JP4639580B2 - 液晶表示モジュール - Google Patents

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本発明は、液晶表示パネルとバックライトとの間に所謂漏れ光を遮断するための遮光部材を配置した液晶表示モジュールに関するものである。
通常、液晶表示パネルにおいては、一対の基板をシール材で接合し、何れか一方の基板の他方の基板との対向面(以下、内面という)に、表示エリアを構成する各画素の有効表示領域を仕切ると共に表示エリア周縁部の光の透過つまり漏れ光を遮断するためのブラックマスクが設けられている。このブラックマスクの材料としては、クロム等の金属膜や有機系樹脂が用いられるが、金属膜のブラックマスクは表示面側から入射した外光を鏡面に近い高反射率の膜表面で反射させるため、コントラストを低下させる。そこで、近年は、光反射率が低く容易に製造できる有機系樹脂のブラックマスクが多用される傾向にある。
しかし、ブラックマスクは、通常、漏れ光を無くし基板間隙(ギャップ)を正確に得る為、液晶表示パネルのシール材を配置したシール領域まで延長して配設される。この場合、ブラックマスクが有機系樹脂で形成されていると、シール材もエポキシ樹脂等の有機系樹脂で形成される為、相対的に接着強度の低い有機系樹脂同士の接着となり、その間の接着が剥がれ易くなり液晶表示パネルのシール不良の原因となる。
そこで、有機系樹脂ブラックマスクを用いた液晶表示パネルのシール不良を防止し信頼性を高める方法として、ブラックマスクをシール領域において一部除去し、基板とシール材をブラックマスクを介在させずに接着させる方法が提案されている。
この方法による場合、ブラックマスクを除去した部分から光が漏れる虞があるため、光源側の基板の外面の表示エリアを除いたシール領域を含む非表示エリアに、遮光テープや遮光シートを配置し、光漏れを防止している(特許文献1参照)。
特開平9−211473号公報
液晶表示パネルの基板外面に遮光テープを貼着したり、液晶表示パネルとバックライトとの間に遮光シートを配置する、上述の光漏れ防止方法は、部品点数が増加するだけでなく、高い配置精度が要求される遮光部材を適正に装着することが難しく,組立作業性が低下して製造工数がアップする。また、遮光テープは耐久性に難があり、遮光シートは経時的に位置ズレが起こる可能性があり、何れも液晶表示モジュールの信頼性を低下させる要因となる。
本発明は、組立作業性に優れ高い精度で容易に組み立てることができると共に、漏れ光の発生が確実に防止されてコントラストの高い良好な表示品質が長期に亘り安定して得られる信頼性に優れた液晶表示モジュールを提供することを課題とする。
本発明は、表示窓が設けられた上部ケースと採光窓が設けられた下部ケースとからなるケース内に液晶表示パネルが表示エリアを前記表示窓に対応させて収納され、前記下部ケースの外側に前記採光窓に対応させてバックライトが設けられてなる液晶表示モジュールであって、前記下部ケースと前記液晶表示パネルとの間に、前記バックライトからの照射光が前記表示エリアの周囲から出射されるのを遮断する遮光部材と前記液晶表示パネルの位置決め部材とを兼ねる介装部材を設け、前記介装部材は、底板部と板バネとしての側板部とを有し、前記液晶表示パネルが有している偏光板の外形形状に対応した段差領域が前記底板部に形成され、前記液晶表示パネルは、該液晶表示パネルの側面側から前記側板部によって弾性挟持されるとともに、前記底板部の前記段差領域に前記偏光板が落とし込まれるように配置されることにより位置決めされていることを特徴とするものである。
本発明の液晶表示モジュールは、液晶表示パネルをケース内の正規の位置に保持する為に介装する位置決め部材が表示エリア以外の領域を覆って漏れ光の透過を遮断する遮光部材を兼ねる構成としたから、遮光部材として新たな部品を設置する必要が無くなると共に、劣化する虞のない遮光部材を液晶表示パネルに対して所定位置に高い精度で容易且つ確実に装着することができ、その結果、漏れ光の発生を確実に防止しコントラストの高い良好な表示品質が長期に亘り安定して得られる信頼性に優れた液晶表示モジュールを低コストで提供することが可能となる。
