JP2007153514A - 乗客コンベアの安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】身を乗り出した乗客を検知する検知手段、乗客に注意を促す警告手段、これらを作動させるための電源手段等を1つに纏めた衝突防止器を、三角ガードの前方に設置した乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1の傾斜部と建築側2又は隣接する乗客コンベアの交差部に、乗客の挟まれ防止用として設置される三角ガード3を備えたものにおいて、三角ガードの前方に設置され、水平方向には回転せず乗客コンベアの運転方向にのみ揺動可能な衝突防止器9を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、乗客コンベアの安全装置に関するものである。
乗客コンベアの傾斜部と建物との交差する部分や、乗客コンベアの傾斜部と隣接する上方の乗客コンベアとの交差する箇所に、挟まれ防止用としてアクリル樹脂などで作られた三角ガードと呼ばれる安全具が多く設置されている。このような三角ガードに関する従来技術は数多くある。例えば、図11に示すように、乗客コンベア1の傾斜部と建物側2との交差する箇所に、建物側に三角ガード3が取り付けられたり、図12に示すように、乗客コンベア1の傾斜部と、隣接する上方の乗客コンベア4の底部との交差する箇所に、上方の乗客コンベア4の底部に三角ガード3が取り付けられている。
また、乗客が移動手摺から身を乗り出した状態で三角ガード箇所に接近した場合、三角ガード部に衝突する前に、光、風、音声等で注意を促したり、警告を発したり、場合によっては乗客コンベアを停止させるなどの機能を持たせた従来技術も多い(例えば、特許文献1〜5参照)。
図11に示すように、
特開2000−169071号公報 特開平10−297865号公報 特開平10−77189号公報 特開平6−278982号公報 特開平6−156963号公報
従来の乗客コンベアの安全装置では、乗客が移動手摺から身を乗り出した状態で三角ガード箇所に接近した場合、三角ガード部に衝突する前に、光、風、音声等で注意を促したり、警告を発したり、場合によっては乗客コンベアを停止させるなどの機能を持たせているが、安全装置を構成するための構成部品、すなわち、身を乗り出した乗客を検知する検知手段、乗客に注意を促す警告手段、これらを作動させるための電源手段等が多く必要であり、これらは別々に構成されていたため、設置が面倒であり、保守の場合にも手間がかかっていた。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、身を乗り出した乗客を検知する検知手段、乗客に注意を促す警告手段、これらを作動させるための電源手段等を1つに纏めた衝突防止器を、三角ガードの前方に設置した乗客コンベアの安全装置を提供することを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアの安全装置においては、乗客コンベアの傾斜部と建築側又は隣接する乗客コンベアの交差部に、乗客の挟まれ防止用として設置される三角ガードを備えたものにおいて、三角ガードの前方に設置され、水平方向には回転せず乗客コンベアの運転方向にのみ揺動可能な衝突防止器を備えたものである。
この発明によれば、乗客コンベアから身を乗り出した乗客が衝突防止器の検知エリアに接近した場合は、スピーカから音声、ブザー等で注意を促したり、警告を発することで、当該交差箇所での挟まれを防止できる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における安全装置を備えた乗客コンベア全体の概略構造を示す側面図、図2は図1のA部を示す拡大図、図3は図2のB−B線に沿った拡大断面図、図4は図2のC−C線に沿った拡大断面図、図5は図2のD−D線に沿った拡大断面図、図6はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの安全装置の衝突防止器を示す詳細図、図7は図6の矢視L方向から見た拡大図である。
図において、1は乗客コンベア、2は乗客コンベア1の傾斜部と交差する建物側、3は乗客コンベア1の傾斜部と建物側2との交差する箇所の建物側に取り付けられた三角ガードである。5は隣接する上下階床間に架け渡された乗客コンベアの主枠、6は主枠5の両側に立設される欄干、7は主枠5内の上部階床部分に設けられた駆動機(図示せず)により駆動され、主枠5内を移動する踏段、8は移動手摺駆動装置(図示せず)により踏段7と同じ速度で移動する無端状の移動手摺である。
