JPS6073488A - ソ−ラ−タイムスイツチ - Google Patents
ソ−ラ−タイムスイツチInfo
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- JPS6073488A JPS6073488A JP18420183A JP18420183A JPS6073488A JP S6073488 A JPS6073488 A JP S6073488A JP 18420183 A JP18420183 A JP 18420183A JP 18420183 A JP18420183 A JP 18420183A JP S6073488 A JPS6073488 A JP S6073488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- lighting
- lights
- sunset
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G15/00—Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals
- G04G15/006—Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals for operating at a number of different times
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は年間の日入時刻や、日暮時刻のような夕方の所
定時刻及び日出時刻や、夜明時刻のような朝方の所定時
刻を設定しておいて周囲が暗くなる時間帯には照明負荷
を点灯させるようにしたソーラータイムスイッチに関す
るものである。
定時刻及び日出時刻や、夜明時刻のような朝方の所定時
刻を設定しておいて周囲が暗くなる時間帯には照明負荷
を点灯させるようにしたソーラータイムスイッチに関す
るものである。
従来、年間タイマにおいて各季節ごとの日出時刻や日入
時刻を予めカムの形状によりて記憶させておき、日入時
刻に々ると照明負荷を点灯させ、日出時刻になると照明
負荷を消灯させるようにしたものが提案されている。こ
こで、日出時刻とは第1図(a)に示すように太陽Sの
先端が地平線Hから出る瞬間を言うものであり、また日
入時刻とは第r 図(b)に示すように太陽Sの先端が
地平線Hに沈む瞬間を言うものであって、この時の照度
は約600ルクスで、かなり明るい。すなわち、日出前
および日入後においても地平BH下にある太陽Sの光が
地球の上層大気により散乱されてしけらくの間は明るい
時が続くものであり、これを薄明と呼んでいる。
時刻を予めカムの形状によりて記憶させておき、日入時
刻に々ると照明負荷を点灯させ、日出時刻になると照明
負荷を消灯させるようにしたものが提案されている。こ
こで、日出時刻とは第1図(a)に示すように太陽Sの
先端が地平線Hから出る瞬間を言うものであり、また日
入時刻とは第r 図(b)に示すように太陽Sの先端が
地平線Hに沈む瞬間を言うものであって、この時の照度
は約600ルクスで、かなり明るい。すなわち、日出前
および日入後においても地平BH下にある太陽Sの光が
地球の上層大気により散乱されてしけらくの間は明るい
時が続くものであり、これを薄明と呼んでいる。
ところで上述のカムの形状によって日出時刻や日入時刻
を予め記憶させるものは日出、日入曲線にならった形状
として作成する必要があり、カムの工作上の精度には限
度があって精度よく動作させることはできなかった。ま
た日入、日出時刻は全国的にかなりのばらつきがあるた
め機構的に地域差を補償するためにはカムの形状を変え
るしか方法がなく、各地区ごとに別の機種を設けていた
。
を予め記憶させるものは日出、日入曲線にならった形状
として作成する必要があり、カムの工作上の精度には限
度があって精度よく動作させることはできなかった。ま
た日入、日出時刻は全国的にかなりのばらつきがあるた
め機構的に地域差を補償するためにはカムの形状を変え
るしか方法がなく、各地区ごとに別の機種を設けていた
。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは年間の日入時刻や日暮時刻のようガタ
方の所定時刻及び日出時刻や夜明時刻のような朝方の所
定時刻の一年間を通じたデータをメ七りに記憶してデジ
タル処理を行なうことにより、実際に周囲が暗くなる所
定の時間帯にのみ照明負荷を精度よく点灯させるように
し、しかも特定地域のデータから他の地域の朝、夕の所
定時刻を算出設定するととによって使用メモリの容量を
最低とすることができるソーラータイムスイッチを提供
するにある。
的とするところは年間の日入時刻や日暮時刻のようガタ
方の所定時刻及び日出時刻や夜明時刻のような朝方の所
定時刻の一年間を通じたデータをメ七りに記憶してデジ
タル処理を行なうことにより、実際に周囲が暗くなる所
定の時間帯にのみ照明負荷を精度よく点灯させるように
し、しかも特定地域のデータから他の地域の朝、夕の所
定時刻を算出設定するととによって使用メモリの容量を
最低とすることができるソーラータイムスイッチを提供
するにある。
以下、本発明の構成を図面によって説明する。
点灯時刻設定データ記憶部(1a)及び消灯時刻設定デ
ータ記憶部(1b)は例えばROMによって構成された
もので、特定地域の年間の平均的な日出時刻や日暮時刻
のような夕方の所定時刻や、日入時刻や夜明時刻のよう
な朝方の所定時刻を夫々点灯用基準時刻、消灯用基準時
刻として記憶すると共にこれらの基準時刻に対する日付
データに応じた時間偏差を記憶しである。つまり、86
5日分の日暮(又は日入)時刻および夜明(又は日出)
時刻をROMの内にデジタルデータとして記憶させてお
いて、年間計時部(3)の月2日のデータに応じて自口
記ROMをアク七スすれば、その日の日暮時亥I■およ
び夜明時刻を得ることができるが、日暮(又は日入)時
