JP4608280B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

遊技球が所定の通過領域を通過したことを、前記通過領域の下流側に設けられた球検出センサによって検出して、遊技者に付加価値を付加するか否かの抽選を行う遊技機に関する。
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、通常遊技状態で、所定の通過領域、例えば所定の入賞口(以下、「始動入賞口」という)に入賞した遊技球を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、前記通常遊技状態では閉止状態とされている大入賞口が所定期間、所定回数開放され、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする特別遊技状態をもつパチンコ機がある。
この種のパチンコ機では、遊技盤面(一般には中央にあるセンター役物等)に液晶表示装置などの画像表示制御による表示部、あるいはリールや球体などの機械動作制御による稼動装置(以下、総称して「図柄変動表示装置」という)を配置し、該図柄変動表示装置に、例えば複数の図柄列をスクロール変動させ、当該変動が停止したときの各列の図柄の状態(図柄配列状態)で、前記抽選の結果を報知することがなされている(以下、「図柄変動パターン演出」という)。
前記パチンコ機では、始動入賞口に遊技球が入賞(以下、前記入賞遊技球を「始動入賞球」という)すると、この入賞に対し、賞品として所定数の遊技球(以下、「賞品球」という)が払い出されると共に前記図柄変動表示装置で図柄変動パターン演出を行っている。
なお、上述した構成例では、始動入賞口への入賞、すなわち始動入賞球の検出に基づいて、変動パターン演出の開始及び役当落の抽選タイミングが図られるが、遊技盤面上の所定の通過領域に遊技球の検出センサを設け、該検出センサによって検出された遊技球をパチンコ機に取り込まず、再度、遊技盤面に戻す機種がある。前記検出センサは一般的にチャッカと呼ばれ、パチンコ機に遊技球を取り込む始動入賞口とは区別されている。始動入賞口とチャッカとは、所定の通過領域を通過する遊技球の検出をきっかけに変動パターン演出及び役抽選のタイミングを図る構成に変わりはないが、チャッカによって検出された遊技球に対する賞品球は払い出されない点で構成を異にしている。以下の変動パターン演出に係る説明では、便宜上始動入賞口および始動入賞球について記載するが、上述したチャッカによる検出と、該検出された遊技球が遊技盤面に再度戻される構成を包含するものとする。
一般的に、入賞後、抽選結果が出るまでの図柄変動中に、さらに入賞があった場合、始動入賞球は所定数(現状では、4球が主流)しか保留できない。所定数を超えると、所定数を超えて入賞した始動入賞球に対する抽選は行われない。
この状況に対し、遊技者は、所定数の始動入賞球が保留された後は、遊技球の発射操作を一時的に中断することのできる中断スイッチを押圧して、所謂「止め打ち操作」を行う。
一般的に前記中断スイッチは、押圧している間だけ発射装置による遊技球の発射操作を停止し、押圧した中断スイッチを離したときに発射装置は遊技球の発射操作を再開させる。すなわち、始動保留球が所定の上限値まで達すると、遊技者は中断スイッチを指先で押圧し、当該遊技の抽選結果が表示されるまで該押圧を継続させることになる。
しかし、前記止め打ち操作が行われると、発射する遊技球が少なくなり、単位時間当たりの売上が低減するという問題が起こる。また、中断操作が頻繁であると、該中断操作に起因して発射装置の近傍が故障する、という問題も起こっている。
さらには、近年の演出として、抽選開始(始動入賞球の検出)から抽選結果の報知までの図柄変動等の演出(以下、「リーチ演出」という)が長時間化する傾向が極めて大きく、始動保留球が所定の上限値まで達したときには、遊技者はリーチ演出開始とともに中断スイッチの押圧操作で遊技球の発射操作を中断し、リーチ演出終了まで押圧操作の保持状態を継続させる。遊技者は前述するような中断スイッチの押圧保持が煩わしく、また長時間に亘る押圧操作が頻繁に発生したときには、それに起因して指先が痛くなる場合があり、遊技意欲の減退につながっている。
このような保留始動入賞球の上限に起因した止め打ち操作の問題の解決として、保留始動入賞球が上限を超えたとき、すなわち止め打ち操作実行を行うタイミングで、並行して通常の所謂第1種パチンコ遊技とは異なる別のゲームを進行させ、止め打ち操作を防止する提案がある(特許文献1参照)。
