JP4619300B2 - 裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法 - Google Patents

裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法 Download PDF

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Description

本発明は裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法にかかるもので、とくに印刷表示用のラベルやシールおよびタグなどの裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法に関するものである。
従来から、商品の価格表示用の値札やその他物品管理ラベルあるいは部品明細ラベルさらには一般シールなど、各種の情報を表示するための印刷用紙としては、台紙にラベル片やシール片を仮着したものや、糊面を持たない下げ札(タグ)、その他任意の構成の印刷用紙がある。
これらの印刷用紙は、その使用にあたってロール状にこれを巻いた状態で携帯式ラベル印字装置、卓上式プリンターあるいは自動ラベル貼付け機その他の機器に装填して用いる形態が一般的であるが、ロール状に巻く形態としては、「表巻き」および「裏巻き」がある。
「表巻き」は、印刷用紙への印刷内容ないし表示内容がロールの表側(外側)に現れるようにロール状に巻き取る形態である。
「裏巻き」は、印刷用紙への印刷内容ないし表示内容がロールの裏側(内側)に隠れるようにロール状に巻き取る形態である。
とくに裏巻きのロール形態をとった裏巻きロール状印刷用紙1について、図7ないし図9にもとづき概説する。
図7は、従来の裏巻きロール状印刷用紙1のロールの一部(終端部)を巻き解いた状態の斜視図、図8は、図7のVIII−VIII線断面図、図9は、裏巻きロール状印刷用紙1の巻き状態(裏巻き状態)を示す斜視図である。
裏巻きロール状印刷用紙1は、たとえばラベル連続体の形態をとっており、帯状のラベル連続体2(印刷用紙)をロール状に巻いたものである。
ラベル連続体2は、帯状の台紙3と、台紙3上に仮着した複数枚のラベル片4(用紙片)と、を有し、円筒形の巻芯5にこれをロール状に巻くとともに、その終端部のラベル片4部分の背面側に位置する台紙3を仮止め用シール6により外周表面1Aに仮止めし、図9に示すように裏巻きロール状印刷用紙1としたものである。
それぞれのラベル片4は、その表面側に印刷表示領域7を有し、とくに図8に示すように、その裏面側に粘着剤層8を有し、台紙3の表面側に形成した剥離剤層9にこの粘着剤層8を対向積層させるとともに、互いの間の境界線10を介して等間隔に当該ラベル片4を台紙3に仮着し、帯状のラベル連続体2としてある。
印刷表示領域7は、任意の仕様ないしデザインを有するもので、たとえば、あらかじめ印刷してある既印刷領域7Aと、所定の機器に装填した上で印刷するための未印刷領域7Bと、を有する。
仮止め用シール6は、所定長さおよび幅のシール本体11の裏面側に粘着剤層12を形成したもので、台紙3の終端部3Aにその表面側から貼り付けることにより、ラベル連続体2を裏巻きロール状印刷用紙1のロールの外周表面1A側に仮止めし、ラベル片4のそれぞれの印刷表示領域7が裏側に位置するように図9に示すようなロール形態としてその解れを防止し、裏巻きロール状印刷用紙1の以後の取扱いなど使用の便とする。
裏巻きロール状印刷用紙1の使用にあたっては、仮止め用シール6を剥がし取ることにより、あるいは仮止め用シール6を切ることにより、図7に示すような帯状に巻き解いた状態で、ラベル片4の印刷表示領域7を確認し、各種の機器に適合した仕様を有する裏巻きロール状印刷用紙1を装填することになる。
しかしながら、とくに図9に示すように、ラベル連続体2を裏巻きロール状印刷用紙1の形態とした状態では、台紙3が上側に位置して台紙3の内側にラベル片4が位置することになり、裏巻きロール状印刷用紙1を取り扱う作業者がラベル片4のデザインすなわち印刷表示領域7を外部から視認することが不可能である。
とくに小売り店などでは、その取り扱う商品の種類に応じて各種のデザイン(印刷表示領域7)を有する裏巻きロール状印刷用紙1を準備しており、印刷表示領域7を確認するために仮止め用シール6をいちいち剥がす必要がある。印刷表示領域7やラベル片4のサイズなどが使用しようとするものではない場合には、他の裏巻きロール状印刷用紙1の仮止め用シール6を剥がすことになり、使用予定の(あるいは機器に装填したい)裏巻きロール状印刷用紙1を特定することが困難な場合が多く、かなりの手数と労力を要していて、作業上の改善を要請されていた。
