JP2001079110A - フラフープ - Google Patents

フラフープ

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JP2001079110A JP2000229882A JP2000229882A JP2001079110A JP 2001079110 A JP2001079110 A JP 2001079110A JP 2000229882 A JP2000229882 A JP 2000229882A JP 2000229882 A JP2000229882 A JP 2000229882A JP 2001079110 A JP2001079110 A JP 2001079110A
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hula
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承俊 盧
Teishoku Ro
▲呈▼植 盧
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    • A61H7/00Devices for suction-kneading massage; Devices for massaging the skin by rubbing or brushing not otherwise provided for
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B19/00Hoop exercising apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の遊戯性及び運動効果を倍加するフラ
フープを提供することである。 【解決手段】 フラフープ本体(10)の内部に液状又
は固状の流動性充填物(20)を部分的に充填し、前記
フラフープ(10)の形態を全体的に円形、多角形又は
外周方向に膨出した切欠円弧の連続から成る形状に構成
し、一又は複数の部位において、着脱自在に連結し、組
立、分解が可能に構成することができ、前記充填物(2
0)を水、塩水又は金属球などから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラフープの改良
に関するもので、より詳しくは、円形、多角形又は外周
方向に膨出した切欠円弧の連続から成るいわば花形の形
状を成すフラフープ本体の断面内部に流動性の充填物を
少なくとも部分的に収納して、運動効果と遊戯性を向上
させたフラフープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、フラフープは、老若男女の区別
なく身体の鍛練を兼ねた遊戯具として広く使用されてい
る。
【0003】しかし、現在使用されているフラフープ
は、単に樹脂製の管から形成された所定の直径の円形環
状体のもので、簡単な腰運動の補助器具として使用され
ているのみで、運動効果が余り大きくなく、かつ、単調
で単純な運動のため、人によっては飽きやすくなること
が多い。
【0004】このような欠点を克服してフラフープの遊
戯性を倍加させ、使用者に運動効果を増進するための多
様な考案が提案されている。
【0005】一例として、韓国実用新案公開第97−4
67号には「重量調整可能なフラフープ」が開示されて
いる。これに開示されたフラフープは、フラフープの内
周面に沿って多数のネジを螺着し得るようにすることに
より、フラフープの重量を調節するとともに腰のマッサ
ージ効果を倍加するように構成したものである。
【0006】他の例として、韓国実用新案公開第99−
3801号には「コイルリングから構成された遊戯用フ
ラフープ」が開示されている。これは、フラフープをコ
イルリング形態に構成することにより、使用者がフラフ
ープを使用するとき、回転運動による遠心力によりコイ
ル形態のフラフープの直径の変化をもたらすことで、そ
の遊戯性を倍加するようにしたものである。
【0007】さらに他の例として、韓国実用新案公開第
99−33378号には「指圧具が結合されたフラフー
プ」が公開されている。これは、別途の指圧具をフラフ
ープの本体に沿って一定間隔で設けることにより、フラ
フープの回転時、指圧具による使用者の身体に対する指