刻や夜明(又は日出)時刻はlO進法で4桁のデータと
なるが、上述のような記憶方法によれば大幅に削減する
ことができる。即ち点灯用基準時刻及び消灯用基準時刻
をそれぞれに、A 、 KDDとし、この基準向側K。
ータ記憶部(1b)は例えばROMによって構成された
もので、特定地域の年間の平均的な日出時刻や日暮時刻
のような夕方の所定時刻や、日入時刻や夜明時刻のよう
な朝方の所定時刻を夫々点灯用基準時刻、消灯用基準時
刻として記憶すると共にこれらの基準時刻に対する日付
データに応じた時間偏差を記憶しである。つまり、86
5日分の日暮(又は日入)時刻および夜明(又は日出)
時刻をROMの内にデジタルデータとして記憶させてお
いて、年間計時部(3)の月2日のデータに応じて自口
記ROMをアク七スすれば、その日の日暮時亥I■およ
び夜明時刻を得ることができるが、日暮(又は日入)時
刻や夜明(又は日出)時刻はlO進法で4桁のデータと
なるが、上述のような記憶方法によれば大幅に削減する
ことができる。即ち点灯用基準時刻及び消灯用基準時刻
をそれぞれに、A 、 KDDとし、この基準向側K。
A 、 KOBに対する時間偏差をそれぞれJ′A (
D) 、 f B (I))とすると、照明負荷(4)
をオンにすべき点灯用時刻TONおよびオフにすべき消
灯用時刻1′oは次式によって与えられる。
D) 、 f B (I))とすると、照明負荷(4)
をオンにすべき点灯用時刻TONおよびオフにすべき消
灯用時刻1′oは次式によって与えられる。
’l’ON = fA (D) 」−K。ATOFF
= fB(D) 十K。B 上式において1時間偏差fA (DJ 、 fB (D
)は日付データDに応じて変化する関数であり、その振
幅は正負両方向共に100分未満である。したがって、
基準時刻KoA 、 KoB を4桁のデータとしてR
OMに記憶させておけは、年間の日暮(又は日入)時刻
や夜明(又は日出)時刻は1日につき、それぞれ2桁で
記憶できるから、これによってROMの記憶容量を約5
0チ節約することができる。第4図は照明負荷(4)を
オフすべき時刻TOFFと、その基準時刻K。B1 お
よび日付データDに応じた時間偏差J B (D)の変
化の関係を示すグラフである。同図に示すように、日付
データDに応じた時間偏差f B (D)の変化および
基準時刻K。Bを記憶しておくことにより、時刻TQF
Fを容易に再生することができるものである。
= fB(D) 十K。B 上式において1時間偏差fA (DJ 、 fB (D
)は日付データDに応じて変化する関数であり、その振
幅は正負両方向共に100分未満である。したがって、
基準時刻KoA 、 KoB を4桁のデータとしてR
OMに記憶させておけは、年間の日暮(又は日入)時刻
や夜明(又は日出)時刻は1日につき、それぞれ2桁で
記憶できるから、これによってROMの記憶容量を約5
0チ節約することができる。第4図は照明負荷(4)を
オフすべき時刻TOFFと、その基準時刻K。B1 お
よび日付データDに応じた時間偏差J B (D)の変
化の関係を示すグラフである。同図に示すように、日付
データDに応じた時間偏差f B (D)の変化および
基準時刻K。Bを記憶しておくことにより、時刻TQF
Fを容易に再生することができるものである。
かかる日付データDに応じた時間偏差、fA (1))
。
。
f B (D)は必ずしも865日分をすべて記憶させ
ておく必要はなく、10日乃至30日おきにデータを間
引して記憶させておき、間引した部分についてはデータ
を補間して使用すればよい。例えば第2図(a) (b
)のグラフを見れば、日暮時刻を表わす曲線については
122月頃7月頃に変曲点が現われて、夜明時刻を表わ
す曲線については1月頃と6月頃に変曲点が現われてお
り、変曲点以外の部分ではほぼ直線的に変化する傾向に
あることがわかる。したがって、変曲点付近では間引き
の間隔を細くして約10日おきにデータの記憶を行ない
、直線部分では間引きの間隔を粗くして約80日おきに
データの記憶を行なうようにすればよい。このようにす
れば、1年間を通じて均等に10日おきにデータの記憶
を行なう場合に比べて、ROMの記憶容量を約25係節
約することができる。
ておく必要はなく、10日乃至30日おきにデータを間
引して記憶させておき、間引した部分についてはデータ
を補間して使用すればよい。例えば第2図(a) (b
)のグラフを見れば、日暮時刻を表わす曲線については
122月頃7月頃に変曲点が現われて、夜明時刻を表わ
す曲線については1月頃と6月頃に変曲点が現われてお
り、変曲点以外の部分ではほぼ直線的に変化する傾向に
あることがわかる。したがって、変曲点付近では間引き
の間隔を細くして約10日おきにデータの記憶を行ない
、直線部分では間引きの間隔を粗くして約80日おきに
データの記憶を行なうようにすればよい。このようにす
れば、1年間を通じて均等に10日おきにデータの記憶
を行なう場合に比べて、ROMの記憶容量を約25係節
約することができる。
ところで上記第2図(a)は東京における日暮の時刻T
、と、日入の時刻T、との関係を示すグラフであり、捷
だ第2図(b)は同地における夜明の時刻T、と、日出
の時刻T4との関係を示すグラフであり、この第2図(
a) (b)から明らかなように、日入時刻から一定時
間後に照明負荷を点灯させたり、日出時刻よりも一定時
間前に照明負荷を消灯させたりするだけでは、季節によ
って照明負荷の点灯および消灯タイミシタが早過ぎたり
遅過ぎたりするという問題があるため、上記基準時刻K
。A 、 KoBは日暮時刻及び′夜明時刻による方が
好ましい。以下本発明では日暮時刻及び夜明時刻に基い
て説明する。
、と、日入の時刻T、との関係を示すグラフであり、捷
だ第2図(b)は同地における夜明の時刻T、と、日出
の時刻T4との関係を示すグラフであり、この第2図(
a) (b)から明らかなように、日入時刻から一定時
間後に照明負荷を点灯させたり、日出時刻よりも一定時
間前に照明負荷を消灯させたりするだけでは、季節によ
って照明負荷の点灯および消灯タイミシタが早過ぎたり
