JP4620750B2 - エスカレータの監視装置 - Google Patents

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本発明は、エスカレータの乗客の乗り方を撮影記録するのに好適なエスカレータの監視装置に関する。
従来のエスカレータ配設構造において、建屋の上下階床間を傾斜して配置されるエスカレータの移動手摺りと、建屋天井間に形成される狭角部に、あるいは複数台のエスカレータを側面から見て交差するように併設したときに一方のエスカレータの移動手摺りと、他方のエスカレータの底部間に形成される狭角部に、乗客が挟まれることを防ぐ保護装置が備えられているものがある。各々の保護装置の前側位置の端部には、筒体が設けられており、この筒体によって乗客が保護装置に衝突したときに、その乗客に怪我をさせない構造となっている。
このようなエスカレータ配設構造に含まれるエスカレータにおいて、従来、乗客が何らかの原因で転倒し、あるいは挟まれ、転落するような事故が起こり得ることを考慮して、乗客のエスカレータの利用状況を撮影する監視用のカメラを備えるとともに、保護装置の揺れを検出するセンサを設け、このセンサが保護装置の揺れを検出した時点の前後所定時間の映像を記録するようにしたエスカレータの監視装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−114475公報
上述した従来のエスカレータの監視装置は、保護装置の揺れを検出するセンサに接続される信号線をカメラの制御装置まで配線する必要があり、建屋側の配線工事による設置費用がかかる問題があった。また、カメラは建屋側の天井または壁に設置することになり、このために天井や壁が、吹き抜け構造、壁面ガラス仕上げ、あるいは天井特殊仕上げ等の特殊構造の場合には、カメラを設置することができない問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、エスカレータ周りの建屋の天井や壁の構造に影響されることなく、監視用のカメラを取り付けることができるエスカレータの監視装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るエスカレータの監視装置は、傾斜して配置されるエスカレータの移動手摺りと建屋天井間の狭角部に、あるいは交差して隣接するエスカレータの底部と移動手摺り間の狭角部に配置され、前側位置に筒体を有し、乗客が挟まれることを防ぐ保護装置を備えたエスカレータ配設構造に設けられ、前記筒体の頂部開口部を塞ぎ、前記保護装置の前記筒体と同一径の円柱形状に形成された取付治具と、前記筒体の内部側に収納され、前記取付治具に装着されてエスカレータの乗客を監視するカメラとを備えたことを特徴としている。
このように構成した請求項1に係る発明は、狭角部に配置される保護装置の筒体の内部側に監視用のカメラを収納したので、エスカレータ周りの建屋の天井や壁の構造に影響されることなく、監視用のカメラを取り付けることができる。また、カメラが露出することなく筒体の内部側に収納されるので優れた意匠性を確保できるとともに、乗客のカメラに対する悪戯を防ぐことができる。また、カメラの取付治具によって保護装置の筒体の頂部が塞がれているので、筒体の頂部から内部側への空気の流入が阻止され、これによって筒体の内部側への塵等の異物の侵入を防ぐことができ、塵等の異物による筒体の内部側の汚染を防止できる。
また、本発明の請求項に係るエスカレータの監視装置は、請求項に係る発明において、前記取付治具は、前記筒体に支持される円柱形状の第一の取付治具と、この第一の取付治具に取り付けられ、前記カメラを支持し、所定角度に折り曲げられた第二の取付治具とから成ることを特徴としている。また、本発明の請求項3に係るエスカレータの監視装置は、請求項2に係る発明において、前記第一の取付治具は、前記筒体の外周、または内周に係合するものから成ることを特徴としている。
このように構成した請求項2,3に係る発明は、第二の取付治具の折り曲げ角度を撮影対象となるエスカレータの傾斜角度に応じて設定することにより、カメラのレンズをエスカレータの乗客に対向させることができ、エスカレータの乗客の的確な映像をカメラによって撮影することができる。
また、本発明の請求項4に係るエスカレータの監視装置は、請求項1〜3のいずれか1項に係る発明において、前記取付治具と前記筒体の間に、前記筒体の外径と同一径で、前記カメラの上下視野角寸法よりも大きい長さを有する透明、あるいは半透明の筒状のアタッチメントを設けたことを特徴としている。