圧効果を得るようにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前出韓国実用新案公開
第97−467号のフラフープは、既存の円形リングの
形状をそのまま用いて、単に重量調節可能なネジを締結
する程度に過ぎないため、フラフープの運動効果及び遊
戯性の増進に大きな効果がなく、人体に接触する部位に
多数のネジが突出しているため、安全性に欠ける欠点を
有する。
【0009】さらに、前出韓国実用新案公開第99−3
801号は、単に遊戯性の増大のみを考慮したものであ
るため、フラフープによる運動効果を増大するには十分
でない欠点を有する。
【0010】また、前出韓国実用新案公開第99−33
378号は、前出韓国実用新案公開第97−467号の
変形実施例に過ぎないもので、類似した欠点を有する。
【0011】さらに、最近では遊戯性及び健康補助機能
を増進させた多様なフラフープが提案されている。例え
ば、夜光フラフープ、音がするフラフープ、発光及び笛
音発生の機能を有するフラフープ、ピンポン球を連結し
たフラフープなどがそれである。これらも本発明が意図
する程度の運動効果及び遊戯性を提供し得るものではな
い。
【0012】本発明は、前述した問題点に鑑み、その問
題点を解決するためになされたもので、既存の単純なフ
ラフープの構成から脱皮して使用者の遊戯性を増進する
とともに、フラフープの中空内部に液体又は固体のよう
な流動性充填物を部分的に充填させて運動効果を倍加す
るフラフープを提供することをその目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフラフープ
は、前記目的を達成するため、例えば、円形、多角形、
外周方向に膨出した切欠円弧の連続から成るいわば花形
状を成す、フラフープ本体の内部に液状又は固状の流動
性充填物を部分的に内蔵して成ることを特徴とする。
【0014】前記充填物(20)は、水、塩水、又は金
属球あるいは、流動性ある液体及び固体粒子の一種又は
数種を組み合わせたものとすることができる。
【0015】また、前記フラフープ本体(10)を一又
は複数の部位において、着脱自在に連結して組立あるい
は、分解が可能に設けることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に例示し
た実施形態に基づいてより詳細に説明する。
【0017】第1実施形態 図1は、本発明の基本的な実施例を示すもので、同図に
示すように、本発明のフラフープは、好ましくは、合成
樹脂製の管から成る円筒形の本体10と、該本体10に
形成された中空部30と、該中空部30内の一部に充填
される充填物20とを含んで成る。
【0018】図示の実施例において、前記本体10は、
内部が中空の環状体からなり、長く延長されて全体的に
は円形の無端環状を成すように構成されている。
【0019】前記充填物20は、液体又は流動性を有す
る固体、例えば、水、塩水、金属球などからなり、場合
によっては所定粒径以下の粒子とした脈斑石、炭、セラ
ミックなどのように遠赤外線を発生するものでもよい。
【0020】また、磁力を発生する磁石を所定大に形成
して前記充填物20とすることもできる。
【0021】例えば、前記充填部20を所定粒径の金属
球から構成する場合、金属例えば銅製の球体はそれ自体
重量を有し、転動性に優れるので、フラフープの内部で
の流動性及びこれによるフラフープの運動性を飛躍的に
増大する。
【0022】前記充填物20は、本体10の中空部30
の全体に充填されるものでなく、一部分にだけ充填され
るものであってよい。
【0023】すなわち、前記充填物20は、本体10の
円周長の半分以下に対して充填することが好ましく、図
示の第1実施例では、円周長の略半分に充填したものを
示す。
【0024】このように、充填物20を部分的に充填す
る理由は、前記充填物20が中空部30に全て充填され
ると、フラフープの回転時、何の流動性も提供し得ない
ので、充填物20の重量付加によるフラフープの重量の
みを加重するばかりであるので、充填物20を適宜充填
して、本発明が意図する強い流動性ないし運動性を提供
するためには、およそ本体10の円周長の1/3〜1/
2程度の範囲内で充填することが好ましい。
【0025】前記充填物20は、流動性ある液体及び固
体粒子の組み合わせから構成でき、この場合も本発明の
技術的範囲に属するものである。
【0026】第2実施形態 図2は、本発明の他の実施形態を示すもので、これは、
