JP2014183970A - 異径媒体排除装置 - Google Patents

異径媒体排除装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014183970A
JP2014183970A JP2013060686A JP2013060686A JP2014183970A JP 2014183970 A JP2014183970 A JP 2014183970A JP 2013060686 A JP2013060686 A JP 2013060686A JP 2013060686 A JP2013060686 A JP 2013060686A JP 2014183970 A JP2014183970 A JP 2014183970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
different
game medium
different diameter
medal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013060686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunemitsu Hagiwara
常光 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oizumi Corp
Original Assignee
Oizumi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oizumi Corp filed Critical Oizumi Corp
Priority to JP2013060686A priority Critical patent/JP2014183970A/ja
Publication of JP2014183970A publication Critical patent/JP2014183970A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】遊技媒体使用機に投入された異径媒体を排除することが可能な異径媒体排除装置を提供する。
【解決手段】計数ホッパーから放出された遊技媒体の進行方向に延在している立設部材130と、異径媒体排除装置の上部を構成しており、放出された遊技媒体の進行方向に延在している上部材140と、を備え、立設部材130は、立設部材130の上部を滑る遊技媒体が衝突すると遊技媒体の進行方向を軸として遊技媒体を転動させる傾斜を構成する傾斜部134、を有し、上部材140は、所定の高さ位置まで下方向へ延在しており、傾斜部134によって転動し略垂直となった遊技媒体の上部と当接して略垂直の遊技媒体を所定の場所へガイドする一方、傾斜部134によって転動した異径コイン(例:10円玉硬貨)とは当接せず、異径コインを略垂直よりもさらに転動させ、さらに転動した異径コインを所定の場所へガイドしないガイド部143a、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技機(例えばスロットマシン等)で用いられる遊技媒体(例えばメダル等)の貸出を行う遊技媒体貸出機内に配置されている計数ホッパーなどの遊技媒体使用機に投入された、遊技媒体とは異径の異径媒体を排除する技術に関する。
近年、各遊技機に対して1対1対応で、メダル貸出機能だけでなく、メダル計数機能を有する装置の設置が、遊技者の利便性の観点から望まれている。
例えば、特許文献1には、遊技で獲得したメダルを遊技者の手でメダル投入口から投入して計数することで遊技者の利便性を高めた遊技設備のメダル供給機(前記遊技媒体使用機を備える前記遊技媒体貸出機に相当)が開示されている。
特開2008−200258号公報
しかしながら、特許文献1のメダル供給機は、メダル投入口から、正規サイズの直径25mmメダルとは異径の異径媒体、例えば、直径23.5mmの10円玉硬貨が投入された場合であっても、遊技媒体使用機としての計数ホッパーによってメダルと同様に計数してしまう。その結果、遊技で獲得したメダルの計数を誤ることや、計数したメダルを回収するメダル回収システムに異径媒体も回収され、他の遊技者に届いてしまうこと、などの不都合な事態が生じる。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、遊技媒体使用機に投入された異径媒体を排除することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、
遊技媒体使用機から放出された遊技媒体および前記遊技媒体よりも小径の異径媒体から、前記異径媒体を排除する異径媒体排除装置であって、
前記放出された前記遊技媒体の進行方向に延在している立設部材と、
前記異径媒体排除装置の上部を構成しており、前記放出された前記遊技媒体の進行方向に延在している上部材と、を備え、
前記立設部材は、前記立設部材の上部を滑る前記遊技媒体が衝突すると前記遊技媒体の前記進行方向を軸として前記遊技媒体を転動させる傾斜を構成する傾斜部、を有し、
