JP4615758B2 - ラベル貼付治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、従来から一般に普及している円盤型のコンパクトディスクをはじめ、名刺型やタル型のコンパクトディスク表面に対してラベルを簡単かつ正確に貼付するために用いられるラベル貼付治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
CD−RやCD−RWなど記録可能なコンパクトディスクに音楽や映像、データ等を記憶させ、ディスク表面に自作のラベルを貼り付けることによって、一般家庭においても簡単にオリジナル・ディスクが製作できるようになった。そこで、ディスク表面に対して、簡単、正確、きれいにラベル貼付が行えるように、従来から種々のラベル貼付治具が提案されている。
【0003】
例えば、本発明者が先に特開2000−53115号において提案したラベル貼付治具は、スティックとラベル載置台とから構成されたものである。このラベル貼付治具では、パソコン等で作成した文字やイラスト等を表面に印刷したラベルを用いて、ラベル裏面の粘着剤が塗布された貼着面を上方に向けてラベル載置台上に置く一方、コンパクトディスクの記録・読み取り面を上方に向けた裏返し状態でスティックに挟持させ、該スティックをラベル載置台中心に穿設された垂直孔内に落とし込んで押圧することによって、ディスク表面に対してラベルを正確に貼付できるよう形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、近時では、円盤型コンパクトディスクもディスク自体の外径やラベル非貼着面の内径の異なるものが提供されるようになり、さらには、カードサイズの名刺型コンパクトディスクや、該名刺型コンパクトディスクにおいて対向する2辺を湾曲膨出させたタル型コンパクトディスクなども提供されている。こうした新形状のディスクにおいても、従来の円盤型コンパクトディスクと同様、パソコン等による書き込みを可能としているためにラベル貼付治具の需要があるが、前記従来のラベル治具ではこれら新形状のディスクへのラベル貼付ができなかったのである。
【0005】
本発明はこうした事情に鑑みてなされたものであり、その主要課題は、ディスク中心のラベル非貼着面の内径が41mmや24mmと異なる円盤型コンパクトディスク、さらには名刺型やタル型のディスクにも用いることのできるコンパクトディスク用のラベル貼付治具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記所期の課題解決のために、本発明では、コンパクトディスクを挟持可能なスティックと、ラベル載置台と、コンパクトディスクの種類に対応したラベル位置決め突起を備えたアタッチメントとからラベル貼付治具を構成し、さらに前記スティックを、コンパクトディスク中心に穿設された回転軸受孔に挿通される支持軸と、該支持軸の下方に延設されコンパクトディスクの回転軸受孔より大径かつ軸直角方向に膨出した支持部とからなる下部ホルダと、前記支持軸の上部に脱着自在に装着される上部ホルダとから形成する一方、前記ラベル載置台を、ラベル載置面においてガイド孔を中心にアタッチメントのラベル位置決め突起に対応したスリット孔が配設された上部材と、該上部材に脱着自在に装着されて上部材ガイド孔対応位置において底面から上方に突設された係合突起、そしてアタッチメントを下方から弾支するための弾性体を備えた下部材とから形成した。
【0007】
したがって、本発明に係るラベル貼付治具では、先ず、コンパクトディスク中心の回転軸受孔に対してスティック下部ホルダ支持軸を嵌挿し、スティック上部ホルダと下部ホルダ間にコンパクトディスクを挟持させる。一方、ラベル載置台は上部材と下部材とが分離可能に形成されているので、下部材の係合突起に対してコンパクトディスクに対応したアタッチメントを選択装着した状態で上部材と連結した後、印刷したラベルの貼着面側を上方に向けた裏返し状態でラベル載置台に載置する。次いで、スティック下部ホルダをラベル載置台のガイド孔内に落とし込み、上方から押圧する。押圧操作を行うことにより、弾性体により弾支されてラベル載置面より突出状態にあったアタッチメントがラベル載置面と同一平面まで下降するので、コンパクトディスク表面とラベル貼着面が圧接されて、ラベル貼付が実現するのである。
