランジ部33を上下の被係止部12,13間に嵌合するだけでその高さ位置が自動的に決まるばかりか、取付けフランジ部33を基板6上でスライドさせて横方向の所定位置、すなわち、補強板10又は壁面1A裏側において縦方向に設けられる下地部材に対応する位置に位置させることができることになる(図5,図8の矢印等参照)。
前記支持片部34は、前記取付けフランジ部33表面の略中央部から前方へ略水平に伸びる突出部37とその突出部37に連続する起立部38とを有している。突出部37は、前記下側カバー部材24と前記上側カバー部材25との間の空間を貫通して前方へ伸びており、この構成に基づき、前記上側カバー部材25は、突出部37に干渉することなく、基板6及びカバー受け部材7の上側部分を完全に覆うことになっている。この突出部37は、基板6の表面に近づくに従って該基板6の伸び方向に拡がることになっており、その突出部37には、基板6の伸び方向両側において、切り欠き39が形成されている。この両切り欠き39には、前記目地被覆部材9の端部が嵌め込まれており、この切り欠き39に基づき、目地被覆部材9の切断誤差をその突出部37の切り欠き段部40により隠すことができると共に、熱膨張に基づく目地被覆部材9の変位を吸収でき、さらには、その切り欠き段部40に基づき目地被覆部材9が見切り材4の表面側に抜け出ることを規制できることになっている。
前記起立部38は、突出部37の先端部から上方へ向けて伸びている。その起立部38の起立端部には手摺り本体32が取付けられている。
前記手摺り本体32は、外観上、歩行者が握ることができる程度の径の棒部材として形成されており、その手摺り本体32は、心材部41と、心材部41の全周囲を囲む被覆部42とにより構成されている。心材部41は、例えばアルミニウム合金等の金属材を押し出し成形することによって形成されて、留めねじ43によって支持片部34に固定されており、被覆部42は、例えば軟質合成樹脂を押し出し成形することにより形成されている。
次に、壁面1Aに対する上記手摺り3の取付けについて説明する。
先ず、図5に示すように、腰壁2上方の壁面1Aに、基板6を、留めねじ11を用いて略水平方向に伸びるように固定する。この場合、基板6は、ストレッチャーが当接されることの多い高さ位置に位置させることが好ましい。
次に、図5に示すように、手摺り本体32を取付けるための取付けブラケット31を、留めねじ35を用いることにより、基板6を介して壁体1及び補強板10(又は下地部材)に固定する。この場合、取付けブラケット31の取付けフランジ部33は、起立部38を上方に向けて起立させた姿勢を採りつつ、上下の被係止部12,13間に嵌合されると共に、その嵌合状態の下で上下の被係止部12,13により案内されつつスライドされて、壁体1裏側の補強板10(又は下地部材)に対応する位置に位置される。これにより、取付けフランジ部33を上下の被係止部12,13間に嵌合するだけで、基板6の正規位置を利用して、その取付けフランジ部33(取付けブラケット31)の高さ位置を自動的に決めることができ、また、壁体1裏側の補強板10(又は下地部材)に対応する位置に位置させるに際して、取付けフランジ部33を基板6上をスライドさせて位置決めることができることになり、位置決め作業を簡単に行うことができることになる。
次に、図7,図8に示すように、カバー受け部材7を、留めねじ20を用いることにより、取付けブラケット31の両側(基板6の伸び方向両側)において、基板6にそれぞれ取付ける。この場合、留めねじ20による取付け前に、前記上下の被係止部12,13間にカバー受け部材7が、その湾曲部19a,19bが表面側に突出するようにして嵌着されることになっており、留めねじ20による取付けに際して、上下の被係止部12,13によりカバー受け部材7を仮止めしておくことができることになり、カバー受け部材7の取付け作業負担を軽減できることになる。
