JP4626227B2 - コイン投入器 - Google Patents

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Description

本発明は、コイン(本明細書および特許請求の範囲において、コインはメダルや貨幣を意味してもよい)を取り扱う遊戯機において、コインの投入を受け入れるコイン投入器に関するものである。
複数枚のコインを前後(本明細書では重ねる方向を前後としたが、上下でなければ、左右またはその他の方向でよい)に重ねた状態でコイン投入器に載せ、コインを順次1枚ずつ投入することができるように構成されたコイン投入器は、特許文献1に開示されている。
このコイン投入器01では、図15に図示されるように、巾が一定の板金の巾中央を対称中心として左右に一定の巾離れた個所を折り目02にして約45°上方へ折り曲げて、一定巾の平板状底壁03と、平板状傾斜壁04を形成している。
このようなコイン投入器01では、コイン05より小径のコイン06をコイン投入器01に載置すると、コイン06は、底壁03に当接し、両方の平板状傾斜壁04に同時に接続支持されることが不可能となってい不安定である。
このような不具合を解消した図16に図示された従来のコイン投入器010では、左右巾方向中央に矩形状溝状凹部011が配置され、その溝状凹部011の両側上縁から水平面に対し約25°傾斜した傾斜壁012が形成されている。
特開2004−8503号公報
図16および図17に図示のコイン投入器010では、傾斜壁012の傾斜角度が小さいため、コイン径が異なる種々のコイン013、014、015を支持することができるものの、傾斜壁012の傾斜角度が小さいため、接点間の水平距離が短く、コイン013、014、015が不安定に支持されていた。
本発明は、このような不具合を解消したコイン投入器の改良に係り、請求項1ないし請求項6記載の発明は、接点間の水平距離を長くでき、径の異なるコインをそれぞれ左右2個所で安定して支持できるとともに、径の大きな倒れ易いコイン程、コインの上部で安定して支持することができるコイン投入器を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、径の異なる3種類のコインを受け付ける投入するコイン受口と、前記コイン受口内に通じ、上部の一部に突出部を有する鉛直面部と、前記コイン受口の手前側または奥側に設けられ、前記コインを貯留することができ、かつ、前記コインの周面と線接触または点接触し、前記コイン受口の手前側または奥側方向へ指向する1対の突条が3つ(突条A,突条B,突条C)が設けられているコイン誘導路と、を備え、前記コイン受口が前記鉛直面部と前記コイン誘導路との間に少なくとも1枚分のコインが落下するスリットで形成され、かつ、前記コイン誘導路が手前側または奥側から前記コイン受口に向かって上り勾配に形成されている、コイン投入器であって、前記1対の突条のそれぞれは、先端の高さ位置が、前記コイン誘導路から前記コイン受口の設けられている方向に対し、垂直な断面において、左右対称に、かつ、中央から左右方向に向かうそれぞれの方向に高くなるように構成されるとともに、前記突条Aが前記径の異なる3種類のコインのうち、第1の径のコインの周面が前記突条Aに接する場合に他の突条B,突条Cとは非接触となる位置に、前記突条Bが前記径の異なる3種類のコインのうち、第2の径のコインの周面が前記突条Bに接する場合に他の突条A,突条Cとは非接触となる位置に、前記突条Cが前記径の異なる3種類のコインのうち、第3の径のコインの周面が前記突条Cに接する場合に他の突条A,突条Bとは非接触となる位置に設けられることを特徴とするコイン投入器である。
請求項2記載の発明は、前記1対の突条のそれぞれの先端は、中央において極小となるような放物線または該放物線に近似した曲線を母線とする凹面に位置していることを特徴とする請求項1記載のコイン投入器である。
請求項3記載の発明は、前記コイン誘導路は、曲線を母線とする凹曲面を有しており、前記1対の突条のそれぞれは、前記凹曲面上に立設していることを請求項1または2記載のコイン投入器である。
