JP4622685B2 - 反射偏光子およびその製造方法 - Google Patents

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この発明は、反射偏光子およびその製造方法に関する。
近年、液晶ディスプレイの大型ディスプレイ化が進んでおり、これに伴い面内における、特性のばらつきが小さい偏光フィルム(以下、偏光子と称する)を製造することが重要になっている。
液晶ディスプレイに使用される偏光子としては、ヨウ素や有機染料などの二色性の材料を偏光基体に染色、吸着させ、高度に延伸、配向させることで、吸収二色性を実現する、吸収型偏光子がある。しかしながら、偏光を得るために50%の光が吸収されてしまうので、光利用率は低い。
また、液晶ディスプレイに使用される偏光子としては、光利用率を高めた反射偏光子(非吸収型偏光子)がある。反射偏光子は、例えばコレステリック液晶の円偏光二色性を利用したものがある。
さらに、例えば下記特許文献1には、延伸樹脂フィルムの複屈折性を用いた従来の反射偏光子が記載されている。
特許3448626号公報
さらに、例えば光学異方性を有する薄膜と光学等方性を有する薄膜が多数積層された反射偏光子(以下、積層型反射偏光子と適宜称する)がある。
積層型反射偏光子は、偏光子への入射光に対する反射光の反射率が、P成分とS成分とで異なり、ある入射光では、P成分の反射光がゼロとなることを利用した誘電体多層膜構成の偏光子である。
具体的には、例えば、積層型反射偏光子は、光学異方性を有する薄膜を順次積層または光学異方性を有する薄膜と光学等方性を有する薄膜とを交互に積層して構成される。積層型反射偏光子を構成する誘電体膜は、例えば、スパッタ法、蒸着法などのPVD(Physical Vapor Deposition)法やCVD(Chemical Vapor Deposition)法により成膜が行われる。
例えば、下記特許文献2に記載されている複屈折板においては、視角依存性を解消するため、光学異方性を有する斜め蒸着膜を多層構造とし、各層の蒸着方向をそれぞれ異なるように作製する。蒸着方向は、例えば、基板面の法線を挟み対称方向とされる。
特公平7−3486号公報
図10は、従来の積層型反射偏光子における、光学異方性を有する酸化物薄膜の製造工程を表した概略図である。従来の積層型反射偏光子において、光学異方性を有する酸化物薄膜は、図10に示すように、薄膜の母材からなるターゲット101に対して基板102を傾斜させ、斜方成長により1層で光学異方性を有する酸化物薄膜103を作製する。
しかしながら、従来の積層型反射偏光子において、光学異方性膜は、1層で作製するのが一般的であり、その膜厚がターゲットに近い部分から遠ざかるにつれて薄くなるので、膜厚の均一な反射偏光子の製造が困難となり、特に、フィルムを大面積化する際に、大きな問題となっていた。なお、特許文献2に記載のものは、この発明の対象とする積層型反射偏光子とは、異なる複屈折板である。
したがって、この発明は、酸化物薄膜を積層してなる反射偏光子において、異方性膜を作製する際に、光学異方性を有する酸化物薄膜が2層に積層された構成とし、第2層の膜は、第1層の膜に対して、ほぼ180°反転した向きから成膜することにより、膜厚の均一性が確保された反射偏光子およびその製造方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、この発明の第1の態様は、
支持体上に、光学等方性を有する酸化物薄膜と、光学異方性を有する酸化物薄膜交互に積層されてなる反射偏光子において、
光学異方性を有する酸化物薄膜は、真空薄膜形成技術により、斜方成長することにより形成された第1層と第2層とからなり、
第2層は、第1層形成後、支持体面の垂直方向を軸として、支持体を170°〜180°反転させた後、第1層の形成時間とほぼ同じ時間で形成された反射偏光子である。
この発明の第の態様は、
支持体上に、光学等方性を有する酸化物薄膜と、第1層および第2層からなる2層構造の光学異方性を有する酸化物薄膜交互に積層してなる反射偏光子の製造方法において、
真空薄膜形成技術により、斜方成長することより第1層の酸化物薄膜を形成する工程と、
