JP4622049B2 - タイムレコーダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイムレコーダに関するものであり、特に、時計の誤差が自動的に修正されるようにしたタイムレコーダに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電子式タイムレコーダは、内蔵する時計にある程度の誤差が生じることは避けられないので、日常的に時計の誤差の確認及び修正を実行する必要がある。
【0003】
そこで、このようなタイムレコーダの時計管理の手間を省き、管理労力を軽減するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、標準時刻電波の受信動作を定期的に実行する受信制御部を備え、標準時刻電波の受信成功時に標準時刻電波の時刻データに基づいて現在時刻を自動較正し、
標準時刻電波の受信に失敗した時には次の定期受信時刻に再度受信動作を行なう電波時計を内蔵したタイムレコーダであって、
標準時刻電波の受信成功時刻を記憶する手段と、
受信成功時刻を中心とする時間帯を次回の受信試行時間帯とする受信スケジュール設定手段を設け、
設定された受信試行時間帯内で受信に成功するまで標準電波の受信を再試行し、
受信試行時間帯内に標準電波を受信できなかった時には、
標準時刻電波の受信動作を定期的に実行する受信動作に復帰し、次の定期受信時刻に再度受信動作を行なうタイムレコーダを提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図に従って詳述する。図1はタイムレコーダのブロック図であり、電波時計1はクロック部2と受信制御部3からなり、4はI/O 、5はCPU 、6はROM 、7はRAM である。
【0006】
CPU 5は、I/O 4を通じて電波時計1のクロック部2の時刻データを逐次読取り、時刻表示部8を駆動して時刻を表示する。タイムレコーダのカード挿入口へタイムカードが挿入されると、CPU 5はカード送り機構9を駆動してタイムカードを引き込み、タイムカードの個人ID番号を読取るとともに、現在の日付に該当するタイムカードの日付欄がプリンタヘッド10の位置と一致するまでタイムカードを送り、出勤時刻欄または退勤時刻欄に現在時刻を印字する。
【0007】
印字した時刻データは、RAM 7の個人別データテーブルに書込まれて保存され、管理者は勤務時間集計データを随時読出したりプリントアウトしたりすることができることは従来のタイムレコーダと同様である。
【0008】
電波時計1の受信制御部3は標準時刻電波の受信機能とクロック部2の修正機能を備えている。タイムレコーダの電源コードが商用電源へ接続されていない場合や、停電によって商用電源が供給されない状態では、電波時計1のクロック部2はタイムレコーダに内蔵されている停電補償用のリチウム電池から電源を供給されて時計の歩進を行い、この場合は消費電力を抑制するためにクロックカウント以外の受信動作などは実行されない。
【0009】
ROM 6には、一般的な電波時計と同様に1 時間毎に標準時刻電波の受信動作を実行させる定期受信スケジュールプログラムと、実際の運転時に受信スケジュールを新規設定する新規スケジュール設定プログラムが格納されていて、CPU 5が定期受信スケジュールプログラムと新規受信スケジュール設定プログラムに基づいて電波時計を制御する。
【0010】
タイムレコーダの電源コードを商用電源のACコンセントへ接続したときは、定期受信スケジュールにしたがって定時に受信モードに入って標準時刻電波の受信を試行し、標準時刻電波の受信成功時には、取得した時刻データに基づいてクロック部2の時刻データを較正するとともに新規に受信スケジュールを設定し、次回からは新規受信スケジュールに従って受信動作を実行する。
【0011】
図2 は電波時計制御の流れを示し、タイムレコーダの電源コードをACコンセントに接続するとタイムレコーダに通電され、CPU 5が電波時計1のクロック部2から時刻データを読み込み、定期受信スケジュールプログラムに書込まれている電波受信時刻となったときに受信動作を実行させる(ステップ1→2)。このとき、受信に失敗した場合は次の定期受信時刻に再度受信動作を実行する(ステップ3→1)。
【0012】
また、受信に成功したときは、電波時計の時刻を較正すると同時に、CPU 5が新規スケジュール設定プログラムに基づいて成功時刻データをRAM 7に書込み、この時刻を中心とした一定幅の時間帯を新規受信時間帯として設定する(ステップ4→5)。
【0013】
新規受信スケジュール設定プログラムは、成功時刻データを取得した時点から定期受信スケジュールプログラムによる受信動作(ステップ1→2)に戻らず、成功時刻データに基づく新規受信時間帯にて受信動作するように構成されている(ステップ6→7→8→9)。これは、標準時刻電波送信所の送信出力が微弱なため、毎回受信に成功することは少なく、またタイムレコーダの設置環境などの条件によって一定ではないが、受信に成功する時間帯はある程度限定される場合が多いため、受信に成功した時刻に次回からの受信動作を実行させれば受信成功を期待できない時間帯における受信動作を省略してタイムレコーダの作業効率を向上できるからである。
【0014】
成功時刻データの取得後に、受信制御部3は新規受信時間帯に標準時刻電波の受信動作に入り、受信に成功したときは取得した時刻データに基づいてクロック部2の現在時刻設定を自動較正する。また、一回で受信に成功しない場合は新規受信時間帯内で受信に成功するまで標準時刻電波の受信を再試行する。新規受信時間帯内で受信ができない場合は受信動作を終了後にステップ1へ戻り、定期受信スケジュールプログラムによる受信動作に復帰してステップ1からのルーチンを実行する。
【0015】
尚、受信成功時の較正時刻はタイムレコーダの表示板に表示されて較正履歴を確認することができる。また、較正時刻をタイムカードへ印字するように構成してもよい。
【0016】
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のタイムレコーダは電波時計を内蔵し、標準時刻電波に基づいて時計の時刻を自動較正するので、時計のくるいに起因する就業時間データの誤りの発生を防止できるとともに、受信成功率が高い時間帯に標準時刻電波の受信動作を集中的に実行するので、受信の成功が望めない時間帯に受信動作を繰返す無駄が省け、電力消費量も削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイムレコーダのブロック図。
【図2】タイムレコーダの自動時刻較正動作のフローチャート。
【符号の説明】
1 電波時計
2 クロック部
3 受信制御部
5 CPU

Claims (1)

  1. 標準時刻電波の受信動作を定期的に実行する受信制御部を備え、
    標準時刻電波の受信成功時に標準時刻電波の時刻データに基づいて現在時刻を自動較正し、
    標準時刻電波の受信に失敗した時には次の定期受信時刻に再度受信動作を行なう電波時計を内蔵したタイムレコーダであって、
    標準時刻電波の受信成功時刻を記憶する手段と、
    受信成功時刻を中心とする時間帯を次回の受信試行時間帯とする受信スケジュール設定手段を設け、
    設定された受信試行時間帯内で受信に成功するまで標準電波の受信を再試行し、
    受信試行時間帯内に標準電波を受信できなかった時には、
    標準時刻電波の受信動作を定期的に実行する受信動作に復帰し、次の定期受信時刻に再度受信動作を行なうタイムレコーダ。
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