請求項4記載の発明は、径の異なる3種類のコインを受け付ける投入するコイン受口と、前記コイン受口内に通じ、上部の一部に突出部を有する鉛直面部と、前記コイン受口の手前側または奥側に設けられ、前記コインを貯留することができ、かつ、前記コインの周面と線接触または点接触し、前記コイン受口の手前側または奥側方向へ指向する1対の突条が3つ(突条A,突条B,突条C)が設けられているコイン誘導路と、を備え、前記コイン受口が前記鉛直面部と前記コイン誘導路との間に少なくとも1枚分のコインが落下するスリットで形成され、かつ、前記コイン誘導路が手前側または奥側から前記コイン受口に向かって上り勾配に形成されている、コイン投入器であって、前記1対の突条のそれぞれは、先端の高さ位置が、前記コイン誘導路から前記コイン受口の設けられている方向に対し、垂直な断面において、左右対称に、かつ、中央から左右方向に向かうそれぞれの方向に高くなるように構成されるとともに、前記突条Aが前記径の異なる3種類のコインのうち、第1の径のコインの周面が前記突条Aに接する場合に他の突条B,突条Cとは非接触となる位置に、前記突条Bが前記径の異なる3種類のコインのうち、第2の径のコインの周面が前記突条Bに接する場合に他の突条A,突条Cとは非接触となる位置に、前記突条Cが前記径の異なる3種類のコインのうち、第3の径のコインの周面が前記突条Cに接する場合に他の突条A,突条Bとは非接触となる位置に設けられることを特徴とするコイン投入器を備えたゲーム装置である。
請求項5記載の発明は、前記ゲーム装置は、前記表示部の表示方向と前記コイン誘導路から前記コイン受口に向かう方向とが、略対向する方向になるように配置されていることを特徴とする請求項4記載のゲーム装置である。
請求項1記載の発明では、径の異なるコインは、それぞれ、その径に対応した1対のコイン支持突条のみに支持されるので、該コインの中心から鉛直下方に向う重力が、該1対のコイン支持突条間の中央を通る結果、前記コインは安定して支持される。
請求項2記載の発明では、請求項1で奏せられる効果、すなわち、径の異なるコインをその径に対応した1対のコイン支持突条のみで支持して、安定してコインを支持することができる。
請求項3記載の発明では、前記複数対の突条は、略均等の突出長さで足りるので、突条の形成は楽となり、かつどの突条でも確実にコインを支持することができる。
請求項4記載の発明では、径の異なるコインは、それぞれ、その径に対応した1対のコイン支持突条のみに支持されるので、該コインの中心から鉛直下方に向う重力が、該1対のコイン支持突条間の中央を通る結果、前記コインは該当1対の突条に支持されながら、コイン受口に誘導されて、ゲーム装置が動作可能となる。
請求項5記載の発明では、ゲーム装置で、ゲームを行なっているプレーヤは、ゲーム画像を表示する表示部に正対しているので、その姿勢でかつその視線の方向に向いたまま、コインを手前側から奥側に容易にコインを移動させて、コインの投入を行なうことができる。
以下、図1ないし図9に図示された本発明の一実施形態について説明する。
本発明のコイン投入器10は、図1および図2に図示されるビンゴゲーム装置1に付設されるもので、ビンゴゲーム装置1の中央には、鉛直軸を中心に一方向へ回転可能にターンテーブル2が配設され、このターンテーブル2には、番号がそれぞれ付された多数の孔(図示されず)が形成されており、ターンテーブル2の上面の外周縁近くで、ターンテーブル2の回転方向と逆方向へ図示されないボールが放出され、該ボールがターンテーブル2の上面を転がりながらいずれかの孔に入ることにより、番号が選別されるようになっている。
ターンテーブル2の外周を囲んで円環状の水平板3が張設され、この水平板3上には、8個のサテライトユニット4が周方向に亘り略等間隔に配設され、このサテライトユニット4には、それぞれ操作部5が配設され、操作部5よりターンテーブル2寄りに表示部6が付設され、各操作部5の右側にコイン投入器10と、コイン投入器10から水平板3の外周縁寄りにコイン溜め部7とがそれぞれ設けられ、サテライトユニット4の表示部6には、5行・5列に番号が無作為に付されたマスが配列された状態が表示されており、ターンテーブル2で選別された番号がマス上の番号と一致したとき、そのマスが点灯表示され、点灯表示されたマスが縦、横、対角線上に配列された場合には、ビンゴとなって所定枚数のコイン24、25、26のいずれかがコイン溜め部7に払い出されるようになっている。
ターンテーブル2、水平板3およびサテライトユニット4を跨ぐように支持体8が架設され、この支持体8の下部中央から下方へ回転表示部9が垂設されている。
図3ないし図8に図示されるコイン投入器10は、ABS樹脂を図示されない金型に射出成形し、その表面にアルミニュームの如き白銀色の塗膜を形成することによって構成されている(なお、コイン投入器10の材料は、合成樹脂でなくて、アルミニューム合金等の金属でもよい)。
コイン投入器10の基体部11の平面形状は、図5に図示されるように、前後長辺が略90mm、左右両辺が略50mmの略矩形状に形成され、基体部11の厚さは、略3mmとなっている。
