JP4631839B2 - 時計 - Google Patents

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Description

本発明は、時計に関する。詳しくは、時計が駆動している駆動積算時間を表示する駆動積算時間表示機構を備える時計の構造に関する。
従来、現在時刻表示、経過時間表示、カレンダー等、多くの時刻、時間に関する情報を、指針、表示板等で表示する機能を有する時計がある。
例えば、経過時間を計測するクロノグラフ時計というものがあり、経過時間をクロノグラフ秒針、クロノグラフ分針、クロノグラフ時針等で表示する時計というものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−178868号公報
このような特許文献1では、計測したい時間を外部操作部材を操作して積算計測を行っており、この操作は、表示手段を動力源と連動させたり、切り離したりすることで経過時間を積算計測している。しかしながら、通常の時刻表示機構は、クロノグラフ機構を停止した状態でも駆動し続けている。従って、機械式時計や電子制御式機械時計のように、駆動部を有する時計においては、駆動部は常時駆動し続けることから、歯車等が磨耗して初期の性能が維持できなくなることがある。このような時計は、定期的にオーバーホールすることによって、長期間にわたって性能を維持することを可能にする。
しかしながら、従来の時計では、オーバーホールをすることが好ましい時期を的確に知ることができないという課題を有している。この課題を解決する方法として、製造時期や販売時期を記録しておき、例えば、それから5年経過した時点でオーバーホールをする方法も考えられるが、時計を長期間駆動しない状態で保管することも考えられ、このような場合、実際に、時計を駆動している時間を認識することは困難である。
本発明の目的は、前述した課題を解決することを要旨とし、実際に時計が駆動した時間(期間)の駆動積算時間を認識し、オーバーホールや定期点検を適切に行うことができる時計を提供することである。
本発明の時計は、ぜんまいおよび香箱車を有する動力源と、前記香箱車の回転に連動して回転力を伝達する第1の輪列と、前記第1の輪列とは互いに独立し前記香箱車の回転に連動して回転力を伝達する第2の輪列と、を備えるムーブメントと、前記第1の輪列に装着された時刻表示部材と、前記第2の輪列に装着され、前記動力源が駆動した時間を積算した駆動積算時間を表示する駆動積算時間表示部材と、を備え、前記第2の輪列は、前記香箱車の回転に常に連動して回転力を伝達し、前記駆動積算時間表示部材は、前記ぜんまいが巻き上げられて香箱車が回転し始めてからぜんまいが全開放となって香箱車が停止するまでの期間である駆動期間が複数回繰り返された場合には、各駆動期間を積算した時間を前記駆動積算時間として表示することを特徴とする。
ここで、時計としては、例えば、腕時計やクロックなどがある。
本発明の時計は、動力源が停止しているときは停止し、駆動しているときに連動する駆動積算時間表示部材を備えているため、実際に時計が駆動していた累積時間(期間)を積算表示する。仮に、累積で5年駆動した時点でオーバーホールすることが望ましいとされる場合、駆動積算時間表示部材により、駆動積算時間を知ることができるため、故障してしまう前に、定期点検やオーバーホールを行い、長期間にわたって性能を維持することができるという効果を有する。
また、駆動積算時間表示部材を備えることにより、従来にない斬新なデザインの時計を実現することができる。
また、前記駆動積算時間を表示する表示部材が、駆動積算時間を示す表示を有する表示板であることが好ましい。
ここで、駆動積算時間を示す表示としては、例えば、月単位や年単位の数字や目盛等が用いられる。
上述した表示部材が、駆動積算時間を示す数字や目盛等の表示を有する表示板であるため、この表示部材を薄板で形成することができる。詳しくは後述する実施の形態で説明するが、この表示部材をムーブメントの厚さの範囲内に収容することが可能で、駆動積算時間を表示する表示部材を有しながら、薄型の時計を実現することができる。
また、前記駆動積算時間を表示する表示部材が指針であって、指針の回転範囲の周縁または下部に駆動積算時間を表示する目盛が付加されていることが好ましい。
