JP4625387B2 - プローブカードのクランプ機構及びプローブ装置 - Google Patents

プローブカードのクランプ機構及びプローブ装置 Download PDF

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Description

本発明は、プローブカードのクランプ機構及びプローブ装置に関し、更に詳しくは、クランプ機構を簡素化し、プローブ装置本体への組み付けを簡単に行うことができるプローブカードのクランプ機構及びプローブ装置に関するものである。
従来のプローブ装置は、例えば図9に示すように、プローブ装置本体1と、このプローブ装置本体11内にX、Y、Z及びθ方向で移動可能に配設され、被検査体(例えば、ウエハW)を載置する載置台2と、この載置台2上に載置されたウエハWに形成された電極パッドに対応するプローブ3Aを有するプローブカード3と、このプローブカード3を、カードホルダ(図示せず)を介して固定するクランプ機構4(図10、図11参照)と、プローブカード3と接続リング5を介して電気的に接続するテストヘッドTと、を備え、テストヘッドT、接続リング5及びプローブカード3を介して図示しないテスタとウエハWの電極パッドとの間でテスト信号を送受信してウエハWの電気的検査を行なうようにしてある。尚、図9において、6は、載置台と協働してウエハWとプローブカードとの位置合わせを行う機構で、6Aは上カメラ、6Bは下カメラであり、7は、クランプ機構4が固定されたヘッドプレートである。
ところで、クランプ機構4は、搬送機構を介して搬送されるプローブカード3を自動的にクランプして固定するように構成されている。本出願人は、この種のクランプ機構を例えば特許文献1において提案した。このクランプ機構4は、例えば図10及び図11の(a)に示すように、プローブ装置本体1のヘッドプレート1Aのフランジ部1Bに固定されたインサートリング41と、このインサートリング41と中心を一致させてその下面に回転可能に取り付けられたロックリング42と、このロックリング42をインサートリング41に対して回転自在に連結する複数(例えば6個)のVプーリ43とを備えている。尚、図11の(a)では1個のVプーリのみが示してある。
インサートリング41は、図10、図11の(a)に示すように、ヘッドプレート1Aのフランジ部1Bと係合するフランジ部41Aと、このフランジ部41Aの内端から垂下する偏平な筒状部41Bと、この筒状部41Bの下端から内方に水平に延設され且つ後述のようにロックリング42とでカードホルダの係止用フランジをクランプするフランジ状のクランプ部41Cと、を有している。筒状部41Bの外周面には内側へ円弧状に窪む凹部41Dが周方向等間隔を隔てて6箇所に形成され、各凹部41DにVプーリ43が回転自在に配置されている。また、クランプ部41Cはプローブカード3を固定する際の基準面となる。
ロックリング42は、図11の(a)に示すように、インサートリング41の筒状部41Bが余裕をもって嵌入する内径に形成されている。このロックリング42は、図11の(a)に示すように、インサートリング41のフランジ部41Aの径方向内側で係合する上リング42Aと、この上リング42Aと複数(例えば4個)の接合ピン42Bを介してスプリング(図示せず)の力を利用して一体化した下リング42Cとを備え、2箇所のエアシリンダ(図示せず)により正逆回転するようにしてある。上リング42Aの内径は下リング42Cの内径より大きく形成され、下リング42Cの内径はインサートリング41の筒状部41Bの外径より大きく形成されている。上リング42Aの内周面全周に6個のVプーリ43が嵌まり込むV溝42Dが形成され、ロックリング42はVプーリ43を介して回転自在になっている。尚、42Fは、カードホルダを支承するカムフォロアである。
Vプーリ43は、図11の(a)、(b)に示すように、インサートリング41の上面側に取り付けられるベアリングナット43Aと、インサートリング41の下側からベアリングナット43Aと螺合するベアリングピン43Bと、ベアリングピン43Bで回転自在に支持されたプーリ43Cと、プーリ43Cの高さを調整するスペーサ43Dとを有している。また、同図に示すようにベアリングナット43Aの中心にはインサートリング41の孔に嵌入する軸43Eが形成され、この軸43Eには軸心から僅かに偏倚した位置にベアリングピン43Bが螺合する雌ネジ43Fが形成されている。従って、ベアリングピン43Bの軸心はベアリングナット43Aの軸心から偏心しているため、Vプーリ43をインサートリング41に取り付けた後、ベアリングナット43Aを回転させることによりプーリ43Cがロックリング42の内周面のV溝と係合してロックリング42がインサートリング41と一体化したり、係合状態が解除されてロックリング42がインサートリング41から外れたりするようしてある。
