JP3107347B2 - ソーラータイムスイッチ - Google Patents
ソーラータイムスイッチInfo
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- JP3107347B2 JP3107347B2 JP06251092A JP25109294A JP3107347B2 JP 3107347 B2 JP3107347 B2 JP 3107347B2 JP 06251092 A JP06251092 A JP 06251092A JP 25109294 A JP25109294 A JP 25109294A JP 3107347 B2 JP3107347 B2 JP 3107347B2
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Description
ータを年間を通じて設定しておき、この定刻データに基
づいて照明等の負荷を入切するようにしたソーラータイ
ムスイッチに関する。
号公報に示された従来のソーラータイムスイッチを示す
正面図、図10は同上のブロック図である。図におい
て、1は初期設定、設定変更或いは各種設定内容及び制
御内容の確認を行う時に操作するロータリースイッチ、
2は第1押しボタンスイッチ2a、第2押しボタンスイ
ッチ2b、第3押しボタンスイッチ2cからなり、設定
入力時に操作される押しボタンスイッチで、ロータリー
スイッチ1と共に設定入力手段3を構成する。4は三つ
の表示灯4a、4b、4cを有する制御パターン表示
器、5はカレンダ及び時計表示を行うカレンダ・時計表
示器、6は当日の曜日或いは設定曜日を表示する曜日表
示灯で、各曜日に対応する7個の発行ダイオードなどか
ら成る。7は各曜日に対応する7個の切替スイッチから
成る曜日スイッチ、8は曜日スイッチ7の「切」による
スキップ日を、第1の出力回路だけに適応させるのか、
第2の出力回路だけに適応させるのか、両方の出力に適
応させるのかを選択する週間制御選択スイッチ、9は第
1負荷制御用スイッチ9a及び第2負荷制御用スイッチ
9bから成る負荷制御用スイッチで、第1及び第2の負
荷制御用スイッチ9a及び9bは、手動操作により第1
と第2の出力回路に接続された負荷をそれぞれ強制的に
オン、オフする。10は第1出力状態表示灯10a及び
第2出力状態表示灯10bから成り、第1と第2の出力
回路の状態をそれぞれ表示する出力状態表示灯である。
及び現時刻を計時するカレンダ・時計計時手段、12は
設定入力手段3から入力する地区データ以外の設定デー
タ、曜日スイッチ7により指定されたスキップ日(曜
日)、週間制御選択スイッチ8により選択された出力回
路の番号、負荷制御用スイッチ9の「入」「切」などを
記憶する第1メモリ手段、13は設定された地区デー
タ、年間を通じての基準地区(例えば関東地区)の日没
時刻及び日出時刻、各地区と基準地区との日没時刻、日
出時刻の時間差を記憶する第2メモリ手段、14はマイ
クロプロセッサなどから成り、必要な演算を行う演算手
段、15は演算手段14に内蔵されたスキップ繰上げ判
定手段、16は第1と第2の出力回路をオン或いはオフ
にする出力手段である。なお地区とは、日本全国を北か
ら南まで例えば10地区に分割したものを指す。17
は、これを押すことにより月日、時分、曜日、日出時
刻、日入時刻等の設定したデータが全て消去されるリセ
ットボタンである。
の制御パターン毎のスキップ日の動作を示す図、図12
は、従来のソーラータイムスイッチの制御動作を示すフ
ローチャートである。このような従来のソーラータイム
スイッチでは、例えば初期設定を行う場合、地区設定
は、ロータリースイッチ1の位置を地区設定に合わせ、
カレンダ・時計表示器5に表れる数字を、そのソーラー
タイムスイッチが設置される地区に割り当てられた番
号、例えば関東地区に設置される場合には地区番号4
に、第2押しボタンスイッチ2bを押すことにより一致
させる。月日、曜日設定は、カレンダ・時計表示器5に
現れる月日の数字を、第1押しボタンスイッチ2a及び
第2押しボタンスイッチ2bの操作により、初期設定当
日の月日に合わせ、曜日表示灯6の点灯位置を、第3押
しボタンスイッチ2cの操作により初期設定当日の曜日
に合わせる。
位置を時計マークに合わせ、カレンダ・時計表示器5に
現れる時刻の数字を、第1押しボタンスイッチ2a及び
第2押しボタンスイッチ2bの操作により、初期設定当
日の現時刻に合わせる。なお、現時刻の0秒合わせは、
第3押しボタンスイッチ2cを押すことにより行う。ロ
ータリースイッチ1の位置を日没に合わせると、その地
区のその日の日没時刻がカレンダ・時計表示器5に表示
され、これにより、その日の日没時刻を確認することが
できる。日没+/−は、日没より早く暗くなるビルの谷
間や山あいで使用する場合、日没時刻より早く負荷をオ
ンにする時、或いは逆に日没時刻より遅く負荷をオンに
する時に設定するもので、±90分調整することができ
る。調整時間は押しボタンスイッチ2a、2b、2cに
より設定する。夜間定時時刻設定は、第1の出力回路と
第2の出力回路で別々に、第1及び第2押しボタンスイ
ッチ2a、2bにより行う。早朝定時時刻設定も、夜間
定時時刻設定と同様である。その日の日出時刻確認及び
日出+/−設定は、日没時刻確認及び日没+/−設定と
同様である。
せると、演算手段14が第1メモリ手段12に記憶され
ている夜間定時時刻及び早朝定時時刻の有無を読み出
し、それに応じて、図11に示す第1〜4の制御パター
ンのどれに該当するかを判断して、第1と第2の出力回
路毎の制御パターンを制御パターン表示器4に表示させ
る。運転動作中は、ロータリースイッチ1の位置を、運
転に合わせる。
投入時、設定内容が変更された時、或いは毎日の零時
に、演算手段14は、第2メモリ手段13から、その日
の基準地区の日没時刻及び日出時刻及びその地区の時間
差を読み出し、その地区のその日の日没時刻及び日出時
刻を演算する。そして、調整時間が設定されていれば、
その調整時間を加減算することにより、調整後の日没時
刻及び日出時刻を算出し、演算手段14が内蔵するバッ
ファメモリ(図示せず)にその日の間記憶する。図11
に示されるように、休日である日曜日にスキップ日が指
定されている場合を例にとって、通常の制御動作を説明
する。演算手段14は、図12のフローを例えば1分毎
に繰り返し行う。演算手段14はステップS1で第1メ
モリ手段12に夜間定時時刻、早朝定時時刻が記憶され
ているかどうかを検出し、いずれもが記憶されていなけ
れば、第1制御パターンのルーチンに移行し、ステップ
S2で、その日がスキップ日であるか否かを検索する。
カレンダ・時計計時手段11から入力される現時刻が、
バッファメモリに記憶されたその地区のその日の日没時
刻を経過したかどうかを判断する。経過した場合には、
ステップS4で、出力状態を指示するフラグFを1(オ
ン)にする。ステップS5では、現時刻がその地区のそ
の日の日出時刻を経過したかどうかを判断し、経過した
