JP4636188B2 - 切替操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、切替操作装置、殊に3つ以上の変速モードを備えた変速機構における変速モードの切替を行う切替操作装置に関するものである。
従来からインパクト回転工具やドリル工具等の電動式回転工具において、内部に三段以上に出力する回転速度を切替可能な減速機構を備えていた。
そして、上記減速機構の回転速度の切替を行う切替手段として、例えば、特許文献1のように、一つのスライドスイッチ(本願の操作ハンドルに相当)を三つの切替位置にスライドすることで、二つの切替歯車を切り替えて、三つの変速モードに切替可能とした切替操作装置があった。
特開2008−114365号公報
しかしながら、特許文献1の切替操作装置では一つのスライドスイッチをスライドすることで、複数の切替歯車の切替を行っていたため、切替位置の一つがスライドスイッチを他の二つの切替位置にスライド可能な中間位置に操作する必要があった。
そのため、スライドスイッチをスライドしすぎたり、スライドが不十分であったりと、中間位置での固定保持が困難であり、使い勝手が悪いという問題があった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて発明したものであり、切替操作装置の操作スイッチから中間位置を無くすことで、操作性を改善して、使い勝手を向上にした切替操作装置を提供することを課題とした。
上記課題を解決するために、本発明の切替操作装置は、少なくとも二つ以上の部品の位置を切り替えて三つ以上の変速モードに切替可能な変速機構のモード切替用のものであり、上記部品毎に夫々操作ハンドルを備えている。そして、上記操作ハンドルが所定の操作方向に沿って夫々所定の二つの位置の間を往復移動することで夫々の操作ハンドルが対応する上記部品の位置を切り替えると共に、操作方向に沿って上記変速機構の外郭に設けた一つの開口95内に連続して配置されたものであり、上記操作ハンドルの一端が操作方向に沿って他方の操作ハンドルにオーバーラップするものであることを特徴としている。
このような構成としたことで、従来の一つの操作ハンドルで二つの部品を切り替えるものと違い、操作ハンドルを中間位置に保持する必要がないものとなっている。
そして、操作ハンドルがオーバーラップすることによって、切替操作装置の操作方向の全長が長くなることを抑制できる。
また、請求項2に係る発明は、操作ハンドルが変速モード毎に外部へ露出する部位を備えており、上記部位に夫々該当する上記変速モードを表示するモード表示部を設けたものとしたことを特徴としている。
また、請求項3に係る発明は、操作ハンドルの各二つの位置に合わせて外郭に目印を夫々設けたことを特徴としている。
また、請求項4に係る発明は、開口の操作方向に平行の端辺を形成する外郭の両側のうち、上記目印を操作ハンドル毎に異なる側に配置したことを特徴としている。
また、請求項5に係る発明は、操作ハンドルの色を夫々異なるものとしたことを特徴としている。
また、請求項6に係る発明は、操作ハンドルの形状を夫々異なるものとしたことを特徴としている。
また、請求項7に係る発明は、操作ハンドルのオーバーラップする部位を操作ストロークより操作方向に沿って長いものとしたことを特徴としている。
また、請求項8に係る発明は、操作ハンドルの各位置への操作ストロークを同じとしたことを特徴としている。
上記のように、本発明の請求項1に係る切替操作装置は、操作ハンドルの中間位置での保持が不要になったことで、操作ハンドルの保持位置を容易に判断でき、操作ハンドルの位置の切替を容易に行うことができ、使い勝手の向上したものとなっている。
そして、オーバーラップ部によって全長の増加を抑えたことで、切替操作装置の大型化を防止することができる。
また、請求項2に係る発明は、モード毎に対応したモード表示部が視認可能となるため、モード表示部を確認するだけで、現在のモードを容易に判断可能となり、使い勝手を向上することができる。
