JP3760037B2 - プログラムタイムスイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は年間のような長期間にわたって負荷の制御スケジュールを設定することができるプログラムタイムスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子式のタイムスイッチには、24時間にわたる負荷制御を設定することができるタイムスイッチのほか、1週間にわたる負荷制御を設定することができるタイムスイッチや年間にわたる負荷制御を設定することができるタイムスイッチなどがあるが、設定可能期間が長期間にわたるタイムスイッチも、基本的な構成は24時間タイムスイッチそのものに、日付の設定を可能とするとともに日付毎にオンオフ時間を変更できるようにしただけのものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このために、たとえば特定の期間のある時間帯だけ負荷をオンとしたい場合、その期間の日数分だけオンオフ時刻の設定を繰り返さなくてはならず、きわめて手間であるとともに設定ミスも起こしやすい。季節によって負荷をオンとする時間帯を変えたい場合など、なおさら繁雑で設定ミスを起こす可能性が大きくなる。
【0004】
太陽の出没時刻を基準に負荷のオンオフ時刻を設定することができるソーラータイムスイッチと称されるものもあるが、これは上記のような要求に応ずることができない。本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その目的とするところはある時間帯の負荷のオンオフを特定の期間内だけ行うという設定を簡便に行うことができる年間タイムスイッチを提供するにあり、また他の目的とするところは、季節によって負荷をオンとする時間帯を変えることについての設定を簡便に行うことができる年間タイムスイッチを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、計時手段と、負荷に通電する時間帯を長期間にわたり設定することができるプログラム設定手段と、設定されたプログラムに基づいて設定された時間帯に負荷を制御する負荷制御手段とを備えた電子式のプログラムタイムスイッチであって、特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻の入力を表示部に表示される数値の変更で行う操作部を備えており、前記プログラム設定手段は、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻とを1つのプログラムとして設定保持し、負荷制御手段は上記特定期間内であるかどうかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって、特定された期間内の日の入時刻に負荷をオンとし、特定された期間内の日の切時刻に負荷をオフとする制御を行うものであり、且つ入り時刻が特定期間の終わりの日である場合の負荷のオンについては、対応する切時刻が特定期間の終わりの月日の翌日である場合、上記翌日の切時刻で負荷をオフさせるものであることに特徴を有している。ある時間帯に負荷を制御することをある期間だけ行いたい時、その期間の始まりと終わりの月日を入力するだけでよいようにしたものであり、また負荷のオン時間帯が日を越えて跨がる場合においても適切な動作を得ることができるようにしたものである。
【0006】
この時、特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻と曜日の入力を表示部に表示される数値と曜日の変更で行う操作部を備え、プログラム設定手段が、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻と曜日とを1つのプログラムとして設定保持し、負荷制御手段が上記特定期間内であるかどうかの判断と設定された曜日であるかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって負荷を制御するものである場合、特定期間中の曜日に応じた負荷制御も行うことができる。
【0007】
また、1つの負荷に対して複数のプログラムの設定が可能であり且つ負荷制御手段は設定されている全プログラムに基づいて負荷を制御するものであると、季節に応じた負荷制御を予め設定して行わせることができる。そして複数のプログラムにおいて特定期間を重複可能としておけば、多様な設定が可能となる。
【0009】
また、プログラム設定手段は閏年であるか否かにかかわらず2月29日を設定可能としていると、閏年に関係なく適切な動作を得ることができる。