場合には、ステップS6でフラグFを0(オフ)にす
る。そして、ステップS7で、フラグFの内容に応じて
出力手段16の出力状態をオン或いはオフに制御する。
ステップS3〜S7のルーチンを繰り返すことにより、
日没から翌日の日出までがオン時間帯となる。スキップ
日であれば、ステップS3〜S5をジャンプして、ステ
ップS6へ進むので、スキップ日での日没から日出まで
の、即ち図11の第1制御パターンのオン出力制御を中
止することになる。(図11で破線のハッチングにて示
す。)
メモリ手段12に記憶されている場合には、ステップS
8からステップS9へ進み、第3制御パターンのルーチ
ンに移行する。ステップS9で、その日がスキップ日で
あるか否かを検索し、スキップ日でなければ、ステップ
S10で現時刻が日没時刻を経過したかどうかを判断
し、経過した場合にはステップS11でフラグFを1
(オン)にする。ステップS12で、第1メモリ手段1
2から夜間定時時刻を読み出し、現時刻が夜間定時時刻
を経過したかどうかを判断し、経過した場合にはステッ
プS6でフラグFを0(オフ)にする。そして、ステッ
プS7でフラグFの内容に応じて出力手段16の出力状
態をオン或いはオフに制御する。ステップS10〜S7
のルーチンを繰り返すことにより、日没から夜間定時ま
でがオン時間帯となる。ステップS9で、スキップ日で
あると判断すると、ステップS10〜S12をジャンプ
して、ステップS6へ進むので、スキップ日での日没か
ら夜間定時までの、即ち図11の第3制御パターンのオ
ン出力制御を中止することになる。
モリ手段12に記憶されている場合には、ステップS1
3からステップS14へ進み、第4制御パターンのルー
チンに移行する。ステップS14では、その日がスキッ
プ日の前日であるか否かを検索し、スキップ日の前日で
あれば、ステップS15で、翌日が休日であるか否かを
検索する。スキップ日がウイークデイに指定されている
場合には、ステップS15からステップS16へ進み、
ステップS16で第1メモリ手段12から早朝定時時刻
を読み出し、現時刻が早朝定時時刻を経過したかどうか
を判断し、経過した場合には、ステップS17でフラグ
Fを1(オン)にする。ステップS18では、現時刻が
日出時刻を経過したかどうかを判断し、経過した場合に
はステップS6でフラグFを0(オフ)にする。そし
て、ステップS7で、フラグFの内容に応じて出力手段
16の出力状態をオン或いはオフに制御する。ステップ
S16〜S7のルーチンを繰り返すことにより、早朝定
時から日出までがオン時間帯となる。
5からステップS16〜S18をジャンプして、ステッ
プS6へ進ので、実際の日曜日(処理上のサイクルでは
土曜日)の早朝定時−日出のオン出力制御を中止する。
即ち、図11の第4制御パターンに示されるように、ス
キップ日による早朝定時時刻から日出時刻までのオン出
力制御の中止を、前日の土曜日に繰り上げる。スキップ
日であっても休日ではない日には、ステップS19〜S
21のルーチンを通ることにより、早朝定時−日出のオ
ン出力制御を中止する。スキップ日で休日の日には、ス
テップS20からステップS16へ進み、ステップS1
6〜S18のルーチンを通ることにより、実際の月曜日
(処理上のサイクルでは日曜日)の早朝定時−日出のオ
ン出力制御を行う。即ち、スキップ日による早朝定時時
刻から日出時刻までのオン出力制御の中止を解除する。
5は、ステップS14、S15、S19、S20の動作
を行うものである。夜間定時時刻と早朝定時時刻の両方
が、第1メモリ手段12に記憶されている場合には、ス
テップS13からステップS22へ進み、第2制御パタ
ーンのルーチンに移行する。ステップS22〜S26
は、第3制御パターンでのステップS9〜S6と同様で
あり、スキップ日でない日には日没−夜間定時のオン出
力制御を行い、スキップ日には日没−夜間定時のオン出
力制御を中止する。ステップS26からステップS14
へ進むと、第4制御パターンと同様に、スキップ日でな
い日及び休日であるスキップ日には早朝定時−日出のオ
ン出力制御を行い、休日であるスキップ日の前日或いは
休日でないスキップ日には早朝定時−日出のオン出力制
御を中止する。
ーラータイムスイッチでは、出力制御動作におけるフロ
ーチャートに判別ステップが多く長く複雑になるという
問題があった。また、早朝定時時刻を零時より早い時
刻、例えば22時に設定した場合、スキップ日に指定さ
れていない日の22時に、出力がオン動作せず、スキッ
プ日に指定されている日の22時に、出力がオンすると
いう矛盾が発生するという問題及びスキップ日の定義が
わかりにくく、使いにくいという問題があった。また、
日没時刻及び日出時刻の調整値、夜間定時時刻及び早朝
定時時刻、スキップ日データを初期値に戻したい場合、
各設定をやり直すか、リセットボタン17を押す必要が
あるが、各設定をやり直すのは手間がかかり、リセット
ボタン17を押すと現在の月日、現時刻データ、地区デ
ータまで初期値に戻ってしまうという問題があった。
に月日、曜日、現時刻を合わせてあるので、以降月日、
曜日、現時刻を初期値にする必要がない。また地区デー
タは1度設定すれば、ソーラータイムスイッチの設定場
所を変更しない限り初期値に戻す必要はない。なお、月
日の初期値とは、例えば、1月1日等のすでに決められ
た値、曜日の初期値とは日曜日等のすでに決められた
値、現時刻の初期値とは零時または12時等の決められ
た値をいう。また、日没時刻、日出時刻、夜間定時時
刻、早朝定時時刻の制御に基づいて実際の出力動作を簡
単にチェックすることができないため、設定された内容
が、設定した人の要求通りになっているか、また要求通
りに出力が動作するかを確認することが難しいという問
題があった。
分割し、例えば1番は北海道、2番は奥羽、3番は東
北、4番は関東、5番は中部・北陸、6番は関西、7番
は中国、8番は四国、9番は山口・九州、10番は沖縄
とし、この場合の各地区の東の端から西の端までの経度
差を調べると、北海道の6°が最大である。季節による
違いはあるが、経度差1°は日没時刻及び日出時刻で4
分差に相当する。したがって、北海道では日没時刻及び
日出時刻の差が24分に相当する。北海道の日没時刻及
び日出時刻の基準は、一般的にソーラータイムスイッチ
の設置が一番多いであろうと思われ、かつ北海道の中央
に位置する札幌にとっている。北海道の東端である根室
と札幌の経度差は4°あるので、日没時刻及び日出時刻
は根室の方が札幌より約16分早い。北海道の西端であ
る奥尻島と札幌の経度差は2°あるので、日没時刻及び
日出時刻は奥尻島の方が札幌より約8分遅い。したがっ
て、同じ北海道地区にソーラータイムスイッチを設置し
ても、東方に設置した場合は、日没になっても出力がオ
ンしない、つまり、もう暗くなったのに照明が点灯しな
い、西方に設置した場合は、日出になっていないのに出
力がオフする、つまりまだ暗いのに照明が消灯するとい
う問題があった。
防災上好ましくないが、明るいのに照明が点灯している