駆動積算時間を表示する表示部材を指針にすることによって、上述した表示板によるものよりも駆動積算時間を細かく表示することができる。また、仮に、通常の時刻表示やクロノグラフ表示が指針によって行われる時計の場合、駆動積算時間を表示する表示部材を指針にすれば、各表示部材の全てを指針表示にすることから、バランスがとれた優れたデザインの時計を実現できる。
また、前記駆動積算時間を表示する表示部材が、前記ムーブメントを挟んで前記時刻表示部材とは反対側に配設されていることが好ましい。
本発明では、常時時計を視認する方向(表側ということがある)に時刻表示部材を配置し、時刻表示部材と反対側(裏側ということがある)に駆動積算時間を表示する表示部材を配設している。駆動積算時間は常時視認する必要が無いことから、裏側に配設することによって、時刻表示や、クロノグラフ時計の場合にはクロノグラフ針等の視認性を妨げない時計を実現できる。
また、前記駆動積算時間を表示する表示部材が、月単位の表示部材と、年単位の表示部材と、を有することが好ましい。
一般に、オーバーホールの時期は3年〜5年が望ましいといわれている。従って、少なくとも年単位、好ましくは月単位、つまり3年6ヶ月経過というように駆動積算時間を認識することにより、適切な時期にオーバーホール、点検を行うことができる。
前記動力源が、ぜんまいであることを特徴とする。
動力源をぜんまいとする時計としては、機械式時計あるいは電子制御式機械時計等がある。動力源をぜんまいとしたときに、輪列等に加わる付加トルクが大きいため定期的なオーバーホールをすることが勧められている。従って、このような時計に駆動積算時間を知り、適切な時期にオーバーホールを行うことができる。
また、動力源をぜんまいとする時計では、ぜんまいを巻き上げればすぐ使用することができる。従って、使用後、駆動を停止した状態で長期間にわたって保管することが考えられるが、その場合、実際に駆動した駆動積算時間を認識してオーバーホールを行うことができる。
さらに、駆動源をぜんまいとした場合に、ぜんまいによる持続時間を表示するパワーリザーブ輪列を備え、このパワーリザーブ輪列の一部が前記第2の輪列の歯車で構成されていてもよい。このような場合には、パワーリザーブ輪列と第2の輪列とで部品を共有することになるため、部品点数を少なくでき、時計が大型化するのを抑制できる。
また、本発明の時計は、前記ムーブメント、前記時刻表示部材、および前記駆動積算時間表示部材が少なくとも風防ガラス、胴、裏蓋からなるケースに格納され、前記裏蓋の一部が、前記駆動積算時間表示部材を視認可能な透明部材からなることを特徴とする。
この発明によれば、駆動積算時間を表示する表示部材が裏蓋方向に配設されると共に、裏蓋側から視認できる構造であるために、ユーザー自身が駆動積算時間を認識することができる。
このような時計は、表面及び裏面の両面に異なる機能を有する表示部材を配設していることから、斬新な外観デザインを実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の実施形態1に係る時計10、図7,8は実施形態2に係る時計10、図9,10は実施形態3に係る時計10を示している。なお、以降説明する実施形態ではウォッチを例示して説明する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る時計10を裏蓋側から視認した外観を示す平面図である。図1において、本実施形態の時計10は、胴11と裏蓋12と風防ガラス14(図示せず)とからなるケースの内部に収納されたムーブメント20とを備えて構成されている。
本実施形態では、機械式クロノグラフウォッチを例示しており、外部操作部材として、時計3時方向にりゅうず18と、その時計の2時方向及び4時方向の両側に操作ボタンが備えられている。裏蓋12の中央部は、ムーブメント20の大部分を視認できる透明部材としての風防13によって形成されている。
平面視8時方向には、回転錘受26の下方に、駆動積算時間表示部材の表示板としての月単位表示歯車41と年単位表示歯車51とが備えられており、回転錘60を図示される方向に移動させることにより、風防13から視認できるように配設されている。月単位表示歯車41、年単位表示歯車51には、それぞれに対応する目盛42,52が設けられている。
