JP2001340529A - 遊技機およびそのコイン投入装置 - Google Patents
遊技機およびそのコイン投入装置Info
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- JP2001340529A JP2001340529A JP2000164516A JP2000164516A JP2001340529A JP 2001340529 A JP2001340529 A JP 2001340529A JP 2000164516 A JP2000164516 A JP 2000164516A JP 2000164516 A JP2000164516 A JP 2000164516A JP 2001340529 A JP2001340529 A JP 2001340529A
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- coins
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遊技機のプレイヤーがプレイをするために、
視線を遊技機の表示部に向けた場合、上記遊技機プレイ
ヤーの目障りにならず、また、コインを投入する際の操
作性が良い遊技機およびそのコイン投入装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 遊技機のフロントパネルと同一面、また
はほぼ同一面に設けられる枠体と、上記枠体から陥没
し、曲面を形成する曲面ガイド部と、上記曲面ガイド部
の端部に設けられ、コインを起立させるコイン起立部
と、上記コイン起立部と隣接し、上記遊技機本体の下部
に向かってコインが落下するように設けられているコイ
ン投入口とを有する。
視線を遊技機の表示部に向けた場合、上記遊技機プレイ
ヤーの目障りにならず、また、コインを投入する際の操
作性が良い遊技機およびそのコイン投入装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 遊技機のフロントパネルと同一面、また
はほぼ同一面に設けられる枠体と、上記枠体から陥没
し、曲面を形成する曲面ガイド部と、上記曲面ガイド部
の端部に設けられ、コインを起立させるコイン起立部
と、上記コイン起立部と隣接し、上記遊技機本体の下部
に向かってコインが落下するように設けられているコイ
ン投入口とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシン等
の遊技機およびそのコイン投入装置に関する。
の遊技機およびそのコイン投入装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図７は、従来のコイン投入装置２０が設
けられたスロットマシンＳＭ１０の正面図である。
けられたスロットマシンＳＭ１０の正面図である。
【０００３】図８は、従来のスロットマシンＳＭ１０に
設けられたコイン投入装置２０とその周辺とを示す斜視
図である。
設けられたコイン投入装置２０とその周辺とを示す斜視
図である。
【０００４】従来のコイン投入装置２０は、スロットマ
シンＳＭ１０のフロントパネルＦＰ６に設けられている
基台２１と、この基台２１に設けられている起立片２２
と、この起立片２２と隣接しているコイン投入口２３
と、コイン投入口２３と隣接し、基台２１に設けられて
いるガイド部２４とによって構成されている。
シンＳＭ１０のフロントパネルＦＰ６に設けられている
基台２１と、この基台２１に設けられている起立片２２
と、この起立片２２と隣接しているコイン投入口２３
と、コイン投入口２３と隣接し、基台２１に設けられて
いるガイド部２４とによって構成されている。
【０００５】スロットマシンＳＭ１０のプレイヤーは、
コイン投入装置２０からコインを投入した後、レバーＬ
Ｖを操作し、リール（図示せず）を回転させ、続いて、
窓ＷＤを通して見えるリールの絵柄が、所定の配列とな
るように、リール停止ボタンＳＢを押すタイミングを図
りつつ、ゲームを楽しむ。そして、リールの絵柄が所定
の配列になった場合、コイン払出し口からコインが排出
され、この排出されたコインを獲得する。
コイン投入装置２０からコインを投入した後、レバーＬ
Ｖを操作し、リール（図示せず）を回転させ、続いて、
窓ＷＤを通して見えるリールの絵柄が、所定の配列とな
るように、リール停止ボタンＳＢを押すタイミングを図
りつつ、ゲームを楽しむ。そして、リールの絵柄が所定