ことについては問題とはならない。したがって、ソーラ
ータイムスイッチを地区の東方に設置した場合、日出に
なったのに出力がオフしない、つまりもう明るいのに照
明が点灯していることや、ソーラータイムスイッチを西
方に設置した場合、日没になっていないのに出力がオン
している、つまりまだ暗くないのに照明が点灯している
ことについては問題とならない。また、経度の差だけで
なく、ビルの谷間や山あいで使用する場合も、出力を日
没より早めにオンし、日出より遅めにオフする必要があ
る。この対策として従来のソーラータイムスイッチは、
日没時刻及び日出時刻の時間調整機能を有しており、日
没時刻を何分か早くなるように変更する、日出時刻を何
分か遅くなるように変更する等を行って対応していた。
しかし、いちいち変更希望時刻に設定を行わなければな
らないということは、設定項目が増え設定が面倒で使い
づらい製品になるという問題があった。さらに、従来の
ソーラータイムスイッチでは、日没時刻または日出時刻
の調整値を表示するのに、遅め10分の場合は“1
0”、早め10分の場合は“−10”と表示され、遅め
なのか早めなのか解り難いという問題点があった。
なされたもので、第1の目的は出力制御動作におけるフ
ローチャートを簡潔にし、出力制御演算時間を短くする
と共に、スキップ日における動作の矛盾をなくし、わか
りやすい定義のもとに出力を動作させることにより、使
いやすいソーラータイムスイッチを提供するものであ
る。また、第2の目的は、現在の月日、現時刻データ、
地区データはそのままに、日没時刻、日出時刻の調整
値、夜間定時時刻、早朝定時時刻を初期値に戻すことが
簡単にできるソーラータイムスイッチを得るものであ
る。
刻、夜間定時時刻、早朝定時時刻に基づいた動作確認を
自動的に短時間で行える機能を有するソーラータイムス
イッチを得るものである。また、第4の目的は、地区の
どこに設置しても、日没には出力がすでにオンしてお
り、日出までは出力がオフしない設定が、初期値で設定
されており、設定変更の必要がなく、従って設定の手間
が省け操作が簡単なソーラータイムスイッチを得るもの
である。さらに、第5の目的は、日没時刻または日出時
刻の調整値の表示を解り易くしたソーラータイムスイッ
チを得るものである。
ータイムスイッチにおいては、年間計時手段の計時する
時刻と、設定手段によって設定されてメモリに記憶され
た設定時刻とが一致するとき負荷を制御すると共に、年
間計時手段の計時する日付データが、設定し得る日の出
時刻の上限値から日没時刻の下限値までの間の一定時刻
から、翌日の同時刻までからなるスキップ日に相当する
ときには、時刻が一致しても負荷を制御しない制御手段
を備えたものである。また、スキップ日は、正午または
南中時刻から、翌日の同時刻までとするものである。ま
た、設定手段によって設定されてメモリに記憶された設
定時刻は、全設定取消し手段によって一斉に初期状態に
されるものである。さらに、設定手段によって設定さ
れ、メモリに記憶された設定時刻及びスキップ日を用い
て、テストラン手段により、設定時刻及び設定内容の表
示と負荷の制御動作とを短時間で行わせるものである。
はm分遅めに設定された調整値が、初期値としてメモリ
に記憶され、設定手段による日没時刻又は日の出時刻の
設定は、この調整値で行うものである。また、設定手段
によって設定される日没時刻又は日の出時刻の表示は、
日没時刻又は日の出時刻を示す基準値とともに調整値を
表示し、調整値は、“はやめ”“おそめ”などの文字表
示と単位時間を示すバーによる表示を併用するものであ
る。さらにまた、日没時刻又は日の出時刻の基準値また
は基準値算出のためのデータは、予め地区毎に設けられ
て別のメモリに記憶され、地区を設定することにより特
定できるものである。また、地区の設定は、地図をいく
つかの地区に分け、この分けられた地図を指定すること
により行うものである。
チにおいては、制御手段は、年間計時手段の計時する日
付データが、設定し得る日の出時刻の上限値から日没時
刻の下限値までの間の一定時刻から、翌日の同時刻まで
からなるスキップ日に相当するときには、時刻が一致し
ても負荷を制御しないので、スキップ日の負荷の制御が
わかりやすく、負荷の制御動作のフローチャートも簡単
になる。また、スキップ日を、正午または南中時刻か
ら、翌日の同時刻までとして、特に夜間の負荷の制御単
位を考えやすくする。また、メモリに記憶された設定時
刻は、全設定取消し手段によって一斉に初期状態にさ
れ、設定時刻の取消が簡単に行える。さらに、テストラ
ン手段により、設定時刻及び設定内容の表示と負荷の制
御動作とを短時間で行わせ、設定内容のチェックと負荷
の制御動作確認を短時間に行う。
はm分遅めに設定された調整値を、初期値としてメモリ
に記憶して、日没時刻又は日の出時刻の設定を行わなく
てもよいようにしている。また、日没時刻又は日の出時
刻の調整値の表示は、“はやめ”“おそめ”などの文字
表示と単位時間を示すバーによる表示を併用して、表示
内容を一目見ることにより、どの程度早いか遅いかの判
断を容易にする。さらにまた、日没時刻又は日の出時刻
の基準値または基準値算出のためのデータは、予め地区
毎に設けられて別のメモリに記憶され、地区を設定する
ことにより特定でき、地区による誤差をなくする。ま
た、地区の設定は、地図をいくつかの地区に分け、この
分けられた地図を指定することにより行い、コードによ
る入力をなくし、設定を簡単にする。
タイムスイッチを示す正面図である。図において21は
各種の設定を行う時に操作する設定部であり、21a〜
21iの各ボタンで構成されている。21aは設定ボタ
ン、21bは表示内容の取消を行うときに押される取消
ボタン、21cは表示された数字を減らす時に押される
−(マイナス、以下同様)ボタン、21dは表示された
数字を増やす時に押される+(プラス、以下同様)ボタ
ン、21eは現在の月日、現時刻データ、地区データは
そのままに、日没時刻及び日出時刻の調整値、夜間定時
時刻及び早朝定時時刻、スキップ日データを初期値に戻
す時に押されるプログラム全取消ボタン、21fは全デ
ータを初期値に戻す時に押されるリセットボタン、21
gは回路1入切ボタン、21hは回路2入切ボタンであ
り、その機能は後述する。21iは、日ボタン〜土ボタ
ンまで7つのボタンからなり、スキップ日の設定を行う
時に押されるスキップ日設定ボタンである。22は22
a〜22dから成る表示部であり、22aはスキップ日
の状態を表示するスキップ状態表示部、22bは現在曜
日表示部、22cは時刻表示部、22dは出力状態表示
部である。
ータイムスイッチの内部機構を含めた構成を示すブロッ
ク図であり、23は現在の年月、曜日及び現時刻を計時
する年間計時部であるカレンダ・時計計時手段、24は
設定部21から入力する設定データ、スキップ日デー
タ、入切データなどを記憶する第1メモリ手段、25は
設定された地区データ、年間を通じての基準地区(例え
ば関東地区)の日没時刻及び日出時刻、各地区と基準地
