JP4616161B2 - 車両用アクティブサスペンション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車輪を車体に懸架するサスペンションアームと、電動アクチュエータの出力軸に設けた駆動アームとをリンクで接続した車両用アクティブサスペンション装置に関する。
モータの回転を遊星歯車機構で減速する電動アクチュエータの出力軸に駆動アームを設け、ナックルを車体に接続するサスペンションアームの中間部と前記駆動アームとをリンクで接続することで、サスペンションアームを積極的に上下動させて乗り心地性能や操縦安定性能を向上させるものが、下記特許文献1により公知である。
特開2001−328414号公報
ところで上記従来のものは、電動アクチュエータの駆動アームとサスペンションアームとを接続するリンクが破断したような場合に、本来は所定角度範囲で往復揺動する駆動アームが360°以上に亘って回転してしまい、駆動アームやリンクがサスペンション装置の部材や他の部材と干渉する可能性があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、アクティブサスペンション装置の電動アクチュエータの駆動アームとサスペンションアームとの接続が絶たれたときに、前記駆動アームが無制限に揺動するのを防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、車輪を車体に懸架するサスペンションアームと、電動アクチュエータの出力軸に設けた駆動アームとをリンクで接続した車両用アクティブサスペンション装置において、電動アクチュエータが車体にブラケットを介して支持されると共に、そのブラケットには、駆動アームの移動経路内に突出して駆動アームの下方への揺動限界を規制する下側のストッパアームと、同じく駆動アームの移動経路内に突出して駆動アームの上方への揺動限界を規制する上側のストッパアームとが相互に間隔をおいて固定され、その両ストッパアームにより駆動アームの揺動角が所定角度範囲に規制されるようにしたことを特徴とする車両用アクティブサスペンション装置が提案される。
尚、実施例のロアアーム12は本発明のサスペンションアームに対応する。
請求項1の構成によれば、電動アクチュエータの出力軸に設けた駆動アームをリンクを介してサスペンションアームに接続したので、電動アクチュエータでサスペンションアームを積極的に上下動させて乗り心地性能や操縦安定性能を向上させることができる。また電動アクチュエータを車体に支持させるブラケットに、駆動アームの移動経路内に突出して駆動アームの下方への揺動限界を規制する下側のストッパアームと、同じく駆動アームの移動経路内に突出して駆動アームの上方への揺動限界を規制する上側のストッパアームとを相互に間隔をおいて固定したので、リンクが破断して駆動アームとサスペンションアームとの接続が絶たれても、駆動アームの移動経路内に突出する両ストッパアームが駆動アームの揺動角を所定角度範囲に規制するので、駆動アームやリンクが前記所定角度範囲を超えて揺動してサスペンションアームや他の部材と干渉するのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の実施例を示すもので、図1はアクティブサスペンション装置の斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3−3線断面図である。
図1に示すように、車輪Wを回転自在に支持するナックル11を車体に懸架するマルチリンク式のサスペンション装置Sは、車幅方向に延びるロアアーム12と、車幅方向に延びるアッパーアーム13と、車体から斜め前方に延びるトレーリングアーム14と、車体から斜め後方に延びるリーディングアーム15と、車幅方向に延びるラテラルアーム16とを介して上下動自在に支持される。車輪Wの上下動を緩衝するダンパー17の下端がナックル11に接続されるとともに、左右の車輪W,Wの上下動を相互に連動させて車体のローリングを抑制するスタビライザー18の車幅方向外端がリンク19を介してナックル11接続される。そして車体にブラケット20を介して支持した電動アクチュエータAにより揺動する駆動アーム21の先端が、ロアアーム12の中間部にリンク22を介して接続される。
図2に示すように、電動アクチュエータAはモータMと減速機Gとで構成されており、減速機Gのハウジングは第1減速機ハウジング41および第2減速機ハウジング42のフランジ41a,42aどうしをボルト43…で結合してなり、モータハウジング44はボルト45…で第2減速機ハウジング42に結合される。第1、第2減速機ハウジング41,42の内部に突出するモータMの回転軸46と、第1減速機ハウジング41に一対のボールベアリング47,48で支持された出力軸49とが軸線L上に配置されており、モータMの回転軸46の回転が第1遊星歯車機構50、第2遊星歯車機構51および第3遊星歯車機構52を介して出力軸49に接続される。
第1遊星歯車機構50は、モータMの回転軸46に固定されたサンギヤ53と、第1減速機ハウジング41の内面に固定されたリングギヤ54と、サンギヤ53およびリングギヤ54に同時に噛合する複数のプラネタリギヤ55…と、プラネタリギヤ55…を回転自在に支持するプラネタリキャリア56とで構成される。
第2遊星歯車機構51は、第1遊星歯車機構50のプラネタリキャリア56に固定されたサンギヤ57と、第1遊星歯車機構50と共用されるリングギヤ54と、サンギヤ57およびリングギヤ54に同時に噛合する複数のプラネタリギヤ58…と、プラネタリギヤ58…を回転自在に支持するプラネタリキャリア59とで構成される。
第3遊星歯車機構52は、第2遊星歯車機構51のプラネタリキャリア59に固定されたサンギヤ60と、第1減速機ハウジング41の内面に固定されたリングギヤ61と、サンギヤ60およびリングギヤ61に同時に噛合する複数のプラネタリギヤ62…と、プラネタリギヤ62…を回転自在に支持するプラネタリキャリア63とで構成されており,このプラネタリキャリア63に出力軸49が固定される。