つまり、ロックリング42をインサートリング41に取り付ける場合には、Vプーリ43の高さをスペーサ43Dで調整すると共にベアリングナット43Aの向きでロックリング42の水平方向を調整して、インサートリング41とロックリング42の軸芯を一致させるようにしている。
また、特許文献2にはテストヘッドとプローブカードとの接続状態を調整するベアリング機構を備えたテストヘッドが提案されている。このベアリング機構は、テストヘッド本体と、その支持枠とを備え、テストヘッド本体は、支持枠の四隅に設けたベアリングによって支持され、テストヘッド本体が支持枠内で水平方向において回転可能になっている。このべリング機構は、垂直ベアリングと水平ベアリングとがそれぞれの取付ブロックに回転自在に取り付けられている。そして、テストヘッド本体は、水平ベアリングとガイドブロックの垂直側面により水平位置が規制され、垂直ベアリングと上下のガイドブロックによって垂直位置が規制されている。
特開平10−189669号公報 特開平08−102477号公報
しかしながら、特許文献1のプローブカードのクランプ機構は、ロックリング42が上リング42A、下リング42B等複数の部材によって構成されているため、構造が複雑であり、また、インサートリング41にロックリング42を取り付ける際に、Vプーリ43を用いてインサートリング41に対するロックリング42の高さ及び水平方向を同時に調整しなくてはならず、しかもVプーリ43がインサートリング及びロックリング42の周方向に複数設けられているため、ロックリング42のX、Y、Z方向の位置調整に長時間を要するという課題があった。また、特許文献2のテストヘッドは、テストヘッド本体とプローブカードとの間の接続状態を調整する機構であり、クランプ機構に関する技術ではなく、その機械的構造が全く異なる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、クランプ機構を簡素化し低コストでクランプ機構を作製することができ、また、クランプ機構をプローブ装置本体に対して簡単且つ迅速に位置調整して取り付けることができるプローブカードのクランプ機構及びプローブ装置を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載のプローブカードのクランプ機構は、プローブカードのカードホルダが下端に接合される筒状部を有すると共にこの筒状部の上端部から拡径するフランジ部を有するインサートリングと、このインサートリングのフランジ部の下面に形成された環状溝に上端部が嵌入し且つ内周面全周に溝が形成されたロックリングと、を備え、上記インサートリングの筒状部には上記ロックリングの溝内に嵌入する第1ローラを周方向に所定間隔を空けて少なくとも3箇所に設けると共に上記フランジ部には上記ロックリングの内周面に接触する第2ローラを周方向に所定間隔を空けて少なくとも3箇所に設け、且つ、上記ロックリングには上記第1ローラが通る切欠部を上記第1ローラに対応させて設け、更に、上記カードホルダには周方向に所定間隔を空けて複数の張り出し部を設けると共に上記ロックリングには周方向に所定間隔を空けて上記複数の張り出し部に対応する複数の支承ローラを設けてあり、上記カードホルダの複数の張り出し部は、それぞれの厚みが周方向に徐々に厚く形成されており、上記支承ローラと上記インサートリングとで上記張り出し部を挟持することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載のプローブカードのクランプ機構は、請求項1に記載の発明において、上記第1ローラは、2個1組で3箇所に設けられ、上記ロックリングを一定の高さに保持することを特徴とするものである。
いることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載のプローブカードのクランプ機構は、請求項1または請求項2に記載の発明において、上記第2ローラは、上記インサートリングのフランジ部に取り付けられ、上記ロックリングの水平方向の位置調整を行うことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載のプローブカードのクランプ機構は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、上記インサートリングのフランジ部には上記カードホルダの複数の張り出し部を検出するセンサ機構が設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載のプローブ装置は、被検査体を載置する移動可能な載置台と、この載置台の上方に配置されたプローブカードと、このプローブカードを着脱可能に保持するクランプ機構と、を備え、上記クランプ機構は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のクランプ機構によって構成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、クランプ機構を簡素化し低コストでクランプ機構を作製することができ、また、クランプ機構をプローブ装置本体に対して簡単且つ迅速に位置調整して取り付けることができるプローブカードのクランプ機構及びプローブ装置を提供することができる。
以下、図1〜図6に示す実施形態に基づいて本発明を説明する。尚、各図中、図1は本発明のプローブカードのクランプ機構の一実施形態を示す断面図、図2の(a)、(b)はそれぞれ図1に示すインサートリングを示す図で、(a)はその下面側の平面図、(b)はその断面図、図3の(a)、(b)はそれぞれインサートリングとロックリングとの関係を示す要部断面図で、(a)はインサートリングの第1カムフォロアとロックリングの関係を示す断面図、(b)はインサートリングの第2カムフォロアとロックリングの関係を示す断面図、図4の(a)、(b)はそれぞれ図1に示すロックリングを示す図で、(a)はその下面側の平面図、(b)はそのB-B線方向の断面図、図5の(a)、(b)はそれぞれ図1に示すクランプ機構とカードホルダとの関係を示す図で、(a)はその要部断面図、(b)はカードホルダの張り出し部と支承カムフォロアとの関係を示す説明図、図6の(a)〜(c)はそれぞれプローブカードをクランプ機構で固定する工程を示す図、図7はインサートリングの第2位置決めピンとカードホルダの関係を示す断面図、図8の(a)〜(c)はそれぞれカードホルダとインサートリングの関係を示す断面図で、(a)はインサートリングの逃げ孔に回転止めピンが嵌入する状態を示す断面図、(b)はインサートリングの逃げ孔に回転止めピンが嵌入した状態を示す断面図、(c)は(a)、(b)に示す回転止めピンに隣接するカムフォロアの部分を示す断面図である。
本実施形態のプローブカードのクランプ機構(以下、単に「クランプ機構」と称す。)10は、例えば図1に示すように、筒状部11Aを有すると共にこの筒状部11Aの上端部から拡径して形成されたフランジ部11Bを有するインサートリング11と、このインサートリング11のフランジ部11Bの下面に形成された環状溝11Cに上端部が嵌入するロックリング12と、を備え、インサートリング11のフランジ部11Bを介してヘッドプレートHに形成された開口部H1に装着される。このクランプ機構10は、後述するようにインサートリング11とロックリング12とでプローブカード13を、カードホルダ14を介して保持するように構成されている。
即ち、ロックリング12の内周面にはその幅方向の略中央に全周に渡って溝12Aが形成され、この溝12Aが後述のようにカムとして機能するようにしている。また、インサートリング11の筒状部11Aには図2の(a)及び図3の(a)に示すようにロックリング12の溝12A内に嵌入する第1ローラ(以下、「第1カムフォロア」と称す。)15が周方向に所定間隔を空けて少なくとも3箇所(本実施形態では3箇所)に2個ずつ設けられ、これらの第1カムフォロア15によってロックリング12を所定の高さに保持するようにしている。図2の(a)では、第1カムフォロア15は、3箇所で2個ずつ設けられているが、一個ずつ設けても良い。第1カムフォロア15を3箇所に設けることで、ロックリング12を全ての第1カムフォロア15によって均一に支持することができる。また、第1カムフォロア15にはプローブカード13のクランプ時に大きな負荷がかかるため、第1カムフォロア15は、各部位に2個ずつ設けられ、機械的強度を確保している。