図3、図4に図示されるように、基体部11の手前側の中央から左寄りに、丸い山状の隆起部12が形成され、隆起部12の奥部を残して手前側部分には、下方へ弯曲するとともに奥側から手前側に向って傾斜したコイン受け凹曲面部13と、コイン受け凹曲面部13の両側上縁に続く傾斜がさらに緩やかな案内曲面部14とが形成され、隆起部12の奥側縁には、図7に図示されるように、奥側鉛直面部15が形成され、コイン受け凹曲面部13の奥側縁にも、奥側鉛直面部15に対し6〜7mmの間隔を存しかつ基体部11より下方へ20mm下方へ突出して手前側鉛直面部16が形成され、隆起部12の略中央部分手前端面12aと手前側鉛直面部16の後面16aとは、略2.5mmの巾のスリット17が存在するように、隆起部12の略中央部分手前端面12aが形成されている。
図5に点線で図示されるように、基体部11および隆起部12の下面には、縦横に補強リブ18が形成され、補強リブ18の下面2個所に位置決め突起19が突設され、基体部11の奥右側には、基体部11の上面より僅かに突出し、基体部11を貫通して下方へ大きく突出した装着用筒部20が基体部11と一体的に形成されており、位置決め突起19は水平板3に形成された図示されない孔に嵌合されてコイン投入器10は位置決めされ、装着用筒部20は水平板3を貫通して水平板3の下方に配置された図示されないフレーム等の構造体に当接され、装着用筒部20の孔20aを貫通したネジ(図示されず)は、前記構造体に螺着されることにより、コイン投入器10は水平板3に一体的に装着されている。
前記コイン受け凹曲面部13の上面には、3対の断面が半円筒状で直径が2mmΦのコイン支持突条21、22、23が左右対称の位置関係で図9に図示される位置に前後鉛直面に沿い突設されている。
前記コイン投入器10に投入されたコイン24の通過を検出するコイン検出手段(図示されず)と、このコイン検出手段からの検出信号に基づいてコインをカウントする図示されないカウント手段とが設けられ、このカウント手段によるカウント枚数と、ゲーム実行中にペイアウトカウント手段(図示せず)によりカウントされてペイアウトされたコインのペイアウト枚数とからペイアウト率を演算する図示されない演算手段が設けられており、該演算手段で演算されたペイアウト率に基づいてコインが払い出されるようになっている。
図1ないし図9に図示の実施形態では、コイン受け凹曲面部13が図9に図示される点を通るように形成されているので、コイン受け凹曲面部13の横断面形状は、y=axで表示される放物線に近い形状をなしており、このコイン受け凹曲面部13上の図9に図示される点に半径2mmΦの半円筒状コイン支持突条21、22、23が設置されている。そのため、直径が21.3mmの最小径のコイン24は、最低位置で相互間隔が最も狭い1対のコイン支持突条21に支持され、直径が24.2mmの中径のコイン25は、次に高い位置で相互間隔が中程度の1対のコイン支持突条22に支持され、直径が24.2mmの最大径のコイン26は、最も高く相互間隔が最も広い1対のコイン支持突条23に支持される。ただし、中径のコイン25は、コイン支持突条21に接近して1対のコイン支持突条21のみに支持されるが、1対のコイン支持突条22に支持されることはない。
通常の人の親指の指先の巾は、最大径のコイン26の径よりも狭いため、親指の指先でコイン26の全面を押さえることができず、コイン26は倒れ易いが、1対のコイン支持突条21の相互間隔と1対のコイン支持突条23の相互間隔との差に比べると、コイン支持突条21の高さとコイン支持突条23の高さの差の方が大きいため、コイン26は高い位置、コイン26がコイン支持突条23で支持される中心角γは、コイン24がコイン支持突条21で支持される中心角αに比べて大きいので、コイン24に比べてコイン26は安定してコイン支持突条23に支持される。
そして、コイン支持突条21で支持されるコイン24の中心角αと、コイン支持突条22で支持されるコイン25の中心角βと、コイン支持突条23で支持されるコイン26の中心角γとは、
α<β<γ
なる関係が成立している。
また、例えばコイン24が左右対称中心よりいずれか一方へ片寄ってコイン投入器10に載せられた場合、片寄った側のコイン支持突条21、22、23のいずれかにコイン24が支持され、このコイン支持突条21、22、23のいずれかからコイン24に働く支持圧力と、コイン24の中心に働く下向きの重力とにより、コイン24はコイン支持突条23、22、21の順に接触支持されながら、片寄った側に対し反対側へ回転し、最終的には、1対のコイン支持突条21にコイン24は支持される。そしてこの状態では、前後に多数のコイン24が重ねられた場合でも、コイン24の周面は、凹凸とならずに円筒面に綺麗に揃えられるので、手前側のコイン24を奥に向って押せば、スリット17からコイン24を次々と円滑にビンゴゲーム装置1内のコイン受け(図示されず)に供給することができる。