の配列になった場合、コイン払出し口からコインが排出
され、この排出されたコインを獲得する。
【０００６】また、プレイヤーがスロットマシンＳＭ２
に複数のコインを投入する場合、コイン投入装置２０に
設けられたガイド部２４によって、連続してコインを投
入することができるので、上記プレイヤーは、コインの
投入を素早く行うことができる。すなわち、投入する所
定の枚数のコインＣを、上記プレイヤーがガイド部２４
の上に、図８に示すように並べて置き、この並べて置い
たコインＣを、上記プレイヤーが、起立片２２のほうに
押せば、コインは次々とコイン投入口２３に落下する。
従って、１枚のコインを、片手の親指と人差し指とで挟
んで、投入口から１枚づつ投入する動作を繰り返す場合
よりも、複数のコインを短時間で投入することができ
る。
に複数のコインを投入する場合、コイン投入装置２０に
設けられたガイド部２４によって、連続してコインを投
入することができるので、上記プレイヤーは、コインの
投入を素早く行うことができる。すなわち、投入する所
定の枚数のコインＣを、上記プレイヤーがガイド部２４
の上に、図８に示すように並べて置き、この並べて置い
たコインＣを、上記プレイヤーが、起立片２２のほうに
押せば、コインは次々とコイン投入口２３に落下する。
従って、１枚のコインを、片手の親指と人差し指とで挟
んで、投入口から１枚づつ投入する動作を繰り返す場合
よりも、複数のコインを短時間で投入することができ
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コイン投入
装置２０が、上記従来例においては、スロットマシンＳ
Ｍ１０のフロントパネルＦＰ６の上に載置されているの
で、フロントパネルＦＰ６から突出しており、プレイ
中、スロットマシンＳＭ１０のプレイヤーの目障りにな
る場合があるという問題がある。
装置２０が、上記従来例においては、スロットマシンＳ
Ｍ１０のフロントパネルＦＰ６の上に載置されているの
で、フロントパネルＦＰ６から突出しており、プレイ
中、スロットマシンＳＭ１０のプレイヤーの目障りにな
る場合があるという問題がある。
【０００８】すなわち、従来のスロットマシンＳＭ１０
において、絵柄が所定の配列になるようにリールを停止
させるタイミングを図るため、プレイヤーは、窓ＷＤを
通して見えるリールに視線を向け、ゲームに集中するの
であるが、人の眼は視線が向いている周辺も見ることが
できる視野を有する。この視野に、スロットマシンＳＭ
１０のコイン投入装置２０が飛び込んできて目障りにな
り、集中してゲームできない場合がある。
において、絵柄が所定の配列になるようにリールを停止
させるタイミングを図るため、プレイヤーは、窓ＷＤを
通して見えるリールに視線を向け、ゲームに集中するの
であるが、人の眼は視線が向いている周辺も見ることが
できる視野を有する。この視野に、スロットマシンＳＭ
１０のコイン投入装置２０が飛び込んできて目障りにな
り、集中してゲームできない場合がある。
【０００９】なお、起立片２２、ガイド２４等を削除
し、コイン投入口だけをフロントパネルＦＰ６に設ける
ことが考えられる。この場合、フロントパネルＦＰ６か
らの突出を無くすことはできるが、操作性が悪くなると
いう問題がある。すなわち、コインを１枚づつ投入しな
ければならず、コインの投入時間が長くなり、スピーデ
ィにゲームを行うことができなくなってしまう。
し、コイン投入口だけをフロントパネルＦＰ６に設ける
ことが考えられる。この場合、フロントパネルＦＰ６か
らの突出を無くすことはできるが、操作性が悪くなると
いう問題がある。すなわち、コインを１枚づつ投入しな
ければならず、コインの投入時間が長くなり、スピーデ
ィにゲームを行うことができなくなってしまう。
【００１０】なお、スロットマシン以外でも、コインを
使用する他の遊技機（例えば、テレビゲーム機）であれ
ば、上記問題と同様の問題が生じる。
使用する他の遊技機（例えば、テレビゲーム機）であれ
ば、上記問題と同様の問題が生じる。
【００１１】本発明は、遊技機のプレイヤーがプレイを
するために、視線を遊技機の表示部に向けた場合、上記
遊技機プレイヤーの目障りにならず、また、コインを投
入する際の操作性が良い遊技機およびそのコイン投入装
置を提供することを目的とする。
するために、視線を遊技機の表示部に向けた場合、上記
遊技機プレイヤーの目障りにならず、また、コインを投
入する際の操作性が良い遊技機およびそのコイン投入装
