JP4636733B2 - レーザマーキング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザ光源からのレーザ光の方向を変えて被マーキング対象物上に照射点を走査するガルバノスキャナを備えたガルバノスキャニング方式のレーザマーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のレーザマーキング装置は、レーザ光を出射するレーザ光源と、そのレーザ光の方向を変えて被マーキング対象物上にレーザ光の照射点を走査するガルバノスキャナと、印字すべき文字、記号、図形等のマーキング情報に基づいてレーザ光源及びガルバノスキャナを駆動制御する制御手段とを備えている。制御手段は、設定されたマーキング情報を種々の線分要素に分け、それら各線分要素のそれぞれについて、その線分要素を構成する始点及び終点を含む複数の座標データを、その線分要素の長さに応じて補正した距離毎に順次に生成する。より詳しく説明すると、制御手段には予め基準距離d1(例えば、照射点のスポット径の2分の1の長さ。図4及び図5において点線の円はスポット外形を示す)が設定されており、例えば長さがL1(=d1×5)の線分要素については、図4(A)に示すように、始点Sから終点Eまで基準距離d1毎の複数の座標データを生成する。
【0003】
一方、長さがL2(=d1×5+q q(<d1)は線分要素L2を基準距離d1で割ったときの余りの長さ。以下「端数距離」という)の線分要素については、同図(B),(C)に示すように、例えば前記基準距離d1を、d2(=d1+(q/5))に補正して、補正後の距離d2毎の座標データを生成する。そして、各線分要素の長さに応じた距離毎の座標データが、所定の時間毎にガルバノスキャナに順次に与えられ、ガルバノスキャナは各座標データの位置偏差に応じて順次駆動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のレーザマーキング装置において、上述した各座標データ間の距離の補正処理の際、それら各座標データをガルバノスキャナに与える時間も、レーザ光源の光強度も変更されずに常に一定である。例えば、線分要素L1について生成された基準距離d1毎の座標データが、例えば予め設定されたマーキング速度Vと、基準距離d1とから算出される時間t(=d/V)でガルバノスキャナに順次与えられるとする。これに対して、線分要素L2について生成された距離d2毎の座標データも、前記時間tでガルバノスキャナに与えられるように構成されているのである。
【0005】
従って、線分要素L1については、レーザ光の照射点が時間t毎に距離d1ずつ走査され、もって速度V1(=d1/t)で印字されることになる。これに対して、線分要素L2は、レーザ光の照射点が時間t毎に距離d2ずつ走査され、もって速度V2(=d2/t)で印字されることになる。つまり、従来のレーザマーキング装置は、各線分要素について、それぞれの線分要素の長さに応じた距離の座標データを生成し、これら各座標データを一定の時間毎にガルバノスキャナに与える構成としていたので、それに応じて印字速度も変わり、結果的に単位面積当たりの照射量が変わってしまいマーキング情報全体として、それを構成する各線分要素毎に印字深さにバラツキが生じるという問題があった。
【0006】
更に、図5に示すように、端数距離q3が基準距離d1よりやや小さい線分要素L3(=d1×4+q3)、端数距離q4が基準距離d1よりやや大きい線分要素L4(=d1×4+q4)の全体として微妙に長さの異なる2本の線分要素については、以下のような補正処理がされていた。線分要素L3では、端数距離q3を、始点から4つ目の座標データまでの4つのデータ間隔に均等配分して補正した距離d3(=d1+(q3/4))毎の座標データが生成される。一方、線分要素L4では、距離d1から端数距離q4だけ差し引いた長さ(=d1−q4)を、始点から5つ目の座標データまでの5つの各データ間隔からそれぞれq4/5だけ差し引いた距離d4(=d1−(q4/5))毎の座標データが生成される。このような構成であると、長さがほとんど変わらない2本の線分要素についても座標データの距離に応じて印字速度が変わり、結果的に単位面積当たりの照射量が変わってしまい印字深さのバラツキが生じ得る。
【0007】
