JP2013221819A - 放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置 - Google Patents

放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013221819A
JP2013221819A JP2012092818A JP2012092818A JP2013221819A JP 2013221819 A JP2013221819 A JP 2013221819A JP 2012092818 A JP2012092818 A JP 2012092818A JP 2012092818 A JP2012092818 A JP 2012092818A JP 2013221819 A JP2013221819 A JP 2013221819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
radioactive cesium
fine
slurry
flotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012092818A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Matsuo
和芳 松尾
Takeshi Miyaji
健 宮地
Takao Suzuki
隆男 鈴木
Hitoshi Koyama
斎 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP2012092818A priority Critical patent/JP2013221819A/ja
Publication of JP2013221819A publication Critical patent/JP2013221819A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

【課題】微細な粘度質の土壌に強固に結合(吸着)した放射性セシウムを選択的に除染することにある。
【解決手段】放射能汚染土壌aを洗浄して粗粒土壌bに付着している放射性セシウムを洗浄水の中に分離すると共に当該洗浄水c及び粗粒土壌bを回収し、スラリー状の細粒土壌d及び微細な粘土質土壌eを高速剪断ミキサー3に導入して浮選性を向上させた後、細粒土壌dを回収すると共に微細な粘土質土壌eに結合している放射性セシウムを浮選機6で分離回収し、前記洗浄水cを凝集沈殿槽7に導入して放射性セシウムを含んだ沈殿物kと処理水mに分離し、前記沈殿物kと浮選機で回収した放射性セシウムが結合している微細な粘土質スラリーiとを脱水して保管庫9に保管する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表面改質による放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置に関する。
放射能汚染土壌の除染、減容化方法としては、水洗法、粒度選別法、浮遊選鉱法、化学処理法、生物処理法、或いは、これらの組み合わせが提案されているが、除染効果や顕在性の面から水洗法と粒度選別法の組み合わせが有望視されている(例えば、特許文献1参照。)。
水洗法は、基本的に比較的粗大な土壌の粒子に付着した放射性セシウムを水中に分離(剥離、洗浄、溶解)して回収し、凝集沈殿法で放射性セシウムを濃縮したケーキにして減容化する方式である。
また、水洗で容易に落ちない土壌物質に付着した放射性セシウムの剥離、洗浄を促進するために、特殊な構造の土壌洗浄装置(内筒と外筒を逆回転させて土壌粒子表面に付着した汚染物質を水中に剥離、洗浄する装置)や各種界面活性剤が提案されている。
しかし、これらの方法では、微細な粘度質の土壌に強固に結合(吸着)した放射性セシウムを選択的に除染、減容化できない欠点があった。微細な粘土質の放射性セシウムの除染、減容化には、浮遊選鉱法による汚染微細粘土質の分離が適していると考えられるが、放射性セシウムが結合(吸着)した微細粘土質の分離、回収に最適な浮遊選鉱法は、未だ、開発されていない。
一方、化学処理法は、処理コストが高く、多量の薬剤使用による二次汚染等の問題があり、生物処理法も処理時間が長くかかり、有機体と結合した放射性セシウムのみしか除染できず、除染率が低い等の欠点がある。
特開2010−96582号公報
本発明が解決しようとする課題は、微細な粘度質の土壌に強固に結合(吸着)した放射性セシウムを選択的に除染することにある。
