JP4634632B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、便器の便座後部に設置され、第1ヒータで加温した温水を洗浄用ノズルから吐水する機能と、第2ヒータで加熱した温風を吐風する機能を備えた衛生洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の衛生洗浄装置では、水道水を一旦、貯湯タンクに貯留し、当該タンク内の温水ヒータで加温し、適温の温水を洗浄用ノズルから吐水するようになっている。また洗浄後の部位を、温風乾燥する機能を有している。温風を出すための乾燥ヒータや温水ヒータは、AC100Vの商用交流電源で駆動され、数百ワットの容量を持つこれらのヒータのオンオフは、トライアックを介してマイコンからディジタル制御される。また温水ヒータは、通常、乾燥ヒータよりも容量の大きいものが使用される。
【0003】
数百ワットの容量をもつ温水ヒータや乾燥ヒータのオンオフを制御するトライアックには放熱器を取り付けるが、部品共通化を図るため、通常は、容量の大きい温水ヒータに合わせた放熱器を乾燥ヒータ制御用のトライアックにも使用していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
温水ヒータの容量に合わせた放熱器を乾燥ヒータ側のトライアックにも使用する場合、温水ヒータよりも容量の小さい乾燥ヒータ側のトライアックにとっては、無駄に大きい放熱器になっていた。また衛生洗浄装置の最大消費電力を抑える等のために、通常は、温水ヒータと乾燥ヒータの同時使用を避けてこれらを切り換え通電するが、温水ヒータと乾燥ヒータの容量の違いから、同じ電源ライン上で電球を点灯させていると、ヒータの切り換え時にちらつきが生じるという問題があった。
【0005】
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、温水ヒータと乾燥ヒータのオンオフ制御用半導体素子に取り付ける放熱器の効率的な使用とヒータ切り換え時の電源変動を防止することのできる衛生洗浄装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]第1ヒータ(210)で加温した温水を洗浄用ノズル(12)から吐水する機能と、第2ヒータ(220)で加熱した温風を吐風する機能を備えた衛生洗浄装置において、
前記第1ヒータ(210)と前記第2ヒータ(220)の容量を等しくし、
所定の制御部(100)で前記第1ヒータ(210)と前記第2ヒータ(220)を切換制御することを特徴とする衛生洗浄装置。
【0007】
[2]前記第1ヒータ(210)の駆動用半導体と第2ヒータ(220)の駆動用半導体のそれぞれに取り付ける放熱器(235,245)を共通のものにすることを特徴とする[1]に記載の衛生洗浄装置。
【0009】
[3]前記制御部(100)は、前記第1ヒータ(210)と前記第2ヒータ(220)の双方の通電要求を受けたとき、前記第2ヒータ(220)を優先することを特徴とする[1]または[2]に記載の衛生洗浄装置。
【0010】
[4]前記第2ヒータ(220)は、前記洗浄用ノズル(12)から吐水された温水で洗浄した部位の乾燥用ヒータであることを特徴とする[1],[2]または[3]に記載の衛生洗浄装置。
【0011】
[5]トライアックを駆動用半導体として前記第1ヒータ(210)および第2ヒータ(220)をオンオフ制御することを特徴とする[1],[2],[3]または[4]に記載の衛生洗浄装置。
【0012】
前記本発明は次のように作用する。
洗浄水を加温するための第1ヒータ(210)と温風用の第2ヒータ(220)の容量を等しくしたものでは、これらのヒータをオンオフ制御する駆動用半導体素子に取り付ける放熱器(235、245)を共通化しても、双方とも、容量に見合った最適な放熱器(235、245)とすることができ、共用放熱器(235、245)を効率的に使用することができる。
【0013】
また、制御部(100)で第1ヒータ(210)と第2ヒータ(220)を切換制御するようにし、洗浄水を加温するための第1ヒータ(210)と温風用の第2ヒータ(220)の容量を等しくしたので、切り換え時の電源変動が抑制され、同じ電源ライン上で点灯している電球がヒータの切り換え時にちらつく等の問題が解消される。
【0014】
また温水用の第1ヒータ(210)と乾燥用の第2ヒータ(220)の双方の通電要求を受けたとき、使用者の操作に基づいて動作すべき第2ヒータ(220)を優先的に駆動するので、使用者に違和感を与えたり快適性を損なわずに、切り換え制御を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明を代表する一の実施の形態を説明する。
各図は、本発明の一実施の形態を示している。
