JP4619141B2 - エレベータの釣合チェーン自動給油装置 - Google Patents

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Description

本発明はエレベータの釣合チェーン自動給油装置に係り、詳しくは、昇降路内を昇降するエレベータ籠と釣合錘との間を結ぶ釣合チェーンに給油する自動給油装置に関する。
エレベータは、主ロープを駆動綱車に掛けて、その両端にエレベータ籠と釣合錘とをそれぞれ吊り下げ、駆動綱車を巻上機で駆動し、昇降路内を昇降させる。エレベータ籠には、外部の制御装置と接続する等のための移動ケーブルが取り付けられ、エレベータ籠の移動に伴ってその形を変えながら昇降移動する。主ロープ自身の重量及び移動ケーブルの重量の影響をできるだけ少なくするために、エレベータ籠の下と釣合錘の下との間を結んで釣合チェーンが吊り下げられる。
釣合チェーンは、エレベータ籠の昇降に伴い、下方に弧を作りながら昇降移動する。釣合チェーンは、リンクとリンクをつないだものであるので、その昇降移動に伴い互いに擦れて音を発する。この音を少なくするために、釣合チェーンには麻ロープを各リンクに挿通させることが行われる。しかし、釣合チェーンの吊り下げ形状が変化するためにはリンク同士に遊びが必要で、その遊びのため、麻ロープを用いても擦れ合い音を完全に消すことができない。そこで、さらに消音するため、保守員によって釣合チェーンへの給油が行われる。
なお、関連技術として、釣合チェーンへの給油ではないが、特許文献1には主ロープへの給油方法が開示される。ここでは、巻上機の周辺に主ロープに防錆油を給油するための給油装置が設けられ、給油装置の内部には、主ロープを挟んで一対のブラシが配置され、このブラシに作業員がスプレー式給油缶から防錆油を給油する。一対のブラシの間は、主ロープの外径より僅かに小さい幅の間隙が設けられる。すなわち、主ロープは、対抗する一対のブラシの間に挟み込まれている。この状態で一対のブラシに防錆油を給油し、主ロープを駆動すれば、主ロープの全長に渡り、容易に防錆油を塗ることができる。
特開平9−132367号公報
釣合チェーンの擦れ合い音を小さくするために、作業員が一々手作業で給油するのは作業時間がかかり面倒である。また、その間は作業員の安全等の面からエレベータの運転を停止させることになるので、利用者にも不便となる。
また、類似の技術として、特許文献1に記載される主ロープへの給油方法を転用することも考えられるが、主ロープは巻上機により強制的に駆動され、いわば撓むことがないのに対し、釣合チェーンは、エレベータ籠の下部と釣合錘の下部とをチェーンの自重で吊り下がっており、エレベータ籠及び釣合錘の昇降に伴い、その弧形状を変化させながら前後左右に揺れながら昇降移動する。したがって、特許文献1に開示されるように、一対のブラシで給油対象を挟み込む構造では、釣合チェーンの自重による昇降移動が妨げられてしまい、本来の主ロープ自身の重量及び移動ケーブルの重量の影響をできるだけ少なくする目的を達成することができない。
このように、従来技術においては、釣合チェーンへの給油を効率よく行うことができない。
本発明の目的は、釣合チェーンへの給油を手作業によらないで行うことができるエレベータの釣合チェーン自動給油装置を提供することである。
本発明に係るエレベータの釣合チェーン自動給油装置は、昇降路内を昇降するエレベータ籠と釣合錘との間を結ぶ釣合チェーンに給油する給油装置であって、昇降路内に設けられ、釣合チェーンを通す枠体と、枠体の内側に取り付けられ、釣合チェーンが静止状態のときは接触せず、釣合チェーンが動いて前後左右に揺れるときに接触する油含浸体と、を備え、油含浸体は、油を含浸させた繊維体又は発泡体をネットでくるんだものであることを特徴とする。
また、油含浸体は、枠体の内周の全周に沿って取り付けられていることが好ましい。
また、枠体の上下開口にそれぞれ取り付けられ、釣合チェーンが前後左右に揺れて接触する際の緩衝となる緩衝材を有することが好ましい。また、緩衝材は、硬質ゴムで構成されていることが好ましい。
また、枠体は、釣合チェーンの通る方向に平行な複数の接続面で接続される複数の部材で構成され、接続面で分離可能であることが好ましい。また、枠体は、釣合錘の案内レールに固定して取り付けられることが好ましい。
