JP4605143B2 - 車載用の電気接続箱 - Google Patents

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本発明は車載用の電気接続箱に関し、詳しくは、ケース本体の上面にヒューズ装着部と、電源部を備えている電気接続箱において、ヒューズ交換時に電源部を遮蔽して、ユーザーが電源部の改変を行えないようにするものである。
車両に搭載される電気接続箱では、ケース本体の表面に電源部を配置し、バッテリーに接続している電源線先端の端子を電源部に上方からボルト締めして接続し、電気接続箱の内部回路に電源を供給している場合が多い。
一方、電気接続箱内に装着するヒューズも、ヒューズ溶断時の交換等を行うメンテナンス時に、ヒューズ交換を行い易くするため、ケース本体の上面にヒューズ装着部が設けられている。
このように、ケース本体の表面にヒューズ装着部と電源部とが位置し、このケース本体の表面にアッパーカバーを被せて保護している。
この種の電気接続箱において、ヒューズ交換等のメンテナンス性を図るためヒューズ装着部のアッパーカバーを、前記電源部を保護する保護カバーと別体としているものがある。
例えば、特開平10−164732号公報(特許文献1)の電気接続箱では、ヒューズ装着部を覆うカバーを開閉自在とするのではなく、電源を覆う蓋部をヒンジを介して蓋部で覆っている。
詳細には、図7に示すように、リレーブロック1から内部に収容したバスバー2を外部に露出させていると共に、リレーブロック側壁1aからは該バスバー2を保護する蓋部1bをヒンジ部1cを介して突設させている。該リレーブロック1を外箱3に収容してアッパーカバー4を被せ、前記バスバー2と蓋部1bとを電気接続箱の外部に露出させた状態で、バスバー2と電源線wを電気的に接続して、ヒンジ部1cを支点として蓋部1bを閉めて、蓋部1bで電源線wとバスバー2との接続部分を覆っている。該電気接続箱では、アッパーカバー4を被せた状態で電源線wのメンテナンスができる構成としている。
特許文献1のように、電源部がケース本体の側面にあり、リレー装着部がケース本体の上面にあり、配置位置が離れている場合には、リレーのメンテナンス時にアッパーカバー4を取り外しても電源部はユーザーの目に触れないため、ユーザーが電源部を不正改造等の改変を行う恐れは殆どない。
しかしながら、前記のように、電源線と接続する電源部をケース本体の上面に設けている電気接続箱が多く、この場合、ヒューズ装着部と電源部とが1つのアッパーカバーで覆われている。よって、ヒューズ交換時にはアッパーカバーとケース本体とのロックを解いてケース本体の表面に外部に露出し、ヒューズ交換を行っている。
あるいは、特開2004−215422号公報(特許文献2)の電気接続箱では、図8に示すように、ケース5にヒュージブルリンク6を収容して上方からアッパーカバー7を被せており、該ケース5の一側壁には開口5aを設け、該開口5aに蓋部8をケース5とは別体に取り付けて、メンテナンスの際には該蓋部8を開閉することによりヒュージブルリンク6の溶断の有無を確認している。前記電気接続箱では、ケース5とは別体に蓋部8を取り付けているため、部品点数が増加すると共に、溶断した場合には、アッパーカバー7を外してヒュージブルリンク6を取り出して交換しなければならず、作業性が悪い。
さらに、アッパーカバーにメンテナンス用のカバーを開閉自在に取り付け、該カバーを開いてヒューズ交換を行えるようにしたものもある。
特開平10−164732号公報 特開2004−215422号公報
しかし、メンテナンス用カバーを設けていないアッパーカバーをメンテナンス時に取り外すと、電源部も外部に露出する。また、メンテナンス用カバーを設けている場合も、ヒューズ装着部の近くに電源部が位置すると電源部が外部に露出する。
このように、電源部が外部に露出していると、ユーザーが外部機器に電源部から電源を得られるように不正改造を行う恐れがある。
また、大電流が流れている電源部が露出すると、該電源部に注意してヒューズ装着部のメンテナンス作業を行わなければならず、作業負担が増える問題がある。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、アッパーカバーを工夫することで、ヒューズ交換時の作業性を向上させ、かつ、電源部へユーザーが接触できないようにすることを課題としている。
前記課題を解決するために、本発明は、アッパーカバーが被せられるケース本体の上面に、ヒューズ装着部と、該ヒューズ装着部に隣接して電源部を備えている電気接続箱において、
