JP4640791B2 - 洗濯機 - Google Patents
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ここで,モータ等の負荷に接続されたサブマイコンについては,ホストマイコンからそのサブマイコンへの下り方向についてのみシリアルデータ伝送が設けられ,負荷の制御に関するデータが伝送される。また,センサに接続されたサブマイコンについては,そのサブマイコンからホストマイコンへの上り方向についてのみシリアルデータ伝送が設けられ,センサの検出データが伝送される。
一方,操作入力手段及び表示手段が接続されたサブマイコンについては,ホストマイコンとの間で双方向各々にシリアルデータ伝送手段が設けられ,操作入力手段からの操作入力データがホストマイコンに伝送されるとともに,表示手段の制御に関するデータ(表示内容等)がホストマイコンから伝送される。
洗濯機においても,ホストマイコンやサブマイコンは,シリアルデータ伝送手段における受信バッファのデータを読み出すことにより,相手側からの送信データを受信する。
また,特許文献2には,複数ポート(複数の信号線及び送信・受信バッファ)のシリアルデータ伝送手段を設け,ホストマイコンからサブマイコンへデータ伝送用のポート以外のポートを用いてデータの転送準備指令信号の伝送を行ってからデータ伝送を開始させる洗濯機の運転制御装置が示されている。
これらはいずれも,受信側において,前記受信バッファからのデータの読み出しにより,データ(前記転送準備指令信号を含む)の取得が行われる。
また,特許文献2に示されるように,別ルートの信号伝送手段(別のシリアルポート)を設けた場合,信号経路が増えることによる配線の煩雑化及び高コスト化や,各信号伝送手段(シリアルポート等)を目的に応じて使い分ける処理の複雑化等を招き好ましくないという問題点があった。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,シリアルデータ伝送手段を通じたデータ伝送を行う2つの制御手段のうちの受信側で,送信側におけるデータ送信停止状態や断線等の信号経路の異常状態を新たな信号経路を増やすことなく極力早期に検知し対応する制御を実行できる洗濯機を提供することにある。
その結果,送信側からのデータ送信が再開される可能性を考慮してデータの受信状態を長時間監視する必要がなくなり,送信側におけるデータ送信停止状態や断線等の信号経路の異常状態を早期に検知し,早期に対応する制御を実行することが可能となる。
また,前記状態判別において,前記信号レベル検知手段の検知信号レベルが前記設定保持レベル(Lレベル)で継続する時間に応じて前記データ送信停止状態をさらに複数の状態に分けて判別することも考えられる。
例えば,前記データ送信停止状態が継続し得る最大時間が予め定められているような場合に,その最大時間以内であれば前記第1の制御手段が正常な状態における前記データ送信停止状態であると判別して通常のデータ送信停止時の処理を行い,その最大時間を超えた場合には,前記第1の制御手段がデータ送信を再開できない異常状態に陥ったことによる前記第1の制御手段の異常状態であると判別して異常時の処理を行うこと等が考えられる。
また,前記第2の制御手段により,前記状態判別手段による判別結果を,前記接続された機器である所定の報知手段を通じて報知し,また,所定のデータ伝送手段を通じて前記第1の制御手段に通知すれば,異常状態を速やかに利用者に報知或いは前記第1の制御手段へ通知することが可能となり好適である。
ここに,図1は本発明の実施形態に係る洗濯機Xの主要部の概略構成を表すブロック図,図2は洗濯機Xにおけるサブマイクロコンピュータの概略構成を表すブロック図,図3は洗濯機Xにおけるサブマイクロコンピュータのデータ受信処理の手順の一例を表すフローチャートである。
洗濯機Xは,シリアルデータ伝送手段30を通じて相互にデータの送受信を行う制御手段であるホストマイクロコンピュータ10(以下,ホストマイコンという,第1の制御手段の一例)とサブマイクロコンピュータ20(以下,サブマイコンという,第2の制御手段の一例)とを備え,サブマイコン20のデータ受信において,シリアルデータ伝送手段30における受信バッファ37aの格納データとその信号経路である信号線31aにおける信号レベルとに基づいて信号伝送状態を判別し,その判別結果に応じた制御を行うものである。
以下,前記ホストマイコン10がデータ送信側,前記サブマイコン20がデータ受信側である場合を例として説明するが,それらが逆の状況になっても同様である。
前記ホストマイコン10は,前記シリアルデータ伝送手段30を通じて前記サブマイコン20に接続されている他,各種センサ11や負荷駆動回路12,ブザー14等にも接続されている。そして,前記ホストマイコン10は,各種センサ11の検知信号や,前記サブマイコン20からシリアル伝送されるデータに基づいて,前記負荷駆動回路12を通じて各種負荷13を制御し,また,前記シリアルデータ伝送手段30を通じて前記サブマイコン20に所定の表示制御データを送信することにより,前記表示手段22の表示状態を間接的に制御する他,前記ブザー14の制御も行う。