第1層形成後、支持体面の垂直方向を軸として、支持体を170°〜180°反転させた後、第1層の形成時間とほぼ同じ時間で第2層を形成する工程とを備え反射偏光子の製造方法である。
この発明によれば、積層型反射偏光子において、光学異方性膜は、2層からなり、第1層の膜は、支持体垂直方向からの斜方成長により作製され、第2層の膜は、第1層の膜と反対方向である、支持体垂直方向を軸としてほぼ180°回転した方向から、斜方成長により積層されることにより、膜厚の均一性が確保され、その結果、光学特性の均一性が充分な反射偏光子を提供できる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、この発明の反射偏光子の積層構造の一部拡大断面図である。参照符号3は、2層からなる光学異方性を有する酸化物薄膜であり、参照符号1で示す第1の層(以下、層1と適宜称する)と参照符号2で示す第2の層(以下、層2と適宜称する)とが順次積層するように構成される。図1に示す異方性を有する酸化物薄膜1は、例えば、ソースに対して支持体を傾けてスパッタ法、または蒸着法、CVD法などにより形成された斜方成長薄膜であり、斜め柱状構造を有する。
図2は、2層からなる光学異方性膜の各層の成膜方向を表した模式図である。図1に示すように、層1は、支持体垂直方向からの斜方成長により形成された薄膜であり、矢印T1の方向から成膜される。層2は、層1の膜と反対方向である、支持体垂直方向を軸としてほぼ180度回転した方向からの斜方成長により形成された薄膜であり、矢印T2の方向から成膜される。
このように、異方性を有する膜を2層として、第1層の膜に対して、第2層の膜をほぼ180°反転した方向から斜方成長させることによって、均一な膜厚を確保できる。
具体的には、第2層の薄膜は、第1層の薄膜に対し、170°〜180°反転した向きから斜方成長させることが好ましく、この範囲を外れる場合は、十分な反射特性を得ることができない。
さらに、斜方成長薄膜は、その構造からも入射光の角度依存性が膜面垂直方向に対して非対称であるが、上述した製法により得られた2層構造の光学異方性膜は、入射光の角度依存性にも優れているので、LCD(Liquid Crystal Display)用バックライト等に用いる場合は、好適である。
以下、この発明の一実施形態のスパッタ法による反射偏光子の製造方法について、図面を参照して説明する。
図3は、この発明の一実施形態の反射偏光子の製造工程を表した概略図である。参照符号11は、ターゲットである。この発明の一実施形態においては、ターゲット11には、例えば、Ta25(五酸化二タンタル)、TiO2(二酸化チタン)、CeO2(二酸化セリウム)、SiO2(二酸化ケイ素)、Al23(酸化アルミニウム)、ZrO2(二酸化ジルコニウム)、Nb25(五酸化二ニオブ)などの酸化物またはこれらの混合物を用いることができる。参照符号12は、基板を示し、ターゲット11に向かい基板12を配置し、図3に示すように、基板12をターゲット11面に対して、角度θ傾けて成膜を行う。ここで角度θは、例えば、60°〜80°が選ばれる。その結果、図1に示す光学的に透明な酸化物の斜方成長薄膜Aが作製される。具体的には、スパッタ装置は、例えば、RFスパッタ装置を用いるが、これに限定されない。また、蒸着法、イオンビームスプリッタ法にもこの発明を適用できる。さらに、その他の薄膜形成技術にもこの発明を適用できる。
図4は、この発明の一実施形態の反射偏光子の製造工程を表した概略図である。図4に示す製造装置は、図3に示す反射偏光子の製造装置における、基板12が基板面の垂直方向を軸として、ほぼ180度反転された状態の製造装置を表している。すなわち、基板12の180°離れた位置の2点をPおよびQで示すと図3と図4とでは、PとQの位置が入れ替わることになる。
図4に示すように、薄膜Aに対して面内方向に180°反転するように基板12の向きを変えた状態で、斜方成長薄膜Bが作製される。ここで、薄膜Aの成膜時間と薄膜Bの成膜時間は、ほぼ同じとする。
このように、基板12の成膜側のソースに近い第1層と遠い第2層とが切り替えられて、第1層の成膜時間とほぼ同じ時間で第2層を成膜することにより、薄膜Aと薄膜Bとからなる光学異方性膜(以下、異方性膜と適宜称する)Cは作製される。異方性膜Cの断面における薄膜Aと薄膜Bの境界線は、傾斜している。