前記上部材は、所定の高さまで下方向へ延在しており、前記傾斜部によって転動し略垂直となった前記遊技媒体の上部と当接して前記略垂直の遊技媒体を所定の場所へガイドする一方、前記傾斜部によって転動した前記異径媒体とは当接せず、前記異径媒体を略垂直よりもさらに転動させ、前記さらに転動した前記異径媒体を前記所定の場所へガイドしないガイド部、を有する
ことを特徴とする。
その他の手段については後記する。
本発明によれば、遊技媒体使用機に投入された異径媒体を排除することができる。
本実施形態の遊技媒体貸出機の全体構成図であり、(a)は正面図で、(b)は右側面図である。 本実施形態の遊技媒体貸出機の斜視図であり、(a)は左手前から見た場合の図で、(b)は右手前から見た場合の図である。 遊技媒体貸出機の内部構造の概要図である。 計数ホッパーの斜視図である。 異径媒体排除装置および異径コインボックスの全体斜視図である。 異径媒体排除装置を上下方向に分解したときの分解斜視図である。 異径媒体排除装置の正面図であり、(a)はメダル無しの図で、(b)はメダルありの図である。 図5の異径媒体排除装置のA−A矢視断面図である。 図5の異径媒体排除装置のB−B矢視断面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する。)について、図面を参照(言及図以外の図面も適宜参照)しながら説明する。なお、本実施形態における「上」、「下」、「左」、「右」、「手前(正面)」、「奥(背面)」の各方向については、図2(a)に示す通りとし、他図についてもそれにならうものとする。
図1(a)(b)に示すように、遊技媒体貸出機1は、メダル(遊技媒体)を用いて遊技を行う遊技機(不図示)に隣接して設置される装置である。
遊技媒体貸出機1は、縦長直方体形状の本体2と、貨幣投入口3と、払出機能・計数機能兼備用部材50と、ノズル4と、制御部101と、払い出しホッパー102と、計数ホッパー103と、異径媒体排除装置104と、を主に備えている。
本体2は、遊技媒体貸出機1の各装置を収納する筐体である。本体2は、底板201と、側板202,202と、背板203と、天板204と、手前側の開口部を塞ぐ複数の正面板(211a,212a,213a,214a)と、を含んで構成されている。また、図1(b)に示すように、本体2の内部は、上から順番に、ビルバリユニット収納部211と、制御部収納部212と、メダル補充部(遊技媒体補充部)213と、払い出しホッパー収納部214と、計数ホッパー収納部215とに仕切られている。
ビルバリユニット収納部211は、遊技者が投入する貨幣を識別するビルバリユニット(貨幣識別装置)を収納する部位である。ビルバリユニット収納部211は、手前側の開口部が正面板211aによって塞がれている。正面板211aには、遊技者によって投入される貨幣の投入口である貨幣投入口3が形成されている。
制御部収納部212は、遊技媒体貸出機1における各種制御を行う制御部101を収納する部位である。制御部101は、手前側の開口部を塞ぐ正面板212aに一体形成されている。正面板212aには、カード挿入口212b及びタッチパネル式モニタ212cが形成されている。カード挿入口212bには、遊技者の情報が記憶されたカードが挿入される。タッチパネル式モニタ212cには、遊技者の遊技状況(例えば、払い出しメダル枚数、獲得メダル枚数等)が表示される。
メダル補充部213は、払い出しホッパー102にメダルを補充するための部位である。メダル補充部213の手前側の開口部は、板状の開閉扉(正面板)213aで塞がれている。メダル補充部213の内部は、払い出しホッパー102に連通する中空部を備えている。
払い出しホッパー収納部214は、払い出しホッパー102を収納する部位である。払い出しホッパー収納部214の手前側の開口部は、払出機能・計数機能兼備用部材50に一体形成された正面板214aで塞がれている。
計数ホッパー収納部215は、計数ホッパー103および異径媒体排除装置104を収納する部位である。計数ホッパー収納部215の手前側の開口部は、払出機能・計数機能兼備用部材50に一体形成された正面板214aで塞がれている。異径媒体排除装置104は、計数ホッパー103の背面に取り付けられて配置されている。
ノズル4は、ノズル本体5とノズルトップ6から構成され、払い出しホッパー102から払い出されるメダルを遊技機の下皿に誘導する。
払い出しホッパー102は、制御部101の指示により所定数のメダルを払い出す。
計数ホッパー103は、計数したメダルの枚数を制御部101に伝える。
遊技媒体貸出機1では、遊技者によって貨幣投入口3から貨幣が投入されると、制御部101からの指示により、投入された貨幣の価値(金額)に応じて、払い出しホッパー102によって所定数のメダルを払い出す。
図2も併せて参照すると、払出機能・計数機能兼備用部材50は、遊技者が計数のために投入するメダルを受ける計数メダル受皿部7(計数遊技媒体受皿部)と、計数メダル受皿部7から計数ホッパー103までの計数メダル通路(図2(a)参照。計数遊技媒体通路部)の少なくとも一部と、払い出しホッパー102からノズル4のノズルトップ6(遊技媒体払い出し口)までの払い出しメダル通路(図2(b)参照。払い出し遊技媒体通路部)の少なくとも一部と、を一体の部材として構成したものである。なお、計数メダル受皿部7は、開口部を有する。開口部は、払出機能・計数機能兼備用部材50の上部に設けられ、上向き(真上(鉛直)方向だけでなく斜め上方向でもよい。)に開口し、遊技者が計数のために投入する遊技媒体を受ける部分である。