【0008】
コンパクトディスクの種類に応じて選択使用されるアタッチメントは、円盤型コンパクトディスク用と、名刺型・タル型コンパクトディスク用とに分類形成するとよい。すなわち、円盤形ディスクでは、ディスク自体の直径やシール非貼着面の内径が異なるものが存在するのであるが、ラベル貼付作業においてはラベル非貼着面の内径のみを問題とすれば位置設定が可能になるので、対応するアタッチメントも概ね円筒形状に形成すればよい。具体的には、ラベル載置台下部材の係合突起に嵌挿される筒状の支持リングを備えてなるアタッチメントであって、該支持リングから軸直方向に突設された水平桿部より支持リングの軸方向一端側に対して支持リングと同心円をなすように複数個の円弧状ラベル位置決め突起が延設されたものであり、該複数個の円弧状ラベル位置決め突起の外径と他端側支持リングの外径が各々異なるコンパクトディスク回転軸受孔外周のラベル非貼着面直径と等しく形成する。
【0009】
したがって、例えば従来汎用されている円盤型コンパクトディスクに対しては、ラベル非貼着面の内径が24mmの場合にはアタッチメントの支持リングのみからなる端部側を上方にして用いればよいし、ラベル非貼着面の内径が大きい41mmの場合にはアタッチメントの円弧状ラベル位置決め突起側を上方にして用いればよいので、1つのアタッチメントを上下反転装着することにより2種類の円盤形ディスクに対応できることになる。この場合、アタッチメントにおける円弧状ラベル位置決め突起は、ラベル載置台上部材におけるスリット孔に対して下側から嵌挿され、上部材のラベル載置面より突出した状態に装着されているので、該突起の外周面に対してラベル中央円孔を嵌挿すればラベルの正確な位置決めが図られるし、該突起上端縁によってスティックに挟持されたコンパクトディスクがラベル貼着面より離隔支持されて、続く押圧操作の準備が完了することになる。
【0010】
一方、名刺型コンパクトディスクとタル型コンパクトディスクの場合は、ディスクの大きさ、つまり対向する2辺の間隔が問題となるので、これら2辺の間隔差に対応したアタッチメントを用いる必要がある。具体的には、ラベル載置台下部材の係合突起に嵌挿される筒状の支持リングを備えてなるアタッチメントであって、該支持リングの外径がコンパクトディスク回転軸受孔外周のラベル非貼着面直径と等しく形成されており、該支持リングから軸直方向に突設された水平桿部より支持リングの軸方向両端側に対して各々平行かつ対向するラベル位置決め突起が延設されて、これらラベル位置決め突起同士の間隔を上面側と下面側とで異なるものとしつつ各ラベル位置決め突起の先端部においてディスク支持部を設けたものである。
【0011】
したがって、例えば、対向配置されたラベル位置決め突起同士の間隔を、上面側で59mmに設定し、下面側で61mmに設定すれば、長辺長さが59mmの名刺型コンパクトディスクやタル型コンパクトディスクの場合にはアタッチメントの上面側を用い、長辺長さが61mmの名刺型コンパクトディスク等の場合にはアタッチメントの下面側を用いることになる。この場合においても、アタッチメントにおける各ラベル位置決め突起は、ラベル載置台上部材に穿設されたスリット孔に対して下側から嵌挿され、ラベル載置面より上方に突出した状態に装着されているので、該突起間にラベルを載置するだけでラベルの正確な位置決めが図られるとともに、該突起先端部に設けられたディスク支持部によって、スティックに挟持されたコンパクトディスクの端縁が支持されて左右のブレ防止が図られて、続く押圧操作の準備が完了することになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係るラベル貼付治具の一例を示した分解斜視図である。図示されるように、本発明に係るラベル貼付治具は、例えば円盤型コンパクトディスクCAを挟持可能なスティック1と、ラベル載置台2と、コンパクトディスクの種類に応じて選択装着されるアタッチメント3とから概略構成される。