さらに計時手段と、負荷に通電する時間帯を長期間にわたり設定することができるプログラム設定手段と、設定されたプログラムに基づいて設定された時間帯に負荷を制御する負荷制御手段とを備えた電子式のプログラムタイムスイッチであって、特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻の入力を表示部に表示される数値の変更で行う操作部を備えており、前記プログラム設定手段が、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻とを1つのプログラムとして設定保持し、負荷制御手段が上記特定期間内であるかどうかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって、特定された期間内の日の入時刻に負荷をオンとし、特定された期間内の日の切時刻に負荷をオフとする制御を行うとともに入り時刻が特定期間の終わりの日である場合の負荷のオンについては、対応する切時刻が特定期間の終わりの月日の翌日である場合、上記翌日の切時刻で負荷をオフさせる機能と、前記プログラム設定手段が、設定可能な期間のうちの任意の月日と入時刻とを1つのプログラムとして設定保持するとともに、設定可能な期間のうちの任意の月日と切時刻とを他のプログラムとして設定保持し、負荷制御手段が上記複数のプログラムに基づいて任意の月日の入時刻に負荷をオンとし任意の月日の切時刻に負荷をオフとする機能とを備えたものである場合、長期にわたる負荷の連続運転を行わせることも簡単にできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例について説明すると、このタイムスイッチ1は、図2に示すように、制御盤内に組み込むことができる形態のもので、器体の背面にレール取付部11を、前面下部に電源や負荷との接続用の端子部12を、前面中央に操作部2と表示部3とを備えたものとなっている。図4にこのタイムスイッチ1のブロック回路図を示す。負荷のオンオフはラッチングリレーを用いて行うものとしている。
【0011】
操作部2及び表示部3の詳細を図3に示す。操作部2は、2系統の出力についての通電モードの2つの切換スイッチ20,20、曜日設定のための曜日設定部21、プログラムの確認のための呼出釦22、プログラム取り消し用の取消釦23、モード切換釦24、年月日及び時刻入力用の入力部28、プログラム書き込み用の設定釦25、サマータイム設定時の釦26、リセット釦27から構成されている。
【0012】
表示部3は液晶ディスプレーである主表示部30と、電源表示ランプ38及び出力表示ランプ39,39からなり、主表示部30はモード表示部31と補助情報表示部32と時計表示部33とプログラム番号表示部34と曜日表示部35を備えたものとなっている。
このタイムスイッチ1では、24時間のうちのある時間帯だけ負荷をオンさせておく設定を行うにあたり、この設定をある期間だけ有効とすることができるとともに所定の曜日だけ有効とすることができるようになっており、このために負荷制御用のプログラムとして、期間の開始月日、期間の終了月日、オンの時刻及び曜日、オフの時刻及び曜日を1つのかたまりとして持つとともに、このようなプログラムを複数持つことができるようになっている。
【0013】
上記プログラムの手順を説明すると、日付及び時刻合わせがなされているタイムスイッチ1に対して、モード切換釦24を操作することで、タイマー設定モードに移行する。なお、図5(a)は2系統の出力のうちの「出力1」に対するタイマー設定モードを示しており、モード表示部31が出力1を指し示すと同時に、補助情報表示部32が期間の始めを示すための「始」の表示を行い、さらにプログラム番号表示部34がプログラム番号を表示する。
【0014】
次に入力部28によって図5(b)に示すように、期間の開始日を入力部28で入力した後、設定釦25を押せば、図5(c)に示すように、補助情報表示部32が「終」を表示して期間の終わりの入力を促す。図5(d)に示すように、期間の終わりの月日を入力部28で入力して設定釦25を押せば、図5(e)に示すように、入時刻の入力待ち状態となる。
【0015】
この時、曜日表示部35が月曜から日曜まですべて点灯表示しているが、負荷をオンさせない曜日があれば、曜日設定部21を操作することで、図5(f)に示すようにその曜日を消灯させ、さらに図5(g)に示すように、入時刻を入力して設定釦25を押し、次いで図5(h)〜図5(j)に示すように、切時刻を入力して設定釦25を押すことで、1つのプログラムが終了する。
【0016】
そして、該プログラムタイムスイッチでは、上記のようなプログラムを複数設定することができるようにしているとともに、これら複数プログラムを同時にチェックするようにしているために、出力1に対して
番号 開始日 終了日 入時刻・曜日 切時刻・曜日
1 3/1 5/31 17:00/金土日 21:00/金土日
2 6/1 8/31 18:00/月〜日 22:00/月〜日
3 9/1 11/30 17:00/金土日 21:00/金土日
4 12/1 2/29 17:00/金土日 20:00/金土日
というように複数のプログラムを設定すれば、出力1に接続された負荷は図6に示すように、各期間において、異なる時間帯及び異なる曜日でオンとなる。なお、上記プログラムは、たとえば景観照明に好適に用いることができる。また、日付入力に際して、2月はその年が閏年であるか否かにかかわらず、2月29日の入力を可能としている。複数年にわたり同一プログラムで運転可能とするためである。
【0017】さらに、1つのプログラムで設定可能な入時刻及び切時刻が夫々1つであるために、複数のプログラムで期間が重複してもよいようにしてある。このために
番号 開始日 終了日 入時刻・曜日 切時刻・曜日
1 3/1 5/31 13:00/月〜日 13:15/月〜日
2 6/1 8/31 10:00/月〜日 10:15/月〜日
3 6/1 8/31 14:00/月〜日 14:15/月〜日
4 9/1 11/30 13:00/月〜日 13:15/月〜日
5 12/1 2/29 13:00/月水金日 13:15/月水金日
とプログラムしておけば、負荷は図7に示すように6月1日から8月31日の期間において、1日に2度オンオフする。
【0018】
入時刻に対して切時刻が翌日となる設定も可能としてある。つまり、