図3に示すように、計数メダル受皿部7から投入されたメダルが計数メダル通路におけるオートスタートセンサ11の近傍を通過すると、オートスタートセンサ11から制御部101を介して計数ホッパー103にメダルを検知した信号が送られて、計数ホッパー103が始動する。
計数ホッパー103の奥の本体2の背面方向にメダル落下口を有する背面方向誘導部材13が設けられている場合、計数ホッパー103から放出されたメダルは、異径媒体排除装置104の内部を経由して遊技媒体貸出機1の背面(奥)方向に誘導され、例えば遊技機島と遊技機島の間の下方に設けられたメダル回収システムに回収される。背面方向誘導部材13のメダル落下口は、本体2の背部を構成する背板203の略下方に形成されている。
図3に示すように、払い出しホッパー102は、計数機器111と、貯留部112と、ベース部材113とを含んで構成されている。また、計数ホッパー103は、計数機器111と、貯留部112と、ベース部材113とを含んで構成されている。払い出しホッパー102及び計数ホッパー103のそれぞれの計数機器111及び貯留部112は同じ構造からなる。払い出しホッパー102は、計数ホッパー103と手前−奥方向の向きが反対となるようにして、計数ホッパー103の上方に配置されている。ここでは、代表して計数ホッパー103の構成について説明する。
図4に示すように、計数機器111は、メダルを一枚ずつカウントする機器である。カウントされたメダル数は、制御部101に記憶されるようになっている。計数機器111は、計数回転盤121と、駆動手段122と、放出口123と、放出ローラ124と、第二カウントセンサ125とを含んで構成されている。
計数回転盤121は、円板状を呈し、計数機器111の上部に水平に配置される。計数回転盤121には上下方向に貫通し、メダルよりも若干大きな外径からなる複数のメダル収納孔121aが形成されている。メダル収納孔121aは、本実施形態では5個形成されている。計数回転盤121は、駆動モータからなる駆動手段122によって周方向に正逆回転する。具体的な図示は省略するが、計数機器111の上面には、メダル収納孔121aに収納されたメダルを放出口123側に誘導する誘導手段が形成されている。
計数回転盤121は、周方向に回転することにより、貯留部112に貯留されたメダルをメダル収納孔121aに一時的に収納する。メダル収納孔121aに収納されたメダルの回転が前記誘導手段によって阻止されて、メダルはメダル収納孔121aによって放出口123方向に押し出され、放出ローラ124を付勢力に抗して押し広げて外方に向けて放出され、放出ローラ124の元へ戻ろうとする付勢力により放出口123から弾き出される。
カウントセンサを兼ねた放出ローラ124は、放出口123と計数回転盤121との間に設置されている。放出ローラ124は、メダルの放出方向に対して水平方向に移動可能な可動レバー124aを備えている。計数回転盤121から放出されたメダルが放出ローラ124を押圧することで、メダルがカウントされるようになっている。放出ローラ124でカウントされた結果は制御部101に送信されるようになっている。
また、放出ローラ124は、可動レバー124aの移動距離によって、メダルの外径を検知しており、その検知結果が制御部101に送信されるようになっている。可動レバー124aの移動距離が、予め設定された基準移動距離と異なる場合、制御部101は、メダルに、メダルとは異径の異径媒体(例:10円玉硬貨などの異径コイン)が混入したとして報知手段によって報知するように構成できる。本実施形態は、特に、異径媒体については、詳細を後記する異径媒体排除装置104がその異径媒体を排除する。
第二カウントセンサ125は、放出口123の近傍に設置されている。第二カウントセンサ125は、本実施形態では近接センサを用いている。第二カウントセンサ125は、放出口123を通過するメダルを非接触でカウントするようになっている。第二カウントセンサ125でカウントされた結果は制御部101に送信されるようになっている。
なお、放出ローラ124及び第二カウントセンサ125は、本実施形態では前記したように構成したが、いずれもメダルをカウントできるセンサであれば特に種類を制限されるものではない。放出ローラ124及び第二カウントセンサ125のうち少なくとも一方は、通過するメダルの直径等を識別することによって、メダルに、異径媒体が混入したことを検知するものであることが好ましい。
貯留部112は、計数機器111の上に形成され、中空部を備えた箱状体である。貯留部112の上部は開放されており、流下したメダルを貯留部112に貯留するようになっている。貯留部112の下部も開放されており計数回転盤121のメダル収納孔121aにメダルが落下するようになっている。
ベース部材113は、計数機器111の下部に形成される部材であって、計数ホッパー103の高さ調節のための部材である。