本発明の液晶表示モジュールにおいては、介装部材を弾性体で形成し、液晶表示パネルを弾性挟持する構成とすることにより、光漏れを確実に防止するという目的を、部品点数を増やすことなく簡単な構成によって実現した。
また、液晶表示パネルが、表示エリアを区画定義するブラックマスクとして、形成が容易な有機系樹脂材料からなるブラックマスクを備えている場合、有機系樹脂のブラックマスクはシール材との接着性に難があるため、シール不良が発生し安くなるが、本発明を適用することにより、有機系樹脂からなるブラックマスクを用いる場合も、漏れ光の発生が確実に防止されると共にシール不良の発生する虞のない信頼性に優れた液晶表示モジュールを容易に製造できる。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態としての液晶表示モジュールを示す分解斜視図で、図2はそのII−II線断面図である。
図2に示されるように、液晶表示パネルLpは、一対のガラス基板1、2をシール材3で所定の間隙を保ち接合してなる。本例の液晶表示パネルLpには、表示の観察側となる前側のガラス基板1の後側ガラス基板2との対向面(以下、内面という)に、ブラックマスク4が積層されている。
ブラックマスク4は、カーボンブラック等の遮光性顔料を環化ポリイソプレン−芳香族ビスアジド系UVフォトレジスト等のレジスト材に分散させてなる黒色有機系樹脂材料を用い、フォトリソグラフィー法により形成されている。このブラックマトリクス4は、表示エリアAを形成する各画素の周囲を取り囲むと共に、表示エリアA外から光が漏れ出るのを防止するためにそのシール材3を配設する領域にまでも延長して形成されている。
ここで、シール材3もエポキシ樹脂等の有機系樹脂材料で形成されているから、有機系樹脂材料同士が接着しあう状態となり、必要とされる接着強度が充分に得られない。 そこで、本例の液晶表示モジュールにおいては、ブラックマスク4のシール材3配置領域に対応する部分の一部に切欠部4aを設け、この切欠部4aにおいて、シール材3とガラス基板1とを直接接着させてある。これにより、シール材3の剥離によるシール不良の発生が防止される。
ガラス基板1、2の各内面には、図示していない複数の電極とこれらを被う配向膜とがそれぞれ積層されている。また、両ガラス基板1、2の各外面には、偏光板5、6がそれぞれ設置されている。
本例の液晶表示パネルLpにおける一対のガラス基板1、2の大きさは、図1に示すように、前側ガラス基板1よりも後側ガラス基板2の方が大きく、これら大きさの異なるガラス基板1、2は後側ガラス基板2の隣り合う2縁辺が前側ガラス基板1の対応する2縁辺から突出する配置で接合されている。後側ガラス基板2の突出縁辺2aには、図示しない電極から引き出された配線とその各端部の接続端子が配設されて駆動回路部が形成されており、これら駆動回路部には駆動回路素子としてのドライバLSI(不図示)がCOG(Chip On Glass)搭載されている。そして、この駆動回路部の入力エリアには、外部駆動制御回路(不図示)と電気接続するためのFPC(Flexible Printed Circuit)7が接続されている。
上述のように構成された液晶表示パネルLpは、矩形枠状の両面テープ8により遮光マウントケース9内の所定位置に装着されている。遮光マウントケース9は、照明光の内の漏れ光となる光の通過を遮断する遮光部材と液晶表示パネルLpの液晶表示モジュールにおける設置位置を決める位置決め部材とを兼ねるものである。
