JP4621570B2 - パイル締結構造およびそれに使用する締結具 - Google Patents
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Description
前記土中へのパイルの配設の場合、以下のような技術的課題があった。以下、ねじ込みの場合を例に挙げて説明すると、一般にねじ込み(打ち込み)深さに対して、パイルを構成する既製パイプの長さ寸法が短いことから、現場で複数のパイプを長手方向に順次締結することによって所望長さの1本のパイルにしながら、ねじ込むことが一般におこなわれている。
本第1の発明にかかるパイル締結構造は、対峙・当接する締結端部において内方に突設し、端面である当接面から離間した側の面が、内周端側で薄肉になるテーパ状に形成されたフランジ部を該締結端部に有し、土中埋設用パイルを構成する締結しようとする二つの円形パイプ間の対峙する各締結端部に一体的に形成される被締結用金具と、
断面コ形の凹部の対峙する内面に、前記被締結用金具のフランジ部のテーパに対応するテーパ面を有し、二つの前記被締結用金具をそれらの締結端部同士を対峙・当接させた状態においてそれらのフランジ部を前記コ形の凹部によって挟着する、締結用金具と、
前記二つの被締結用金具のフランジ部を対峙・当接させた状態において、締結用金具のコ形の凹部で、当接したフランジ部を挟着・固定するボルトとを具備し、
前記ボルトが、前記被締結金具の当接面を、該当接面の径方向に貫通するよう配置され、このボルトによって前記締結用金具を被締結用金具側に引きつけて、二つの被締結用金具のフランジ部を挟着・固定するよう構成されたパイル締結構造であって、
前記対峙・当接する各被締結用金具のそれぞれの当接面に、対峙・当接させた状態で一体の空間が形成されるような凹部が対応して形成され、
締結に際して、前記凹部に、実質上前記空間に対応した形の係合体を配して、前記一対の被締結用金具を前記締結金具と前記ボルトとによって締結するよう構成したことを特徴とする。
さらに、前記構成の場合、前記凹部も係合体も、円加工となるため、機械加工がやり易い構成となり、凹部(前記空間)と係合体との寸法差をより少なくすることが可能となり、かかる場合には、回転当初等に発生する衝撃力により強い構成となる。
本第2の発明にかかる締結具は、対峙・当接する締結端部において内方に突設し、端面である当接面から離間した側の面が、内周端側で薄肉になるテーパ状に形成されたフランジ部を該締結端部に有し、土中埋設用パイルを構成する締結しようとする二つの円形パイプ間の対峙する各締結端部に一体的に形成される被締結用金具と、
断面コ形の凹部の対峙する内面に、前記被締結用金具のフランジ部のテーパに対応するテーパ面を有し、二つの前記被締結用金具をそれらの締結端部同士を対峙・当接させた状態においてそれらのフランジ部を前記コ形の凹部によって挟着する、締結用金具と、
前記二つの被締結用金具のフランジ部を対峙・当接させた状態において、締結用金具のコ形の凹部で、当接したフランジ部を挟着・固定するボルトとを具備し、
前記ボルトが、前記被締結金具の当接面を、該当接面の径方向に貫通するよう配置され、このボルトによって前記締結用金具を被締結用金具側に引きつけて、二つの被締結用金具のフランジ部を挟着・固定するよう構成した、締結具であって、
前記対峙・当接する各被締結用金具のそれぞれの当接面に、対峙・当接させた状態で一体の空間が形成されるような凹部が対応して形成され、
締結に際して、前記凹部に、実質上前記空間に対応した形の係合体を配して、前記一対の被締結用金具を前記締結金具と前記ボルトとによって締結するよう構成したことを特徴とする。
特に、本第2の発明特有の構成によって、前記第1の発明と同様に、前述の如く、二つの被締結用金具の当接面に形成された凹部からなる一体の空間に、係合体を配置することによって、二つの被締結用金具間には、この係合体を介して、回転方向において大きな応力(回転トルク)を伝達することができる。しかも、かかる場合、前記係合体が、被締結用金具とは別の部材によって構成されているため、回転トルクに起因して、大きな剪断力等が作用するこの係合体を、使用条件に合わせて、適宜許容剪断応力の高い材質のもので構成すれば、厳しい条件のもとでもその条件に合致させて、問題なく使用することが可能となる。
そして、この締結具は、前記第1の発明に好適な締結具となる。
さらに、前記構成の場合、前記凹部も係合体も、円加工となるため、機械加工が回転工具を使用しての加工とできるため、やり易い構成となり、凹部(前記空間)と係合体との寸法差(寸法精度)をより少なくすることが可能となり、かかる場合には、回転当初等に発生する衝撃力に対してより強い構成となる。
以下、本願発明の実施例にかかるパイル締結構造とその構造に使用する締結具について図面を参照しながら具体的に説明する。
そして、この円筒状の凹部2kは、二つの被締結用金具2の当接面2bが当接した状態でこれらの当接面2bの各凹部2kは、一つの円筒状の空間Gを形成する。そして、この円筒状の空間Gには、前記二つの被締結用金具2が締結される際には、当該空間Gに略合致した寸法、正確には、前記空間Gより若干小さい寸法の、円柱状の係合体Fがそれぞれ配置される。
また、この締結用金具1は、ボルト3によって被締結用金具2に挟着させる前の状態では、平面的に見ると、該締結用金具1の外周面の曲率半径R1は、図1に図示するように、前記被締結用金具2のフランジ部2aの内周面の曲率半径R2に比べて、やや大きく、つまり、締結用金具1を被締結用金具2にぴったり挟着させた状態で、前記対応するテーパ状の面2cに前記凹部1Aが径方向において重なり合うような寸法に構成されている。