乗客コンベア1の傾斜部と建物側2との交差する箇所に、従来の技術と同様に、乗客コンベア1から身を乗り出した乗客が当該箇所で挟まれることのないよう、挟まれ防止用として建物側2に三角ガード3が設置されている。そして、その三角ガード3の前方にこの発明による衝突防止器9が設けられている。11は衝突防止器9の検知手段による検知エリアである。衝突防止器9は、図3に示すように、移動手摺8から任意の間隔Eの位置における建築側2の下面に吊下げられる。また、三角ガード3は、図4に示すように、移動手摺8から任意の間隔Fの位置における建築側2の下面に取り付けられる。
図5は乗客コンベアから身を乗り出した乗客10が衝突防止器9に接近した状態を示す図であり、11は衝突防止器9の検知手段による検知エリアである。
この発明による衝突防止器9は、図6に示すように構成されている。すなわち、衝突防止器9の中には、電源手段である充電バッテリー12、照明点滅装置13、身を乗り出した乗客10を検知する検知手段としての検知センサー14、乗客に注意を促す警告手段としてのスピーカ15、およびそれらを制御するための制御基板16が内蔵されている。なお、衝突防止器9の作動を入り切りするためのメインスイッチを設けても良い。また、充電バッテリー12の蓄電量が小のときの対策として、乾電池を内蔵するように構成しても良い。更に、検知エリア11を調整するための調整つまみ、或いはスピーカ15の音量調整用のつまみを設けても良いし、周囲が暗い場合に照明点灯を自動的に行うスイッチを内蔵しても良い。また、衝突防止器9の断面形状や各機器の配置構成は、任意の形状或いは任意の配置構成で良い。
また、衝突防止器9の外面は、充電バッテリー12が内蔵されている最上部の範囲Gの外面に光発電パネル17、照明点滅装置13が内蔵されている上から2番目の範囲Hの外面は透光性材料で構成され、検知センサー14が内蔵されている上から3番目の範囲Jの外面は乗客コンベアの下方側を検知センサー14により検知可能なように開口されている。また、スピーカ15が内蔵されている最下部の範囲Kの外面は、スピーカ15の放音用の穴が開けられている。
このように構成された衝突防止器9は、その上端部を複数のリンク18を関節型に繋いで構成した吊り下げ具19の下端部に固定され、この吊り下げ具19の上端部を取付ネジ20で建築側2の下面に取り付けることにより、吊り下げ固定されている。
この衝突防止器9の上部は、図7に示すように、吊り下げ具19のリンク18で吊り下げられており、衝突防止器9は水平方向に回転しないため、検知センサー14の検知エリア11は一定の範囲を保持されている。
乗客コンベアから身を乗り出した乗客10が、図6に示すM方向から衝突防止器9に衝突した場合、乗客コンベアの進行方向に衝突防止器9は揺動して逃げるため、乗客10に危害を与えることを防止することができる。
この発明による衝突防止器9は、図2、図6に示すように、乗客コンベアから身を乗り出した乗客が当該衝突防止器9の任意の距離まで接近したときに、乗客を検知する検知手段としての検知センサー14、乗客を検知した場合に乗客に注意を促したり、警告を発する警告手段としてのスピーカ15、上記各手段を作動させるための電源手段としての充電バッテリー12、および制御基板16を装備している。
もし衝突防止器9の上部が水平方向に回転可能な吊具で吊り下げられていると、水平方向に回転した場合は、乗客コンベアから身を乗り出してはいない、正常に乗客コンベアを利用している乗客までも検知してしまうが、この衝突防止器9の上部はリンク18により吊り下げられているため、水平方向に回転せず、乗客コンベアの運転方向にのみ揺動されるように構成されているため、常に乗客コンベアから身を乗り出した乗客のみを検知することになる。
このように構成したこの発明の衝突防止器9は、乗客コンベア1から身を乗り出した乗客10が衝突防止器9の検知エリア11に接近したときに、検知手段14(赤外線や超音波による方法)により検知し、検知した信号が制御基板16に伝送される。
制御基板16が信号を受けると、制御基板16から警告手段に音声信号が伝送され、スピーカ15から、例えば「体を乗り出さないで下さい」などの音声による注意を促したり、「ビー・ビー」音などにより警告を発報する。同時に、照明点滅装置13により光による点滅が行われ、「注意の促し、警告の発報」を視覚でも訴える。
衝突防止器9に設けられた光発電パネル17(図6の最上部の範囲Gの外面)により発電された電気は充電バッテリー12に蓄電され、この電力により衝突防止器9は作動する。
乗客コンベアから身を乗り出した乗客が衝突防止器9の検知エリア11に接近したときにスピーカ15からの音声、および照明点滅装置13からの光の点滅で注意を促したり警告を発することにより、上記乗客の姿勢を正常な乗客コンベアの利用状態に戻す効果がある。