次に、駆動積算時間表示機構について図面を参照して説明する。
図2は、本実施形態による駆動積算時間表示機構80の平面配置を模式的に示す平面図である。図2において、第2の輪列としての駆動積算時間表示機構80は、ぜんまいを収容する香箱車30に連動する伝達車32、第一積算中間車33、第二積算中間車34、第三積算中間車35、第四積算中間車40、積算車50とから構成されており、減速輪列である。
上述の第2の輪列に対し、第1の輪列は時刻表示を行うための輪列であり、機械式時計の周知の構造を採用できる。すなわち、第1の輪列は、図3,4に示すように、香箱車30に連動する二番車(分針車)2、三番車3、四番車(秒針車)4、中間車4A、五番車5、そして調速機構である機械式脱進機へと動力が伝達されていく増速輪列である。二番車2の筒かな2Aからは日の裏車6、筒車7へと動力が伝達される。従って、第1の輪列と第2の輪列は、動力源は共通であるが互いに独立した機構としている。
五番車5はカンギ車91と噛み合い、カンギ車91、アンクル92、テンプ93からなる機械式脱進機に動力を伝えており、この脱進機で時間標準を作り出している。なお、この構造及び原理等は周知技術であるため、詳細な説明を省略する。また、クロノグラフ機構の図示も省略してある。
そして、本実施形態において、角穴車100を回転させてぜんまいを巻く方法は、りゅうず18に接続された巻真18Aを操作することにより、キチ車101、丸穴車102、角穴中間車103を介して行われ、この際、角穴車100の回転方向がコハゼ100Aによって規制されている。また、分針16及び時針15(共に図5)を合わせる方法は、同様に巻真18Aを操作し、つづみ車014、小鉄車105、日の裏中間車106、前記日の裏車6を介して行われる。
図2に戻って、香箱車30の回転は、上述した駆動積算時間表示機構80を構成する各車によって減速され、第四積算中間車40は1年で1回転、積算車50は10年で1回転する。第四積算中間車40の月単位表示歯車41には、1月単位の目盛が数字表示され矢印A方向に回転する。積算車50の年単位表示歯車51には、1年単位の目盛が数字表示され矢印B方向に回転する。これらの目盛は、回転錘受26の切欠き部から視認することが可能である(図1、参照)。
駆動積算時間の読み取り方法は、図1に示すように、月単位表示歯車41及び年単位表示歯車51の目盛と、回転錘受26に刻印された目安点26a,26bとが一致する目盛を読み取ることで可能である。つまり、図1では、月単位表示歯車41及び年単位表示歯車51それぞれの目盛が“0”を表示しているため、時計10が駆動開始直前の状態であることを示している。
香箱車30は、連続回転するために、第四積算中間車40及び積算車50も連続回転する。従って、それぞれの目盛は序々に移動するため、1ヶ月以下の概略時間を読み取ることが可能である。
なお、上述した月単位表示歯車41及び年単位表示歯車51の表示単位は1例であって、時計10の仕様毎に、適宜設定することができる。
次に、本実施形態による駆動積算時間表示機構80の構造を図5を参照して、さらに詳しく説明する。
図5は、本実施形態の駆動積算時間表示機構80の構造を示す断面図である。本発明に係る部分を中心に図示し説明する。図5において、香箱車30は、図示しない動力源としてのぜんまいを収容し、香箱真31が、地板21と輪列受24との間に軸支されている。
香箱車30の回転は、伝達車32を介して第一積算中間車33に伝達される。伝達車32は、地板21と二番受23とによって軸支され、第一積算中間車33は地板21と四番受25とによって軸支されている。この第一積算中間車33は、ムーブメント20を風防ガラス14方向にある地板21から裏蓋12方向にある四番受25までを貫通して配設される。従って、地板21側にある香箱車30の回転が、裏蓋12側に配設される駆動積算時間表示機構80に伝達される。
第一積算中間車33の回転は、第二積算中間車34、第三積算中間車35、第四積算中間車40、積算車50まで順次伝達される。第二積算中間車34、第三積算中間車35、第四積算中間車40、積算車50は、それぞれ輪列受24と四番受25によって軸支され、第四積算中間車40が1年に1回転、積算車50が十年で1回転するように香箱車30の回転が減速されている。