また、図2の(a)及び図3の(b)に示すように、インサートリング11のフランジ部11Bにはロックリング12の溝12Aの上側の内周面に接触する第2ローラ(以下、「第2カムフォロア」と称す。)16が周方向に所定間隔を空けて少なくとも3箇所(図2の(a)では3箇所)に設けられ、これらの第2カムフォロア16は第1カムフォロア15がロックリング12を所定の高さで保持した状態で図3の(b)に示すようにロックリング12の内周面との接触の度合いを調整するように構成されている。つまり、第2カムフォロア16は、図3の(b)に示すように、インサートリング11のフランジ部11B上面に回転可能に配置された位置調整部材16Aに連結され、位置調整部材16Aを回転させることで第2カムフォロア16がロックリング12と離接するように構成されている。第2カムフォロア16の軸部は、図3の(b)に示すように、位置調整部材16Aの軸部に軸芯から偏倚した位置で螺合しており、位置調整部材16Aの回転により、第2カムフォロア16は位置調整部材16Aの軸芯を中心にロックリング12の内周面に近づき、あるいは離れる。従って、位置調整部材16Aを回転操作して第2カムフォロア16とロックリング12の内周面との接触状態を調整することで、インサートリング11に対するロックリング12の水平位置(X、Y位置)を調整し、これら両者11、12の軸芯を一致させる。
また、図4の(a)に示すように、ロックリング12には第1カムフォロア15に対応する切欠部12Bが周方向に所定間隔(例えば120°ずつ)隔てて形成され、ロックリング12をインサートリング11に取り付ける際に、インサートリング11側の第1カムフォロア15が切欠部12Bを通って、ロックリング12の上端がインサートリング11の環状溝11Cに嵌入した状態でロックリング12を回転させると第1カムフォロア15がロックリング12の溝12A内に入り込む。
更に、ロックリング12にはインサートリング11との間の位置決めを行う第1位置決めピン(図示せず)を挿入する2個の孔12Cが互いに周方向に180°隔てた位置に形成され、また、インサートリング11にもこれらの位置決め用の孔12Cに対応する位置決め用の孔(図示せず)が形成されている。そして、ロックリング12をインサートリング11に対して回転自在に一体化した状態で、これらの位置決め用孔12Cに第1位置決めピンを装着することで、インサートリング11とロックリング12とを所定の位置関係で一体化することができる。インサートリング11とロックリング12とが位置決めされた状態で、図1に示すようにロックリング12を回転操作するためのモータ17とロックリング12とを連結することができる。
即ち、図1に示すように、ヘッドプレートHの水平方向外側にはモータ17及びモータ17に連結されたボールネジ(図示せず)が配置され、また、ボールネジにはナット部材(図示せず)が螺合している。そして、このナット部材にはロックリング12の溝12Aの下側に配置された連結プレート18の一端が連結され、連結プレート18の他端にはネジ部材19を介してロックリング12が連結されている。また、ナット部材にはシャッタ(図示せず)が設けられ、ヘッドプレートHに設けられた透過センサ(図示せず)によってシャッタを検出し、モータ17を停止するようにしてある。これによりモータ17の正逆回転はボールネジ及びナット部材を介して連結プレート18の一端を前後の直線運動に変換される結果、ロックリング12が所定の角度範囲内で正逆回転する。ネジ部材19は、図4に示すようにロックリング12の溝12Aの下側を径方向に貫通する2箇所の雌ネジ部12Dと螺合し、連結プレート18とロックリング12とを連結している。
また、図4の(a)及び図5の(a)に示すように、ロックリング12には周方向に所定間隔を空けて複数(図4の(a)では6個)の支承ローラ(以下、「支承カムフォロア」と称す。)20が取り付けられ、また、図5の(a)に示すようにカードホルダ14には支承カムフォロア20に対応する張り出し部14Aが形成されている。そして、プローブカード13は、カードホルダ14を介して支承カムフォロア20によって支承され、ロックリング12の正逆回転によってインサートリング11の筒状部11Aに対して離接するようになっている。
即ち、カードホルダ14の張り出し部14Aは、図5の(b)に示すように、一端部(同図では右端部)が最も薄く形成された薄肉部14Bと、他端部(同図では左端部)が最も厚く形成され厚肉部14Cと、薄肉部14Bから厚肉部14Cに向けて二段階で傾斜角を変えて形成された第1、第2傾斜部14D、14Eと、を有している。そして、ロックリング12が回転するに連れて、支承カムフォロア20が薄肉部14Bから厚肉部14Cへ移動してプローブカード13を徐々に持ち上げ(図6参照)、最終的に図5の(a)に示すように支承カムフォロア20とインサートリング11のフランジ部11Bとでプローブカード13を保持するようになっている。
