JP4638837B2 - 光部品及び発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光源からの光を波長変換する波長変換部材を備えた光部品及び該光部品を備えた発光装置に関する。
従来、光源からの光を、光ファイバなどのセパレータを介してディスパーサに伝え、光を所望のパターンに分散させたり、光の色を変化させたりなどする光源が提案されている(特許文献1参照)。
また、半導体レーザー素子を気密封止したキャンパッケージが知られている。このキャンパッケージは、半導体レーザー素子が実装されたステムと、厚さ一定のキャップとで気密封止されている。このキャップには、レーザー光取り出し用のガラス窓が形成されており、ガラスがキャップの内側に樹脂接着剤を介して固定されている。
特表2003−515899号公報
しかしながら、上記従来の光源は、ディスパーサを光ファイバなどのセパレータの先端に単に取り付けているだけであり、取り付け方法によっては発光効率が悪く、光ファイバの端部に取り付け可能な光部品としては、より改善の必要性がある。
また、キャンパッケージの方は、ガラスを樹脂接着剤で固定しているため、樹脂接着剤から有機成分が揮発していた。この有機成分は不純物となりキャンパッケージ内、特にガラス及び半導体レーザー素子の出射端部に付着し、レーザー光の光出力の低下を招いていることもある。
そこで、本発明は、簡易な構成であり、かつ、光出力の低下を生じさせない光部品及び該光部品を備えた発光装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、上記課題は、次のようにして解決される。
本発明の光部品は、貫通孔を有する固定部材と、前記貫通孔内に少なくとも一部が配置されている波長変換部材とを備えており、前記固定部材は、前記貫通孔の長手方向に対して略垂直な方向に、切り込み若しくは穴部が形成されていることを特徴とする。これにより簡易な構成で、かつ、光出力の低下を生じさせない構成を採ることができる。
尚、前記波長変換部材は、固着部材を用いて前記固定部材に固定されていることが好ましい。これにより波長変換部材を固定部材に強固に固定することができる。また、気密にすることもできる。
前記固着部材は、低融点ガラスであることが好ましい。特に、650℃以下の軟化点を有する低融点ガラスであることが好ましい。これにより光部品の劣化を抑えることができる。
前記固着部材を用いて波長変換部材を固定部材に固定する場合、前記固着部材は、固定部材に形成された切り込み若しくは穴部に充填されていることが好ましい。このようにすることで、固定部材への波長変換部材の取り付けを、少ない量の固着部材にて確実に行え、固着部材の光吸収による光出力の低下を抑えることができる。
前記固定部材は、上記の構成に加えて、前記貫通孔側に波長変換部材を嵌合するための突起部若しくは凹部を設けてもよい。前記固定部材が貫通孔側に突起部を設ける場合、前記波長変換部材は、突起部に嵌合する凹部を設けることが好ましく、また、貫通孔側に凹部を設ける場合、前記波長変換部材は、凹部に嵌合する突起部を設けることが好ましい。これにより、波長変換部材をさらに強固に固定することができる。
前記固定部材は、筒状体であり、かつ、内孔の横断面形状が円形であることが好ましい。これにより固定部材の欠けや割れを防止することができる。
前記固定部材は、前記貫通孔に段差が設けられていることが好ましい。これにより波長変換部材を固定部材の段差部分で位置決めすることができ、常に一定の位置に配置することができる。
前記固定部材は、前記貫通孔の少なくとも一部の直径が、前記波長変換部材の直径と同じか若しくは該直径よりも大きいことが好ましい。これにより固定部材からの波長変換部材の脱離が生じ難くなる。
前記波長変換部材は、前記固定部材の貫通孔内に嵌合されていることが好ましい。これにより貫通孔内への異物の侵入を防止することができる。
前記波長変換部材は、蛍光物質をガラス中に含有させ分散させたものであることが好ましい。これにより波長変換部材の劣化を防止することができる。
前記ガラスは、ケイ酸塩ガラスであることが好ましい。特に、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、硼酸、燐酸、亜鉛酸化物のいずれか一種以上を含有するケイ酸塩ガラスであることが好ましい。これにより波長変換部材の耐候性が向上し、波長変換部材の劣化を防止することができる。
本発明の発光装置は、光源と、上記本発明の光部品とを有し、光源からの光が波長変換部材に導出されていることを特徴としている。
本発明によれば、簡易な構成であり、かつ、光出力低下を生じさせない光部品及び該光部品を備えた発光装置を提供することができる。
以下に、添付した図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光部品の構成を示す図である。