また、請求項3に係る発明は、操作ハンドルとハウジングの夫々の目印を一致させるだけでモード及び切替操作時の保持位置を容易に確認でき、使い勝手を向上することができる。
また、請求項4に係る発明は、操作ハンドル毎に異なるハウジングに印があるため、他方の操作ハンドル用の印と混同する恐れがなく、切替操作時の保持位置をより容易に確認でき、使い勝手を向上することができる。
また、請求項5に係る発明は、操作ハンドルが夫々異なる色であるため、各操作ハンドルを容易に判別でき、操作性が向上して、使い勝手を向上することができる。
また、請求項6に係る発明は、操作ハンドルの形状が夫々異なるため、現在のモード及び該モードで操作可能な操作ハンドルを容易に判断でき、より使い勝手を向上することができる。
また、請求項7に係る発明は、オーバーラップする部位が操作ストロークより長いため、オーバーラップを解いても操作ハンドルの間に隙間が生じず、開口から塵埃等が内部に混入する恐れを軽減でき、不具合の発生を抑制することができる。
また、請求項8に係る発明は、モード毎の各操作ハンドルの切替ストロークが同じであるため、一度に複数の操作ハンドルを操作でき、全てのモードへ一回の操作で切替可能にできる。
本発明の実施形態1の切替操作装置をハウジングの開口内に備えたインパクト回転工具の斜視図である。 同上の出力部を外した状態の説明図であり、(a)が上方から視た平面図であり、(b)が側面図である。 同上のハウジングに切替操作装置を第1モードで配置した説明図であり、(a)がA−A断面図であり、(b)がB−B断面図である。 同上のハウジングに切替操作装置を第2モードで配置した説明図であり、(a)がA−A断面図であり、(b)がC−C断面図である。 図1の一方のハウジングを外した状態における説明図であり、(a)が第1モードであり、(b)が第2モードであり、(c)が第3モードである。 同上のハンドル側目印及び基準目印の説明図であり、(a)が第1モードであり、(b)が第2モードであり、(c)が第3モードである。 実施形態2の説明図であり、(a)が第1モードであり、(b)が第2モードであり、(c)が第3モードである。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
本発明の切替操作装置は、図1及び図2に示すように、インパクト回転工具9の一面に形成された一つの開口95内に配設されたものである。
そして、上記インパクト回転工具9は二つ割りで形成されたハウジング91(91a、91b)内部に三つの異なるモードに切替可能な減速機構部92を備えており、上記減速機構部92は駆動源から入力された回転駆動を減速して出力するものである。
更に、減速機構部92によりモード毎の減速比に減速された回転駆動はハウジング91の一端に設けたインパクト機構を有する出力部93に伝達される。
また、上記ハウジング91の開口の反対側の面には内蔵電源を有するグリップ部94が延設されている。
なお、上記開口95は減速機構部92の回転軸の軸方向に長い長方形状に形成されているが、各辺の長さのほぼ等しい方形状に形成したものであってもよい。
以下、減速機構部92から回転駆動が出力される方向である軸方向に沿って出力部93側を前方とし逆方向を後方とすると共に、グリップ部94側を下方、開口95側を上方とし、且つ前後と上下とに直交する方向を左右方向として説明を行う。
上記減速機構部92は減速・非減速状態に夫々切替可能な第1変速段(特に図示しない)及び第2変速段(特に図示しない)を有しており、上記二つの変速段の切替を組み合わせることで、出力する回転速度を三つに切替可能となっている。
そして、上記二つの変速段は切替操作装置によって減速・非減速状態の切替操作が行われるものである。なお、上記変速段は減速・非減速状態の切替のみに限定するのでは無く、異なる二つの減速比に切替可能としたものや、変速段の使用・非使用を切替可能としたものであってもよい。
