JP4622582B2 - ミューティング回路 - Google Patents

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Description

本発明は、ミューティングトランジスタに関し、特に、半導体集積回路内部にミューティングトランジスタを内蔵する際の、非ミューティング状態時のリーク電流による出力信号の歪悪化を低減し、ミューティング状態切り換え時のボツ音を抑えることができるミューティング回路に関する。
ライン出力、ヘッドホン出力を有するAV機器においてミューティング状態(出力を一定のDC値に固定した状態)/非ミューティング状態切り換え時のボツ音対策のためにミューティングトランジスタを用いることがある。そのミューティングトランジスタを半導体集積回路内部に取り込む場合、非ミューティング状態時にミューティングトランジスタがリークすると出力信号の歪が悪化するという短所を有している。
以下、従来のミューティング回路について説明する。図2は、従来のミューティング回路の概略構成を示す回路図である。
図2において、1、2はミューティングトランジスタ、3、4はミューティングトランジスタ1および2のベースに電流を供給するトランジスタ、5、6はカレントミラーを構成するトランジスタ、11〜14は抵抗、15はミューティング状態/非ミューティング状態の切り換えを行うためのスイッチ、16はトランジスタ5及び6で構成されたカレントミラーに接続された電流源、21は出力端子23に一端を接続して他端をミューティングトランジスタ端子24に接続した容量、22は音声増幅用のアンプ、である。
次に、従来のミューティング回路の動作について説明する。
ミューティング状態時はスイッチ15がOFFし、電流源16によるIMUTEは流れない。そして、トランジスタ3のベースが抵抗14によりプルダウンされ、トランジスタ3がONする。トランジスタ3がONするとトランジスタ4のベース電流が供給され、トランジスタ4がONする。その結果、ミューティングトランジスタを構成するトランジスタ1及び2のベースに電流が供給され、トランジスタ1及び2がONする。トランジスタ1及び2がONすることで、出力端子23に一端が接続された容量21の他端が、ミューティングトランジスタ端子24を介して、接地される。それにより、ミューティング状態切り換え時に発生する内部回路の変動によるアンプ22の出力における変動を抑える。
非ミューティング状態時はスイッチ15がONし、電流源16によるIMUTEが流れ、抵抗14に電流が流れることによりトランジスタ3のベース電圧が上がり、トランジスタ3はOFFする。そのため、トランジスタ4のベース電流が供給されず、トランジスタ4もONしない。ベース電流が供給されないトランジスタ1及び2はONせず、これにより、ミューティングトランジスタ端子24は高インピーダンスとなり、出力端子23からの出力信号への影響はなくなる。
このように、ミューティング状態切り換え時のボツ音を抑えることができ、非ミューティング状態時はミューティングトランジスタ端子24を高インピーダンスにすることにより出力信号に影響しないミューティング回路を実現することができる。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平1−316037号公報
しかしながら、図2のミューティング回路では、非ミューティング状態時のミューティングトランジスタ端子24にはGND基準の信号が入力されることになる。半導体集積回路の基板電位は通常GNDに設定されるため半導体集積回路にマイナス電位が入力されると寄生素子の発生により電流が流れることがあり、仮にトランジスタ3、トランジスタ4がリークしてしまうとトランジスタ1、トランジスタ2のベースに電流を供給するためにトランジスタ1、トランジスタ2がONし出力信号の歪が悪化するという短所を有していた。
上記問題点に鑑み、本発明は、ミューティング状態切り換え時のボツ音を抑え、非ミューティング状態時にミューティングトランジスタ端子24にマイナスの信号が入力された場合でもミューティングトランジスタのベースへ供給する電流を抑え、出力信号の歪悪化を抑えることができるミューティング回路の実現を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、ミューティングトランジスタ端子と、ミューティングトランジスタ端子及び接地電源のそれぞれに接続したミューティングトランジスタと、ミューティングトランジスタのベースに供給する電流のON/OFFの切り換えにより、ミューティングトランジスタ端子の接地状態/高インピーダンス状態の切り換えを行う回路と、ミューティングトランジスタ端子が高インピーダンス状態時に、ミューティングトランジスタ端子から入力されるマイナス信号による前記切り換えを行う回路内でのリーク電流の発生を抑制する素子とを備えるミューティング回路において、前記リーク電流抑制素子は、前記切り換えを行う回路及びミューティングトランジスタ端子との間に接続し、電流を前記切り換えを行う回路から前記ミューティングトランジスタ端子の方向にしか流さない整流性を有することを特徴とする