本実施の形態に係る衛生洗浄装置10は、図示省略したが便器本体の便座後方にベースプレートを介して設置され、水道水を温めた湯水を洗浄用ノズル12より人体局部に噴射させて使用するものである。
【0016】
図2から図4に示すように、衛生洗浄装置10は外装を成すケースカバー11(図中では底面側の一部のみ示す。)を備えている。ケースカバー11内には、洗浄用ノズル12を略中心にして、その片側に貯湯タンク21を主要部とする熱交換ユニット20が収納されている。貯湯タンク21内の水道水は、温水ヒータ210によって加熱される。もう片側には温風ユニット13、バルブユニット15、それにコントローラ100、その他関連機器がコンパクトに収納されている。
【0017】
洗浄用ノズル12は、専用の駆動機構によって、待機位置とお尻用ないしビデ用の2つの洗浄位置とに前方へ向かって出没可能に支持されている。また温風ユニット13は、暖気ダクトを一体的に形成したケース内に乾燥ヒータ220及び送風器を組み込んで成り、洗浄後の部位を乾燥するためのものである。洗浄用ノズル12が進出する部分のすぐ隣には、乾燥用温風の吐風口14がある。吐風口14には図示省略した蓋が取り付けられる。この蓋は、上部の水平支軸に回動自在に支持され、通常は、自重によって吐風口14を封鎖し、温風が噴出する際には、温風の勢いによって上方へ開くよう構成されている。
【0018】
バルブユニット15は、貯湯タンク21内に供給される水の圧力を調整等するための各種バルブから成るものである。コントローラ100は、マイコンのCPUを中心にして構成されており、各水量や各温度等を所定のプログラムに従って制御するものである。なお、ケースカバー11の更に一端側には、操作用の各種スイッチが搭載されたコントロールパネルから成る主操作部101や補助操作部102も一体に配設されている。これらの操作部の中には、使用者が洗浄を指示するためのスイッチや、洗浄した部位の乾燥を指示するためのスイッチ等がある。
【0019】
図1は、温水ヒータ210および乾燥ヒータ220を駆動制御するための回路構成を示している。温水ヒータ210、乾燥ヒータ220はともに、商用交流電源であるAC100Vで駆動される。温水ヒータ210と乾燥ヒータ220は同じ容量のヒータである。温水ヒータ210のオンオフは、第1のトライアック230により行う。また乾燥ヒータ220のオンオフは、第2のトライアック240により行う。第1のトライアック230および第2のトライアック240の安定動作を確保するために、これらと並列に、抵抗器とコンデンサを直列接続したスナバー回路231、241を設けてある。
【0020】
温水ヒータ210、乾燥ヒータ220はともに容量が数百Wと大きいので、第1のトライアック230のGピンを第1のフォトトライアック232で、第2のトライアック240のGピンを第2のフォトトライアック242でそれぞれ駆動するようになっている。第1のフォトトライアック232、第2のフォトトライアック242は、ドライバ素子233、243を介してそれぞれコントローラ100からオンオフ制御される。第1のトライアック230には放熱器235が取り付けてあり、第2のトライアック240には放熱器235と同じ放熱器245が取り付けてある。
【0021】
コントローラ100からドライバ素子233を駆動すると、第1のフォトトライアック232のGピンが駆動され、この第1のフォトトライアック232によって第1のトライアック230のGピンが駆動され、温水ヒータ210がオンになる。同様にコントローラ100からドライバ素子243を駆動すると、第2のフォトトライアック242のGピンが駆動され、この第2のフォトトライアック242によって第2のトライアック240のGピンが駆動され、乾燥ヒータ220がオンになる。このように第1のフォトトライアック232および第2のフォトトライアック242を介して第1のトライアック230、第2のトライアック240を制御することにより、コントローラ100側のディジタル回路と温水ヒータ210、乾燥ヒータ220側のAC100V系との絶縁が保たれ、安全が確保される。
【0022】
次に作用を説明する。
まず、温水ヒータ210と乾燥ヒータ220の容量が同じなので、放熱器235、245を共通化しつつ、双方に最適な放熱能力となる。
【0023】
コントローラ100は、図示省略したセンサにより貯湯タンク21内の水温を検知し、所定の温度を維持すべく、温水ヒータ210のオン要求を内部発生させる。一方、乾燥ヒータ220のオン要求は、使用者が洗浄部位を乾燥する目的で所定のスイッチを操作することに基づいて発生する。コントローラ100は、温水ヒータ210のオン要求と、乾燥ヒータ220のオン要求が競合した場合には、乾燥ヒータ220を優先的にオンにし、温水ヒータ210はオフにする。そして乾燥ヒータ220のオン要求がないとき、温水ヒータ210のオン要求に従って温水ヒータ210を駆動する。
【0024】
図5は、温水ヒータ210のオン要求と乾燥ヒータ220のオン要求が重なった場合におけるヒータの駆動パターンの一例を示している。なおトライアックによるオンオフ制御なので、電流が流れなくなった時点で切り換わっている。