遅過ぎたりするという問題があるため、上記基準時刻K
。A 、 KoBは日暮時刻及び′夜明時刻による方が
好ましい。以下本発明では日暮時刻及び夜明時刻に基い
て説明する。
尚ここで言う日暮時刻とは日入後に薄明がなくなる時で
あり、また夜明の時刻とは日出前に薄明が現われる時で
ある。さて第5図は日付データDに応じた時間偏差fA
(D)を直線補間によってめる方法を示すグラフである
。同図においては、日付り、 (1月1日)における時
間偏差fA(DI)と、日付D2(1月11日)におけ
る時間偏差fA(1)2)との間を直線補間しており、
日付D1とD2の間の任意の日付りにおける時間偏差f
A(D)は次式によって決定されるものである。
あり、また夜明の時刻とは日出前に薄明が現われる時で
ある。さて第5図は日付データDに応じた時間偏差fA
(D)を直線補間によってめる方法を示すグラフである
。同図においては、日付り、 (1月1日)における時
間偏差fA(DI)と、日付D2(1月11日)におけ
る時間偏差fA(1)2)との間を直線補間しており、
日付D1とD2の間の任意の日付りにおける時間偏差f
A(D)は次式によって決定されるものである。
第5図における破線はROMから読み出したデータを直
線補間せずに使用した場合の時間偏差、fA(D)の変
化を示しており、直線補間を行なうことにより、かなり
滑らかな変化となることがわかる。
線補間せずに使用した場合の時間偏差、fA(D)の変
化を示しており、直線補間を行なうことにより、かなり
滑らかな変化となることがわかる。
ところで、日暮時刻や夜明時刻は、地域によって異なる
ものであり、東京において測定した第2図(a)(b)
に示すデータは、関東地域においては使用できても、北
海道や九州のような地理的に離れた地域においてはその
まま使用することはできない。そこで、北海道、輿羽、
東北、関東、中部、近畿、中国、四国、乳用、沖縄の各
対象地域についてそれぞれROMを用意して、ROMを
差し換えることによって地域による誤差を防止するとい
う方法も考えられるが、出荷地域に応じて製品の仕様を
変えることは在庫管理上著しく不都合である。そこで本
発明では」二記点灯時刻設定データ記憶部(1a)及び
消灯時刻設定データ記憶部(1b)に夫々記憶した基準
時刻に、A 、 K、Bと時間偏差f A(1)) 、
j B(D)を基に対象地域の点灯用時刻TONと消
灯用時刻Toppを補正演算して設定する点灯用時刻設
定部(2a)と、消灯用時刻設定部(2b)とを設けで
ある。
ものであり、東京において測定した第2図(a)(b)
に示すデータは、関東地域においては使用できても、北
海道や九州のような地理的に離れた地域においてはその
まま使用することはできない。そこで、北海道、輿羽、
東北、関東、中部、近畿、中国、四国、乳用、沖縄の各
対象地域についてそれぞれROMを用意して、ROMを
差し換えることによって地域による誤差を防止するとい
う方法も考えられるが、出荷地域に応じて製品の仕様を
変えることは在庫管理上著しく不都合である。そこで本
発明では」二記点灯時刻設定データ記憶部(1a)及び
消灯時刻設定データ記憶部(1b)に夫々記憶した基準
時刻に、A 、 K、Bと時間偏差f A(1)) 、
j B(D)を基に対象地域の点灯用時刻TONと消
灯用時刻Toppを補正演算して設定する点灯用時刻設
定部(2a)と、消灯用時刻設定部(2b)とを設けで
ある。
つまりこれら両時刻設定部(2a)、時刻設定部(21
))では各地域に応じた補正係数に、A、に、B をそ
れぞれ時間偏差fA (D) 、 fB(D)に乗算す
ることによって、各地域における時刻’l’ON 、
T□ppを補正演算するようになっている。
))では各地域に応じた補正係数に、A、に、B をそ
れぞれ時間偏差fA (D) 、 fB(D)に乗算す
ることによって、各地域における時刻’l’ON 、
T□ppを補正演算するようになっている。
TON = fA(D) X K、A 十K。ATOF
F= fB(D) X K、B 十K。Bここで日付デ
ータDに応じた時間偏差fべV)おまひ、fB(D)及
び、基準時刻K。A 、 K。Bは、箭要者の数が一番
多く、かつ、全対象地域のほぼ中央に位置する関東地域
のデータを使用することがのぞましい。したがって関東
地域を特定地域とした場合補正係数に、A 、 K、B
はそれぞれlとなる。まだ関東よりも緯度が高い北海道
では補正係数に、A 、 K、Bは1以上となり、反対
に関東よりも緯度が低い九州では補正係数に、A 、
K、Bは1以下となる。第6図にし関東地区における日
暮時刻の時間偏差fA (D)と、これに補正係数に、
A 、 K、Bを乗じて得られた北海道地区および乳用
地区における日暮時刻の時間偏差、fA l + fA
2をそれぞれ示している。このように補正係数に、A
、 K、Bを乗算するだけで、各地域の日暮時刻および
夜明時刻の時間偏差をかなり正確に算出できることにつ
いては、本発明者が既に確認しており、第7図にその一
例を示す。同図において、T、は東京における夜明時刻
の変化を示しており、これは東京における夜明時刻の時
間偏差f B (D)を、基準時刻KoB (午前4時
41分)に加算したものである。また、T′3は東京に
おける夜明時刻の時間偏差f B (D)に補正係数に
、B (= +、885 )を乗算したものを、基準時
刻KoB (午前4時41分)に加算して、札幌におけ
る夜明時刻を算出したものである。一方、第7図におい
て黒丸は札幌における夜明時刻の実測値を10日おきに
示したものであり、この実測値と上述の補正演算による
算出値月とを比較すると、かなりよく一致しているとと
がわかる。ここで、第7図において使用した東京におけ
る夜明時刻の時間偏差、fB(D)の値を示すと、?l
S1表のようになる。同表には、東京における日暮時刻
の時間偏差f A (D)の値も記載しである第 1
表 なお、第8図には日本国内において日出時刻1゛。
F= fB(D) X K、B 十K。Bここで日付デ
ータDに応じた時間偏差fべV)おまひ、fB(D)及