図3に示すように、払い出しホッパー102のベース部材113と、計数ホッパー103のベース部材113とは高さが異なっている。本実施形態では、払い出しホッパー102のベース部材113の高さは、計数ホッパー103のベース部材113よりも大きくなっている。
なお、図1等に示すように、制御部101は、演算手段、記憶手段、カード挿入口212b、カード読み取り部、タッチパネル式モニタ212c等を含んで構成されている。記憶手段は、払い出しホッパー102から払い出された払い出しメダル枚数、遊技者が遊技によって獲得した獲得メダル枚数及び計数ホッパー103によってカウントされた計数メダル枚数を記憶する。演算手段は、記憶手段で記憶された各メダル枚数を読み出して差枚等を演算する。
払い出しホッパー102及び計数ホッパー103は、必ずしも同じ構造である必要はないが、本実施形態では計数機器111及び貯留部112の構造が同等になっている。これにより、装置の共有化が図れるためコストを削減することができる。また、ベース部材113で高さを調節することができるため、本体2における所望の高さ位置に各ホッパーを配置させることができる。
また、払い出しホッパー102及び計数ホッパー103でメダルをカウントするカウントセンサは少なくともそれぞれ一つずつ設ければよいが、本実施形態のように計数機器111の異なる位置に二つのカウントセンサ(放出ローラ124及び第二カウントセンサ125)を備えることで、メダルをより正確にカウントすることができる。また、放出ローラ124及び第二カウントセンサ125のうち少なくとも一方を、通過するメダルの直径等を検知するセンサとすることで、メダルに、異径媒体の混入を検出することができる。
図5に示すように、遊技媒体貸出機1内には、異径媒体排除装置104および異径コインボックス105(異径媒体貯留部材。破線で図示。)が配置されている。異径媒体排除装置104は、手前−奥方向に延在する略筒状体を呈しており、計数ホッパー103の背面に取り付けられている。異径媒体排除装置104は、計数ホッパー103から放出されたメダルMを異径媒体排除装置104の奥側まで誘導し、前記したメダル回収システムに回収させる。また、異径媒体排除装置104は、計数ホッパー103から放出された、メダルMとは異径の異径コインCを異径媒体排除装置104の奥側までは誘導せず、途中で排除する。
本実施形態では、メダルMは直径25mmの正規サイズであり、異径コインCは、メダルMより小径の直径23.5mmの10円玉硬貨として説明する。しかしながら、異径コインCは、10円玉硬貨に限定されるものでなく、5円玉硬貨などの他の種類の硬貨であってもよい。
異径コインボックス105は、遊技媒体貸出機1内において、異径媒体排除装置104の下方に配置されている。異径コインボックス105は、異径媒体排除装置104が排除した異径コインCを貯留する。なお、異径コインCを貯留できさえすれば、異径コインボックス105は、任意の場所に配置できる。異径コインボックス105により、遊技媒体貸出機1のメンテナンスを行う店員は、異径コインボックス105内に貯留された異径コインCを容易に回収できる。
図5〜図9に示すように、異径媒体排除装置104は、立設部材130と、上部材140(図5では破線で表示)と、下部材150と、第三カウントセンサ160とを含んで構成されている。
(立設部材130)
立設部材130は、手前−奥方向に延在している板状体であり、上部材140および下部材150の間に、つまり異径媒体排除装置104の内部に立設している。立設部材130は、爪部131と、爪部132と、当接板133と、傾斜部134と、隆起部135とを含んで構成されている。
爪部131は、立設部材130の下部から下方向に延在しており、下部材150の溝部152と係合する。異径媒体排除装置104の組み立て時には、この係合によって、立設部材130が下部材150に対して位置決めされる。
爪部132は、立設部材130の手前側から手前方向に延在しており、計数ホッパー103の奥側に形成されている穴(図示略)と係合する。異径媒体排除装置104の組み立て時には、この係合によって、立設部材130が計数ホッパー103に対して位置決めされる。
当接板133は、立設部材130の下部から右方向に延在しており、当接板133の下面が下部材150の底部上面に当接する。異径媒体排除装置104の組み立て時には、この当接によって、立設部材130が下部材150に対して位置決めされる。
傾斜部134は、立設部材130の上部において、奥方向に進むにつれて上方向に延在している傾斜を構成する。傾斜部134よりも手前側の立設部材130の上部は、手前−奥方向に延在しており、その高さ位置は、計数ホッパー103から水平に放出された直後のメダルMの下面の高さ位置と同じか若干低い位置である(図7(b)参照)。傾斜部134よりも奥側の立設部材130の上部は、手前−奥方向に延在しており、その高さ位置は、上部材140の天井部の下面に当接または近接する程度の位置である。
隆起部135は、立設部材130の左側面上で、手前−奥方向に所定の長さだけ延在するように隆起している。
(上部材140)
