JP4626252B2 - 運動補助具 - Google Patents

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本発明は運動補助具に係り、更に詳しくは、ループ状若しくは直線状となる状態で腕等の身体動作を促進するために利用可能な運動補助具に係り、特に、リハビリテーションやリクレーションの運動補助具として利用することができる。
各種福祉施設や医療施設においては、身体的機能の低下抑制や、改善を図るための種々のリハビリテーションが採用されている。周知のように、人間の腕等を含む身体部分は、脳から与えられる指令に基づいて一定の動作が行われるものであり、従って、高齢化による機能障害や、脳機能の低下に伴って身体動作が緩慢になると、手足の自由且つ柔軟な動作を阻害する要因となる。
そこで、前記施設等においては、様々な運動用補助具が採用され、当該補助具を介して機能低下等の抑制や改善を図る試みが一般的に行われている。
ところで、ループ状をなす運動補助具としてはフラフープ等が知られている(例えば、特許文献1参照)
特開2001−79110号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたフラフープは、円形若しくは多角形状のループ状をなす樹脂製のものであり、手に持ったときに堅さを感じるだけでなく、捻ったりして変形させることができないものとなっている。また、フラフープは、ループ形状を定型的に保持するものであって、直線状にして利用することができず、更に、円周長さも一定で個人的な利用が許容されるに止まり、複数人が同時に利用できるものでもない。
[発明の目的]
ここに、本発明の目的は、腕等の動作を促進して身体的な機能改善若しくは向上を図ることができ、また、手に持ったときに、柔軟な接触感を付与して使い勝手のよい運動補助具を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、コルゲート管により構成された第1の管状体と、当該第1の管状体の外周側を被覆するとともに軟質樹脂成形品により構成された第2の管状体とを含む可撓性を有する本体管と、この本体管の両端部に設けられた連結具とを備え、
前記本体管は、その両端の連結具を相互に連結することによりループを形成する一方、複数の本体管の各端部同士の連結具を相互に連結することにより直線状又はループ状に連結可能に設けられ、
前記第1の管状体内には、当該第1の管状体内で自由な動きが確保できる量の砂からなる粒状体が収容され、これら粒状体が第1の管状体内で移動したときの粒状体と第1の管状体内面との摩擦音、粒状体相互の摩擦音が外部に伝わるように設けられる、という構成を採っている。
また、前記連結具は相互に嵌合可能な第1及び第2の連結具とからなり、何れか一方を何れか他方に対して捻った状態で嵌合させた後に、捻り変形前の状態に戻る復元力を利用して相互に連結される、という構成を採ることが好ましい。
本発明によれば、例えば、本体管の二箇所を掴んだ状態で初期形状を湾曲状に変形させる動作等を容易に行うことができる。この際、一定の負荷を腕に生じさせて変形力が付与されるものであるから、本体管を曲げ変形させる動作等を通じて身体の機能改善若しくは向上を図ることが可能となる。また、本体管の両端部に設けられた連結具を相互に連結することでループを形成することもできるので、当該ループの内側に身体の一部を通して一定の動作を行うこともできる。
また、第1の管状体をなすコルゲート管は、蛇腹状の外観形態を有するものであるから、本体管の長さ方向に沿う略全域において曲げ変形、或いは伸縮し易いものとなり、変形を付与するための力が過大に要求されることなく程良い反発力を付与することができる。しかも、第2の管状体は軟質樹脂成形品であるから、本体管を掴んだときの手に与える感触が柔軟なものとなり、樹脂製のフラフープを持ったときのような堅さを感じさせることはないとともに、本体管を手に持ったときに、適度な摩擦抵抗を生じさせて本体管上を手が滑ってしまう虞も少ないものとなる。また、軟質樹脂成形品は、それ自体が有する柔軟性により、コルゲート管の外周面に対して強く密着させることができ、両者の相対位置ずれを効果的に回避することができる。
更に、捻り変形を利用した状態で連結具同士を連結する構成では、運動補助具に対して引っ張り力が作用しても、連結状態が不用意に解除されてしまうことも防止することができる。