なお、特許文献1のように、裏巻きロール状印刷用紙1の台紙3側(台紙3の裏面側)にマーク記号をあらかじめ印刷しておくことにより巻き方向などを表示し、操作の間違え防止や梱包ミスなどを防ぐ方法が工夫されているが、マーク記号の意味がわからない作業者や顧客には識別しにくいという問題がある。
また、裏巻きロール状印刷用紙1の生産工程において、マーク記号を印刷する工程がコストアップの原因となるという問題がある。
なお、裏巻きロール状印刷用紙1(ラベル連続体2)としてラベルの形態の印刷用紙の場合はもちろん、糊面を有さないタグなどの場合でも、上述したと同様の諸問題は発生している。
特開平10−63817号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、裏巻き状態であっても、各種印刷用紙の印刷表示領域ないしデザインを確認可能な裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法を提供することを課題とする。
また本発明は、ロール形態のままでも印刷用紙の種類や仕様を外部から識別可能な裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法を提供することを課題とする。
また本発明は、ロールの外周表面にマーク記号などを印刷する必要がなく、印刷表示領域そのものを視認ないし識別可能な裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法を提供することを課題とする。
また本発明は、印刷用紙の仕様を簡単に識別可能として、各種機器などへの装填間違いを防止可能な裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、裏巻きロール状印刷用紙の終端部に位置する用紙片を少なくとも一枚分だけ外方すなわちロールの表面側に折り返した状態で、その用紙片の印刷表示領域を外方に露出させた状態で仮止めすることに着目したもので、第一の発明は、印刷表示領域をそれぞれ有する複数枚の用紙片を互いの間の境界線を介して帯状に接続した印刷用紙を、上記印刷表示領域が裏側に位置するようにロール状に巻いた裏巻きロール状印刷用紙であって、上記印刷用紙の終端部に位置する上記用紙片を、その隣り合う上記用紙片との間の上記境界線の部分において外方に折り返し、この用紙片の上記印刷表示領域を当該裏巻きロール状印刷用紙の外周表面側に位置させるとともに、この用紙片をこの外周表面に仮止めしたことを特徴とする裏巻きロール状印刷用紙である。
第二の発明は、印刷表示領域をそれぞれ有する複数枚の用紙片を互いの間の境界線を介して帯状に接続した印刷用紙を、上記印刷表示領域が裏側に位置するようにロール状に巻くとともに、上記用紙片を当該裏巻きロール状印刷用紙の外周表面に仮止めするための裏巻きロール状印刷用紙の仮止め方法であって、上記印刷用紙の端部に位置する上記用紙片を、その隣り合う上記用紙片との間の上記境界線の部分において外方に折り返し、この用紙片の上記印刷表示領域を当該裏巻きロール状印刷用紙の外周表面側に位置させるとともに、この用紙片をこの外周表面に仮止めすることを特徴とする裏巻きロール状印刷用紙の仮止め方法である。
上記終端部に位置する上記用紙片を上記外周表面に仮止めるための仮止め用シールを設けることができる。
上記仮止め用シールは、これを上記用紙片の二箇所に仮着することができる。
上記仮止め用シールは、これを上記用紙片の一箇所に仮着することができる。
上記仮止め用シールは、当該裏巻きロール状印刷用紙を管理するための管理番号を印刷してあることができる。
上記終端部に位置する上記用紙片を上記外周表面に仮止めるための粘着剤による点状の仮止め部を設けることができる。
本発明による裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法においては、帯状の印刷用紙の終端部の用紙片を外方に折り返して用紙片の印刷表示領域を当該裏巻きロール状印刷用紙の外周表面側に位置させるとともに、この用紙片をこの外周表面に仮止めするようにしたので、用紙片の印刷表示領域が表面側に現れることになり、これをまともに視認可能であり、印刷表示領域7の内容を直接識別することができ、仮止め用シールなどを剥がすことなく、必要な裏巻きロール状印刷用紙を探し出し、使用に供することができる。
したがって、裏巻きロール状印刷用紙の外周表面に面倒なマーク記号をあらかじめ印刷することなく、裏巻きロール状印刷用紙の識別を簡単に行うことにより、作業性の向上および各種ミスの回避を期待することができる。