このように構成した請求項4に係る発明は、透明あるいは半透明のアタッチメントを介して建物の明るさによる影響の少ない優れた映像を取得することができる。
また、本発明の請求項に係るエスカレータの監視装置は、請求項1〜4のいずれか1項に係る発明において、前記筒体および前記アタッチメントの内面、または外面に、前記カメラの上下視野角寸法よりも大きい半透明フィルムを貼り付けたことを特徴としている。
このように構成した請求項に係る発明も、半透明のフィルムを介して建物の明るさによる影響の少ない優れた映像を取得することができる。
本発明によれば、筒体の頂部開口部を塞ぎ、保護装置の筒体と同一径の円柱形状に形成された取付治具と、筒体の内部側に収納され、取付治具に装着されてエスカレータの乗客を監視するカメラとを備えたことから、エスカレータ周りの建屋の天井や壁の構造に影響されることなく、監視用のカメラを取り付けることができ、従来受けていたカメラの設置に対する規制を解消させることができるとともに、このエスカレータの監視装置の設置費用を従来に比べて低減させることができる。また、カメラが露出することなく保護装置の筒体の内部側に収納されるので、優れた意匠性を確保できるとともに、乗客のカメラに対する悪戯を防ぐことができる。また、カメラの取付治具によって保護装置の筒体の頂部が塞がれているので、筒体の頂部から内部側への空気の流入が阻止され、これによって筒体の内部側への塵等の異物の侵入を防ぐことができ、塵等の異物による筒体の内部側の汚染を防止できる。
以下、本発明のエスカレータの監視装置に関する実施形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエスカレータの監視装置の第1実施形態の全体構成を示す側面図、図2は第1実施形態の要部構成を示す側面図である。
図1に示すように、エスカレータ配設構造を構成するエスカレータ1は、上階床と下階床に跨って設置されており、乗客がつかまる移動手摺り2、この移動手摺り2を支持する欄干3、この欄干3を外側から保持する外デッキ4、エスカレータ1の制御装置5を備えている。6はエスカレータ1の底部である。
本実施形態が対象とするエスカレータ配設構造は、例えば、上述したエスカレータ1と同様のエスカレータ1a,1b,1cを備えており、合計で4台のエスカレータを有する。ここで、エスカレータ1は1階から2階への上昇運転を行い、エスカレータ1aは2階から1階への下降運転を行い、エスカレータ1bは2階から3階への上昇運転を行い、エスカレータ1cは3階から2階への下降運転を行なうものである。
また、このエスカレータ配設構造は、互いに併設され、交差するエスカレータ1,1a,1b,1cにあって、エスカレータ1の移動手摺り2とエスカレータ1aの底部6a間に形成される狭角部と、エスカレータ1の移動手摺り2とエスカレータ1bの底部6b間に形成される狭角部とに、乗客が挟まれるのを防ぐために、乗客が触れたときに危険に気付かせるように揺動可能な保護装置7を配置してあり、また、エスカレータ1の底部に堅固に固定される保護装置8を配置してある。揺動可能な保護装置7は、例えば図2に示すように、アクリル材から成り、前側位置に配置される筒体7aと、後側位置に配置される台形状の平板7bとを有し、前側位置を筒体7aとすることで、乗客が衝突した際にその乗客に怪我をさせない構造となっている。
保護装置7の筒体7aの内部側、例えば筒体7aの内部には、エスカレータ1の乗客を監視するカメラ、すなわち、エスカレータ1に対する乗客の乗り方を撮影するカメラ9を配置してある。カメラ9の映像データは、図1に示すようにエスカレータ1aの底部6aから外デッキ4を通って配線される配線ケーブル10を介して、外デッキ4に設置された監視部11に記録されるようになっている。
保護装置7の前側位置に設けられる筒体7aの内部に収納されるカメラ9は、上下の視野角θ1、左右の視野角θ2を有している。カメラ9の取付治具12は、保護装置7の筒体7aの頂部開口部を塞ぐように、この筒体7aに図示しないビスによって固定してあり、筒体7aの外径D1と同一径の円柱形状となっている。
なお、同図1に示される各狭角部の保護装置701〜705の各々にも、同様にカメラ901〜905が内蔵され、監視部111にはカメラ905が接続され、監視部112には2台のカメラ901,902が接続され、また、監視部113にも2台のカメラ903,904が、それぞれ接続されている。
図3は第1実施形態のシステム構成を示す図である。
