JP4640673B2 - 高濃度油分汚染土壌の浄化方法 - Google Patents

高濃度油分汚染土壌の浄化方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4640673B2
JP4640673B2 JP2005293173A JP2005293173A JP4640673B2 JP 4640673 B2 JP4640673 B2 JP 4640673B2 JP 2005293173 A JP2005293173 A JP 2005293173A JP 2005293173 A JP2005293173 A JP 2005293173A JP 4640673 B2 JP4640673 B2 JP 4640673B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
soil
flotation
slurry
contaminated soil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005293173A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007098316A (ja
Inventor
正樹 今沢
光男 毛利
仁志 田中
尚也 菅原
誠一 石鍋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Corp filed Critical Shimizu Corp
Priority to JP2005293173A priority Critical patent/JP4640673B2/ja
Publication of JP2007098316A publication Critical patent/JP2007098316A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4640673B2 publication Critical patent/JP4640673B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

この発明は、高濃度油分汚染土壌の浄化方法に関し、土壌中に1wt%以上の油分が含まれている高濃度油分汚染土壌中の油分を、2段のフローテーション処理によって確実に分離除去できるようにしたものである。
特開昭63−72391号公報には、有機化合物、油分などの有害物質で汚染された土壌からこれら有害物質を分離除去する方法として、汚染土壌に水を加えてスラリーとし、このスラリーを浮遊分離器に送り、これに界面活性剤、アルカリ剤を加えて、汚染土壌から有害物質を浮遊分離する方法が開示されている。
しかしながら、この処理方法では、油分濃度が1wt%以上の高濃度に油分に汚染された土壌中の油分を確実に分離除去することができなかった。
特開昭63−72391号公報
よって、本発明における課題は、ノルマルヘキサン抽出法による油分濃度が1wt%(10000mg/1kg土壌)以上である高濃度油分汚染土壌から、これに含まれる油分を環境基準、すなわち油膜、油臭の無いレベルまで確実に分離、除去でき、汚染土壌を再活用できるようにすることにある。
かかる課題を解決するため、
請求項1にかかる発明は、高濃度油分汚染土壌から油分を分離、除去する方法であって、
高濃度油分汚染土壌を水に分散した状態のスラリーに対して第1のフローテーション処理を施し、油分を分離し、ついでハイドロサイクロン処理を施して、土壌中の微細粒子を分級したのち、第2のフローテーション処理を施してさらに油分を分離する工程を備え、
第1のフローテーション処理でのスラリーのpHを9〜11とし、第2のフローテーション処理でのスラリーのpHを9〜10とし、
第1のフローテーション処理での捕収剤の添加量を、第2のフローテーション処理での捕収剤の添加量の1/3〜1/10とし、
第1のフローテーション処理での滞留時間を、第2のフローテーション処理での滞留時間の1〜2倍とすることを特徴とする高濃度油分汚染土壌の浄化方法である。
本発明によれば、第1のフローテーション処理によって、汚染土壌中の粒径数μm〜数10μmの粒子状の油分と、土壌粒子間の間隙に存在する液状油分と、土壌粒子表面に付着、吸着している油膜の一部が分離される。
また、第2のフローテーション処理において、汚染土壌中の粒径数10μm〜数100μmの粒子状の油分と、土壌粒子表面に付着、吸着している油膜の一部が分離される。
これにより、高濃度の油分に汚染された土壌であっても、この油分を確実に分離、除去することができ、高濃度油分汚染土壌を有効に回収し再利用することができる。
図1は、本発明の高濃度油分汚染土壌の浄化方法の具体例を示す工程図である。
まず、高濃度油分汚染土壌と、この高濃度油分汚染土壌に対して重量比で2〜3倍の水を湿式ふるい装置1に送り込む。
本発明での高濃度油分汚染土壌とは、先に述べたように、ノルマルヘキサン抽出方法による油分濃度が1wt%(10000mg/1kg土壌)以上、通常1〜3wt%の範囲の土壌を言うが、この例の浄化方法では、油分以外の鉛、カドミウムなどの重金属、PCB、農薬、シアン化合物などの汚染物質が含まれている汚染土壌を対象として浄化するものを例示する。
湿式ふるい装置1では、高濃度油分汚染土壌がスラリーとなり、さらにふるいによって粒径2mmを越える砂、砂利と2mm未満の土壌粒子とに分級される。粒径2mmを越える砂、砂利には、油分等の汚染物質が付着していないことが予め確認されているので、この粒径の砂、砂利は洗浄済土壌として別途回収され、再利用される。
粒径2mm未満の土壌粒子を含むスラリーを、ついで第1フローテーション装置2に送り、第1のフローテーション処理を施す。
第1フローテーション装置2は、周知の構造のフローテーション装置であって、例えば図2に示されるような装置が用いられる。
図2に示したフローテーション装置2は、処理槽21内に気泡発生管22とスクレーパー23を備えたものである。
この気泡発生管22は、中空管24と、その内部に設けられた回転軸と、中空管24の上部に配され、この回転軸を高速回転駆動する駆動部25と、回転軸の先端に固定された撹拌翼26と、中空管24に接続された空気流入管27とから構成されている。
そして、回転軸を高速回転することにより、空気流入管27から吸い込まれた空気が撹拌翼26から粒径数10μm〜数mmの無数の気泡となって、スラリー中に吹き込まれ、スラリー内を液面に向けて浮上するようになっている。
第1のフローテーション処理は、このフローテーション装置2に供給管28を経て送り込まれたスラリーに対して、アルカリ剤、捕収剤を添加し、気泡発生管22から気泡をスラリー内に送り込むものである。これによって、汚染土壌に付着している油分がこれから離脱し、気泡に結合した状態となって処理槽21の上部に浮上し、液面に集合する。
