JP6868496B2 - スクリーンボックスおよびスクリーン装置 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明に係るスクリーンボックスは、スクリーンが収容可能とされたスクリーンボックスであって、巻き取られた前記スクリーンの前方に配置された前部カバーと、該前部カバーと連結され、巻き取られた前記スクリーンの後方に配置された後部カバーと、巻き取られた前記スクリーンの側方に配置され、前記スクリーンを支持するブラケットと、該ブラケットの側方を覆うように前記ブラケットに取り付けられたサイドカバーと、を備え、前記サイドカバーは、前記前部カバー及び前記後部カバーの位置決めをする位置決め部を有することを特徴とする。
以下、本発明の第一実施形態に係るスクリーン装置について、図1から図7に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るスクリーン装置及びスクリーン装置が設けられたサッシを屋外側から見た斜視図である。
図1に示すように、スクリーン装置100は、建築物の開口部に取り付けられたサッシ1の屋外側に設置されている。
スクリーン装置100は、シート状のスクリーン11と、スクリーン11の両側部を支持可能なレール12と、スクリーン11の下端部に設けられたボトムバー13と、ボトムバー13を着脱自在に支持可能な下枠14と、スクリーン11を巻き取る不図示の巻き取り機構と、巻き取り機構及び巻き取られたスクリーン11を収容可能なスクリーンボックス20と、を備えている。スクリーン装置100は、ボトムバー13が下方に引っ張られると、スクリーン11が巻き取り機構から巻き出され、ボトムバー13が下枠14に到達すると、不図示のロック機構で、ボトムバー13が下枠14に支持固定されるものである。また、ロック機構が外されると、スクリーン11が巻き取り機構に巻き取られ、スクリーンボックス20内に収容される。
なお、以下の説明において、スクリーン装置100を屋外側から見て、左側を左側と、右側を右側と称し、これらを結ぶ方向を左右方向と称することがある。また、スクリーン装置100の屋外側を前側、屋内側と後側と称し、これらを結ぶ方向を前後方向と称することがある。
図2及び図3に示すように、スクリーンボックス20は、バックカバー(後部カバー)2と、フロントカバー(前部カバー)3と、ブラケット4と、サイドキャップ(サイドカバー)5と、を備えている。
図4に示すように、支持壁部26は、係止爪部27よりも前方に延びている。前方に張り出した部分には、後述するフロントカバー3の上向き部36が当接可能とされている。
図5から図7に示すように、各係止突起52,53,54の挿通部52c,53c,54cは、係止孔46,47,48内に挿通されている。各係止突起52,53,54の係止爪部52d,53d,54dは、ブラケット4の係止孔46,47,48の外縁に係止されている。これにより、サイドキャップ5の係止突起52,53,54が、ブラケット4の係止孔46,47,48から抜けることがない。
予め、スクリーン11の下端部にボトムバー13を取り付けて、スクリーン11を巻き取り機構に巻いておく。
サッシ1の屋外に、左右のレール12、下枠14及び上枠を含む枠体を設置する。次いで、バックカバー2の左右方向の両端部にブラケット4を配置して、後方から螺子21zでバックカバー2とブラケット4とを連結する。ブラケット4が取り付けられたバックカバー2を、サッシ取付用ブラケット(不図示)等を介して、サッシ1に取り付ける。
次に、本発明の第二実施形態に係るスクリーン装置について、主に図8から図11を用いて説明する。
以下の実施形態おいて、前述した実施形態で用いた部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図8は、本発明の第二実施形態に係るスクリーンボックスの分解斜視図であり、左側且つ後側から見た図である。図9は、本発明の第二実施形態に係るスクリーンボックスの分解斜視図であり、左側且つ前側から見た図である。図10は、本発明の第二実施形態に係るスクリーンボックスのサイドカバーとブラケットとの取付構造を示す斜視図である。図11は、図10のB−B線断面図である。