この図3に示すように、例えばエスカレータ1の保護装置7の筒体7aの内部に設けたカメラ9で撮影された撮影データは、監視部11へと送られる。この監視部11の入力部101では、カメラ9からの信号を受け取り、デジタルデータに変換して画像メモリ102に送る。画像メモリ102は、デジタルの画像データを例えば一秒毎の一定周期で取り込む。画像処理部103は、画像データを画像処理して次の画像認識の判断処理用の現画像データを作成する。画像認識部104は、画像処理部103より送られてきた現画像データと、予めカメラ9で撮影されている基本画像を比較して、画像の差異の値が所定値を超えると報知手段、すなわち案内部105へ信号を出力する。案内部105は、画像認識部104の判定結果に応じて、予め録音されている注意放送などをアナウンスしたり、警報を発したりする。出力部106は案内部105からの信号をエスカレータ1の制御部5へ送信する。
このように構成した第1実施形態によれば、保護装置7の前側位置の筒体7aの内部にエスカレータ1の乗客を監視するカメラ9を収納するようにしたので、建屋の天井や壁の構造に影響されることなく、簡単に監視用のカメラ9を設けることができる。これにより、カメラ9の設置に対する規制を解消させることができるとともに、このエスカレータ1の監視装置の設置費用を低減させることができる。他の保護装置701〜705に関しても同様である。
また、第1実施形態は、カメラ9が露出することなく筒体7aの内部に収納されているので、また、取付治具12の外径を筒体7aの外径と同一にしたことにより、優れた意匠性を確保でき、乗客によるカメラ9に対する悪戯を防ぐことができる。また、カメラ9の取付治具12,14,15は、保護装置7の筒体7aの頂部開口部を塞ぐように取り付けられるので、筒体7aの上方から内部への空気の流入が阻止され、塵等の異物が侵入せず、これによって筒体7aの内壁やカメラ9のレンズの汚れを抑えることができる。他のカメラ901〜905に関しても同様である。
また、例えば保護装置701に設けたカメラ901では、エスカレータ1で上昇してくる乗客だけでなく、交差し隣接するエスカレータ1aで下降してくる乗客も監視することができ、一台のカメラ901で広範囲の監視が可能となる。
また、上述したシステム構成を有する本実施形態に係るエスカレータの監視装置によれば、乗客の乗り方を撮影記録するだけでなく、移動手摺り2からの乗客の乗り出しや、乗客や乗客の手荷物が保護装置7に触れたときに、カメラ9,901〜905の映像が揺れるので、この揺れを画像認識部104で検知して、警報を発することができ、事故の未然防止に役立つ。このため、保護装置7に特別にセンサを設けることなく、上述のようにカメラ9,901〜905の映像を利用して、エスカレータ1,1a〜1cの狭角部における乗客の安全性を向上させることができる。
図4は本発明の第2実施形態の要部構成を示す側面図である。この図4に示す本発明の第2実施形態は、カメラ9の取付治具12と保護装置7の筒体7aとの間に、アタッチメント13を設けてある。このアタッチメント13は、筒体7aの外径D1と同一径の筒体に形成され、透明あるいは半透明の材質、例えばブルースモークなどの半透明の材質からなり、カメラ9の上下の視野角θ1よりも大きな幅のサイズとなっている。例えば、保護装置7の筒体7aを上端から所定寸法切り取り、この切り取った部分にカメラ9および取付治具12を装着したアタッチメント13を取り付けるようにしてある。その他の構成は上述した第1実施形態と同等である。
このように構成した第2実施形態は、取付治具12を取り付けたアタッチメント13を筒体7aに装着すればよいので、筒体7aへの取付治具12の固定が容易になるばかりでなく、アタッチメント13をブルースモークなどの半透明にしてあることから、カメラ9を乗客から見えにくくすることができ、悪戯をさらに確実に防止できるとともに、建物の明るさによる影響の少ない優れた映像を取得できる。
図5は本発明の第3実施形態の要部構成を示す側面図、図6は本発明の第4実施形態の要部構成を示す側面図である。これらの図5,6に示す本発明の第3,第4実施形態は、保護装置7の前側位置に設けられる筒体7aの内部に配置されるカメラ9の取付治具が、円柱形状の第一の取付治具14,15と、第一の取付治具14,15に支持されて所定角度に折り曲げられた第二の取付治具16とで構成され、第一の取付治具14,15によって筒体7aの頂部を塞ぐように取り付けてある。第二の取付治具16は、撮影対象となるエスカレータの傾斜に応じた所定角度に折り曲げてある。
図5に示す第3実施形態では、第一の取付治具14を、保護装置7の筒体7aの外径D1よりも僅かに大きな内径を有する凹形の円柱形状に形成してあり、この第一の取付治具14を筒体7aの頂部から外周部に被せるように係合させ、図示しないビスによって筒体7aに固定してある。