前記センサ11としては,不図示の洗濯槽に溜められた洗濯水の水位を検出する水位センサや,洗濯槽に対する洗濯物の投入口を開閉する扉の開閉状態を検出する扉スイッチ等があり,前記負荷13としては,洗濯槽への洗濯水の給水を制御する給水弁や,その洗濯水の装置外への排水を制御する排水弁,洗濯槽を回転させるモータ等がある。
また,図2に示すように,前記サブマイコン20は,CPU51,RAM52,ROM53,タイマ54及び複数のI/Oポート55等を備え,外部の電源回路15(図1)から定電圧が印加されることにより作動する。その他,前記シリアルデータ伝送手段30の一部を構成する受信バッファ37a,受信回路37b,送信バッファ38a及び送信回路38b等も備えるが,これらについては後述する。
ここで,前記シリアルデータ伝送手段30の信号線31aは,前記サブマイコン20において前記受信回路37bとI/Oポート55の1つとに分岐されている。これにより,前記CPU51は,前記信号線31aと接続された前記I/Oポート55の内容を読み出すことにより,前記信号線31aの信号レベル(電圧レベル)がH(High)レベルであるかL(Low)レベルであるか等を検知することが可能である(信号レベル検知手段の一例)。
前記タイマ54は,時間を計時するものであり,その計時時間は前記CPU51に伝送される。
前記CPU51は,前記ROM53に予め記憶されているプログラムや設定データをバス56を通じて読み出し,それを前記RAM52に展開した上でプログラムを実行することにより各種の演算及び制御を行う。
前記操作手段21からの操作入力の検知信号は,前記I/Oポート55及び前記バス56を通じて前記CPU51に伝送される。
また,前記CPU51から出力される前記表示手段22に対する制御指令は,前記バス56及び前記I/Oポート55を通じて伝送される。
ここで,図示していないが,前記ホストマイコン10も,図2に示す前記サブマイコン20の構成要素と同じ構成要素を備えており,前記I/Oポート55を通じて前記センサ11やブザー14,並びに前記負荷駆動回路12が接続され,前記シリアル伝送手段30を通じて前記サブマイコン20に接続されている。なお,前記ホストマイコン10においては,2つの信号線31a,31bは前記サブマイコン20とは相互に逆接続されることはいうまでもない。
さらに,前記シリアルデータ伝送手段30は,図2に示すように,下り側の信号線31aによる相手側からの伝送信号(パルス信号)をデジタルデータに変換する受信回路37bと,その受信回路37bで変換されるデジタルデータ(受信データ)を順次一時格納する受信バッファ37aと,相手側へ送信するデジタルデータ(送信データ)を一時格納する送信バッファ38aと,その送信バッファ38a内のデータをパルス信号に変換して上り側の前記信号線31bにより伝送させる送信回路38bとを具備している。前述したように,本実施形態では,これらは,前記サブマイコン20及び前記ホストマイコン10各々に内蔵されているが,これに限らず,両マイコン10,20とは別途独立して設けられた構成も考えられる。
一方,前記ホストマイコン10における前記送信回路38bは,前記サブマイコン20に対するデータ送信を停止する状態(データ送信停止状態)である場合,前記シリアルデータ伝送手段30の前記信号線31a(信号経路)における信号レベルがLレベル(所定の設定保持レベルの一例)に保持されるよう出力信号のレベル設定を行う(レベル保持手段の一例)。これにより,前記前記ホストマイコン10が前記データ送信停止状態であり,かつ前記信号線31aに異常(断線等)がなければ,前記サブマイコン20において,前記I/Oポート55を通じて得られる前記信号線31aの信号レベルとしてLレベルが検知される。
ここで,前記送信回路38bによる前記データ送信停止状態か否かの判別は,例えば,前記CPU51から前記送信バッファ38aに,通常データとしては用いられない所定の送信停止データが格納されたことを検知した時点から前記データ送信停止状態であると判別し,同所定の送信開始データが格納されたことが検知された時点から前記データ送信停止状態が解除されたと判別すること等が考えられる。
まず,前記CPU51により,前記タイマ54に対して予め定められた受信監視時間を計時させる設定を行うことによって受信タイマとしての計時を開始させる(S1)。この受信タイマの設定時間は,例えば3秒程度の短い時間である。
続けて前記CPU51により,所定の受信初期処理が実行(S2)された後,前記受信バッファ37aの格納データの読み出し処理が実行される(S3)。
次に,前記CPU51により,ステップS3の処理によって正常な受信データが読み出されたか否か(正常にデータが受信されたか否か)が判別される(S4)。