しかし、上記特許文献1の提案では、止め打ち操作に代わる別ゲームへの操作が止め打ち操作よりも煩わしく、状況の改善がされていない。また、前述する問題の根本的な解決にもなっていない。
一方、特許文献2では、遊技球を保留桶に保留させ、遊技者による操作によって該遊技球を保留桶から開放する技術が開示されている。
さらに、特許文献3には、始動入賞口の上方に遊技球を一時的に貯留するとともに、一個宛流下させる貯留桶を設ける機構が記載されている。該貯留桶の入口の入賞口への入賞確率は一般入賞口と同等である。遊技者は、自らの意志で、貯留桶の遊技球を始動入賞口に向けて落下させることができ、遊技球を比較的高い確率で始動入賞口に入賞させることができる。よって、当該技術によれば、遊技者が止め打ちを行わなくても、同時に多数の遊技球が始動入賞口に入賞することを回避することができる。
特開2004−81311公報 特許第2554512号公報 特開平4−92689号公報
しかしながら、前記特許文献3の機構では、抽選開始のトリガとなる始動入賞口への入賞は、比較的高いとはいえ依然確率的であり、貯留した遊技球の全てのが抽選対象となるわけではない。つまり、抽選開始のタイミングを遊技者が確実に決定できるものではない。
本発明は上記事実を考慮し、抽選を行うか否かの判断及び抽選開始のタイミングを遊技者が確実に決定可能とし、始動入賞口に入賞によって得ることのできる抽選の権利を失うことを防ぐとともに、新たな遊技性をもたせることができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1の発明は、遊技球が始動入賞口を通過したことを、前記始動入賞口の下流側に設けられた球検出センサによって検出して、遊技者に付加価値を付加するか否かの抽選を行う遊技機であって、前記始動入賞口と前記球検出センサとの間に設けられ、前記始動入賞口を通過した遊技球の全てを前記球検出センサ配置位置へ案内する主流路、並びに前記主流路から一旦分離して再度前記球検出センサ配置位置よりも上流側の主流路へ合流する迂回路、で構成された案内部材と、前記始動入賞口を通過した遊技球の案内方向を前記案内部材の主流路方向又は迂回路方向の何れかの方向に切替える切替部材と、前記迂回路の途中に設けられ、通常は当該迂回路に案内された遊技球を堰き止め貯留する堰止部材と、遊技者の操作可能な位置に設けられ前記切替部材による遊技球案内方向の選択を指示する選択指示操作部と、遊技者の操作可能な位置に設けられ前記堰止部材による貯留の解除を指示する解除指示操作部とを備え、前記選択指示操作部の遊技者の意志による操作により前記切替部材の案内方向が主流方向に切替えられた場合の前記球検出センサへの到達時期を標準時期とし、前記選択指示操作部の遊技者の意志による操作により前記切替部材の案内方向が迂回路方向に切替えられた場合に、前記解除指示操作部の操作によって前記堰止部材による堰止を解除することで、前記標準時期に対して、前記解除指示操作部の操作時期に応じて、前記球検出センサへの到達時期を調整する調整手段と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、所定の通過領域を通過した遊技球の全ては、主流路及び迂回路で構成される案内部材に案内される。
前記所定の通過領域の形態は、所謂始動入賞口として遊技球をパチンコ機内に取り込み、該取り込まれた遊技球に対する賞品としての遊技球を遊技者に対して払い出す構成、さらには所謂チャッカとして通過検出センサを遊技盤に設け、該通過検出センサにより検出された遊技球に対する賞品を払い出さず、当該遊技球を再度遊技盤面に戻す構成を包含する。遊技球が所定の通過領域を通過すると、所謂特別図柄あるいは所謂普通図柄の変動演出開始タイミング、かつ、役抽選のタイミングを図る。
さて、前記所定の通過領域を通過した遊技球の案内方向を前記案内部材の主流路方向又は迂回路方向の何れかの方向に切替えるかは、切替部材の切替により選択される。前記遊技球の流動方向を調整する調整手段で、遊技者の操作可能な位置に設けられた選択指示操作部の指示により、該選択は行われる。
案内方向が前記主流路方向に切替えられた場合は、前記通過領域を通過した遊技球は、前記案内部材の下流側に設けられた球検出センサ配置位置に案内される。
一方、案内方向が前記迂回路方向に切替えられた場合は、遊技球は、前記主流路から一旦分離した前記迂回路に案内される。通常、遊技球は、該迂回路の途中に設けられた堰止部材に堰き止められ、貯留される。
球検出センサへの到達時期を調整する調整手段で、遊技者の操作可能な位置に設けられた解除指示操作部の指示により、前記堰止部材は遊技球を解除する。貯留が解除された遊技球は、前記球検出センサ配置位置よりも上流側の主流路へ合流する迂回路に案内され、下流に位置する前記球検出センサに向かう。