さらに、コイン受け凹曲面部13およびコイン支持突条21、22、23は手前から奥に向って昇り勾配となっているため、コイン投入器10上で前後に多数重ねられたコイン24(コイン25、26であってもよい)の手前側のコイン24に接したプレーヤの親指の指先が停止しておれば、コイン24はスリット17からビンゴゲーム装置1内のコイン受けには供給されず、その状態を保持できる。そして必要に応じてプレーヤの親指の指先を奥へ移動させれば、スリット17からビンゴゲーム装置1内のコイン受けにコイン24を供給することができる。
さらにまた、コイン支持突条21、22、23はそれぞれ奥に向って前後方向へ直線状に指向しているため、コイン24(コイン25、26でも同様)が奥へ移動する際に、コイン24の中心点を中心としてコイン24が回転することがなく、安定して奥へ移動することができる。
図1ないし図9に図示の実施形態では、コイン24を支持するコイン支持突条22は、コイン受け凹曲面部13の周方向に亘りコイン支持突条21とコイン支持突条23との略中間位置に設定されているが、コイン支持突条22に支持されるコイン25の径は、コイン支持突条21に支持されるコイン24の径とコイン支持突条23に支持されるコイン26の径との相加平均値に近い値でなくて、コイン26の径に近い値となっているため、コイン支持突条22に支持されるコイン25は、コイン支持突条21に接近し、場合によっては接触することもあるが、図10に図示するように、コイン24、25、26の径の値に対応してコイン受け凹曲面部13の周方向に沿ったコイン支持突条21、22、23の位置を設定すれば、径の異なるコイン24、25、26にそれぞれ1対1の対応した関係で、コイン24、25、26を、コイン支持突条21、22、23に個別に支持することができる。
図1ないし図10に図示の実施形態では、コイン受け凹曲面部13の母線がy=axで示される放物線または放物線に近い形状をなし、その上面に半円筒状コイン支持突条21、22、23を形成したが、図11に図示の放物線に、図12に図示の突条27、28、29も先端を位置させて、突条27、28、29に、それぞれコイン24、25、26を載置できるように構成してもよい。
また、図13に図示するように、コイン24、25、26に接する接線に沿う多角平面30、31、32にコイン受け面部を形成してもよい。
さらに、図14に図示するように、コイン投入器40の基体部41のコイン受け凹曲面部43の母線形状を図11に図示の放物線に形成してもよく、コイン投入器40、基体部41、隆起部42、コイン受け凹曲面部43、案内曲面部44、奥側鉛直面部45、手前側鉛直面部46、スリット47は、コイン投入器10、基体部11、隆起部12、コイン受け凹曲面部13、案内曲面部14、奥側鉛直面部15、手前側鉛直面部16、スリット17に対応している。コイン受け凹曲面部43がスリット17に向って上り勾配に形成されているので、プレイヤーが、複数枚のコインを指に載せつつ誘導し、スリット17にスライドさせることができる。
なお、本実施形態におけるコイン投入器は、往復移動するプッシャー(押出部材)によりフィールド上に載置されるコインを押し出してフィールドから落下させて行うコインゲーム装置にも利用できる(いわゆるプッシャータイプのコインゲーム装置)。その場合にコイン投入器は、上述の実施形態の構成に加えて、コイン誘導器に載置されたコインが誘導されてコイン受口に達し、達したコインがフィールドに向かって転がって行く通路と、転がったコインがフィールドに投入される出口とを有する構成にしてもよい。
本発明のコイン投入器10を適用したビンゴゲーム装置1の全体斜視図である。 図1の要部拡大斜視図である。 本発明のコイン投入器10の全体斜視図である。 本発明のコイン投入器10の正面図である。 本発明のコイン投入器10の平面図である。 図5のVI−VI線に沿って裁断した縦断面図である。 図4のVII−VII線に沿って裁断した横断面図である。 図4のVIII−VIII線に沿って裁断した横断面図である。 図4の要部拡大正面説明図である。 他の実施形態の図9と同様な要部拡大正面説明図である。 放物線を画いた図面である。 図11に図示の放物線に母線が沿うように形成された他の実施形態の要部拡大正面説明図である。 図12と異なる他の実施形態の要部拡大正面説明図である。 さらに他の実施形態の斜視図である。 特許文献1に示されたコイン投入器の正面図である。 図13とは異なる従来のコイン投入器の正面図である。 図14の要部拡大正面図である。
符号の説明
