JP4615237B2 - 車両搭載用クレーンのブーム自動格納装置 - Google Patents
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しかし、図10のように基台85やコラム87の高さを低く抑え、ブーム89を車両82の車幅方向に向けて格納する小型自動車用のクレーン80に従来のブーム自動格納装置を設けた場合、例えばブーム89を水平位置まで倒伏させた状態でブーム自動格納装置のスイッチを入れると、旋回によりブーム89が車両82の運転室81や鳥居88に干渉するおそれがある。
このような問題を解決するものとしては、高所作業車等の作業機用として、ブームが運転室等に干渉するような俯角のとき、ブームを干渉しない角度まで一旦起立させてから旋回させるブーム自動格納装置が提案されている。(特許文献1参照)。
ブーム自動格納スイッチの操作時に、フック位置検出器が作動状態、即ちフックとブーム先端下部間の距離が所定の距離以下のときには、ブーム角検出器が非作動状態、旋回位置検出器が非作動状態であれば、コントローラがブーム旋回、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置へ出力するので、ブーム旋回、ブーム縮、ウインチ巻上の作動が行われる。
また、ブーム自動格納スイッチの操作時にフック位置検出器が作動状態であり、ブーム角検出器が非作動状態、旋回位置検出器が作動状態であるときには、コントローラがブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置へ出力し、ブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の作動が行われてブームが格納される。
この場合には、ブームを所定のブーム角、即ちブーム角検出器が非作動状態になるまで起立させてからブーム自動格納スイッチを操作すればよい。
ブーム自動格納スイッチの操作時に、フック位置検出器が作動状態で、ブーム角検出器が作動状態であれば、ブームが俯角状態であり、この状態で旋回を行えば運転席等に干渉するおそれがあるため、自動格納装置は作動しない。
この車両搭載用クレーンは、ベース1が車両2の荷台3上に設置される。ベース1上面には側方(図2上、左方)へ偏倚して固定基台4が設置されており、この固定基台4上には旋回装置5を介して旋回機台6が設けられている。
ここで、コラム起伏用シリンダ11は、縮小するとコラム7が起立し、伸長するとコラム7が倒伏する。ブーム起伏用シリンダ14は、伸長するとブーム9が起立し、縮小するとブーム9が倒伏する。
ブーム9は公知の多段伸縮ブームであり、ブーム伸縮用シリンダ17を内蔵している。ブーム9の基端部にはウインチ10が設けられている。ウインチ10はウインチ用油圧モータ18で駆動され、ブーム9の先端部から吊下されたフック60の巻上げ巻下げを行う。また、固定基台4には旋回装置5を駆動する旋回用油圧モータ19が設けられている。
コラム起伏用シリンダ11、ブーム起伏用シリンダ14、ブーム伸縮用シリンダ17、ウインチ用油圧モータ18、旋回用油圧モータ19、左アウトリガシリンダ15L及び右アウトリガシリンダ15Rの各油圧アクチュエータは、車両2のエンジンで駆動される油圧ポンプ20から切換弁装置30を介して圧油を供給することにより作動する。
また、切換弁装置30は、公知のメインリリーフ弁48、アンロード用ソレノイド弁49、減圧弁50、及び自動格納用リリーフ弁51を備えている。
ここで、コラム起伏用シリンダ11とブーム起伏用シリンダ14とは、起伏用切換弁31から並列に接続されている。具体的には、起伏用切換弁31からコラム起伏用シリンダ11の縮室11Aに接続されているコラム起伏用シリンダ11の起立管路32から分岐してブーム起伏用シリンダ14の伸室14Aにブーム起伏用シリンダ14の起立管路33が接続され、起伏用切換弁31からブーム起伏用シリンダ14の縮室14Bに接続されているブーム起伏用シリンダ14の倒伏管路34から分岐してコラム起伏用シリンダ11の伸長室11Bにコラム起伏用シリンダ11の倒伏管路36が接続されている。
起立切換弁40は、チェック弁でコラム起伏用シリンダ11の伸室11B内に先端が嵌入されたロッド42を備えており、コラム起伏用シリンダ11の縮小作動終端でロッド42がピストン11Pに押されると、ブーム起伏用シリンダ14の起立管路33を連通させる。
コラム起伏用シリンダ11の起立管路32にはパイロットチェック弁44、ブーム起伏用シリンダ14の起立管路33にはカウンタバランス弁45が設けられている。
起伏シリンダ用切換弁31を起立側に切換えると、圧油はコラム起伏用シリンダ11の縮室11Aに流入し、コラム起伏用シリンダ11が縮小してコラム7が起立する。このとき、ブーム起伏用シリンダ14の起立管路33は起立切換弁40で遮断されているので、ブーム起伏用シリンダ14の伸長室14Aには圧油は流入しない。
クレーン作業が終了したらブーム9を格納する。図2のような状態から格納する場合、起伏用切換弁31を倒伏側に切換えると、圧油はブーム起伏用シリンダ14の縮室14Bに流入し、ブーム起伏用シリンダ14が縮小してブーム9が倒伏する。このとき、コラム起伏用シリンダ11の倒伏管路36は倒伏切換弁41で遮断されているので、コラム起伏用シリンダ11の伸室11Bには圧油は流入しない。
このクレーンでは、上記の通り、作業開始の際に先ずコラム7を起立させてその後ブーム9を起立させ、格納の際には先ずブーム9を倒伏させてその後コラム7を倒伏させるように構成されている。
ブーム角検出器52はリミットスイッチであり、ブーム角検出器52がonの状態では、ブーム9が車両2の運転席21や鳥居28と干渉するおそれのある俯角となっている。