区との日没時刻、日出時刻の時間差を記憶する第2メモ
リ手段である。26はマイクロプロセッサなどから成
り、必要な演算を行うコントロール部、27は回路1入
切ボタン21gを押すことによって、その状態が反転さ
れる出力A、28は回路2入切ボタン21hを押すこと
によって、その状態が反転される出力B、29は出力B
28の動作を遅らせる出力B遅延手段である。30は出
力A27と出力B28の動作を制御する出力手段、31
は商用電源(例えばAC100V60Hz)入力し、コ
ントロール部26へ直流電源を供給する電源部である。
イッチにおける各種の設定方法について説明する。設定
ボタン21aを押すと地区設定モードに移るので、時刻
表示部22cに表示された数字を、−ボタン21cを押
して減少または+ボタン21dを押して増加させ、ソー
ラータイムスイッチが設置される地区に割り当てられた
番号、例えば北海道地区に設置される場合には地区番号
を1にする。なお、初期値として地区番号4の関東地区
が設定されている。これは、ソーラータイムスイッチの
使用台数の最も多い関東地区を初期値とすることで、な
るべく設定変更を行わないで済むようにしているもので
ある。
表示内容を示す図である。図3のイは、地区設定モード
における表示部22の表示例であり、表示部22の地区
設定が点滅して地区設定モードであることを表してい
る。表示部22の数字は地区番号を表していて、図3の
例では、地区番号が1で北海道地区である。次に、設定
ボタン21aを押すと、月日設定モードに移るので、時
刻表示部22cに表示された月日を、−ボタン21cを
押して減少または+ボタン21dを押して増加させ、現
在の月日に合わせる。なお、月日は工場出荷時に設定し
てあるので、通常は設定不要である。図3のロは、月日
設定モードにおける表示部22の表示例であり、表示部
22の月日が点滅して月日設定モードであることを表し
ている。表示部22の数字は月日を表していて図3の例
では5月12日である。次に、設定ボタン21aを押す
と時分設定モードに移るので、時刻表示部22cに表示
された時分を、−ボタン21cを押して減少または+ボ
タン21dを押して増加させ、現在の時刻に合わせる。
なお、時分は工場出荷時に設定してあるので、通常は設
定不要である。
部22の表示例であり、表示部22の時分が点滅して時
分設定モードであることを表している。表示部22の数
字は時分を表していて、図3の例では12時35分であ
る。次に、設定ボタン21aを押すと曜日設定モードに
移るので、現在曜日表示部22bに表示された曜日を、
−ボタン21cまたは+ボタン21dを押して現在の曜
日に合わせる。なお、曜日は工場出荷時に設定してある
ので、通常は設定不要である。図3のニは、曜日設定モ
ードにおける表示部22の表示例であり、表示部22の
曜が点滅して曜日設定モードであることを表している。
図3の例では火曜日を表している。
没時刻設定モードに移るので、−ボタン21cまたは+
ボタン21dを押して回路1の日没時刻を変更する。1
0分単位で最大±100分変更することができる。また
は、取消ボタン21bを押して日没時刻を消去する。な
お、初期値は第2メモリ手段25に20分早めに設定し
てある。図3のホは、回路1日没時刻設定モードにおけ
る表示部22の表示例であり、表示部22の回路1及び
日没入が点滅して回路1日没時刻設定モードであること
を表している。表示部22の数字は、設定された地区番
号の地区の基準日没時刻を表していて、図3の例では1
8時45分である。表示部22のバーは、日没時刻の調
整値を表していて、図3の例ではバーが4本表示されて
おり、バー1本が10分を表すように成されているの
で、40分早めに設定されている。従って、図3の例で
は18時45分より40分早めの18時5分が日没時刻
に設定されている。
間定時時刻設定モードに移るので、−ボタン21cまた
は+ボタン21dを押して回路1の夜間定時時刻を変更
する。または、取消ボタン21bを押して夜間定時時刻
を消去する。なお、初期値は消去状態にしてある。図3
のヘは、回路1夜間定時時刻設定モードにおける表示部
22の表示例であり、表示部22の回路1及び夜間切が
点滅して回路1夜間定時時刻設定モードであることを表
している。表示部22の数字は夜間定時時刻を表してい
て、図3の例では23時である。
朝定時時刻設定モードに移るので、−ボタン21cまた
は+ボタン21dを押して回路1の早朝定時時刻を変更
する。または、取消ボタン21bを押して早朝定時時刻
を消去する。なお、初期値は消去状態に設定してある。
図3のトは、回路1早朝定時時刻設定モードにおける表
示部22の表示例であり、表示部22の回路1及び早朝
入が点滅して回路1早朝定時時刻設定モードであること
を表している。表示部22の数字は早朝定時時刻を表し
ていて、図3の例では2時である。次に、設定ボタン2
1aを押すと回路1日出時刻設定モードに移るので、−
ボタン21cまたは+ボタン21dを押して回路1の日
出時刻を変更する。10分単位で最大±100分変更す
ることができる。または、取消ボタン21bを押して日
出時刻を消去する。なお、初期値は第2メモリ25に2
0分遅めに設定してある。図3のチは、回路1日出時刻
設定モードにおける表示部22の表示例であり、表示部
22の回路1及び日出切が点滅して回路1日出時刻設定
モードであることを表している。表示部22の数字は、
設定された地区番号の地区の基準日出時刻を表してい
て、図3の例では4時17分である。表示部22のバー
は日没時刻の調整値を表していて、図3の例ではバーが
6本表示されており、バー1本が10分を表すように成
されているので、60分遅めに設定されている。従っ
て、図3の例では4時17分より60分遅めの5時17
分が日出時刻に設定されている。
没時刻設定モードに移るので、−ボタン21cまたは+
ボタン21dを押して、回路2の日没時刻を変更する。
10分単位で最大±100分変更することができる。ま
たは、取消ボタン21bを押して日没時刻を消去する。
なお初期値は20分早めに設定してある。次に、設定ボ
タン21aを押すと回路2夜間定時時刻設定モードに移
るので、−ボタン21cまたは+ボタン21dを押して
回路2の夜間定時時刻を変更する。または、取消ボタン
21bを押して夜間定時時刻を消去する。なお、初期値
は消去状態に設定してある。次に、設定ボタン21aを
押すと回路2早朝定時時刻設定モードに移るので、−ボ
タン21cまたは+ボタン21dを押して、回路2の早
朝定時時刻を変更する。または、取消ボタン21bを押
して早朝定時時刻を消去する。なお、初期値は消去状態
に設定してある。
出時刻設定モードに移るので、−ボタン21cまたは+
ボタン21dを押して、回路2の日出時刻を変更する。
10分単位で最大±100分変更することができる。ま
たは、取消ボタン21bを押して日出時刻を消去する。
なお、初期値は20分遅めに設定してある。次に、設定
ボタン21aを押すと運転モードに戻り設定が完了す
る。運転モードに戻った時または現在時刻が零時になっ