第四積算中間車40の月単位表示歯車41の表面には1月単位の目盛42が、積算車50の年単位表示歯車51の表面には1年単位の目盛52が印刷等の表示手段を用いて表示されている(図2も参照する)。
本実施形態においては、自動巻機構を備えており、四番受25の上面には回転錘受26が配設され、回転錘受26の上面には回転錘60が配設されている。自動巻機構については、公知の機構を採用できるため、図示と説明を省略する。
駆動積算時間表示機構80の大部分を構成する第二積算中間車34、第三積算中間車35、第四積算中間車40、積算車50は、時刻表示機構70の上部に配設される。図示は省略するが、時刻表示機構70には、第1の輪列としての時刻表示輪列や調速機構等が含まれる。これら時刻表示輪列や調速機構等は、機械式時計においては脱進機や輪列が含まれ、電子制御式機械時計においては、調速用のコイルやローター等が含まれる。
地板21側には、文字板19と風防ガラス14の間の空間に、時刻表示部材としての時針15、分針16、秒針17が配設されている。なお、クロノグラフウォッチにおいては、複数のクロノグラフ針が文字板19と風防ガラス14の間の空間に配設される。従って、時刻表示のための指針とクロノグラフ表示のための指針は、風防ガラス14側に配設され、駆動積算時間表示はムーブメント20を挟んで反対側の裏蓋12側に配設されていることになる。
ここで、裏蓋12の第四積算中間車40、積算車50を含む平面範囲は、透明部材としてのガラスからなる風防13によって形成されているため、ユーザーが裏蓋12方向から駆動積算時間を認識することが可能な構造としている。
続いて、本実施形態における駆動積算時間について図2,5,6を参照して説明を加える。
図6は、駆動積算時間を説明する説明図である。まず、本実施形態における時計を組立てる。ここで、動力源としてのぜんまいが全開放状態において、第四積算中間車40、積算車50のそれぞれの月単位表示歯車41の目盛42及び年単位表示歯車51の目盛52を“0”になるようにセットする。そして、ぜんまいを巻き上げると香箱車30が駆動を開始する。このとき、駆動積算時間表示機構80も駆動を開始する。
そして、時計10(香箱車30)が停止した時点で駆動積算時間表示機構80が停止する。この期間を駆動期間1とする。再びぜんまいを巻き上げ駆動を開始し、次に駆動停止するまでの期間を駆動期間2とする。そして、再度駆動を開始してから現在に至るまでの期間を駆動期間3とする。駆動積算時間表示機構80は香箱車30に連動しているので、香箱車30が駆動している期間のみにおいて駆動し、駆動期間1と駆動期間2と駆動期間3とを積算した駆動積算期間を月単位表示歯車41、年単位表示歯車51の目盛42,52で認識することを可能にしている。
なお、駆動開始及び駆動停止は、ぜんまいの巻き上げ、全開放のほかに、規正装置を含む時計においては、規正装置の解除及び規正することによって得られる。
従って、前述した実施形態1によれば、香箱車30が停止しているときは停止し、駆動しているときに連動する駆動積算時間表示機構80を備えているため、実際に時計が駆動していた時間(期間)を累積表示することができる。仮に、累積で5年間駆動した時点でオーバーホールや定期点検をすることが望ましいとされる場合、駆動積算時間表示機構80により、駆動積算時間を知ることができるため、故障してしまう前に、定期点検やオーバーホールを行い、長期間にわたって時計の性能を維持することができるという効果を有する。
また、通常の時刻表示やクロノグラフ表示を風防ガラス14側(ウォッチでは表側と表すことがある)に配設し、駆動積算時間表示として月単位の目盛表示と年単位の目盛表示を裏蓋12側(ウォッチでは裏側と表すことがある)に設けることにより、従来にない斬新なデザインの時計を実現することができる。
また、時計を使用するとき、常時時計を視認する方向に時刻表示を配置し、時刻表示部材と反対側に駆動積算時間を表示する月単位の目盛42と年単位の目盛52とを配設している。駆動積算時間は常時視認する必要が無いことから、裏側に配設することによって、時刻表示や、クロノグラフ時計の場合にはクロノグラフ針等の視認性を妨げない時計を実現できる。