上部材140は、異径媒体排除装置104の上部を構成しており、手前−奥方向に延在している。上部材140は、段差部141と、突出部142と、凸条部143と、開口部144とを含んで構成されている。
段差部141は、上部材140の左右両側端部において、手前−奥方向全体に亘って段差を形成しており、下部材150の段差部151と係合する。異径媒体排除装置104の組み立て時には、この係合によって、上部材140が下部材150に対して位置決めされる。
突出部142は、上部材140の奥側端部において、上部材140の天井部の下面から下方向に突出しており、立設部材130の上部の一部と当接する(具体的な図示は、図7(a)参照)。異径媒体排除装置104の組み立て時には、この当接によって、立設部材130が上部材140に対して位置決めされる。
凸条部143は、上部材140の下面上で手前−奥方向全体に亘って、上部材140の天井部の下面から下方向に延在している。より具体的には、図7〜図9に示すように、凸条部143の手前側部分は、手前−奥方向に延在しており、凸条部143の手前側部分の下部の高さ位置は、計数ホッパー103から水平に放出された直後のメダルMの上面の高さ位置よりも若干高い(特に、図7(b)参照)。
また、手前−奥方向における凸条部143の中央部分は、奥方向に進むにつれて上方向に傾斜している。
また、凸条部143の奥側部分は、手前−奥方向に延在しており、凸条部143の奥側部分の下部の高さ位置は、立設部材130の傾斜部134によって転動し略垂直となったメダルMの上部とは当接してメダルMを所定の場所へガイドするが、立設部材130の傾斜部134によって転動した異径コインCとは当接しない程度の高さ位置である(特に、図8参照)。
なお、前記所定の場所とは、例えば、異径媒体排除装置104の外部のメダル回収システムである。また、メダルMおよび異径コインCの転動の詳細については後記する。また、説明の便宜上、手前−奥方向に延在している凸条部143の奥側を「ガイド部143a」と称する場合がある。また、本実施形態において、「略垂直」とは、垂直の意味も含む。
開口部144は、上部材140の左側面部の一部を切欠いて形成されている。
(下部材150)
下部材150は、異径媒体排除装置104の下部を構成しており、手前−奥方向に延在している。下部材150は、段差部151と、溝部152と、左右一対のフランジ部153と、開口部154とを含んで構成されている。
段差部151は、下部材150の左右両側端部において、手前−奥方向全体に亘って段差を形成しており、上部材140の段差部141と係合する。
溝部152は、下部材150の手前端部および奥端部に形成された溝であり、立設部材130の爪部131と係合する。
フランジ部153は、下部材150の左右の側面部の手前端部から左右方向にそれぞれ延在しており、計数ホッパー103の背面に当接している。フランジ部153に形成されている孔を介してネジ等を貫通させることで、下部材150を使って組み立てられた異径媒体排除装置104を計数ホッパー103に取り付けることができる。
開口部154は、上部材140の左側面部の一部を切欠いて形成される。下部材150の開口部154と上部材140の開口部144とで単一の開口部が形成される。
(第三カウントセンサ160)
第三カウントセンサ160は、上部材140の奥端部の近傍に配置されている。第三カウントセンサ160は、本実施形態ではフォトセンサを用いている。第三カウントセンサ160は、ガイド部143aによりガイドされ、異径媒体排除装置104によって排除されないで異径媒体排除装置104の奥端部を通過して排出されるメダルを非接触でカウントするようになっている。第三カウントセンサ160でカウントされた結果は制御部101に送信されるようになっている。
〔異径媒体排除装置104の作用〕
図4、図5に示すように、メダルMは、計数ホッパー103の放出口123から所定の速度で奥方向に水平に放出され、異径媒体排除装置104の内部に進入する。異径媒体排除装置104の内部に進入したメダルMは、傾斜部134よりも手前側の立設部材130の上部を滑り、傾斜部134に衝突する。本実施形態では、メダルMの進行方向は、奥方向となる。
傾斜部134に衝突したメダルMは、傾斜部134に沿って跳ね上げられながらも、メダルMの進行方向、つまり、手前−奥方向を軸として転動する。ここで、図7(a)および図7(b)に示すように、立設部材130は、傾斜部134よりも手前側の立設部材130の上部を滑るメダルMの径方向の中央を通過する中心線(一点鎖線)から右方向にずらして立設されている。よって、メダルMは、立設部材130よりも左側に寄って立設部材130の上部を滑ることになる。その結果、メダルMは、傾斜部134に衝突すると、メダルMの進行方向に関して確実に反時計周りに転動する。異径媒体排除装置104を上記のように設計することにより、メダルMを反時計回りに強制的に転動させる構成を必要としないため、異径媒体排除装置104を小型化できる。
図7(a)および図7(b)に示すように、傾斜部134に衝突して転動したメダルMは、凸条部143の右側面部に当接して略垂直に立ち、さらに奥方向に進行する。図9に示すように、略垂直に立ったメダルMは、メダルMの上部がガイド部143aに当接しながらガイドされ、異径媒体排除装置104の奥端部に進む。第三カウントセンサ160は、異径媒体排除装置104の奥端部に到達したメダルMをカウントする。その後、カウントされたメダルMは、メダル回収システムに回収される。