び、基準時刻K。A 、 K。Bは、箭要者の数が一番
多く、かつ、全対象地域のほぼ中央に位置する関東地域
のデータを使用することがのぞましい。したがって関東
地域を特定地域とした場合補正係数に、A 、 K、B
はそれぞれlとなる。まだ関東よりも緯度が高い北海道
では補正係数に、A 、 K、Bは1以上となり、反対
に関東よりも緯度が低い九州では補正係数に、A 、
K、Bは1以下となる。第6図にし関東地区における日
暮時刻の時間偏差fA (D)と、これに補正係数に、
A 、 K、Bを乗じて得られた北海道地区および乳用
地区における日暮時刻の時間偏差、fA l + fA
2をそれぞれ示している。このように補正係数に、A
、 K、Bを乗算するだけで、各地域の日暮時刻および
夜明時刻の時間偏差をかなり正確に算出できることにつ
いては、本発明者が既に確認しており、第7図にその一
例を示す。同図において、T、は東京における夜明時刻
の変化を示しており、これは東京における夜明時刻の時
間偏差f B (D)を、基準時刻KoB (午前4時
41分)に加算したものである。また、T′3は東京に
おける夜明時刻の時間偏差f B (D)に補正係数に
、B (= +、885 )を乗算したものを、基準時
刻KoB (午前4時41分)に加算して、札幌におけ
る夜明時刻を算出したものである。一方、第7図におい
て黒丸は札幌における夜明時刻の実測値を10日おきに
示したものであり、この実測値と上述の補正演算による
算出値月とを比較すると、かなりよく一致しているとと
がわかる。ここで、第7図において使用した東京におけ
る夜明時刻の時間偏差、fB(D)の値を示すと、?l
S1表のようになる。同表には、東京における日暮時刻
の時間偏差f A (D)の値も記載しである第 1
表 なお、第8図には日本国内において日出時刻1゛。
かどの程度異なるかを示した。同図において、T41は
沖縄、T42は乳用、1゛43は四国、T、4は中国、
T4sは近畿、Tいは中部、T、、は関東、TiI4は
東北(および北陸) 、′ragは奥羽、TiI4は北
海道における日出時刻をそれぞれ10日おきに示したも
のである。また第9図は、参考として東京における日入
時刻T、の変化と日出時刻1゛3の変化とを1つのグラ
フに重ねて描いたものである。同図から明らかなように
、日入時刻1゛1の変曲点と日出時刻T、の変曲点とは
多少ずれているものである。しかして各時刻設定部(2
a)、 (2b)にはこれら各地域の補正係数に、A
、 K、Bを記憶内蔵し、使用地域に応じて当該補正係
数に、A、 K、Bを読み出し上述の演算を行なうので
ある。
沖縄、T42は乳用、1゛43は四国、T、4は中国、
T4sは近畿、Tいは中部、T、、は関東、TiI4は
東北(および北陸) 、′ragは奥羽、TiI4は北
海道における日出時刻をそれぞれ10日おきに示したも
のである。また第9図は、参考として東京における日入
時刻T、の変化と日出時刻1゛3の変化とを1つのグラ
フに重ねて描いたものである。同図から明らかなように
、日入時刻1゛1の変曲点と日出時刻T、の変曲点とは
多少ずれているものである。しかして各時刻設定部(2
a)、 (2b)にはこれら各地域の補正係数に、A
、 K、Bを記憶内蔵し、使用地域に応じて当該補正係
数に、A、 K、Bを読み出し上述の演算を行なうので
ある。
さて上記年間計時部(3)は現在の時9分および月、日
を計時しており、水晶時計などにより構成されるもので
ある。また点灯制御部(6)および消灯制御部(6)は
、年間計時部(3)における現在時刻を、それぞれ点灯
用時刻設定部(2a)および消灯用時刻設定部(2a)
における各設定ダークと比較照合する比較回路と、この
比較回路における一致検出時に照明負荷(4)をオシ、
オフする負荷制御リレー等から構成されている。
を計時しており、水晶時計などにより構成されるもので
ある。また点灯制御部(6)および消灯制御部(6)は
、年間計時部(3)における現在時刻を、それぞれ点灯
用時刻設定部(2a)および消灯用時刻設定部(2a)
における各設定ダークと比較照合する比較回路と、この
比較回路における一致検出時に照明負荷(4)をオシ、
オフする負荷制御リレー等から構成されている。
(実施例)
第1O図は本発明の一実施例に係るソーラータイムスイ
ッチの正面図、第11図は同上の内部構成を示す概略ブ
ロック図である。ソーラータイムスイッチの本体(7)
の前面には、時刻表示部(8)が設けられており、現在
時刻を表示している。時刻表示部(8)の上方には、L
EDよりなる曜日表示部(9)が設けられでいる。(l
O)は曜日ス士ツブスイッチであり、土曜日や日曜日の
ように照明負荷(4)を点灯させない曜日を設定できる
ようになっている。現在時刻の設定等を行なう際には、
0−タリスイッチaηを所定の位置に合わせて、時刻合
わせボタン(18□)(18□)(1ai)を操作する
ものである。(14υ(142)は動作パターン設定ス
イッチであり、本体(7)内に設定された日暮時刻およ
び夜明時刻にて照明負荷(4)を入切するソーラーモー
ドと、ユーザが設定したタイマ時刻にて照明負荷(4)
を入切するユーザタイマ七ニドとを切り換えるようにな
っている。また上記ソーラーモードにおける照明負荷(
4)の大切の時刻を若干早くしたり遅くしたりするとき
にはデジタルスイッチよりなる微調整スイッチ(151
)(152)を操作するものである。(101)(16
2)は動作表示ランプであり、照明負荷(4)制御用の
出力1および出力2のオンオフ状態を表示するものであ
る。さらに(171)(172)はそれぞれ出力1、出
力2の動作切換スイッチであり、セット時刻に関係なく
照明負荷(4)を連続オンにする入七−ドと、セット時
刻に照明負荷(4)をオンオフする自動モードと、セッ
ト時刻に関係なく照明負荷(4)を連続オフにする切モ
ードとを切り換えるようになっている。またθ8)は地
区設定スイッチであり、ソーラータイムスイッチを使用
する対象地区を設定できるように々っている。なお本体
(7)の左側には、照明負荷(4)や電源に接続される
