JPH11191180A - カード式ランドリー機器 - Google Patents

カード式ランドリー機器

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JPH11191180A
JPH11191180A JP9358474A JP35847497A JPH11191180A JP H11191180 A JPH11191180 A JP H11191180A JP 9358474 A JP9358474 A JP 9358474A JP 35847497 A JP35847497 A JP 35847497A JP H11191180 A JPH11191180 A JP H11191180A
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card
signal
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microcomputer
washing machine
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Shuji Hotta
修司 堀田
Akito Shimamoto
明人 島本
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】全自動洗濯機が洗濯運転を行っていない間
は、洗濯機マイコンからハイレベル信号とローレベル信
号とが交互に送出されている。カードマイコンは、カー
ド挿入口からカードが挿入され、さらに洗濯スタートキ
ーが押されたことに応答して、洗濯機マイコンに向けて
スタート信号を出力する。洗濯機マイコンは、スタート
信号の受信に応答して、洗濯運転を開始させるととも
に、カードマイコンへ向けてハイレベル信号を連続して
送出する。カードマイコンは、洗濯機マイコンからハイ
レベル信号が連続して送出されていることを検知する
と、洗濯運転が開始されたと判断して、カードに記録さ
れている金額データを予め定められた金額分を減算した
データに書き換える。 【効果】洗濯運転のみが行われたり、カードに記録され
ているデータの書換えのみが行われたりするのを防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばプリペ
イドカードのようなカードに記録されているデータを読
み取ることができるカードコントローラを備え、このカ
ードコントローラからの信号に基づいて所定の運転を行
うカード式のランドリー機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリペイドカードなどのカー
ドに記録されているデータを読み取ることのできるカー
ドコントローラを備え、このカードコントローラに挿入
されたカードから与えられる信号に基づいて洗濯運転を
行うカード式の洗濯機が提供されている。
【0003】このカード式洗濯機において、洗濯運転を
開始する際には、洗濯機本体に備えられた洗濯槽内に衣
類を投入した後、カードコントローラに設けられたカー
ド挿入口からカードを挿入する。そして、カードコント
ローラに付属しているスタートキーを押す。これに応答
して、カードコントローラに備えられたマイクロコンピ
ュータから洗濯機本体に備えられたマイクロコンピュー
タに洗濯運転を開始すべき旨の信号(運転指令信号)が
出力され、その信号を洗濯機本体のマイクロコンピュー
タが受け取ると洗濯運転が開始される。また、カードコ
ントローラは、スタートキーが押されたことに応答し
て、カードに記録されている金銭データが予め定められ
た金額を減算したデータに書き換える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成においては、カードコントローラのマイクロコンピ
ュータと洗濯機本体のマイクロコンピュータとを接続す
る通信線の断線やノイズの影響によって、運転指令信号
がカードコントローラから洗濯機本体へ伝達されない場
合に、洗濯運転が開始されないにもかかわらず、カード
に記録されている金銭データが減算されたデータに書き
換えられるといった不都合を生じることがあった。
【0005】そこで、洗濯機本体のマイクロコンピュー
タがカードコントローラのマイクロコンピュータから運
転指令信号を受け取った際に、洗濯運転を開始するとと
もに、カードコントローラのマイクロコンピュータに向
けて運転指令信号を受け取って運転を開始した旨の信号
(運転開始信号)を送り返し、その運転開始信号をカー
ドコントローラのマイクロコンピュータが受け取ったこ
とに応答して、カードに記録されている金銭データを減
算したデータに書き換える構成が考えられる。これによ
り、上記のような不都合が生じるのを回避することがで