次に、図9,図10に示すように、基板6に対して、下側カバー部材24及び上側カバー部材25を係止する。この場合、基板6に対して下側カバー部材24を取付けるに際しては、基板6の被係止部12に下側カバー部材24の第2係止部27を係止すると共にカバー受け部材7(基板6)の被係止部21に下側カバー部材24の第1係止部26を係止する。これに伴い、下側カバー部材24の下側部分24aが腰壁2の上部を飲み込んだ状態で当接し、腰壁2と見切り材4との見切り線をきちんとすると共に、腰壁2の木口処理を不要とすることになる。しかもこの場合、基板6からの被係止部12の突出寸法が被係止部21の突出寸法よりも少ないことに基づき、下側カバー部材24が腰壁2側に倒れるように傾斜していて、その傾斜姿勢が、その下側カバー部材24の可撓性と相まって、その下側カバー部材の下側部分24aを腰壁2の板厚に応じて撓ませることになり、様々な板厚の腰壁2に対応できることになる(図10における下側カバー部材24の下側部分24aの実線、仮想線参照)。
一方、基板6に対して上側カバー部材25を取付けるに際しては、基板6の被係止部13に上側カバー部材25の第4係止部29を係止すると共にカバー受け部材7(基板6)の被係止部23に上側カバー部材25の第3係止部28を係止する。これにより、上側カバー部材25が、取付けブラケット31(突出部37)よりも上側において、基板6及びカバー受け部材7を該基板6の伸び方向全体に亘って覆うことになる。この場合、上側カバー部材25も可撓性部材とされ、その上側カバー部材25の上端側(幅方向他方側)が壁面1A側に当接するように傾斜していることから、壁体1に貼られるクロス等の様々な厚みに対して的確に対応できることになる。
次に、図1,図11に示すように、前記下側カバー部材24と上側カバー部材25との間に、取付けブラケット31(突出部37)を挟むようにしつつ、目地被覆部材9を嵌め込む。見切り材4の表面を連続面とすると共に、第1,第3係止部26,28を被係止部21,23に押し付けて、各カバー部材24(25)が外れることをより確実に防止するためである。この場合、両目地被覆部材9の端部は、取付けブラケット31における突出部37の切り欠き39内に入れ込まれ、外見上、目地被覆部材9の表面から突出部37が植立されているようにされる。これにより、見栄えを向上させることができるだけでなく、目地被覆部材9の切断作業で、短い方向において寸法誤差が生じても、突出部37の切り欠き39に基づく切り欠き段部40により隠すことができると共に、熱膨張に基づく目地被覆部材9の変位を切り欠き39が形成する空間により吸収できることになる。しかも、目地被覆部材9が切り欠き39内に入り込んで、その切り欠き段部40の後方側に位置することから、目地被覆部材9が前方に移動することがその切り欠き段部により規制されることになり、目地被覆部材9が前方側に抜け出ることを防止できることになる。
次に、上記のようにして取付けた複数の取付けブラケット31に手摺り本体32を取付け、取付け作業を終える(図1〜図3参照)。
したがって、このような手摺り3を壁面1Aに取付けた場合には、基板6の取付けブラケット31(突出部37)よりも上側領域が、その基板6の伸び方向全長に亘って上側カバー部材25により覆われ、基板6の取付けブラケット31(突出部37)よりも下側領域が、その基板6の伸び方向全長に亘って下側カバー部材24により覆われることから、見切り材4の上壁の途中に取付けブラケット31(突出部37)が介在されたり、取付けブラケット31のために特別に切り欠きを形成する必要がなくなる。
また、可撓性を有する下側カバー部材24の下側部分24aが、腰壁2の表面に的確に当接してその上部を覆い隠すことになり、様々な板厚の腰壁2において、下側カバー部材24(見切り材4)と腰壁2との見切り線をきちんとできると共に腰壁2の木口処理を不要にできることになる。
図12は第2実施形態、図13〜図16(図15,図16は従来技術を示すもの)は第3実施形態を示す。この各実施形態において、前記第1実施形態と同一構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