また、この締結用金具1の周方向の中央位置であって上下方向の中央位置には、図3に図示するように、前記ボルト3を挿通させるための貫通穴1Hが形成されており、また、この締結用金具1の内周面1Bの前記貫通穴1H周辺は、図1に図示する前記ボルト3の頭3hの当接面3Eが面接触するように、フラットな部分1Lが形成されている。
前述のように、前記係合体Fと凹部2kの内周面との間に作用する回転トルクに起因して、係合体Fとそれに接触する凹部2kの当接面に圧縮力が作用するが、この応力(圧縮応力)の当接面での分布状態は、被締結用金具2の肉厚の中央部で大きく外面方あるいは内面方に行くに従って小さくなるため、被締結用金具2が破損するような状況を回避することができる。また、従来のもののように圧縮力を伝達する面がフラットのものに比べて、係合体Fとそれに接触する凹部2kの当接面との接触面積を可及的大きくすることができ、しかも作用する応力分布が滑らかに変化するため、大きな回転トルクを伝達することができる。
従って、仮に、凹部2k(空間G)に係合体Fを配置し忘れるようなことがあっても、簡単にチェックできることになる。
1A…凹部
1d,1e…内面
2…被締結用金具
2a…フランジ部
2b…当接面
2k…凹部
3…ボルト
A、B…円形パイプ
F…係合体
G…空間
Claims (7)
- 対峙・当接する締結端部において内方に突設し、端面である当接面から離間した側の面が、内周端側で薄肉になるテーパ状に形成されたフランジ部を該締結端部に有し、土中埋設用パイルを構成する締結しようとする二つの円形パイプ間の対峙する各締結端部に一体的に形成される被締結用金具と、
断面コ形の凹部の対峙する内面に、前記被締結用金具のフランジ部のテーパに対応するテーパ面を有し、二つの前記被締結用金具をそれらの締結端部同士を対峙・当接させた状態においてそれらのフランジ部を前記コ形の凹部によって挟着する、締結用金具と、
前記二つの被締結用金具のフランジ部を対峙・当接させた状態において、締結用金具のコ形の凹部で、当接したフランジ部を挟着・固定するボルトとを具備し、
前記ボルトが、前記被締結金具の当接面を、該当接面の径方向に貫通するよう配置され、このボルトによって前記締結用金具を被締結用金具側に引きつけて、二つの被締結用金具のフランジ部を挟着・固定するよう構成されたパイル締結構造であって、
前記対峙・当接する各被締結用金具のそれぞれの当接面に、対峙・当接させた状態で一体の空間が形成されるような凹部が対応して形成され、
締結に際して、前記凹部に、実質上前記空間に対応した形の係合体を配して、前記一対の被締結用金具を前記締結金具と前記ボルトとによって締結するよう構成したことを特徴とするパイル締結構造。 - 前記凹部が円筒状の凹部であり、前記係合体が該凹部の二倍の高さを有する円柱体であることを特徴とする請求項1記載のパイル締結構造。
- 前記凹部を形成する壁部が、被締結用金具の外周部と内周部において非連続となり、前記係合体が被締結用金具の外周面方および内周面方に一部露出していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパイル締結構造。
- 前記凹部が、被締結用金具の当接面の中心に対して対抗して少なくとも1対設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の項に記載のパイル締結構造。
- 対峙・当接する締結端部において内方に突設し、端面である当接面から離間した側の面が、内周端側で薄肉になるテーパ状に形成されたフランジ部を該締結端部に有し、土中埋設用パイルを構成する締結しようとする二つの円形パイプ間の対峙する各締結端部に一体的に形成される被締結用金具と、
断面コ形の凹部の対峙する内面に、前記被締結用金具のフランジ部のテーパに対応するテーパ面を有し、二つの前記被締結用金具をそれらの締結端部同士を対峙・当接させた状態においてそれらのフランジ部を前記コ形の凹部によって挟着する、締結用金具と、
前記二つの被締結用金具のフランジ部を対峙・当接させた状態において、締結用金具のコ形の凹部で、当接したフランジ部を挟着・固定するボルトとを具備し、
前記ボルトが、前記被締結金具の当接面を、該当接面の径方向に貫通するよう配置され、このボルトによって前記締結用金具を被締結用金具側に引きつけて、二つの被締結用金具のフランジ部を挟着・固定するよう構成した、締結具であって、
前記対峙・当接する各被締結用金具のそれぞれの当接面に、対峙・当接させた状態で一体の空間が形成されるような凹部が対応して形成され、
締結に際して、前記凹部に、実質上前記空間に対応した形の係合体を配して、前記一対の被締結用金具を前記締結金具と前記ボルトとによって締結するよう構成したことを特徴とする締結具。 - 前記凹部が円筒状の凹部であり、前記係合体が該凹部の略二倍の高さを有する円柱体であることを特徴とする請求項5記載の締結具。
- 前記対峙する一対の被締結具の当接面の間に、該当接面同士が当接した状態において当接部に断面円形状の貫通孔が形成されるべく、各当接面に断面半円形状の溝を径方向に形成するとともに、前記貫通孔に対応する断面円形の孔を締結用金具に形成したことを特徴とする請求項5又は6記載の締結具。
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