また、図6(a)〜(c)に示すように、インサートリング11にはカードホルダ14を検出するセンサ機構21が上記張り出し部14Aの厚肉部14Cに位置するように装着されている。このセンサ機構21は、同図に示すように、インサートリング11のフランジ部11Bに形成された貫通孔に収納されたピン21Aと、U字状の切欠部で貫通孔を挟むように配置されたプレートセンサ21Bと、これら両者21A、21B間に弾装されたスプリング21Cと、を有し、ピン21Aを介してカードホルダ14Aを検出するようになっている。貫通孔の下端には内側への張り出し部が形成され、ピン21Aは直胴部に形成されたフランジ部で張り出し部に係止するようにしてある。プレートセンサ21Bは、切欠部にセンサ部を有し、このセンサ部で切欠部を出入りするピン21Aを非接触で検出する透過型センサとして構成されている。センサ部は、例えば発光素子及び受光素子からなり、発光素子からの光Lを受光素子で検出するか否かでカードホルダ14の有無を検出するものである。
また、図7に示すように、インサートリング11のフランジ部11Bには2つの第2位置決めピン22が互いに周方向に180°隔てて筒状部11Aに沿って垂下するように取り付けられ、また、カードホルダ14には第2位置決めピン22に対応する2つの嵌入孔14Fが形成されている。プローブカード13をクランプ機構10に装着する時に、インサートリング11側の第2位置決めピン22がカードホルダ14の嵌入孔14Fに嵌入することにより、プローブカード13とインサートリング11との周方向の位置を正確に設定することができる。
また、図8の(a)、(b)に示すように、カードホルダ14のインサートリング11の筒状部11Aからの張り出し部には2つの回転止めピン23が互いに周方向に180°隔てて立設され、また、インサートリング11のフランジ部11Bの下面にはブロック24が取り付けられている。このブロック24及びフランジ部11Bには回転止めピン23が遊嵌する逃げ孔24A、11Dが形成されている。また、ブロック24にはカムフォロア25が周方向で位置調整可能に取り付けられ、このカムフォロア25が筒状部11A側に突出し、回転止めピン23と係合してインサートリング11における周方向の位置を決める。
従って、図6の(a)に示すようにカードホルダ14の張り出し部14Aがインサートリング11の筒状部11Aとロックリング12の隙間に入り込み、この状態でモータ17が作動してロックリング12が回転すると、張り出し部14Aの薄肉部14Bが支承カムフォロア20と接触する。更に、ロックリング12がモータ17を介して回転し、図5の(b)に示すように支承カムフォロア20が薄肉部14Bから第1、第2傾斜部14C、14Dに従って連続的に転動すると、図6の(b)に示すようにセンサ機構21のピン21Aは、張り出し部14Aの上面に接触し、スプリング21Bの弾力に抗してカードホルダ14が徐々に上昇し、最終的にカードホルダ14が図5の(a)、図6の(c)に示すように上昇端に達する。
また、モータ17の回転運動は、ボールネジ及びナット部材を介して連結プレート18の直線運動に変換され、連結プレート18が直線運動する。連結プレート18の直線運動でロックリング12を回転させ、連結プレート18のシャッタが透過センサによって非接触でその位置が検出されると、モータ17が停止し、ロックリング12の位置を設定する。モータ17が停止した時、支承カムフォロア20とインサートリング11のフランジ部11Bとでカードホルダ14の張り出し部14Aを挟持し、その結果としてカードホルダ14をクランプ機構10で保持する。この時、インサートリング11の第2位置決めピン22がカードホルダ14に形成された嵌入孔14Fに嵌入する。センサ機構21では、図6の(c)に示すようにプレートセンサ21Bが切欠部に進入したピン21Aを検出する。
次に、クランプ機構10の組み付け作業について説明する。まず、インサートリング11の所定位置に第1カムフォロア15、第2カムフォロア16、位置決め調整部材16A及びその他の部品を取り付けると共に、ロックリング12の所定位置に支承カムフォロア20及びその他の部品を取り付ける。次いで、インサートリング11とロックリング12とを一体化する。即ち、ロックリング12の切欠部12Bをインサートリング11の第1カムフォロア15に合わせ、ロックリング12をインサートリング11の筒状部11Aに嵌め込むと、ロックリング12の上端部がインサートリング11のフランジ部11Bに形成された環状溝11C内に嵌入する。この状態でロックリング12を回転させると第1カムフォロア15がロックリング12の溝12A内に入り込み、ロックリング12Aインサートリング11に対して回転自在に一体化し、ロックリング12の高さが自動的に設定される。