上記切替操作装置は、図3及び図4に示すように、第1変速段の切替操作を行う第1ハンドル1と、第2変速段の切替操作を行う第2ハンドル2と、からなるものであり、いずれのハンドルもハウジング91に設けた一つの開口95内に配置されている。
そして、上記第1ハンドル1は、軸方向に沿って開口95内を前後にスライド自在でハウジング91に保持された第1本体板11と、第1変速段に係合した第1本体板11の下方に設けた第1係合部12と、第1本体板11から上方に突出した第1ハンドル操作部13と、を有するものである。
更に、上記第1本体板11はスライド移動することで第1ハンドル1が前方位置と後方位置とに切り替わるものとなっており、第1ハンドル1の位置が前後に切り替わることで、第1係合部12が第1変速段の減速・非減速状態を切り替えるものである。
また、第1本体板11の後方部は、前方位置で一部をハウジング91内に納めたまま開口95内に位置するが、後方位置では開口95より後方側に位置してハウジング91の内側に隠れるものとなっており、上面に前方位置でのみ外部から視認可能となる第3モード表示部15が設けてある。なお、第1本体板11の前後位置はハウジング91内に夫々設けたリブ(特に図示しない)に当接することで位置決めされている。
そして、第1本体板11の前方部は第2ハンドル2の後方部を上方側に配置する前方及び上方に凹んだ凹所141を備えた第1オーバーラップ部14になっている。
そのため、第2ハンドル2の後方部を凹所141に収めることで、第1オーバーラップ部14が第2ハンドル2の下方に潜り込み、第1ハンドル1と第2ハンドル2とが重なり合うものとなっている。
更に、第1オーバーラップ部14の凹所141を形成する上面には第2モード表示部16が設けてあり、第1ハンドル1が後方位置にあって第2ハンドル2の後方部が重なっていない際に外部から視認可能となっている。
また、上記第2ハンドル2は第1ハンドル1と同じ開口95に位置しており、第1オーバーラップ部14に重なる後方部を除き常に第1ハンドル1より前方で軸方向に沿って前後にスライド移動するものとなっている。
そして、第2ハンドル2は、第1ハンドル1と同様に、スライド自在でハウジング91に保持された第2本体板21と、第2変速段に係合する第2本体板21の下方に延設された第2係合部22と、第2本体板21から上方に突出した第2ハンドル操作部23と、を有するものである。
更に、上記第2本体板21がスライド移動することで、第2ハンドル2が前方位置と後方位置とに切り替わるものとなっており、第2ハンドル2の位置が前後に切り替わることで、第2変速段の切替操作を行うものとなっている。なお、第2ハンドル2の前後位置はハウジング91内に夫々設けたリブ(特に図示しない)に第2本体板21が当接することで位置決めされている。
また、第2本体板21の後方部は第1オーバーラップ部14の凹所141に入出自在の第2オーバーラップ部24となっており、第1オーバーラップ部14の凹所141に入ることで、第1オーバーラップ部14の上方に位置するものとなっている。
更に、第2オーバーラップ部24が第1オーバーラップ部14の上方に位置することで、第1ハンドル1と第2ハンドル2とが重なり合い、第1オーバーラップ部14の上面に設けた第2モード表示部16を覆い隠すものとなっている。
また、第2ハンドル2の前方部の上面には第1モード表示部25が設けてあり、第1モード表示部25は、前方位置で開口95より前方側に位置してハウジング91の内側に隠れて、後方位置で開口95内に位置して外部から視認可能になるものである。
このように、第1ハンドル1及び第2ハンドル2が後方位置にある第1モードと、第1ハンドル1が後方位置で第2ハンドル2が前方位置にある第2モードと、第1ハンドル1及び第2ハンドル2が前方位置にある第3モードと、の三つのモードに減速機構部92を切替可能となっている。
そして、本例では、第1モードがインパクト機構を有効にしたインパクトモードであり、第2モードが最も低速になるドリルドライバーLOWモードであり、第3モードが上記二つのモードの中間の速度であるドリルドライバーHIGHモードである。