た時に、コントロール部26は第2メモリ手段25から
その日の基準地区の日没時刻及び日出時刻及び調整時間
及びその地区の時間差を読み出し、その地区のその日の
日没時刻及び日出時刻を演算し、コントロール部26が
内蔵するメモリ(図示せず)にその日の間記憶する。
ータイムスイッチの制御動作を示すフローチャートであ
る。コントロール部26は、図4のフローを例えば1分
間ごとに繰り返し行う。コントロール部26は、ステッ
プS51で出力A27について、その日がスキップ日か
否かを検索する。ここで、スキップ日とは、スキップ日
指定された曜日の12時から、次の曜日の12時直前ま
でと定義されている。例えば、日曜日がスキップ日に指
定されている場合、日曜日12時から月曜日12時直前
までがスキップ日となる。スキップ日でなければ、ステ
ップS52で日没時刻と現時刻が一致しているか否かを
検索する。一致していれば、ステップS53で出力A2
7の出力動作を指示するフラグAを1(セット)にし、
ステップS54で出力A27の出力状態を指示するフラ
グF1を1(オン)にしてステップS55へ進む。ステ
ップS52で日没時刻と現時刻が一致していなければ、
ステップS53及びステップS54を飛ばし、ステップ
S55へ進む。
刻が一致しているか否かを検索する。一致していれば、
ステップS56で、出力A27の出力動作を指示するフ
ラグAを1(セット)にし、ステップS57で、出力A
27の出力状態を指示するフラグFAを1(オン)にし
てステップS58へ進む。ステップS55で早朝定時時
刻と現時刻が一致していなければ、ステップS56及び
ステップS57を飛ばし、ステップS58へ進む。ステ
ップS58では、夜間定時時刻と現時刻が一致している
か否かを検索する。一致していれば、ステップS59で
出力A27の出力動作を指示するフラグAを1(セッ
ト)にし、ステップS60で出力A27の出力状態を指
示するフラグFAを0(オフ)にしてステップS61へ
進む。ステップS58で夜間定時時刻と現時刻が一致し
ていなければ、ステップS59及びステップS60を飛
ばし、ステップS61へ進む。
一致しているか否かを検索する。一致していれば、ステ
ップS62で出力A27の出力動作を指示するフラグA
を1(セット)にし、ステップS63で出力A27の出
力状態を指示するフラグFAを0(オフ)にしてステッ
プS64へ進む。ステップS61で日出時刻と現時刻が
一致していなければ、ステップS62及びステップS6
3を飛ばし、ステップS64へ進む。ステップS51
で、スキップ日なら、ステップS52からステップS6
3を飛ばし、ステップS64へ進む。ステップS64で
は、出力B28について、その日がスキップ日か否かを
検索する。例えば、日曜日がスキップ日に指定されてい
る場合、日曜日12時から月曜日12時直前までがスキ
ップ日となる。スキップ日でなければ、ステップS65
で日没時刻と現時刻が一致しているか否かを検索する。
一致していれば、ステップS66で出力B28の出力動
作を指示するフラグBを1(セット)にし、ステップS
67で出力B28の出力状態を指示するフラグFBを1
(オン)にしてステップS68へ進む。
致していなければ、ステップS66及びステップS67
を飛ばし、ステップS68へ進む。ステップS68で
は、早朝定時時刻と現時刻が一致しているか否かを検索
する。一致していれば、ステップS69で出力B28の
出力動作を指示するフラグBを1(セット)にし、ステ
ップS70で出力B28の出力状態を指示するフラグF
Bを1(オン)にしてステップS71へ進む。ステップ
S68で早朝定時時刻と現時刻が一致していなければ、
ステップS69及びステップS70を飛ばし、ステップ
S71へ進む。ステップS71では、夜間定時時刻と現
時刻が一致しているか否かを検索する。一致していれ
ば、ステップS72で出力B28の出力動作を指示する
フラグBを1(セット)にし、ステップS73で出力B
28の出力状態を指示するフラグFBを0(オフ)にし
てステップS74へ進む。ステップS71で夜間定時時
刻と現時刻が一致していなければ、ステップS72及び
ステップS73を飛ばし、ステップS74へ進む。
一致しているか否かを検索する。一致していれば、ステ
ップS75で出力B28の出力動作を指示するフラグB
を1(セット)にし、ステップS76で出力B28の出
力状態を指示するフラグFBを0(オフ)にしてステッ
プS77へ進む。ステップS74で日出時刻と現時刻が
一致していなければ、ステップS75及びステップS7
6を飛ばし、ステップS77へ進む。ステップS64で
出力B28がスキップ日なら、ステップS65からステ
ップS76を飛ばし、ステップS77へ進む。ステップ
S77では、フラグAが1になっているか否かを検索す
る。1になっていれば、ステップS78でフラグBが1
になっているか否かを検索する。1になっていれば、ス
テップS79で出力B遅延手段29をセットし、ステッ
プS80でフラグFA、フラグFBの内容に応じて出力
A27及び出力B28の制御を行う。次にステップS8
1へ進みフラグAを0(リセット)にし、ステップS8
2でフラグBを0(リセット)にし、ステップS83で
出力B遅延手段29をリセットする。ステップS78で
フラグBが1でない場合は、ステップS79を飛ばして
ステップS80へ進む。ステップS77でフラグAが1
でない場合は、ステップS84へ進みフラグBが1にな
っているか否かを検索する。1になっていれば、ステッ
プS80へ進み、1になっていなければステップS81
へ進む。
7がスキップ日であれば、フラグAがセットされないの
で、出力A27の動作は行われない。出力B28がスキ
ップ日であれば、フラグBがセットされないので、出力
B28の動作は行われない。出力A27と出力B28が
同時刻に動作する場合は、フラグAとフラグBが両方と
もセットされるので、出力B遅延手段29がセットさ
れ、これにより出力B28の動作は、出力A27より5
秒遅れ、出力A27と出力B28が同時に動作すること
はない。ソーラータイムスイッチが1回路のみの制御を
行う場合は、図4のフローチャートのステップS64か
らステップS76及びステップS78、ステップS7
9、ステップS82からステップS84は不要であり、
ステップS77でフラグAが1の場合は、ステップS8
0に進み、ステップS77でフラグAが1でない場合
は、ステップS81に進めばよい。
ータイムスイッチのスキップ日設定を示すフローチャー
トである。コントロール部26は図5のフローチャート
を定期的に繰り返し設定部21の入力状況を検索する。
ステップS101では、スキップ日設定ボタン21iの
日ボタンが押されているか否かを検索する。押されてい
れば、ステップS102でコントロール部26のメモリ
日(図示せず)の値を1加算し、ステップS103でメ
モリ日の値が3を超えているか否かを検索し、超えてい
ればステップS104で、メモリ日の値を0にする。ス
テップS103で、メモリ日の値が3を超えていない場