旋回位置検出器53もリミットスイッチであり、旋回位置検出器53がonの状態では、ブーム9が図2のように車両2の左側方に向き、ここからコラム7を倒伏させることでブーム9を格納できるようになっている。
なお、ブーム角検出器52、旋回位置検出器53には、リミットスイッチでなく、近接スイッチ等他の形式のスイッチを用いることもできる。
すると、コントローラ46はフック位置検出器58とブーム角検出器52と旋回位置検出器53の作動状態を確認する。
ブーム自動格納スイッチ54の操作時に、ブーム角検出器52がon、かつ、旋回位置検出器53がoff の状態であるときには、コントローラ46は格納作動の信号を切換弁装置30へ出力しない。従って、作業者が誤って自動格納スイッチ54を入れてもブームは作動せず、干渉を生じさせることはない。
この場合には、ブーム9を所定のブーム角、即ちブーム角検出器52がoff の状態まで起立させてからブーム自動格納スイッチ54を操作すればよい。
ここで、フック位置検出器58がoff の状態であれば、フック60とブーム9の先端下部間の距離が所定距離より大きく、ブーム9に伏作動、縮作動、旋回作動をさせるとフック60が運転席21等と干渉するおそれがあるので、コントローラ46はウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力し、ウインチ巻上の作動が行われる。フック位置検出器58がonの状態であればこの作動は行われない。
なお、この種の車両搭載用クレーンでは、車両2の後方における荷役作業が多いため、荷役作業終了後の格納のためにはブーム9を車両2の後方から左側方へ右旋回させるのが好都合である。よって、ここでは、旋回方向を常に右旋回としている。
ブーム自動格納作動の途中で、万が一非常停止が必要になったときには、非常停止スイッチ(図示略)を押して停止させる。
この状態では、ブーム自動格納は作動しないので、格納のためにブーム自動格納スイッチ54を再度操作する。スプリングリターン式のブーム自動格納スイッチ54を押し続ければ、コントローラ46がブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力し、ブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の作動が行われてブーム9が格納される。この場合は、ブーム自動格納スイッチ54を離せば、クレーンは停止する。
このブーム自動格納装置では、車両搭載用クレーンのコラム受け12にブーム格納の終了を検出する格納終了検出器55が設けられており、格納終了検出器55がonの状態になったとき、コントローラ46が格納作動の信号の切換弁装置30への出力を停止する。
このブーム自動格納装置でブーム9の格納を行う場合には、ブーム自動格納スイッチ54を入れる。
すると、コントローラ46はフック位置検出器58とブーム角検出器52と旋回位置検出器53と格納終了検出器55の作動状態を確認する。
この場合には、ブーム9を所定のブーム角、即ちブーム角検出器52がoff の状態まで起立させてからブーム自動格納スイッチ54を操作すればよい。
ここで、フック位置検出器58がoff の状態であれば、フック60とブーム9の先端下部間の距離が所定距離以上であり、ブーム9に伏作動、縮作動、旋回作動をさせるとフック60が運転席21等と干渉するおそれがあるので、コントローラ46はウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力し、ウインチ巻上の作動が行われる。フック位置検出器58がonの状態であればこの作動は行われない。
旋回位置検出器53がonの状態で、ブーム角検出器52がoff からonの状態に移行してもタイマー56は作動せず、コントローラ46がブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力し、ブーム9が格納されて格納終了検出器55がonとなると格納作動が停止される。
ブーム自動格納スイッチ54の操作時にフック位置検出器58がon、ブーム角検出器がoff 、旋回位置検出器がonの状態であるときは、格納のために旋回する必要はないので、コントローラ46がブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力し、ブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上げの作動が行われる。この場合も、ブーム角検出器52がoff からonの状態に移行してもタイマー56は作動せず、コントローラ46がブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力し、ブーム9が格納されて格納終了検出器55がonとなると格納作動が停止される。
この状態でも、ブーム自動格納スイッチ54を入れると、コントローラ46がブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力し、ブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の作動が行われる。ブーム9が格納されて格納終了検出器55がonとなると格納作動が停止される。
この場合、左アウトリガ16L、Rアウトリガ16Rにアウトリガ検出器57を設けて、あるいはタイマー56による時間制御によって、左アウトリガ16L、Rアウトリガ16Rの格納が終了したら、アウトリガ格納の信号の出力を停止する。
このブーム自動格納装置では、ブーム自動格納スイッチ54の操作を継続している間だけ、コントローラ46が制御信号を出力できるように構成されている。格納終了検出器55やタイマー56を設ける必要はない。その他は、図1、図2と同様である。