【0013】
図2は、スティックの正面図(a)および縦断面図(b)である。図示されるように、スティック1は上部ホルダ11と下部ホルダ12とから構成され、上部ホルダ11は内部にネジ穴を備えたつまみ部111とその下端部において軸直方向に膨出した傘状の押さえ板112とからなり、下部ホルダ12は外周面を雄ネジとした支持軸121とその下方において軸直方向に膨出するよう延設された支持部122とからなっている。
【0014】
したがって、下部ホルダ12の上端に延設された支持軸13を上部ホルダ11内に螺合することによって両者の連結が図られる。つまり、上部ホルダ11と下部ホルダ12を分離した状態で、下部ホルダ12の支持軸13をコンパクトディスク中心に穿設された回転軸受孔CA1(図1参照)内に挿通した後、上部ホルダ11を螺合すると、図3に示されるように、上部ホルダ11の押さえ板112と下部ホルダ12の支持部122との間にコンパクトディスクCAが安定挟持されることになるのである。
【0015】
図4はラベル載置台の平面図(a)および底面図(b)、図5は同ラベル載置台の正面図(a)およびA−A’線縦断面図(b)である。これらの図に示されるように、本例のラベル載置台2はともに薄い円柱状をした上部材21と下部材22からなり、両部材を着脱自在に構成している。具体的には、上部材21の4カ所において垂下された嵌合爪211を下部材22の4カ所に対応穿設された略カギ形の嵌合溝221に嵌入し、上部材21を時計回りに若干回動させることによって両部材の装着が図られる一方、上部材21を元の位置まで回動復帰させると両部材が離脱するよう形成されている。
【0016】
上部材21の上面側はラベル載置面212とされ、中央部分にガイド孔213が穿設されている。また、該ガイド孔213を中心として、その周辺において4つの円弧状のスリット孔214と、2本の直線状スリット孔215が各々穿設されている。後述するように、これら4つの円弧状スリット孔214は円盤型コンパクトディスク用アタッチメントに対応しており、2本の直線状スリット孔21は名刺型やタル型コンパクトディスク用アタッチメントに対応している。なお、図4(a)中ラベル載置面212の外縁近くに見られる小孔216は、上部材21から嵌合爪211を垂下する際に成形上生じる透孔である。
【0017】
図5(b)に示されるように、下部材22の底面中央からは上方に向けて係合突起222が垂設されている。本例の係合突起222は、内突起222aと外突起222bからなる2重円筒形状に形成されており、両突起の中心が上部材21におけるガイド孔213の中心に位置している。また、外突起222bの外側にはアタッチメント3を下方から弾支するための弾性体としてコイルバネ223が嵌挿されている。
【0018】
図6は円盤型コンパクトディスク用アタッチメントの一例を示した平面図(a)、正面図(b)およびX−X’線断面図である。本例のアタッチメント3Aは、ディスク中心のラベル非貼着面が内径41mmのものと内径24mmのもの、計2種類の円盤型コンパクトディスクに対応するように、円筒形の支持リング31の中程から軸直方向に突設された水平桿部32より支持リング31の軸方向一端側のみにラベル位置決め突起33が延設されている。このラベル位置決め突起33は、前記支持リング31と同心円をなすように4つの円弧状に分割形成されている。したがって、ラベル非貼着面の内径が41mmの円盤型コンパクトディスクには位置決め突起33側を用いる一方、ラベル非貼着面の内径が24mmの円盤型コンパクトディスクに使用する場合には、アタッチメント3Aを上下反転して装着使用することになる。
【0019】