然る後、ロックリング12の位置決め用の孔12Cに第1位置決めピンを差し込み、ロックリング12を回転させて、第1位置決めピンをインサートリング11の位置決め用の孔に差し込んで、インサートリング11とロックリング12との周方向の位置決めを行う。この時既に、ロックリング12の高さは第1カムフォロア15とロックリング12の溝12Aによって既に設定されている。3箇所の位置調整部材16Aをそれぞれ回転操作して、それぞれの第2カムフォロア16とロックリング12の内周面との接触圧が等しくなるように調整し、ロックリング12のインサートリング11に対するX、Y方向の位置を設定する。この際、ロックリング12の高さを留意することなく、位置調整部材16Aを用いてX、Y方向の位置を調整するだけで、ロックリング12をインサートリング11に取り付けることができる。以上でクランプ機構10の組立が完了する。
その後、第1位置決めピンをクランプ機構10から取り外し、インサートリング11とロックリング12のX、Y、Z方向の位置が設定された状態で、インサートリング11のフランジ部11Bに第2位置決めピン22を取り付けた後、このクランプ機構10を、インサートリング11のフランジ部11Bを介してヘッドプレートHの開口部H1に固定する。次いで、ヘッドプレートHに既に配置されているモータ17側のボールネジに螺合したナット部材とロックリング12とを連結プレート18及びネジ部材19を介して連結する。次いで、回転止めピン23が取り付けられたカードホルダ14をロックリング12に取り付ける。その際には、モータ17を駆動してカードホルダ14の張り出し部14Aをクランプ機構10でクランプして、カードホルダ14をクランプ機構10に固定する。この状態で、カードホルダ14側の回転止めピン23に対するカムフォロア25の位置をインサートリング11側から調整する。カムフォロア25の周方向の位置を調整することで、モータ17の駆動により支承カムフォロア20がカードホルダ14の張り出し部14Aを転動する時に、回転止めピン23がカムフォロア25と接触し、カードホルダ14を回転させることなく真上に上昇させることができる。
以上説明したように本実施形態によれば、インサートリング11側の第1カムフォロア15をロックリング12の溝12A内に入り込めばインサートリング11に対するロックリング12の高さを自動的に設定することができ、ロックリング12のX、Y方向の位置は、インサートリング11側の3個の位置調整部材16Aを用いて、高さを気にすることなく、各第2カムフォロア16とロックリング12の内周面との接触度合いを調整するだけで、インサートリング11に対するロックリング12のX、Y方向を設定することができる。つまり、クランプ機構10をプローブ装置本体のヘッドプレートHに組み付ける時に調整が必要となるのは、第2カムフォロア16によるX、Y方向の位置調整だけで済ますことができ、クランプ機構10を短時間で且つ簡単に組み付けることができる。
また、本実施形態によれば、第1カムフォロア15は、2個1組で3箇所に設けられているため、ロックリング12を全ての第1カムフォロア15によって均一に支持することができ、プローブカード13のクランプ時にプローブカード13に大きな負荷が作用しても損傷することがない。また、第2カムフォロア16は、インサートリング11のフランジ部11Bにロックリング12の水平方向の位置を調整可能に取り付けられているため、第2カムフォロア16を調整するだけで、ロックリング12のX、Y位置を正確に設定することができる。また、カードホルダ14の複数の張り出し部14Aは、それぞれの厚みが周方向に徐々に厚く形成されているため、ロックリング12を回転するだけでプローブカード13をクランプ機構10に固定することができる。更に、インサートリング11のフランジ部11Bにはカードホルダ14の複数の張り出し部14Aを検出するセンサ機構21が設けられているため、クランプ機構10でプローブカード13を保持したことを自動的に検出することができる。
尚、本発明は上記実施形態に何等制限されるものではなく、各構成要素を必要に応じて適宜設計変更することができる。
本発明は、プローブ装置に好適に利用することができる。