このブーム自動格納装置でブーム9の格納を行う場合には、ブーム自動格納スイッチ54を入れる。
すると、コントローラ46はフック位置検出器58とブーム角検出器52と旋回位置検出器53の作動状態を確認する。
この場合には、ブーム9を所定のブーム角、即ちブーム角検出器52がoff の状態まで起立させてからブーム自動格納スイッチ54を操作すればよい。
ここで、フック位置検出器58がoff の状態であれば、フック60とブーム9の先端下部間の距離が所定距離以上であり、ブーム9に伏作動、縮作動、旋回作動をさせるとフック60が運転席21等と干渉するおそれがあるので、コントローラ46はウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力し、ウインチ巻上の作動が行われる。フック位置検出器58がonの状態であればこの作動は行われない。
ブーム9が旋回して、格納可能な所定の旋回位置に達すると、ブーム角検出器52がoff 、旋回位置検出器53がonの状態となる。この状態では、コントローラ46がブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置30へ出力する。そこで、旋回作動は停止して、ブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の連動作動が行われる。
ブーム自動格納作動の途中で、万が一非常停止が必要になったときには、ブーム自動格納スイッチ54を離せば、クレーンは停止させることができる。
2 車両
3 荷台
4 固定基台
5 旋回装置 6 旋回機台
7 コラム
9 ブーム
10 ウインチ
11 コラム起伏用シリンダ
12 ブーム受け
14 ブーム起伏用シリンダ
17 ブーム伸縮用シリンダ
18 ウインチ用油圧モータ
19 旋回用油圧モータ
20 油圧ポンプ
30 切換弁装置
31 起伏用切換弁
35L 左アウトリガシリンダ
35R 右アウトリガシリンダ
37 伸縮用切換弁
38 ウインチ用切換弁
39 旋回用切換弁
46 コントローラ
48 メインリリーフ弁
51 自動格納用リリーフ弁
52 ブーム角検出器
53 旋回位置検出器
54 ブーム自動格納スイッチ
55 格納終了検出器
56 タイマー
58 フック位置検出器
60 フック
Claims (4)
- ブームの旋回、起伏、伸縮、及びウインチの巻上巻下用の各油圧アクチュエータと、各油圧アクチュエータへの圧油を切り換える切換弁装置とを備えた車両搭載用クレーンに用いられ、複数の検出器と、該複数の検出器それぞれの信号が並列して入力されるコントローラと、ブーム自動格納スイッチとを備え、該ブーム自動格納スイッチの操作により、前記コントローラが、前記複数の検出器それぞれの状態に応じて、対応する各油圧アクチュエータを連動作動させて前記ブームを自動的に所定位置に格納させるブーム自動格納装置であって、
前記複数の検出器として、フックとブーム先端下部間の距離が所定の距離以下で作動状態となるフック位置検出器と、自車両との干渉が生じない俯角となる所定のブーム角以上で非作動状態となるブーム角検出器と、ブーム格納可能な所定の旋回位置で作動状態となる旋回位置検出器とを有し、
前記コントローラによる、前記複数の検出器それぞれの状態に応じた、対応する各油圧アクチュエータの連動作動は、前記ブーム自動格納スイッチが操作された場合に、フック位置検出器が非作動状態であるときには、ウインチ巻上の信号を切換弁装置へ出力し、フック位置検出器が作動状態、ブーム角検出器が非作動状態、旋回位置検出器が非作動状態であるときには、ブーム旋回、ブーム縮、ウインチ巻上げの信号を切換弁装置へ出力し、フック位置検出器が作動状態、ブーム角検出器が非作動状態、旋回位置検出器が作動状態であるときには、ブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置へ出力し、フック位置検出器が作動状態、ブーム角検出器が作動状態、旋回位置検出器が作動状態であるときには、ブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置へ出力することで連動作動させるとともに、ブーム角検出器が作動状態、旋回位置検出器が非作動状態であるときには、切換弁装置へ格納作動の信号を出力しないよう構成したことを特徴とする車両搭載用クレーンのブーム自動格納装置。 - 旋回位置検出器の作動状態で、ブーム角検出器が非作動状態から作動状態に移行すると、以後コントローラがブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置へ所定時間だけ出力するよう構成したことを特徴とする請求項1記載の車両搭載用クレーンのブーム自動格納装置。
- ブーム自動格納スイッチの操作時に、フック位置検出器が作動状態、ブーム角検出器が作動状態、旋回位置検出器が作動状態であるとき、ブームの自動格納スイッチを操作している間のみコントローラがブーム伏、ブーム縮、ウインチ巻上の信号を切換弁装置へ出力するよう構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両搭載用クレーンのブーム自動格納装置。
- ブームの格納終了により作動状態となる格納終了検出器を備え、該格納終了検出器が作動状態になったとき、コントローラが格納作動の信号の切換弁装置への出力を停止するよう構成したことを特徴とする請求項1記載の車両搭載用クレーンのブーム自動格納装置。
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