この油分が付着した気泡は、スクレーパー23によって掻き取られ、系外に排出される。
この第1のフローテーション処理において、スラリーのpHは、水酸化ナトリウム水溶液、水酸化カルシウム水溶液などアルカリ剤を添加して、9〜11とされる。スラリーのpHが9未満では油分の土壌粒子からの分離が十分に行われず、pH11を越えると分離効率が低下する。
また、捕収剤としては、サジセート、ジアルキルジチリン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、脂肪酸塩などの薬剤が用いられ、その添加量は後述する第2のフローテーション処理での捕収剤の添加量の1/3〜1/10とされる。第2のフローテーション処理での捕収剤の添加量はスラリー中の土壌100重量部に対して0.005〜0.03重量部とされる。
さらに、必要に応じて、次亜塩素酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過酸化カルシウムなどの洗浄助剤、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、ポリリン酸などの分散剤を添加して油分の分離を促進することもできる。
第1フローテーション装置2でのスラリーの滞留時間は、第2フローテーション装置での滞留時間の1倍〜2倍程度とされる。この滞留時間が、第2フローテーション装置での滞留時間の1倍未満では油分の分離が不十分となり、2倍を越えても問題はないが2倍程度で十分である。
この第1のフローテーション処理によって、主に汚染土壌中の粒径数μm〜数10μmの粒子状の油分と、土壌粒子間の間隙に存在する液状油分と、土壌粒子表面に付着、吸着している油膜の一部が分離される。
第1フローテーション装置2の底部の流出管29から抜き取ったスラリーをついでハイドロサイクロン装置3に送り、ここで粒径63μm〜2mmの土壌粒子と、粒径63μm未満の土壌粒子とに分級する。粒径63μm未満の土壌粒子には、油分、重金属などの汚染物質が付着あるいは吸着されていることが予め確かめられているので、この粒径範囲の土壌は、系外に排出されて別途処分される。
粒径63μm〜2mmの土壌粒子を含むスラリーをついで第2フローテーション装置4に送り、第2のフローテーション処理を施す。
第2フローテーション装置4は、第1フローテーション装置2とほぼ同じものであり、ここでの第2のフローテーション処理も第1のフローテーション処理とほぼ同様であるが、スラリーのpHが9〜10とされる。pHが9未満では効果が不十分となり、10を越えても効果は低下する。
また、捕収剤の添加量は、スラリー中の土壌100重量部に対して、0.005〜0.03重量部とされる。また、洗浄助剤、分散剤は原則として添加不要であるが、場合によってはその少量を添加してもよい。
さらに、この第2のフローテーション処理でのスラリーの滞留時間は、油分の汚染度合いによって決められ、予備実験によって洗浄土壌中の油分が環境基準以下になるのに十分な時間として定められる。
第2のフローテーション処理で分離された油分を付着した気泡は、同様にしてスクレーパーで掻き取られ、系外に排出されて処分される。
この第2のフローテーション処理により、主に汚染土壌中の粒径数10μm〜数100μmの粒子状の油分と、土壌粒子表面に付着、吸着している油膜の一部が分離される。
ついで、第2フローテーション装置4からのスラリーを重力分離装置5に送る。この重力分離装置5は、スラリーを旋回流によって上方から下方に向けて流す構造のものであり、この流れの途中において、土壌粒子よりも比重の大きな重金属類と土壌粒子とが分級され、重金属類を含むスラリーは系外に排出されて別途処分され、土壌粒子を含むスラリーは次段の脱水サイクロン装置6に送られる。
脱水サイクロン装置6では、スラリー中の水分が土壌から分離され、土壌は洗浄済みの清浄な土壌として回収され、再利用に供される。一方、水は、湿式ふるい装置1などの用水として循環され、再利用される。
このような浄化方法にあっては、高濃度の油分を確実に環境基準以下にまで分離除去できる。また、油分以外の重金属類などの汚染物質も同様に環境基準まで分離除去できる。
以下、実験例を示す。以下の実験例では、高濃度の油分のみで汚染された土壌を対象として第1のフローテーション処理と第2のフローテーション処理とを行うことによる油分分離実験を行ったものである。
砂分75%、シルト・粘土分25%の土壌にC重油を均一に混合し、油分濃度2wt%(20000mg/kg)の汚染土壌を作製した。なお、この土壌試料は、予め粒径2mmを越える粗粒分を取り除いたものを使用した。
この汚染土壌1容に対して、水2容を加えて撹拌してスラリーとした。このスラリーを実験用第1フローテーション装置に投入した。このスラリーに対して水酸化ナトリウム5wt%水溶液を加えて、そのPHを10とし、さらに捕収剤として脂肪酸塩を土壌に対して0.004wt%、洗浄助剤として次亜塩素酸ナトリウムを土壌に対して1wt%添加した。第1フローテーション装置に空気を単位容積当たり1.1〜1.8m3/min./m3吹き込み、底部から微細な気泡を発生させ、ここでのスラリーの滞留時間を20〜40分として第1のフローテーション処理を行った。
第1フローテーション装置から流出したスラリー中の油分量を測定したところ、8000〜12000mg/kgに減少していた。
さらに、このスラリーを小型のハイドロサイクロン装置に送り、ここで粒径63μm〜2mmの土壌粒子と、粒径63μm未満の土壌粒子とに分級し、粒径63μm〜2mmの土壌粒子を含むスラリーをついで実験用第2フローテーション装置に送り、第2のフローテーション処理を施した。
この第2のフローテーション処理では、スラリーに硫酸5wt%水溶液と水酸化ナトリウム5wt%水溶液を添加しそのpHを9.5とした。また、捕収剤として、脂肪酸塩を土壌に対して0.02wt%添加し、空気を単位容積当たり1.1〜1.8m3/min/m3吹き込み、底部から微細な気泡を発生させ、ここでのスラリーの滞留時間を10〜20分として第2のフローテーション処理を行った。
第2フローテーション装置から取り出されたスラリーを脱水して、その土壌中の油分量を測定したところ、200〜300mg/kg以下となっており、油膜、油臭は無かった。
この結果から、高濃度油分のみで汚染された土壌に対しては、第1のフローテーション処理と第2のフローテーション処理とを施すことにより、これに含まれる油分を確実に分離除去できることが確認された。
本発明の浄化方法の一例を示す工程図である。 本発明の浄化方法に用いられるフローテーション装置の例を示す概略構成図である。
符号の説明
2・・第1フローテーション装置、3・・ハイドロサイクロン装置、4・・第2フローテーション装置