そして、第1オーバーラップ部14以外の第1本体板11と、第2本体板21と、第2本体板21の後端である第2オーバーラップ部24と、の各上面がほぼ面一になる高さで開口95内に配置したものとなっている。
以下、図5に基づいて、第1ハンドル1及び第2ハンドル2の操作におけるモードとの対応及び各モード表示部のモード毎での視認の可不可を説明する。
図5(a)に示すように、第1ハンドル1及び第2ハンドル2が後方位置にあると、互いのオーバーラップ部が重なり合うと共に、第1ハンドル1の後方部がハウジング91内に隠れ、第3モード表示部15及び第2モード表示部16が外部から視認不可能になっている。
しかしながら、第2ハンドル2の前方部の第1モード表示部25が開口95内に位置しており、第1モード表示部25が外部から視認可能となっている。なお、第1モード表示部25はインパクトモードであることを表している。
このように、第1ハンドル1及び第2ハンドル2が後方位置にある第1モードでは、視認可能な第1モード表示部25の表記から減速機構部92がインパクトモードであることを使用者が容易に確認できるものとなっている。
また、図5(b)に示すように、第2ハンドル2が前方位置にスライド移動して第2モードに切替を行うと、第2ハンドル2の前方部がハウジング91内に収納されて、該前方部の第1モード表示部25が外部から視認不可能となる。
このとき、第2オーバーラップ部24と、第1オーバーラップ部14と、の重なり合いが解かれて、第1オーバーラップ部14の上面が露出するため、ドリルドライバーLOWモードを表した第2モード表示部16が外部から視認可能となる。
なお、上記重なり合いは完全に解かれるのではなく、オーバーラップ部の互いの端部の一部が未だ重なり合っており、第1ハンドル1の前端と、第2ハンドル2の後端と、の間に隙間が生じて開口95から内部が露出することを防止している。
このように、第1ハンドル1が後方位置で、第2ハンドル2が前方位置にある第2モードでは、視認可能な第2モード表示部16の表記から減速機構部92がドリルドライバーLOWモードであることを使用者が容易に確認できるものとなっている。
また、第2モードから、図5(c)に示すように、上記第1ハンドル1を前方位置にスライド移動して第3モードに切替を行うと、第1ハンドル1の後方部が開口95内に位置して、該後方部の第3モード表示部15が外部から視認可能となる。
このとき、第2オーバーラップ部24の下方に第1オーバーラップ部14が位置して重なり合い、第1オーバーラップ部14の凹所141を形成する上面が第2オーバーラップ部24に覆われて、第2モード表示部16が外部から視認不可能となる。
このように、第1ハンドル1及び第2ハンドル2が前方位置にある第3モードでは、視認可能な第3モード表示部15の表記から、減速機構部92がドリルドライバーHIGHモードであることを、使用者が確認できるものとなっている。
また、上記三つのモードにおける第1ハンドル操作部13から開口95の後端までの間の距離L1と、第1ハンドル操作部13から第2ハンドル操作部23までの間の距離L2と、第2ハンドル操作部23から開口95の前端までの距離L3と、の変化から変速切替機構の切替ストロークを説明する。
図6(a)に示すように、両ハンドルが後方位置にある第1モードでは、距離L3が最も長くなっている。
そして、第2ハンドル2が前方位置に動き、図6(b)に示すように、第2モードになると、距離L3の長さが距離L1とほぼ同じになり、距離L2が距離L3の減った分だけ長くなるため、距離L2が最も長くなる。
更に、第1ハンドル1が前方位置に動き、図6(c)に示すように、第3モードになると、距離L2が第1モードの距離L2と同じになり、距離L1が距離L2の減った分だけ長くなり、距離L1が最も長くなる。
このように、両ハンドルが共に前方位置にある場合と、両ハンドルが共に後方位置にある場合と、で距離L1と距離L3の関係が入れ替わっており、各ハンドルを操作した際に変化する長さはほぼ一定となっている。