本発明に係る放射能汚染土壌の除染・減容化方法は、放射能汚染土壌を洗浄して粗粒土壌に付着している放射性セシウムを洗浄水の中に分離すると共に当該洗浄水及び粗粒土壌を回収し、スラリー状の細粒土壌及び微細な粘土質土壌を高速剪断ミキサーに導入して浮選性を向上させた後、細粒土壌を回収すると共に微細な粘土質土壌に結合している放射性セシウムを浮選機で分離回収し、前記洗浄水を凝集沈殿槽に導入して放射性セシウムを含んだ沈殿物と処理水に分離し、前記沈殿物と浮選機で回収した放射性セシウムが結合している粘土質スラリーとを脱水して一次保管容器に保管することを特徴とするものである。
更に、本発明に係る放射能汚染土壌の除染・減容化方法は、放射能汚染土壌を洗浄して粗粒土壌に付着している放射性セシウムを水中に分離し、一次洗浄された土壌を第1湿式振動篩に導入して粗粒土壌及び放射性セシウムを含んだ洗浄水を回収し、細粒土壌及び微細な粘土質土壌をスラリー状で高速剪断ミキサーに導入して、高剪断力下の強力水洗により放射性セシウムを水中に分離すると共に、高速剪断で鉱物表面の電位を浮遊選鉱に適した状態にし、高速剪断ミキサーを出たスラリー状の細粒土壌及び微細な粘土質土壌を第2湿式振動篩で分級して細粒土壌を回収し、表面改質された微細な粘土質土壌を起泡剤の添加後に浮選機に導入して放射性セシウムが強力に結合した粘土スラリーを分離すると共に、前記第1湿式振動篩で回収された洗浄水を凝集沈殿槽に導入して放射性セシウムを含んだ沈殿物と放射性セシウムを除いた処理水に分離し、前記沈殿物及び浮選法で回収した粘土質スラリーを脱水機で脱水して保管容器に保管することを特徴とするものである。
本発明に係る放射能汚染土壌の除染・減容化装置は、放射能汚染土壌と水を導入して粗粒土壌の表面に付着した放射性セシウムを水中に分離する一次洗浄槽と、前記一次洗浄槽で洗浄された土壌を導入して粗粒土壌及び放射性セシウムを含んだ洗浄水に分離する第1湿式振動篩と、前記第1湿式振動篩より導入したスラリー状の細粒土壌及び微細な粘土質土壌から放射性セシウムを水中に分離すると共に、高速剪断で鉱物表面の電位を浮遊選鉱に適した状態にする高速剪断ミキサーと、前記高速剪断ミキサーから導入したスラリー状の細粒土壌及び微細な粘土質土壌を分級して細粒土壌を回収する第2湿式振動篩と、前記表面改質された微細な粘土質土壌に起泡剤を添加する調整槽と、前記浮遊選鉱法により放射性セシウムが強力に結合した粘土スラリーを選択分離して回収する浮選機と、前記放射性セシウムを含んだ洗浄水及び凝集剤、吸収剤を導入して放射性セシウムを含んだ沈殿物と放射性セシウムを除いた処理水に分離する凝集沈殿槽と、前記沈殿物と浮選法で回収した放射性セシウムが結合した粘土質スラリーとを脱水する脱水機と、脱水した放射性セシウムを含む残土を保管する一次保管庫から成るものである。
本発明は、砂及び粘土に付着している放射性セシウムを水中に分離(剥離、洗浄)すると共に、微細な粘土質土壌に強力に結合した放射性セシウムを効果的に浮遊選鉱で分離回収するものである。
水中に分離した放射性セシウムは、凝集沈殿法で放射性セシウムを含んだケーキと処理水に分離し、浮遊選鉱で選択的に得られた放射性セシウムが強力に結合(吸着)した微細粘土と共に、脱水後一時保管することにより、汚染土壌の除染と放射性セシウム土壌の大幅な減容化を図ることができる。
本発明に係る放射能汚染土壌の除染・減容化装置の概略構成図である。 攪拌羽根の側面図である。 仕切板の側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明に係る放射能汚染土壌の除染・減容化装置10は、一次洗浄槽1、第1湿式振動篩2、表面改質機(以下、「高速剪断ミキサー」と称する。)3、第2湿式振動篩4、調整槽5、浮選機6、凝集沈殿槽7、脱水機8および一次保管庫9より構成されている。
上記一次洗浄槽1は、25mm以下に粒度調整した放射能汚染土壌aと水wを導入して主に粗粒土壌(5〜25mm)の表面に付着した放射性セシウムを水中に分離(剥離、洗浄、溶解)するものであって、攪拌機11を備えている。
上記第1湿式振動篩2は、一次洗浄槽1で洗浄された土壌を導入して粗粒土壌(5〜25mm)b及び放射性セシウムを含んだ洗浄水cの大部分を分離するように成っている。
上記高速剪断ミキサー3は、高剪断力下の強力な水洗によって第1湿式振動篩2より導入したスラリー状の細粒の土壌(0.5〜5mm)d及び微細な粘土質土壌(〜0.5mm)eから放射性セシウムを更に水中に分離(剥離、洗浄、溶解)すると共に、高速剪断で放射性セシウムが強力に結合(吸着)した微細粘土の鉱物表面の電位を浮遊選鉱に適した状態にするように成っている。