また、例えば同じ端数距離qを生じる、短い線分要素(例えば長さがd1×2+q)と長い線分要素(例えば長さがd1×8+q)とについてみてみると、基準距離d1は、短い線分要素ではd1+(q/2)の距離、長い線分要素ではd1+(q/8)の距離にそれぞれ補正される。つまり、短い線分要素は、長い線分要素よりも生成される座標データが少ないために、基準距離d1に対する補正量が大きくなる。従って、上述した端数距離が生じる線分要素と、そうでない線分要素とでの印字速度の差によって生じる印字深さのバラツキという問題は、ある程度短い線分要素についてより顕著に現れる。例えば、レーザマーキング装置では、図6(A)に示したQRコード等の2次元コードを印字する場合がある。この2次元コードは、複数の定形要素Tを所望の配列に組み合わせて構成され、1次元コード(例えば、いわゆるバーコード)に比べて、多くの情報をコード化することができる。具体的には、図6(B)に簡略化して示すように、マトリクス状に縦横に並んだ小さな正方形に黒色を付して定形要素Tとし、この定形要素Tの配列の相違によって、製造年月日、製品番号等の情報がコード化される。定形要素Tは、例えば同図(B)の左上に示すような走査パターンPに沿ってレーザ光を走査させることで、対象物に印字される。ここで、定形要素Tは極めて狭い領域であり、走査パターンPを構成する各線分要素の長さも極めて短く、ほとんど一点照射に近い状態で印字されることになる。従って、このような極めて短い線分要素について、前述したように端数距離に応じて基準距離d1を補正すると、補正がされない線分要素に比べて印字深さが異なり上記各定形要素Tについて印字深さのバラツキが生じてしまう。これでは、QRコードが不鮮明になり、2次元コートを読み取る際に読み取りのエラーが発生し得る。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、印字深さのバラツキなくマーキング情報を印字することが可能なレーザマーキング装置を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係るレーザマーキング装置は、レーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光の方向を変えて被マーキング対象物上にレーザ光の照射点を走査するガルバノスキャナと、レーザ光源のオンオフ制御を行うと共に、印字すべき文字、記号、図形等を構成する線分要素のそれぞれについて、その線分要素を構成する始点を含む複数の座標データを順次に生成し、それら各座標データを、ガルバノスキャナに順次与える制御手段とを備えたレーザマーキング装置において、制御手段は、複数の座標データを、予め定められた一定の基準距離毎の座標データとして生成し、線分要素のうち基準距離の長さで割り切れる長さの線分要素については、始点を含む複数の座標データを基準距離毎に当該線分要素の終点まで生成し、線分要素のうち基準距離の長さで割り切れずに端数距離が生じる長さの線分要素については、始点を含む複数の座標データを基準距離毎に当該線分要素の終点手前の点まで生成し、前記端数距離の部分の座標データは生成せず、それらの各座標データを基準距離の長さに対応する時間毎にガルバノスキャナに順次与えるところに特徴を有する。
【0010】
【発明の作用及び効果】
請求項1の構成によれば、制御手段によって、印字すべき文字、記号、図形等を構成する線分要素のそれぞれについて、それら各線分要素の長さに関係なく定められた一定の基準距離毎の座標データが、始点から順に生成される。ここで、基準距離の長さで割り切れずに端数距離が生じる長さの線分要素についても、同じく一定の基準距離毎の座標データが、始点から終点手前の点まで生成される。そして、それら各座標データが、基準距離の長さに対応する時間毎にガルバノスキャナに順次与えられる。
このように、各線分要素の長さに関係なく、常に一定の基準距離毎の座標データが生成されて、それらが、基準距離の長さに対応する一定の時間毎にガルバノスキャナに与えられるから、レーザ光の照射点は被マーキング対象物上を常に一定の印字速度で走査することになり、もって印字深さのバラツキなく文字、記号、図形等を印字することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1ないし図3によって説明する。