Claims (1)

  1. 高濃度油分汚染土壌から油分を分離、除去する方法であって、
    高濃度油分汚染土壌を水に分散した状態のスラリーに対して第1のフローテーション処理を施し、油分を分離し、ついでハイドロサイクロン処理を施して、土壌中の微細粒子を分級したのち、第2のフローテーション処理を施してさらに油分を分離する工程を備え、
    第1のフローテーション処理でのスラリーのpHを9〜11とし、第2のフローテーション処理でのスラリーのpHを9〜10とし、
    第1のフローテーション処理での捕収剤の添加量を、第2のフローテーション処理での捕収剤の添加量の1/3〜1/10とし、
    第1のフローテーション処理での滞留時間を、第2のフローテーション処理での滞留時間の1〜2倍とすることを特徴とする高濃度油分汚染土壌の浄化方法。
JP2005293173A 2005-10-06 2005-10-06 高濃度油分汚染土壌の浄化方法 Active JP4640673B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005293173A JP4640673B2 (ja) 2005-10-06 2005-10-06 高濃度油分汚染土壌の浄化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005293173A JP4640673B2 (ja) 2005-10-06 2005-10-06 高濃度油分汚染土壌の浄化方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007098316A JP2007098316A (ja) 2007-04-19
JP4640673B2 true JP4640673B2 (ja) 2011-03-02