置を提供することを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技機のフロ
ントパネルと同一面、またはほぼ同一面に設けられる枠
体と、上記枠体から陥没し、曲面を形成する曲面ガイド
部と、上記曲面ガイド部の端部に設けられ、コインを起
立させるコイン起立部と、上記コイン起立部と隣接し、
上記遊技機本体の下部に向かってコインが落下するよう
に設けられているコイン投入口とを有するものである。
ントパネルと同一面、またはほぼ同一面に設けられる枠
体と、上記枠体から陥没し、曲面を形成する曲面ガイド
部と、上記曲面ガイド部の端部に設けられ、コインを起
立させるコイン起立部と、上記コイン起立部と隣接し、
上記遊技機本体の下部に向かってコインが落下するよう
に設けられているコイン投入口とを有するものである。
【００１３】
【発明の実施の形態および実施例】［第１の実施例］図
１は、本発明の第１の実施例であるコイン投入装置１０
が設けられたスロットマシンＳＭ１の正面図である。
１は、本発明の第１の実施例であるコイン投入装置１０
が設けられたスロットマシンＳＭ１の正面図である。
【００１４】図２は、コイン投入装置１０が設けられた
スロットマシンＳＭ１の平面図である。
スロットマシンＳＭ１の平面図である。
【００１５】スロットマシンＳＭ１は、フロントパネル
ＦＰ１〜ＦＰ３を有する。フロントパネルＦＰ１には窓
ＷＤが設けられ、スロットマシンＳＭ１のプレイヤー
が、窓ＷＤを通して、絵柄の描かれたリール（図示せ
ず）を見ることができるようになっている。また、フロ
ントパネルＦＰ２にはコイン投入装置１０が設けられ、
ゲームをするに際し、スロットマシンＳＭ１のプレイヤ
ーが、コインをコイン投入装置１０から投入できるよう
になっている。また、フロントパネルＦＰ３にはレバー
ＬＶ、リール停止ボタンＳＢが設けられている。
ＦＰ１〜ＦＰ３を有する。フロントパネルＦＰ１には窓
ＷＤが設けられ、スロットマシンＳＭ１のプレイヤー
が、窓ＷＤを通して、絵柄の描かれたリール（図示せ
ず）を見ることができるようになっている。また、フロ
ントパネルＦＰ２にはコイン投入装置１０が設けられ、
ゲームをするに際し、スロットマシンＳＭ１のプレイヤ
ーが、コインをコイン投入装置１０から投入できるよう
になっている。また、フロントパネルＦＰ３にはレバー
ＬＶ、リール停止ボタンＳＢが設けられている。
【００１６】スロットマシンＳＭ１のプレイヤーは、コ
イン投入装置１０からコインを投入した後、レバーＬＶ
を操作し、リール（図示せず）を回転させ、続いて、窓
ＷＤを通して見えるリールの絵柄が、所定の配列となる
ように、リール停止ボタンＳＢを押すタイミングを図り
つつ、ゲームを楽しむ。そして、リール停止ボタンＳＢ
を押すタイミングが合って、リールの絵柄が所定の配列
になった場合、コイン払出し口からコインが排出され、
この排出されたコインを獲得する。
イン投入装置１０からコインを投入した後、レバーＬＶ
を操作し、リール（図示せず）を回転させ、続いて、窓
ＷＤを通して見えるリールの絵柄が、所定の配列となる
ように、リール停止ボタンＳＢを押すタイミングを図り
つつ、ゲームを楽しむ。そして、リール停止ボタンＳＢ
を押すタイミングが合って、リールの絵柄が所定の配列
になった場合、コイン払出し口からコインが排出され、
この排出されたコインを獲得する。
【００１７】図３は、スロットマシンＳＭ１に設けられ
たコイン投入装置１０とその周辺とを示す斜視図であ
る。
たコイン投入装置１０とその周辺とを示す斜視図であ
る。
【００１８】図４は、図３におけるコイン投入装置１０
のＩＶ−ＩＶ’断面を示す図である。
のＩＶ−ＩＶ’断面を示す図である。
【００１９】図５は、図３におけるコイン投入装置１０
のＶ−Ｖ’断面を示す図である。
のＶ−Ｖ’断面を示す図である。
【００２０】フロントパネルＦＰ２に設けられたコイン
投入装置１０は、枠体１１と、枠体１１から陥没し、曲
面を形成する曲面ガイド部１２と、曲面ガイド部１２の
端部に設けられ、コインを起立させるコイン起立部１３
と、コイン起立部１３と隣接し、スロットマシンＳＭ１
の下部に向かってコインが落下するように設けられてい
るコイン投入口１４とを有する。
投入装置１０は、枠体１１と、枠体１１から陥没し、曲
面を形成する曲面ガイド部１２と、曲面ガイド部１２の
端部に設けられ、コインを起立させるコイン起立部１３
と、コイン起立部１３と隣接し、スロットマシンＳＭ１
の下部に向かってコインが落下するように設けられてい