図6に示す第4実施形態では、第一の取付治具15を、凸部分が筒体7aの内径D2よりも僅かに小さい外径とした凸形の円柱形状に形成してあり、この第一の取付治具15を筒体7aの頂部から内周部に塞ぐように係合させ、図示しないビスによって筒体7aに固定してある。第3,第4実施形態のその他の構成は、上述した第1実施形態と同等である。
このように構成した第3,第4実施形態によれば、第二の取付治具16を撮影対象となるエスカレータの傾斜に応じて所定角度に折り曲げてあるので、カメラ9のレンズをエスカレータの乗客に対向させることができ、エスカレータの乗客の的確な映像をカメラ9によって撮影することができる。
図7は本発明の第5実施形態の要部構成を示す側面図である。この図7に示す本発明の第5実施形態は、保護装置7の筒体7aや図4に示すアタッチメント13の内面に、半透明状のフィルム17を貼り付けてあり、このフィルム17は、カメラ9の上下の視野角θ1および左右の視野角θ2よりも大きな幅に設定してある。このフィルム17を、例えばブルースモークなどの材質によって形成してある。なお、このフィルム17は、保護装置7の筒体7aおよびアタッチメント13の外面に設けてもよく、また、視野角θ1およびθ2よりも大きいサイズであれば、全周に貼り付けず、例えば撮影側の半周面だけに貼り付けるようにしてもよい。その他の構成は第1実施形態と同等である。
このように構成した第5実施形態も、フィルム17をブルースモークなどの材質で形成してあることから、カメラ9を乗客から見えにくくすることができ、悪戯をさらに確実に防止できるとともに、建物の明るさによる影響の少ない優れた映像を取得できる。
上述した各実施形態では、監視部11,111〜113を各エスカレータ1,1a〜1cの外デッキ4に設置したが、各エスカレータ1,1a〜1cの機械室の内部に設置してもよく、また、建屋の壁や、建屋側の図示しない監視室にまとめて設置するようにしてもよい。
本発明に係るエスカレータの監視装置の第1実施形態の全体構成を示す側面図である。 第1実施形態の要部構成を示す側面図である。 第1実施形態のシステム構成を示す図である。 本発明の第2実施形態の要部構成を示す側面図である。 本発明の第3実施形態の要部構成を示す側面図である。 本発明の第4実施形態の要部構成を示す側面図である。 本発明の第5実施形態の要部構成を示す側面図である。
符号の説明
1,1a〜1c エスカレータ
2 移動手摺り
6,6a〜6c 底部
7 保護装置
7a 筒体
9,901〜905 カメラ
11,111〜113 監視部
12 取付治具
13 アタッチメント
14,15 第一の取付治具
16 第二の取付治具
17 フィルム
101 入力部
102 画像メモリ
103 画像処理部
104 画像認識部
105 案内部
106 出力部

Claims (5)

  1. 傾斜して配置されるエスカレータの移動手摺りと建屋天井間の狭角部に、あるいは交差して隣接するエスカレータの底部と移動手摺り間の狭角部に配置され、前側位置に筒体を有し、乗客が挟まれることを防ぐ保護装置を備えたエスカレータ配設構造に設けられ、
    前記筒体の頂部開口部を塞ぎ、前記保護装置の前記筒体と同一径の円柱形状に形成された取付治具と、前記筒体の内部側に収納され、前記取付治具に装着されてエスカレータの乗客を監視するカメラとを備えたことを特徴とするエスカレータの監視装置。
  2. 前記請求項1記載のエスカレータの監視装置において、
    前記取付治具は、前記筒体に支持される円柱形状の第一の取付治具と、この第一の取付治具に取り付けられ、前記カメラを支持し、所定角度に折り曲げられた第二の取付治具とから成ることを特徴とするエスカレータの監視装置。
  3. 前記請求項2記載のエスカレータの監視装置において、
    前記第一の取付治具は、前記筒体の外周、または内周に係合するものから成ることを特徴とするエスカレータの監視装置。
  4. 前記請求項1〜3のいずれか1項記載のエスカレータの監視装置において、
    前記取付治具と前記筒体の間に、前記筒体の外径と同一径で、前記カメラの上下視野角寸法よりも大きい長さを有する透明、あるいは半透明の筒状のアタッチメントを設けたことを特徴とするエスカレータの監視装置。
  5. 前記請求項1〜4のいずれか1項記載のエスカレータの監視装置において、
    前記筒体および前記アタッチメントの内面、または外面に、前記カメラの上下視野角寸法よりも大きい半透明フィルムを貼り付けたことを特徴とするエスカレータの監視装置。
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