この高速剪断ミキサー3は、横形構造であり、横長の胴部12と、胴部12内を複数の部屋に分割する複数の仕切壁13と、仕切壁13の固定されたじゃま板19と、胴部12を水平に貫通する回転軸14と、回転軸14に固定された複数の攪拌羽根15とを備え、電動モータ16によって回転軸14を高速回転するようになっている。
攪拌羽根15は、円板状の基板17の両側にスクリュー状の羽根18を放射状に設けた構造になっている(図2参照。)。1段目の仕切壁13は、その両側に複数のじゃま板19を放射状に設けた構造になっている(図1及び図3参照。)。2段目の仕切壁13は、上流側の面に複数のじゃま板19を放射状に設けた構造になっている(図1参照。)。
上記高速剪断ミキサー3は、スラリー状の細粒土壌d及び微細な粘土質土壌eおよび浮選剤gへ剪断力を付与するに際して、土壌スラリーの単位スラリー量当たり、10〜300kWh/m3 、より好ましくは、30〜150kWh/m3 の攪拌力を付与するように成っている。
また、スラリー状の細粒の土壌d及び微細な粘土質土壌eには、高速剪断ミキサー3に導入する前に浮選剤fを添加する。浮選剤は、スラリーに対して0.05〜3重量%添加する。
浮選剤としては、ケロシン、軽油、重油等の油脂類、陽イオン系の第4級アンモニウム塩(ドデシルトリメチルアンモニウムブロマイド(DTAB)、アミン系浮選剤、ケイ酸ソーダ、ヒドロキサム酸塩、DAA(Dodecvl Amin Acetate)等が好ましい。
上記第2湿式振動篩4は、高速剪断ミキサー3から導入したスラリー状の細粒な土壌d及び微細な粘土質土壌eを分級して、細粒な土壌(0.5〜5mm)dを回収するように成っている。
上記調整槽5は、表面改質された微細な粘土質土壌(〜0.5mm)eおよび浮選剤fに起泡剤gを添加して、これらを混合するものであって、攪拌機19を備えている。起泡剤は、スラリーに対して0.001〜1.0重量%添加する。
起泡剤としては、MIBC(メチルイソブチルカルビノール)や、パンオイル、アルキル硫酸塩、センケン、陰イオン系、陽イオン系、非イオン系界面活性剤、カゼイン等が好ましい。
上記浮選機6は、浮遊選鉱法により放射性セシウムが強力に結合(吸着)した鉱物質(粘土スラリー)iを選択分離して回収するようになっている。
上記凝集沈殿槽7は、放射性セシウムを含んだ洗浄水d及び凝集剤j、吸着剤hを導入し、凝集沈殿法により放射性セシウムを含んだ沈殿物(ケーキ)kと放射性セシウムを除いた処理水mに分離するようになっている。
凝集剤は、洗浄水dに対して0.001〜1.0重量%添加する。凝集剤としては、PAC(高分子凝集剤)、アルミや鉄、ゼオライト系の無機凝集剤、磁性体ポリマー凝集剤などが好ましい。吸着剤は、洗浄水dに対して0.001〜1.0重量%添加する。吸着剤としては、フェロシアン化合物、ゼオライトスラリーなどが好ましい。
上記脱水機8は、上記沈殿物(ケーキ)kと、浮選法で回収した放射性セシウムが結合した微細な土壌(粘土質スラリー)iを脱水するようになっている。
次に、上記放射能汚染土壌の除染・減容化装置10の作動について説明する。
図1に示すように、放射能汚染土壌aは、25mm以下に粒度調整後、一次洗浄槽1に水wと共に送られて、主に粗粒土壌(5〜25mm)の表面に付着した放射性セシウムが水中に剥離、洗浄、溶解される。
一次洗浄された土壌は、第1湿式振動篩2に送られて、粗粒土壌(粗大粒子)(5〜25mm)b及び放射性セシウムを含んだ洗浄水cの大部分が分離回収される。
スラリー状の細粒の土壌(0.5〜5mm)dと微細な粘土質(〜0.5mm)eは、浮選剤fが添加された後、高速剪断ミキサー3に送られ、高剪断力下で強力な水洗により放射性セシウムを水中に分離(剥離、洗浄、溶解)すると共に、高速剪断で放射性セシウムが強力に結合(吸着)した微細粘土の鉱物表面の電位を浮遊選鉱に適した状態にする。
高速剪断ミキサー3を出た細粒土壌(0.5〜5mm)d及び微細な粘土質土壌(〜0.5mm)eは、第2湿式振動篩4によって分級され、細粒土壌(0.5〜5mm)dが回収される。この際、第1,第2湿式振動篩2,4には、水wが供給される。
表面改質された微細な粘土質土壌(〜0.5mm)eは、調整槽5に送られ、起泡剤gが添加された後、浮選機6に送られる。浮選機6は、浮遊選鉱法により放射性セシウムが強力に結合(吸着)した鉱物質(粘土質スラリー)iを選択分離して回収する。
