JP4636451B2 - 刺繍縫いミシン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は刺繍縫いミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
刺繍縫いミシンにおいては、刺繍対象物である布などを移動手段である刺繍枠に固定し、この刺繍枠をXーY方向に移動させて、刺繍縫いを行っている。
この刺繍枠の移動は当然に針が上方に上がっている時に行わなければならず、刺繍枠の移動距離が長い場合には、針が上方に上がっている間に移動できないという問題が生ずるため、通常は最大の移動距離に合わせて針の上下動の速度(縫い速度)を設定している。
しかし、このような速度設定では、刺繍枠の移動距離が短い場合でも針の上下動は低速度となるため、刺繍時間が長くなる欠点がある。そのため、刺繍枠の移動距離が短い場合には針の上下動速度を速くする工夫が種々なされており、例えば本願出願人による米国特許第5、764031号等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の構成の場合刺繍枠の移動距離のみが考慮され、刺繍枠の位置との関係で縫い速度を制御することがなされていなかった。刺繍枠は通常ミシン本体に設けられたXY方向の移動装置に支持されて移動するようになっており、ミシン本体から離れて延出するに従って、移動等に伴う振動等が生じやすくその位置が不安定になる。そのため、ミシン本体から延出する位置では縫い速度を低下させて刺繍枠の振動等が納まる時間を設けるのが安定した刺繍縫いを行う上で望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した従来の問題点を解決するため、本発明の刺繍ミシンは、針を上下動させて縫いを実行するための縫い実行手段と、刺繍対象物を移動させるため移動手段と、縫いを実行する刺繍形状に応じて前記刺繍対象物を移動させる位置を特定するための縫い目データを記憶するための記憶手段と、を備えた刺繍縫いミシンにおいて、前記移動手段の位置を検出する位置検出手段と、前記移動手段の移動範囲をミシンベッドからの延出量に応じて3以上の領域に区分し、前記位置検出手段により検出された移動手段の位置に基づいて、該領域毎に縫い実行手段の縫い速度の上限を制限することにより、前記縫い実行手段の縫い速度を制御する速度制御手段と、を有し、前記縫い速度の上限は、予め決められた数値、又は前記移動手段の位置に基づき決められた関数により演算される数値であり、前記以上の領域の全てにおいて、各領域毎に予め決められた数値を速度の上限とするモード1と、前記予め決められた数値を速度の上限とする2つの領域と前記移動手段の位置に基づき決められた関数により演算された数値を速度の上限とする領域とが混在するモード2と、前記以上の領域の全てにおいて、前記移動手段の位置に基づき決められた関数により演算される数値を速度の上限とするモード3と、を選択可能な、速度制御モード選択手段と、を備えたことを特徴とする。
以上の構成において、移動手段の位置に応じて縫い速度の上限が制限され、該制限は3つのモードから選択が可能であるから、移動手段の位置に応じた適正な速度制御が可能になる。
前記位置検出手段は、前記移動手段の原点位置と前記縫い目データとに基づいて移動手段の位置を検出する、ように構成しても良いし、或いは前記移動手段又はその駆動機構の位置を表す情報を検出する、ように構成しても良い。延出するほど振動等により移動手段の位置が不安定になるからである。
通常の実施形態では前記速度制御手段は、移動手段が刺繍ミシン本体から延出するに伴い、縫い実行手段の縫い速度が遅くなるように制御する、のが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明のミシンは、図1に示すようにアーム機枠1とベース2を備え、ベース2内部に後述するXY移動機構67と該XY移動機構67に連結して移動する先端キャリッジ7を備えている。該先端キャリッジ7はベース2外部に延出し、その先端の刺繍枠取付部20に刺繍枠21を取り付けるようになっている。そして、アーム機枠1には縫目形成機構62である針棒70と針71とが備えられている。
【0006】
該刺繍枠21には刺繍対象物である布を装着し、先端キャリッジ7のXY方向の移動と針棒70及び針71の上下動により刺繍縫いを行うように構成されている。この刺繍縫いは縫いモード選択釦54により選択できるようになっており、刺繍縫いを行わない場合には通常縫いモードとし、前記した針棒70と針71の上下動及び送り装置(図示せず)による布送りにより通常縫いを実行するようになっている。
【0007】
図2はハード的な構成を示すブロック図であり、図1と合わせて更にこの実施例を詳細に説明する。