一方、計数メダル受皿部7から投入され、計数ホッパー103に入り込んだ異径コインCは、メダルMと同様に、計数ホッパー103の放出口123から所定の速度で奥方向に水平に放出され、傾斜部134に衝突して転動する。転動した異径コインCは、凸条部143の右側面部に当接して略垂直に立ち、さらに奥方向に進行する。
しかしながら、異径コインCの直径は、メダルMの直径よりも小さいので、図9に示すように、略垂直に立った異径コインCの上部は、ガイド部143aに当接できない。そのため、傾斜部134にて転動したことによって異径コインCに作用する遠心力に起因して、異径コインCは、奥方向に関してさらに反時計周りに転動する。結果として、ガイド部143aは、さらに転動した異径コインCをメダル回収システムへガイドせず、異径コインCは、上部材140の開口部144を通過して異径コインボックス105内に落下し、貯留される。
したがって、本実施形態の異径媒体排除装置104は、立設部材130の傾斜部134によって転動させたメダルMを、ガイド部143aによって所定の場所へガイドする一方、立設部材130の傾斜部134によって転動させた異径コインCを略垂直よりもさらに転動させ、上部材140の開口部144を通過させて遊技媒体貸出機1内に配置されている異径コインボックス105内に落下させて貯留させる。よって、遊技媒体貸出機1の計数メダル受皿部7からから投入された異径コインCを排除することができる。
ホッパーから放出される異径コインを排除する従来の装置は、例えば、メダルおよび異径コインが通過する通路の途中に配置され、両者の径を区別できるセンサと、前記通路の上方に配置され、前記センサが区別した異径コインを叩き落す駆動手段とを備える。このような装置は主にジェットカウンタに導入されている。しかし、前記駆動手段が大型であるため、遊技機間に配置される遊技媒体貸出機内に従来の装置を導入するのは非常に困難である。本実施形態の異径媒体排除装置104は、駆動手段を何ら備えること無く、遊技媒体貸出機1内に収納できる程に小型化しつつも、異径コインを排除できることに意義がある。
図9に示すように、傾斜部134によって略垂直になるまで転動したメダルMおよび異径コインCは、隆起部135に接触しながら奥方向に進行する。このため、隆起部135がメダルMおよび異径コインCを左側に押し出し、メダルMおよび異径コインCの転動を促進させることができる。その結果、異径コインボックス105内への異径コインCの落下、貯留をより確実にすることができる。
立設部材130は、図7に示すように上下方向に立設している必要は無く、例えば立設部材130の上部が、傾斜部134によって転動したメダルMが存在する側と同じ側(本実施形態では左側)に所定角度(例:5°〜10°)だけ傾いて立設するように構成できる。これにより、計数ホッパー103から所定速度で放出されたメダルMおよび異径コインCは、傾斜部134にて、奥方向に関して略垂直からさらに反時計周りに転動し、メダルMおよび異径コインCの転動を促進させることができる。
図6に示すように、傾斜部134の斜面は、傾斜部134によって転動したメダルMが存在する側と同じ側(本実施形態では左側)を丸くした凸曲面とすることができる。これにより、傾斜部134が平面であるときと比較して、傾斜部134へ衝突したメダルMおよび異径コインCの転動が滑らかになり、メダルMおよび異径コインCの転動を促進させることができる。なお、傾斜部134の斜面を、その左右両側を丸くした凸曲面としてもよい。
計数ホッパー103の2つのカウントセンサ(放出ローラ124及び第二カウントセンサ125)は、メダルMと異径コインCを区別できるが、情報処理の便宜上、メダルMも異径コインCもカウントする。一方、異径コインCは、異径媒体排除装置104の奥端部に到達しないため、第三カウントセンサ160は、異径コインCをカウントしない。つまり、第三カウントセンサ160は、メダルMのみカウントする。よって、遊技媒体貸出機1の制御部101は、計数ホッパー103のカウントの結果によらずに、正規のメダルMの枚数を示す情報を確実に取得できる。また、計数ホッパー103に異径コインCが投入された場合には、計数ホッパー103のカウント数と第三カウントセンサ160のカウント数との差分を求めることで、投入された異径コインCの枚数を求めることができる。
また、第三カウントセンサ160は、計数ホッパー103および異径媒体排除装置104の不具合を発見できる。例えば、計数ホッパー103は、メダルMを相当大きな速度で放出するため、計数ホッパー103によるカウント漏れが発生する場合がある。第三カウントセンサ160のカウント数が、計数ホッパー103のカウント数を超えていた場合には、カウント漏れの発生を特定できる。また、計数ホッパー103のカウント数が、第三カウントセンサ160のカウント数を大幅に超えていた場合には、メダルMが異径媒体排除装置104内で詰まっていると判定できる。