ここで、「ミューティングトランジスタ端子の接地状態/高インピーダンス状態の切り換えを行う回路(切り換え回路)」は、ミューティングトランジスタ端子と接地電源とを接続するミューティングトランジスタのON/OFFを制御するものである。ミューティングトランジスタがONの時には、ミューティングトランジスタ端子はミューティングトランジスタを介して接地される。一方、OFFの時には、ミューティングトランジスタ端子は接地されず、高インピーダンス状態となる。なお、ミューティングトランジスタ端子が接地状態の時にミューティング回路はミューティング状態となり、ミューティングトランジスタ端子が高インピーダンス状態の時にミューティング回路は非ミューティング状態となる。
本発明の特徴によれば、ミューティングトランジスタ端子が高インピーダンス状態、すなわち、ミューティング回路が非ミューティング状態の時に、ミューティングトランジスタ端子からマイナス信号が入力された場合、切り換え回路内でのリーク電流の発生を抑えることができる。このため、マイナス信号が入力された場合であっても、切り換え回路内で発生するリーク電流によって、ミューティングトランジスタが誤ってONしてしまうことが無くなる。それにより、非ミューティング状態時に出力信号の歪悪化を抑えることができる。
したがって、本発明の特徴によれば、高性能のミューティング回路を実現することができる。
本発明に係るミューティング回路によれば、ミューティング状態切り換え時のボツ音を抑えることができる。
また、本発明によれば、非ミューティング状態時にミューティングトランジスタ端子にマイナスの信号が入力された場合でもミューティングトランジスタのベースへ供給する電流を抑え出力信号の歪悪化を抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態に係るミューティング回路について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態における半導体集積回路に内蔵されたミューティング回路の概略構成を示す回路図である。従来の図2と同一の部分には同一の符号が付してある。
図1において、1、2はミューティングトランジスタ、3、4はミューティングトランジスタ1および2のベースに電流を供給するトランジスタ、5、6はカレントミラーを構成するトランジスタ、11〜14は抵抗、15はミューティング状態/非ミューティング状態の切り換えを行うためのスイッチ、16はトランジスタ5及び6で構成されたカレントミラーに接続された電流源、21は出力端子23に一端を接続して他端をミューティングトランジスタ端子24に接続した容量、22は音声増幅用のアンプ、である。そして、本発明の実施の形態ではさらに、ダイオード7と抵抗8とから構成されるリーク電流抑制素子9を備える。
次に、本発明の実施の形態に係るミューティング回路の動作について説明する。
ミューティング状態時はスイッチ15がOFFし、電流源16によるIMUTEは流れない。トランジスタ3のベースが抵抗14によりプルダウンされるためトランジスタ3がONする。トランジスタ3がONするとトランジスタ4のベース電流が供給され、トランジスタ4がONする。その結果、ミューティングトランジスタを構成するトランジスタ1及び2のベースに電流が供給され、トランジスタ1及び2がONする。トランジスタ1及び2がONすることで、出力端子23に一端が接続された容量21の他端が、ミューティングトランジスタ端子24を介して、接地される。それにより、ミューティング状態切り換え時に発生する内部回路の変動によるアンプ22の出力における変動を抑える。
非ミューティング状態時はスイッチ15がONし、電流源16によるIMUTEが流れ、抵抗14に電流が流れることによりトランジスタ3のベース電圧が上がり、トランジスタ3はOFFする。そのため、トランジスタ4のベース電流が供給されず、トランジスタ4もONしない。ベース電流が供給されないトランジスタ1及び2はONせず、これにより、ミューティングトランジスタ端子24は高インピーダンスとなり、出力端子23からの出力信号への影響はなくなる。