前記遊技球は、前記球検出センサによって検出される。該検出により、遊技者に付加価値を付加するか否かの抽選が行われる。
従って、予め定められた上限値を超えて、遊技球が通過領域を通過した場合、遊技者は通過した遊技球を一旦迂回路に貯留することを選択できる。すなわち、直ぐに抽選を行うか否かの判断ができる。さらに、貯留状態の遊技球は遊技者の任意のタイミングで解除することができる。すなわち、抽選開始のタイミングを遊技者が決定することができる。よって、上限値以上の遊技球が球検出センサを通過することを防ぎ、通過した遊技球が無効となり抽選権利を失うことを避けることができる。さらに、抽選権利を失うことがなくなることから、止め打ち操作を防止にもつながる。
また、遊技者の任意のタイミングで抽選を開始できる、という新たな遊技性を提供することで、遊技者はさらなる遊技意欲の満足感を得ることができるようになる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1記載の発明において、前記案内部材による前記遊技球の案内状態が目視可能であることを特徴とする。
例えば、前記案内部材よりも遊技者側に位置する部材をガラス板等にし、案内部材を目視可能とする。さらに、前記案内部材を、透明又は半透明等の内部が目視可能な部材とし、遊技球の流動、切換部材の動き及び堰止部材の動きを目視可能とする。
従って、遊技者は、通過した遊技球の現在の貯留状態の状況を確認しながら、遊技球の解除を行うことができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は前記請求項2記載の発明において、前記堰止部材が、前記解除指示操作部の1回の操作に対応して、所定数単位の遊技球の貯留を解除することを特徴とする。
従って、貯留状態の遊技球を1球ずつ解除できるという自由度が高い操作性を得ることができる。
従って、本発明は、抽選を行うか否かの判断及び抽選開始のタイミングを遊技者が確実に決定可能とし、始動入賞口に入賞によって得ることのできる抽選の権利を失うことを防ぐとともに、新たな遊技性をもたせることができる遊技機を得るという優れた効果を有する。
本発明に係る画像形成装置の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1には、本実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は外枠12を備え、外枠12の前面には、窓部を有する額縁状の内枠14の一側部(図1の左辺部)が開閉可能に取付けられている。
内枠14には、複数の表示灯74やスピーカ76が設けられている。また、内枠14の中央には、窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス16(二重構造)が装着されたガラス枠18が設けられている。また、内枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)20が設けられている。
ガラス枠18の下方位置には、球皿部22を備えた一体皿24が配設されている。この一体皿の球皿部22には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内の遊技球を球皿部22へ流出させる連通口26が設けられている。
一体皿24は、その一側部(図1の左辺部)が内枠14に対して開閉可能に取付けられている。一体皿24の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置110(図4参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド34及び内バンド36によって囲まれた略円形状の遊技領域38が形成されている。
遊技領域38には、図示しない釘や風車の他、センター役物40、当該センター役物40に設けられた表示部42、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、始動入賞装置46や通過装置62、入賞装置64等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口66が配置されている。なお、センター役物40の上端部には、普通図柄表示装置40Aが設けられている。
前記始動入賞装置46の紙面奥行き方向の手前側にはガラス板47が設けられており、始動入賞装置46内部が目視可能となっている。