きる。
【0006】ところが、洗濯機本体のマイクロコンピュ
ータからカードコントローラのマイクロコンピュータへ
信号を送るためのケーブルが断線している場合などに
は、洗濯機本体のマイクロコンピュータが運転指令信号
を受け取って洗濯運転が開始されているにもかかわら
ず、カードコントローラのマイクロコンピュータには運
転開始信号が伝達されないために、カードに記録されて
いる金銭データが減算されたデータに書き換えられない
おそれがある。
【0007】そこで、この発明の目的は、上述の技術的
課題を解決し、所定の運転が実行されないにもかかわら
ずカードの金銭データの減算が行われたり、所定の運転
が実行されているにもかかわらずカードの金銭データの
減算が行われなかったりするおそれが解消されたカード
式ランドリー機器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明は、カードに記録されているデ
ータの読取りおよび書換えを行うことのできるカードコ
ントローラを備え、このカードコントローラから与えら
れる信号に基づいて所定の運転を行うカード式のランド
リー機器であって、カードコントローラに備えられたカ
ード制御部と、このカード制御部と双方向通信が可能で
あるように接続された機器制御部と、上記カード制御部
に接続されており、上記所定の運転を開始させる際に押
圧される運転開始キーと、上記機器制御部に備えられて
おり、上記所定の運転が行われていない間は上記カード
制御部に向けて第1信号を送出し続け、所定の運転が行
われている間はカード制御部に向けて第2信号を送出し
続ける動作状態信号送出手段と、上記カード制御部に備
えられており、上記動作状態信号送出手段からの上記第
1信号を受信している場合に、上記運転開始キーが押圧
されたことに応答して、上記機器制御部へ向けてパルス
信号を送出するスタート信号送出手段と、上記機器制御
部に備えられており、上記カード制御部に備えられたス
タート信号出力手段から送出されたパルス信号を受信し
たことに応答して、上記所定の運転を開始する運転制御
手段と、上記カード制御部に備えられており、上記機器
制御部から送出される信号が上記第1信号から上記第2
信号に切り換わったことに基づいて、カードに記録され
ているデータの書換えを行わせる書換制御手段とを含む
ことを特徴とするカード式ランドリー機器である。
【0009】この構成によれば、ランドリー機器が運転
を行っていない間は、機器制御部からカード制御部へ向
けて第1信号が送出されている。カード制御部は、機器
制御部から第1信号が送出されていることを確認したう
えで、運転開始キーが押されたことに応答して機器制御
部に向けてパルス信号を出力する。機器制御部は、この
パルス信号の受信に応答して、ランドリー機器の運転を
開始させるとともに、それ以降はカード制御部へ向けて
第2信号を送出し続ける。
【0010】したがって、カード制御部は、機器制御部
から第2信号が送出されているか否かを判断することに
よって、ランドリー機器の運転が開始されているか否か
を判断することができる。これにより、カード制御部
は、ランドリー機器の運転が開始したことを確認してか
ら、カードに記録されているデータの書換えを行わせる
ことができる。ゆえに、ランドリー機器の運転が行われ
ていないにもかかわらず、カードに記録されている金銭
データが予め定められた金額分を減算したデータに書き
換えられるといったような不都合を生じることがない。
【0011】また、カード制御部は、機器制御部から第
1信号が送出されていることを確認し、機器制御部から
カード制御部に向けての通信に異常がないと判断した場
合に、機器制御部に向けてパルス信号を出力する。言い
換えれば、機器制御部から第1信号が送出されていない
場合には、機器制御部からカード制御部に向けての通信
を良好に行うことができないと判断して、運転開始キー
が押されてもパルス信号は送出しない。これにより、機
器制御部からカード制御部に向けての通信が不良である
ために、ランドリー機器が運転を開始しているにもかか
わらず、カードに記録されている金銭データが予め定め
られた金額分を減算したデータに書き換えられないとい
ったような不都合を生じることがない。
【0012】なお、請求項2に記載されているように、
上記機器制御部から送出される上記第1信号は、ハイレ
ベル信号とローレベル信号とが交互に繰り返された信号
であり、機器制御部から送出される上記第2信号は、連
続したハイレベル信号であるのが好ましい。この場合に
は、カード制御部と機器制御部との間の通信はパルス信
号を用いた通信となるから、外部から受けるノイズの影
響によって通信不能になるおそれが少なく、通信を良好
に行うことができる。
【0013】また、機器制御部から送出される第1信号
が連続したハイレベル信号であり、第2信号がハイレベ