番号 開始日 終了日 入時刻・曜日 切時刻・曜日
1 3/1 5/31 18:00/月〜日 6:00/月〜日
2 6/1 8/31 19:00/月〜日 5:00/月〜日
3 9/1 11/30 18:00/月〜日 6:00/月〜日
4 12/1 2/29 17:00/月〜日 7:00/月〜日
としておけば、5月31日の18時にオンとなった負荷は、図8に示すように、6月1日の6時にオフとなり、6月1日の19時に再度オンとなって翌2日の5時にオフとなるようにしてある。各プログラムの最後のオンはそのプログラムでのオフで終わるようにしているものである。
【0019】
また、各プログラムでは入時刻のみのセット及び切時刻のみのセットも可能とし、
番号 開始日 終了日 入時刻・曜日 切時刻・曜日
1 6/20 6/20 8:00/月〜日 −−−−−−
2 9/15 9/15 −−−−−− 17:00/月〜日
と設定しておけば、図9に示すように負荷は1番のプログラムによって6月20日の8時にオンとなり、2番のプログラムによって9月15日の17時にオフとなるまで連続オンとなる。
【0020】
図1に上記の各動作を可能としている制御フローチャートを示す。マイクロコンピューターからなる制御回路Cは、1分毎に全プログラムをみていく図示フローの動作を実行し、いずれかのプログラムの期間内に該当するとともに入時刻及び曜日が一致した(且つオフ信号がない)時、切要求信号をセットするとともにオン信号を出力し、切要求信号があり且つ切時刻と曜日とが一致すればオフ信号を出力する。なお、図9に示したように、切時刻だけが設定されていて入時刻が設定されていない場合には、切要求信号の有無にかかわらずオフ信号を出力させることができるようにしておく。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明においては、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻とを1つのプログラムとして設定保持し、上記特定期間内であるかどうかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって負荷を制御するものであるために、ある時間帯に負荷を制御することをある期間だけ行いたい時、その期間の始まりと終わりの月日を入力するだけでよいものであり、その期間の全日について夫々設定しなくてはならなかったものに比して、設定の手間を大幅に削減することができるとともにプログラム設定ミスを招く虞れもないものである。しかも、入り時刻が特定期間の終わりの日である場合の負荷のオンについては、対応する切時刻が特定期間の終わりの月日の翌日である場合、上記翌日の切時刻で負荷をオフさせるために、負荷のオン時間帯が日を越えて跨がる場合でも適切な動作を得ることができる。
【0022】
この時、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻と曜日とを1つのプログラムとして設定保持し、上記特定期間内であるかどうかの判断と設定された曜日であるかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって負荷を制御するものである場合、特定期間中の曜日に応じた負荷制御も行うことができるために、曜日に応じた多様な負荷制御も簡単に行うことができる。
【0023】
また、1つの負荷に対して複数のプログラムの設定が可能であり且つ負荷制御手段は設定されている全プログラムに基づいて負荷を制御するものであると、季節に応じた負荷制御を予め設定して行わせることができ、1年間の設定をまとめて行うものの場合、特に好適に用いることができる。そして複数のプログラムにおいて特定期間を重複可能としておけば、1日のうちに複数のプログラムで一つの負荷を複数回にわたりオンオフすることができるために多様な設定が可能となる。
【0025】
プログラム設定手段は閏年であるか否かにかかわらず2月29日を設定可能としたものでは、期間の初日または終わりに2月末日をセットする場合、閏年に関係なく適切な動作を得ることができる。
さらに計時手段と、負荷に通電する時間帯を長期間にわたり設定することができるプログラム設定手段と、設定されたプログラムに基づいて設定された時間帯に負荷を制御する負荷制御手段とを備えた電子式のプログラムタイムスイッチであって、特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻の入力を表示部に表示される数値の変更で行う操作部を備えており、前記プログラム設定手段が、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻とを1つのプログラムとして設定保持し、負荷制御手段が上記特定期間内であるかどうかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって、特定された期間内の日の入時刻に負荷をオンとし、特定された期間内の日の切時刻に負荷をオフとする制御を行うとともに入り時刻が特定期間の終わりの日である場合の負荷のオンについては、対応する切時刻が特定期間の終わりの月日の翌日である場合、上記翌日の切時刻で負荷をオフさせる機能と、前記プログラム設定手段が、設定可能な期間のうちの任意の月日と入時刻とを1つのプログラムとして設定保持するとともに、設定可能な期間のうちの任意の月日と切時刻とを他のプログラムとして設定保持し、負荷制御手段が上記複数のプログラムに基づいて任意の月日の入時刻に負荷をオンとし任意の月日の切時刻に負荷をオフとする機能とを備えたものである場合、長期にわたる負荷の連続運転を行わせることも簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例における制御フローチャートである。