第1湿式振動篩2で回収された洗浄水cは、凝集沈殿槽7に送られ、凝集剤j、吸着剤hが添加されて、凝集沈殿法により放射性セシウムを含んだ沈殿物(ケーキ)kと放射性セシウムを除いた処理水mに分離される。
前記沈殿物(ケーキ)kと、浮選法で回収した放射性セシウムが結合した微細な土壌(粘土質スラリー)iは、脱水機8で脱水され、脱水n及び脱水した放射性セシウム濃縮粘土(濃縮ケーキ)pとなる。濃縮ケーキpは、一時保管庫9に保管される。
この際、浮選機6で回収された洗浄水r及び脱水nは、第1湿式振動篩2で回収された洗浄水cに付加される。符号sは、放射性セシウムが除去された微細な粘土である。
a 放射能汚染土壌
b 粗粒土壌
c 洗浄水
d 細粒土壌
e 微細な粘土質土壌
k 沈殿物
m 処理水
3 高速剪断ミキサー
6 浮選機
7 凝集沈殿槽

Claims (4)

  1. 放射能汚染土壌を洗浄して粗粒土壌に付着している放射性セシウムを洗浄水の中に分離すると共に当該洗浄水及び粗粒土壌を回収し、スラリー状の細粒土壌及び微細な粘土質土壌を高速剪断ミキサーに導入して浮選性を向上させた後、細粒土壌を回収すると共に微細な粘土質土壌に結合している放射性セシウムを浮選機で分離回収し、前記洗浄水を凝集沈殿槽に導入して放射性セシウムを含んだ沈殿物と処理水に分離し、前記沈殿物と浮選機で回収した放射性セシウムが結合している粘土質スラリーとを脱水して保管容器に保管することを特徴とする放射能汚染土壌の除染・減容化方法。
  2. 放射能汚染土壌を洗浄して粗粒土壌に付着している放射性セシウムを水中に分離し、一次洗浄された土壌を第1湿式振動篩に導入して粗粒土壌及び放射性セシウムを含んだ洗浄水を回収し、細粒土壌及び微細な粘土質土壌をスラリー状で高速剪断ミキサーに導入して、高剪断力下の強力水洗により放射性セシウムを水中に分離すると共に、高速剪断で鉱物表面の電位を浮遊選鉱に適した状態にし、高速剪断ミキサーを出たスラリー状の細粒土壌及び微細な粘土質土壌を第2湿式振動篩で分級して細粒土壌を回収し、表面改質された微細な粘土質土壌スラリーを起泡剤の添加後に浮選機に導入して放射性セシウムが強力に結合した粘土スラリーを分離し、前記第1湿式振動篩及び浮選機で回収された洗浄水を凝集沈殿槽に導入して放射性セシウムを含んだ沈殿物と処理水に分離し、前記沈殿物及び浮選法で回収した粘土質スラリーを脱水機で脱水して保管容器に保管することを特徴とする放射能汚染土壌の除染・減容化方法。
  3. 放射能汚染土壌と水を導入して粗粒土壌の表面に付着した放射性セシウムを水中に分離する一次洗浄槽と、前記一次洗浄槽で洗浄された土壌を導入して粗粒土壌及び放射性セシウムを含んだ洗浄水に分離する第1湿式振動篩と、前記第1湿式振動篩より導入したスラリー状の細粒土壌及び微細な粘土質土壌から放射性セシウムを水中に分離すると共に、高速剪断で鉱物表面の電位を浮遊選鉱に適した状態にする高速剪断ミキサーと、前記高速剪断ミキサーから導入したスラリー状の細粒土壌及び微細な粘土質土壌を分級して細粒土壌を回収する第2湿式振動篩と、前記表面改質された微細な粘土質土壌に起泡剤を添加する調整槽と、前記浮遊選鉱法により放射性セシウムが強力に結合した粘土スラリーを選択分離して回収する浮選機と、前記放射性セシウムを含んだ洗浄水及び凝集剤を導入して放射性セシウムを含んだ沈殿物と処理水に分離する凝集沈殿槽と、前記沈殿物と浮選法で回収した放射性セシウムが結合した粘土質スラリーとを脱水する脱水機と、放射性セシウムを含む残土を保管する保管庫から成る放射能汚染土壌の除染・減容化装置。
  4. 前記高速剪断ミキサーとして、横型構造で横長の胴部と、胴部内部を複数の部屋に分割する複数の仕切壁と、仕切壁に固定された複数のじゃま板と、胴部を水平に貫通する回転軸と、回転軸に固定された複数の攪拌羽根を備え、電動モータによって高速回転させるものを用いる請求項3記載の放射能汚染土壌の除染・減容化装置。
JP2012092818A 2012-04-16 2012-04-16 放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置 Pending JP2013221819A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012092818A JP2013221819A (ja) 2012-04-16 2012-04-16 放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012092818A JP2013221819A (ja) 2012-04-16 2012-04-16 放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013221819A true JP2013221819A (ja) 2013-10-28