例えば,前記受信バッファ37aにデータが格納されていなかった場合,及び格納されていたデータにおけるエラー判定コード(チェックサム等)の判定により正常なデータでないと判別された場合に,正常にデータが受信されなかったと判別され,正しいエラー判定コードを有するデータが前記受信バッファ37aから読み出された場合に正常にデータが受信されたと判別される。
このステップS3〜S5の処理により,前記受信バッファ37aに正常にデータが格納されない状態が前記受信監視時間だけ継続するか否かが監視される。
この監視状態(S3〜S5)において,正常なデータが受信された場合(S4のY側)には,前記CPU51により,その受信データ,即ち,前記ホストマイコン10から送信された前記表示手段22の制御に関するデータに応じた処理(データ受信時処理)が実行され(S6),その後,処理がステップS1に戻されて前述の処理が繰り返される。
前記データ受信時処理としては,例えば,前記表示手段22における指定されたLEDを点灯させることにより,洗濯に関する運転コースの内容を表示させる処理等が考えられる。
さらに,前記CPU51により,前記I/Oポート55を通じて検知される前記シリアルデータ伝送手段30の前記信号線31aにおける信号レベルが,Lレベル(設定保持レベルの一例)であるか否かが判別される(S8)。
ここで,前記信号線31aの信号レベルが,Lレベルでない(Hレベルである)状態が検知された場合は(S8のN側),前記CPU51により,前記信号線31aの異常状態(断線等)であるものとして所定の異常処理(信号線異常時処理)が実行され(S13),その後に処理が終了される。
前記信号線異常時処理としては,例えば,前記サブマイコン20により,これに接続された前記表示手段22(報知手段の一例)を通じて,前記信号線31aの異常状態である旨(状態判別手段による判別結果の一例)を,点滅表示等により表示させる異常報知処理等が考えられる。これにより,利用者は状況を速やかに把握できる。
さらに,前記サブマイコン20により,前記信号線31aの異常状態である旨(状態判別手段による判別結果の一例)を,前記シリアルデータ伝送手段30における上り側の伝送経路(送信バッファ38a→送信回路38b→信号線31b)を通じて,前記ホストマイコン10(第1の制御手段の一例)に通知することも考えられる。これにより,前記ホストマイコン10側において,前記ブザー14を通じて警報音を出力させたり,各負荷12の動作を停止或いは禁止させたりする異常時処理を実行させることが可能となる。
一方,前記信号線31aの信号レベルが,Lレベルである状態が検知された場合は(S8のY側),まず,前記CPU51により,前記信号線31aが断線等の異常状態ではなく,前記ホストマイコン10が前記データ送信停止状態であるものと判断され,その状態であるときになされるべき処理(送信停止時処理)が実行される(S9)。
前記送信停止時処理としては,例えば,前記表示手段22の全てのLED等の点灯部を消灯させる処理や,特に新たな処理を行わずに前記表示手段22をその時点の表示状態に保持させる処理等が考えられる。
さらに,前記CPU51により,前記異常タイマがタイムアップするまで(例えば,40秒経過するまで),前記I/Oポート55を通じて検知される前記信号線31aの信号レベルが監視され(S10,S11),前記異常タイマがタイムアップする前に,前記信号線31aの信号レベルがLレベルでない(Hレベルである)状態が検知された場合は(S10のN側),前記CPU51により,前記ホストマイコン10からの信号伝送が再開されたものとしてステップS1に処理が戻され,前述の処理が繰り返される。
これに対し,前記I/Oポート55を通じて検知される前記信号線31aの信号レベルがLレベル(前記データ送信停止状態を表すレベル)のまま前記異常監視時間だけ継続した(前記異常タイマがタイムアップした)場合(S11のY側)には,前記CPU51により,前記ホストマイコン10が何らかの原因で前記データ送信停止状態から抜け出せない異常状態に陥っているものと判別され,前記ホストマイコン10が異常であるときになされるべき処理(ホスト異常時処理)が実行され(S12),その後に処理が終了される。
前記ホスト異常時処理としては,例えば,前記サブマイコン20により,これに接続された前記表示手段22(報知手段の一例)を通じて,前記ホストマイコン10の異常状態である旨(状態判別手段による判別結果の一例)を,点滅表示等により表示させる異常報知処理等が考えられる。これにより,利用者は状況を速やかに把握できる。
なお,図3に示す例は,前記受信バッファ37aを通じて正常なデータ受信が行われない場合に,前記信号線31aの信号レベルの瞬時値に基づいて前記2状態(前記デート送信停止状態と前記信号線異常状態)を判別する例であるが,前記データ送信停止状態の際に送信側で保持されるLレベル(設定保持レベルの一例)である状態が継続したか否かにより,或いはそのLレベルでない状態(Hレベルである状態),即ち,前記信号線31aが断線時に保持される信号レベル(プルアップ或いはプルダウンされたレベル)の状態が所定時間継続したか否かにより前記2状態の判別を行うことも考えられる。