また、もし乗客コンベアから身を乗り出した乗客が正常な利用状態に戻るのが遅れて衝突防止器9に衝突した場合でも、衝突防止器9の上部はリンク吊下げにより乗客コンベアの運転方向に揺動して逃げるため、衝突したときの乗客への衝撃が小さく、乗客へ危害を与えない。さらに、乗客コンベアと建物側との交差部と衝突防止器の後方の衝突防止器との間には三角ガード3が設けられて空間が塞がれているので、当該部分に乗客が身を乗り出すことができないため、この部分での挟まれを防止できる。
既設の固定式の三角ガードのみの場合は、乗客コンベアから身を乗り出した乗客が三角ガードに気付かず衝突した場合、三角ガードが固定式のため衝撃を吸収できなく、乗客に危害を及ぼす懸念もあった。しかし、この衝突防止器9を上記既設の三角ガードの前方に、建物側に吊り下げ設置するのみで、上記説明の如く、安全性が格段に向上する。
また、衝突防止器本体に光発電パネルによる発電、および充電バッテリーによる蓄電の機能があるため、外部から電源を供給する必要がない、という特徴がある。
また、衝突防止器の取付けは、建築側に吊り下げるのみで完了するため、短時問で容易に取り付けることができる、また、必要に応じて任意の箇所に移し変えができる、という利点がある。
上記の三角ガード3は既設のものの場合で説明したが、新規に三角ガードを設ける場合でも、同様に固定式の三角ガードを設置し、その前方にこの衝突防止器を設置すればよい。
また、例えば、歩道橋など、屋外環境に設置される乗客コンベアの場合は、十分な自然光を受けるため、発電量、および蓄電量が十分に期待できる。
このような屋外環境に設置される乗客コンベアにおいては、乗客コンベア周辺の街路灯などの照度は低い場合が多く、夜間など暗くなると特に乗客コンベアの傾斜部と上方の歩道橋との交差部は視認しづらく、三角ガードが設置されている場合でも乗客コンベアから身を乗り出した乗客が三角ガードに気付かず衝突する確立が高いと考えられる。そこで、この衝突防止器を上記三角ガードの前方に設置し、更に夜間など当該箇所が暗い場合は、充電バッテリーにより照明ランプを点灯させると、当該交差箇所周辺が明るくなり、当該交差箇所での挟まれを未然に防止することができる。
そして、乗客コンベアから身を乗り出した乗客が衝突防止器の検知エリアに接近した場合は、光点滅とともに、スピーカから音声、ブザー等で注意を促したり、警告を発することで、当該交差箇所での挟まれを防止する、という効果がある。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2における安全装置を備えた乗客コンベア全体の概略構造を示す側面図である。
この実施の形態2においては、乗客コンベア1の傾斜部と、隣接する上方の乗客コンベア4の底部との交差する箇所の上方の乗客コンベア4の底部に、実施の形態1と同様の構成の三角ガード3と衝突防止器9とを設置したものであり、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
図9はこの発明の実施の形態3における乗客コンベアの安全装置を示す図6相当図、図10はこの発明の実施の形態3における乗客コンベアの安全装置を示す図2相当図である。なお、図中、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
上記実施の形態1では、衝突防止器9の電源として、光発電パネル17による発電と、この発電を充電バッテリー12による蓄電された電源手段により作動させる構成としているが、この実施の形態3においては、外部からの供給電源により作動させる構成としたものである。
この実施の形態3は、実施の形態1のような充電バッテリー12は内蔵していない。よって、実施の形態1のような光発電パネル17もない。
図9、図10において、21は衝突防止器9の電源ケーブル、22は電源ケーブル21を建築側2の下面に配線するためのケーブル保持具、23はケーブル保持具22を取り付けるための取付ネジである。24は乗客コンベアが運転されたとき連動して例えば100V交流電源が供給され、乗客コンベアが停止されたとき連動して電源が遮断されるように構成された電源ケーブルである。この電源ケーブル24の端部にコンセント25が設けられ、衝突防止器9の電源ケーブル21の先端に設けられたプラグ26がコンセント25に差し込まれている。
実施の形態3によれば、衝突防止器9の作動のための電源が安定して供給されるという利点がある。また、乗客コンベアの運転スイッチを「切」にすると、それに連動して衝突防止器9も供給電源が断たれ、衝突防止器9は休止状態となり、乗客コンベアが動いていない衝突防止器作動不要時に電源が供給されない構成となっているので、乗客コンベアが停止しているときの衝突防止器での悪戯の防止、機器の寿命向上、および省エネを図ることができる。
実施の形態4.