本例の遮光マウントケース9は、実質的に光を透過させない板金材を打抜き・折曲加工することにより形成され、矩形をなす底板9aの4辺にそれぞれ側板9bを略90°に立設し、底板9aに矩形の採光窓9cを穿設してなる。そして、採光窓9cを囲んで段差9dが枠状に形成されている。この枠状段差9dは後側偏光板6の端面に略対応するかそれよりも若干大き目の矩形をなしている。また、段差9dの大きさGは、大略、後側偏光板6の厚さから両面テープ8の厚さを差し引いた大きさに設定されている。この段差9dは、液晶表示パネルLpを遮光マウントケース9の底板9aの所定位置に専用治具を用いて正確に位置決めして装着する際の目安となる。位置決めされた液晶表示パネルLpは、図1に示すように後側ガラス基板2の周縁に沿う枠状に形成された両面テープ8により、遮光マウントケース9の所定位置に固着される。
上述の液晶表示パネルLpが遮光マウントケース9の所定位置に装着された表示ユニットUdは、フレームケース10内に嵌合装着されている。このフレームケース10は、表示ユニットUdを収容する前室10aと、後述する照明ユニットを収容する後室10bとが、2段に重設されてなる。前室10aと後室10bは、仕切り板10cにより前後(図面上では上下)に仕切られ、仕切り板10cに穿設されている矩形の採光窓10dにより連通されている。前室10aの側壁10eにおいて、前室10a内に装着される液晶表示パネルLpの駆動回路部に接続したFPC8に対応する部分には、FPC8を外部に引き出す引出し口10fが形成されている。
この採光窓10dは、遮光マウントケース9の段差9dを充分な間隔を保って内側に取り囲むことができる大きさに形成されている。また、前室10aの底板(仕切り板10c)と遮光マウントケース9の底板9aとは、それぞれの外形が一致する形状に形成されている。
従って、表示ユニットUdのフレームケースの前室10a内への組み込みに際しては、遮光マウントケース9をフレームケース10の側壁10eの内面に沿って摺動させつつ落とし込むだけの簡単な作業により、表示ユニットUdを正規の位置に装着することができる。この場合の表示ユニットUdの正規の装着位置とは、遮光マウントケース9における底板9aから側板9bを立設させた折曲コーナーc1をフレームケース10の側壁10eが立ち上がるコーナーc2に整合させると共に、遮光マウントケース底板9aの後面をフレームケース仕切り板10dの前面に密着させた位置である。ここで、フレームケース10の側壁10eを断面が台形をなす先細状に形成し、その内側面10e1を前室10aの入口が拡大するように傾斜させてあるから、遮光マウントケース9の底部コーナーc1をその内側面10e1に当接させて摺動させることにより円滑にフレームケース10のコーナーc2に整合させることができ、表示ユニットUdの装着作業がより容易となる。
フレームケース10の後室10bには、照明ユニットUiが収容されている。本例の照明ユニットUiは、サイドライト型の面状光照射装置からなる。このサイドライト型面状光照射装置は、照射対象の液晶表示パネルLpに対応して矩形をなす透明な導光板11の一端部に、点光源としてのLED(Light-Emitting Diode)12を本例では2個配置し、導光板11の後面には反射シート13が対向配置され、構成されている。LED12は、ケーブルコネクタ14上に直接搭載され、ケーブルコネクタ14はそれらLED12を駆動する電源部(不図示)に電気接続されている。そして、それらLED12が導光板11の一端部に形成されている凹部11a、11a内に収容されるように、ケーブルコネクタ14を配置する。導光板11の反射シート13が被着設置される後面には、LED12から射出され導光板11に入射した光を前面に向けて均一に反射させるための凹凸パターン(不図示)が形成されている。これにより、導光板11の前面の略全域から光が均一な強度分布で面状に出射される。
導光板11の前面には、導光板11からの面状出射光の正面輝度を高めると共に強度分布をより均一化するために、光拡散シート15a、λ(波長)/4位相差板15b、及び反射偏光シート15cが順に重畳設置されている。
上述のように構成された照明ユニットUiは、フレームケース10の後室10b内に、最前面の反射偏光シート15cを採光窓10dに対面させた配置で収容されている。そして、背面パネル16が嵌合装着されて後室10bが閉じられることにより、照明ユニットUiが後室10b内に収納保持されている。