前記第1実施形態においては、基板6の表面に被係止部21,23(第1,第3被係止部)を設けるためにカバー受け部材7を基板6に取付けたものであったが、第2実施形態においては、基板6の表面に、被係止部12,13(第2,第4被係止部)だけでなく被係止部21,23も、直接、一体的に設けられることになっている。
この場合、この第2実施形態においても、取付けブラケット31における取付けフランジ部33の取付け時の案内(下地部材36への案内)を行いつつ、各カバー部材24(25)との係止を干渉することなく行うことから、被係止部21,23の起立高さを、係止に支障がない程度まで取付けフランジ部33の厚みよりも高くし、その被係止部21,23により取付けフランジ部33の取付け時の案内を行わせることとされている。
第3実施形態は、手摺り3を取付けるに際して、ドア枠51、コーナー材52に対してキャップ53を用いないものを示している。
すなわち、従来においては、一般的に、図15に示すように、ドア枠51と手摺り3における壁面ガードレール54の端部との間において、厚みに違いがあることから、キャップ53が介在され、また、図16に示すように、コーナー材52と壁面ガードレール54の端部との間においても、同様の理由から、キャップ53が介在されることになっていたが、第3実施形態においては、当該手摺り3における見切り材4(壁面ガードレール54に相当)の厚み(前方への張出し寸法)を比較的薄くできることから、キャップ53を使用せずに、見切り材4の端面を、ドア枠51、又はコーナー材52に対して直付けする施工が行われる(図13,図14参照)。これにより、この第3実施形態においては、部品点数の低減を図ることができると共に見栄えを向上させることができることになる。
尚、図13,図15中、符号55はドアを示す。
以上各実施形態について説明したが、見切り材4の構成要素としての材質としては合成樹脂、取付けブラケット31の材質としては金属が好ましいが、これらに限らず、種々のものを適宜用いることができる。
尚、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましい或いは利点として記載されたものに対応したものを提供することをも含むものである。
実施形態に係る手摺りユニットが壁面に取付けられた状態を示す部分正面図。 実施形態に係る手摺りユニットが壁面に取付けられた状態を示す斜視図。 図1の3X−3X線拡大断面図。 図1の4X−4X線拡大断面図。 実施形態に係る基板及び取付けブラケットが壁面に取付けられた状態を示す斜視図。 図5における取付けブラケット位置の縦断面図。 実施形態に係る基板、取付けブラケット及びカバー受け部材が壁面に取付けられた状態を示す斜視図。 図7の部分正面図。 実施形態に係る基板、取付けブラケット、カバー受け部材及び上下のカバー部材が壁面に取付けられた状態を示す斜視図。 図9における取付けブラケット(取付けフランジ部)以外の位置の縦断面図。 実施形態に係る壁面ガードレール(基板、取付けブラケット、カバー受け部材、上下のカバー部材、目地被覆部材)が壁面に取付けられた状態を示す斜視図。 第2実施形態を説明する拡大部分縦断面図。 第3実施形態を、ドア枠に適用した内容を説明する説明図。 第3実施形態を、コーナー材に適用した内容を説明する説明図。 ドア枠と手摺りとの間の従来の取付け関係を説明する説明図。 コーナー材と手摺りとの間の従来の取付け関係を説明する説明図。
符号の説明
1A:壁面
3:手摺り
5:手摺りユニット
6:基板
7:カバー受け部材
8:カバー部材
9:目地被覆部材
12:被係止部(第2被係止部)
12a:第1部分(垂直片部)
13:被係止部(第4被係止部)
13a:第1部分(垂直片部)
21:被係止部(第1被係止部)
23:被係止部(第3被係止部)
24:下側カバー部材(第1カバー部材)
24a:下側カバー部材(第1カバー部材)の下側部分
25:上側カバー部材(第2カバー部材)
26:第1係止部
27:第2係止部
28:第3係止部