使用されるターゲット11は、酸化物ターゲットの状態でスパッタしても、金属ターゲットを用いて酸素導入による反応性スパッタ法により成膜してもよい。金属ターゲットの場合は、DCスパッタ法、ACスパッタ法なども用いることも可能である。また、金属ターゲットの場合は、成膜速度の点から、DCスパッタ法、ACスパッタ法が好適に使用される。
また、図5に示すように、第1層を成膜した後、図面の用紙に対して垂直な方向を軸として、矢印の方向に90°回転させた状態で、第2層の膜を成膜してもよい。回転後と回転前とでは、基板12に示す2点PとQの位置が入れ替わることになる。
次に、上述した異方性膜Cの面内一方の光軸と屈折率が同じになるように等方性膜Dを作製し、異方性膜Cと等方性膜Dとを交互に積層することにより、反射偏光子が作製される。図6は、この発明の一実施形態の反射偏光子の製造工程を表した概略図である。図6に示すように、等方性膜Dは、基板12をターゲット11と平行に配置して作製される。
図7は、この発明の他の実施形態の反射偏光子の製造工程を表した概略図である。図7に示すように、上述した異方性膜Cの面内一方の光軸の屈折率と、一方が同じ屈折率をもつ異方性膜Eを作製し、これらを交互に積層して反射偏光子を作製しても良い。
異方性膜Eを積層する場合は、異方性膜Cが作製された後、異方性膜Cの一方の屈折率と異方性膜Eの一方の屈折率が同じとなるように、異方性膜Cに対して面内方向にほぼ90°回転するように基板の向きを変えて成膜する。
この場合、図7に示すように、異方性膜Eは、異方性膜Cと同じように薄膜Fと薄膜Gとからなる2層構造とすることが好ましい。均一な膜厚が得られるからである。すなわち、図8に示すように、矢印Ta方向から、薄膜Aを成膜後、矢印Tb方向から、薄膜Bを成膜することにより、異方性膜Cを作製して、異方性膜Cに対して面内方向にほぼ90°回転するように基板の向きを変えて、同様に、矢印Tc方向から薄膜F、矢印Td方向から薄膜Gを成膜することにより、異方性膜Eを作製する。
異方性膜Eの材料には、異方性膜Cの材料と異なる屈折率の材料を選ぶことができる。
以下、実施例によりこの発明を具体的に説明するが、この発明は、これらの実施例のみに限定されるものではない。
<実施例1>
異方性膜を得るために、RFマグネトロンスパッタ装置を使用し、基板12をターゲット11面に対して傾けて成膜を行った。ターゲット11は、Ta25を用いた。そして、ターゲット11面に対して基板12面を70°傾け、プロセスガスにアルゴンを用い0.5Paの条件で成膜を行った。その結果、Ta25の斜め柱状構造の薄膜Aが成膜された。次に、図4に示すように、薄膜Aに対して基板面に対して垂直方向を軸として、180°反転するように基板の向きを変えて、薄膜Aと同じ条件で成膜を行い斜め柱状構造の薄膜Bを得た。薄膜Aと薄膜Bの成膜時間は、ほぼ同じ時間とし、薄膜Aと薄膜Bとが積層されてなる異方性膜Cを成膜した。ここで、作製した薄膜の面積は、20cm×20cmであり、異方性膜Cの複屈折値Δnを測定した結果Δn=0.2が得られた。
次に、図6に示すように、基板12を傾けずに、基板12面をターゲット11面に対して平行としてTa25の成膜を行い、Ta25からなる等方性膜Dを異方性膜Cに積層した。このように異方性膜Cと異方性膜Dとを交互に積層する操作を300回行い、異方性膜Cと等方性膜Dとを交互に300層積層した反射偏光子(実施例1)を作製した。
<実施例2>
反転する角度を170°とした以外は、実施例1と同様の手法により、薄膜Aと薄膜Bとが積層されてなる異方性膜Cを成膜し、異方性膜Cと等方性膜Dとを交互に300層積層し、反射偏光子(実施例2)を作製した。
<比較例1>
反転する角度を160°とした以外は、実施例1と同様の手法により、薄膜Aと薄膜Bとが積層されてなる異方性膜Cを成膜し、異方性膜Cと等方性膜Dとを交互に300層積層し、反射偏光子(比較例1)を作製した。
<比較例2>
実施例1において、基板を反転する工程を行わず1層からなる異方性膜を作製し、1層からなる異方性膜と等方性膜とを交互に300層積層し、反射偏光子(比較例2)を作製した。
<評価>