前記アッパーカバーは、前記ヒューズ装着部を覆うヒューズ装着カバー部を前記電源部を覆う電源カバー部と分離してヒンジ結合し、該電源カバー部を前記ケース本体にロック結合した状態で前記ヒューズ装着カバー部を前記ケース本体に開閉可能とし、かつ、
前記電源カバー部には、前記ヒューズ装着カバー部との分離端縁に沿って前記ケース本体の上面側へ突出する保護壁を設け、前記ヒューズ装着カバー部の開放時に前記電源部を前記保護壁で外部から遮蔽していることを特徴とする車載用の電気接続箱を提供している。
前記構成とすると、アッパーカバーをヒューズ装着カバー部と電源カバー部とに分離して、ヒューズ装着カバー部を開いた状態でも、電源カバー部の保護壁で電源部の周囲が覆われて外部から遮蔽されるため、アッパーカバー全体を取り外して、ケース本体表面を完全に露出させた状態でなければ電源部に触れることはできない。
従って、特に、エンジンルームに搭載されている電気接続箱では、容易に電源カバー部を設けたアッパーカバーを取り外すことはできないため、ユーザーが電源部から電源を取る等の不正改造を防ぐことができる。
さらに、メンテナンス時に作業者が電源部に触れることがないため、安全性を高めることができると共に、電源部に注意を払いながら作業をしなくてもよいため、作業効率を向上させることができる。
また、前記保護壁はアッパーカバーから一体的に突設しているので、部品点数を増加させることなく、電源部を保護することが可能となる。
前記ヒューズ装着カバー部の裏面にスペアヒューズ取付部を設けている。
前記構成とすると、ヒューズ溶断時やヒューズを交換するメンテナンス時において、ヒューズ装着カバー部を開き、スペアヒューズ取付部に取り付けているスペアヒューズを使用することで容易にヒューズを交換することができる。従って、メンテナンスの作業性を向上させることができると共に、スペアヒューズの保管場所を不要とすることができる。
前記スペアヒューズ取付部は、小型のミニヒューズを装着するスペアミニヒューズ取付部と大型のヒュージブルリンクを装着するスペアヒュージブルリンク取付部とを備えているのが好ましい。
前記構成とすると、20A以下の通電量の小さなヒューズと20A〜70Aの通電量が大きいヒュージブルリンクのどちらも取り付けることができるため、電気接続箱の汎用性を高めることができる。
前記スペアミニヒューズ取付部あるいは/およびスペアヒュージブルリンク取付部は高さの低い低背ヒューズを嵌合保持しているのが好ましい。
電気接続箱の小型化に対応した背の低い低背ヒューズを取り付けることができるため、狭いスペースに搭載する電気接続箱にも対応することができる。
前記電気接続箱は二輪車に搭載されるものであるのが好ましい。
二輪車では、特に、ユーザーが車体を改造することが多くみられるため、本発明の電気接続箱は、前述の不正改造を防止に対して有効である。
前述したように、本発明によれば、アッパーカバーをヒューズ装着カバー部と電源カバー部とに分離し、ヒューズ装着カバー部を開いた状態でも、電源カバー部の保護壁で電源部の周囲が覆われて外部から遮蔽されるため、アッパーカバー全体を取り外して、ケース本体表面を完全に露出させた状態でなければ電源部に触れることはできない。通常、電気接続箱のアッパーカバー全体は取り外しにくいため、ユーザーが電源部から電源をとる等の不正改造を防ぐことができる。
さらに、メンテナンス時に作業者が電源部に触れることがないため、安全性を高めることができると共に、電源部に注意を払いながら作業をしなくてもよいため、作業効率を向上させることができる。
また、ヒューズ装着カバー部の裏面にスペアヒューズ取付部を設けると、ヒューズ溶断時やヒューズを交換するメンテナンス時において、ヒューズ装着カバー部を開き、スペアヒューズ取付部に取り付けているスペアヒューズを使用することで容易にヒューズを交換することができる。従って、メンテナンスの作業性を向上させることができると共に、スペアヒューズの保管場所を不要とすることができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図6は本発明の実施形態を示す。
本発明の電気接続箱10は、二輪車に搭載するものであり、図1に示すように、ケース本体11と、該ケース本体11を収容するロアカバー12と、ケース本体11の上面に被せてケース本体11とロック結合するアッパーカバー13とを備えている。
前記ケース本体11の上面には、一側部にヒューズP(P1、P2)を装着していると共に、他側部にはリレーRを装着している。ヒューズ交換時には、図2に示すように、開閉自在にアッパーカバー13にヒンジ結合しているヒューズ装着カバー部14を開けた状態でヒューズPの交換作業が行えるようにしている。