合は、ステップS104を飛ばしてステップS105へ
移る。ステップS101で日ボタンが押されていなけれ
ば、ステップS102からステップS104を飛ばして
ステップS105に移る。
での検索で、メモリ日の値が0なら、日曜日は出力A2
7と出力B28は両方ともスキップ日ではなく、メモリ
日の値が1なら、日曜日は出力A27がスキップ日であ
り出力B28がスキップ日でなく、メモリ日の値が2な
ら日曜日は出力A27がスキップ日ではなく出力B28
がスキップ日であり、メモリ日の値が0、1、2以外な
ら出力A27と出力B28は両方ともスキップ日であ
る。次に、ステップS108では、スキップ日設定ボタ
ン21iの月ボタンが押されているか否かを検索する。
押されていれば、ステップS109でコントロール部2
6のメモリ月(図示せず)の値を1加算し、ステップS
110でメモリ月の値が3を超えているか否かを検索
し、超えていれば、ステップS111でメモリ月の値を
0にする。ステップS110でメモリ月の値が3を超え
ていない場合は、ステップS111を飛ばして、ステッ
プS112へ移る。ステップS108で月ボタンが押さ
れていなければ、ステップS109からステップS11
1を飛ばして、ステップS112に移る。
での検索で、メモリ月の値が0なら、月曜日は出力A2
7と出力B28は両方ともスキップ日ではなく、メモリ
月の値が1なら、月曜日は出力A27がスキップ日であ
り、出力B28がスキップ日でなく、メモリ月の値が2
なら、月曜日は出力A27がスキップ日ではなく、出力
B28がスキップ日であり、メモリ月の値が0、1、2
以外なら、出力A27と出力B28は両方ともスキップ
日である。以下、スキップ日設定ボタン21iの火ボタ
ン、水ボタン、木ボタン、金ボタン、土ボタンが押され
ているか否かの検索を行い、それぞれの曜日について、
出力A27、出力B28のスキップ日かスキップ日でな
いかの設定をステップS101からステップS108ま
でと同様のフローチャートで行う。
いる場合の、ソーラータイムスイッチの制御動作を出力
A27について説明するタイムチャートである。図にお
いて、制御パターンAは、日没時刻と日出時刻を設定
し、夜間定時時刻と早朝定時時刻を消去した状態であ
る。制御パターンB制御パターンE及び制御パターンF
は、日没時刻、日出時刻、夜間定時時刻、早朝定時時刻
を設定した状態である。制御パターンCは日没時刻及び
夜間定時時刻を設定し、早朝定時時刻及び日出時刻を消
去した状態、制御パターンDは早朝定時時刻及び日出時
刻を設定し、日没時刻及び夜間定時時刻を消去した状態
である。制御パターンGは夜間定時時刻及び早朝定時時
刻を設定し、日没時刻及び日出時刻を消去した状態であ
る。何れのパターンも、スキップ日である日曜日の12
時から月曜日の12時直前までに含まれる出力制御が実
行されない。なお、夜間定時時刻は名称は夜間である
が、零時から23時59分まで設定でき、早朝定時時刻
は名称は早朝であるが、これも零時から23時59分ま
で設定できる。図4のフローチャートは、1つの出力例
えば回路1の設定について説明しているが、他の出力例
えば回路2は回路2日没時刻設定モード、回路2夜間定
時時刻設定モード、回路2早朝時刻設定モード、回路日
出時刻設定モードで設定した状態に基づいて出力制御が
行われ、スキップ日は設定された回路2のスキップ日指
定に基づいて制御が行われる。
はオフするような時刻設定(日没時刻、夜間定時時刻、
早朝定時時刻または日出時刻)を行うこともできる。ス
キップ状態表示部22aのバーは、上段と下段の2段で
構成されていて、上段は出力A27を、下段は出力B2
8をそれぞれ表す。なお、上段が出力B28を、下段が
出力A27を表す構成にしてもよい。スキップ状態表示
部22aの表示は、上段下段ともにバーが点灯、上段は
バーが点灯で下段はバーが消灯、上段はバーが消灯で下
段はバーが点灯、上段下段ともにバーが消灯の4つの状
態が存在する。スキップ日設定ボタン21iを押す度
に、各曜日に対応したスキップ状態表示部22aの表示
が4つの状態の中で変化する。スキップ状態表示部22
aのバーが点灯している曜日は、スキップ日ではない曜
日であり、スキップ状態表示部22aのバーが消灯して
いる曜日は、スキップ日指定された曜日であることを表
す。つまり、スキップ状態表示部22aの表示におい
て、上段下段ともにバーが点灯している曜日は、出力A
27及び出力B28ともスキップ日ではないことを表し
(図1では月曜日〜木曜日がこれに相当)ている。上段
はバーが点灯で下段はバーが消灯している曜日は、出力
A27はスキップ日ではなく、出力B28はスキップ日
であることを表し(図1では土曜日がこれに相当)てい
る。上段はバーが消灯で下段はバーが点灯している曜日
は、出力A27はスキップ日で、出力B28はスキップ
日でないことを表し(図1では金曜日がこれに相当)て
いる。上段下段ともにバーが消灯している曜日は出力A
27、出力B28ともスキップ日であることを表し(図
1では日曜日がこれに相当)ている。
定時時刻、スキップ日の修正または消去を行う時は、プ
ログラム全取消ボタン21eを押す。プログラム全取消
ボタン21eを押すと、日没時刻、日出時刻、夜間定時
時刻、早朝定時時刻、スキップ日が初期値に修正され
る。初期値は例えば、日没時刻は設定した地区の通常の
日没時刻より20分早い時刻に、日出時刻は設定した地
区の通常の日出時刻より20分遅い時刻に、夜間定時時
刻は消去状態に、早朝定時時刻は消去状態にそれぞれ設
定され、月日、曜日、現時刻、地区は変更されず、スキ
ップ状態表示部22aのバーは全点灯に設定される。つ
まり、スキップ日指定は消去される。2つのボタン、例
えば取消ボタン21bと+ボタン21dを、同時に3秒
間押すとテストランモードに移る。
は5月12日、曜日は木曜日、現時刻は12時35分、
回路1の日没時刻は20分早め(18時15分)、回路
1の夜間定時時刻は消去(−−:−−)、回路1の早朝
定時時刻は消去(−−:−−)、回路1の日出時刻は2
0分遅め(5時1分)、回路2の日没時刻は20分早め
(18時15分)、回路2の夜間定時時刻は23時、回
路2の早朝定時時刻は3時30分、回路2の日出時刻は
基準時刻(4時41分)が設定され、さらに回路1は月
曜日木曜日金曜日土曜日がスキップ日、回路2は月曜日
水曜日木曜日金曜日がスキップ日に設定されている場合
で、テストラン手段を説明する。テストランモードに移
ると、以下に記載する表示及び出力動作が、自動的に数
秒間ずつ(例えば5秒間隔で)順次行われる。
7が日没時刻でオン、2番目は日曜日18時15分に出
力B28が日没時刻でオン、3番目は日曜日23時に出
力B28が夜間定時時刻でオフ、4番目は月曜日3時3
0分に出力B28が早朝定時時刻でオン、5番目は月曜
日4時41分に出力B28が日出時刻でオフ、6番目は
月曜日5時1分に出力A27が日出時刻でオフ、7番目
は火曜日18時15分に出力A27が日没時刻でオン、
8番目は火曜日18時15分に出力B28が日没時刻で