図1に示すように、第1の実施の形態に係る光部品は、固定部材1と波長変換部材2とを備えている。固定部材1は、波長変換部材2を嵌合する嵌合部3−2、および段部4を挟んで嵌合部3−2に接する貫通孔3−1を具備している。固定部材1は、筒状体であれば、その外形は円形、矩形、楕円形、等どのような形状でもよいが、特に円形であることが好ましい。また、貫通孔3−1及び嵌合部3−2である筒状体の内孔の横断面形状も円形、矩形、楕円形、等どのような形状でもよいが、特に円形であることが好ましい。また波長変換部材2は円柱、四角柱、楕円柱、球、半球、等どのような形状でもよいが、特に円柱形状が好ましい。波長変換部材2は、固定部材1が具備する嵌合部3−2に配置され、嵌合部3−2の側面に配置された切り込み部5−1を固着部材5−2で充填することによって固定部材1に固定されている。このとき、切り込み部5−1の数は何個でもかまわないが、波長変換部材2の周辺に均等に配置されているのが好ましい。
固定部材1と波長変換部材2との固定方法は、固定部材1の嵌合部3−2に、波長変換部材2を配置させた状態で、切り込み部5−1に、予め切り込み部の形状に合うように成型した固着部材(低融点ガラス)5−2を押し付け、この状態で加熱して切り込み部5−1に固着部材5−2を充填させることによって、波長変換部材2を固定部材1に固定することができる。
固定部材1の材質としては、防食性を有し、低融点ガラスに接着し易い材質を用いることが好ましく、ステンレス材を用いることができる。
この第1の実施の形態によれば、固定部材1への波長変換部材2の取り付けを、波長変換部材の側面に低融点ガラスを盛った取り付け方法(図3参照)よりも少ない量の固着部材5−2にて確実に行えるため、固着部材5−2による光吸収等の特性への影響が少ない。したがって、第1の実施の形態によれば、波長変換部材2から出射される光が、減衰することなく放出されるので、発光効率を改善することができる。
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る光部品の構成を示す図である。
図2に示すように、第2の実施の形態に係る光部品は、固定部材1と波長変換部材2とを備えている。固定部材1は、波長変換部材2を嵌合する嵌合部3−2および段部4を挟んで嵌合部3−2に接する貫通孔3−1を具備している。固定部材1は、筒状体であれば、その外形は円形、矩形、楕円形、等どのような形状でもよいが、特に円形であることが好ましい。また、貫通孔3−1及び嵌合部3−2である筒状体の内孔の横断面形状も円形、矩形、楕円形、等どのような形状でもよいが、特に円形であることが好ましい。また波長変換部材2は円柱、四角柱、楕円柱、球、半球、等どのような形状でもよいが、特に円柱形状が好ましい。波長変換部材2は、固定部材1が具備する嵌合部3−2に配置され、嵌合部3−2の側面に配置された穴部6−1を固着部材6−2で充填することによって固定部材1に固定されている。このとき、穴部6−1の数は何個でもかまわないが、波長変換部材2の周辺に均等に配置されているのが好ましい。
固定部材1と波長変換部材2との固定方法は、固定部材1の嵌合部3−2に、波長変換部材2を配置させた状態で、穴部6−1に固着部材である顆粒状の低融点ガラス6−2を充填し、この状態で加熱することによって、波長変換部材2を固定部材1に固定することができる。
この第2の実施の形態によれば、固定部材1への波長変換部材2の取り付けを、少ない量の固着部材6−2にて確実に行えるため、固着部材6−2による光吸収等の特性への影響が少ない。したがって、第2の実施の形態によれば、波長変換部材2から出射される光が、減衰することなく放出されるので、発光効率を改善することができる。
図3は、波長変換部材の側面に固着部材を盛った取り付け方法による比較例の光部品の構成を示す図である。
図3に示すように、波長変換部材の側面に低融点ガラスを盛った光部品は、固定部材1と波長変換部材2とを備えている。固定部材1は、波長変換部材2を嵌合する嵌合部3−2および段部4を挟んで嵌合部3−2に接する貫通孔3−1を具備しているが、嵌合部3−2の側面に切り込み部及び穴部は配置されておらず、図1及び図2に示す光部品とは異なる。尚、固定部材1は、円形の内孔を有する筒状体である。また、波長変換部材2は円柱形状である。固定部材1と波長変換部材2との固定方法は、固定部材1の嵌合部3−2に、波長変換部材2を配置させた状態で、波長変換部材2にリング状に成型した低融点ガラス6−3を挿入し、この状態で加熱することによって、波長変換部材2を固定部材1に固定される。
図3に示す光部品では、固定部材1の嵌合部3−2の側面に切り込み部及び穴部は配置されてないため、少ない量の固着部材6−3で固定部材1と波長変換部材2を固定することはできず、波長変換部材2の全周に亘って固着部材6−3を配置する必要がある。そのため、固定部材1と波長変換部材2の固定部分は、波長変換部材の側面に低融点ガラスを盛った形状となる。この場合、波長変換部材2から出射される光の一部は、固着部材6−3に吸収され、遮断されるため、発光効率は低くなる。