端子群が設けである。
ッチの正面図、第11図は同上の内部構成を示す概略ブ
ロック図である。ソーラータイムスイッチの本体(7)
の前面には、時刻表示部(8)が設けられており、現在
時刻を表示している。時刻表示部(8)の上方には、L
EDよりなる曜日表示部(9)が設けられでいる。(l
O)は曜日ス士ツブスイッチであり、土曜日や日曜日の
ように照明負荷(4)を点灯させない曜日を設定できる
ようになっている。現在時刻の設定等を行なう際には、
0−タリスイッチaηを所定の位置に合わせて、時刻合
わせボタン(18□)(18□)(1ai)を操作する
ものである。(14υ(142)は動作パターン設定ス
イッチであり、本体(7)内に設定された日暮時刻およ
び夜明時刻にて照明負荷(4)を入切するソーラーモー
ドと、ユーザが設定したタイマ時刻にて照明負荷(4)
を入切するユーザタイマ七ニドとを切り換えるようにな
っている。また上記ソーラーモードにおける照明負荷(
4)の大切の時刻を若干早くしたり遅くしたりするとき
にはデジタルスイッチよりなる微調整スイッチ(151
)(152)を操作するものである。(101)(16
2)は動作表示ランプであり、照明負荷(4)制御用の
出力1および出力2のオンオフ状態を表示するものであ
る。さらに(171)(172)はそれぞれ出力1、出
力2の動作切換スイッチであり、セット時刻に関係なく
照明負荷(4)を連続オンにする入七−ドと、セット時
刻に照明負荷(4)をオンオフする自動モードと、セッ
ト時刻に関係なく照明負荷(4)を連続オフにする切モ
ードとを切り換えるようになっている。またθ8)は地
区設定スイッチであり、ソーラータイムスイッチを使用
する対象地区を設定できるように々っている。なお本体
(7)の左側には、照明負荷(4)や電源に接続される
端子群が設けである。
第11図はソーラータイマスイッチの本体(7)の内部
構成を示す概略ブロック図である。同図において、(ホ
)はマイクロコンピュータシステムを用いて上述の各時
刻設定部(2a)(2b)の演算機能等を備えたコント
ロール部であり、上述の時刻表示部(8)および曜日表
示部(9)のような表示ユニットQ])を駆動するドラ
イバ部(イ)と、上述の関東地域の日暮時刻および夜明
時刻の平均的な値である点灯用、消灯用基準時刻K。A
、 KoI3と、その日付データDに応じた時間偏差
Ja(D) 、 、fn、(D)及び各地域の補正係数
に、A 、 lx、B等を記憶していて上記消灯時刻設
定データ記憶部(1a)、点灯時刻設定データ記憶部(
ib)等を構成するソーラーデータメtす(ト)と、時
刻の設定やセットされた時刻の呼出しを行なうスイッチ
群−と、現在時刻やユーザによって設定されたタイマ動
作時刻等を記憶せしめる時刻タイマーメ七り(ハ)と、
リレーコイル翰を駆動するリレー駆動部Q力と、コント
ロール部に動作りDツクを与える水晶発振回路(4)と
が接続されている。(イ)は商用″1に源に接続される
電源部であり、その直流出力は定電圧回路(7)を介し
て、各部に供給されている。また電源部に)の直流出力
は停電時におけるバックアップ用のニッカド電池(31
)にも接続されている。(32)(淵は照明負荷(4)
をオンオフ駆動するためのリレー接点であり、リレーコ
イルに)にて駆動されるようになっている。
構成を示す概略ブロック図である。同図において、(ホ
)はマイクロコンピュータシステムを用いて上述の各時
刻設定部(2a)(2b)の演算機能等を備えたコント
ロール部であり、上述の時刻表示部(8)および曜日表
示部(9)のような表示ユニットQ])を駆動するドラ
イバ部(イ)と、上述の関東地域の日暮時刻および夜明
時刻の平均的な値である点灯用、消灯用基準時刻K。A
、 KoI3と、その日付データDに応じた時間偏差
Ja(D) 、 、fn、(D)及び各地域の補正係数
に、A 、 lx、B等を記憶していて上記消灯時刻設
定データ記憶部(1a)、点灯時刻設定データ記憶部(
ib)等を構成するソーラーデータメtす(ト)と、時
刻の設定やセットされた時刻の呼出しを行なうスイッチ
群−と、現在時刻やユーザによって設定されたタイマ動
作時刻等を記憶せしめる時刻タイマーメ七り(ハ)と、
リレーコイル翰を駆動するリレー駆動部Q力と、コント
ロール部に動作りDツクを与える水晶発振回路(4)と
が接続されている。(イ)は商用″1に源に接続される
電源部であり、その直流出力は定電圧回路(7)を介し
て、各部に供給されている。また電源部に)の直流出力
は停電時におけるバックアップ用のニッカド電池(31
)にも接続されている。(32)(淵は照明負荷(4)
をオンオフ駆動するためのリレー接点であり、リレーコ
イルに)にて駆動されるようになっている。
以下、上記ソーラータイムスイッチの操作方法について
簡単に説明する。まず電源を入れると、時刻表示部(8
)が表示状態となる。この状態で、曜日設定ボタンα2
を押して曜日を合わせる。曜日設定ボタン(U功は1回
押すごとに曜日表示部(9)の表示が1日ずつ送られる
ようになっている。次に月日を合わせるには、ロータリ
スイッチQυを「37日」の表示のところに合わせて、
時刻合わせボタン(13+)にて1月」を、また時刻合
わせボタン(1B□)にて(日」を設定するものである
。時分を合わせるには、0−タリスイッチaυを「時7
分」の表示のところに合わせて、時刻合荘せボタン(t
ag)にて「時」を、また時刻合わせボタン(13□)
にて「分」を設定するものである。かかる「37日」お
よび「時7分」の調整時においても、時刻合わせボタ、
:/(13□)(18□)を1回押すごとに、「月」「
日」「時」「分」等の表示が1つずつ次に送られるよう
になっている。また時刻合わせボタン(13+)(13
2)を2秒以上押し続けると、早送りになる。
簡単に説明する。まず電源を入れると、時刻表示部(8
)が表示状態となる。この状態で、曜日設定ボタンα2
を押して曜日を合わせる。曜日設定ボタン(U功は1回
押すごとに曜日表示部(9)の表示が1日ずつ送られる