オン、9番目は火曜日23時に出力B28が夜間定時時
刻でオフ、10番目は水曜日3時30分に出力B28が
早朝定時時刻でオン、11番目は水曜日4時41分に出
力B28が日出時刻でオフ、12番目は水曜日5時1分
に出力A27が日出時刻でオフ、13番目は水曜日18
時15分に出力A27が日没時刻でオン、14番目は木
曜日5時1分に出力A27が日出時刻でオフ、15番目
は土曜日18時15分に出力B28が日没時刻でオン、
16番目は土曜日23時に出力B28が夜間定時時刻で
オフ、17番目は日曜日3時30分に出力B28が早朝
定時時刻でオン、18番目は日曜日4時41分に出力B
28が日出時刻でオフとなる。実施例1では、日曜日の
夕方から始まるが、月曜日等他の曜日から始めてもよ
い。また、朝方から始めてもよい。
度に、出力A27の出力状態が反転する。また運転状態
で回路2入切ボタン21hを押す度に、出力B28の出
力状態が反転する。なお、上記実施例1では、スキップ
日指定された日の昼の定時から次の日の昼の定時までを
スキップ日と定義しているが、スキップ日指定された日
の南中時刻から次の日の南中時刻までをスキップ日と定
義してもよい。
て曜日を指定しているが、任意の日を指定することもで
きる。実施例1では、スキップ状態表示部22aのバー
が消灯している曜日が、スキップ日指定されているとし
たが、スキップ状態表示部22aのバーが点灯している
曜日が、スキップ日指定されているとしてもよい。ま
た、バーは○や×(バツ)等の記号でもよい。また、実
施例1ではスキップ状態表示部22aのバー表示を上段
下段に分けたが、左右にわけてもよい。第2メモリ手段
25は、年間を通じての基準地区の日没時刻、日出時刻
及び各地区と基準地区の日没時刻及び日出時刻の時間差
を記憶しているが、このデータは365日のものでもよ
いし、15日毎などのものでもよい。また、ソーラーデ
ータメモリである第2メモリ手段25は、全国各地区の
年間の日没時刻及び日出時刻を記憶するようにしてもよ
い。さらに、第2メモリ手段25が基準となる旧東京天
文台での年間の日没時刻、日出時刻と、初期設定される
設置地の緯度、経度とを記憶し、これらに基づいてコン
トローラ部26がその地区のその日の日没時刻、日出時
刻を演算するようにしてもよい。
ン21eを押した時、日没時刻、日出時刻、夜間定時時
刻、早朝定時時刻、スキップ日を初期値に設定したが、
日没時刻、日出時刻、夜間定時時刻、早朝定時時刻だけ
初期値に設定してもよい。ソーラータイムスイッチは工
場出荷の際に月日、曜日、現時刻を合わせてあるので、
以降月日、曜日、現時刻を初期値にする必要がない。な
お、月日の初期値とは例えば1月1日等のすでに決めら
れた値、曜日の初期値とは日曜日等のすでに決められた
値、現時刻の初期値とは零時または12時等の決められ
た値をいう。
よるソーラータイムスイッチを示す正面図であり、21
jは表示内容を切り換える時等に押す表示切換ボタン、
22eは表示部22で表示される各項目が、どの回路を
示すものかを表すための回路番号表示部、22fは地区
を設定する時に、点滅箇所で地区を表す地区設定用地図
表示部である。設定ボタン21aを何回か押すことによ
り、回路1スキップ日設定モードになる。
して、日曜夕方〜月曜朝方を自動表示にするか、OFF
表示にするかを選択する。OFF表示の選択によってス
キップ日が設定される。次に、設定ボタン21aを押
す。−ボタン21cまたは+ボタン21dを押して、月
曜夕方〜火曜朝方を自動表示にするか、OFF表示にす
るかを選択する。次に、設定ボタン21aを押す。−ボ
タン21cまたは+ボタン21dを押して、火曜夕方〜
水曜朝方を自動表示にするか、OFF表示にするかを選
択する。次に、設定ボタン21aを押す。−ボタン21
cまたは+ボタン21dを押して、水曜夕方〜木曜朝方
を自動表示にするか、OFF表示にするかを選択する。
次に、設定ボタン21aを押す。−ボタン21cまたは
+ボタン21dを押して、木曜夕方〜金曜朝方を自動表
示にするか、OFF表示にするかを選択する。次に、設
定ボタン21aを押す。−ボタン21cまたは+ボタン
21dを押して、金曜夕方〜土曜朝方を自動表示にする
か、OFF表示にするかを選択する。次に、設定ボタン
21aを押す。−ボタン21cまたは+ボタン21dを
押して、土曜夕方〜日曜朝方を自動表示にするか、OF
F表示にするかを選択する。
2スキップ日設定モードになる。以降、上記の回路1ス
キップ日設定モードの場合と同様な設定方法となる。回
路3スキップ日設定モードも同様である。図7の例で
は、回路1の日曜夕方〜月曜朝方がOFFであり、月曜
夕方〜火曜朝方から土曜夕方〜日曜朝方までは自動の表
示になっている。つまり日曜日がスキップ日設定になっ
ており、日曜日の昼の定時例えば12時から、月曜日の
昼の定時例えば12時直前までは出力制御が一切行われ
ない。表示部22での表示が、日曜夕方〜月曜朝方にな
っているのは、実際の制御では日没時刻つまり夕方か
ら、日出時刻つまり朝方までが、1つの制御単位になる
ことが多いからである。ソーラータイムスイッチが制御
する負荷は、その機能上照明になる場合が多い。照明は
夜だけ点灯するのが一般的であり、したがって、ソーラ
ータイムスイッチの制御単位も、その日の昼から次の日
の昼までとするのがよい。例えば、一般的な1日の単位
である零時から零時までをソーラータイムスイッチの制
御単位とすると、日曜日がスキップ日の場合、土曜日の
日没時刻に点灯した照明が、日曜日の零時に突然消灯す
るという不具合が発生する。
により、地区設定モードになる。地区設定モードでは、
表示部22の地区設定用地図表示部22fが点滅する。
−ボタン21cまたは+ボタン21dを押すと、点滅箇
所が順次変更される。地区設定用地図表示部22fは、
日本地図を東北海道、西北海道、奥羽、東北、関東、中
部・北陸、関西、中国、四国、九州・山口、沖縄の11
に分割したものである。 図8は、この発明の実施例3
によるソーラータイムスイッチの表示部22の地区設定
用地図表示部22fの全点灯状態を示す詳細図である。
図において、22gは東北海道、22hは西北海道、2
2iは奥羽、22jは東北、22kは関東、22lは中
部・北陸、22mは関西、22nは中国、22oは四
国、22pは九州・山口、22qは沖縄であり、東北海
道22gから沖縄22qのうちのどれか1つが点滅する
ことにより、設定された地区を表示する。地区を、地図
の点滅により設定することにより、番号で設定するのに
比較して地区番号を覚える必要がない、製品に地区と地
区番号の対照表を添付する必要がない等の効果を奏す
る。
れているので、以下に示すような効果を奏する。制御手
段は、年間計時手段の計時する日付データが、スキップ
日に相当するときには、時刻が一致しても負荷を制御し
ないので、スキップ日の負荷の制御がわかりやすく、負
荷の制御動作のフローチャートも簡単になり、従って、
ソフトウエアのプログラムが短く構築できると共に、ス
キップ日を、設定し得る日の出時刻の上限値から日没時