図4は、本発明の第1の実施の形態に係る光部品を備えた発光装置の構成を示す図である。
図4に示す発光装置は、固定部材1の波長変換部材2が嵌合された嵌合部3−2とは反対に設けられた貫通孔3−1側に、実装基盤7が接合部9を介して固定されている。固定の方法は、溶接固定や固着剤固定、ロウ付け等がある。実装基盤7には光源8が配置されており、光源8から出射された光が、効率よく波長変換部材に導光される位置に配置されている。
固定部材1への波長変換部材2の取り付けを、少ない量の固着部材5−2にて確実に行えるため、貫通孔3−1側にまわりこむ固着部材5−2が無く、光吸収等の特性への影響が無い。したがって、光源8から出射される光が、減衰することなく波長変換部材2に導光されるので、発光効率を改善することができる。光源8は300nm〜500nmの波長域に発光ピークがある光を出射するものであり、例えば発光ダイオードや半導体レーザー素子などが光源として挙げられる。
図5は、本発明の第1の実施の形態に係る光部品を備えた別の発光装置の構成を示す図である。
図5に示す発光装置は、固定部材1の波長変換部材2が嵌合された嵌合部3−2とは反対に設けられた貫通孔3−1側に、ライトガイド10を具備したライトガイド保持部材11が、固定部材1の側面に配置された接合部12を介して固定されている。固定の方法は、溶接固定や固着剤固定等がある。
溶接固定の場合、例えば、YAGレーザ溶接で、固定部材1とライトガイド保持部材11を溶接固定することができる。YAGレーザ溶接は、固定部材1にYAGレーザを照射し、固定部材1を溶かし、固定部材1とライトガイド保持部材11を溶接固定するものである。従って、YAG溶接によって溶接固定された部分が接合部12となる。
固着剤固定の場合、予め、固定部材1の側面に穴を空けておき、ライトガイド保持部材11を貫通孔3−1内に挿入した後、固着部材1側面に設けた穴部に固着材を充填し、固定部材1とライトガイド保持部材11を固着剤固定するものである。従って、固着材によって固定された部分が接合部12となる。
固定部材1への波長変換部材2の取り付けを、少ない量の固着部材5−2にて確実に行えるため、貫通孔3−1側にまわりこむ固着部材5−2が無く、ライトガイド10を波長変換部材2に近づける事が可能である。したがって、ライトガイド10から出射される光が、減衰することなく波長変換部材2に導光されるので、発光効率を改善することができる。
尚、波長変換部材に使用するガラスとしては、ケイ酸塩ガラスであることが好ましい。特に、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、硼酸、燐酸、亜鉛酸化物のいずれか一種以上を含有するケイ酸塩ガラスであることが好ましい。波長変換部材は、蛍光物質粉末とガラス粉末を混合し、この混合粉末を、例えば加熱プレス成形することにより得ることができる。
また、固着部材としては、650℃以下の軟化点を有する低融点ガラスであることが好ましい。
図6は、本発明の実施例1に係る光部品の評価に用いた発光装置を示す図である。
実施例1では、固定部材1および貫通孔3−1と嵌合部3−2の横断面形状は円形である。固定部材1の外径は、1.25mmであり、貫通孔3−1の内径は0.7mm、嵌合部3−2の内径は、0.9mmである。嵌合部3−2の深さは0.1mmであり、切り込み部5−1のサイズは半径0.2mm、深さ0.1mmで、嵌合部3−2の側面に2箇所、対角に配置されている。波長変換部材2も、円柱形状であり、直径が0.9mm、厚さが0.45mmである。波長変換部材2は嵌合部3−2に嵌合され、切り込み部5−1に固着部材5−2を充填することで固定されている。固定に用いた固着部材5−2の材料は軟化点が520℃の低融点ガラスであり、0.07mg充填されている。固定部材1の貫通孔3−1にライトガイド10を具備したライトガイド保持部材11が挿入され、固定部13により固定されている。固定にはYAGレーザ溶接を使用した。
図6のライトガイド10入射側から、約445nmのレーザー光を入射したときの波長変換部材2から出射される光の出力特性を図7に示す。本発明を用いずに、図3に示すような波長変換部材の側面に低融点ガラスを盛った形状のサンプルの光出力特性を比較対照とする。結果、本発明により≒1.3倍の発光効率の向上が確認できた。