そして、上記変化する長さは各ハンドルを一回の切替操作で動かす距離であるため、各モードの切替時の切替ストロークが全て同じとなっており、一回の操作でいずれのモードへも切替可能となっている。
更に、各距離のうち、ハンドルを操作可能な側の間の距離が常に最も長くなっており、切替操作を行えるハンドルを容易に判断可能となっている。
また、第1ハンドル1の第1ハンドル操作部13の上面の軸方向に向かって左側には第1ハンドル側目印31が設けてあり、第2ハンドル2の第2ハンドル操作部23の上面の軸方向に向かって右側には第2ハンドル側目印41が設けてある。
そして、左半分を形成するハウジング91aには、第1ハンドル1が前方位置にある際に第1ハンドル側目印31に左右方向に沿って並ぶ第1前方基準目印32と、第1ハンドル1が後方位置にある際に第1ハンドル側目印31に左右方向に沿って並ぶ第1後方基準目印33と、が夫々設けてある。
更に、上記二つの第1基準目印のいずれか一方に第1ハンドル側目印31が並ぶことで、第1ハンドル1が前方位置または後方位置に正常にスライド移動して第1ハンドル1による切替操作が正常に完了したことを外部から視認可能となっている。
また、右半分を形成するハウジング91bには、第2ハンドル2が前方位置にある際に第2ハンドル側目印41に左右方向に沿って並ぶ第2前方基準目印42と、第2ハンドル2が後方位置にある際に第2ハンドル側目印41に左右方向に沿って並ぶ第2後方基準目印43と、が夫々設けてある。
そして、第1ハンドル側目印31と同様に、上記二つの第2基準目印のいずれか一方に第2ハンドル側目印41が並ぶことで、第2ハンドル2による切替操作が正常に完了したことを外部から視認可能となっている。
従って、夫々前後の位置に切替可能な二つのハンドルを組み合わせることで、三つのモードに減速機構部92を変速可能としたことで、各モードの切替位置への移動が容易となり、使い勝手が向上したものとなっている。
そして、各ハンドルのスライド移動が前方位置と後方位置との二つの位置の切替を行うものとなっており、前方位置と後方位置の間となる中間位置での固定保持が不要となっている。
また、前後の位置の切替時にハウジング91により位置決めが行われるため、各ハンドルの切替時の停止位置が容易に判断可能となると共に、各モード以外の位置へハンドルが操作されることを規制したものとなっており、各ハンドルの位置保持が容易で且つ誤操作を抑制したものとなっている。
また、同じ開口95に複数のハンドルを配置したことで、ハウジング91に開口95を形成するための切り欠きの数を減らせて、取り落としによる落下等で衝撃を受けてもハウジング91に応力集中部を少なくでき、故障等の不具合を防止している。
また、第2モードから判るように、上記第1ハンドル1と第2ハンドル2との軸方向における長さ寸法の合計は開口95の前後長より長く開口95の全面を覆うものとなっている。
そして、双方のハンドルの一部が重なり合うことで開口95を覆ったままスライド移動可能とすると共に、第1オーバーラップ部14の上面に沿って、第2オーバーラップ部24が重なるものとなっている。
これにより、開口95に配置する部材が第1ハンドル1及び第2ハンドル1の二つの部材ですみ、部品数の増加を抑えて、切替操作装置の構成及び組立の複雑化を抑制している。
そして、オーバーラップ部を設けたことで、切替操作装置及び開口95の前後長の増大を抑えており、回転工具の大型化を抑制している。
また、ハウジング91あるいはオーバーラップ部により視認の可不可がなされる部位にモード表示部を設けたことで、モードの確認手段を安価に構成でき、且つモードの切替操作に連動してモード表示部も切り替わると共に、各モードで夫々異なるモード表示部が視認可能となっている。
そのため、視認可能なモード表示部を確認するだけで現在のモードを容易に識別することができる。
また、各ハンドル操作部にハンドル側目印を設けると共に、夫々のハンドル操作部の前方位置及び後方位置に基準目印を設けたことで、ハンドル操作部のスライド移動時に停止位置の判断を容易に行うことができる。