表示ユニットUdと照明ユニットUiが前室10aと後室10bにそれぞれ収納設置されたフレームケース10には、シールドケース17が被装されている。シールドケース17の天板17aには、収納される液晶表示パネルLpの表示エリアAに対応させて表示窓17bが穿設されている。また、天板17aの周囲に設けられている側板17cの、液晶表示パネルLpの駆動回路部に接続されているケーブルコネクタ7に対応する位置には、ケーブルコネクタ7を外部に引き出すための取り出し口17dが切り欠き形成されている。なお、このシールドケース17をフレームケース10に被装するときも、フレームケース側壁10eの外面10e2が傾斜面に形成されているから、シールドケース側板17cの先端が側壁外面10e2に沿って円滑に摺動し、シールドケース17を容易に被装できる。
以上のように、本例の液晶表示モジュールにおいては、液晶表示パネルLpをフレームケース10内の正規の位置に保持する為に介装する位置決め部材としてのマウントケース9が漏れ光となる光の通過を遮断する遮光部材を兼ねる構成としたから、遮光部材を液晶表示パネルに対して所定位置に高い精度で装着することができ、且つ、液晶表示パネルLpとその遮光マウントケース9を表示ユニットUiとしてユニット化し、この表示ユニットUdをフレームケース10内に嵌合装着する構成としたから、液晶表示パネルLpをフレームケース10の所定位置へ高精度で装着する作業が極めて簡単となる。その結果、漏れ光の発生を確実に防止しコントラストの高い良好な表示品質が長期に亘り安定して得られる信頼性に優れた液晶表示モジュールを低コストで提供することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の液晶表示モジュールの第2実施形態について、図3及び図4に基づき説明する。なお、図3は本実施形態の液晶表示モジュールの構成を示す断面図で、図4は本液晶表示モジュールの主要部材である遮光マウントケースを拡大して示した斜視図である。
本実施形態の液晶表示モジュールは、第1実施形態の液晶表示モジュールにおいて遮光マウントケース9を変形したものであり、その他の構成は第1実施形態と同じである。従って、第1実施形態と同じ構成要素については同じ符号を付してその説明を省略する。
図4に示すように、本例の遮光マウントケース18は、光を透過させない弾性材料の板金材を打抜き・折曲加工することにより形成されており、矩形をなす底板18aの4辺においてそれぞれ側板18bを略コの字状断面に折り曲げて立設し、底板18aに矩形の採光窓18cを穿設してなる。そして、採光窓18cを囲んで段差18dが枠状に形成されている。この枠状段差18dは、図3に示すように、後側偏光板6の端面に略対応するかそれよりも若干大き目の矩形をなしている。また、段差18dの大きさGは、後側偏光板6の厚さと実質的に同一の大きさに設定されている。
上述のように構成された本実施形態の遮光マウントケース18は、液晶表示パネルLpを4枚の側板18bにより正規位置に弾性挟持している。即ち、図3に示すように、遮光マウントケース18の段差18d内に液晶表示パネルLpの後側偏光板6が嵌合した位置が液晶表示パネルLpが遮光マウントケース18に正規に装着された位置であり、液晶表示パネルLpは、その4辺の各端面それぞれに遮光マウントケース18の板バネとして作用するコの字状断面の側板18bが当接し、互いに対向する側板17b同士の弾性付勢力により上記正規位置に挟持されている。
液晶表示パネルLpを遮光マウントケース18に装着する際は、液晶表示パネルLpの表示エリアAが遮光マウントケース18の採光窓18cに大略重なる配置で、液晶表示パネルLpを遮光マウントケース18内に落とし込む。この落とし込んだだけで液晶表示パネルLpが4枚の側板18bにより挟持されている位置は、互いに対向する側板18bの各々の弾性付勢力が釣り合った位置であり、上述した正規の装着位置とは限らない。