図7はラベル載置台に対して先のアタッチメントを装着した状態を示す縦断面図であり、ラベル非貼着面の内径に応じて、内径41mmの円盤型コンパクトディスク対応とした場合(a)と内径24mm円盤型コンパクトディスク対応とした場合(b)を示している。前述のように、ラベル載置台2の上部材21と下部材22とは分離可能に形成されているから、両部材を分離した後に上部材21の裏面側からガイド孔213内にアタッチメント3Aの支持リング31を嵌挿し、次いで下部材22を嵌着する。この際、下部材22における係合突起222の外突起222bがアタッチメント3Aの支持リング31内に嵌入し、コイルバネ223によって支持リング31が弾支される。また、アタッチメント3Aの位置決め突起33側を用いた場合(図8(a))、位置決め突起33は上部材21における4つの円弧状のスリット孔214から各々上方に突出することになる。
【0020】
図8は、ラベル非貼着面の内径が41mmの円盤型コンパクトディスクをセットした状態を示す縦断面図である。位置決め突起33側を上方に向けた状態でアタッチメント3Aをラベル載置台2に装着し、次いで略ドーナツ状をしたラベルLAの中央円孔内に位置決め突起33を嵌挿させることによって、ラベルLAをラベル載置台2上に静置する。この際、ラベルLAは、デザイン印刷面を下に、つまり粘着剤塗布面を上に向けて置く。そして、前述のようにスティック1にコンパクトディスクCAを挟持させて、下部ホルダ12をアタッチメント3Aの支持リング31内に落とし込むと、コンパクトディスクCAは、アタッチメント3Aの支持リング31と位置決め突起33によって、ラベルLAから離隔支持される。この状態からスティック1を下方に押圧すると、コイルバネ223が圧縮されながらアタッチメント3Aが降下し、コンパクトディスクCAがラベルLに圧接されてラベルLの貼着が完了する。
【0021】
図9は、名刺型コンパクトディスク用アタッチメントの一例を示した平面図(a)、正面図(b)およびY−Y’線断面図である。本例のアタッチメント3Bは、対向する2辺の間隔が59mmのものと61mmのもの、計2種類の名刺型コンパクトディスクに対応するように、円筒形の支持リング31の中程から軸直方向に突設された水平桿部32より支持リング31の軸方向両端側に向けて各々ラベル位置決め突起34,35が延設されている。したがって、対向する長辺長さが59mmの名刺型コンパクトディスクには位置決め突起34側を用いる一方、対向する長辺長さが61mmの名刺型コンパクトディスクに使用する場合には、アタッチメント3Bを上下反転して位置決め突起35側を装着使用することになる。各位置決め突起34,35の先端部分には段差が設けられており、ディスクの端縁を保持しラベル貼付時のブレ止めを図るディスク支持部341,351として機能する。なお、タル型コンパクトディスクの場合も、湾曲膨出している長辺2辺以外は名刺型コンパクトディスクと同様であるから、同じアタッチメント3Bを使用することができる。
【0022】
図10は、対向する長辺長さが59mmの名刺型コンパクトディスクをセットした状態を示す縦断面図である。間隔の狭い位置決め突起34,34側を上方に向けた状態でアタッチメント3Bをラベル載置台2に装着し、次いで名刺型コンパクトディスクCBと相似な略長方形状をしたラベルLBの中央円孔内に支持リング31を嵌挿させながらラベルLBの貼着面を上に向けてラベル載置台2上に静置すると、ラベルLBはアタッチメント3B内にきれいに収容される。そして、スティック1にコンパクトディスクCBを挟持させて、下部ホルダ12をアタッチメント3Bの支持リング31内に落とし込むと、コンパクトディスクCBは、アタッチメント3Bの支持リング31と位置決め突起34,34によって、ラベルLBから離隔支持される。とくに図示されるようにコンパクトディスクCBの左右端縁部はアタッチメント3B上端のディスク支持部341によって支持されて、確実に位置固定が図られる。この状態からスティック1を下方に押圧すると、コイルバネ223が圧縮されながらアタッチメント3Bが降下し、コンパクトディスクCBがラベルLBに圧接されてラベルLBの貼着が完了する。
【0023】