そして、上記基準目印を第1ハンドル1と第2ハンドル2とで夫々左右の異なるハウジング91に分けて配置したことで、各ハンドル操作部がいずれの位置に在るかを容易に判断することができる。
更に、ハンドル毎に夫々基準目印を設けたハウジング91が異なるため、第1ハンドル1の前方位置を示す第1前方基準目印32と、第2ハンドル2の後方位置を示す第2後方基準目印43と、を容易に識別可能となっている。
もちろん、上記基準目印が第1ハンドル1と第2ハンドル2とで左右に異なる位置にあればよく、ハウジング91が二つ割りでなくて一体で形成されていてもよい。
また、開口95の後端と第1ハンドル操作部13との間、第1ハンドル操作部13と第2ハンドル操作部23との間、第2ハンドル操作部23と開口95の前端との間、のうち、モード毎にスライド移動可能な間の距離が最も広くなるものとなっている。
そのため、最も広い間を形成する第1ハンドル操作部13あるいは第2ハンドル操作部23がスライド移動可能なハンドル操作部であるため、切替操作可能なハンドル及びスライド移動可能な方向を容易に判断可能となっている。
そして、各ハンドル操作部の切替時の移動距離である切替ストロークをほぼ等しくしたことで、第1モードや第3モードの際に、一度に二つのハンドル操作部を同時に操作でき、より使い勝手を向上することができる。
また、第1ハンドル1と第2ハンドル2とを形成する部材の色を夫々異なるものにすれば、各ハンドル操作部の色が異なるため、夫々のハンドルを容易に把握でき、使い勝手をより向上できて好ましい。
なお、切替操作装置の各ハンドルによる切替操作は軸方向に沿ってスライド移動することに限定するのではなく、各ハンドルが回転軸の回転方向に沿って移動することで変速機構部の切替を行うものとしてもよい。
また、実施形態2として、図7に示すように、第1ハンドル1と第2ハンドル2とを夫々異なる形状とした他例を説明する。なお、前述の実施形態1と重複する構成の説明は省略して差異点のみを述べる。
第1ハンドル1は、上方から見た平面視において、スライド方向に沿って前方部及び後方部が左右両側に延設された二本のI字形状の第1本体板11をH字形状の第1ハンドル操作部13によって架橋することで一体としたものである。
そして、第2ハンドル2は第1ハンドル1の二本の第1本体板11の間に位置して軸方向に沿ってスライド移動自在のI字形状の第2本体板21からなり、第2ハンドル操作部23の左右端部が開口95の左右幅とほぼ同じとなっている。
更に、第1ハンドル1及び第2ハンドル2の前後長は開口95より長く、第1ハンドル操作部13の下方に第2本体板21の一部が常に位置すると共に、第2ハンドル操作部23の左右端部の下方に第1本体板11の一部が常に位置している。
そのため、各ハンドルは前後いずれの位置にあっても常に開口95を覆っており、開口95から内部へ塵埃等の入り込みを防止している。
なお、特に図示しないが、二本の第1本体板11の下方側の面から第2本体板21の下方に第1オーバーラップ部14が第2係合部12の切替動作を邪魔しない位置で左右方向に沿って延設されている。
上記第1オーバーラップ部14は第1ハンドル操作部13の操作時の押圧による第1ハンドル操作部13の反り及び二本の第1本体板11の位置ずれを防止すると共に、第2ハンドル2の内部への落ち込みを防止している。
また、上記開口95の前端には前方へ凹んだ凹部96が開口95の左右幅より狭く形成されており、前方位置でも第2ハンドル操作部23を容易に把持可能となっている。
そして、第2ハンドル2が前方位置に操作された際に、凹部96の両側部951の後方面に第2ハンドル操作部23の左右端部がほぼ当接する位置でハウジング91内のリブに位置決めされている。
更に、第2ハンドル2を前方にスライド移動した際に、上記両側部951に第2ハンドル操作部23がほぼ当接するため、第2ハンドル2の前方位置を容易に判断可能としている。