また、本体管の内部に発音部材、例えば、砂等の粒状体を収容することで、当該粒状体がコルゲート管の凹凸面上にぶつかりながら移動する作用を生じさせ、これによって、明瞭な音を外部に発することができ、単調感を感じさせない使用を期待することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明に係る運動補助具を三本連結した状態の正面図が示され、図2には、一本の運動補助具の部分断面正面図が示されている。これらの図において、運動補助具10は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、無負荷状態において略直線状に延びる形状に設けられている。同運動補助具10は、図2に示されるように、第1の管状体11と、当該第1の管状体11の外周側を被覆する第2の管状体12を有する本体管13と、この本体管13の端部に設けられた第1及び第2の連結具15,16とを備えて構成されている。
前記第1の管状体11は、その内周面及び外周面が、略蛇腹状の凹凸若しくは波状の断面形状を有する略直線状の中空パイプ状をなすコルゲート管が採用されている。この第1の管状体11は、合成樹脂、例えば、塩化ビニル樹脂を用いて形成されているとともに、肉厚略0.3mm、直径略22mm、長さ略990mm程度のものが用いられている。また、第1の管状体11は、その両端部を手に持って折り曲げ力を付与したときに、初期の直線状態から湾曲する状態に曲げることができる程度の可撓性を備えて構成されている。ここで、「折り曲げ力」とは相対的なものではあるが、一般的には、成人男性が負担と感じない程度の力で両端部を接近させるように湾曲変形可能な程度の力であり、高齢者においても、湾曲させることができる程度の可撓性ないし柔軟性を備えたものとされている。
前記第1の管状体11は、その内部に発音部材としての砂等の粒状体17が収容されている。この際、粒状体17は、第1の管状体11内での自由な動きが確保できる程度の量とされ、これにより、重量の負担を感じさせないとともに、第1の管状体11内で粒状体17が移動する際の摩擦音が外部に伝わり易くなっている。
前記第2の管状体12は、発泡ポリウレタン等の軟質樹脂成形品により構成されている。この第2の管状体12は、直径略28mm、長さ略1000mm程度とされ、これにより、第1の管状体11の両端位置が、第2の管状体12の両端位置よりも内方に位置するようになっている。ここで、第2の管状体12は、手で握り締めたときに、やや凹む程度の適度なクッション効果を感じることができる柔軟性を備えており、その握り締め力を解除したときに、初期の直径若しくは表面形状に戻ろうとする復元力を有したものとされ、これにより、握り締めたときに、手に優しい接触感を与えるとともに、手と第2の管状体12との相対的な滑りが生じ難いようになっている。
前記第1の連結具15は、図3に示されるように、第1の管状体11の一端側(図3(B)中左端側)に固定される略筒状のベース20と、このベース20に脱落不能に固定される突部材21とからなる。ベース20は、その外周側に第1の管状体11の端部内周に嵌合した状態で、接着剤等を介して固定されている。また、突部材21は、ベース20に固定された略円柱状の軸部21Aと、この軸部21Aの周方向略180度間隔位置で外側に向けられた一対の翼部21B、21Bとを含む。なお、ベース20と突部材21とは一体であってもよい。
前記第2の連結具16は、図4に示されるように、第1の管状体11の他端側(図4(A)中右端側)の内周に位置する略円筒状の筒体25により構成されている。この筒体25は、第1の管状体11の内周に嵌合する基部筒26と、筒体25の軸方向略中間部に設けられた略円板状の中間底壁27と、この中間底壁27の外周に連なって前記基部筒26の反対側に延びる連結筒28とからなる。連結筒28の直径は、第2の管状体12の内径に略対応する一方、基部筒26の直径は連結筒28の直径よりも僅かに小径とされている。なお、第1の管状体11は接着剤を介して基部筒26回りに固定されている。
前記連結筒28は、開口側において、径方向に沿う開口幅が狭くなるように形成された一対の絞り部28A,28Aを備えている一方、周方向において、絞り部28A間に一対の大径部28B,28Bを備えた形状に設けられている。絞り部28Aの内方には大径部28Bの内周面に連なる受容部28Cがそれぞれ形成されているとともに、当該受容部28Cの一端側に段部28Dが形成され、この段部28Dに前記第1の連結具15の翼部21Bが突き当たる位置で第1及び第2の連結具15,16が相互に連結される(図5参照)。
次に、前記運動補助具10の利用方法について図6、図7をも参照しながら説明する。