上記構成により、給油装置は、釣合チェーンを通す枠体と、枠体の内側に取り付けられ、釣合チェーンが静止状態のときは接触せず、釣合チェーンが動いて前後左右に揺れるときに接触する油含浸体とを備える。したがって、エレベータ籠の昇降に伴い、自重でその形を変える釣合チェーンの動きを阻害せず、また、釣合チェーンの動きによる前後左右の揺れを利用して油含浸体に接触させ、消音用の油を釣合チェーンに自動的に供給することができる。
また、油含浸体は枠体の内周の全周に沿って取り付けられているので、釣合チェーンの前後左右の揺れを効率よく利用して消音用油を供給することができる。
また、油含浸体は、繊維体又は発泡体に油を含浸させたものとするので、一々給油をする必要がない。また、油含浸体は、油を含浸させたものをネットでくるんだものとするので、油を含浸させたものの管理が容易となる。
また、枠体の上下開口に釣合チェーンが前後左右に揺れて接触する際の緩衝となる緩衝材を設けるので、釣合チェーンのぶつかり衝撃による枠体の損傷や、麻ロープの枠体との接触による損傷を防止できる。
また、枠体は、接続面で分離可能であるので、給油装置の保守等が容易となる。また、枠体は、釣合錘の案内レールに固定されるので、位置が安定し、給油を安定して自動的に行うことができる。
上記のように、本発明に係る釣合チェーンの給油装置によれば、釣合チェーンへの給油を手作業によらないで自動的に行うことができる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき詳細に説明する。図1は、釣合チェーンへの自動給油装置50が適用されるエレベータ10の構成を説明する図で、図2は自動給油装置50付近の拡大図である。エレベータ10は、昇降路12内をエレベータ籠14と釣合錘16とを駆動綱車18を介して主ロープ20の両端に吊り下げ、主ロープ20を図示されていない巻上機で昇降駆動する装置である。なお、主ロープ20は、駆動綱車18の他に、そらせ車22等を用いてその軌道が定められる。また、エレベータ籠14からは移動ケーブル24が延ばされる。
図1において釣合チェーン30は、エレベータ籠の下と釣合錘の下との間を結んで吊り下げられるチェーンであり、エレベータ10の運行に対し、主ロープ20自身の重量及び移動ケーブル24の重量の影響をできるだけ少なくする機能を有する。図2(b)は、自動給油装置50と釣合チェーン30の部分をさらに拡大した図である。ここで示されるように、釣合チェーン30は、複数の金属性のリンク32を鎖状に連続して接続したもので、リンク32同士の擦れ合い音を抑制するために、麻ロープ34が各リンク32の間を縫って這わされる。麻ロープは、消音効果がある他の材質の紐等を用いてもよい。またリンク32の材質も、適当な剛性と重量があれば、金属製以外のものでも構わない。
自動給油装置50は、釣合チェーン30に、リンク32同士の擦れ合い音をさらに抑制するために、リンク32及び麻ロープ34に給油を行う装置である。図2(c)は、自動給油装置50と釣合錘16及びその案内レール28との関係を示す平面図である。この図に示されるように、自動給油装置50は、釣合チェーン30を上下に通し、取付アーム42、取付板40を介し、釣合錘16の案内レール28に固定されて昇降路12内に配置される。
図3、図4は、自動給油装置50の構成を示す図で、図3は斜視図、図4は平面図である。自動給油装置50は、4辺を有する枠体52の内周に、油を含浸させた油含浸材70を取り付けた構造を有し、釣合チェーン30が前後左右に揺れるときに、そのリンク32、麻ロープ34が油含浸材70に接触することを利用し、消音用油を自動的に供給する機能を有する。
枠体52は、4辺を板材で構成されるもので、上下の開口部は、釣合チェーン30の平面外形に比べ十分大きく、釣合チェーン30が昇降移動する全範囲について、釣合チェーン30を自由に通す大きさを有する。具体的には、4つの板材で4辺を構成してもよいが、図3、図4の例では、3辺分を一体とし、平面図において略コ字状の部材53と、残る1辺分の板材54とで構成し、その間を、蝶番等の適当な接続部材56及びファスナー等の適当な分離可能な接続部材58で接続されたものが用いられる。したがって、ファスナー等の接続部材58の所で、枠体52は開閉でき、組み立て及びメンテナンスを容易なものとできる。板材の材質は、金属製、あるいはプラスチック製を用いることができる。なお、上記の取付アーム42が、枠体52の外周の所定位置に取り付け固定される。