【図2】 (a)は同上の正面図、(b)は同上の側面図である。
【図3】同上の操作部及び表示部の拡大正面図である。
【図4】同上のブロック回路図である。
【図5】 (a)〜(j)は夫々プログラム設定時の表示部の状態を示す正面図である。
【図6】同上の動作の一例のタイムチャートである。
【図7】同上の動作の他例のタイムチャートである。
【図8】同上の動作の別の例のタイムチャートである。
【図9】同上の動作のさらに別の例のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 タイムスイッチ
2 操作部
3 表示部
Claims (6)
- 計時手段と、負荷に通電する時間帯を長期間にわたり設定することができるプログラム設定手段と、設定されたプログラムに基づいて設定された時間帯に負荷を制御する負荷制御手段とを備えた電子式のプログラムタイムスイッチであって、特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻の入力を表示部に表示される数値の変更で行う操作部を備えており、前記プログラム設定手段は、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻とを1つのプログラムとして設定保持し、負荷制御手段は上記特定期間内であるかどうかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって、特定された期間内の日の入時刻に負荷をオンとし、特定された期間内の日の切時刻に負荷をオフとする制御を行うものであり、且つ入り時刻が特定期間の終わりの日である場合の負荷のオンについては、対応する切時刻が特定期間の終わりの月日の翌日である場合、上記翌日の切時刻で負荷をオフさせるものであることを特徴とするプログラムタイムスイッチ。
- 特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻と曜日の入力を表示部に表示される数値と曜日の変更で行う操作部を備えており、プログラム設定手段は、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻と曜日とを1つのプログラムとして設定保持し、負荷制御手段は上記特定期間内であるかどうかの判断と設定された曜日であるかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって負荷を制御するものであることを特徴とする請求項1記載のプログラムタイムスイッチ。
- 1つの負荷に対して複数のプログラムの設定が可能であり且つ負荷制御手段は設定されている全プログラムに基づいて負荷を制御するものであることを特徴とする請求項1または2記載のプログラムタイムスイッチ。
- 複数のプログラムにおいて特定期間を重複可能としていることを特徴とする請求項3記載のプログラムタイムスイッチ。
- プログラム設定手段は閏年であるか否かにかかわらず2月29日を設定可能としていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラムタイムスイッチ。
- 計時手段と、負荷に通電する時間帯を長期間にわたり設定することができるプログラム設定手段と、設定されたプログラムに基づいて設定された時間帯に負荷を制御する負荷制御手段とを備えた電子式のプログラムタイムスイッチであって、特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻の入力を表示部に表示される数値の変更で行う操作部を備えており、前記プログラム設定手段が、設定可能な期間のうちの特定期間の始まりの月日と終わりの月日と入時刻と切時刻とを1つのプログラムとして設定保持し、負荷制御手段が上記特定期間内であるかどうかの判断と入時刻や切時刻に一致するかの判断とによって、特定された期間内の日の入時刻に負荷をオンとし、特定された期間内の日の切時刻に負荷をオフとする制御を行うとともに入り時刻が特定期間の終わりの日である場合の負荷のオンについては、対応する切時刻が特定期間の終わりの月日の翌日である場合、上記翌日の切時刻で負荷をオフさせる機能と、前記プログラム設定手段が、設定可能な期間のうちの任意の月日と入時刻とを1つのプログラムとして設定保持するとともに、設定可能な期間のうちの任意の月日と切時刻とを他のプログラムとして設定保持し、負荷制御手段が上記複数のプログラムに基づいて任意の月日の入時刻に負荷をオンとし任意の月日の切時刻に負荷をオフとする機能とを備えたものであることを特徴とするプログラムタイムスイッチ。
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JP25116097A Expired - Lifetime JP3760037B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | プログラムタイムスイッチ |
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1997
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