JP4622655B2 - 浴室天井取付用のミストサウナ装置 - Google Patents

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本発明はミストサウナ装置に関し、更に詳しくは浴室の天井に設置し、浴室内をミストで予備暖房したり、サウナ化できるよう形成した浴室天井取付用のミストサウナ装置に関するものである。
従来この種の装置としては、例えばミスト噴出部と通風手段とを備え、グリル板に吸気口と吹き出し口とを並べて設け、浴室内の空気を循環させたり、ミストで浴室内を予備暖房したり、サウナ化できるよう形成しているものがある(例えば特許文献1、同2参照)。
ところでこの種の装置は、浴室内にミスト(霧状の水滴)を噴出するため、使用後、天井面に水滴が付着するのを避けられない。従ってこの種の水滴が、ミストの噴出運転の終了後等に落下すると、入浴者にかかってひやりとさせたり、後から入浴する人に不快感を与えたり、また水垢の原因となったり、更には浴室内の乾燥を遅らせる原因にもなる。それ故この種の装置は、天井に付着する水滴の、この種の問題を解消できるよう形成されているのが望ましい。
しかるに従来品は、浴室内の空気循環機能や換気機能を備えるのに止まり、天井に付着する水滴を強制的に除去する機能を有していなかった。従って従来品によると、ミストサウナ機能を使用中は快適である反面、使用後に、この種の水滴が入浴者に不快感を与え、快適性を損なわせることが多かった。
特開2002−336155号公報 特開平11−342176号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、天井に付着する水滴を強制的に除去可能にし、この種の水滴によって快適な入浴感を害したり、天井に水垢を付けたり、また浴室の乾燥が遅延することがないよう形成した浴室天井取付用のミストサウナ装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1等に示されるように、浴室の天井1に設けられ、ミストを送風機2で浴室内に供給する浴室天井取付用のミストサウナ装置であって、上記の送風機2から送られるエアーを天井1に向けて流すためのエアー吹き出し口3を備え、このエアー吹き出し口3から吹き出たエアーが、天井1に沿って流れながら、天井1に付着している水滴を吹き飛ばし、これにより水滴を強制的に除去可能になるよう送風機2の羽根の回転数が選定されていることを特徴とする(請求項1)。
この場合本発明は、エアー吹き出し口3が天井1に向かって湾曲状に形成されたり、天井1に向けて湾曲する導風管部材を備えて形成されているのでも良いが、浴室内に臨まれるフロントグリル部8の側面に開口されているのが好ましい(請求項2)。
なぜならこれによると、エアー吹き出し口3の構造を簡素化でき、部品コスト、製造コストを低廉化できるからである。
またこの場合本発明は、エアー吹き出し口3が横長のスリット状に形成されているのが好ましい(請求項3)。
なぜならこれによると、エアーを天井1に沿わせて展開させ易くなり、広い範囲にわたって同時に効率良く水滴を除去できるからである。エアー吹き出し口3は、具体的にはフロントグリル部8の側面に、連続状に、或いは断続状に形成されることにより実現される。この場合フロントグリル部8は、例えば四角形状に形成され、エアー吹き出し口3は、天井1の四方に、同時に、且つ広範囲にエアーを吹き出し可能になるよう、このフロントグリル部8の四側面に、その横方向の全長にわたって形成されているのが好ましい。
また請求項2又は3記載の本発明は、フロントグリル部8の側縁に、エアー吹き出し口3から吹き出るエアーを天井1に導くためのガイド片12が設けられているのが好ましい(請求項4)。
なぜならこれによると、エアー吹き出し口3から吹き出るエアーを、ガイド片12によって天井1に確実に導いて流すことができ、その分、水滴の除去率を上げることができるからである。この場合、ガイド片12の取付角度や突出し寸法は、天井1の形状、例えば平面状やドーム形(湾曲形)等の形状に合わせて適宜選定される。