作製した反射偏光子の両端部と中央部の反射率を測定した。図9は、測定部a、b、cをそれぞれ表した概略図である。測定部a、測定部cは、作製した反射偏光子の両端部の近傍位置にある。測定部bは、作製した反射偏光子の中央部の位置である。
評価は、実施例1〜実施例3および比較例1〜比較例2の反射偏光子の測定部a〜cの反射率、両端部の近傍位置にある測定部aおよびcの膜厚を測定することにより行った。
各反射偏光子の測定部a〜cの反射率、測定部aおよびcの膜厚を測定後、測定結果等をまとめた表1を作成した。下記の表1は、異方性膜の層数、反転角度、両端部aおよびcの膜厚分布、測定した測定部a〜cの反射率を表したものである。ここで、表1においては、反射率97%以上を○とし、反射率97%未満を×とした。また、膜厚分布は、測定部cの膜厚を測定部aの膜厚で割って求めたものである。
Figure 0004622685
表1に示すように、異方性膜が2層からなる実施例1および実施例2の膜厚分布は、実施例1が3%、実施例2が2%である。異方性膜が1層からなる比較例2の膜厚分布は、15%である。したがって、成膜を2回に分けて行う、異方性膜が2層からなる実施例1および実施例2は、均一な膜厚を形成していることがわかった。また、反転角度160°の比較例1は、膜厚分布は、5%である。したがって、均一な膜厚を得るためには、反転角度は、ほぼ180°が好ましく、より好ましくは、反転角度は、170°〜180°が好ましいことがわかった。
また、表1に示すように、実施例1〜実施例2において、測定部a〜cの反射率は、97%以上であり、優れた反射特性を備え、且つ特性にばらつきがみられなかった。一方、比較例1において、測定部a〜cの反射率は、97%未満であった。したがって、優れた反射特性を有する反射偏光子を得るためには、反転角度は、170°〜180°がより好ましいことが分かった。なお、比較例2において、測定部aおよび測定部cの反射率は、97%未満であり、測定部bの反射率は、97%以上であり、反射特性にばらつきがみられた。
この発明は、上述したこの発明の実施形態に限定されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。例えば、光学異方性膜は、斜め柱状構造を有するが、これに限定されず、光学的に異方性を有する構造であればよい。
反射偏光子の積層構造の一部拡大断面図である。 光学異方性膜の各層の成膜方向を表した模式図である。 反射偏光子の製造工程の概略図である。 反射偏光子の製造工程の概略図である。 反射偏光子の製造工程の概略図である。 反射偏光子の製造工程の概略図である。 反射偏光子の製造工程の概略図である。 図8は、図7に示す異方性膜の成膜方向を表した概略図である。 測定部を示す概略図である。 従来の反射偏光子の製造工程の概略図である。
符号の説明
1・・・層1
2・・・層2
3・・・光学異方性膜
11・・・ターゲット
12・・・基板

Claims (3)

  1. 支持体上に、光学等方性を有する酸化物薄膜と、光学異方性を有する酸化物薄膜交互に積層されてなる反射偏光子において、
    上記光学異方性を有する酸化物薄膜は、真空薄膜形成技術により、斜方成長することにより形成された第1層と第2層とからなり、
    記第2層は、上記第1層形成後、上記支持体面の垂直方向を軸として、上記支持体を170°〜180°反転させた後、上記第1層の形成時間とほぼ同じ時間で形成された反射偏光子。
  2. 請求項1において、
    上記光学異方性を有する酸化物薄膜の断面における第1層と第2層との境界線は、傾斜してい反射偏光子。
  3. 支持体上に、光学等方性を有する酸化物薄膜と、第1層および第2層からなる2層構造の光学異方性を有する酸化物薄膜交互に積層してなる反射偏光子の製造方法において、
    真空薄膜形成技術により、斜方成長することより上記第1層の酸化物薄膜を形成する工程と、
    上記第1層形成後、上記支持体面の垂直方向を軸として、上記支持体を170°〜180°反転させた後、上記第1層の形成時間とほぼ同じ時間で上記第2層を形成する工程とを備え反射偏光子の製造方法。
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