ようになっている。次に月日を合わせるには、ロータリ
スイッチQυを「37日」の表示のところに合わせて、
時刻合わせボタン(13+)にて1月」を、また時刻合
わせボタン(1B□)にて(日」を設定するものである
。時分を合わせるには、0−タリスイッチaυを「時7
分」の表示のところに合わせて、時刻合荘せボタン(t
ag)にて「時」を、また時刻合わせボタン(13□)
にて「分」を設定するものである。かかる「37日」お
よび「時7分」の調整時においても、時刻合わせボタ、
:/(13□)(18□)を1回押すごとに、「月」「
日」「時」「分」等の表示が1つずつ次に送られるよう
になっている。また時刻合わせボタン(13+)(13
2)を2秒以上押し続けると、早送りになる。
秒合せを行なうときには、〇−タリスイッチ01)を1
時/分」のところに合わせて、時刻合わせiMタシ(1
8g)を押すものであり、これによって「秒」は0にり
セットされ、時刻合わせボタy (13g)を離すと0
秒から計時動作がスタートする。次に現在の「37日」
を確認したいときには、ロータリスイ・yチαυを「3
7日」に合わせるものであり、これによって時刻表示部
(8)に現在の「37日」が表示される。なお通常時に
おいては【〕−タリスイッチ(11)は[現在時刻、1
0所に合わせてあり、IIモ刻表示部(8)には現在の
r時/分」が表示されているものである。
時/分」のところに合わせて、時刻合わせiMタシ(1
8g)を押すものであり、これによって「秒」は0にり
セットされ、時刻合わせボタy (13g)を離すと0
秒から計時動作がスタートする。次に現在の「37日」
を確認したいときには、ロータリスイ・yチαυを「3
7日」に合わせるものであり、これによって時刻表示部
(8)に現在の「37日」が表示される。なお通常時に
おいては【〕−タリスイッチ(11)は[現在時刻、1
0所に合わせてあり、IIモ刻表示部(8)には現在の
r時/分」が表示されているものである。
次に動作パターンスイッチ(141)(142)の機能
について説明する。動作パターンスイッチ(141)は
、照明負荷(4)を日暮時刻においてオンにするソーラ
ー七−ドと、ユーザが設定したタイマ時刻に」ンにする
ユーザタイマモードとを切り換えるオン時刻選択用のス
イッチであり、動作パターンスイッチ(142)は、照
明負荷(4)を夜明時刻においてオフにするソーラー七
−ドと、ユーザが設定したタイマ時刻にオフにするユー
ザタイマモードとを切り換えるオフ時刻選択用のスイッ
チである。したがって動作パターンスイッチ(141)
(14□)の切り換えによって4通りの動作パターンが
設定可能である。第12図(a)は動作パターンスイッ
チ(141X14□)を共にソーラーモードとした場合
であり1、照明負荷(4)は日暮時刻にオンして夜明時
刻にオフする。
について説明する。動作パターンスイッチ(141)は
、照明負荷(4)を日暮時刻においてオンにするソーラ
ー七−ドと、ユーザが設定したタイマ時刻に」ンにする
ユーザタイマモードとを切り換えるオン時刻選択用のス
イッチであり、動作パターンスイッチ(142)は、照
明負荷(4)を夜明時刻においてオフにするソーラー七
−ドと、ユーザが設定したタイマ時刻にオフにするユー
ザタイマモードとを切り換えるオフ時刻選択用のスイッ
チである。したがって動作パターンスイッチ(141)
(14□)の切り換えによって4通りの動作パターンが
設定可能である。第12図(a)は動作パターンスイッ
チ(141X14□)を共にソーラーモードとした場合
であり1、照明負荷(4)は日暮時刻にオンして夜明時
刻にオフする。
同図(b)は動作パターンスイッチ(14+)のみをユ
ーザタイマモードとした場合であり、照明負荷(4)は
定時にオンして夜明時刻にオフする。同図(c)は動作
パターンスイッチ(14□)のみをユーザタイマ□−ド
とした場合であり、照明負荷(4)は日暮時刻にオンし
て定時にオフする。さらに同図(d)は動作パターンス
イッチ(14+) (142)を共にユーザタイマモー
ドとした場合であり、照明負荷(4)は定時にオンして
定時にオフする。かかるユーザタイマモードにおけるオ
ン時刻およびオフ時刻を設定する場合には、ロータリス
イッチQl)をそれぞれ「タイマー人時刻」および「タ
イマー切時刻」に合わせて、時刻合わせボタン(13υ
(132)にて「時7分」を設定するものである。さら
にソーラーモードにおいてオン時刻を日暮時刻よりも若
干前後にずらせるときには、微調整スイッチ(151)
を操作するものであり、またオフ時刻を夜明時刻よりも
若干前後にずらせるときには、微調整スイッチ(15り
を操作するものである。各微調整スイ・νチ(15+)
(15□)は、デジタルスイッチよりなり、6分間で最
大24分早めに、または遅めにオンオフ時刻を、シフト
することができるようになっている。なおソーラー七−
ドおよびユーザタイマモードにおけるオン時刻を確認す
るときには、ロータリスイッチσυを「タイマー人時刻
」に合わせれば、動作パターン設定スイッチ(14+)
がソーラー七−ドであれば、日暮時刻がオン時刻として
表示され、ユーザタイマモードであればユーザが設定し
たタイマ時刻がオン時刻として表示される。またソーラ
ー七−ドおよびユーザタイマモードにおけるオフ時刻を
確認するときには、[]−タリスイッチα◇を「タイマ
ー切時刻」に合わせれば、動作パターン設定スイッチ(
142)がソーラー七−ドであれば、夜明時刻がオフ時
刻として表示され、ユーザタイマモードであればユーザ
が設定したタイマ時刻がオフ時刻として表示される。次
に曜日ス十ツブスイッチ(IOlの設定であるが、この
スイッチは照明負荷(4)として工場の照明などを用い
た場合において、土曜日や日曜日のように工場に従業員
が出入りしない曜日には、照明負荷(4)をオンさせな
いように選択できるようにしたものである。そして本ソ
ーラータイムスイッチを使用する対象地区を選択する際
には、地区設定スイッチ081金切り換えることによっ
てコントロール部(ホ)が点灯時刻ToN、消灯時刻1