なお、第三カウントセンサ160は、計数ホッパー103の放出ローラ124が実現するカウントセンサとしての機能を兼ねている。よって、放出ローラ124のカウントセンサの機能を不要とし、計数ホッパー103の第二カウントセンサ125および異径媒体排除装置104の第三カウントセンサ160という2つのカウントセンサで、メダルMの計数処理を実現できる。
(その他)
図7(b)などに示すように、本実施形態の異径媒体排除装置104は、傾斜部134に衝突するメダルMがメダルMの進行方向に関して確実に反時計周りに転動する構成をとっている。しかしながら、異径媒体排除装置104は、メダルMがメダルMの進行方向に関して時計周りにも転動できる構成をとってもよい。具体的には、立設部材130を図7(b)の中心線に略一致するように立設させ、メダルMがメダルMの進行方向に関して時計周りおよび反時計周りに同確率で転動するように構成してもよい。その際、時計周りに転動したメダルMは異径媒体排除装置104の奥端部に到達させ、時計周りに転動した異径コインCは途中で落下させるように上部材140などを適宜設計変更するとよい。
また、図7(b)などに示すように、本実施形態の異径媒体排除装置104の内部に進入するメダルMおよび異径コインCは計数ホッパー103の放出口123から水平に放出される。しかしながら、計数ホッパー103は、放出口123の向きを変えるなどしてメダルMおよび異径コインCを、手前−奥方向を軸として斜めに放出してもよい。
また、図5に示す異径コインボックス105は、任意の態様で遊技媒体貸出機1内に配置できる。例えば、異径媒体排除装置104と異径コインボックス105とを一体化するように構成できる。この構成によれば、店員が遊技媒体貸出機1から計数ホッパー103を取り出すときに、異径媒体排除装置104だけでなく異径コインボックス105も併せて取り出すことができ、異径コインボックス105内に貯留された異径コインCの回収を円滑に行うことができる。また、遊技媒体貸出機1内の異径コインボックス105を遊技媒体貸出機1に対して取り付けるように構成してもよい。
また、図5に示すように、異径媒体排除装置104を計数ホッパー103に取り付けて計数ホッパー103および異径媒体排除装置104を一体化してもよいし、両者を別体にしてもよい。
また、払出機能・計数機能兼備用部材50を備えない遊技媒体貸出機1内に配置されている遊技媒体使用機に対して本発明を適用できることは当然である。
なお、主に図4に示されている、遊技媒体貸出機1内に配置されている計数ホッパー103は、遊技媒体を使用して機能する遊技媒体使用機の具体例の一つである。遊技媒体使用機の他の具体例としては、遊技媒体貸出機1内に配置されている払い出しホッパー102、遊技機内に配置されている払い出しホッパー、ジェットカウンタなどの計数機内に配置されている計数機ホッパーなどがある。本発明の異径媒体排除装置は、これらの具体例にも適用できる。
本実施形態で説明した技術を組み合わせた技術を実現できる。
その他、本発明の装置を構成する部材の形状、配置などは、適宜変更できる。
1 遊技媒体貸出機
2 本体
3 貨幣投入口
4 ノズル
5 ノズル本体
6 ノズルトップ
7 計数メダル受皿部(計数遊技媒体受皿部)
11 オートスタートセンサ
13 背面方向誘導部材
50 払出機能・計数機能兼備用部材
101 制御部
102 払い出しホッパー
103 計数ホッパー
104 異径媒体排除装置
105 異径コインボックス(異径媒体貯留部材)
111 計数機器
112 貯留部
113 ベース部材
124 放出ローラ
125 第二カウントセンサ
130 立設部材
134 傾斜部
135 隆起部
140 上部材
143 凸条部
143a ガイド部
144 開口部
150 下部材
160 第三カウントセンサ(カウントセンサ)
201 底板
202 側板
203 背板
212b カード挿入口
212c タッチパネル式モニタ
213 メダル補充部
213a 開閉扉

Claims (8)

  1. 遊技媒体使用機から放出された遊技媒体および前記遊技媒体よりも小径の異径媒体から、前記異径媒体を排除する異径媒体排除装置であって、
    前記放出された前記遊技媒体の進行方向に延在している立設部材と、
    前記異径媒体排除装置の上部を構成しており、前記放出された前記遊技媒体の進行方向に延在している上部材と、を備え、
    前記立設部材は、前記立設部材の上部を滑る前記遊技媒体が衝突すると前記遊技媒体の前記進行方向を軸として前記遊技媒体を転動させる傾斜を構成する傾斜部、を有し、
    前記上部材は、所定の高さ位置まで下方向へ延在しており、前記傾斜部によって転動し略垂直となった前記遊技媒体の上部と当接して前記略垂直の遊技媒体を所定の場所へガイドする一方、前記傾斜部によって転動した前記異径媒体とは当接せず、前記異径媒体を略垂直よりもさらに転動させ、前記さらに転動した前記異径媒体を前記所定の場所へガイドしないガイド部、を有する
    ことを特徴とする異径媒体排除装置。
  2. 前記立設部材は、前記転動した前記遊技媒体が存在する側と同じ側となる前記立設部材の側面上に隆起している隆起部、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の異径媒体排除装置。