前記通過装置62は、前記普通図柄表示装置40Aの始動トリガとなっており、通過装置62を遊技球が通過すると普通図柄抽選が実行され、当たりの場合、普通図柄表示装置40Aの表示が当りを表示する。
また、表示部42の上部には、保留ランプ68が設けられており、本実施の形態では、最大4個の保留が可能であるため、この数に対応した4個の保留ランプ68が設けられている。
ここで、保留とは、前記表示部42において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに遊技球が始動入賞装置46に入賞した場合に、この入賞により実行された抽選の結果の報知を待機することを言う。なお、大当たり処理中に始動入賞装置46に入賞した場合も、表示部42が大当たり処理演出の動画パターンを再生しているため、保留の対象となる。但し、保留できる数には限度があり(本実施の形態では4個)、これ以上の始動入賞装置46への入賞は抽選の対象とはならない。
次に、図3を用いて前記始動入賞装置46について詳しく説明する。
図3−Aに示すように、始動入賞装置46は、上部に遊技球を始動入賞装置46に入賞させる口の始動入賞口48を備える。遊技者は、遊技球を始動入賞口48に入賞させることにより、抽選の権利を得ることができる。
前記始動入賞口48の両脇には、始動入賞口48への入賞の確率を物理的に変化させる電動チューリップ49が備えられている。前記電動チューリップ49は、前述する普通図柄抽選が当たりの場合に、図3の矢印A方向に移動し、始動入賞口48への入賞の確率を高めるようになっている。
また、前記始動入賞口48の下方には貯留桶50が接続している。前記貯留桶50の下端部には、抽選センサ52が設けられている。貯留から解除された始動入賞球を前記抽選センサ52が検出すると、抽選が開始されるようになっている。
前記貯留桶50は、始動入賞球を直接抽選センサ52に案内する主流路50Aと、主流路50Aの途中で分岐して再び主流路50Aに合流する迂回路50Bとの2つの通路で構成される。
前記主流路50A及び前記迂回路50Bは、円筒形状であり、主流路50Aと迂回路50Bとの分岐位置の側面にはスリット状の孔部51Aが設けられている。さらに、前記主流路50Aの外側で、前記孔部51Aの下部に隣接する位置には支持部材51Bが設けられており、前記孔部51Aを貫通し、前記支持部材51Bに支持されるように、通路切替部54が設けられている。
前記通路切替部54は、通常、図3−Aの実線で図示するように主流路50Aの外側に位置する。この状態のときは、始動入賞球は、始動入賞口48に入賞後、即、抽選センサ52に向かい落下する。
さて、前記通路切替部54は、リンク機構56を介してソレノイド58と接続している。前記一体皿24の前面の左側に設けられた貯留ボタン70(図1参照)が押下されると前記ソレノイド58は通電し、リンク機構56及び通路切替部54は図3−Bの矢印Bの方向にスライドし、図3−A及び図3−Bの点線で図示する位置に移動する。この状態のときは、通路切替部54は主流路50Aへの通過を遮る蓋となり、始動入賞球は、始動入賞口48に入賞後、迂回路50Bを通過するようになる。
このように、通路を主流路50Aから迂回路50Bに切替えるときには、貯留ボタン70を押下し、通路切替部54を主流路50Aの外側から内側へ移動させればよい。
また、前記迂回路50Bの下流には、スプロケット60が設けられている。前記スプロケット60は、始動入賞球を堰き止め、迂回路50Bに一時的に始動入賞球を貯留できるようになっている。スプロケット60は、前記一体皿24の前面の左側に設けられた貯留解除ボタン72(図1参照)の押下によって1ステップずつ回転するようになっている。前記貯留解除ボタン72の押下前は、図3−Cに示すように、スプロケット60は始動入賞球P1を堰き止め、後続する始動入賞球P2も堰き止めている。前記貯留解除ボタン72を押下すると、図3−Dに示すように、前記スプロケット60は図3−Dの矢印Cの方向に所定角度のステップ回転し、堰き止められていた始動入賞球P1は、抽選センサ52に向かい流下する。始動入賞球P2も、始動入賞球P1と同様に、図3−Eに示すように、貯留解除ボタン72が押下されるまでスプロケット60に堰き止められる。このように、所定角度のステップ回転により、貯留されている始動入賞球を1球ずつ解除するようになっている。
従って、予め定められた保留できる数(本実施の形態では4個)を超えて、遊技球が始動入賞口48に入賞した場合、遊技者は始動入賞球を一旦迂回路50Bに貯留することを選択できる。すなわち、直ぐに抽選を行うか否かの判断ができる。さらに、貯留状態の遊技球は遊技者の任意のタイミングで解除することができる。すなわち、抽選開始のタイミングを遊技者が決定することができる。よって、上限値以上の遊技球が抽選センサ52を通過することを防ぎ、始動入賞球が無効となり抽選権利を失うことを避けることができる。さらに、抽選権利を失うことがなくなることから、止め打ち操作を防止にもつながる。
