JP4614571B2 - 画像入出力システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リモートスキャナ機能を有する画像入出力装置がネットワーク接続された画像入出力システムに関し、より詳細には、画像入出力装置の外部記憶装置内の指定された格納有効期限が過ぎたデータを大容量の外部保管装置に記憶保管する時に、例えば、課金対象者(例えば、部署又はグループ)ごとに課金情報を作成するようにした画像入出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、PC(パーソナルコンピュータ)やWS(ワークステーション)のネットワーク化が急速に普及しており、オフィス内にLAN(ローカルエリアネットワーク)を構築することが進んでいる。デジタル複写機は、PCやワークステーションのネットワーク上の共有のリモートプリンタとしても使用されてきている。
【0003】
一方、デジタル複写機は、スキャナ機能も有しており、すでにPCなどに直結されて使用されているが、ネットワークに接続されたスキャナ(リモートスキャナ)の場合、手間を取られることがあった。
例えば、デジタル複写機をリモートスキャナとして使用する場合、最初、デジタル複写機まで行って、該デジタル複写機に原稿をセットし、離れているPCなどで該デジタル複写機のスキャナのアプリケーションを起動し、原稿読み取りの指示を行う。その後、デジタル複写機にセットした原稿を取りにいく必要がある。
【0004】
従来、デジタル複写機は、複数の人でコピーとして使用するケースが多く、スキャナで使用している間は、原稿が置いてあるままなので他の人が使用することができないという問題点があった。また、他の人が知らずにカバーを開けて原稿を取り除いてしまうという問題点もあった。
【0005】
これらの問題点を解消するために、例えば、特開平7-271535号公報(スキャナプリントサーバシステム及びスキャナプリントサーバシステムの自動画像転送方法)では、リモートスキャナとして使用される画像入出力装置で、原稿セット,読み取り開始指示,原稿回収の操作をリモートスキャナ設定位置(即ち、画像入出力装置位置)で行えるようにすることが提案されている。
しかし、この方法は、PCなどから前もってスキャナ装置に転送先を設定モードセットしてから、離れているスキャナ装置にいき、そこでスキャナ開始ボタンを押し、データを転送し、原稿を回収し、再び、PCに戻りデータを使用する方法であるため、前設定の手間がかかるという問題点があった。また、全画像を転送するので、その分転送時間もかかる場合があるという問題点があった。更には、受信中にPC側の格納エラーで転送が中断することもあり、その場合、再度、文書をスキャンして読み込みをやり直す必要があるという問題点もあった。
【0006】
そのため、本出願人が先に出願した特開2000−4339号公報(画像入出力装置)は、画像入出力装置でスキャナ入力したデータを、接続してある補助記憶装置に、一旦、格納して、格納終了後、ネットワークに接続してある端末でデータの引取りを行う画像入出力装置において、データのを引取りを忘れたときのために、格納有効期限経過後もデータを保管するように、格納有効期限切れのデータを、画像入出力装置に接続されている大容量の外部保管装置又は画像入出力装置にネットワーク接続された保管サーバ装置に自動的に退避する自動保管機能が付加されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記画像入出力装置に接続されている外部保管装置又は画像入出力装置にネットワーク接続された保管サーバ装置でデータを記憶保管するとき、会社の様々な部署が保管するということを考えた場合、部署等の課金対象者ごとに保管にかかる管理費用を計上する必要がある。そのため、課金対象者ごとに課金する機能が必要とされる。
【0008】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、画像入出力装置の外部記憶装置の指定格納有効期限を過ぎたデータを、該外部記憶装置より大容量の画像入出力装置の外部保管装置又は画像入出力装置にネットワーク接続された保管サーバ装置に記憶保管する際に、課金対象者ごとに課金情報を作成し、更には、指定された課金集計日時になったときに、指定された課金対象者ごとの課金情報を集計した情報を作成し、該情報を課金対象者内のユーザが閲覧することができるようにすることを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を解決するための第1の手段は、リモートスキャナ機能を有する画像入出力装置と、PCと、保管サーバ装置とがネットワークを介して接続されている画像入出力システムにおいて、前記画像入出力装置は、主制御部と、課金部を有し、原稿をスキャンしたデータを格納する外部記憶装置と、該外部記憶装置より大容量の記憶装置で、通常はアクセス頻度が少ないデータを記憶する外部保管装置とを備え、前記保管サーバ装置は、前記外部記憶装置より大容量の記憶装置で、通常はアクセス頻度が少ないデータを記憶するものであり、前記主制御部は、前記外部記憶装置に格納されているデータの中に指定された格納有効期限が過ぎたデータがあった場合、その格納有効期限が過ぎたデータに指定されている保管先が画像入出力装置に接続されている外部保管装置であるか、ネットワークを介して画像入出力装置に接続される保管サーバ装置の保管装置であるかを判定し、前記保管先が画像入出力装置に接続されている外部保管装置であった場合、復元のための保管キーを作成して、前記外部保管装置に前記データを保管し、保管処理後、前記課金部は、前記外部保管装置から取り出した課金対象者ごとの課金情報を、課金管理情報として前記外部記憶装置に格納し、前記主制御部は、前記外部記憶装置内のデータを削除し、前記保管先が前記ネットワークを介して画像入出力装置に接続される保管サーバ装置の保管装置であった場合、保管サーバ装置から復元のための保管キーを受信し、前記保管サーバ装置の保管装置に前記データを保管し、保管処理後、前記課金部は、前記保管サーバ装置から取り出した課金対象者ごとの課金情報を、課金管理情報として前記外部記憶装置に格納し、前記主制御部は、前記外部記憶装置内のデータを削除することを特徴としたものである。
【0011】
本発明の第2の手段は、第1の手段において、前記画像入出力装置は、設定した集計日時を監視する監視手段と、集計日時になったときに、指定された課金対象者の課金情報を取り出し、該課金情報を集計する集計手段と、該集計手段によって集計された集計結果をハイパーテキストに変換する変換手段と、該ハイパーテキストのファイルを前記外部記憶装置に格納する格納手段と、格納したファイルのアクセスアドレスを入れたメールを作成し指定された課金対象者に送信する通知手段とを有することを特徴としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係わる画像入出力システムに使用するデジタル複写機の一例を説明するためのブロック図で、図中、デジタル複写機1は、装置全体を管理する主制御部2、操作部3、複写する文書を読み取るスキャナ4、読み取った文書の情報を記録紙に記録するプロッタ5、各種制御プログラムが記憶されているとともに読み取った文書の情報を一時格納するメモリ6、読み取った情報の符号化と復号化を行う圧縮伸長部7、外部格納部8、検索部9、ファイル情報格納部10、LAN通信制御部11、外部保管格納部12、課金部13を有する。
【0013】
外部格納部8は、スキャナ4で読み取った文書の情報にファイル番号を付して、デジタル複写機1に付属した、例えば、読み書き可能な光ファイル等の大容量ハードディスクからなる外部記憶装置21に格納する。外部保管格納部12は、外部保管装置22にデータを保管する。課金部13は、外部保管装置22に格納有効期限切れのデータを保管する際に、課金情報を作成する。
【0014】
図2は、本発明に係わる画像入出力システムの一実施例を説明するためのブロック図で、複数のPC31、WS32、FAX33、保管サーバ装置34が、LAN35を介して、ネットワークインタフェース機能を有するデジタル複写機1と接続されている。PC31、WS32は、ディスプレイ装置及びキーボードを有し、インテリジェント機能によって複数のソフトウェア処理を選択実行できるものである。
【0015】
デジタル複写機1のLAN通信制御部11は、デジタル複写機1と他の端末装置との通信を制御するもので、原稿をスキャンしたデータを、例えば、LAN35を介して接続した保管サーバ装置34の外部保管装置36(図4参照)に格納することができるものである。
【0016】
デジタル複写機1に接続している外部保管装置22、及び、LAN35,保管サーバ装置34を介して接続されている保管装置36は、デジタル複写機1の外部記憶装置21よりも大容量の記憶装置で、通常時は、アクセス頻度が少ないデータを保管する倉庫の役割をする。例としては、テープカートリッジが自動的に差し替えられるテープオートチェンジャや、CD−RWや、DVD−RWのオートチェンジャが考えられる。
【0017】
図3は、2に示したデジタル複写機1の外部記憶装置21と外部保管装置22との間の課金管理情報の流れを説明するための図で、外部記憶装置21内に格納有効期限を過ぎた保管データが存在した場合、
・保管データを外部保管装置22へ転送し(S1)、
・外部保管装置22は、保管キーを作成し、課金情報を取得して、デジタル複写機1へ転送し(S2)、
・課金部13は、課金情報を外部記憶装置21へ登録し(S3)、
・保管完了後、外部記憶装置21内の画像ファイル(保管データ)を削除する(S4)。
【0018】
図4は、図2に示したデジタル複写機1の外部記憶装置21とLAN経由の保管サーバ装置34の保管装置36との間の課金管理情報の流れを説明するための図で、外部記憶装置21内に格納有効期限を過ぎた保管データが存在した場合、
・デジタル複写機1は、保管サーバ装置34へ、保管要求、課金情報取得要求を送信し(S5)、
・保管サーバ装置34は、保管キー、課金情報を設定し(S6)、
・保管キー、課金情報をデジタル複写機1へ送信し(S7)、
・課金部13は、課金情報の登録を行い(S8)、