CPU50はプログラム記憶装置51に記憶されたプログラムに従ってミシンの制御を行っており、通常縫いの時は足踏み式等の速度コントローラである回転速度指令装置53により指示された速度でミシンモータ駆動回路60を制御して、ミシンモータ61を回転させ、該指示速度に応じた縫い速度で縫目形成機構62を駆動するようになっている。刺繍縫いの時は後述する速度設定プログラム記憶装置33のプログラムで設定された速度により、刺繍縫いを行うようになっている。
【0008】
縫目形成機構62は図1に示すように針棒70と針71及び図示しない布送り機構により構成され所定の縫いを実行するようになっている。ミシンモータ61の回転数はモータ回転検出センサ63により検出され、CPU50にフィードバックされて速度制御に使用されるようになっている。
【0009】
刺繍縫いミシンはミシンモータ駆動回路60に加えてXYモータ駆動回路65とXYモータ66及びXY移動機構67を備えており、縫い目データ記憶装置30からの模様データに基づいて模様縫いを実行するようになっている。XY移動機構67は前述したように図1に示す先端キャリッジ7と刺繍枠取付部20を備えており、刺繍枠取付部20に取り付けた刺繍枠21に布を取り付け、この布をX−Y方向に移動させて刺繍縫いを実行させるようになっている。
図1ではミシン本体の幅方向をX、奥行き方向をYとしている。この実施形態ではXY移動機構67として、先端キャリッジ7をY方向に入れ子式(テレスコピック)に延出できる機構を採用しており、ベース2の奥行き方向(Y方向)の長さ以上の距離を移動できるように構成されている。
【0010】
タイミング信号発生装置64はミシン本体の上軸の回転位相を検出して、針71の上下動を検出して信号を発生する。この信号はXYモータ駆動回路65によるX−Y方向の駆動のタイミングを採るために用いられる。CPU50は該タイミング信号を入力して、XYモータ駆動回路65を制御するようになっている。
【0011】
上記した刺繍縫いと通常縫いは縫いモード選択釦54の操作によりなされるようなっている。この縫いモード選択釦54は図1に示すようにアーム機枠1のフロント部に設けられている。
該フロント部には更に表示装置56が設けられており、図2に示すように表示制御装置55によりCPU50からの指令に応じて種々の表示を行うようになっている。
また31は一時記憶装置である。
【0012】
CPU50には更に刺繍枠位置検出装置32、速度設定プログラム記憶装置33及び移動距離/速度対応テーブル34、速度制御モード設定釦35が接続されている。
刺繍枠位置検出装置32は刺繍枠21を検出するもので、この実施形態では刺繍枠21の初期位置と縫い目データ記憶装置30に記憶された縫い目データとから刺繍枠21の位置を逐次確認するように構成されている。このような構成に限らず、XYモータ66やXY移動機構67或いは先端キャリッジ7や刺繍枠21自体に位置センサ等を設けて位置検出を行っても良い。
【0013】
速度制御モード設定釦35は速度制御のモードを設定するものであり、この実施形態では刺繍枠21の位置に応じて縫い目形成機構62の上限速度を限定するモードと縫い目データ及び刺繍枠21の位置により縫い目形成機構62の速度を1又は1以上の縫い目毎に演算するモードとを選択できるようになっている。
【0014】
上限速度を限定するモードは更に図3に示す3つのモードを選択できるように構成されている。モード(1)とモード(2)は刺繍枠21のY方向の移動範囲を3領域に分割して、領域毎に上限速度を設定するようになっている。即ち、Y方向のベース2に遠い位置(延出距離の大きい)から順にa領域、b領域、c領域とし、各領域毎に縫い目形成機構62の上限速度を制限している。モード(1)では予め決められた値k1、k2、k3に上限速度を制限している。モード(2)ではa領域のみ所定の関数f(Y)により上限速度を限定している。このa領域内ではY方向の延出距離に応じて上限速度が設定されている。
なお、領域の区分数は任意であり、関数を用いて上限速度を決める領域及び数も任意に設定可能である。
(3)のモードでは領域に区分せずに、Y方向全体にわたって関数f(Y)を用いて上限速度を決定している。
【0015】
速度設定プログラム記憶装置33は、刺繍枠位置検出装置32からの刺繍枠21位置情報に基づいて上記モードにより設定された上限速度を超えないようにミシンモータ61の速度を設定し、縫い目形成機構62の速度即ち針71の速度を制限するようになっている。
速度設定プログラム記憶装置33では基本的に縫い目データ記憶装置30の縫い目データに基づいて速度を決定し、該速度が上記上限速度を超える場合には、該上限速度を運転速度とするように構成されている。
【0016】
速度設定プログラム記憶装置33における速度の決定は、前記した米国特許第5、764031号に記載の構成を採用している。この構成を簡単に説明する。