また、遊技者の任意のタイミングで抽選を開始できる、という新たな遊技性を提供することで、遊技者はさらなる遊技意欲の満足感を得ることができるようになる。
さらに、貯留桶50は、透明又は半透明等の内部が目視可能な部材でできている。こうして遊技者は、貯留桶50内での始動入賞球の移動を見ることができるようになっている。
従って、遊技者は、始動入賞球の現在の貯留状況を確認しながら、始動入賞球の解除を行うことができる。
図4には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。
制御系は、主制御部100を中心として構成されている。主制御部100には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、該主制御部100からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
前記主制御部100には、前記貯留ボタン70、貯留解除ボタン72、及び、前記抽選センサ52、前記通過装置62や入賞装置64に設けられた通過/入賞センサ112並びに大入賞口44に入賞した遊技球を検出する大入賞口センサ114が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、該VゾーンにもVゾーンセンサ120が設けられて、主制御部100に接続されている。なお、Vゾーンセンサ120を省略し、大入賞口センサ114のみにするものでもよい。
さらに、主制御部100には、通路切替部54を移動させるソレノイド58、始動入賞球を貯留状態から解除するためのスプロケット60を回転させるモータ122、及び、始動入賞口48に設けられた電動チューリップ49を開閉させるためのソレノイド116、大入賞口44を開閉させるためのソレノイド118が接続されている。
また、主制御部100からは盤用外部端子124を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力されるようになっている。
ここで、始動入賞球が抽選センサ52で検出されると、抽選が実行されるようになっており、当たりの場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行されるようになっている。
一方、この主制御部100には、演出制御部102と、払出制御部104とが接続されている。
演出制御部102には、図柄・音声制御部106を介してスピーカ76、センター役物40の表示部(LCD)42、普通図柄表示装置40A、並びに保留ランプ68が接続されている。また、演出制御部102は、パチンコ機10のガラス枠18(図1参照)に取り付けられた複数の表示灯74の点灯・消灯を制御する。なお、表示部42では、前記抽選の結果を報知するための図柄変動パターン演出画像を表示すると共に、スピーカ76からは当該図柄変動パターン演出時のBGMが出力されるようになっている。すなわち、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、抽選の結果を含む演出を楽しむことができる。なお、普通図柄表示装置40A、保留ランプ68は表示部42にて表示するものでもよい。
次に、前記主制御部100に接続された払出制御部104には、遊技球の払出しを実行する払出装置126が接続されている。
また、払出制御部104には、発射制御部108が接続されている。前記発射制御部108は、発射装置110を制御して、遊技者による発射ハンドル30の操作に応じて遊技球を打ち出す。
さらに、払出制御部104では、枠用外部端子128を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送出するようになっている。
ここで、前記抽選の結果が当たりとなり、表示部42における図柄変動パターン演出並びにスピーカ76からのBGM出力によって、当該当選を報知し終えると、遊技者に付加価値を付加する大当たり処理が実行される。
なお、前記抽選結果が当たりの場合、図柄変動パターン演出後、特別遊技(大当たり処理)に移行することを演出する大当たり移行演出がなされるようになっている。この大当たり移行演出は、所謂遊技者に対して大当たりとなったことを盛り上げる導入演出(大当たり開始デモ)、所謂イントロ演出であり、遊技に直接関係するものではない。