るコイン投入口１４とを有する。
【００２１】なお、図４、図５において、枠体１１の面
１１Ｓは、フロントパネルＦＰ２の面ＦＰ２Ｓよりも若
干突出しているが、枠体１１の面１１Ｓとフロントパネ
ルＦＰ２の面ＦＰ２Ｓとが同一面内に存在するようにし
てもよいし、枠体１１の面１ＳがフロントパネルＦＰ２
の面ＦＰ２Ｓよりも若干へこむようにしてもよい。すな
わち、枠体１１の面１１Ｓが、フロントパネルＦＰ２の
面ＦＰ２Ｓとほぼ同一面内に存在するようになっていれ
ばよい。
１１Ｓは、フロントパネルＦＰ２の面ＦＰ２Ｓよりも若
干突出しているが、枠体１１の面１１Ｓとフロントパネ
ルＦＰ２の面ＦＰ２Ｓとが同一面内に存在するようにし
てもよいし、枠体１１の面１ＳがフロントパネルＦＰ２
の面ＦＰ２Ｓよりも若干へこむようにしてもよい。すな
わち、枠体１１の面１１Ｓが、フロントパネルＦＰ２の
面ＦＰ２Ｓとほぼ同一面内に存在するようになっていれ
ばよい。
【００２２】また、コイン投入装置１０に設けられた曲
面ガイド部１２は、コイン投入口１４に投入するコイン
の姿勢を保ったまま、上記コインを移動した場合、この
移動したコインの外周と、互いに異なる接触箇所ＣＰ
１、ＣＰ２で接するような曲面を有する。
面ガイド部１２は、コイン投入口１４に投入するコイン
の姿勢を保ったまま、上記コインを移動した場合、この
移動したコインの外周と、互いに異なる接触箇所ＣＰ
１、ＣＰ２で接するような曲面を有する。
【００２３】また、図３に示すように、コイン投入装置
１０における枠体１１の外周１１ａ、１１ｂ、１１ｃ、
１１ｄで構成される形状は、ほぼ四角形になっている。
１０における枠体１１の外周１１ａ、１１ｂ、１１ｃ、
１１ｄで構成される形状は、ほぼ四角形になっている。
【００２４】また、コイン投入装置１０は、コイン投入
口１４と反対側の端部に設けられ、枠体１１と曲面ガイ
ド部１２とを結び、曲面を形成する導入部１５を有す
る。
口１４と反対側の端部に設けられ、枠体１１と曲面ガイ
ド部１２とを結び、曲面を形成する導入部１５を有す
る。
【００２５】次に、コイン投入装置１０にコインを投入
する動作について説明する。
する動作について説明する。
【００２６】スロットマシンＳＭ１のプレイヤーが、コ
イン投入装置１０からコインを投入し、レバーＬＶを操
作し、リール（図示せず）を回転させる。続いて、窓Ｗ
Ｄを通して見えるリールの絵柄が、所定の配列となるよ
うに、リール停止ボタンＳＢを押すタイミングを図ろう
として、視線をリールに向け、リールを注視する。この
際、コイン投入装置１０が、上記プレイヤーの視野に入
る。
イン投入装置１０からコインを投入し、レバーＬＶを操
作し、リール（図示せず）を回転させる。続いて、窓Ｗ
Ｄを通して見えるリールの絵柄が、所定の配列となるよ
うに、リール停止ボタンＳＢを押すタイミングを図ろう
として、視線をリールに向け、リールを注視する。この
際、コイン投入装置１０が、上記プレイヤーの視野に入
る。
【００２７】しかしながら、コイン投入装置１０が、フ
ロントパネルＦＰ２からほとんど突出していないので、
たとえ、上記プレイヤーの視野に入ったとしても、目障
りになり難く、上記プレイヤーは、ゲームに集中するこ
とができる。さらに、スロットマシンＳＭ１の設置者が
スロットマシンＳＭ１のフロントパネル部を清掃する場
合、フロントパネルに突出している部分がないので、モ
ップ等を使用して１回拭くだけで、清掃を済ませること
ができる。
ロントパネルＦＰ２からほとんど突出していないので、
たとえ、上記プレイヤーの視野に入ったとしても、目障
りになり難く、上記プレイヤーは、ゲームに集中するこ
とができる。さらに、スロットマシンＳＭ１の設置者が
スロットマシンＳＭ１のフロントパネル部を清掃する場
合、フロントパネルに突出している部分がないので、モ
ップ等を使用して１回拭くだけで、清掃を済ませること
ができる。
【００２８】また、スロットマシンＳＭ１のプレイヤー
が、ガイドに並べられているコインＣ２〜Ｃ３に加え
て、さらにコインＣ４を追加しようとする場合、コイン
Ｃ４の外周が導入部１５と接し、矢印ＡＲ２の方向に滑
るので、素早くコインＣ４を追加することができる。
が、ガイドに並べられているコインＣ２〜Ｃ３に加え
て、さらにコインＣ４を追加しようとする場合、コイン
Ｃ４の外周が導入部１５と接し、矢印ＡＲ２の方向に滑
るので、素早くコインＣ４を追加することができる。
【００２９】［第２の実施例］図６は、本発明の第２の
実施例であるスロットマシンＳＭ２を示す斜視図であ