本発明のプローブカードのクランプ機構の一実施形態を示す断面図である。 (a)、(b)はそれぞれ図1に示すインサートリングを示す図で、(a)はその下面側の平面図、(b)はその断面図である。 (a)、(b)はそれぞれインサートリングとロックリングとの関係を示す要部断面図で、(a)はインサートリングの第1カムフォロアとロックリングの関係を示す断面図、(b)はインサートリングの第2カムフォロアとロックリングの関係を示す断面図である。 (a)、(b)はそれぞれ図1に示すロックリングを示す図で、(a)はその下面側の平面図、(b)はそのB-B線方向の断面図である。 (a)、(b)はそれぞれ図1に示すクランプ機構とカードホルダとの関係を示す図で、(a)はその要部断面図、(b)はカードホルダの張り出し部と支承カムフォロアとの関係を示す説明図である。 (a)〜(c)はそれぞれプローブカードをクランプ機構で固定する工程を示す図である。 インサートリングの第2位置決めピンとカードホルダの関係を示す断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれカードホルダとインサートリングの関係を示す断面図で、(a)はインサートリングの逃げ孔に回転止めピンが嵌入する状態を示す断面図、(b)はインサートリングの逃げ孔に回転止めピンが嵌入した状態を示す断面図、(c)は(a)、(b)に示す回転止めピンに隣接するカムフォロアの部分を示す断面図である。 プローブ装置の一例の要部を破断して示す正面図である。 図9に示すプローブ装置に適用された従来のクランプ機構のインサートリングとヘッドプレートとの関係を示す分解斜視図である。 (a)、(b)はそれぞれ図10に示すクランプ機構を示す図で、(a)はその分解斜視図、(b)はVプーリの平面図である。
符号の説明
10 クランプ機構
11 インサートリング
11A 筒状部
11B フランジ部
11C 環状溝
12 ロックリング
12A 溝
12B 切欠部
13 プローブカード
14 カードホルダ
14A 張り出し部
15 第1カムフォロア(第1ローラ)
16 第2カムフォロア(第2ローラ)
20 支承カムフォロア(支承ローラ)
21 センサ機構

Claims (5)

  1. プローブカードのカードホルダが下端に接合される筒状部を有すると共にこの筒状部の上端部から拡径するフランジ部を有するインサートリングと、このインサートリングのフランジ部の下面に形成された環状溝に上端部が嵌入し且つ内周面全周に溝が形成されたロックリングと、を備え、
    上記インサートリングの筒状部には上記ロックリングの溝内に嵌入する第1ローラを周方向に所定間隔を空けて少なくとも3箇所に設けると共に上記フランジ部には上記ロックリングの内周面に接触する第2ローラを周方向に所定間隔を空けて少なくとも3箇所に設け、且つ、
    上記ロックリングには上記第1ローラが通る切欠部を上記第1ローラに対応させて設け、更に、
    上記カードホルダには周方向に所定間隔を空けて複数の張り出し部を設けると共に上記ロックリングには周方向に所定間隔を空けて上記複数の張り出し部に対応する複数の支承ローラを設けてあり、
    上記カードホルダの複数の張り出し部は、それぞれの厚みが周方向に徐々に厚く形成されており、上記支承ローラと上記インサートリングとで上記張り出し部を挟持する
    ことを特徴とするプローブカードのクランプ機構。
  2. 上記第1ローラは、2個1組で3箇所に設けられ、上記ロックリングを一定の高さに保持することを特徴とする請求項1に記載のプローブカードのクランプ機構。
  3. 上記第2ローラは、上記インサートリングのフランジ部に取り付けられ、上記ロックリングの水平方向の位置調整を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプローブカードのクランプ機構。
  4. 上記インサートリングのフランジ部には上記カードホルダの複数の張り出し部を検出するセンサ機構が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のプローブカードのクランプ機構。
  5. 被検査体を載置する移動可能な載置台と、この載置台の上方に配置されたプローブカードと、このプローブカードを着脱可能に保持するクランプ機構と、を備え、上記クランプ機構は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のクランプ機構によって構成されていることを特徴とするプローブ装置。
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