この大当たり処理は、前記大入賞口44が所定回数(ラウンド)開放するものである。1ラウンドの開放時間は約30秒とされ、この間に最大10個の遊技球が入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドの権利は消滅し、当該大当たり処理中に大入賞口44内のVゾーンへの入賞があった場合に、次のラウンドへ移行することが約束される。なお、Vゾーンを省略し、単に所定個数のカウントをし、それを基に、次に継続するものでもよい。
このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。
また、前述したように、前記表示部42において、図柄変動パターン演出を実行中に、新たに始動入賞球が抽選センサ52に検出された場合、並びに大当たり処理中に始動入賞球が抽選センサ52に検出された場合、保留ランプ68の表示がその分、点灯数が増えていく(最大4個)。
一方、前回の図柄変動パターン演出が終了する、或いは大当たり処理が終了すると、表示部42では、保留分の抽選結果の報知を行うべく、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ68が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。
図5は、図柄変動パターンを主体として、主制御部100、演出制御部102並びに図柄・音声制御部106における制御の流れを機能的に示したブロック図である。
抽選センサ52は、主制御部100の当/外抽選部150に接続されており、該当/外抽選部150では、抽選センサ52で有効な始動入賞(保留満杯時の入賞は抽選の対象とはならず、無効入賞)があった場合に、抽選が実行される。具体的には、乱数カウンタ(図示省略)から乱数を取得する。
前記当/外抽選部150は、当/外判定部152に接続されており、該当/外判定部152へ、取得した乱数を送出することで、当/外の判定が実行される。すなわち、予め定められた当たり値と取得した乱数とが照合され、一致している場合は当たり(当選)となる。
前記当/外判定部152における判定結果を示す信号は、当/外報知パターン抽選部154に送出される。
前記当/外報知パターン抽選部154では、当/外の判定結果に基づいて、図柄変動パターンの演出時間、リーチ(スーパーリーチやプレミアリーチを含む)の場合のリーチパターン、予告の有無等の種類(当/外報知パターン種特定情報)が抽選によって選択され、該当/外報知パターン種特定情報をコマンド生成部156へ送出する。
前記コマンド生成部156では、当/外報知パターン種特定情報が集約され、コマンドが生成される。生成されたコマンドは、コマンド出力部158によって演出制御部102へ送出される。
前記主制御部100におけるコマンド出力部158から送出されたコマンドは、演出制御部102のコマンド解析部160に入力され、コマンドが解析される。
解析されたコマンド(当/外報知パターン種特定情報)は、当/外報知パターン種認識部162へ送出される。
一方、当/外報知パターン種認識部162で当/外報知パターン種を認識すると、当/外報知パターン種アドレス読出部164において、当/外報知パターン種アドレス情報が読み出される。
該当/外報知パターン種アドレスは、図柄変動パターン演出コマンド生成部166へ送出される。コマンドが図柄変動パターン演出コマンド送出部168を介して、図柄・音声制御部106の図柄変動パターン演出コマンド解析部170へ送出されるようになっている。
前記図柄変動パターン演出コマンド解析部170では、入力されたコマンドを解析し、図柄変動パターンデータ読出部172へ送出する。
前記図柄変動パターンデータ読出部172では、当/外報知パターン種アドレスに基づいて、報知図柄変動パターンメモリ174から当/外報知パターンデータが読み出される。
読み出された当/外報知パターンデータは、表示ドライバ176を介して表示部42へ表示されるようになっている。
以下に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、通常遊技の流れを説明する。
遊技者が発射ハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、該発射ハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、遊技球が打ち出される。
遊技球が打ち出されると、外バンド34及び内バンド36に案内されて遊技盤32の釘や風車等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、始動入賞装置46に遊技球が入賞し、抽選センサ52を通過すると、乱数カウンタ等を備えた当/外抽選部150により所定の確率下で抽選が開始される。