ル信号とローレベル信号とが交互に繰り返された信号で
あってもよい。さらには、互いに周波数が異なれば、第
1信号および第2信号の両方が、ハイレベル信号とロー
レベル信号とが交互に繰り返された信号であってもよ
い。
【0014】ただし、機器制御部から送出される第1信
号は、ハイレベル信号およびローレベル信号が交互に繰
り返された信号であるのが最も好ましい。なぜなら、通
常はランドリー機器が運転を行っている時間よりも運転
を停止している時間の方が長いので、第1信号がハイレ
ベル信号およびローレベル信号が交互に繰り返された信
号であれば、第1信号が連続したハイレベル信号である
場合に比べて、機器の消費電力を少なく抑えることがで
きるからである。そのうえ、ハイレベル信号とローレベ
ル信号とが繰り返された信号は、機器制御部から信号を
送出するための回路が正常に動作していない場合には出
力されないので、第1信号が連続したハイレベル信号で
ある場合に比べて、機器制御部から信号を送出するため
の回路の異常をより正確に判断することができるからで
ある。
【0015】さらに、第1信号がハイレベル信号とロー
レベル信号とが交互に繰り返された信号であり、第2信
号が連続したハイレベル信号である場合、または、第1
信号が連続したハイレベル信号であり、第2信号がハイ
レベル信号とローレベル信号とが交互に繰り返された信
号である場合には、第1信号および第2信号の両方がハ
イレベル信号とローレベル信号とが交互に繰り返された
信号である場合に比べて、カード制御部が第1信号と第
2信号とを容易に識別することができる。
【0016】請求項3記載の発明は、上記カード制御部
に備えられており、上記機器制御部から連続したハイレ
ベル信号が送出され続けている間に上記運転開始キーが
押された場合に、上記スタート信号出力手段によるパル
ス信号の出力を禁止する手段を含むことを特徴とする請
求項2記載のカード式ランドリー機器である。この構成
によれば、カード制御部が機器制御部から受信する信号
が連続してハイレベルである場合、つまり、ランドリー
機器の運転が実行中である場合には、運転開始キーが押
されても、カード制御部から機器制御部にパルス信号が
送出されることはない。
【0017】これにより、ランドリー機器の運転中に運
転開始キーが押された場合に、ランドリー機器の運転は
1回しか行われないにもかかわらず、運転開始キーが押
される度にカードに記録されているデータが書き換えら
れるのを防止することができる。請求項4記載の発明
は、上記カード制御部に備えられており、上記機器制御
部からローレベル信号が送出され続けている間に上記運
転開始キーが押された場合に、上記スタート信号出力手
段によるパルス信号の出力を禁止する手段を含むことを
特徴とする請求項2または3に記載のカード式ランドリ
ー機器である。
【0018】この構成によれば、カード制御部が機器制
御部から受信する信号が連続してローレベルである場
合、つまり、機器制御部からカード制御部に信号を伝送
するための通信線が断線している場合には、運転開始キ
ーが押されても、カード制御部から機器制御部にパルス
信号が送出されることはない。これにより、ランドリー
機器の運転が開始されているにもかかわらず、機器制御
部からカード制御部に信号を伝送するための通信線が断
線しているために、カードに記録されている金銭データ
が予め定められた金額分を減算したデータに書き換えら
れないといった不都合が生じるのを防止することができ
る。
【0019】請求項5記載の発明は、上記スタート信号
送出手段は、上記機器制御部へ向けてパルス信号を出力
してから所定時間が経過しても、機器制御部から上記第
2信号が送出されない場合には、機器制御部へ向けてパ
ルス信号を再び送出する再送出手段を備えていることを
特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のカード
式ランドリー機器である。
【0020】この構成によれば、カード制御部は、パル
ス信号を送出してから所定時間が経過しても、機器制御
部から送出される信号が第1信号から第2信号に切り換
わらない場合には、機器制御部へ向けてパルス信号を再
び送出する。これにより、外部からのノイズの影響によ
ってパルス信号が機器制御部へ伝達されなかった場合な
どに、カード制御部から機器制御部へパルス信号を伝送
するための信号線に異常はないにもかかわらず、ランド
リー機器の運転が開始されないといった不都合が生じる
のを防止することができる。
【0021】請求項6記載の発明は、上記再送出手段に
よるパルス信号の再送出は、予め定められた回数しか行
われないことを特徴とする請求項5記載のカード式ラン
ドリー機器である。この構成により、カード制御部と機
器制御部とを接続する通信線に異常がある場合に、カー