1…ビンゴゲーム装置、2…ターンテーブル、3…水平板、4…サテライトユニット、5…操作部、6…表示部、7…コイン溜め部、8…支持体、9…回転表示部、
10…コイン投入器、11…基体部、12…隆起部、13…コイン受け凹曲面部、14…案内曲面部、15…奥側鉛直面部、16…手前側鉛直面部、17…スリット、18…補強リブ、19…位置決め突起、
20…装着用筒部、21…コイン支持突条、22…コイン支持突条、23…コイン支持突条、24…コイン、25…コイン、26…コイン、
27…コイン支持突条、28…コイン支持突条、29…コイン支持突条、
30…平面、31…平面、32…平面、
40…コイン投入器、41…基体部、42…隆起部、43…コイン受け凹曲面部、44…案内曲面部、45…奥側鉛直面部、46…手前側鉛直面部、47…スリット。

Claims (5)

  1. 径の異なる3種類のコインを受け付ける投入するコイン受口と、
    前記コイン受口内に通じ、上部の一部に突出部を有する鉛直面部と、
    前記コイン受口の手前側または奥側に設けられ、前記コインを貯留することができ、かつ、前記コインの周面と線接触または点接触し、前記コイン受口の手前側または奥側方向へ指向する1対の突条が3つ(突条A,突条B,突条C)が設けられているコイン誘導路と、
    を備え、
    前記コイン受口が前記鉛直面部と前記コイン誘導路との間に少なくとも1枚分のコインが落下するスリットで形成され、かつ、前記コイン誘導路が手前側または奥側から前記コイン受口に向かって上り勾配に形成されている、コイン投入器であって、
    前記1対の突条のそれぞれは、先端の高さ位置が、前記コイン誘導路から前記コイン受口の設けられている方向に対し、垂直な断面において、左右対称に、かつ、中央から左右方向に向かうそれぞれの方向に高くなるように構成されるとともに、前記突条Aが前記径の異なる3種類のコインのうち、第1の径のコインの周面が前記突条Aに接する場合に他の突条B,突条Cとは非接触となる位置に、前記突条Bが前記径の異なる3種類のコインのうち、第2の径のコインの周面が前記突条Bに接する場合に他の突条A,突条Cとは非接触となる位置に、前記突条Cが前記径の異なる3種類のコインのうち、第3の径のコインの周面が前記突条Cに接する場合に他の突条A,突条Bとは非接触となる位置に設けられることを特徴とするコイン投入器。
  2. 前記1対の突条のそれぞれの先端は、中央において極小となるような放物線または該放物線に近似した曲線を母線とする凹面に位置していることを特徴とする請求項1記載のコイン投入器。
  3. 前記コイン誘導路は、曲線を母線とする凹曲面を有しており、
    前記1対の突条のそれぞれは、前記凹曲面上に立設していることを請求項1または2記載のコイン投入器。
  4. 径の異なる3種類のコインを受け付ける投入するコイン受口と、
    前記コイン受口内に通じ、上部の一部に突出部を有する鉛直面部と、
    前記コイン受口の手前側または奥側に設けられ、前記コインを貯留することができ、かつ、前記コインの周面と線接触または点接触し、前記コイン受口の手前側または奥側方向へ指向する1対の突条が3つ(突条A,突条B,突条C)が設けられているコイン誘導路と、
    を備え、
    前記コイン受口が前記鉛直面部と前記コイン誘導路との間に少なくとも1枚分のコインが落下するスリットで形成され、かつ、前記コイン誘導路が手前側または奥側から前記コイン受口に向かって上り勾配に形成されている、コイン投入器であって、
    前記1対の突条のそれぞれは、先端の高さ位置が、前記コイン誘導路から前記コイン受口の設けられている方向に対し、垂直な断面において、左右対称に、かつ、中央から左右方向に向かうそれぞれの方向に高くなるように構成されるとともに、前記突条Aが前記径の異なる3種類のコインのうち、第1の径のコインの周面が前記突条Aに接する場合に他の突条B,突条Cとは非接触となる位置に、前記突条Bが前記径の異なる3種類のコインのうち、第2の径のコインの周面が前記突条Bに接する場合に他の突条A,突条Cとは非接触となる位置に、前記突条Cが前記径の異なる3種類のコインのうち、第3の径のコインの周面が前記突条Cに接する場合に他の突条A,突条Bとは非接触となる位置に設けられることを特徴とするコイン投入器を備えたゲーム装置。
  5. 前記ゲーム装置は、
    前記表示部の表示方向と前記コイン誘導路から前記コイン受口に向かう方向とが、略対向する方向になるように配置されていることを特徴とする請求項4記載のゲーム装置。
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