対向する長辺長さがわずかに長い61mmの名刺型コンパクトディスク等に対してラベル貼付を行う場合には、アタッチメント3Bを上下反転使用するだけでよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係るラベル貼付治具によれば、アタッチメントを交換するだけで、ディスク中心のラベル非貼着面の内径が41mmや24mmと異なる円盤型コンパクトディスク、さらには名刺型やタル型のディスクにも対応して、コンパクトディスク表面にオリジナルラベルを簡単かつ正確に貼着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラベル貼付治具の一例を示した分解斜視図である。
【図2】スティックの正面図(a)および縦断面図(b)である。
【図3】スティックに円盤型コンパクトディスクを挟持させた状態の正面図である。
【図4】ラベル載置台の平面図(a)および底面図(b)である。
【図5】ラベル載置台の正面図(a)およびA−A’線縦断面図(b)である。
【図6】円盤型コンパクトディスク用アタッチメントの一例を示した平面図(a)、正面図(b)およびX−X’線断面図である。
【図7】ラベル載置台に対してアタッチメントを装着した状態を示す縦断面図であり、内径41mmの円盤型コンパクトディスク対応とした場合(a)と内径24mm円盤型コンパクトディスク対応とした場合(b)である。
【図8】ラベル非貼着面の内径が41mmの円盤型コンパクトディスクをセットした状態を示すラベル貼付治具の縦断面図である。
【図9】名刺型コンパクトディスク用アタッチメントの一例を示した平面図(a)、正面図(b)およびY−Y’線断面図である。
【図10】対向する2辺の間隔が59mmの名刺型コンパクトディスクをセットした状態を示すラベル貼付治具の縦断面図である。
【符号の説明】
1 スティック
2 ラベル載置台
3,3A,3B アタッチメント
11 上部ホルダ
12 下部ホルダ
31 支持リング
32 水平桿部
33,34 ラベル位置決め突起
121 支持軸
122 支持部
212 ラベル載置面
213 ガイド孔
214,215 スリット孔
CA,CB コンパクトディスク
LA,LB ラベル
Claims (3)
- コンパクトディスクを挟持可能なスティックと、ラベル載置台と、コンパクトディスクの種類に対応したラベル位置決め突起を備えたアタッチメントとから構成されるラベル貼付治具であって、
前記スティックは、コンパクトディスク中心に穿設された回転軸受孔に挿通される支持軸と該支持軸の下方に延設されコンパクトディスクの回転軸受孔より大径かつ軸直方向に膨出した支持部とからなる下部ホルダと、前記支持軸の上部に脱着自在に装着される上部ホルダとからなり、
前記ラベル載置台は、ラベル載置面においてガイド孔を中心にアタッチメントのラベル位置決め突起に対応したスリット孔が配設された上部材と、該上部材に脱着自在に装着されて上部材ガイド孔対応位置において底面から上方に突設された係合突起およびアタッチメントを下方から弾支するための弾性体を備えた下部材とからなるものであるラベル貼付治具。 - アタッチメントが、ラベル載置台下部材の係合突起に嵌挿される筒状の支持リングを備えてなるものであって、該支持リングから軸直方向に突設された水平桿部より支持リングの軸方向一端側に対して支持リングと同心円をなすように複数個の円弧状ラベル位置決め突起が延設されたものであり、該複数個の円弧状ラベル位置決め突起の外径と他端側支持リングの外径が各々異なるコンパクトディスク回転軸受孔外周のラベル非貼着面直径と等しく形成されてなる請求項1記載のラベル貼付治具。
- アタッチメントが、ラベル載置台下部材の係合突起に嵌挿される筒状の支持リングを備えてなるものであって、該支持リングの外径がコンパクトディスク回転軸受孔外周のラベル非貼着面直径と等しく形成されており、さらに該支持リングから軸直方向に突設された水平桿部より支持リングの軸方向両端側に対して各々平行かつ対向するラベル位置決め突起が延設されて、これらラベル位置決め突起同士の間隔を上面側と下面側とで異なるものとしつつ各ラベル位置決め突起の先端部においてディスク支持部を設けたものである請求項1記載のラベル貼付治具。
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