枠体52の内周に取り付けられる油含浸材70は、釣合チェーン30に塗布したときにその擦れ合い音を抑制できる油を含浸させたもので、これに釣合チェーン30が接触したとき、その油を転移させる機能を有する。したがって、油含浸材70は、全体外形としては適当なふくらみを有し、そのふくらみは適当な弾性を備え、油を安定して十分に含浸させる弾性ふくらみ体に、消音用油を含浸させたものを用いることが好ましい。
具体的には、油を含浸させた繊維体又は発泡体をネットでくるんだものを用いることができる。一例をあげると、ネットは、ナイロン製の適当な網目のものとし、繊維体又は発泡体は、ポリプロピレン系又はカポック系の材料のものとすることができる。もちろん、これ以外のものでも、接触して油を転移できるものであればよい。油は、適当な機械油等を用いることができる。油の含浸は、ネット入りの繊維体等を油容器に浸して十分油を吸込ませ、滴り落ちない程度に余分の油を絞ることで行うことができる。あるいは、適当な油噴霧器等で十分に油を浸透させることでもよい。エレベータ10の運行に応じ、適当なメンテナンスの折に、作業員が油を補給することとしてもよい。
シート60は、油含浸材70を枠体52に取り付けるための部材で、枠体52の各辺を構成する板材の幅よりやや狭めの幅の布地である。シート60は、枠体52の各辺を構成する板材のそれぞれに対応し、2つ用いられ、油含浸材70を挟んでその両側に例えば適当な強度を有する糸等で油含浸材70のネットと縫い付けられる。この取り付けは、縫い付けの代わりに、適当な接着材を用いてもよい。かかるシート60としては、適当な強度を有するテント地を用いることができる。このようなシート60と油含浸材70との組合せ体は、予め工場で準備することができる。
このシート60と油含浸材70との組合せ体は、次のようにして、枠体52に取り付けられる。すなわち、各組合せ体は、枠体52の各辺において、油含浸材70が枠体52の内周に来るように配置し、2つのシート60をそれぞれ、枠体52の板材の上辺および下辺にあてがって枠体52の外周側に折り返す。シート60の端部には鳩目62が設けられているので、板材の上辺から折り返されたシート60の端部と、下辺から折り返されたシート60の端部とを向かい合わせて、適当な紐64で相互に結びつける。このようにして、油含浸材70は、枠体52の各辺ごとに、内周側に位置決めされて取り付けられる。油含浸材70はふくらみを有しているので、枠体52の内周のほぼ全体に渡って油含浸材70を配置することができる。
緩衝材80は、シート60の折り返しの上にかぶせられるチェーンガイドで、枠体52の上下開口と釣合チェーン30とが接触したときに緩衝となる機能を有する部材である。具体的には、硬質ゴム等の材質のものを、枠体52の各辺を構成する板材に合わせ加工して得ることができる。なお、緩衝材80は、枠体52の上部及び下部にそれぞれ設けられる。
上記構成の自動給油装置50の作用を説明する。自動給油装置50は、予め工場等で組み立てられ、枠体52の内周の全域に油含浸材70が取り付けられた状態で、エレベータ10の昇降路12に運ばれる。そして、枠体52に取り付けられた取付アーム42を用いて、取付板40を介し、昇降路12内の案内レール28に位置決めされて固定される。取付板40の寸法及びその取付位置は、枠体52のほぼ中心を釣合チェーン30が通るようにすることが好ましい。釣合チェーン30を枠体52の中に通すときに、ファスナー等の分離開閉可能な接続部材58を用いて、枠体52を一旦開くことができる。そうして必要があれば、油を補給する。この一連の取付作業が終了すれば、作業員は昇降路12から退去できる。