抽選の結果が当りの場合は、大当たり処理の実行が開始され、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口44がほとんど開放状態であるため、遊技者にとって有利な状態である。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
次に、図6及び図7のフローチャートに従い、始動入賞装置46における処理の流れを説明する。
まず図6のステップ200で遊技球が始動入賞口48に入賞したか否かが判断される。入賞があった場合はステップ202へ移行する。
ステップ202では、貯留ボタン70が押下されているか否かが判断される。貯留ボタン70が押下されていた場合は、ステップ204へ移行する。このとき通路切替部54は、貯留桶50の内側に位置している。始動入賞球は、迂回路50Bに案内され、スプロケット60の凸部分が移動軌跡上に位置するため、抽選センサ52に向かう流下が阻止される。
ステップ204では、貯留解除ボタン72が押下されているか否かが判断される。貯留解除ボタン72が押下されている場合には、ステップ208へ移行する。このときスプロケット60の回転により、少なくとも1球の始動入賞球が貯留状態から解除される。解除された始動入賞球は、抽選センサ52に向かい流下する。前記ステップ204で、貯留解除ボタン72が押下されていない場合には、再びステップ204の判断を行う。
前記ステップ200で、始動入賞口48への入賞がなかった場合はステップ206へ移行する。ステップ206では、貯留桶50に始動入賞球があるか否かを判断する。貯留桶50に始動入賞球がある場合は、ステップ204に移行する。貯留桶50に始動入賞球がない場合は処理は終了する。
前記ステップ202で貯留ボタン70が押下されていない場合、すなわち始動入賞球が主流路50Aに案内されて直接抽選センサ52に向かう場合も、ステップ208へ移行する。ステップ202、ステップ204及びステップ206からステップ208へ移行するときは、少なくとも1球の始動入賞球が抽選センサ52を通過している。
ステップ208では、抽選処理が行われる。抽選処理は、図7を用い説明する。
まずステップ210では、抽選センサ52が始動入賞球を検出したか否かが判断される。始動入賞球が検出された場合は、ステップ212に移行する。
ステップ212では、保留ランプ68が全て(本実施の形態では4個)点灯しているか否かが判断される。点灯保留ランプ数が4個未満の場合は、ステップ214に移行する。点灯保留ランプ数が4個の場合は、抽選処理208は終了する
ステップ214では、保留ランプ68が点灯しているか否かが判断される。保留ランプ68が点灯していない場合は、ステップ216に移行する。ステップ216では、抽選中又は大当り中から否かが判断される。抽選中でも大当り中でもなかった場合は、ステップ218に移行する。ステップ218では、抽選センサ52が検出した球に対応する抽選が行われる。
ステップ220では、次の図柄変動パターン演出抽選に対応する始動入賞球の抽選が当たりか否かが判断される。当たりの場合は、ステップ222に移行する。ステップ222では、当たりパターンの図柄変動パターン演出が行われる。続いてステップ224では、大当り処理の実行が行われ、抽選処理208は終了する。前記ステップ220で、当たりでなかった(はずれの)場合は、ステップ226に移行し、はずれパターンの図柄変動パターン演出が行われ、、抽選処理208は終了する。
一方、前記ステップ216で、抽選中又は大当り中だった場合は、ステップ228に移行する。ステップ228では、抽選センサ52が検出した球に対応する抽選が行われる。続いてステップ230では保留ランプ68が点灯し、抽選処理208は終了する。当該抽選の結果報知ならびに演出は、先行する抽選の結果報知ならびに演出が終了するまで保留される。
前記ステップ210で、抽選センサ52が始動入賞球の検出を行わなかった場合は、ステップ232に移行する。ステップ232では、保留ランプ68が点灯しているか否かが判断される。保留ランプ68の点灯がない場合は、抽選処理208は終了する。保留ランプ68が点灯している場合は、ステップ234に移行する。ステップ234では、抽選中又は大当り中から否かが判断される。抽選中でも大当り中でもなかった場合は、ステップ220に移行する。抽選中又は大当り中だった場合は、抽選処理208は終了する。