゛o FFを算出する際に用いる各地域の補正係数に、
A 、 K、Bから選択地域に合った補正係数に、A
、 K、Bを選択して呼出すことになる。
ーザタイマモードとした場合であり、照明負荷(4)は
定時にオンして夜明時刻にオフする。同図(c)は動作
パターンスイッチ(14□)のみをユーザタイマ□−ド
とした場合であり、照明負荷(4)は日暮時刻にオンし
て定時にオフする。さらに同図(d)は動作パターンス
イッチ(14+) (142)を共にユーザタイマモー
ドとした場合であり、照明負荷(4)は定時にオンして
定時にオフする。かかるユーザタイマモードにおけるオ
ン時刻およびオフ時刻を設定する場合には、ロータリス
イッチQl)をそれぞれ「タイマー人時刻」および「タ
イマー切時刻」に合わせて、時刻合わせボタン(13υ
(132)にて「時7分」を設定するものである。さら
にソーラーモードにおいてオン時刻を日暮時刻よりも若
干前後にずらせるときには、微調整スイッチ(151)
を操作するものであり、またオフ時刻を夜明時刻よりも
若干前後にずらせるときには、微調整スイッチ(15り
を操作するものである。各微調整スイ・νチ(15+)
(15□)は、デジタルスイッチよりなり、6分間で最
大24分早めに、または遅めにオンオフ時刻を、シフト
することができるようになっている。なおソーラー七−
ドおよびユーザタイマモードにおけるオン時刻を確認す
るときには、ロータリスイッチσυを「タイマー人時刻
」に合わせれば、動作パターン設定スイッチ(14+)
がソーラー七−ドであれば、日暮時刻がオン時刻として
表示され、ユーザタイマモードであればユーザが設定し
たタイマ時刻がオン時刻として表示される。またソーラ
ー七−ドおよびユーザタイマモードにおけるオフ時刻を
確認するときには、[]−タリスイッチα◇を「タイマ
ー切時刻」に合わせれば、動作パターン設定スイッチ(
142)がソーラー七−ドであれば、夜明時刻がオフ時
刻として表示され、ユーザタイマモードであればユーザ
が設定したタイマ時刻がオフ時刻として表示される。次
に曜日ス十ツブスイッチ(IOlの設定であるが、この
スイッチは照明負荷(4)として工場の照明などを用い
た場合において、土曜日や日曜日のように工場に従業員
が出入りしない曜日には、照明負荷(4)をオンさせな
いように選択できるようにしたものである。そして本ソ
ーラータイムスイッチを使用する対象地区を選択する際
には、地区設定スイッチ081金切り換えることによっ
てコントロール部(ホ)が点灯時刻ToN、消灯時刻1
゛o FFを算出する際に用いる各地域の補正係数に、
A 、 K、Bから選択地域に合った補正係数に、A
、 K、Bを選択して呼出すことになる。
本発明は特定地域の年間の日入時刻や日暮時刻のような
夕方の所定時刻の平均的な値を点灯用基準時刻として記
憶するとともに日付データに応じた点灯用時間偏差を記
憶した点灯時刻設定データ記憶部と、上記特定地域の年
間の日出時刻や夜明時刻のような朝方の所定時刻の平均
的な値を消灯用基準時刻として記憶するとともに日付デ
ータに応じた消灯用時間偏差を記憶した消灯時刻設定デ
ータ記憶部と、前記点灯用時間偏差に対して所定地域に
与えられる補正係数を乗じると共に該乗算値と誹葎毒点
灯用基準時刻とを加算して所定地域の点灯用時刻を算出
設定する点灯用時刻設定部と、前記消灯用時間偏差に対
して所定地域に与えられる補正係数を乗じると共に該乗
算値と消灯用点##基準時刻とを加算して所定地域の消
灯用時刻を算出設定する消灯用時刻設定部とを備えであ
るので、対象地域の全ての日入時刻や日暮時刻のような
夕方の所定時刻のソーラ及び日出時刻や夜明時刻のよう
な夕方の所定時刻のデータを記憶する必要がなく特定地
域のデータのみで対象地域の点灯用時刻、消灯用時刻を
算出設定でき、しかも特定地域のデータも、−年間を通
じた毎日の個々の所定時刻をデータとして記憶する必要
なく、平均的な値である基準時刻と、日付ソーラに応じ
た時刻偏差だけで済むから、データを記憶するために使
用するメモリの数を大幅に減少させることができるもの
であり、しかも上述のように使用対象地域の点灯用時刻
、消灯用時刻を算出設定するために補正係数を用いるだ
けであるから、各地域のデータを持ったメ℃りを各別に
用意する必要がなく、1台の装置で多くの対象地域をカ
バーすることができ、更にまた上述のように偏差時刻と
補正係数の乗算及び該乗算値と基準時刻との加算で点灯
用時刻、消灯用時刻を算出設定できるから、演算処理も
早くできるという効果を奏し、更にデータをメtりにデ
ジタル化して記憶することができるから、カムを用いた
機械式のようにそのタイマー動作に誤差が生じることも
なく高精度のタイマー動作が得られるという効果を奏す
る。
夕方の所定時刻の平均的な値を点灯用基準時刻として記
憶するとともに日付データに応じた点灯用時間偏差を記
憶した点灯時刻設定データ記憶部と、上記特定地域の年
間の日出時刻や夜明時刻のような朝方の所定時刻の平均
的な値を消灯用基準時刻として記憶するとともに日付デ
ータに応じた消灯用時間偏差を記憶した消灯時刻設定デ
ータ記憶部と、前記点灯用時間偏差に対して所定地域に
与えられる補正係数を乗じると共に該乗算値と誹葎毒点
灯用基準時刻とを加算して所定地域の点灯用時刻を算出
設定する点灯用時刻設定部と、前記消灯用時間偏差に対
して所定地域に与えられる補正係数を乗じると共に該乗
算値と消灯用点##基準時刻とを加算して所定地域の消
灯用時刻を算出設定する消灯用時刻設定部とを備えであ
るので、対象地域の全ての日入時刻や日暮時刻のような
夕方の所定時刻のソーラ及び日出時刻や夜明時刻のよう
な夕方の所定時刻のデータを記憶する必要がなく特定地
域のデータのみで対象地域の点灯用時刻、消灯用時刻を
算出設定でき、しかも特定地域のデータも、−年間を通
じた毎日の個々の所定時刻をデータとして記憶する必要
なく、平均的な値である基準時刻と、日付ソーラに応じ
た時刻偏差だけで済むから、データを記憶するために使
用するメモリの数を大幅に減少させることができるもの
であり、しかも上述のように使用対象地域の点灯用時刻