縫い目データ記憶装置30に記憶された縫い目データの一例を図4に示す。この例では、0から30までの番地(縫い順)毎に、X、Yの相対座標△x、△yが設定されている。従って、該座標がそのまま移動距離も表している。
図5に示すように移動距離/速度対応テーブル34には刺繍枠21の移動距離に対応した速度が予め設定されている。刺繍枠21の移動距離は実移動距離を△x、△yから算出して求めても良いし、或いは△x、△yの中の大きな値を採用しても良い。
各番地には該移動距離(相対座標)に応じた速度が設定されるようになっている。この例では△x、△yの大きい方の値に対応して、移動距離/速度対応テーブル34に規定される速度に従って設定されている。例えば番地2では、X方向の移動量が3でY方向の移動量が2であるから、移動量3に対応する図5の速度400が設定されるようになっている。
【0017】
次に各番地を先頭番地として、N番地先までの番地を1ブロックとする。例えばN=3とした場合、図4に示すように番地1から番地3までがブロック▲1▼となる。次に番地2から番地4までがブロック▲2▼、番地3から番地5までがブロック▲3▼というようにブロック化がなされる。そして、各ブロック毎の最小速度Vnをそのブロックの先頭番地における縫い速度とするように構成されている。例えば、ブロック▲1▼をみると各番地の速度は500、400、300となっており、この中の最小が300であるから、番地1の縫い速度は300となる。
【0018】
このように決定された速度を上記した上限速度と比較して、上限速度よりも低くければ、該決定速度により縫い目形成機構62を駆動する。上限速度よりも大きければ、該上限速度で縫い目形成機構62を駆動するように構成されている。
【0019】
図6により、図3のモード(2)を例にとって動作を説明する。
タイミング信号発生装置64からの信号があると(ステップS1)、現在の縫い位置(刺繍枠21の位置)を取得し(ステップS2)、該位置が領域a、b、cのどこに該当するか判定する(ステップS3、4)。
領域aの場合、現在縫い位置Yに対応する上限速度Vamaxを演算する(ステップS10)。そして刺繍データから最大移動量データを取得し(ステップS11)、該最大移動量データdから、前述したアルゴリズムに従って縫い目形成機構62の速度Vnを求める(ステップS12)。そして、この速度Vnが上限速度Vamaxより大きいか否か判定し(ステップS13)、大きければ上限速度Vamaxを採用し(ステップS14)、大きくなければVnをそのまま採用し(ステップS15)、該速度を出力し(ステップS16)、動作を終了する(ステップS17)。
領域bの場合は、領域bに対応する予め決められた上限速度Vbmaxを読み出す(ステップS20)。そして刺繍データから最大移動量データを取得し(ステップS21)、該最大移動量データdから、縫い目形成機構62の速度Vnを求める(ステップS22)。そして、この速度Vnが上限速度Vbmaxより大きいか否か判定し(ステップS23)、大きければ上限速度Vbmaxを採用し(ステップS24)、大きくなければVnをそのまま採用し(ステップS25)、該速度を出力し(ステップS26)、動作を終了する(ステップS27)。
領域cの場合は、領域cに対応する予め決められた上限速度Vcmaxを読み出す(ステップS30)。そして刺繍データから最大移動量データを取得し(ステップS31)、該最大移動量データdから、縫い目形成機構62の速度Vnを求める(ステップS32)。そして、この速度Vnが上限速度Vcmaxより大きいか否か判定し(ステップS33)、大きければ上限速度Vcmaxを採用し(ステップS34)、大きくなければVnをそのまま採用し(ステップS35)、該速度を出力し(ステップS36)、動作を終了する(ステップS37)。
【0020】
なお、上記ではY方向の刺繍枠21位置に関してのみパラメータとして用いたが、XY移動機構67の機構によっては、X方向の刺繍枠21をパラメータとして用いることが安定した運転のために好ましいことも考えられる。この場合にはY方向に加えてX方向の位置をパラメータとして追加することも当然に可能である。
【0021】
また刺繍枠21に対応して上限速度を限定する例を説明したが、所定の関数等を用いて、1縫い目毎或いは1以上の縫い目グループ毎に縫い目形成機構62の速度を演算して制御することも可能である。この実施形態の動作を図7のフローチャートにより説明する。