次に、液晶表示パネルLpを遮光マウントケース18の底板18aに平行に方向を変えて微遊動させる。これにより、後側偏光板6が段差18d内から食み出していた場合は、後側偏光板6が段差18d内に容易に嵌合する。後側偏光板6が段差18d内に嵌合した正規位置に在る場合は、微遊動の際に抵抗があるため、作業者は液晶表示パネルLpが正規位置に在ると判断できる。なお、後側偏光板6が段差18d内に嵌合しているか否かは、適切な光学装置を用いて検知するようにしてもよい。
この後は、第1実施形態の場合と同様に、液晶表示パネルLpを遮光マウントケース18に装着してなる表示ユニットUd´をフレームケース10の前室10a内に嵌合装着し、その後室10b内には照明ユニットUiを収納設置した後、シールドケース16を被装すれば、本実施形態の液晶表示モジュールが得られる。
以上のように、本実施形態の液晶表示モジュールにおいては、液晶表示パネルLpを遮光マウントケース18内に両面テープ等の接着部材を用いずに遮光マウントケース18自体の弾性付勢力を利用して嵌合装着するから、接着部材が不要となって部品点数が減るだけでなく、その位置決めを含む装着作業が極めて簡易となり、製造工数が大幅に低減される。従って、本液晶表示モジュールによれば、漏れ光の発生を確実に防止しコントラストの高い良好な表示品質が長期に亘り安定して得られる信頼性に優れた液晶表示モジュールを、より低コストで提供することが可能となる。
なお、本発明は、上述した第1、第2実施形態に限定されるものではない。例えば、液晶表示パネルLpがブラックマスクを有しない場合や、バックライトがサイドライト式面状光照射装置ではなく、冷陰極管により直に液晶表示パネルを照射するバックライトの場合にも、本発明を好適に適用することができる。
第1実施形態としての液晶表示モジュールを示す分解斜視図である。 第1実施形態の液晶表示モジュールを示す断面図である。 第2実施形態としての液晶表示モジュールを示す断面図である。 第2実施形態の液晶表示モジュールにおける遮光マウントケースを示す斜視図である。
符号の説明
1、2 ガラス基板
3 シール材
4 ブラックマスク
5、6 偏光板
8 両面テープ
9、18 遮光マウントケース
10 フレームケース
11 導光板
17 シールドケース
Lp 液晶表示パネル
Ud、Ud´ 表示ユニット
Ui 照明ユニット

Claims (3)

  1. 表示窓が設けられた上部ケースと採光窓が設けられた下部ケースとからなるケース内に液晶表示パネルが表示エリアを前記表示窓に対応させて収納され、前記下部ケースの外側に前記採光窓に対応させてバックライトが設けられてなる液晶表示モジュールであって、
    前記下部ケースと前記液晶表示パネルとの間に、前記バックライトからの照射光が前記表示エリアの周囲から出射されるのを遮断する遮光部材と前記液晶表示パネルの位置決め部材とを兼ねる介装部材を設け、
    前記介装部材は、底板部と板バネとしての側板部とを有し、前記液晶表示パネルが有している偏光板の外形形状に対応した段差領域が前記底板部に形成され、
    前記液晶表示パネルは、該液晶表示パネルの側面側から前記側板部によって弾性挟持されるとともに、前記底板部の前記段差領域に前記偏光板が落とし込まれるように配置されることにより位置決めされていることを特徴とする液晶表示モジュール。
  2. 前記段差領域の深さは、前記偏光板の厚さに等しいことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示モジュール。
  3. 前記液晶表示パネルは、前記表示エリアを区画定義する樹脂材料からなるブラックマスクを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示モジュール。
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