29:第4係止部
31:取付けブラケット(手摺りブラケット)
32:手摺り本体
39:切り欠き

Claims (7)

  1. 壁面に取付けるための長尺な基板と、該基板に取付けるための手摺りブラケットと、前記基板に係止され該基板の伸び方向に伸びて該基板を覆うカバー部材と、を備える手摺りにおいて、
    前記カバー部材が、第1カバー部材と第2カバー部材とを備え、
    前記第1カバー部材が、前記手摺りブラケットよりも前記基板の幅方向一方側において、該基板の表面を覆うように該基板に係止され、
    前記第2カバー部材が、前記手摺りブラケットよりも前記基板の幅方向他方側において、該基板に係止され、
    前記第1カバー部材が、前記基板の幅方向一方側外方に向けて、該基板を超えて伸ばされ、
    前記第1カバー部材と前記第2カバー部材との間に、該第1カバー部材と該第2カバー部材との間の目地を被覆する目地被覆部材が嵌め込まれている、
    ことを特徴とする手摺り。
  2. 請求項1において、
    前記基板の表面側に、前記手摺りブラケットよりも該基板の幅方向一方側において、第1被係止部が設けられていると共に、該第1被係止部よりも該基板の幅方向一方側において、第2被係止部が設けられ、
    前記基板の表面側に、前記手摺りブラケットよりも該基板の幅方向他方側において、第3被係止部が設けられていると共に、該第3被係止部よりも該基板の幅方向他方側において、第4被係止部が設けられ、
    前記第1カバー部材の裏面に、前記第1被係止部に係止される第1係止部と、前記第2被係止部に係止される第2係止部とが設けられ、
    前記第2カバー部材の裏面に、前記第3被係止部に係止される第3係止部と、前記第4被係止部に係止される第4係止部とが設けられている、
    ことを特徴とする手摺り。
  3. 請求項2において、
    前記基板の表面に、該基板の伸び方向において、前記手摺りブラケットに隣り合うようにしてカバー受け部材が取付けられ、
    前記カバー部材が、前記第1,第3被係止部を有するように設定されている、
    ことを特徴とする手摺り。
  4. 請求項3において、
    前記第2,第4被係止部が、前記基板の表面から起立する垂直片部を有する構成とされ、
    前記第2,第4被係止部の両垂直片部が、平行状態を維持しつつ、前記基板の伸び方向に伸ばされ、
    前記第2,第4被係止部の垂直片部間に対して前記手摺りブラケット及び前記カバー受け部材が嵌め込み可能とされている、
    ことを特徴とする手摺り。
  5. 請求項1において、
    前記基板の表面側に、前記手摺りブラケットよりも前記基板の幅方向一方側において、第1被係止部が設けられていると共に、該第1被係止部よりも該基板の幅方向一方側において、第2被係止部が設けられ、
    前記第1カバー部材が、可撓性を有するように設定されていると共に、該第1カバー部材の裏面に、前記第1被係止部に係止される第1係止部と、前記第2被係止部に係止される第2係止部とが設けられ、
    前記第2係止部が、前記第1カバー部材の幅方向一方側外端よりも幅方向内方側に位置され、
    前記第1カバー部材が、前記基板に係止されている状態において、該基板の幅方向一方側外方に向うに従って該基板側に倒れるように傾斜されている、
    ことを特徴とする手摺り。
  6. 請求項5において、
    前記基板表面からの前記第2被係止部の突出量が、該基板表面からの第1被係止部の突出量よりも少なくなるように設定されている、
    ことを特徴とする手摺り。
  7. 請求項1において、
    前記手摺りブラケットに、前記第1カバー部材と第2カバー部材との間の空間の断面が臨む領域において、切り欠きが形成され、
    前記切り欠きに前記目地被覆部材の端部が挿入されている、
    ことを特徴とする手摺り。


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