Family

ID=38025773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005293173A Active JP4640673B2 (ja) 2005-10-06 2005-10-06 高濃度油分汚染土壌の浄化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4640673B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102363541A (zh) * 2011-06-28 2012-02-29 顾忠华 船尾排气处理系统用除尘、除油装置
EA024540B1 (ru) * 2013-05-15 2016-09-30 Андрей Владимирович Шенцов Способ гидродинамической очистки загрязненного нефтью и/или нефтепродуктами грунта
JP2019150774A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 清水建設株式会社 ダイオキシン類汚染土壌の洗浄処理システム及び洗浄処理方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502424A (ja) * 1988-02-08 1991-06-06 バイオトロール、インコーポレイテッド 汚染した土壌の処理方法
JPH08309330A (ja) * 1995-05-17 1996-11-26 Shimizu Corp 油汚染土壌の清浄化方法
JP2000167533A (ja) * 1998-12-07 2000-06-20 Dowa Mining Co Ltd 石油系油汚染土壌の修復方法
JP2002248459A (ja) * 2001-02-26 2002-09-03 Dowa Mining Co Ltd 汚染土壌の浄化法および装置
JP2004148206A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Sumitomo Metal Ind Ltd 土壌の浄化方法および浄化装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502424A (ja) * 1988-02-08 1991-06-06 バイオトロール、インコーポレイテッド 汚染した土壌の処理方法
JPH08309330A (ja) * 1995-05-17 1996-11-26 Shimizu Corp 油汚染土壌の清浄化方法
JP2000167533A (ja) * 1998-12-07 2000-06-20 Dowa Mining Co Ltd 石油系油汚染土壌の修復方法
JP2002248459A (ja) * 2001-02-26 2002-09-03 Dowa Mining Co Ltd 汚染土壌の浄化法および装置
JP2004148206A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Sumitomo Metal Ind Ltd 土壌の浄化方法および浄化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007098316A (ja) 2007-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Feng et al. Ex situ diesel contaminated soil washing with mechanical methods
KR102253197B1 (ko) 미세플라스틱 처리장치
JPH06343948A (ja) 汚染粒状物質の処理方法及び装置
JP5769082B2 (ja) 放射性物質汚染土壌の洗浄処理方法
JP7410245B2 (ja) ダイオキシン類汚染土壌の洗浄処理システム及び洗浄処理方法
JP5990442B2 (ja) 汚染土壌の減容化処理方法
JP6316118B2 (ja) 汚染土壌の浄化方法
JP2006116397A (ja) 汚染土壌の洗浄方法及び洗浄装置
JP2005081247A (ja) 汚染土壌の浄化装置
JP4640673B2 (ja) 高濃度油分汚染土壌の浄化方法
JP3671346B2 (ja) 汚染土壌の洗浄方法
JP2012061374A (ja) 汚染土壌の浄化方法および浄化装置
JP5818096B2 (ja) セシウム汚染土壌の洗浄処理方法
JP5818095B2 (ja) セシウム汚染土壌の洗浄処理方法
JP6853915B1 (ja) 汚染土壌の洗浄処理システム及び洗浄処理方法
JP7033484B2 (ja) 農薬汚染土壌の洗浄処理システム及び洗浄処理方法
JP2008036525A (ja) 浄化土壌の生産システム、浄化土壌の生産方法
JP2013140021A (ja) 放射性物質汚染土砂の洗浄、減容化方法
JP5276779B2 (ja) ダイオキシン類によって汚染された底質・土壌の浄化方法
JP2010227860A (ja) 含油粒状物の処理方法
JP4351930B2 (ja) 汚染土壌の洗浄方法
JP2013221819A (ja) 放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置
JP2006000764A (ja) 不純物除去方法と不純物除去装置及び土壌洗浄処理装置
JP4599766B2 (ja) 土壌洗浄方法および装置
JP5983992B2 (ja) セシウム汚染土壌の洗浄処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101109

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4640673

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141210

Year of fee payment: 4