ド制御部からパルス信号が無限に送出されるのを防止す
ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係るカード式の洗濯機が備えられた
ランドリーシステムの外観構成を示す図であり、(a)
は正面から見た状態を示し、(b)は側面から見た状態
を示す。
【0023】このランドリーシステムは、洗濯物の洗
い、すすぎおよび脱水を含む洗濯運転を行う全自動洗濯
機1と、濡れた洗濯物を乾燥させるための乾燥運転を行
う衣類乾燥機2と、プリペイドカードのようなカードに
記録されているデータの読取りおよび書換えを行うこと
のできるカードコントローラ3とを備え、カードコント
ローラ3から出力される信号に基づいて洗濯運転および
乾燥運転を行うものである。
【0024】全自動洗濯機1は、脱水槽とこの脱水槽内
に設けられたパルセータとを有しており、パルセータを
正逆交互に回転させることによって洗いおよびすすぎを
行うことができ、また、パルセータおよび脱水槽を高速
回転させることによって脱水を行うことができる。一
方、衣類乾燥機2は、衣類を収容するための回転ドラム
を備えており、この回転ドラムをモータで回転させつ
つ、回転ドラム内にヒータで加熱された熱風を送り込む
ことによって衣類を乾燥させることができる。
【0025】カードコントローラ3は、全自動洗濯機1
の上部に備えられている。カードコントローラ3と全自
動洗濯機1とは、全自動洗濯機1の内部に設けられた通
信ケーブル(後述する)によって双方向通信可能に接続
されており、これにより、この実施形態に係るカード式
洗濯機が構成されている。また、カードコントローラ3
と衣類乾燥機2とは、通信ケーブル4によって双方向通
信可能に接続されている。
【0026】図2は、カードコントローラ3(全自動洗
濯機1)に備えられた操作パネルの構成を示す平面図で
ある。カードコントローラ3に備えられた操作パネル3
0には、カードを挿入するためのカード挿入口31が形
成されている。カード挿入口31から挿入されたカード
は、カード挿入口31の奥に設けられたカードリーダ/
ライタ(後述)によって、記録されているデータの読取
りや書換えが行われる。カードに記録されているデータ
には、たとえば、このランドリーシステムで利用可能な
残金を表す金銭データなどが含まれている。
【0027】カードコントローラ3の操作パネル30に
はさらに、カードの利用可能な残金額や全自動洗濯機1
による洗濯運転の残り時間などを表示するための数値表
示部32および全自動洗濯機1が実行している行程を示
すための複数の表示ランプ33を含む表示装置34と、
全自動洗濯機1の洗濯運転を開始させるための洗濯スタ
ートキー35を含む複数の入力キー36とが配置されて
いる。
【0028】図3は、このランドリーシステムの電気的
構成を示すブロック図であり、特に、この実施形態に係
るカード式洗濯機に関する部分の構成を示す。全自動洗
濯機1には、全自動洗濯機1の各部を制御するための洗
濯機用マイクロコンピュータ(以下「洗濯機マイコン」
という。)21を備えている。洗濯機マイコン21に
は、商用交流電源からの電圧を降圧して5V電圧を作成
するための電源回路22が接続されている。洗濯機マイ
コン21は、電源回路22で作成される5V電圧を動作
電圧として使用する。また、洗濯機マイコン21には、
図2に示す表示装置34と、たとえば水晶発振器で構成
されるクロック発振器23と、パルセータおよび脱水槽
を回転させるためのモータ24、洗濯槽内への給水を制
御するための給水弁25ならびに洗濯槽からの排水を制
御するための排水弁26を駆動するための負荷駆動回路
27とが接続されている。
【0029】一方、カードコントローラ3は、カードコ
ントローラ3の各部を制御するためのカードコントロー
ラ用マイクロコンピュータ(以下「カードマイコン」と
いう。)37を備えている。カードマイコン37には、
商用交流電源からの電圧を降圧して5V電圧を作成する
ための電源回路38が接続されている。カードマイコン
37は、電源回路35で作成される5V電圧を動作電圧
として使用する。
【0030】カードマイコン37にはさらに、図2に示
す洗濯スタートキー35からの信号が入力キー回路39
を介して入力されるようになっている。また、カードマ
イコン37には、図2に示す表示装置34、たとえば水
晶発振器で構成されるクロック発振器40およひカード
に記録されているデータの読取りや書換えを行うための
カードリーダ/ライタ41が接続されている。
【0031】全自動洗濯機1とカードコントローラ3と
を接続する通信ケーブル50には、信号線51,52が
備えられており、洗濯機マイコン21とカードマイコン
37との間では、信号線51,52を介して双方向に信
号の伝送を行うことができるようになっている。具体的