もちろん,正常なデータが受信されるか否かに関わらず,前記信号線31aにおける信号レベルを継続的に監視し,その信号レベルが前記データ送信停止状態の際に保持されるレベルで所定時間継続したことが検知された場合に前記送信提示時処理(S10)を,その信号レベルが前記信号線31aの異常時に保持されるレベルとなったこと若しくはそのレベルが所定時間継続したことが検知された場合に前記信号線異常時処理(S11)を実行するよう構成してもよい。
前述した実施形態では,前記シリアルデータ伝送手段30の前記信号線31aの信号レベルは,データ送信停止状態であるときにLレベル,断線状態であるときにHレベルに保持される構成を例に示したが,これに限るものでなく,両状態各々において,それらが区別できる信号レベルに各々保持されるように構成すれば同様の作用効果が得られる。
例えば,前記操作手段21を通じて通電停止操作が行われた旨のデータが前記サブマイコン20から前記ホストマイコン10に伝送された場合に,前記ホストマイコン10から前記表示手段22の点灯部を消灯させるデータが前記サブマイコン10に伝送された後に前記データ送信停止状態となり,その状態が所定時間(以下,通電停止待ち時間という)保持された後に両マイコン10,20への給電が前記電源回路15により停止され,この通電停止待ち時間以上継続して前記データ送信停止状態が継続することは想定されていない構成を有する場合を考える。
この場合,前記サブマイコン20により,前記I/Oポート55を通じて得られる前記信号線31aの信号レベルについて前記通電停止待ち時間を超えるまで継続してLレベルが検知されたということは,前記電源回路15が給電停止をできない異常状態であるか,前記ホストマイコン10がデータ送信を再開できない異常状態であると考えられる。
そこで,前記サブマイコン20において,前記I/Oポート55を通じて前記信号線31aのレベルがLレベルで検知される継続時間が前記通電停止待ち時間以内であるうちは通常の前記データ送信停止状態であると判別して前記送信停止時処理(S10)を行い,Lレベルの継続時間がその通電停止待ち時間を超えた場合には,異常状態に陥ったことによる前記データ送信停止状態であると判別して前記ホストマイコン10等が異常である場合に行うべき処理,例えば,前記表示手段22に警報を表示させる処理等を実行すること等が考えられる。
10…ホストマイクロコンピュータ(第1の制御手段の一例)
11…センサ
12…負荷駆動回路
13…負荷
20…サブマイクロコンピュータ(第2の制御手段の一例)
21…操作手段
22…表示手段
30…シリアルデータ伝送手段
31a,31b…信号線
32…電源供給線
33…接地線
34…プルアップ電源
35a,35b…プルアップ抵抗
37a…受信バッファ
37b…受信回路
38a…送信バッファ
38b…送信回路
51…CPU
S1,S2,,,…処理手順(ステップ)
Claims (4)
- データを送信する第1の制御手段と,該第1の制御手段から送信されるデータを所定の信号経路を通じてシリアル伝送し受信バッファに格納するシリアルデータ伝送手段と,前記受信バッファに格納されるデータに基づいて接続された機器を制御する第2の制御手段と,
前記信号経路における信号レベルを検知する信号レベル検知手段と,
前記受信バッファに格納されるデータと前記信号レベル検知手段の検知信号レベルとに基づいて信号伝送状態を判別する状態判別手段と,を具備し,
前記第2の制御手段が,前記状態判別手段の判別結果に基づいて前記接続された機器を制御してなる洗濯機において,
前記信号経路に接続され,該信号経路をHレベルにプルアップするプルアップ回路と,
前記第1の制御手段がデータ送信停止状態であるときに前記シリアルデータ伝送手段の前記信号経路における信号レベルをLレベルに保持するレベル保持手段とを備え,
前記状態判別手段が,前記信号レベル検知手段の検知信号レベルに基づいて,少なくとも前記第1の制御手段によるデータ送信停止状態と前記信号経路の異常状態との2状態の判別を行うものであることを特徴とする洗濯機。 - 前記受信バッファに正常にデータが格納されない状態が所定時間継続した場合に,前記状態判別手段が前記信号レベル検知手段の検知信号レベルにより前記2状態の判別を行う請求項1に記載の洗濯機。
- 前記信号レベル検知手段の検知信号レベルが前記Lレベルである状態が所定時間継続した場合に,前記状態判別手段が前記第1の制御手段側の異常状態であると判別してなる請求項1又は2のいずれかに記載の洗濯機。
- 前記レベル保持手段が,前記第1の制御手段において出力信号のレベル設定を行う送信回路である請求項1〜3の何れかに記載の洗濯機。
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