タイミング信号発生装置64からの信号があると(ステップS40)、現在の縫い位置(刺繍枠21の位置)を取得し(ステップS41)、基準位置からの距離yを求める(ステップS42)。そして刺繍データから移動量データを取得し(ステップS41)、該移動量データd’と距離yから、所定の関数等を用いて縫い目形成機構62の速度Vnを求める(ステップS42)。そして、この速度Vnを出力し(ステップS45)、縫いが完了したら動作を終了する(ステップS46)。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の刺繍縫いミシンによれば、移動手段の位置に対応して速度制御がなされるから、安定した運転が行われ、安定した縫いを実行できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す外観斜視図。
【図2】本発明の一実施形態を示すブロック図。
【図3】本発明の一実施形態における速度制御モードの説明図。
【図4】本発明の一実施形態における速度決定の説明図。
【図5】本発明の一実施形態における移動距離/速度のテーブル。
【図6】本発明の一実施形態の動作を説明するフローチャート図。
【図7】本発明の他の実施形態の動作を説明するフローチャート図。
【符号の説明】
1:アーム機枠、2:ベース、7:先端キャリッジ、20:刺繍枠取付部、21:刺繍枠、30:縫い目データ記憶装置、31:一時記憶装置、32:刺繍枠位置検出装置、33:速度設定プログラム記憶装置、34:移動距離/速度対応テーブル、35:速度制御モード設定釦、40:模様選択釦、50:CPU、51:プログラム記憶装置、53:回転速度指令装置、54:縫いモード選択釦、55:表示制御装置、56:表示装置、60:ミシンモータ駆動装置、61:ミシンモータ、62:縫目形成機構、63:モータ回転検出センサ、64:タイミング信号発生装置、65:XYモータ駆動回路、66:XYモータ、67:XY移動機構、69:刺繍枠、70:針棒、71:針。

Claims (7)

  1. 針を上下動させて縫いを実行するための縫い実行手段と、
    刺繍対象物を移動させるため移動手段と、
    縫いを実行する刺繍形状に応じて前記刺繍対象物を移動させる位置を特定するための縫い目データを記憶するための記憶手段と、を備えた刺繍縫いミシンにおいて、
    前記移動手段の位置を検出する位置検出手段と、
    前記移動手段の移動範囲をミシンベッドからの延出量に応じて3以上の領域に区分し、前記位置検出手段により検出された移動手段の位置に基づいて、該領域毎に縫い実行手段の縫い速度の上限を制限することにより、前記縫い実行手段の縫い速度を制御する速度制御手段と、を有し、
    前記縫い速度の上限は、予め決められた数値、又は前記移動手段の位置に基づき決められた関数により演算される数値であり、
    前記以上の領域の全てにおいて、各領域毎に予め決められた数値を速度の上限とするモード1と、
    前記予め決められた数値を速度の上限とする2つの領域と前記移動手段の位置に基づき決められた関数により演算された数値を速度の上限とする領域とが混在するモード2と、
    前記以上の領域の全てにおいて、前記移動手段の位置に基づき決められた関数により演算される数値を速度の上限とするモード3と、
    を選択可能な、速度制御モード選択手段と、を備えたことを特徴とする刺繍縫いミシン。
  2. 前記速度制御手段が、前記検出された位置を1つのパラメータとして、縫い実行手段の縫い速度を逐次演算し、該演算値が前記速度の上限以下の場合は該演算値により速度を制御し、該演算値が前記速度の上限以上の場合は該速度の上限値により速度を制御することを特徴とする請求項1に記載の刺繍縫いミシン。
  3. 前記位置検出手段は、前記移動手段の原点位置と前記縫い目データとに基づいて移動手段の位置を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の刺繍縫いミシン。
  4. 前記位置検出手段は、前記移動手段又はその駆動機構の位置を表す情報を検出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の刺繍縫いミシン。
  5. 前記速度制御手段は、移動手段が刺繍ミシン本体から延出するに伴い、縫い実行手段の縫い速度が遅くなるように制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の刺繍縫いミシン。
  6. 前記移動手段の位置に基づき決められた関数により演算される値は、移動手段の位置に応じて1又は1以上の縫い目毎に演算されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の刺繍縫いミシン。
  7. 前記縫い速度は、少なくとも前記縫い目データと前記検出された移動手段の位置に応じて、1又は1以上の縫い目毎に演算されることを特徴とする請求項2に記載の刺繍縫いミシン。
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