・外部記憶装置21は、保管データを保管サーバ装置34へ転送し(S9)、
・保管処理後、外部記憶装置21内の画像ファイル(保管データ)を削除する(S10)。
【0019】
図5は、課金情報の集計通知の流れを説明するための図で、予め設定された課金集計日時になったとき、
・課金部13は課金集計処理を開始し(S11)、
・課金集計結果を、ハイパーテキストに変換し、アクセスリスト通知を作成し(S12)、
・アクセスリスト通知を外部記憶装置21に保管後、アクセス用課金集計結果アドレス情報を課金対象者内の指定された管理者用PC31aへ通知(送信)する(S13)。
その後、アドレス情報を受け取った管理者がブラウズソフトを用いて、アドレス情報によりハイパーテキストの格納アドレスを指定することによって、課金集計結果を閲覧することができ、管理者は、課金集計結果により保管データの所在を知ることができる。
【0020】
図6は、スキャナデータ格納時に保管設定及び課金設定する処理の流れを示すフローチャートで、
・まず、デジタル複写機1で原稿をスキャンしてデータを得るために、オペレータが、原稿をデジタル複写機1に持っていき、デジタル複写機1にセットする(F10)。
・デジタル複写機1の操作部3は、ユーザリストを操作パネルに表示する(F11)。
・オペレータは、ユーザリストからユーザを選択し、パスワードを入力する。操作部3は、入力したユーザ及びパスワードをメモリ6に記憶されているデータと照合する(F12)。
・オペレータが、操作パネルのメニューで入力データをグループ内でアクセス可能にする選択したならば(F13―Yes)、グループアクセス可能フラグを記録し(F14)、
・また、オペレータは、入力するデータの格納場所を手動で格納するか、デジタル複写機1で自動割り当てするかどうか選択する(F15)。
【0021】
・次に、有効期限切れによる自動保管のための有効期限の設定及び課金集計通知の設定と記憶保管する際の保管装置(外部保管装置22又はネットワーク接続の保管サーバ装置の保管装置36)の設定を行う(F16)。
・F15における選択が、手動選択ならば(F17―Yes)、操作部3は、ディレクトリ・リストを操作パネルに表示し、オペレータに格納する場所の指定を行わせる。格納場所名は、ファイル情報格納部10に記憶させる(F18)。
・また、F15における選択が、自動指定ならば(F17―No)、格納場所の自動割り当てを行う(F19)。
・デジタル複写機1のスキャナ4から原稿をスキャナ入力し(F20)、圧縮伸長部7で入力データをデータ圧縮し(F21)、
・指定の格納場所へデータを格納する(F22)。
・複数ページ入力の場合(F23―Yes)、次の原稿を入力する(F20)。
・スキャナ入力終了ならば(F23―No)、ファイル情報格納部10に各ファイル情報を記録する(F24)。
【0022】
図7は、外部記憶装置21から外部保管装置22又はLAN経由で保管サーバ装置の保管装置36へデータを保管する処理、及び、課金処理の流れを示すフローチャートで、
・デジタル複写機1は、定期的にファイル情報格納部10内の有効期限切れしているデータを検索し、保管が必要かどうかチェックする(F30)、
・保管が必要なデータがあれば(F31―Yes)、ファイル情報格納部10から有効期限切れしているデータの保管設定を取り出す(F32)。
・保管設定で指定されている保管先が画像入出力装置に接続している外部保管装置22ならば(F33―保管装置)、外部保管装置22へ接続要求し、復元のための保管キーを作成する(F34)。
・指定されている保管先がLANを経由して画像入出力装置に接続している保管サーバ装置34の保管装置36ならば(F33―保管サーバ)、指定の保管サーバ装置34へ接続要求し、保管サーバ装置34から復元のための保管キーを受信する(F35)。
・保管先の接続がOKならば(F36―Yes)、保管のためのファイル情報と復元のための保管キー情報を付加して、外部保管装置22又はLAN経由で保管サーバ装置34の保管装置36へ保管データを転送する(F37)。
・デジタル複写機1は、保管完了を確認する(F38)。
・外部保管装置22又は保管サーバ装置34から課金情報を取得し(F39)、
・課金部13でグループ単位の課金管理情報として登録し、外部記憶装置21に格納する(F40)。
・上記の処理が正常に終了した場合、外部記憶装置21の保管したデータを削除する(F41)。
【0023】
図8は、指定集計日時に課金の集計処理をする流れを示すフローチャートで、
・課金部13の集計日時監視処理で定期的に集計する日時を監視している(F50)。
・集計が必要な日時になったときに(F51―Yes)、課金部13は、外部記憶装置21に格納していた指定グループの課金管理情報を取り出す(F52)。
・課金部13は、課金管理情報より課金情報を集計する(F53)。課金集計結果情報と課金管理情報をもとに、集計結果表示のためのハイパーテキストテンプレートを使用してハイパーテキストに変換し、即ち、ブラウザでアクセス可能とし、外部記憶装置21のネットワークからアクセスできる場所に格納する(F54)。