まず、第一実施形態と同様に、バックカバー2の左右方向の両端部にブラケット104を連結し、ブラケット104が取り付けられたバックカバー2をサッシ1に取り付ける。不図示の巻き取り機構をブラケット104に取り付けて、フロントカバー3の上向き部36をバックカバー2の係止爪部27に係止させて、フロントカバー3とブラケット104とを連結する。
次に、本発明の第三実施形態に係るスクリーン装置について、主に図12から図15を用いて説明する。
図12は、本発明の第三実施形態に係るスクリーンボックスの分解斜視図であり、左側且つ後側から見た図である。図13は、本発明の第三実施形態に係るスクリーンボックスの分解斜視図であり、左側且つ前側から見た図である。図14は、本発明の第三実施形態に係るスクリーンボックスのサイドカバーとブラケットとの取付構造を示す斜視図である。図15は、図14のC−C線断面図である。
第一実施形態で示した他の手順と同様に、スクリーン装置100を組み立てた後に、スクリーン装置100をサッシ1に取り付ける。
2…バックカバー(後部カバー)
3…フロントカバー(前部カバー)
4,104,204…ブラケット
5,105,205…サイドキャップ(サイドカバー)
11…スクリーン
12…レール
13…ボトムバー
14…下枠
20…スクリーンボックス
26…支持壁部
27…係止爪部
36…上向き部
41…板状部
46,47,48…係止孔(被係止部)
51…キャップ本体
52,53,54…係止突起(係止部)
52c,53c,54c…挿通部
52d,53d,54d…係止爪部
56…第一位置決めライン(位置決め部)
56a…後部位置決め部
56b…上部位置決め部
57…第二位置決めライン(位置決め部)
57a…前部位置決め部
57b…上部位置決め部
61…第一折曲壁部
62…第一係止壁部
67…第二折曲壁部
68…第二係止壁部
70…係止突起体
71…前部突出壁部
72…前部折曲壁部
73…上部突出壁部
75…後部突出壁部
76…後部折曲壁部
81…上部溝
82…下部溝
84…規制突起
100…スクリーン装置
Claims (5)
- スクリーンが収容可能とされたスクリーンボックスであって、
巻き取られた前記スクリーンの前方に配置された前部カバーと、
該前部カバーと連結され、巻き取られた前記スクリーンの後方に配置された後部カバーと、
巻き取られた前記スクリーンの側方に配置され、前記スクリーンを支持するブラケットと、
該ブラケットの側方を覆うように前記ブラケットに取り付けられたサイドカバーと、を備え、
前記サイドカバーは、前記前部カバー及び前記後部カバーの位置決めをする位置決め部を有することを特徴とするスクリーンボックス。 - 前記サイドカバーには、前記ブラケット側に向かって突出する係止部が設けられ、
前記ブラケットには、前記係止部を係止する被係止部が形成されている請求項1に記載のスクリーンボックス。 - 前記位置決め部は、
前記前部カバーの後面に当接する前部位置決め部と、
前記後部カバーの前面に当接する後部位置決め部と、
前記前部カバーの下面及び前記後部カバーの下面にそれぞれ当接する上部位置決め部と、を有する請求項1または2に記載のスクリーンボックス。 - 前記前部カバーと前記後部カバーとは係止され、
前記位置決め部は、前記前部カバーと前記後部カバーとの係止箇所とは異なる箇所に設けられている請求項1から3のいずれか一項に記載のスクリーンボックス。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のスクリーンボックスと、
該スクリーンボックス内に収容可能とされたスクリーンと、を備えることを特徴とするスクリーン装置。
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JP2017143010A JP6868496B2 (ja) | 2017-07-24 | 2017-07-24 | スクリーンボックスおよびスクリーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017143010A JP6868496B2 (ja) | 2017-07-24 | 2017-07-24 | スクリーンボックスおよびスクリーン装置 |
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ID=65369001
Family Applications (1)
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