【0025】
温水ヒータ210と乾燥ヒータ220とを図5に示すように切り換えても、温水ヒータ210と乾燥ヒータ220の容量が同じなので、電源にかかる負荷は変動しない。その結果、同一の電源ラインで室内の電球等を点灯している場合でも、ちらつきは生じない。
【0026】
また温水ヒータ210と乾燥ヒータ220のオン要求が競合した際に、使用者の操作に基づいてオンにすべき乾燥ヒータ220を優先するので、使用者に違和感を与えたり快適性を損なうことなく切り換え制御を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明にかかる衛生洗浄装置によれば、洗浄水を加温するための第1ヒータと温風用の第2ヒータの容量を等しくしたので、これらのヒータをオンオフ制御する駆動用半導体素子に取り付ける放熱器を共通化しても、双方とも、最適な放熱器とすることができ、共用放熱器を効率的に使用することができる。
【0028】
また、制御部で第1ヒータと第2ヒータを切換制御するようにし、洗浄水を加温するための第1ヒータと温風用の第2ヒータの容量を等しくしたので、切り換え時の電源変動が抑制され、同じ電源ライン上で点灯している電球がヒータの切り換え時にちらつく等の問題が解消される。
【0029】
さらに温水用の第1ヒータと乾燥用の第2ヒータの双方の通電要求を受けたとき、使用者の操作に基づいて動作させる第2ヒータを優先的に駆動するので、使用者に違和感を与えたり快適性を損なうことなく切り換え制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る衛生洗浄装置の温水ヒータおよび乾燥ヒータを駆動制御するための回路構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る衛生洗浄装置を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る衛生洗浄装置を示す上面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る衛生洗浄装置を示す正面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る衛生洗浄装置が温水ヒータと乾燥ヒータのオン要求を同時に受けた際の駆動パターンを示す説明図である。
【符号の説明】
10…衛生洗浄装置
11…ケースカバー
12…洗浄用ノズル
13…温風ユニット
14…吐風口
15…バルブユニット
20…熱交換ユニット
21…貯湯タンク
100…コントローラ
101…主操作部
102…補助操作部
210…温水ヒータ
220…乾燥ヒータ
230…第1のトライアック
231、241…スナバー回路
232…第1のフォトトライアック
233、243…ドライバ素子
235、245…放熱器
240…第2のトライアック
242…第2のフォトトライアック
Claims (5)
- 第1ヒータで加温した温水を洗浄用ノズルから吐水する機能と、第2ヒータで加熱した温風を吐風する機能を備えた衛生洗浄装置において、
前記第1ヒータと前記第2ヒータの容量を等しくし、
所定の制御部で前記第1ヒータと前記第2ヒータを切換制御することを特徴とする衛生洗浄装置。 - 前記第1ヒータの駆動用半導体と第2ヒータの駆動用半導体のそれぞれに取り付ける放熱器を共通のものにすることを特徴とする請求項1に記載の衛生洗浄装置。
- 前記制御部は、前記第1ヒータと前記第2ヒータの双方の通電要求を受けたとき、前記第2ヒータを優先することを特徴とする請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。
- 前記第2ヒータは、前記洗浄用ノズルから吐水された温水で洗浄した部位の乾燥用ヒータであることを特徴とする請求項1,2または3に記載の衛生洗浄装置。
- トライアックを駆動用半導体として前記第1ヒータおよび第2ヒータをオンオフ制御することを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の衛生洗浄装置。
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0693643A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-05 | Toto Ltd | 衛生洗浄装置 |
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- 2001-03-26 JP JP2001087739A patent/JP4634632B2/ja not_active Expired - Fee Related
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