・作成したハイパーテキストファイルのアクセスアドレスと通知情報をメールデータに変換する(F55)。
・指定の課金対象者内の、例えば、指定の管理者へメールデータを送信する(F56)。
【0024】
【発明の効果】
本発明の画像入出力システムによると、記憶保管装置(外部保管装置又は保管サーバ装置)に記憶保管したデータを課金対象者ごとに課金することで、保管装置や保管データを複数の課金対象者で共有して使用していても経費の分担を明確にすることができる。
【0025】
また、本発明の画像入出力システムによると、指定された課金対象者へ課金集計結果の格納場所であるハイパーテキストアクセスアドレスを通知することにより、例えば、課金対象者内の管理者等が、端末の汎用ブラウザを使用して、課金集計結果にアクセスすることが可能になり、保管場所や保管データを複数の課金対象者で共有して使用していても経費の分担を把握することができ、また、課金集計結果により保管データの所在を知ることができ、大切なデータの紛失、及び、データの引取り忘れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる画像入出力システムに使用されるデジタル複写機の一例を説明するためのブロック図である。
【図2】 本発明に係わる画像入出力システムの一実施例を説明するためのブロック図である。
【図3】 デジタル複写機の外部記憶装置と保管装置との間の課金管理情報の流れを説明するための図である。
【図4】 デジタル複写機の外部記憶装置とLAN経由の保管サーバ装置との間の課金管理情報の流れを説明するための図である。
【図5】 課金情報の集計通知の流れを説明するための図である。
【図6】 スキャナデータ格納時に保管設定及び課金設定する処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】 外部記憶装置から保管装置又は保管サーバ装置へデータを保管する処理、及び、課金処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】 指定集計日時に課金の集計処理をする流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…デジタル複写機、2…主制御部、3…操作部、4…スキャナ、5…プロッタ、6…メモリ、7…圧縮伸長部、8…外部格納部、9…検索部、10…ファイル情報格納部、11…LAN通信制御部、12…外部保管格納部、13…課金部、21…外部記憶装置(補助記憶装置)、22…外部保管装置、31…PC、31a…管理者用PC、32…WS、33…FAX、34…保管サーバ装置、35…LAN、36…保管装置。
Claims (2)
- リモートスキャナ機能を有する画像入出力装置と、PCと、保管サーバ装置とがネットワークを介して接続されている画像入出力システムにおいて、
前記画像入出力装置は、主制御部と、課金部を有し、原稿をスキャンしたデータを格納する外部記憶装置と、該外部記憶装置より大容量の記憶装置で、通常はアクセス頻度が少ないデータを記憶する外部保管装置とを備え、
前記保管サーバ装置は、前記外部記憶装置より大容量の記憶装置で、通常はアクセス頻度が少ないデータを記憶するものであり、
前記主制御部は、前記外部記憶装置に格納されているデータの中に指定された格納有効期限が過ぎたデータがあった場合、その格納有効期限が過ぎたデータに指定されている保管先が画像入出力装置に接続されている外部保管装置であるか、ネットワークを介して画像入出力装置に接続される保管サーバ装置の保管装置であるかを判定し、
前記保管先が画像入出力装置に接続されている外部保管装置であった場合、復元のための保管キーを作成して、前記外部保管装置に前記データを保管し、
保管処理後、前記課金部は、前記外部保管装置から取り出した課金対象者ごとの課金情報を、課金管理情報として前記外部記憶装置に格納し、
前記主制御部は、前記外部記憶装置内のデータを削除し、
前記保管先が前記ネットワークを介して画像入出力装置に接続される保管サーバ装置の保管装置であった場合、保管サーバ装置から復元のための保管キーを受信し、前記保管サーバ装置の保管装置に前記データを保管し、
保管処理後、前記課金部は、前記保管サーバ装置から取り出した課金対象者ごとの課金情報を、課金管理情報として前記外部記憶装置に格納し、
前記主制御部は、前記外部記憶装置内のデータを削除することを特徴とする画像入出力システム。 - 請求項1記載の画像入出力システムにおいて、
前記画像入出力装置は、設定した集計日時を監視する監視手段と、集計日時になったときに、指定された課金対象者の課金情報を取り出し、該課金情報を集計する集計手段と、該集計手段によって集計された集計結果をハイパーテキストに変換する変換手段と、該ハイパーテキストのファイルを前記外部記憶装置に格納する格納手段と、格納したファイルのアクセスアドレスを入れたメールを作成し指定された課金対象者に送信する通知手段とを有することを特徴とする画像入出力システム。
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