また請求項1乃至4の何れかに記載の本発明は、ミストの噴出運転が終了すると、エアー吹き出し口3から予め設定しておく設定時間だけエアーを吹き出させる制御部(図示せず)を備えて形成されているのが好ましい(請求項5)。
なぜならこれによると、天井1の水滴を自動的に除去でき、ミストサウナの使用後に入浴する者が水滴除去用の運転スイッチ5aを押す煩わしさを解消できるからである。ここで、ミストの噴出運転の終了とは、具体的には、ミストの噴出の設定時間が経過したとき、或いはミストの噴出停止スイッチ5cを入れたときを意味する。制御部は、例えばマイコンやシーケンサで構成される。
本発明の装置は、このように送風機から送られるエアーを天井に向けて流すためのエアー吹き出し口を備え、このエアー吹き出し口から吹き出たエアーが、天井に沿って流れながら、天井に付着している水滴を吹き飛ばし、これにより水滴を強制的に除去可能になるよう送風機の羽根の回転数が選定されている。
従って本発明は、天井に付着する水滴を、強制的に、且つ迅速、確実に除去できる。それ故これによると、この種の水滴が落下して入浴者がひやりとしたり、不快に感じることを一掃でき、また天井の結露を減少でき、水垢の付着を防止でき、浴室の乾燥時間を短縮化できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明品は、図1等に示されるように、浴室の天井1に設けられ、ミストを送風機2で浴室内に供給する浴室天井取付用のミストサウナ装置である。本発明の装置は、送風機2から送られるエアーを天井1に向けて流すためのエアー吹き出し口3を備えて形成されている。また温水ミスト発生用のヒータ4や、リモコン5からの制御信号を受けて送風機2や可動式のルーバー6等に駆動信号を出力するコントローラ7等を備えて形成されている。
上記のエアー吹き出し口3は、浴室内に臨まれるフロントグリル部8の側面に開口されている。フロントグリル部8は、この実施形態では略正方形に形成され(図2参照)、四側面に、エアー吹き出し口3が横方向の全長にわたって、所定の間隔で配置された複数の縦片によって、横長のスリット状に形成されている。このエアー吹き出し口3から吹き出るエアーの風圧は、水滴を吹き飛ばして除去可能な圧力である。この圧力は、天井1の形状や、天井1における本発明品の取付位置等に鑑み、送風機2の羽根の回転数等を制御することで適宜選定される。
9は、浴室内にミストを噴出する噴出ノズルである。この噴出ノズル9は、フロントグリル部8の下面の適宜位置に複数設けられている。また10は、可動式のルーバー6を備えた吹き出し口である。この吹き出し口10は、フロントグリル部8の略中央位置に横長状に形成され、吹き出し口10を除いたフロントグリル部8の全面はエアーの吸い込み口11に形成されている。入浴者が、本発明装置を例えば換気乾燥機として使用する場合は、吸い込み口11から浴室内のエアーが排気され、ルーバー6が開いて吹き出し口10から浴室内に給気されるものである。
また上記のリモコン5(図1参照)は、例えば浴槽周りの浴室壁面等に取り付けられ、水滴除去用の運転スイッチ5a(エチケットスイッチという)、ミストの噴出スイッチ5b及び噴出停止スイッチ5c、ミストの噴出時間の設定スイッチ5d等を備えて形成されている。なお天井1は、この実施形態ではドーム形に形成され、水滴の付着を軽減できるよう、また水滴の離散効果が高くなるよう、撥水処理が施されている。
次に本発明の装置の作用を説明する。
本発明の装置は、入浴者がミストの噴出スイッチ5bを入れると、噴出ノズル9からミストが浴室内に噴出し、浴室内をサウナ化する。そして図7に示されるように、入浴者が水滴除去用の運転スイッチ5a(エチケットスイッチ)を押すと、送風機2が始動し、エアー吹き出し口3からエアーが天井1に向かって吹き出る。この場合、送風機2が換気運転時は、ルーバー6が閉まり、エアーがエアー吹き出し口3に向かって流される。
而してエアー吹き出し口3から吹き出たエアーは、天井1に沿って流れながら、天井1に付着している水滴を吹き飛ばし、これにより水滴が強制的に除去される。そしてリモコン5の設定スイッチ5dを介して予め設定した時間が経過すると、送風機2の運転が停止する。これによりエアーの吹き出しが停止し、水滴の除去作業が終了する。