上記実施の形態3では、外部から供給される電源が、乗客コンベアの運転、停止に連動して衝突防止器9に供給、遮断される構成としているが、この実施の形態4においては、外部から供給される電源が、乗客コンベアの運転、停止に関係なく、常時例えば100V交流電源が供給されるように構成するものである。
このように構成される衝突防止器においては、乗客コンベアの運転、停止と連動させるリレー、および乗客コンベアの制御回路との接続が不要であり、作動させるための、例えば100V交流電源を、衝突防止器の近辺まで配線しておけばよい、という特徴がある。
この発明の実施の形態1における安全装置を備えた乗客コンベア全体の概略構造を示す側面図である。 図1のA部を示す拡大図である。 図2のB−B線に沿った拡大断面図である。 図2のC−C線に沿った拡大断面図である。 図2のD−D線に沿った拡大断面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの安全装置の衝突防止器を示す詳細図である。 図6の矢視L方向から見た拡大図である。 この発明の実施の形態2における安全装置を備えた乗客コンベア全体の概略構造を示す側面図である。 この発明の実施の形態3における乗客コンベアの安全装置を示す図6相当図である。 この発明の実施の形態3における乗客コンベアの安全装置を示す図2相当図である。 従来の安全装置を備えた乗客コンベア全体の構造を示す側面図である。 従来の安全装置を備えた乗客コンベア全体の構造の他の例を示す側面図である。
符号の説明
1 乗客コンベア
2 建築側
3 三角ガード
4 上方の乗客コンベア
5 主枠
6 欄干
7 踏段
8 移動手摺
9 衝突防止器
10 身を乗り出した乗客
11 検知エリア
12 充電バッテリー(電源手段)
13 照明点滅装置
14 検知センサー(検知手段)
15 スピーカ(警告手段)
16 制御基板
17 光発電パネル
18 リンク
19 吊り下げ具
20 取付ネジ
21 電源ケーブル
22 ケーブル保持具
23 取付ネジ
24 電源ケーブル
25 コンセント
26 プラグ

Claims (7)

  1. 乗客コンベアの傾斜部と建築側又は隣接する乗客コンベアの交差部に、乗客の挟まれ防止用として設置される三角ガードを備えた乗客コンベアの安全装置において、
    前記三角ガードの前方に設置され、水平方向には回転せず乗客コンベアの運転方向にのみ揺動可能な衝突防止器を備えたことを特徴とする乗客コンベアの安全装置。
  2. 衝突防止器は、建築側下面又は隣接する上方の乗客コンベア下面から吊り下げられ、乗客コンベアの運転方向にのみ揺動可能なリンク構造であることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの安全装置。
  3. 衝突防止器は、乗客コンベアから身を乗り出した乗客を検知する検知手段と、乗客に注意を促す警告手段と、前記各手段を作動させるための電源手段とを内蔵したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の乗客コンベアの安全装置。
  4. 衝突防止器は、乗客コンベアから身を乗り出した乗客を検知する検知手段と、照明点滅装置と、乗客に注意を促す警告手段と、前記各手段を作動させるための電源手段と、前記各手段を制御するための制御基板とを内蔵したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の乗客コンベアの安全装置。
  5. 衝突防止器は、作動電源手段を内蔵せず、外部電源より供給を受けられるように構成したことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の乗客コンベアの安全装置。
  6. 衝突防止器の作動電源手段は、乗客コンベアの運転、停止に連動して供給、遮断されるように構成したことを特徴とする請求項5記載の乗客コンベアの安全装置。
  7. 衝突防止器の作動電源手段は、乗客コンベアの運転、停止に関係なく電源が供給されるように構成したことを特徴とする請求項5記載の乗客コンベアの安全装置。
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