また、第2ハンドル2が前方位置にある際に、第1ハンドル1を前方にスライド移動させると、第1ハンドル操作部13の前端が第2ハンドル操作部23の左右端部の後方にほぼ当接する位置でハウジング91内のリブに位置決めされており、第1ハンドル1の前方位置を判断可能としている。
また、第1ハンドル操作部13と第2ハンドル操作部23の形状が異なっているため、モード毎の各ハンドル操作部の位置によって開口95内に生じる凹みの形状が異なっており、使用者が上記開口95内を触るだけで、形状の違いからモードの確認を行うことができる。
特に、第1本体板11が外部に露出した位置を特定することで判断できるものであり、且つ上記第1本体板11の外部に露出した位置の前後長が本例の切替ストロークとなっており、一定の切替ストロークで切替が行われるものとなっている
従って、第1ハンドル操作部13と第2ハンドル操作部23の形状を夫々異なるものとしたことで、各モードと、各ハンドルの操作と、の関係を使用者が容易に判断でき、操作性を向上すると共に、誤操作を防止することができる。
なお、第1ハンドル操作部13と第2ハンドル操作部23の形状は実施形態の形状に限定するのでは無く、U字形状やト字形状であってもよく、本発明の作用効果が得られる構成であれば適宜設計変更可能である。もちろん、ハンドル操作部が把持するものではなく押圧した際の摩擦により保持する凹みとしたものでもよい。
1 第1ハンドル
11 第1本体板
12 第1係合部
13 第1ハンドル操作部
15 第3モード表示部
14 第1オーバーラップ部
16 第2モード表示部
2 第2ハンドル
21 第2本体板
22 第2係合部
23 第2ハンドル操作部
24 第2オーバーラップ部
25 第1モード表示部
91、91a、91b ハウジング
92 減速機構部
93 出力部
94 グリップ部
95 開口

Claims (8)

  1. 少なくとも二つ以上の部品の位置を切り替えて三つ以上の変速モードに切替可能な変速機構のモード切替用の切替操作装置であり、上記部品毎に夫々操作ハンドルを備えており、上記操作ハンドルが所定の操作方向に沿って夫々所定の二つの位置の間を往復移動することで夫々の操作ハンドルが対応する上記部品の位置を切り替えると共に、操作方向に沿って上記変速機構の外郭に設けた一つの開口内に連続して配置されたものであり、上記操作ハンドルの一端が操作方向に沿って他方の操作ハンドルにオーバーラップするものであることを特徴とする切替操作装置。
  2. 前記操作ハンドルは変速モード毎に外部へ露出する部位を備えており、上記部位に夫々該当する上記変速モードを表示するモード表示部を設けたものであることを特徴とする請求項1記載の切替操作装置。
  3. 前記操作ハンドルの各二つの位置に合わせて前記外郭に目印が夫々設けてあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の切替操作装置。
  4. 前記開口の操作方向に平行の端辺を形成する外郭の両側のうち、前記目印が操作ハンドル毎に異なる側に配置されているものであることを特徴とする請求項3に記載の切替操作装置。
  5. 前記操作ハンドルの色が夫々異なるものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の切替操作装置。
  6. 前記操作ハンドルの形状が夫々異なるものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の切替操作装置。
  7. 前記操作ハンドルのオーバーラップする部位が操作ストロークより操作方向に沿って長いものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の切替操作装置。
  8. 前記操作ハンドルの各位置への操作ストロークが同じであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の切替操作装置。
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