図1において、符号10はレーザ光源であって、ここから出射されたレーザ光はガルバノスキャナ20によって向きが変更されて被マーキング対象物W上に照射される。ガルバノスキャナ20は、一対のガルバノミラー20V,20Wと収束レンズ20Zを備えており、一方のガルバノミラー20Wは、駆動手段20Yによって縦方向に反射角度を変移させることができ、他方のガルバノミラー20Vは、駆動手段20Xによって横方向に反射角度を変移させることができる。これら両ガルバノミラー20V,20Wによりレーザ光は直交する2方向において向きを調整可能とされ、その結果、レーザ光の照射点が被マーキング対象物W上のいずれの位置にも移動可能となる。なお、収束レンズ20Zは例えばfθレンズから構成されており、ガルバノミラー20V,20Wで反射されたレーザ光を収束して被マーキング対象物W上に焦点(本発明の「レーザ光の照射点」)を結ばせる機能を有する。
【0012】
上記ガルバノスキャナ20の各駆動手段20X,20Yは制御手段に相当するコントローラ30により制御される。このコントローラ30には図示しないコンソールが接続され、マーキングしたい所望の文字・記号・図形等をそのコンソールに設定すると、コントローラ30がそれに応じたガルバノスキャナ20にデータを与える。より詳細には、コントローラ30には文字・記号・図形等のフォントデータを記憶したメモリが内蔵され、マーキングすべき文字等が設定されるとそのフォントデータに基づき、その文字等を構成する線分要素のデータが読み出される。そして、図示しないCPUが、各線分要素について、次述する制御ルーチンに基づき被マーキング対象物Wへの照射位置を決定する複数の座標データを生成し、D/A変換してガルバノスキャナ20の各駆動手段20Xに与えると共に、レーザ光源のオンオフ制御を行うようになっている。なお、マーキング速度をコンソールで所望の速さに設定することができる。
【0013】
さて、前記CPUによって実行される制御内容について、図3に示すフローチャートを参照しつつ、図2に示した長さの異なる2本の線分要素L10,L11を例に挙げて説明する。なお、線分要素L10の長さはL10(=後述する基準距離の長さd10×5)、線分要素L11の長さはL11(=基準距離の長さd10×5+q10)であるとし、これらは共に後述する基準線分の長さLMよりも短いものとする。
【0014】
まず、線分要素L10を印字する場合には、ステップS1において所定の基準線分の長さLMより短いかどうかが判断され、短いときには、ステップS2で線分要素L10が予め設定された基準距離d10(例えば、照射点のスポット径の2分の1の長さで約30ミクロン。図2において点線の円はスポット外形を示す)で割り切れる長さであるかどうかが判断される。線分要素L10は基準線分LMで割りきれる長さである(ステップS2にてYes)から、図2(A)に示すように、始点Sから順に終点Eまで、基準距離d10毎の6つの点の座標データが順次に生成される(ステップS3)。そして、それら各座標データを一定時間毎、本実施形態では基準距離d10を設定されたマーキング速度Vを除して算出される時間t(=d10/V)の時間毎に、始点Sの座標データから順にガルバノスキャナ20に転送されると共に、例えば始点Sの座標データの転送と同時にレーザ光源10にONデータが転送される(ステップS5)。そして、終点Eの座標データの転送と同時にレーザ光源10にOFFデータが転送されて(ステップS6)、レーザ光源が停止される。これにより、ガルバノスキャナ20は、レーザ光源10からのレーザ光の照射点を、時間t毎に基準距離d10ずつ被マーキング対象物W上を移動させることになり、もって設定されたマーキング速度Vの一定速度で印字されることになる。
【0015】
一方、線分要素L11を印字する場合には、上記同様に、基準線分の長さLMより短いことが判断され(ステップS1でYes)、基準距離d10の長さで割り切れる長さかどうかが判断される。線分要素L11は基準距離d10で割ると端数距離qを生じる長さである(ステップS2でNo)。従って、ステップS4において、始点Sから終点Eの手前の点(本実施形態では始点Sから5つ目の点)まで、基準距離d10毎の6つの点の座標データが順次生成される。そして、始点Sから終点E手前までの点の各座標データがやはり時間t(=d10/V)毎に順にガルバノスキャナ20に転送されると共に、始点Sの座標データの転送と同時にレーザ光源10にONデータが転送される(ステップS5)。その後、終点Eの座標データの転送と同時にレーザ光源10にOFFデータが転送されて(ステップS6)、レーザ光源10が停止される。これにより、やはりレーザ光源10からのレーザ光の照射点を、時間t毎に基準距離d10ずつ被マーキング対象物W上を移動させることになり、もって設定されたマーキング速度Vの一定速度で印字されることになる。