る。
実施例であるスロットマシンＳＭ２を示す斜視図であ
る。
【００３０】スロットマシンＳＭ２は、コイン投入装置
１０ａを有し、コイン投入装置１０ａは、スロットマシ
ンＳＭ２のフロントパネルＦＰ４から陥没し、曲面を形
成する曲面ガイド部１２ａと、曲面ガイド部１２ａの周
囲に設けられている枠部１１ａと、曲面ガイド部１２ａ
の端部に設けられ、コインを起立させるコイン起立部１
３ａと、コイン起立部１３ａと隣接し、スロットマシン
ＳＭ２の下部に向かってコインが落下するように設けら
れているコイン投入口１４ａとを有する。
１０ａを有し、コイン投入装置１０ａは、スロットマシ
ンＳＭ２のフロントパネルＦＰ４から陥没し、曲面を形
成する曲面ガイド部１２ａと、曲面ガイド部１２ａの周
囲に設けられている枠部１１ａと、曲面ガイド部１２ａ
の端部に設けられ、コインを起立させるコイン起立部１
３ａと、コイン起立部１３ａと隣接し、スロットマシン
ＳＭ２の下部に向かってコインが落下するように設けら
れているコイン投入口１４ａとを有する。
【００３１】なお、枠部１１ａは、フロントパネルＦＰ
４の一部となっている。つまり、フロントパネルＦＰ４
と枠部１１とが一体となっている。また、図６におい
て、枠部１１ａが、フロントパネルＦＰ４と同一面に設
けられているが、枠部１１ａをフロントパネルＦＰ４よ
りも若干突出させ、または枠部１１ａをフロントパネル
ＦＰ４よりも若干へこませるようにしてもよい。すなわ
ち、枠部１１ａとフロントパネルＦＰ４とが、ほぼ同一
面に設けられていればよい。
４の一部となっている。つまり、フロントパネルＦＰ４
と枠部１１とが一体となっている。また、図６におい
て、枠部１１ａが、フロントパネルＦＰ４と同一面に設
けられているが、枠部１１ａをフロントパネルＦＰ４よ
りも若干突出させ、または枠部１１ａをフロントパネル
ＦＰ４よりも若干へこませるようにしてもよい。すなわ
ち、枠部１１ａとフロントパネルＦＰ４とが、ほぼ同一
面に設けられていればよい。
【００３２】また、コイン投入装置１０ａにおいて、曲
面ガイド部１２ａ、コイン起立部１３ａ、コイン投入口
１４ａ、導入部１５ａは、上記コイン投入装置１０と同
様の構成である。
面ガイド部１２ａ、コイン起立部１３ａ、コイン投入口
１４ａ、導入部１５ａは、上記コイン投入装置１０と同
様の構成である。
【００３３】なお、上記各実施例は、スロットマシンに
ついて説明したが、スロットマシン以外のコインを使用
する他の遊技機（例えば、テレビゲーム機）にも、上記
実施例を適用することができる。
ついて説明したが、スロットマシン以外のコインを使用
する他の遊技機（例えば、テレビゲーム機）にも、上記
実施例を適用することができる。
【００３４】
【発明の効果】本発明によれば、遊技機のプレイヤーが
プレイをするために、視線を遊技機の表示部に向けた場
合、上記遊技機プレイヤーの目障りにならず、また、コ
インを投入する際の操作性が良いという効果を奏する。
プレイをするために、視線を遊技機の表示部に向けた場
合、上記遊技機プレイヤーの目障りにならず、また、コ
インを投入する際の操作性が良いという効果を奏する。
【図１】本発明の第１の実施例であるコイン投入装置１
０が設けられたスロットマシンＳＭ１の正面図である。
０が設けられたスロットマシンＳＭ１の正面図である。
【図２】コイン投入装置１０が設けられたスロットマシ
ンＳＭ１の平面図である。
ンＳＭ１の平面図である。
【図３】スロットマシンＳＭ１に設けられたコイン投入
装置１０とその周辺とを示す斜視図である。
装置１０とその周辺とを示す斜視図である。
【図４】図３におけるコイン投入装置１０のＩＶ−Ｉ
Ｖ’断面を示す図である。
Ｖ’断面を示す図である。
【図５】図３におけるコイン投入装置１０のＶ−Ｖ’断
面を示す図である。
面を示す図である。
【図６】本発明の第２の実施例であるスロットマシンＳ
Ｍ２を示す斜視図である。
Ｍ２を示す斜視図である。
【図７】従来のコイン投入装置２０が設けられたスロッ
トマシンＳＭ１０の正面図である。
トマシンＳＭ１０の正面図である。
【図８】コイン投入装置２０とその周辺をと示す斜視図
である。
である。
ＳＭ１、ＳＭ２…スロットマシン、 １０、１０ａ…コイン投入装置、 １１…枠体、 １１ａ、１１ｂ、１１ｃ、１１ｄ…外周、 １１ｓ…面、 １２、１２ａ…曲面ガイド部、 １３、１３ａ…コイン起立部、 １４、１４ａ…コイン投入口、 １５、１５ａ…導入部、 ＦＰ１〜ＦＰ７…フロントパネル、 ＦＰ２ｓ…面、 ＷＤ…窓、 ＣＰ１、ＣＰ２…接触箇所、 Ｃ、Ｃ１〜Ｃ４…コイン。