とくに第一の発明によれば、用紙片の印刷表示領域がロールの外部に露出していることになるので、終端部の用紙片や仮止め用シールに触れることなく、ロールの製品仕様を容易に確認することができる。
とくに第二の発明によれば、用紙片を境界線において外方に折り返して仮止めするだけの操作でよいので、用紙片の印刷表示領域の表示のために、ロールの外周表面に特別新たな印刷などを施す必要がなく、生産コストを上昇させることがない。
本発明は、裏巻きロール状印刷用紙1の終端部に位置す用紙片を外方に折り返した状態で、すなわち、それぞれの用紙片の印刷表示領域を外方に露出させた状態で仮止めすることにしたので、印刷表示領域のデザインを外部から簡単に識別して、ロールの選別作業や梱包作業などにおいてその作業性を向上させることができる裏巻きロール状印刷用紙およびその仮止め方法を実現した。
つぎに本発明の第1の実施例による裏巻きロール状印刷用紙20およびその仮止め方法を図1ないし図5にもとづき説明する。ただし、図7ないし図9と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、裏巻きロール状印刷用紙20の斜視図であり、裏巻きロール状印刷用紙20は、ラベル連続体2(印刷用紙)の終端部(台紙3の終端部3A)に位置するラベル片4(用紙片)を、その隣り合うラベル片4との間の境界線10の部分において外方に折り返し、ラベル片4の印刷表示領域7を当該裏巻きロール状印刷用紙20の外周表面20A側に位置させるとともに、一対の仮止め用シール6によりラベル片4の二箇所、すなわち、この折り返した境界線10部分を含むその端部およびその反対側の端部(台紙3の終端部3A)を外周表面20Aに仮止めしてある。
この仮止め用シール6は、ラベル片4の印刷表示領域7(既印刷領域7Aおよび未印刷領域7B)をできる限り隠蔽しない部位にこれを仮着して、ラベル片4を仮止めることが望ましい。
図2は、ラベル連続体2の終端部のラベル片4ないし台紙3を折り返す工程を示す斜視図、図3は、終端部のラベル片4の印刷表示領域7を外方に位置させた状態の斜視図、図4は、図1のIV−IV線拡大断面図である。ただし図4においては、簡略化のために、粘着剤層8、12、および剥離剤層9の図示を省略してある。
図2に示すように、ラベル片4を折り曲げないようにして台紙3の境界線10部分ないしその近傍を折って、ラベル片4の印刷表示領域7が外方に向くように、図中矢印のように一枚分を折り返す。
図3に示すように、ラベル片4の印刷表示領域7を外方に向かせた状態で、仮止め用シール6をラベル片4の円周方向において二箇所すなわち、図中上方および下方に貼り付けてラベル片4をこの裏巻きロール状印刷用紙20の外周表面20Aに仮止めし、図1に示した状態の裏巻きロール状印刷用紙20とする。
したがって、図4に示すように、ラベル連続体2としては、自由端となるその台紙3の終端部3Aおよびラベル片4どうしの境界線10を外周表面20Aに仮止めされることになり、裏巻きロール状印刷用紙20としてロール形態に保持して終端部3Aあるいは境界線10の折返し部が解けることなく、以後の取扱いを容易とすることができる。
こうした構成の裏巻きロール状印刷用紙20によれば、裏巻きロール状印刷用紙20を取り扱う作業者は、上記折り返したラベル片4が表側に位置するため、裏巻きロール状印刷用紙20が有するラベル片4の印刷表示領域7の内容ないしデザインを一目瞭然に確認することができるので、従来のように仮止め用シール6をその都度剥がすか切るかして印刷表示領域7を見なければならないという手間を省くことができるとともに、異種ロールをセットしてしまうという間違えを防止し、さらには梱包ミスなどを回避することができる。
しかも、裏巻きロール状印刷用紙20の外周表面20Aに、識別用の各種のマーク記号をあらかじめ印刷しておく必要もないため、生産コストの上昇も少ない。
なお図4において仮想線で示すように、仮止め用シール6の代わりに、粘着剤などによる点状の仮止め部21によりラベル片4を外周表面20Aに仮止めすることもできる。
すなわち、折り返したラベル片4が位置する終端部3Aにおける台紙3の外層側とその内層側との間、および外周表面20Aの最外周に位置するラベル片4とその外層側の台紙3との間において印刷領域7のデザインを損なわない部位に仮止め部21を設ければ、ラベル片4を外周表面20Aに仮止め可能であるとともに、剥がすことも容易である。
図5は、仮止め用シール6の拡大平面図であって、仮止め用シール6には、裏巻きロール状印刷用紙20を管理するための、たとえばロット番号などの管理番号を、たとえばバーコードその他によりあらかじめ表示しておけば、裏巻きロール状印刷用紙20ないしラベル片4の印刷表示領域7などについての印刷違い、あるいは梱包や配送ミスその他の問題について、追跡調査が可能となり、迅速に対処可能とすることができる。