  3. 前記立設部材の上部は、前記傾斜部によって転動した前記遊技媒体が存在する側と同じ側に所定角度だけ傾いて立設している
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の異径媒体排除装置。
  4. 前記傾斜部の斜面は、前記傾斜部によって転動した前記遊技媒体が存在する側と同じ側を丸くした凸曲面である
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の異径媒体排除装置。
  5. 前記立設部材は、前記立設部材の上部を滑る前記遊技媒体の径方向の中央から水平方向にずらして立設されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の異径媒体排除装置。
  6. 前記ガイド部によりガイドされた前記遊技媒体をカウントするカウントセンサ、を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の異径媒体排除装置。
  7. 前記遊技媒体使用機が遊技媒体貸出機内に配置されている計数ホッパーである
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の異径媒体排除装置。
  8. 前記異径媒体を貯留する異径媒体貯留部材が、前記遊技媒体貸出機内に配置されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の異径媒体排除装置。
JP2013060686A 2013-03-22 2013-03-22 異径媒体排除装置 Pending JP2014183970A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013060686A JP2014183970A (ja) 2013-03-22 2013-03-22 異径媒体排除装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013060686A JP2014183970A (ja) 2013-03-22 2013-03-22 異径媒体排除装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014183970A true JP2014183970A (ja) 2014-10-02

Family

ID=51832148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013060686A Pending JP2014183970A (ja) 2013-03-22 2013-03-22 異径媒体排除装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014183970A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6058856B1 (ja) * 2016-07-25 2017-01-11 株式会社オーイズミ 遊技媒体貸出機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6058856B1 (ja) * 2016-07-25 2017-01-11 株式会社オーイズミ 遊技媒体貸出機
JP2018015037A (ja) * 2016-07-25 2018-02-01 株式会社オーイズミ 遊技媒体貸出機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5357097B2 (ja) メダル用台間機
JP2008237637A (ja) スロットマシン
JP6408962B2 (ja) 遊技機
JP2011212239A (ja) メダル用台間機
JP5226726B2 (ja) メダル用台間機
JP2014183970A (ja) 異径媒体排除装置
JP5860847B2 (ja) 貨幣収納装置およびセルフチェックアウト装置
JP4250929B2 (ja) ゲーム場の台間装置
JP4692449B2 (ja) プッシャゲーム装置
JP2016019561A (ja) 遊技媒体使用機
JP4579180B2 (ja) メダルセレクター
JP6364163B2 (ja) 遊技媒体使用機
JP6364166B2 (ja) 遊技媒体使用機
JP6140931B2 (ja) メダル計数装置
JP6116844B2 (ja) 各台対応装置
JP4040124B2 (ja) 玉計数機
JP6386707B2 (ja) 遊技媒体識別装置および遊技媒体使用機
JP6386708B2 (ja) 遊技媒体識別装置および遊技媒体使用機
JP6058856B1 (ja) 遊技媒体貸出機
JP5226727B2 (ja) メダル用台間機
JP6364185B2 (ja) 遊技媒体使用機
JP6310245B2 (ja) 遊技媒体使用機
JPS6321084A (ja) パチンコ玉貸機
JP5312497B2 (ja) 硬貨処理装置
JP5840192B2 (ja) 遊技媒体計数装置および遊技媒体計数システム