多角形、例えば、八角形のフラフープの内部に充填物を
部分的に充填させてフラフープを構成した例を示すもの
である。
【0027】図示の例において、本発明のフラフープ
は、八角形のような多角形を成す本体10と、前記本体
10の中空部30に部分的に充填される充填物20とを
含んで成る。
【0028】この実施形態のフラフープは、本体10の
形状が多角形であるという点のみを除き、第1実施形態
で説明したものと同様である。
【0029】充填物20も第1実施例のものと同様であ
る。
【0030】このように構成される本発明のフラフープ
をもって通常の方法で運動を行うことで、フラフープが
使用者の腰部の周囲に回転すると、充填物20は、本体
10の内部の中空部30に沿って、回転方向の反対方向
に集中しようとする性質、つまり遠心力により回転する
本体10が描く大きい円の接線方向に集中しようとし、
時間の経過によって、人体と接触する本体10の部分が
連続的に変化することにより、充填物20もその位置を
移そうとするため、このような過程で充填物20の流動
が起こることになる。
【0031】こうして、フラフープ運動中、回転中心の
反対側に充填物20が連続的に流動し、その充填物20
の流動遠心力により、このフラフープで運動する人の人
体に作用する運動効果が倍加される。
【0032】また、フラフープ本体10をこのように多
角形に構成することにより、単純円形の本体を有する通
常のフラフープに比べ、変化が多様であり、高い運動効
果が得られる。
【0033】第3実施形態 図3は、本発明のさらに他の実施形態によるフラフープ
を示すもので、この実施形態のフラフープは、本体が全
体的に外周方向に膨出した切欠円弧の連続から成るいわ
ば花形の形状を成すように構成したものである。
【0034】すなわち、この図に示した実施形態のフラ
フープは、外周方向に膨出する弧形部50が連続形成
し、本体10の全体の形状をいわば花形状に構成したも
のである。
【0035】それぞれの弧形部50が連結される部位に
はフラフープ本体10の中心方向に前記各孤形部50の
両端縁の連結部で成る突起部60が形成される。
【0036】このように、弧形部50及び突起部60の
連続から成るフラフープ本体10の断面内部には、前述
実施形態と同様に、充填物20が部分的に充填される。
【0037】好ましい実施形態において、前記フラフー
プの弧形部50のうち、少なくともその一つには連結部
40が設けられる。
【0038】前記連結部40は、フラフープ本体10の
組立、分解手段であるとともに環状体であるフラフープ
本体10内の中空部に前記充填物20を容易にかつ選択
的に充填し得るようにするための手段である。
【0039】図4は、前記連結部40を含む図3のA部
を拡大して示す断面図である。同図に示すように、連結
部40は、第1係合部41と、第2係合部42と、これ
らを連結するユニオンナット44と、前記第1係合部4
1と第2係合部42との間に介在されるシーリング手段
45とを含むものである。
【0040】第1係合部41は、他の中空部の外径に比
して、中心方向に小径と成る段部を備える断面を有し、
その段部外周面に螺子部が形成されたものである。
【0041】第2係合部42は、前記第1係合部41の
対向部で、その端部には環状突部43が形成される。
【0042】ユニオンナット44は、その一端部が前記
第2係合部42の環状突部43の内面に回転可能に結合
され、他端部は前記第1係合部41に対応する長さに延
長形成され、その内周面に螺子部が形成され、前記第1
係合部の外周面上の螺子部に螺合される。
【0043】シーリング手段45は、前記ユニオンナッ
ト44により相互に係合される第1係合部41及び第2
係合部42との間に介設され、フラフープの内部の空間
に充填された充填物が外部に漏出しないようにする。
【0044】前記第1係合部41とユニオンナット44
とが当接する部分には、ゴムパッキングのような別途の
シーリング手段46をさらに備えることで、密封機能を
さらに高めることができる。
【0045】このような連結部40により、一又は複数
の部位において、着脱自在に連結し、フラフープを組
立、分解可能に構成することができる。
【0046】その組立順序は、まず、第1係合部41と
ユニオンナット44がアイドル状態で回転可能に結合さ
れた第2係合部42を当接させた後、前記ユニオンナッ
ト44を回転させて、第1係合部41の外周面に形成さ
れた螺子部と前記ユニオンナット44の内周面に形成さ