次に、非ミューティング状態時に、ミューティングトランジスタ端子24にマイナスの信号が入力された時の動作について説明する。
図1のミューティングトランジスタ端子24にマイナスの信号が入力されると、半導体集積回路のレイアウトによっては、トランジスタ3、4にベース電流が供給されてしまう場合がある。この場合、トランジスタ3、4にはリーク電流が生じ、ミューティングトランジスタ1、2がONしてしまう。ミューティングトランジスタ1、2がONすることで、容量21の他端がミューティングトランジスタ端子24、ミューティングトランジスタ1、2を介して接地される。その結果、出力端子23から出力される出力信号の歪悪化を招くことになる。
そこで、本発明の実施の形態に係るミューティング回路は、図1に示すように、トランジスタ3、4が誤ってONし、リーク電流を生成してしまうことを防止することができるリーク電流抑制素子9を設けるものである。ここでは、リーク電流抑制素子9は、ダイオード7及び抵抗8から構成されている。
トランジスタ3のベースに電流が供給され、誤ってONした時には、リーク電流抑制素子9がトランジスタ3からのリーク電流を排出することで、トランジスタ4がONしてしまうことを防止する。さらに、トランジスタ4自体のベースに電流が供給された場合であっても、リーク電流抑制素子9がその電流を排出し、トランジスタ4がONすることを防止する。
このように、リーク電流抑制素子9の設置によりトランジスタ4がONすることを防止することで、ミューティングトランジスタ1、2がONすることを防止する。したがって、非ミューティング状態時にミューティングトランジスタ端子24にマイナスの信号が入力された場合であっても、ミューティングトランジスタ1、2がONすることはなく、それにより、出力信号の歪悪化を抑えることができる。
本実施の形態では、リーク電流抑制素子9をダイオード7及び抵抗8で構成しているが、本発明はこれに限るものではない。トランジスタ4のベースに供給される電流を回路外部に排出でき、逆方向に電流が流れ込むことがないような整流特性を有する素子であればよい。なお、抵抗8はダイオード7に流れる電流の制限をかけるために設けられたものである。
本発明の実施の形態によれば、非ミューティング状態時は高インピーダンスにすることにより出力信号に影響することがなく、ミューティング状態切り換え時のボツ音を抑えることができ、非ミューティング状態時にミューティングトランジスタ端子24にマイナスの信号が入力された場合のリークによる出力信号の歪悪化を抑えることができる。
以上説明したように、本発明はライン出力、ヘッドホン出力を有するAV機器においてミューティングトランジスタを半導体集積回路内部に内蔵するのに有用である。
本発明の実施の形態におけるミューティング回路の概略構成を示す回路図 従来のミューティング回路の概略構成を示す回路図
符号の説明
1、2、3、4、5、6 トランジスタ
7 ダイオード
8、11、12、13、14 抵抗
9 リーク電流抑制素子
15 スイッチ
16 電流源
21 容量
22 アンプ
23 出力端子
24 ミューティングトランジスタ端子

Claims (2)

  1. 出力を一定値に固定可能なミューティングトランジスタ端子と、前記ミューティングトランジスタ端子及び接地電源のそれぞれに接続したミューティングトランジスタと、前記ミューティングトランジスタのベースに供給する電流のON/OFFの切り換えにより、前記ミューティングトランジスタ端子の接地状態/高インピーダンス状態の切り換えを行う回路と、前記ミューティングトランジスタ端子が高インピーダンス状態時に、前記ミューティングトランジスタ端子から入力されるマイナス信号による前記切り換えを行う回路内でのリーク電流の発生を抑制する素子とを備えるミューティング回路において、
    前記リーク電流抑制素子は、前記切り換えを行う回路及びミューティングトランジスタ端子との間に接続し、電流を前記切り換えを行う回路から前記ミューティングトランジスタ端子の方向にしか流さない整流性を有することを特徴とするミューティング回路。
  2. 前記リーク電流抑制素子は、ダイオード及び抵抗から成ることを特徴とする請求項1に記載のミューティング回路。
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