に説明すると、カードマイコン37には、トランジスタ
53、ダイオード54およびフォトトランジスタ55を
含むスタート信号出力回路56と、ダイオード57およ
びフォトトランジスタ58を含むパルス検出回路59が
接続されている。スタート信号出力回路56は、信号線
51を介して洗濯機マイコン21に接続されている。ま
た、洗濯機マイコン21には、トランジスタ60を含む
パルス出力回路61が接続されている。このパルス出力
回路61は、通信線52を介してパルス検出回路59に
接続されている。
【0032】この構成により、洗濯機マイコン21から
パルス出力回路61のトランジスタ60にハイレベル信
号(5V信号)が与えられると、このハイレベル信号が
与えられている間、トランジスタ60は導通状態となっ
てパルス検出回路59のダイオード57が発光する。そ
の結果、パルス検出回路59のフォトトランジスタ58
が導通状態となって、パルス検出回路59からカードマ
イコン37に与えられる電圧がローレベルとなる。これ
により、カードマイコン37は、洗濯機マイコン21か
ら送出されている信号がハイレベル信号であることを検
出できる。
【0033】また、カードマイコン37からスタート信
号出力回路56のトランジスタ53にハイレベル信号
(5V信号)が与えられると、このハイレベル信号が与
えられている間、トランジスタ53は導通状態となって
ダイオード54が発光する。このダイオード54の発光
によって、フォトトランジスタ55が通電され、洗濯機
マイコン21に電流が流れる。これにより、洗濯機マイ
コン21は、カードマイコン37から送出されている信
号がハイレベル信号であることを検出できる。
【0034】図4は、洗濯機マイコン21の動作の流れ
を示すフローチャートである。洗濯機マイコン21は、
カードマイコン37からのハイレベル信号(以下「スタ
ート信号」という。)を受信するまで、たとえば0.1
秒ごとにハイレベル信号とローレベル信号とを交互に繰
り返して送出している(ステップT1,T2)。すなわ
ち、洗濯機マイコン21からは、パルス幅が0.1秒で
ある5Vのハイレベル信号が0.1秒周期で送出されて
いる。
【0035】洗濯機マイコン21は、カードマイコン3
7からのスタート信号を受信すると、ステップT2でス
タート信号を受信したか否かの判断を肯定して、予め定
められたコースプログラムに従った洗濯運転を開始する
(ステップT3)。そして、ハイレベル信号とローレベ
ル信号とを交互に送出するのを止めて、ハイレベル信号
を連続して送出する(ステップT4)。このハイレベル
信号の送出は、洗濯運転が終了するまで続けられる(ス
テップT5)。洗濯運転が終了すると、洗濯機マイコン
21は、その後ハイレベル信号とローレベル信号とを交
互に繰り返して送出する(ステップT6)。
【0036】なお、この実施形態においては、ステップ
T3の処理が運転制御手段の機能に相当している。ま
た、ステップT1,T4,T5の処理が運転状態信号送
出手段の機能に相当している。図5および図6は、カー
ドマイコン37の動作の流れを示すフローチャートであ
る。また、図7は、洗濯機マイコン21から出力される
信号の状態およびカードマイコン37から出力される信
号の状態を示すタイミングチャートである。
【0037】カードマイコン37は、カードコントロー
ラ3の操作パネル30に形成されたカード挿入口31か
らカードが挿入されたことに応答して、この図5および
図6に示す制御動作を開始する(ステップS1)。な
お、以下では、洗濯運転が行われていない状態でカード
が挿入された場合を想定して説明を行う。カードマイコ
ン37は、カードが挿入されたことを検出すると、ま
ず、洗濯機マイコン21から出力されている信号の状態
を調べ、ハイレベル信号が連続して出力されているか否
かを判断する(ステップS2)。図7に示すように、洗
濯運転が行われていない間において、洗濯機マイコン2
1はハイレベル信号とローレベル信号とを交互に繰り返
して出力しているので、ステップS2でハイレベル信号
が連続して送出されているか否かの判断は否定される。
【0038】ステップS2の判断を否定すると、カード
マイコン37は、洗濯機マイコン21からローレベル信
号が連続して出力されているか否かを判断する(ステッ
プS3)。このステップS3の処理は、洗濯機マイコン
21からカードマイコン37に向けて信号を伝送するた
めの信号線52が断線しているか否かを判断するための
処理である。信号線52が断線していない場合、カード
マイコン37は、洗濯機マイコン21からハイレベル信
号とローレベル信号とが交互に送出されていることを検
出して、ステップS3の判断を否定する。そして、洗濯
スタートキー35が押されたか否かを調べる(ステップ
S4)。
【0039】洗濯スタートキー35が押されるまでは、
ステップS4からステップS2へ戻り、上述したステッ