れた螺子部を互いに螺合することにより、所望のフラフ
ープ本体を簡単に組み立てることができる。
【0047】前記連結部40が複数箇所に設ける場合に
も、各連結部40ごとに、このような組立過程を繰り返
し行うことにより、容易にフラフープ本体を組み立てる
ことができる。
【0048】このような連結部40の構成を前述した第
1実施形態及び第2実施形態のフラフープにも適用し得
ることはいうまでもない。
【0049】図5は、図3のB部を拡大して示す断面図
で、図3の実施形態によるフラフープのより発展された
構成を示す。
【0050】すなわち、図3の実施形態のようなフラフ
ープ本体において、フラフープの内側に突出された突起
部60ごとに、ゴム管をフラフープ本体の前記突起部6
0において挿入孔90の開口端を中心方向に位置したC
字状を成すゴムパッド80を周設したものである。
【0051】前記ゴムパッド80は、フラフープの回転
運動時、前記突起部60により人体に及ぶ運動効果をさ
らに高め、かつフラフープが易しく下がることを防止す
る。
【0052】より好ましい実施形態において、前記ゴム
パッド80の一側面には、垂直方向に上述挿入孔90が
形成される。
【0053】前記挿入孔90は、好ましくは、前記突起
部60の最大突部、つまりフラフープの回転運動時、人
体と接触する部位に相当する。
【0054】そして、前記挿入孔90には、人体の血液
循環及び新陳代謝を促進する遠赤外線又は磁力を発生す
る材質、例えば、セラミック、球石、マグネットのよう
な材質の物体を挿入することにより、フラフープ運動
時、運動効果の倍加はもちろん、血液循環及び新陳代謝
の促進のような人体により一層有利な効果が得られるよ
うにするものである。
【0055】このように構成される本発明のフラフープ
は次のような作用をする。
【0056】例えば、図3の実施形態によるフラフープ
を例として説明すると、使用者の腰部をフラフープの内
側に位置させた状態で、フラフープの任意の部位を片手
で把持し、時計方向又は反時計方向に押してから腰部を
前後左右に振ると、フラフープは腰部の周囲に回転する
ことになる。
【0057】この際に、前記フラフープの内部には、
水、塩水、小径の金属球、又は粉末状、顆粒状の固体粒
子などの充填物20が部分的に充填されている状態であ
る。
【0058】ここで、前記フラフープの内部に充填され
る充填物20は、その種類と量を適宜選択して充填する
ことで、使用者によって最適の運動効果を得られるよう
に構成することもできる。
【0059】このように、充填物20が充填された状態
で、フラフープが時計方向又は反時計方向の任意の1方
向、例えば、図6に示すように、フラフープが反時計方
向であるCの方向に回転していると仮定すると、充填物
は遠心力により自然的に時計方向であるD方向に移動し
ようとする傾向を有する。
【0060】この際に、前記充填物20は、継続的な遠
心力を受けているので、フラフープの回転中心から外側
に、つまりフラフープ本体10の中空内部空間の内側壁
よりは外側壁に偏在してフラフープの外側に飛び出そう
とする力の作用を受ける。
【0061】このとき、前記充填物20は、充填物20
の自然な流動を妨害する突起部60で集中的な荷重をフ
ラフープ本体10に加え、以後、充填物20は、前記突
起部60に繋がる弧形部50に沿って、本体10に対す
る作用荷重が軽減されてから徐々に増加される状態で移
動した後、再び突起部60に至って強い荷重を伝達し、
このような作用を各弧形部50ごとに繰り返す。
【0062】このような充填物20のフラフープ本体1
0に対する作用運動量の変化を斜線部Uで示した。
【0063】このように、フラフープ内でD方向に移動
する充填物20及び自体荷重により前記フラフープはE
方向に力を受けている。
【0064】フラフープを図3のように構成する場合、
前記充填物20は慣性により進行方向に持続的に運動し
ようとするが、突起部60にぶつかることにより、移動
しようとする慣性が妨害を受けるので、フラフープ本体
が瞬間的に振動し、各突起部60は、使用者の人体と接
触してこの振動を人体に伝達することになる。
【0065】このような作用効果は、図2のフラフープ
においても類似に発生する。
【0066】したがって、前記フラフープは、既存の一
定速度で回転する単純構成のフラフープに比べて大きく
倍加された運動効果を提供し、人体に対する自然なマッ
サージ効果及び指圧効果に類似した効果も提供する。