刻の下限値までの間の一定時刻から、翌日の同時刻まで
とすることで、夜間の照明制御などに使用される負荷の
制御単位を考えやすくする。また、スキップ日を、正午
または南中時刻から、翌日の同時刻までとすることで、
夜間の照明制御などに使用される負荷の制御単位を一層
考えやすくして、使用者が理解しやすく、使いやすくし
ている。また、メモリに記憶された設定時刻は、全設定
取消し手段によって一斉に初期状態にされ、設定時刻の
取消が簡単に行えるので、設定を間違ったとか、誰かが
設定していてどんな設定がなされているかわからず不安
であるような場合に、変更不要な現在時刻などはそのま
まに、設定内容を初期状態に戻し、設定をし直すことが
できる。
及び設定内容の表示と負荷の制御動作とを短時間で行わ
せるので、設定内容のチェックと負荷の制御動作確認を
短時間に行うことができる。また、日没時刻はn分早め
に、日の出時刻はm分遅めに設定された調整値を、初期
値としてメモリに記憶したので、日没時刻又は日の出時
刻の設定を行わなくても使用でき、手間を省くことがで
きる。また、日没時刻又は日の出時刻の調整値の表示
は、“はやめ”“おそめ”などの文字表示と単位時間を
示すバーによる表示を併用し、調整値がどの程度はやめ
かおそめかをアナログ表示しているので、調整値を視覚
的に判断でき、一目見ることにより容易に理解できる。
準値または基準値算出のためのデータを、予め地区毎に
設けられて別のメモリに記憶したので、地区を設定する
ことにより基準値を特定でき、地区による誤差をなく
し、多地区での使用に対応できる。また、地区の設定
は、地図をいくつかの地区に分け、この分けられた地図
を指定することにより行い、設定を簡単にしているの
で、設定に当たって、地区コードを入力する必要がな
く、設定が容易にできると共に、製品に地区と地区コー
ドとの対照表を添付する必要もない。
イッチを示す正面図である。
イッチを示すブロック図である。
イッチの表示内容を示す図である。
イッチの制御動作を示すフローチャートである。
イッチのスキップ日設定を示すフローチャートである。
イッチの制御パターン毎のスキップ日の動作を示す図で
ある。
イッチを示す正面図である。
イッチの地区設定用地図表示部を示す詳細図である。
である。
ック図である。
ーン毎のスキップ日の動作を示す図である。
を示すフローチャートである。
表示部、22f 地区設定用地図表示部、23 カレ
ンダ・時計計時手段、24 第1メモリ手段、25 第
2メモリ手段、26 コントロール部、30 出力手段
Claims (8)
- 【請求項1】 表示手段、日没時刻及び日の出時刻を含
む時刻及びスキップ日を設定することができる設定手
段、この設定手段により設定された設定時刻及び設定し
得る日の出時刻の上限値から日没時刻の下限値までの間
の一定時刻から、翌日の同時刻までを一日とするスキッ
プ日を記憶するメモリ、現在時刻を計時する年間計時手
段、この年間計時手段の計時する時刻と上記メモリに記
憶された設定時刻とが一致するとき負荷を制御すると共
に、上記年間計時手段の計時する日付データが、上記ス
キップ日に相当するときには、時刻が一致しても負荷を
制御しない制御手段を備えたことを特徴とするソーラー
タイムスイッチ。 - 【請求項2】 スキップ日は、正午または南中時刻か
ら、翌日の同時刻までとすることを特徴とする請求項1
記載のソーラータイムスイッチ。 - 【請求項3】 設定手段によって設定され、メモリに記
憶された設定時刻は、全設定取消し手段によって一斉に
初期状態にされることを特徴とする請求項1または請求
項2記載のソーラータイムスイッチ。 - 【請求項4】 設定手段によって設定され、メモリに記
憶された設定時刻及びスキップ日を用いて、テストラン
手段により、設定時刻及び設定内容の表示と負荷の制御
動作とを短時間で行わせることを特徴とする請求項1乃
至請求項3のいずれか一項記載のソーラータイムスイッ
チ。 - 【請求項5】 日没時刻はn分早めに、日の出時刻はm
分遅めに設定された調整値が、初期値としてメモリに記
憶され、設定手段による日没時刻又は日の出時刻の設定
は、この調整値で行うことを特徴とする請求項1乃至請
求項4のいずれか一項記載のソーラータイムスイッチ。 - 【請求項6】 設定手段によって設定される日没時刻又
は日の出時刻の表示は、日没時刻又は日の出時刻を示す
基準値とともに調整値を表示し、調整値は、“はやめ”
“おそめ”などの文字表示と単位時間を示すバーによる
表示を併用することを特徴とする請求項5記載のソーラ
ータイムスイッチ。 - 【請求項7】 日没時刻又は日の出時刻の基準値または
基準値算出のためのデータは、予め地区毎に設けられて
別のメモリに記憶され、地区を設定することにより特定
できることを特徴とする請求項6記載のソーラータイム
スイッチ。 - 【請求項8】 地区の設定は、地図をいくつかの地区に
分け、この分けられた地図を指定することにより行うこ
とを特徴とする請求項7記載のソーラータイムスイッ
チ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06251092A JP3107347B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ソーラータイムスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06251092A JP3107347B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ソーラータイムスイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08114681A JPH08114681A (ja) | 1996-05-07 |
JP3107347B2 true JP3107347B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=17217529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06251092A Expired - Lifetime JP3107347B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ソーラータイムスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107347B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP06251092A patent/JP3107347B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08114681A (ja) | 1996-05-07 |
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