プS2〜S4の処理を繰り返し行う。そして、洗濯スタ
ートキー35が押されると、カードマイコン37は、ス
テップS4で洗濯スタートキー35が押されたか否かの
判断を肯定し、図6のステップS5に進み、洗濯機マイ
コン21に向けてスタート信号を0.05秒間送出す
る。このステップS5の処理が、スタート信号送出手段
の機能に相当している。
【0040】カードマイコン37は、スタート信号を送
出してからの経過時間を監視しており(ステップS
6)、スタート信号を送出してから所定時間が経過する
と、洗濯機マイコン21からハイレベル信号が連続して
送出されているか否かを判断する(ステップS7)。上
記所定時間は、カードマイコン37と洗濯機マイコン2
1との間で信号を伝送するのに要する時間を考慮して設
定されている。したがって、カードマイコン37と洗濯
機マイコン21との間で通信が正常に行われている場合
には、図7に示すように、スタート信号を出力してから
所定時間が経過した時点では、洗濯機マイコン21から
はハイレベル信号が連続して出力されており、ステップ
S7の判断は肯定される。
【0041】洗濯機マイコン21からハイレベル信号が
連続して送出されていれば、カードマイコン37は、洗
濯運転が開始されたと判断し、カードリーダ/ライタ4
1を制御して、カードに記録されている金額データを予
め定められた金額分を減算したデータに書き換える(ス
テップS8)。そして、その金額データを書き換えたカ
ードをカード挿入口31から排出する(ステップS
9)。そして、カードマイコン37から送出されたスタ
ート信号の送出回数を示す再送信カウンタを「0」にリ
セットして(ステップS10)、この制御動作を終了す
る。
【0042】なお、この実施形態においては、ステップ
S8の処理が書換制御手段の機能に相当している。とこ
ろが、カードマイコン37から洗濯機マイコン21へス
タート信号を伝送するための通信線51が断線していた
り、ノイズが悪影響を及ぼしたりして、洗濯機マイコン
21がスタート信号を受信できない場合には、カードマ
イコン37からスタート信号が出力されてから所定時間
が経過しても、洗濯機マイコン21からハイレベル信号
が連続して出力されない場合がある。この場合、カード
マイコン37は、ステップS7で洗濯機マイコン21か
らハイレベル信号が連続して出力されているか否かの判
断を否定して、再送信カウンタをインクリメント「+
1」する(ステップS11)。再送信カウンタは、上記
したようにカードマイコン37から送出されたスタート
信号の送出回数を示すカウンタであり、たとえば、カー
ドマイコン37に備えられたRAMカウンタで構成され
ている。
【0043】カードマイコン37は、ステップS11で
再送信カウンタをインクリメントした後、再送信カウン
タのカウント値を調べ(ステップS12)、カウント値
が「3」に達していない場合には、ステップS12から
ステップS5へと戻り、スタート信号を再び送出して、
上述したステップS6以降の処理を行う。このステップ
S6の処理が、再送出手段の機能に相当している。スタ
ート信号は最大3回まで送出される。スタート信号を3
回送出しても洗濯機マイコン21からハイレベル信号が
連続して送出されない場合には、ステップS12で再送
信カウンタのカウント値が「3」に達したか否かの判断
を肯定して、挿入されているカードを排出し(ステップ
S9)、再送信カウンタを「0」にリセットした後、こ
の制御動作を終了する。
【0044】一方、洗濯機マイコン21からカードマイ
コン37へ信号を伝送するための通信線52が断線して
いる場合には、カードマイコン37は、洗濯機マイコン
21から送出される信号を受信できない。したがって、
この場合には、図5のステップS3で洗濯機マイコン2
1からローレベル信号が連続して出力されていると判断
して、ステップS3からステップS13へ進み、洗濯ス
タートキー35が押されたか否かを判断する。洗濯スタ
ートキー35が押されるまでは、ステップS13からス
テップS2へと戻り、ステップS2,S3,S13の処
理を繰り返し行う。そして、洗濯スタートキー35が押
されると、図6のステップS9に進み、挿入されている
カードを排出し、再送信カウンタを「0」にリセットし
て(ステップS10)、この制御動作を終了する。
【0045】また、以上においては、洗濯運転が行われ
ていない状態でカードが挿入された場合を想定して説明
したが、すでに洗濯運転が開始されている状態でカード
が挿入された場合には、図5のステップS2で洗濯機マ
イコン21からハイレベル信号が連続して出力されてい
ると判断されて、ステップS2からステップS13へと
進み、洗濯スタートキー35が押されたか否かが判断さ
れる。洗濯スタートキー35が押されるまでは、ステッ
プS13からステップS2へと戻り、ステップS2,S