該電気接続箱10からは、車内に配索するワイヤハーネスW1と、バッテリーに接続するワイヤハーネスW2と、内部回路材と先端のコネクタで接続しているワイヤハーネスW3を引き出している。
前記アッパーカバー13は、前記ヒューズ装着カバー部14を除く部分は、電源部を覆う電源カバー部15を含めて一体に設けており、以下、この部分全体を電源カバー部15と称す。電源カバー部15はヒューズ装着カバー部14と分離し、後述するように、ヒンジ部を介してヒューズ装着カバー部14を前記のように開閉自在としている。
アッパーカバー13は図3(A)〜(C)に示すように、矩形状の上壁13aから四方を囲む周壁13bが突設している。ケース本体11のヒューズPが装着している側のアッパーカバー13の周壁13bを第1周壁13b−1とすると共に、左右両側壁を第2周壁13b−2、第3周壁13b−3とし、第1周壁13b−1と対向する周壁を第4周壁13b−4とする。
アッパーカバー13は、分割端縁13cでヒューズ装着カバー部14と電源カバー部15とに分離している。該ヒューズ装着カバー部14は、後述するケース本体11のヒューズ装着部11hを覆っていると共に、電源カバー部15はヒューズ装着部11hに隣接している電源部11eを覆っている。
前記分割端縁13cは、アッパーカバー上壁13aに設けており、第1周壁13b−1から第4周壁13b−4に向けて延在している。また、アッパーカバー上壁13aには、該分割端縁13cの端部から、分割端縁13cに直交して第3周壁13b−3まで延在しているヒンジ部13dを設けている。該ヒンジ部13dで、電源カバー部15をケース本体11にロック結合した状態で、ヒューズ装着カバー14部をケース本体11に開閉可能に結合している。
前記電源カバー部15には、アッパーカバー13の分割端縁13cに沿って、該アッパーカバー上壁13aの裏面からケース本体11の上面に向けて保護壁15aを突設している。該保護壁15aからは、ケース本体11の電源部11eを囲むように、保護壁15aに直交して保護側壁15bを第2周壁13b−2まで延在させて設けている。
該保護壁15aおよび保護側壁15bの先端はケース本体11の上面に当接しており、該保護側壁15bと保護壁15aが前記電源部11eを囲んで、ヒューズ装着カバー部14の開放時に電源部11eを外部から遮断している。
ヒューズ装着カバー部14の裏面の第1周壁13b−1側に、図4(A)(B)に示すように、スペアヒューズ取付部14bを一体成形で一列に設けており、スペアヒューズを着脱自在に嵌合保持している。第3周壁13b−3側にはスペアヒュージブルリンクを取り付けるスペアヒュージブルリンク取付部14cを2つ並列させ、その他のスペアヒューズ取付部14bをスペアミニヒューズを取り付けるスペアミニヒューズ取付部14dとしている。スペアヒュージブルリンク取付部14cは背の低いスペア低背ヒュージブルリンクを取り付けている。
後述するケース本体11の電源部11eとワイヤハーネス接続部11fと対向する前記第2周壁13b−2を他の周壁13bよりも突出させて突壁13eとし、該電源部11eとワイヤハーネス接続部11fの切り欠き部に嵌合している。
アッパーカバー13の周壁13bの下端には所定間隔をあけて後述するケース本体11の係止部11iと係止する枠状の被係止部13fを設けている。
前記ケース本体11は、図5(A)(B)に示すように、直方体形状で、アッパーカバー13の第1周壁〜第4周壁13b−1〜13b−4に対向する第1周壁〜第4周壁11a−1〜11a−4を備えている。
ケース本体上面11kの第1周壁11a−1側には、複数のヒューズ装着部11hを設けていると共に、他側部にはリレー装着部11bを設けている。
前記ヒューズ装着部11hの第3周壁11a−3側は大型のヒュージブルリンクP2を装着するヒュージブルリンク装着部11dを2つ設けており、その他のヒューズ装着部11hは小型のミニヒューズP1を装着するミニヒューズ装着部11cとしている。該ヒュージブルリンクP2は背の低い低背ヒュージブルリンクとしている。
前記ケース本体11には、第2周壁11a−2を切欠いて電源部11eとワイヤハーネス接続部11fとを並列して設けている。該電源部11eはヒューズ装着部11hに隣接しており、図1に示すように、バッテリーからの電線W2の先端の端子30をボルト締めで固定している。ワイヤハーネス接続部11fでは、前記ワイヤハーネスW1の先端をボルト締めして接続している。
ケース本体11のワイヤハーネス接続部11fに隣接して、矩形状に凹ませた電子部品収容部11gを設けており、該電子部品収容部11gをケース本体11の下面から突出させている。該電子部品収容部11gには電流センサ(図示せず)を収容している。