そして、エレベータ10を図示されていない制御部により運行させ、エレベータ籠14を昇降路12内で昇降させる。これに従って、釣合チェーン30は、前後左右に揺れながら、昇降を行う。枠体52の開口は十分大きいので、釣合チェーン30の動きを妨げることはない。また、釣合チェーン30が枠体52にぶつかっても、緩衝材80の作用により、枠体52が損傷し、あるいは釣合チェーン30の麻ロープ34が損傷して切断することは防止される。枠体52の内周側ではこのとき、図4の矢印で示すように、釣合チェーン30の前後左右の動きにより、釣合チェーン30が油含浸材70にぶつかり接触する。そして、油含浸材70から油が釣合チェーン30の方に転移する。油はリンク32に付着し、また麻ロープ34に浸み込む。このようにして、釣合チェーン30に消音用油が転移するので、油の潤滑作用や緩衝作用等により、リンク32の擦れ合い音の発生が抑制される。油の転移は、エレベータ10の運行に伴い、釣合チェーン30のほぼ全長に渡って自動的に行われる。
図5は、枠体を円筒状の構成とする自動給油装置90の例を示す図である。ここでは、長板を円筒状に曲げ、合わせ目をファスナー等の接続部材57で開閉自在に接続して枠体92を構成し、その内周に油含浸材94を取り付け、枠体92の上辺、下辺にそれぞれ緩衝材96を設けてある。枠体92の外周には、取付板41が備えられ、これを用いて自動給油装置90を昇降路12内の所定の位置に固定設置できる。この自動給油装置90の作用も上記と同様である。
このように、自動給油装置を一旦取り付ければ、あとはエレベータの運行により、自動的に釣合チェーンに消音用油が供給される。そして、必要があれば、メンテナンスの折に、油含浸材に適当に油を補給することもできる。
本発明に係る実施の形態の釣合チェーンへの自動給油装置が適用されるエレベータの構成を説明する図である。 図1における、本発明に係る実施の形態の自動給油装置付近の拡大図である。 本発明に係る実施の形態における自動給油装置の斜視図である。 本発明に係る実施の形態における自動給油装置の平面図である。 他の実施の形態の自動給油装置の例を示す図である。
符号の説明
10 エレベータ、12 昇降路、14 エレベータ籠、16 釣合錘、18 駆動綱車、20 主ロープ、22 そらせ車、24 移動ケーブル、28 案内レール、30 釣合チェーン、32 リンク、34 麻ロープ、40,41 取付板、42 取付アーム、50,90 自動給油装置、52,92 枠体、53 部材、54 板材、56,57,58 接続部材、60 シート、62 鳩目、64 紐、70,94 油含浸材、80,96 緩衝材。

Claims (6)

  1. 昇降路内を昇降するエレベータ籠と釣合錘との間を結ぶ釣合チェーンに給油する給油装置であって、
    昇降路内に設けられ、釣合チェーンを通す枠体と、
    枠体の内側に取り付けられ、釣合チェーンが静止状態のときは接触せず、釣合チェーンが動いて前後左右に揺れるときに接触する油含浸体と、
    を備え
    油含浸体は、油を含浸させた繊維体又は発泡体をネットでくるんだものであることを特徴とするエレベータの釣合チェーン自動給油装置。
  2. 請求項1に記載のエレベータの釣合チェーン自動給油装置において、
    油含浸体は、枠体の内周の全周に沿って取り付けられていることを特徴とするエレベータの釣合チェーン自動給油装置。
  3. 請求項に記載のエレベータの釣合チェーン自動給油装置において、
    枠体の上下開口にそれぞれ取り付けられ、釣合チェーンが前後左右に揺れて接触する際の緩衝となる緩衝材を有することを特徴とするエレベータの釣合チェーン自動給油装置。
  4. 請求項に記載のエレベータの釣合チェーン自動給油装置において、
    緩衝材は、硬質ゴムで構成されていることを特徴とするエレベータの釣合チェーン自動給油装置。
  5. 請求項に記載のエレベータの釣合チェーン自動給油装置において、
    枠体は、釣合チェーンの通る方向に平行な複数の接続面で接続される複数の部材で構成され、接続面で分離可能であることを特徴とするエレベータの釣合チェーン自動給油装置。
  6. 請求項に記載のエレベータの釣合チェーン自動給油装置において、
    枠体は、釣合錘の案内レールに固定して取り付けられることを特徴とする釣合チェーン自動給油装置。
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