本発明は、発光ダイオードや半導体レーザー素子などの発光装置に利用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る光部品の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る光部品の構成を示す図である。 波長変換部材の側面に固着部材を盛った比較例の光部品の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る光部品を備えた発光装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る光部品を備えた別の発光装置の構成を示す図である。 本発明の実施例1に係る光部品の評価に用いた発光装置を示す図である。 本発明の実施例1の効果を示す図である。
符号の説明
1 固定部材
2 波長変換部材
3−1 貫通孔
3−2 嵌合部
4 段部
5−1 切り込み部
5−2 固着部材(低融点ガラス)
6−1 穴部
6−2 固着部材(低融点ガラス)
6−3 固着部材(低融点ガラス)
7 実装基板
8 光源(発光ダイオード、半導体レーザー素子等)
9 接合部(固定部材と実装基板の接合)
10 ライトガイド(光ファイバ)
11 ライトガイド保持部材(光ファイバ保持部材)
12 固定部(YAG溶接)
13 ライトガイド保持部材用固定部材

Claims (22)

  1. 貫通孔を有する固定部材と、前記貫通孔内に少なくとも一部が配置されている波長変換部材と、を備えており、前記固定部材は、前記貫通孔の長手方向に対して略垂直な方向に、切り込み若しくは穴部が形成されていることを特徴とする光部品。
  2. 前記波長変換部材は、固着部材を用いて前記固定部材に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の光部品。
  3. 前記固着部材は、低融点ガラスであることを特徴とする請求項2に記載の光部品。
  4. 前記固着部材は、前記切り込み若しくは穴部に充填されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の光部品
  5. 前記固定部材は、筒状体であり、かつ、内孔の横断面形状が円形であることを特徴とする請求項1項に記載の光部品。
  6. 前記固定部材は、前記貫通孔に段差が設けられていることを特徴とする請求項1又は5に記載の光部品。
  7. 前記固定部材は、前記貫通孔の少なくとも一部の直径が、前記波長変換部材の直径と同じか若しくは該直径よりも大きいことを特徴とする請求項1、5及び6の少なくともいずれか一項に記載の光部品。
  8. 前記波長変換部材は、前記固定部材の貫通孔内に嵌合されていることを特徴とする請求項1、5乃至7の少なくともいずれか一項に記載の光部品。
  9. 前記波長変換部材は、蛍光物質をガラス中に含有させてなることを特徴とする請求項1、5乃至8の少なくともいずれか一項に記載の光部品。
  10. 前記ガラスは、ケイ酸塩ガラスであることを特徴とする請求項9に記載の光部品。
  11. 光源と;
    貫通孔を有する固定部材と、前記貫通孔内に少なくとも一部が配置されている波長変換部材とを備え、前記固定部材の前記貫通孔の長手方向に対して略垂直な方向に、切り込み若しくは穴部が形成されている光部品と;を有し、
    前記光源からの光が前記波長変換部材に導出されていることを特徴とする発光装置。
  12. 前記波長変換部材は、固着部材を用いて前記固定部材に固定されていることを特徴とする請求項11に記載の発光装置。
  13. 前記固着部材は、低融点ガラスであることを特徴とする請求項12に記載の発光装置。
  14. 前記固着部材は、前記切り込み若しくは穴部に充填されていることを特徴とする請求項12又は13に記載の発光装置。
  15. 前記固定部材は、筒状体であり、かつ、内孔の横断面形状が円形であることを特徴とする請求項11に記載の発光装置。
  16. 前記固定部材は、前記貫通孔に段差が設けられていることを特徴とする請求項11又は15に記載の発光装置。
  17. 前記固定部材は、前記貫通孔の少なくとも一部の直径が、前記波長変換部材の直径と同じか若しくは該直径よりも大きいことを特徴とする請求項11、15及び16の少なくともいずれか一項に記載の発光装置。
  18. 前記波長変換部材は、前記固定部材の貫通孔内に嵌合されていることを特徴とする請求項11、15乃至17の少なくともいずれか一項に記載の発光装置。
  19. 前記波長変換部材は、蛍光物質をガラス中に含有させてなることを特徴とする請求項11、15乃至18の少なくともいずれか一項に記載の発光装置。
  20. 前記ガラスは、ケイ酸塩ガラスであることを特徴とする請求項19に記載の発光装置。
  21. 前記光源は、300nm乃至500nmの波長域に発光ピークがある光を出射することを特徴とする請求項11乃至20の少なくともいずれか一項に記載の発光装置。
  22. 前記固定部材は、前記光源からの光を導出するライトガイドと接続されていることを特徴とする請求項11乃至21の少なくともいずれか一項に記載の発光装置。
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