13の処理が繰り返し行われる。そして、洗濯スタート
キー35が押されると、図6のステップS9で挿入され
ているカードが排出され、ステップS10で再送信カウ
ンタが「0」にリセットされて、この制御動作を終了す
る。
【0046】以上のようにこの実施形態によれば、全自
動洗濯機1が洗濯運転を行っていない間は、洗濯機マイ
コン21からハイレベル信号とローレベル信号とが交互
に送出されている。カードマイコン37は、カード挿入
口31からカードが挿入され、さらに洗濯スタートキー
35が押されたことに応答して、洗濯機マイコン21に
向けてスタート信号を出力する。洗濯機マイコン21
は、スタート信号の受信に応答して、洗濯運転を開始さ
せるとともに、カードマイコン37へ向けてハイレベル
信号を連続して送出する。カードマイコン37は、洗濯
機マイコン21からハイレベル信号が連続して送出され
ていることを検知すると、洗濯運転が開始されたと判断
して、カードに記録されている金額データを予め定めら
れた金額分を減算したデータに書き換える。
【0047】したがって、カードマイコン37から洗濯
機マイコン21にスタート信号を伝送するための通信線
51が断線しているために、洗濯機マイコン21にスタ
ート信号が伝送されず、洗濯運転が開始されない場合に
は、洗濯機マイコン21からハイレベル信号が連続して
送出されることがない。ゆえに、洗濯運転が行われてい
ないにもかかわらず、カードに記録されている金銭デー
タが予め定められた金額分だけ減算したデータに書き換
えられるといったことがない。
【0048】また、カードマイコン37は、洗濯機マイ
コン21から受信する信号が連続してローレベルである
場合には、洗濯機マイコン21からカードマイコン37
に信号を伝送するための通信線52が断線していると判
断する。そして、通信線52が断線している場合には、
洗濯スタートキー35が押されてもスタート信号は送出
されず、全自動洗濯機1の洗濯運転は開始されない。こ
れにより、洗濯運転が開始されているにもかかわらず、
洗濯機マイコン21からの信号を受信しないために、カ
ードに記録されている金銭データが予め定められた金額
分を減算したデータに書き換えられないといった不都合
が生じるのを防止することができる。
【0049】さらに、カードマイコン37は、スタート
信号を送出してから所定時間が経過しても、洗濯機マイ
コン21からハイレベル信号とローレベル信号とが交互
に出力されている場合には、洗濯機マイコン21へ向け
てスタート信号を再び送出する。これにより、外部から
のノイズの影響によってスタート信号が洗濯機マイコン
21へ伝達されなかった場合などに、スタート信号を伝
送するための信号線51に異常がないにもかかわらず、
全自動洗濯機1の洗濯運転が開始されないといった不都
合が生じるのを防止することができる。
【0050】また、スタート信号を送出した回数は再送
信カウンタによってカウントされ、スタート信号が3回
送出されても洗濯運転が開始されない場合には、カード
マイコン37から洗濯機マイコン21にスタート信号を
伝送するための通信線51が断線していると判断して、
スタート信号の再送出を中止する。これにより、通信線
51が断線している場合であっても、スタート信号が無
限に再送出されるおそれをなくすことができる。
【0051】さらにまた、洗濯運転の実行中に洗濯スタ
ートキー35が押された場合には、カードマイコン37
から洗濯機マイコン21へのスタート信号の送出は行わ
れない。ゆえに、洗濯運転中に洗濯スタートキー35が
押されても、カードに記録されている金銭データが予め
定める金額を減算したデータに書き換えられることはな
い。これにより、洗濯運転は1回しか行われないにもか
かわらず、洗濯動作中に洗濯スタートキー35が押され
る度に、カードに記録されている金銭データが減算され
たデータに書き換えられてしまうのを防ぐことができ
る。
【0052】この発明の一実施形態の説明は以上のとお
りであるが、この発明は、上記の実施形態に限定される
ものではない。たとえば、上記の実施形態においては、
この発明がカード式洗濯機に適用された場合を例に挙げ
て説明しているが、この発明は、カード式洗濯機の他に
もカード式衣類乾燥機など、カード式のランドリー機器
に広く適用することができる。
【0053】その他、特許請求の範囲に記載されている
技術的事項の範囲内で、種々の設計変更を施すことが可
能である。
【0054】
【発明の効果】この発明によれば、ランドリー機器の運
転のみが行われたり、カードに記録されているデータの
書換えのみが行われたりするのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るカード式の洗濯機
が備えられたランドリーシステムの外観構成を示す図で
ある。