時計のオーバーホールの時期は、一般に3年〜5年が望ましいといわれている。従って、少なくとも年単位と月単位の駆動積算時間を認識することにより、適切な時期にオーバーホール、点検を行うことができる。
また、動力源をぜんまいとする時計としては、機械式時計あるいは電子制御式機械時計等があるが、動力源をぜんまいとしたときに、輪列等に加わる負荷トルクが大きいため定期的なオーバーホールをすることが勧められている。従って、このような時計において特に効果が大きい。
さらに、動力源をぜんまいとする時計では、ぜんまいを巻き上げればすぐ使用できることから、使用後、長期間にわたって停止状態で保管することが考えられるが、その場合、実際に駆動した駆動積算時間を認識してオーバーホールを行うことができる。
また、駆動積算時間を表示する表示部材としての月単位表示歯車41と年単位表示歯車51を薄板で形成することができ、四番受25の下方に配設できることから、ムーブメント20の厚さの範囲内に収容することを可能とし、薄型の時計を実現することができる。 (実施形態2)
続いて、本発明の実施形態2に係る時計10について図面を参照して説明する。実施形態2は、前述した実施形態1が、駆動積算時間を表示する表示部材としての月単位表示歯車41と年単位表示歯車51を用いていることに対して、指針によって駆動積算時間を表示することに特徴を有している。従って、実施形態1との共通部分については説明を省略し、共通部分には同じ符号を付して説明する。
図7は、実施形態2に係る駆動積算時間表示機構80を示す部分断面図である。図7において、第四積算中間車40のかな43の上軸が四番受25を貫通して延在され、この上軸に月単位表示指針44が軸止されている。また、積算車50の積算車真53の上軸が四番受25を貫通して延在され、この上軸に年単位表示指針54が軸止されている。
そして、月単位表示指針44と年単位表示指針54の回転範囲において、回転錘受26は薄く形成されている(図8も、参照)。これら月単位表示指針44と年単位表示指針54の上方には、回転錘60が回転可能な隙間を有して配設されている。また、回転錘受26の月単位表示指針44と年単位表示指針54の下面の表面には、月単位の目盛45と年単位の目盛55とが印刷または刻印等の手段で形成されている。
図8は、月単位表示指針44と年単位表示指針54及び月単位の目盛45と年単位の目盛55との関係を示す平面図である。図8において、月単位表示指針44の下方の回転錘受26には月単位の目盛45が、年単位表示指針54下部の回転錘受26には年単位の目盛55が設けられている。
図8に示すように月単位表示指針44と年単位表示指針54とは一部が交差するために、月単位の目盛45と年単位の目盛55も一部が交差する。従って、月単位の目盛45と年単位の目盛55との交差範囲において、それぞれが数字表示が困難な位置においては目盛は点表示している。
なお、目盛は数字にこだわらずに基準の“0”を数字にて表示し、他を点表示としてもよく、この場合は、数字で表しにくい細かい間隔の表示を行うことが可能である。
また、月単位の目盛45と年単位の目盛55とは、月単位表示指針44と年単位表示指針54の回転範囲の周縁に設けることも可能である。
従って、駆動積算時間を表示する表示部材が指針を用いる実施形態2によれば、駆動積算時間を細かく表示することができる。また、通常の時刻表示やクロノグラフ表示が指針によって行われる場合、駆動積算時間を表示する表示部材を指針にすれば、各表示部材の全てを指針表示にすることになり、バランスがとれた精密感のある優れたデザインの時計を実現できる。
(実施形態3)
図9,10に示す実施形態3の時計10には、ぜんまいの巻上げ量および巻戻し量を加減算するパワーリザーブ輪列110が設けられている。
パワーリザーブ輪列110は、持続時間残量を表示するためのパワーリザーブ針111が固定されたパワーリザーブ針車112と、パワーリザーブ針車112に噛合する異形の中間車113と、中間車113に噛合する第一太陽車114と、第一太陽車114の太陽歯車114Aに噛合する第一遊星車115Aおよびこの第一遊星車115Aと一体とされた第二遊星車115Bを有する遊星車115と、この遊星車115の第二遊星車115Bに噛合する第二太陽車116と、遊星車115が取り付けられた遊星中間車117とを備えている。