続いて図6のステップ236では、保留ランプ68が点灯しているか否かが判断される。保留ランプ68の点灯がある場合は、ステップ208へ移行し、再び図7で説明する抽選処理が行われる。保留ランプ68の点灯がない場合は、ステップ238に移行する。ステップ238では、始動入賞球の貯留があるか否かが判断される。始動入賞球の貯留がある場合は、ステップ204へ移行する。始動入賞球の貯留がない場合は、処理は終了する。
なお、本実施の形態では、始動入賞口48への入賞に基づいて、変動パターン演出の開始及び役当落の抽選タイミングを図ったが、所謂チャッカを設け、球検出センサによって検出された遊技球をパチンコ機に取り込まず、再度遊技盤面に戻す構成でもよい。
また、始動入賞装置46の形態は、始動入賞球を一旦貯留でき、遊技者の任意に解除できる機構であればよい。案内部材は分岐する貯留桶50である必要はなく、また、切替は通路切替部54によらなくてもよく、さらに、貯留状態からの解除はスプロケット60によらなくてもよい。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技盤の正面図である。 本実施の形態に係る始動入賞装置の正面図である。 通路切替部の切替動作を示す図である。 先行する始動入賞球のスプロケットによる貯留状態を示す図である。 先行する始動入賞球のスプロケットによる貯留状態からの解除を示す図である。 先行する始動入賞球が解除された後の後続する始動入賞球のスプロケットによる貯留状態を示す図である。 本実施の形態に係るパチンコ機の制御系の概略を示すブロック図である。 本実施の形態に係る主制御部、演出制御部並びに図柄・音声制御部における変動パターン制御のための機能ブロック図である。 本実施の形態に係る始動入賞装置における処理のフローチャートである。 本実施の形態に係る抽選処理のフローチャートである。
符号の説明
10 パチンコ機
32 遊技盤
38 遊技領域
40 センター役物
40A 普通図柄表示装置
42 表示部
44 大入賞口
46 始動入賞装置
47 ガラス板
48 始動入賞口(通過領域)
49 電動チューリップ
50 貯留桶(案内部材)
50A 主流路
50B 迂回路
52 抽選センサ(球検出センサ)
54 通路切替部(切替部材)
56 リンク機構
58 ソレノイド
60 スプロケット(堰止部材)
62 通過装置
64 入賞装置
68 保留ランプ
70 貯留ボタン(選択操作部)
72 貯留解除ボタン(指示操作部)
100 主制御部
102 演出制御部
104 払出制御部
106 図柄・音声制御部
112 入賞センサ
114 大入賞口センサ
150 内/外抽選部

Claims (3)

  1. 遊技球が始動入賞口を通過したことを、前記始動入賞口の下流側に設けられた球検出センサによって検出して、遊技者に付加価値を付加するか否かの抽選を行う遊技機であって、
    前記始動入賞口と前記球検出センサとの間に設けられ、前記始動入賞口を通過した遊技球の全てを前記球検出センサ配置位置へ案内する主流路、並びに前記主流路から一旦分離して再度前記球検出センサ配置位置よりも上流側の主流路へ合流する迂回路、で構成された案内部材と、
    前記始動入賞口を通過した遊技球の案内方向を前記案内部材の主流路方向又は迂回路方向の何れかの方向に切替える切替部材と、
    前記迂回路の途中に設けられ、通常は当該迂回路に案内された遊技球を堰き止め貯留する堰止部材と、
    遊技者の操作可能な位置に設けられ前記切替部材による遊技球案内方向の選択を指示する選択指示操作部と、遊技者の操作可能な位置に設けられ前記堰止部材による貯留の解除を指示する解除指示操作部とを備え、前記選択指示操作部の遊技者の意志による操作により前記切替部材の案内方向が主流方向に切替えられた場合の前記球検出センサへの到達時期を標準時期とし、前記選択指示操作部の遊技者の意志による操作により前記切替部材の案内方向が迂回路方向に切替えられた場合に、前記解除指示操作部の操作によって前記堰止部材による堰止を解除することで、前記標準時期に対して、前記解除指示操作部の操作時期に応じて、前記球検出センサへの到達時期を調整する調整手段と、
    を有する遊技機。
  2. 前記案内部材による前記遊技球の案内状態が目視可能であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記堰止部材が、前記解除指示操作部の1回の操作に対応して、所定数単位の遊技球の貯留を解除することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
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