【図2】カードコントローラ(全自動洗濯機)に備えら
れた操作パネルの構成を示す平面図である。
【図3】このランドリーシステムの電気的構成を示すブ
ロック図であり、特に、この実施形態に係るコイン式洗
濯機に関する部分の構成を示す図である。
【図4】洗濯機マイコンの動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【図5】カードマイコンの動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【図6】カードマイコンの動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【図7】洗濯機マイコンおよびカードマイコンから送出
される信号状態を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 全自動洗濯機 3 カードコントローラ 21 洗濯機マイコン(機器制御部) 27 負荷駆動回路 35 洗濯スタートキー 37 カードマイコン(カード制御部) 50 通信ケーブル 51,52 通信線 56 スタート信号出力回路 59 パルス検出回路 61 パルス出力回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カードに記録されているデータの読取りお
    よび書換えを行うことのできるカードコントローラを備
    え、このカードコントローラから与えられる信号に基づ
    いて所定の運転を行うカード式のランドリー機器であっ
    て、 カードコントローラに備えられたカード制御部と、 このカード制御部と双方向通信が可能であるように接続
    された機器制御部と、上記カード制御部に接続されてお
    り、上記所定の運転を開始させる際に押圧される運転開
    始キーと、 上記機器制御部に備えられており、上記所定の運転が行
    われていない間は上記カード制御部に向けて第1信号を
    送出し続け、所定の運転が行われている間はカード制御
    部に向けて第2信号を送出し続ける動作状態信号送出手
    段と、 上記カード制御部に備えられており、上記動作状態信号
    送出手段からの上記第1信号を受信している場合に、上
    記運転開始キーが押圧されたことに応答して、上記機器
    制御部へ向けてパルス信号を送出するスタート信号送出
    手段と、 上記機器制御部に備えられており、上記カード制御部に
    備えられたスタート信号出力手段から送出されたパルス
    信号を受信したことに応答して、上記所定の運転を開始
    する運転制御手段と、 上記カード制御部に備えられており、上記機器制御部か
    ら送出される信号が上記第1信号から上記第2信号に切
    り換わったことに基づいて、カードに記録されているデ
    ータの書換えを行わせる書換制御手段とを含むことを特
    徴とするカード式ランドリー機器。
  2. 【請求項2】上記機器制御部から送出される上記第1信
    号は、ハイレベル信号とローレベル信号とが交互に繰り
    返された信号であり、機器制御部から送出される上記第
    2信号は、連続したハイレベル信号であることを特徴と
    する請求項1記載のカード式ランドリー機器。
  3. 【請求項3】上記カード制御部に備えられており、上記
    機器制御部から連続したハイレベル信号が送出され続け
    ている間に上記運転開始キーが押された場合に、上記ス
    タート信号出力手段によるパルス信号の出力を禁止する
    手段を含むことを特徴とする請求項2記載のカード式ラ
    ンドリー機器。
  4. 【請求項4】上記カード制御部に備えられており、上記
    機器制御部からローレベル信号が送出され続けている間
    に上記運転開始キーが押された場合に、上記スタート信
    号出力手段によるパルス信号の出力を禁止する手段を含
    むことを特徴とする請求項2または3に記載のカード式
    ランドリー機器。
  5. 【請求項5】上記スタート信号送出手段は、上記機器制
    御部へ向けてパルス信号を出力してから所定時間が経過
    しても、機器制御部から上記第2信号が送出されない場
    合には、機器制御部へ向けてパルス信号を再び送出する
    再送出手段を備えていることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載のカード式ランドリー機器。
  6. 【請求項6】上記再送出手段によるパルス信号の再送出
    は、予め定められた回数しか行われないことを特徴とす
    る請求項5記載のカード式ランドリー機器。
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