第1減速機ハウジング41の取付部41bが、車体に固定された前記ブラケット20にボルト64およびナット65で締結される。ブラケット20に2個のストッパアーム67,68が固定されており、これらのストッパアーム67,68は電動アクチュエータAの出力軸49に固定した駆動アーム21の移動経路に当接可能に突出する。
図3に示すように、駆動アーム21の基端は出力軸49の先端にスプライン嵌合してボルト23およびナット24で固定される。駆動アーム21の先端はリンク22の一端にボールジョイント25を介して枢支され、リンク22の他端はボールジョイント(図示せず)を介してロアアーム12の中間部に枢支される。駆動アーム21の下方への揺動限界を下側のストッパアーム67により規制し、駆動アーム21の上方への揺動限界を上側のストッパアーム68により規制することで、駆動アーム21は角度θの範囲内でのみ揺動可能である。
次に、上記構成を備えた本発明の実施例の作用について説明する。
電動アクチュエータAのモータMを駆動すると、モータMの回転軸46に固定した第1遊星歯車機構50のサンギヤ53が回転し、このサンギヤ53およびリングギヤ54に噛合するプラネタリギヤ55…が自転しながらプラネタリキャリア56を公転させる。プラネタリキャリア56に固定した第2遊星歯車機構51のサンギヤ57が回転すると、このサンギヤ57およびリングギヤ54に噛合するプラネタリギヤ58…が自転しながらプラネタリキャリア59を公転させる。プラネタリキャリア59に固定した第3遊星歯車機構52のサンギヤ60が回転すると、このサンギヤ60およびリングギヤ61に噛合するプラネタリギヤ62…が自転しながらプラネタリキャリア63を公転させるので、プラネタリキャリア63に固定した駆動アーム21が軸線Lまわりに揺動する。
このように、モータMの回転軸46と出力軸49との間に第1〜第3遊星歯車機構50〜52を直列に配置したので、モータMの回転数を大きな減速比で減速して駆動アーム21を大きなトルクで駆動することができる。モータMのトルクは第1〜第3遊星歯車機構50〜52により次第に増加するため、第1遊星歯車機構50の各ギヤの歯厚、第2遊星歯車機構51の各ギヤの歯厚、第3遊星歯車機構52の各ギヤの歯厚は次第に厚くなっている。
上述のようにして駆動アーム21が揺動すると、この駆動アーム21にリンク22を介して接続されたロアアーム12が上下動することで、車体に対するナックル11の位置、つまり車輪Wの位置を積極的に変化させ、これにより乗り心地性能や操縦安定性能を向上させることができる。
さて、電動アクチュエータAの駆動アーム21とサスペンション装置Sのロアアーム12とを接続するリンク22が破断したような場合、駆動アーム21の揺動可能範囲が2個のストッパアーム67,68により規制されるので、駆動アーム21が無制限に揺動することがなくなり、駆動アーム21やそれに接続されたリンク22がロアアーム12、アッパーアーム13、ラテラルアーム16、スタビライザー18等の部材と干渉するのを阻止することができる。
図4および図5は参考例を示すもので、図4は前記図2に対応する図、図5は図4の5−5線断面図である。
前記実施例は第1減速機ハウジング41の外部に設けたストッパアーム67,68で駆動アーム21の揺動範囲を規制しているが、参考例はストッパを第1減速機ハウジング41の内部に設けている。
即ち、第3遊星歯車機構52に対向する出力軸49の端部に径方向外側に突出する突起49aを形成し、この突起49aに係合可能な一対のストッパ69a,69bを備えたストッパプレート69を第1減速機ハウジング41の内面にボルト70…で固定する。従って、電動アクチュエータAの駆動アーム21とサスペンション装置Sのロアアーム12とを接続するリンク22が破断したような場合、出力軸49の突起49aがストッパプレート69のストッパ69a,69bに当接することで駆動アーム21が無制限に揺動するのを防止し、駆動アーム21あるいはリンク22がロアアーム12、他のアームあるいは他の部材と干渉するのを阻止することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例ではマルチリンク式のサスペンション装置Sを例示したが、本発明は他の任意の型式のサスペンション装置に対して適用することができる。従って、電動アクチュエータAにより駆動するサスペンションアームはロアアーム12に限定されるものではない。
本発明の実施例に係るアクティブサスペンション装置の斜視図 図1の2−2線拡大断面図 図2の3−3線断面図 参考例に係る、前記図2に対応する図 図4の5−5線断面図
12 ロアアーム(サスペンションアーム)
20 ブラケット
21 駆動アーム
22 リンク
49 出力軸
67 下側のストッパアーム
68 上側のストッパアーム
A 電動アクチュエータ
W 車輪

Claims (1)

  1. 車輪(W)を車体に懸架するサスペンションアーム(12)と、電動アクチュエータ(A)の出力軸(49)に設けた駆動アーム(21)とをリンク(22)で接続した車両用アクティブサスペンション装置において、
    電動アクチュエータ(A)が車体にブラケット(20)を介して支持されると共に、そのブラケット(20)には、駆動アーム(21)の移動経路内に突出して駆動アーム(21)の下方への揺動限界を規制する下側のストッパアーム(67)と、同じく駆動アーム(21)の移動経路内に突出して駆動アーム(21)の上方への揺動限界を規制する上側のストッパアーム(68)とが相互に間隔をおいて固定され、その両ストッパアーム(67,68)により駆動アーム(21)の揺動角が所定角度範囲に規制されるようにしたことを特徴とする、車両用アクティブサスペンション装置。
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