Claims (4)
- 【請求項１】 遊技機のフロントパネルと同一面、また
はほぼ同一面に設けられる枠体と；上記枠体から陥没
し、曲面を形成する曲面ガイド部と；上記曲面ガイド部
の端部に設けられ、コインを起立させるコイン起立部
と；上記コイン起立部と隣接し、上記遊技機本体の下部
に向かってコインが落下するように設けられているコイ
ン投入口と；を有することを特徴とする遊技機用コイン
投入装置。 - 【請求項２】 遊技機のフロントパネルから陥没し、曲
面を形成する曲面ガイド部と；上記曲面ガイド部の周囲
に設けられている枠部と；上記曲面ガイド部の端部に設
けられ、コインを起立させるコイン起立部と；上記コイ
ン起立部と隣接し、上記遊技機本体の下部に向かってコ
インが落下するように設けられているコイン投入口と；
を有することを特徴とする遊技機 - 【請求項３】 請求項２において、 上記枠部は、上記フロントパネルの一部であることを特
徴とする遊技機。 - 【請求項４】 請求項２において、 上記枠部は、上記フロントパネルと同一面、またはほぼ
同一面に設けられていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000164516A JP2001340529A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 遊技機およびそのコイン投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000164516A JP2001340529A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 遊技機およびそのコイン投入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001340529A true JP2001340529A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18668126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000164516A Pending JP2001340529A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 遊技機およびそのコイン投入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001340529A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005069232A1 (en) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Orion Gaming B.V. | Coin entry device |
| JP2005334077A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Heiwa Corp | メダル投入装置 |
| JP2006006910A (ja) * | 2004-05-24 | 2006-01-12 | Heiwa Corp | メダル投入装置 |
| EP1624419A1 (en) * | 2004-08-05 | 2006-02-08 | Aruze Corp. | Game machine and media inserting apparatus |
| JP2006068464A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-03-16 | Aruze Corp | 遊技機 |
| JP2006068170A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Sega Corp | コイン投入器 |
| JP2008229397A (ja) * | 2004-06-25 | 2008-10-02 | Aruze Corp | 遊技機 |
-
2000
- 2000-06-01 JP JP2000164516A patent/JP2001340529A/ja active Pending
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