ケース本体11の周壁11aには、アッパーカバー13の被係止部13fと係止する係止部11iを一定間隔をあけて設けている。また、周壁11aの内側に、所定間隔をあけて嵌合部11jを設け、後述するロアカバー12の突設部12dを嵌合してケース本体11とロアカバー12とを嵌合している。
前記ロアカバー12は、図6(A)〜(C)に示すように、底壁12aから四角枠状の周壁12bを突設しており、該底壁12aにはケース本体11の電子部品収容部11gと対向する位置に貫通孔12cを設け、ケース本体11の下面から突設している電子部品収容部11gを貫通させてロアカバー12下面から突出させている。
前記周壁12bの一部を切り欠いて開口部12eとしており、該開口部12dから先端にコネクタを備える電線W3を引き出している。
ロアカバー12の周壁12bには、ケース本体11のロック部11jとロック結合する被ロック部12dを設けている。
前記のように、本発明の電気接続箱は、アッパーカバー13をヒューズ装着カバー部14と電源カバー部15とに分離し、ヒューズ装着カバー部14の裏面にスペアヒューズ取付部14bを設けている。よって、ヒューズ交換時には、ヒューズ装着カバー部14を開き、スペアヒューズ取付部14bに取り付けているスペアヒューズを使用することで、容易にヒューズを交換することができるため、メンテナンスの作業性を向上させることができる。
また、メンテナンス時に、ヒューズ装着カバー部14を開いた状態でも、電源部11eをアッパーカバー13の保護壁15aと保護側壁15bで周囲を完全に覆い外部と遮蔽しているため、電源部11eが外部に露出しない。
よって、特に、二輪車の狭いエンジンルームに搭載されている電気接続箱10では、容易にアッパーカバー13を外せないことが多く、ユーザーが電源部11eから電源を採る不正改造を防ぐことができる。
さらに、メンテナンス時に作業者が電源部11eに触れることがないため、安全性を高めることができると共に、電源部11eに注意を払わなくてもよいため、作業がしやすくなる。
本発明の電気接続箱の分解斜視図である。 ヒューズ装着カバー部を開いた状態の電気接続箱の斜視図である。 アッパーカバーを示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は(B)のA−A線断面図である。 アッパーカバーを示す図であり、(A)は底面図、(B)は図3(B)のB−B線断面図である。 ケース本体を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のC−C線断面図である。 ロアカバーを示す図であり、(A)は平面図、(B)はD−D線断面図、(C)は(B)の背面図である。 従来例を示す図である。 (A)(B)は他の従来例を示す図である。
符号の説明
10 電気接続箱
11 ケース本体
11e 電源部
11h ヒューズ装着部
12 ロアカバー
13 アッパーカバー
13a 上壁
13c 分割端縁
14 ヒューズ装着カバー部
14b スペアヒューズ取付部
14c スペアヒュージブルリンク取付部
14d スペアミニヒューズ取付部
15 電源カバー部
15a 保護壁

Claims (5)

  1. アッパーカバーが被せられるケース本体の上面に、ヒューズ装着部と、該ヒューズ装着部に隣接して電源部を備えている電気接続箱において、
    前記アッパーカバーは、前記ヒューズ装着部を覆うヒューズ装着カバー部を前記電源部を覆う電源カバー部と分離してヒンジ結合し、該電源カバー部を前記ケース本体にロック結合した状態で前記ヒューズ装着カバー部を前記ケース本体に開閉可能とし、かつ、
    前記電源カバー部には、前記ヒューズ装着カバー部との分離端縁に沿って前記ケース本体の上面側へ突出する保護壁を設け、前記ヒューズ装着カバー部の開放時に前記電源部を前記保護壁で外部から遮蔽していることを特徴とする車載用の電気接続箱。
  2. 前記ヒューズ装着カバー部の裏面にスペアヒューズ取付部を設けている請求項1に記載の車載用の電気接続箱。
  3. 前記スペアヒューズ取付部は、小型のミニヒューズを装着するスペアミニヒューズ取付部と大型のヒュージブルリンクを装着するスペアヒュージブルリンク取付部とを備えている請求項2に記載の車載用の電気接続箱。
  4. 前記スペアミニヒューズ取付部あるいは/およびスペアヒュージブルリンク取付部は高さの低い低背ヒューズを嵌合保持している請求項3に記載の車載用の電気接続箱。
  5. 前記電気接続箱は二輪車に搭載されるものである請求項1乃至請求項4に記載の車載用の電気接続箱。
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