また、印刷用紙として台紙3やラベル片4が比較的薄いラベル連続体2の場合を説明したが、下げ札などより厚い印刷用紙の場合には、境界線10にミシン目や折返し用の線を入れるなどして、終端部の用紙片を折り返し易くすることができる。
図6は、本発明の第2の実施例による裏巻きロール状印刷用紙30の斜視図であって、裏巻きロール状印刷用紙30においては、一枚の仮止め用シール31がラベル片4全体を一箇所で仮止めするようにこれをラベル片4および台紙3にかけて仮着してある。
すなわち、仮止め用シール31は、仮止め用シール6より長くこれを形成し、ラベル片4を横断して一枚のみでラベル片4の一箇所において台紙3の終端部3Aおよび境界線10の部分とともにラベル片4を裏巻きロール状印刷用紙30外周表面30Aに仮止めしている。
こうした構成の裏巻きロール状印刷用紙30においても、終端部3Aを巻き解かないままで、外部からラベル片4の印刷表示領域7を識別してその仕様を直接確認することができるとともに、一枚の仮止め用シール31を用いるので、ラベル片4の仮止め作業も容易である。
本発明の第1の実施例による裏巻きロール状印刷用紙20の斜視図である。 同、ラベル連続体2の終端部のラベル片4ないし台紙3を折り返す工程を示す斜視図である。 同、ラベル連続体2の終端部のラベル片4の印刷表示領域7を外方に位置させた状態の斜視図である。 同、図1のIV−IV線拡大断面図である。 同、仮止め用シール6の拡大平面図である。 本発明の第2の実施例による裏巻きロール状印刷用紙30の斜視図である。 従来の裏巻きロール状印刷用紙1のロールの一部(終端部)を巻き解いた状態の斜視図である。 同、図7のVIII−VIII線断面図である。 同、裏巻きロール状印刷用紙1の巻き状態(裏巻き状態)を示す斜視図である。
符号の説明
1 裏巻きロール状印刷用紙(従来、図7、図9)
1A 裏巻きロール状印刷用紙1の外周表面
2 ラベル連続体(印刷用紙)
3 台紙
3A 台紙3の終端部
4 ラベル片(用紙片)
5 巻芯
6 仮止め用シール
7 印刷表示領域
7A 印刷表示領域7の既印刷領域
7B 印刷表示領域7の未印刷領域
8 粘着剤層
9 剥離剤層
10 ラベル片4どうしの境界線
11 仮止め用シール6のシール本体
12 粘着剤層
20 裏巻きロール状印刷用紙(第1の実施例、図1)
20A 裏巻きロール状印刷用紙20の外周表面
21 粘着剤などによる点状の仮止め部(図4)
30 裏巻きロール状印刷用紙(第2の実施例、図6)
30A 裏巻きロール状印刷用紙30外周表面
31 仮止め用シール

Claims (7)

  1. 印刷表示領域をそれぞれ有する複数枚の用紙片を互いの間の境界線を介して帯状に接続した印刷用紙を、前記印刷表示領域が裏側に位置するようにロール状に巻いた裏巻きロール状印刷用紙であって、
    前記印刷用紙の終端部に位置する前記用紙片を、その隣り合う前記用紙片との間の前記境界線の部分において外方に折り返し、この用紙片の前記印刷表示領域を当該裏巻きロール状印刷用紙の外周表面側に位置させるとともに、この用紙片をこの外周表面に仮止めしたことを特徴とする裏巻きロール状印刷用紙。
  2. 前記終端部に位置する前記用紙片を前記外周表面に仮止めるための仮止め用シールを設けたことを特徴とする請求項1記載の裏巻きロール状印刷用紙。
  3. 前記仮止め用シールは、これを前記用紙片の二箇所に仮着することを特徴とする請求項2記載の裏巻きロール状印刷用紙。
  4. 前記仮止め用シールは、これを前記用紙片の一箇所に仮着することを特徴とする請求項2記載の裏巻きロール状印刷用紙。
  5. 前記仮止め用シールは、当該裏巻きロール状印刷用紙を管理するための管理番号を印刷してあることを特徴とする請求項2記載の裏巻きロール状印刷用紙。
  6. 前記終端部に位置する前記用紙片を前記外周表面に仮止めるための粘着剤による点状の仮止め部を設けたことを特徴とする請求項1記載の裏巻きロール状印刷用紙。
  7. 印刷表示領域をそれぞれ有する複数枚の用紙片を互いの間の境界線を介して帯状に接続した印刷用紙を、前記印刷表示領域が裏側に位置するようにロール状に巻くとともに、前記用紙片を当該裏巻きロール状印刷用紙の外周表面に仮止めするための裏巻きロール状印刷用紙の仮止め方法であって、
    前記印刷用紙の端部に位置する前記用紙片を、その隣り合う前記用紙片との間の前記境界線の部分において外方に折り返し、この用紙片の前記印刷表示領域を当該裏巻きロール状印刷用紙の外周表面側に位置させるとともに、この用紙片をこの外周表面に仮止めすることを特徴とする裏巻きロール状印刷用紙の仮止め方法。
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