以上の処において、本発明の場合、上記のエアー吹き出し口3は、図4に示されるように、フロントグリル部8の側面に横方向にわたって等間隔に複数形成されているのでも良く、その横方向の長さや個数は任意である。また本発明は、図5、図6に示されるように、フロントグリル部8の側縁に、エアー吹き出し口3から吹き出るエアーを天井1に導くためのガイド片12が設けられているのでも良い。このガイド片12が設けられている場合は、エアーを確実に且つ効率良く、天井1に導くことができる。ガイド片12は、この実施形態ではフロントグリル部8の側縁に、エアー吹き出し口3の横方向の全長にわたって、且つ天井1の段差部1aに合わせて庇状に突き出されて形成されている。
また本発明は、水滴除去用の運転スイッチ5aを手動で入れる場合に限定されるものではない。即ち本発明は、例えばミストの噴出運転が終了すると、エアー吹き出し口3から予め設定しておく設定時間だけエアーを吹き出させる制御部(図示せず)を備えて形成されているのでも良い。制御部は、例えばマイコンで構成される。この本発明の場合は、図8に示されるように、ミストの噴出スイッチ5bを押すと、ミストが噴出ノズル9から噴出する。そして予め設定しておく噴出時間が経過したり、或いはミストの噴出停止スイッチ5cを押してミストの噴出運転が終了すると、エアー吹き出し口3からエアーが設定時間だけ天井1に向かって吹き出て水滴を除去する。また設定時間が経過すると、送風機2の運転が停止し、エアーの吹き出しが停止する。
本発明のミストサウナ装置の好適な一実施形態を示す設置時の要部側面図である。 同上装置の設置時の浴室天井の要部底面図である。 同上装置の設置時の要部側面図である。 エアー吹き出し口の他の実施形態を示す同上装置の設置時の要部拡大側面図である。 ガイド片を設けた同上装置の設置時の要部側面図である。 図5の装置の要部拡大側面図である。 同上装置の作用を説明するためのフローチャートである。 同上装置の他の実施形態の作用を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 天井
2 送風機
3 エアー吹き出し口
4 ヒータ
5 リモコン
6 ルーバー
7 コントローラ
8 フロントグリル部
9 噴出ノズル
10 吹き出し口
11 吸い込み口
12 ガイド片

Claims (5)

  1. 浴室の天井に設けられ、ミストを送風機で浴室内に供給する浴室天井取付用のミストサウナ装置であって、上記の送風機から送られるエアーを天井に向けて流すためのエアー吹き出し口を備え、このエアー吹き出し口から吹き出たエアーが、天井に沿って流れながら、天井に付着している水滴を吹き飛ばし、これにより水滴を強制的に除去可能になるよう送風機の羽根の回転数が選定されていることを特徴とする浴室天井取付用のミストサウナ装置。
  2. 請求項1記載の浴室天井取付用のミストサウナ装置であって、エアー吹き出し口が、浴室内に臨まれるフロントグリル部の側面に開口されていることを特徴とする浴室天井取付用のミストサウナ装置。
  3. 請求項2記載の浴室天井取付用のミストサウナ装置であって、エアー吹き出し口が、横長のスリット状に形成されていることを特徴とする浴室天井取付用のミストサウナ装置。
  4. 請求項2又は3記載の浴室天井取付用のミストサウナ装置であって、フロントグリル部の側縁に、エアー吹き出し口から吹き出るエアーを天井に導くためのガイド片が設けられていることを特徴とする浴室天井取付用のミストサウナ装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の浴室天井取付用のミストサウナ装置であって、ミストの噴出運転が終了すると、エアー吹き出し口から予め設定しておく設定時間だけエアーを吹き出させる制御部を備えて形成されていることを特徴とする浴室天井取付用のミストサウナ装置。
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