第二太陽車116は、巻上げ用第二伝達車119及び巻上げ用第一伝達車118を介して角穴車100と繋がっている。遊星中間車117は、第一積算中間車33および伝達車32を介して香箱車30と繋がっている。
従って、ぜんまいの巻上げ操作で角穴車100が回転されると、そのトルクは巻上げ用第一伝達車118及び第二巻上げ用伝達車119から順次減速して第二太陽車116、遊星車115に伝達されるようになっている。ここで、ぜんまいの巻上げ時には香箱車30は回転が遅くほぼ停止状態の為、伝達車32、第一積算中間車33、遊星中間車117は固定状態とされ、遊星車115に伝達されたトルクは第1太陽車114、中間車113、パワーリザーブ針車112、パワーリザーブ針111に伝達され、このパワーリザーブ針111が一方向へ移動する。
一方、ぜんまいの巻戻し時には、角穴車100が停止しているために、巻上げ用第一伝達車118から第二太陽車116までが停止している。そして、香箱車30が回転してゼンマイが巻き戻されると、そのトルクは伝達車32、第一積算中間車33から順次減速して遊星中間車117に伝達される。この際、遊星車115が噛合している第二太陽車117が停止しているため、遊星車115は自転しながら第二太陽車117の回りを公転する。これにより、遊星車115に噛合している第一太陽車114もぜんまいの巻上げ操作時とは逆方向に回転し、中間車113、パワーリザーブ針車112、パワーリザーブ針111も逆方向に回転する。
ここで、パワーリザーブ輪列110のなかで、角穴車100からのトルクを第一太陽車114に伝達する巻上げ用第一伝達車118、第二巻上げ用伝達車117、第二太陽車116、遊星車115により巻上げ輪列110Aが構成され、香箱車30からのトルクを第1太陽車114に伝達する伝達車32、第一積算中間車33、遊星中間車117、遊星車115により巻戻し輪列110Bが構成されている。
すなわち、本実施形態では、この巻戻し輪列110Bの一部は、駆動積算時間表示機構80の減速輪列に用いられる伝達車32及び第一積算中間車33によって構成されているのである。このため、伝達車32及び第一積算中間車33は、パワーリザーブ輪列110と駆動積算時間表示機構80とで共有されることになり、パワーリザーブ輪列110が設けられている場合でも、専用の歯車を不要にでき、時計10のムーブメントが大型化するのを抑制できる。
そして、積算時間が時計10の裏側で表示されるのに対し、持続時間残量は表側寄りに設けられた中間車113、パワーリザーブ車112、パワーリザーブ針111により時計10の表側で表示される。このために、図10では図示を省略するが、第一積算中間車33に噛合する第二積算中間車34(図9)では、歯車部分とかなとが同一軸上で表裏方向に離間して設けられる。つまり、歯車部分が表側寄りに設けられるのに対し、かなが裏側寄りに設けられるのである。これにより、第三積算中間車35、第四積算中間車40、積算車50が裏側に配置されることとなり、時計10の裏側で積算時間が表示されるようになる。
なお、本発明は前述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、実施形態1及び実施形態2では、本発明の時計をぜんまいを動力源とする機械式時計や電子制御式機械時計を例示して説明しているが、動力源を電池とするアナログ時計に応用することが可能である。
動力源を電池とする場合は、駆動停止時期が電池寿命末期となり、このときをオーバーホール時期とすることが一般的であるが、電池容量と消費電力の低下により長持続時計や発電装置を内蔵する時計なども出現している。従って、これらの長持続時計や発電時計等に、本発明による駆動積算時間表示機構80を備えることで、適切なオーバーホールや定期点検時期を認識することができる。
また、実施形態1〜3では、駆動積算時間の表示は、月単位と年単位の表示を有しているが、年単位のみの表示とすることもできる。このようにすれば、年単位の表示を大きくすることや20年というような長期間の設定が可能となる。
また、オーバーホールや定期点検の際に、駆動積算時間を“0”に設定することも可能であり、この場合は、駆動積算時間は、オーバーホール後または定期点検後の期間を表示することになる。