【0067】さらに、前記突起部60に、人体に有用な
遠赤外線又は磁力を発する材質の物体、例えば、球石、
マグネットなどを結合する場合、突起部60の人体接触
時、これらの作用が人体に加わるので、人体にもっと有
利な効果が得られる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフラフー
プは、次のような効果を提供する。
【0069】(1)円形、多角形又は外周方向に膨出した
切欠円弧の連続から成るいわば花形状のフラフープの本
体内に液状又は固状の流動性充填物を部分的に充填する
ことで、前記充填物の作用により従来の一般フラフープ
に比べて倍加された運動効果を提供することができる。
【0070】(2)フラフープの回転時、遠心力及び回転
力による充填物の流動により間欠的な振動が発生し、こ
のような振動と人体に接触する突起部の衝撃により指圧
ないしマッサージ効果が得られて、血液循環及び新地代
謝が促進され、これにより、腸の連動運動が活発にな
り、腸機能が強化されるだけでなく、排便にも役立つこ
とになる。
【0071】(3)充填物の流動によりフラフープがより
強い力を人体に伝達しながら回転するため、特に、腹
部、腰部の皮下脂肪層に集中的な運動効果を提供して脂
肪除去の効能があり、さらに、必要によって人体に有利
な作用をする磁石、セラミック、球石などを挿入して使
用できるので、腰痛及び女性の生理痛などの改善効果も
提供する。
【0072】(4)フラフープ本体を外周方向に膨出した
切欠円弧の連続から成る花形状に構成し、その突起部ご
とにゴムパッドを結合させてフラフープを構成する場
合、運動中にフラフープが落下しづらくなり、図6で説
明したように、強弱の刺激を繰り返して理想的なマッサ
ージ効果を有するフラフープ運動ができる。
【0073】(5)前記フラフープの本体を、組立、分解
可能に設ければ、充填物の選択的な充填が可能であり、
また、携帯及び保管も簡便である利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態によるフラフープの正
面図である。
【図2】 本発明の第2実施形態によるフラフープの正
面図である。
【図3】 本発明の第3実施形態によるフラフープの正
面図である。
【図4】 図3のA部の拡大断面図である。
【図5】 図3のB部の拡大断面図である。
【図6】 本発明によるフラフープの使用時、充填物の
運動関係を説明する作動状態図である。
【符号の説明】
10 本体 20 充填物 30 中空部 40 連結部 41 第1係合部 42 第2係合部 43 環状突部 44 ユニオンナット 45、46 シーリング手段 50 弧形部 60 突起部 80 ゴムパッド 90 挿入孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 盧 ▲呈▼植 大韓民国仁川廣域市聯壽區玉▼蓮▲洞575 (10/4)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラフープ本体(10)の一部分に液状
    又は固状の流動性充填物(20)が充填されて成ること
    を特徴とするフラフープ。
  2. 【請求項2】 前記充填物(20)が水、塩水、所定直
    径の金属球又は流動性ある液体及び固体粒子の組み合わ
    せであることを特徴とする請求項1記載のフラフープ。
  3. 【請求項3】 前記フラフープ本体(10)が全体的に
    円形又は多角形又は外周方向に膨出した切欠円弧の連続
    から成る形状であることを特徴とする請求項1又は2項
    記載のフラフープ。
  4. 【請求項4】 前記フラフープ本体(10)が全体的に
    外周方向に膨出した切欠円弧の連続から成る形状である
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載のフラ
    フープ。
  5. 【請求項5】 前記フラフープ本体(10)を一又は複
    数の部位において、着脱自在に連結して成ることを特徴
    とする請求項1〜3いずれか1項記載のフラフープ。
JP2000229882A 1999-09-07 2000-07-28 フラフープ Pending JP2001079110A (ja)

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