JP2002063615A - タイムレコーダ - Google Patents

タイムレコーダ

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JP2002063615A
JP2002063615A JP2000250734A JP2000250734A JP2002063615A JP 2002063615 A JP2002063615 A JP 2002063615A JP 2000250734 A JP2000250734 A JP 2000250734A JP 2000250734 A JP2000250734 A JP 2000250734A JP 2002063615 A JP2002063615 A JP 2002063615A
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JP
Japan
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time
reception
clock
input level
radio wave
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Pending
Application number
JP2000250734A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Sudo
博昭 須藤
Kozo Iwaki
幸三 岩城
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Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/878,285 priority patent/US20010050694A1/en
Priority to KR1020010032669A priority patent/KR20010112613A/ko
Priority to EP01114254A priority patent/EP1168114A3/en
Priority to TW090114292A priority patent/TW495721B/zh
Priority to CN01118791A priority patent/CN1329291A/zh
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時計のくるいが自動的に修正される電子式タ
イムレコーダを提供する。 【解決手段】 タイムレコーダに電波時計1を内蔵し、
受信動作表示LED13と入力レベル表示LED16とを設ける。
受信動作中は受信動作表示器が点灯し、入力レベル表示
器が入力レベルに応じて点滅または点灯して受信電波の
入力レベルを表示する。受信動作表示LED13と入力レベ
ル表示LED16をみて受信動作時の受信状態を判断でき、
電波状態の良好な設置場所を選択することが簡単であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タイムレコーダ
に関するものであり、特に、時計の誤差が自動的に修正
されるようにしたタイムレコーダに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子式タイムレ
コーダは、内蔵する時計の時刻表示にある程度の誤差が
生じることは避けられないので、日常的に時計の誤差の
確認及び修正を実行する必要があるが、タイムレコーダ
の時計に、所謂電波時計と同じく定期的に標準時刻電波
(JJY)を受信して自動的に時刻を修正する機能を設けれ
ば時計管理の手間を軽減できることになる。
【0003】しかし、長波標準時刻電波は送信出力が小
さいので、電波状態が悪い場所に設置した場合は受信成
功の確率が低く、また、時刻によって電波状態が変化す
るから設置場所には注意を払う必要がある。したがっ
て、受信状態が判れば設置場所の適否が判断できて便利
である。
【0004】受信電波の電界強度の表示手段としては、
LCD表示板或いは一列に配置した複数のLEDによってバー
グラフ形式で電界強度を表示するものが知られている
が、表示板上でスペースを取るとともに、表示が停止し
ている場合は受信動作停止状態であるのか、または電界
強度が弱いために点灯しないのかが判断できないという
不便さがある。
【0005】そこで、受信動作及び標準時刻電波の電界
強度を表示できるようにして実用的な電波時計内蔵形タ
イムレコーダを提供するために解決すべき技術的課題が
生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、標準時刻電波の受
信動作を定期的に実行する受信制御部を備え、標準時刻
電波の受信成功時に標準時刻電波の時刻データに基づい
て現在時刻を自動する電波時計を内蔵したタイムレコー
ダであって、受信動作時に受信動作実行を表示するLED
またはランプなどの受信動作表示器と、電波受信を表示
するLEDまたはランプなどの入力レベル表示器とを設け
るとともに、入力レベルに応じて入力レベル表示器の点
滅間隔を変化させる制御手段を設けたタイムレコーダを
提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1はタイムレコーダのブロック
図であり、電波時計1はクロック部2と受信制御部3とか
らなり、4はI/O、5はCPU、6はROM、7はRAMである。
【0008】CPU5は、I/O4を通じて電波時計1のクロッ
ク部2の時刻データを逐次読取り、時刻表示部8を駆動し
て時刻を表示する。タイムレコーダのカード挿入口へタ
イムカードが挿入されると、CPU5はカード送り機構9を
駆動してタイムカードを引き込み、タイムカードの個人
ID番号を読取るとともに、現在の日付に該当するタイム
カードの日付欄がプリンタヘッド10の位置と一致するま
でタイムカードを送り、出勤時刻欄または退勤時刻欄に
現在時刻を印字する。
【0009】印字した時刻データは、RAM7の個人別デー
タテーブルに書き込まれて保存され、管理者は勤務時間
集計データを随時読出したりプリントアウトしたりする
ことができることは従来のタイムレコーダと同様であ
る。
【0010】電波時計1は受信制御部3による標準時刻電
波の受信機能とクロック部2の修正機能を備えていて、
セットボタン11により日付時刻表示モードと日付時刻修
正モードとの切替えが行え、アジャストボタン12により
現在時刻の設定を行う。
【0011】ROM6には、1時間毎に標準時刻電波の受信
動作を実行させる定期受信スケジュールプログラムが格
納されており、CPU5が定期受信スケジュールプログラム
に基づいて電波時計1を制御するとともに、受信動作実
行時には受信実行表示LED13を点灯して受信実行中であ
ることを表示する。
【0012】受信制御部3のRF増幅段の後段には積分器1
4が設けられていて、積分器14の出力はCPU5のA/Dコンバ
ータ15へ入力され、CPU5がアンテナ(図示せず)の電波入
力レベルを検出して入力レベルに応じて受信レベル表示
LED16を駆動する。
【0013】受信レベル表示LED16は、アンテナ入力レ
ベルがゼロの場合には点灯せず、時刻データ読取り可能
レベルでは常時点灯となる。アンテナ入力レベルがゼロ
以上から時刻データ読取り可能レベルの間では点滅し、
且つ入力レベルに応じて点滅の速度を変化させるように
構成することにより、アンテナ入力レベルの強弱を判断
することができる。
【0014】図2は電波時計制御の流れを示し、タイム
レコーダの電源コードを商用電源に接続するまでは停電
補償用電池により電波時計が駆動されている(ステップ
1→7→8→7)。
【0015】そして、電源コードをACコンセントに接続
したときに、電波時計1の受信制御部3へ受信動作実効
命令が出力される。これにより、受信制御部3は標準時
刻電波の受信動作に入り(ステップ8→3)、受信実行
表示LED13が点灯するとともに、アンテナ入力レベルに
応じて受信レベル表示LED16が点滅または点灯する。
【0016】受信レベル表示LED16が点灯しないとき、
または点滅速度が遅いときは、アンテナ入力レベルがゼ
ロ或いは微弱であって時刻の自動較正動作が期待できな
いので、受信レベル表示LED16が点灯または速い速度で
点滅する場所へタイムレコーダの設置場所を変更する。
【0017】そして、受信に成功したときに取得した時
刻データに基づいてクロック部2の現在時刻設定が自動
較正され、受信動作を停止して受信実行表示LED13並び
に受信レベル表示LED16が消灯する(ステップ4→5)。
【0018】また、一回で受信に成功しない場合は標準
時刻電波の受信を再試行し、所定の試行回数で受信がで
きない場合は、受信動作を停止して受信実行表示LED13
並びに受信レベル表示LED16を消灯する(ステップ6)。
【0019】そして、所定の電波受信時刻となったとき
に上記の受信ルーチンを繰返し、定期的に時刻設定の自
動較正を試みる。
【0020】また、停電が発生したときは内蔵電池によ
る時計駆動に切替わり(ステップ1→7→8→7)、停電が
終了して復電したときにCPU5が復電を検知して受信制
御部3に電波受信動作を実行させる(ステップ8→3)。
【0021】以上、本発明のタイムレコーダを説明した
が、この発明は上記の実施形態に限定するものではな
く、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能
であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶこと
は当然である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタイムレ
コーダは電波時計を内蔵し、標準時刻電波に基づいて時
計の時刻を自動較正するので時計管理の手間が省けると
ともに、受信動作中は受信動作表示器が点灯し、入力レ
ベル表示器が点滅または点灯して受信電波の入力レベル
を表示するので、受信動作表示器と入力レベル表示器を
みて受信動作時の受信状態を判断でき、電波状態の良好
な設置場所を選択することが簡単である。
【0023】また、受信動作表示器並びに入力レベル表
示器表示板は、それぞれ1個のLED等で構成できるので、
タイムレコーダの前面パネル或いは時刻表示板上でスペ
ースを取らないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイムレコーダのブロック図。
【図2】タイムレコーダの自動時刻較正動作のフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 電波時計 2 クロック部 3 受信制御部 5 CPU 6 ROM 7 RAM 8 時刻表示部 13 受信実行表示LED 16 受信レベル表示LED
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月9日(2001.5.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、標準時刻電波の受
信動作を定期的に実行する受信制御部を備え、標準時刻
電波の受信成功時に標準時刻電波の時刻データに基づい
て現在時刻を自動較正する電波時計を内蔵したタイムレ
コーダであって、受信動作時に受信動作実行を表示する
LED またはランプなどの受信動作表示器と、電波受信を
表示するLED またはランプなどの入力レベル表示器とを
設けるとともに、入力レベルに応じて入力レベル表示器
の点滅間隔を変化させる制御手段を設けたタイムレコー
ダを提供するものである。
フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA05 AA06 AD06 AD07 AE00 AE02 AE04 BA04 BB03 BB04 EA00 EA02 EB13 ED02 EE00 FA16 GA04 GA06 GC07 3E038 AA01 BA02 BB02 CA02 CA03 DA02 DB03 EA03 FA01 HA06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準時刻電波の受信動作を定期的に実行
    する受信制御部を備え、標準時刻電波の受信成功時に標
    準時刻電波の時刻データに基づいて現在時刻を自動する
    電波時計を内蔵したタイムレコーダであって、受信動作
    時に受信動作実行を表示するLEDまたはランプなどの受
    信動作表示器と、電波受信を表示するLEDまたはランプ
    などの入力レベル表示器とを設けるとともに、入力レベ
    ルに応じて入力レベル表示器の点滅間隔を変化させる制
    御手段を設けたタイムレコーダ。
JP2000250734A 2000-06-13 2000-08-22 タイムレコーダ Pending JP2002063615A (ja)

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US09/878,285 US20010050694A1 (en) 2000-06-13 2001-06-12 Time recorder
KR1020010032669A KR20010112613A (ko) 2000-06-13 2001-06-12 타임 레코더
EP01114254A EP1168114A3 (en) 2000-06-13 2001-06-12 Time recorder
TW090114292A TW495721B (en) 2000-06-13 2001-06-13 Time recorder
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