本発明に係る運動補助具10は、一本で利用する態様と、複数本を連結して利用する態様を選択することができる。一本で利用する場合には、例えば、両側をそれぞれ把持して湾曲させる動作と、その力を解除して初期の直線状態に戻す動作を交互に行ったり、或いは、第1及び第2の連結具15,16の連結とその解除を行うことが例示できる。この際、運動補助具10は、必然的に動くことになるので、第1の管状体11内に収容されている粒状体17が動くため、第1の管状体11の内周面との摩擦音、粒状体17相互の摩擦音が外部に漏れて粒状体の性質に応じた音を発することとなる。
前記連結を行う場合には、第1及び第2の連結具15,16を突き合わせるように相対させる。この際、第1の連結具15を、前記突き合わせた状態で反時計方向に若干捻り変形させておき、当該捻り力を付与した状態のまま第1の連結具15の突部材21を第2の連結具16の開口内に差し込む。ここで、捻り力を解除すると、第1の連結具15を固定している領域が初期の位置に戻ろうとする回転力を生じ、この回転力により、翼部21Bが受容部21Cに入り込んで当該受容部21C内の段部21Dに突き当たって停止することとなる。従って、この連結を解除する場合には、前述した捻り方向に再び捻る力の付与が必要となり、単に両者を離間させようとする直線方向への引っ張り力の付与では連結の解除はなされないことになり、意図しない連結解除を防止することができる。
運動補助具10を複数本連結して直線状にして用いるときは、図6に示されるように、複数人で任意の領域を支え持ち、前記施設内における指導者の指示に従って横方向へ移動させたり、持ち上げたりすることで、高齢者等の利用者各人の条件反射能力、手指、腕等の運動機能を改善したり、遊戯的な利用を図ることができる。また、ループ状にして利用するときは、前述した要領で連結を行い、図7に示されるように、位置を隣り合う人に向かってループを回したり様々な動作を行うようにして利用することができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、配置などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではない。
例えば、前記実施形態における第1の管状体11及び第2の管状体12の直径、肉厚若しくは長さ等は例示的に示したものであり、必要に応じて増加、減少させることができる。また、第1及び第1の連結具15、16の連結構造も図示構成例に限定されるものではなく、両者の連結が可能であれば種々の構造を採用することができる。更に、運動補助具10の外周は、円筒形状の他、多角筒状となるものであってもよい。また、第1の管状体11にコルゲート管を用いる一方、第2の管状体12に発泡ポリウレタンを用いた場合を説明したが、前述したように、高齢者等において曲げ変形等を負担なく行うことができ、また、ソフトな接触感を得ることができるものであれば、それらの材料変更を行うことも差し支えない。更に、本発明に係る運動補助具の利用対象者は高齢者に限定されるものでなく、一般人への適用を妨げない。
本実施形態に係る運動補助具を複数連結した状態を示す正面図。 前記運動補助具の部分断面正面図。 (A)は図3(B)の左側面図、(B)は、第1の連結具を備えた領域の拡大断面図。 (A)は第2の連結具を備えた領域の拡大断面図、(B)は図4(A)の右側面図。 第1及び第2の連結具を連結した状態を示す拡大断面図。 前記運動補助具を複数連結した時の使用状態を示す説明図。 前記運動補助具を複数連結してループ状にした時の使用状態を示す説明図。
符号の説明
10…運動補助具、11…第1の管状体、12…第2の管状体、13…本体管、15…第1の連結具、16…第2の連結具、17…粒状体(発音部材)

Claims (2)

  1. コルゲート管により構成された第1の管状体と、当該第1の管状体の外周側を被覆するとともに軟質樹脂成形品により構成された第2の管状体とを含む可撓性を有する本体管と、この本体管の両端部に設けられた連結具とを備え、
    前記本体管は、その両端の連結具を相互に連結することによりループを形成する一方、複数の本体管の各端部同士の連結具を相互に連結することにより直線状又はループ状に連結可能に設けられ、
    前記第1の管状体内には、当該第1の管状体内で自由な動きが確保できる量の砂からなる粒状体が収容され、これら粒状体が第1の管状体内で移動したときの粒状体と第1の管状体内面との摩擦音、粒状体相互の摩擦音が外部に伝わるように設けられていることを特徴とする運動補助具。
  2. 前記連結具は相互に嵌合可能な第1及び第2の連結具とからなり、何れか一方を何れか他方に対して捻った状態で嵌合させた後に、捻り変形前の状態に戻る復元力を利用して相互に連結されることを特徴とする請求項記載の運動補助具。
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