【0016】
このように構成されたレーザマーキング装置で、従来説明でも記載した2次元コード(図6参照)を印字する場合であっても、全ての定形要素Tについて常に一定の印字深さで印字することができ、もって読み取る際の読み取りエラーという問題を回避することができる。
【0017】
なお、基準線分LM以上の長さの線分要素(ステップS1にてNo)に対する処理(図3では「通常処理」と記載)については説明しなかったが、例えば前述した従来のレーザマーキング装置と同じように、線分要素の長さに応じて基準距離d10を補正する構成であってもよい。
【0018】
更に、基準線分LMより短い線分要素についてのみ本発明を適用したが、全ての長さの線分要素について適用した構成であってもよい。本実施形態のような構成にした理由は、前述の従来説明でも記述したように、ある程度長い線分要素については、従来のレーザマーキング装置で補正処理がされても基準距離d10に対する補正量は微小である。従って、補正処理を要しない線分要素のマーキング速度とそれほど変わらず印字深さの差も生じないと考えられるからである。
【0019】
このように、線分要素L11のように、基準距離d10の長さで割り切れずに端数距離が生じる長さの線分要素について、当該線分要素の始点Sから終点E手前の点まで、基準距離d10毎の複数の座標データとして生成し、始点Sから終点E手前の点の各座標データを時間t毎にガルバノスキャナ20に随時与えるよう構成した。これにより、基準距離d10の長さで割り切れる線分要素L10と同じマーキング速度で印字されるから、印字深さにバラツキは生じない。しかも、各線分要素の長さにかかわらず、基準距離d10で割り切れる部分のみ、常に一定の基準距離d10で座標データが生成され、一定の時間tで転送され、フィードバック処理等の複雑な補正処理が必要ないからマーキングの高速化という目的に対しても効果は発揮し得る。
なお、このような構成では、端数距離が生じる線分要素L11については、終点Eの手前の点まで印字され、端数距離の部分は印字されない。しかしながら、本実施形態では、この端数距離は、極めて小さく、例えば上述したように約30ミクロン(照射点のスポット径の2分の1の長さ)より短い長さであるから実質的な影響はない。
【0020】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るレーザマーキング装置の全体構成図
【図2】 各線分要素の長さ、座標データ及びマーキング速度の関係を示した説明図
【図3】 CPUによる制御ルーチン
【図4】 従来のレーザマーキング装置の各線分要素の長さ及び座標データの関係を示した説明図(その1)
【図5】 各線分要素の長さ及び座標データの関係を示した説明図(その2)
【図6】 QRコードを示した模式図
【符号の説明】
10...レーザ光源
20...ガルバノスキャナ
30...コントローラ(制御手段)
E...終点
S...始点
L10,L11...線分要素
W...被マーキング対象物
d10...基準距離
q10...端数距離
Claims (1)
- レーザ光を出射するレーザ光源と、
前記レーザ光の方向を変えて被マーキング対象物上に前記レーザ光の照射点を走査するガルバノスキャナと、
前記レーザ光源のオンオフ制御を行うと共に、印字すべき文字、記号、図形等を構成する線分要素のそれぞれについて、その線分要素を構成する始点を含む複数の座標データを順次に生成し、それら各座標データを、前記ガルバノスキャナに順次与える制御手段とを備えたレーザマーキング装置において、
前記制御手段は、前記複数の座標データを、予め定められた一定の基準距離毎の座標データとして生成し、前記線分要素のうち前記基準距離の長さで割り切れる長さの線分要素については、前記始点を含む複数の座標データを前記基準距離毎に当該線分要素の終点まで生成し、前記線分要素のうち前記基準距離の長さで割り切れずに端数距離が生じる長さの線分要素については、前記始点を含む複数の座標データを前記基準距離毎に当該線分要素の終点手前の点まで生成し、前記端数距離の部分の座標データは生成せず、
それらの各座標データを前記基準距離の長さに対応する時間毎に前記ガルバノスキャナに順次与えることを特徴とするレーザマーキング装置。
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