さらに、本発明は、腕時計に限らず、クロックにも応用可能であり、クロックとしては、ムーブメントがケースに収容されるものや、ケースに収容されないムーブメントが露出されるものにも応用可能である。
従って、前述の実施形態1〜3によれば、実際に時計が駆動した時間(期間)の駆動積算時間を知ることができることから、適切な定期点検やオーバーホール時期を認識することを可能にする時計を提供することができる。
本発明の実施形態1に係る時計を裏蓋側から視認した外観を示す平面図。 本発明の実施形態1に係る駆動積算時間表示機構の平面配置を模式的に示す平面図。 本発明の実施形態1に係る第1の輪列を示す平面図。 本発明の実施形態1に係る第1の輪列を示す断面図。 本発明の実施形態1に係る駆動積算時間表示機構の構造を示す断面図。 本発明の実施形態1に係る駆動積算時間の考え方を解説する説明図。 本発明の実施形態2に係る駆動積算時間表示機構を示す部分断面図。 本発明の実施形態2に係る月単位表示指針と年単位表示指針及び月単位の目盛と年単位の目盛との関係を示す平面図。 本発明の実施形態3に係る駆動積算時間表示機構の平面配置を模式的に示す平面図。 本発明の実施形態3に係るパワーリザーブ輪列を示す断面図。
符号の説明
10…時計、11…胴、12…裏蓋、13…風防、14…風防ガラス、30…香箱車、32…伝達車、33…第一積算中間車、41…月単位表示歯車、51…年単位表示歯車、80…駆動積算時間表示機構、110…パワーリザーブ輪列。

Claims (7)

  1. ぜんまいおよび香箱車を有する動力源と、前記香箱車の回転に連動して回転力を伝達する第1の輪列と、前記第1の輪列とは互いに独立し前記香箱車の回転に連動して回転力を伝達する第2の輪列と、を備えるムーブメントと、
    前記第1の輪列に装着された時刻表示部材と、
    前記第2の輪列に装着され、前記動力源が駆動した時間を積算した駆動積算時間を表示する駆動積算時間表示部材と、を備え、
    前記第2の輪列は、前記香箱車の回転に常に連動して回転力を伝達し、
    前記駆動積算時間表示部材は、前記ぜんまいが巻き上げられて香箱車が回転し始めてからぜんまいが全開放となって香箱車が停止するまでの期間である駆動期間が複数回繰り返された場合には、各駆動期間を積算した時間を前記駆動積算時間として表示する
    ことを特徴とする時計。
  2. 請求項1に記載の時計において、
    前記駆動積算時間を表示する表示部材が、駆動積算時間を示す目盛を有する表示板であることを特徴とする時計。
  3. 請求項1に記載の時計において、
    前記駆動積算時間を表示する表示部材が指針であって、指針の回転範囲の周縁または下部に駆動積算時間を表示する目盛が付加されていることを特徴とする時計。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の時計において、
    前記駆動積算時間を表示する表示部材が、前記ムーブメントを挟んで前記時刻表示部材とは反対側に配設されていることを特徴とする時計。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の時計において、
    前記駆動積算時間を表示する表示部材が、月単位の表示部材と、年単位の表示部材と、
    を有することを特徴とする時計。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の時計において、
    前記ぜんまいによる持続時間を表示するパワーリザーブ輪列を備え、このパワーリザーブ輪列の一部が前記第2の輪列の歯車で構成されていることを特徴とする時計。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の時計において、
    前記ムーブメント、前記時刻表示部材、および前記駆動積算時間表示部材が少なくとも風防ガラス、胴、裏蓋からなるケースに収納され、
    前記裏蓋の一部が、前記駆動積算時間表示部材を視認可能な透明部材からなることを特徴とする時計。
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