Family

ID=49592888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012092818A Pending JP2013221819A (ja) 2012-04-16 2012-04-16 放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013221819A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013234954A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Makino:Kk 汚染土壌の除染プラント及び除染方法
JP2013238484A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Shimizu Corp セシウム汚染土壌の洗浄処理方法
CN114130806A (zh) * 2021-11-30 2022-03-04 中国原子能科学研究院 一种放射性污染土壤清洗去污系统
CN114349292A (zh) * 2021-11-23 2022-04-15 河海大学 一种河道治理综合资源化方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013234954A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Makino:Kk 汚染土壌の除染プラント及び除染方法
JP2013238484A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Shimizu Corp セシウム汚染土壌の洗浄処理方法
CN114349292A (zh) * 2021-11-23 2022-04-15 河海大学 一种河道治理综合资源化方法
CN114349292B (zh) * 2021-11-23 2023-03-24 河海大学 一种河道治理综合资源化方法
CN114130806A (zh) * 2021-11-30 2022-03-04 中国原子能科学研究院 一种放射性污染土壤清洗去污系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5990442B2 (ja) 汚染土壌の減容化処理方法
JP5769082B2 (ja) 放射性物質汚染土壌の洗浄処理方法
JP6316118B2 (ja) 汚染土壌の浄化方法
JP2006116397A (ja) 汚染土壌の洗浄方法及び洗浄装置
KR101358147B1 (ko) 미세기포를 이용한 오염토양 분리세척 방법 및 그 장치
JP2013221819A (ja) 放射能汚染土壌の除染・減容化方法及び装置
JP2013064690A5 (ja)
JP5214424B2 (ja) 排水処理装置
JP2013056305A (ja) 土壌攪拌装置
JP2016013522A (ja) 水処理システムおよび水処理方法
JP7410245B2 (ja) ダイオキシン類汚染土壌の洗浄処理システム及び洗浄処理方法
KR20210141429A (ko) 방사성 오염토양 정화 방법
WO2012121047A1 (ja) 水処理装置及び水処理方法
JP5904757B2 (ja) 土壌浄化システム
JP5818096B2 (ja) セシウム汚染土壌の洗浄処理方法
JP5818095B2 (ja) セシウム汚染土壌の洗浄処理方法
JP2013140021A (ja) 放射性物質汚染土砂の洗浄、減容化方法
JP7033484B2 (ja) 農薬汚染土壌の洗浄処理システム及び洗浄処理方法
JP2005111424A (ja) 流体内からの被除去物除去処理方法及び装置と汚泥分離回収装置
JP4640673B2 (ja) 高濃度油分汚染土壌の浄化方法
JP4599766B2 (ja) 土壌洗浄方法および装置
JP2005262076A (ja) 油汚染土壌洗浄方法
JP5983992B2 (ja) セシウム汚染土壌の洗浄処理方法
JP6368681B2 (ja) 浄水方法及び装置
JP2016215171A (ja) 厨房排水浄化剤及びそれを用いた厨房排水浄化方法