、消灯用時刻を算出設定するために補正係数を用いるだ
けであるから、各地域のデータを持ったメ℃りを各別に
用意する必要がなく、1台の装置で多くの対象地域をカ
バーすることができ、更にまた上述のように偏差時刻と
補正係数の乗算及び該乗算値と基準時刻との加算で点灯
用時刻、消灯用時刻を算出設定できるから、演算処理も
早くできるという効果を奏し、更にデータをメtりにデ
ジタル化して記憶することができるから、カムを用いた
機械式のようにそのタイマー動作に誤差が生じることも
なく高精度のタイマー動作が得られるという効果を奏す
る。
第1図(a)(b)はそれぞれ日出時刻および日入時刻
を説明するための説明図、第2図(a)は東京における
年間の日−人時刻および日暮時刻を示す図、第2図(b
)は同地における年間の日出時刻および夜明時刻を示す
図、第8図は本発明の特許請求の範囲の記載に対応する
構成を示すクレーム対応ブロック図、第4図は同上にお
ける基準時刻と時間偏差との関係を示す図、第5図は同
上における補間計算の方法を示す図、第6図は同上にお
ける地区補正の方法を示す図、第7図は同上における補
正計算の精度を示す図、第8図は日本各地の日出時刻の
年間変化を示す図、第9図は東京における日出時刻と日
入時刻との関係を示す図、第10図は本発明を具体化し
た一実柳例の正面図、第11図は同上の内部構成を示す
ブロック図、第12図は同上における動作パターンを示
す動作説明図である。 (1a)は点灯時刻設定データ記憶部、(lb)は消灯
時刻設定ュータ記憶部、(2a)は点灯用時刻設定部、
(2b)は消灯用時刻設定部、(4)は照明負荷、(
5)は点灯制御部、(6)は消灯制御部である。 代卵人 弁理士 石 1)長 七 第9図 TI T3 瀉10図
を説明するための説明図、第2図(a)は東京における
年間の日−人時刻および日暮時刻を示す図、第2図(b
)は同地における年間の日出時刻および夜明時刻を示す
図、第8図は本発明の特許請求の範囲の記載に対応する
構成を示すクレーム対応ブロック図、第4図は同上にお
ける基準時刻と時間偏差との関係を示す図、第5図は同
上における補間計算の方法を示す図、第6図は同上にお
ける地区補正の方法を示す図、第7図は同上における補
正計算の精度を示す図、第8図は日本各地の日出時刻の
年間変化を示す図、第9図は東京における日出時刻と日
入時刻との関係を示す図、第10図は本発明を具体化し
た一実柳例の正面図、第11図は同上の内部構成を示す
ブロック図、第12図は同上における動作パターンを示
す動作説明図である。 (1a)は点灯時刻設定データ記憶部、(lb)は消灯
時刻設定ュータ記憶部、(2a)は点灯用時刻設定部、
(2b)は消灯用時刻設定部、(4)は照明負荷、(
5)は点灯制御部、(6)は消灯制御部である。 代卵人 弁理士 石 1)長 七 第9図 TI T3 瀉10図
Claims (1)
- (1)特定地域の年間の日入時刻や日暮時刻のような夕
方の所定時刻の平均的な値を点灯用基準時刻として記憶
するとともに日付ダークに応じた点灯用時間偏差を記憶
した点灯時刻設定データ記憶部と、上記特定地域の年間
の日出時刻や夜明時刻のような朝方の所定時刻の平均的
な値を消灯用基準時刻として記憶するとともに日付デー
タに応じた消灯用時間偏差を記憶した消灯時刻設定デー
タ記1′d部と、前記点灯用時間偏差に対して所定地域
に与えられる補正係数を乗じると共に該乗算値と点灯用
基準時刻とを加算して所定地域の点灯用時刻を算出設定
する点灯用時刻設定部と、前記消灯用時間偏差に対して
所定地域に与えられる補正係数を乗じると共に該乗算値
と消灯用劇炬址基準時刻とを加算して所定地域の消灯用
時刻を算出設定する消灯用時刻設定部と、月9日を含む
現在時刻を計時する年間計時部と、該年間計時部の現在
時刻と点灯用時刻設定部で設定された点灯用時刻とが一
致した際に照明負荷をオンする点灯制御部と、上記年間
計時部の現在時刻と消灯用時刻設定部で設定された消灯
用時刻とが一致した際に照明負荷をオフする消灯制御部
とを備えて成ることを特徴とするソーラータイムスイッ
チ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18420183A JPS6073488A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ソ−ラ−タイムスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18420183A JPS6073488A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ソ−ラ−タイムスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6073488A true JPS6073488A (ja) | 1985-04-25 |
JPS6326358B2 JPS6326358B2 (ja) | 1988-05-30 |
Family
ID=16149120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18420183A Granted JPS6073488A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ソ−ラ−タイムスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6073488A (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18420183A patent/JPS6073488A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6326358B2 (ja) | 1988-05-30 |
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