JP4604905B2 - ネットワークファクシミリ装置 - Google Patents

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この発明は、ネットワークファクシミリ装置に関する。
ネットワーク技術の普及にともない、たとえばファクシミリ装置やMFP(Multi Functional Peripheral)などの情報機器もネットワークに接続されるようになってきた。このようなネットワークファクシミリ装置は、一般的なG3方式等によるファクシミリ通信機能の他に、原稿の画像データ等をネットワークを介して送受信する電子メール送受信機能等を備え、他のネットワークファクシミリ装置やパソコン端末等と情報の送受信を行うことができる。
しかし、ネットワークファクシミリ装置等で電子メールを受信した場合に、テキスト本文の文字属性を示すキャラクタセットに対応したフォントデータがネットワークファクシミリ装置で実装されていないことがある。
特許文献1には、送信側の端末装置において、作成した電子メールに受信側で再現できない表示不可能の文字コードが含まれている場合、この表示不可能の文字コードに対応したフォント情報のファイルを作成し、そのファイルを電子メールに添付して送信する技術が開示されている。受信側の端末装置では、フォント情報のファイルを展開してフォント情報を取得し、表示不可能の文字コードを再現し、電子メールの内容を再現する、と記載されている。
特開2005−71334号公報
ところで、ネットワークファクシミリ装置は、通常LAN等の内部ネットワークに接続されており、パソコン端末との間でデータの送受信を行うことが可能となっている。そのため、ネットワークファクシミリ装置において、受信した電子メールのテキスト本文のキャラクタセットに対応したフォントデータが実装されていない場合であっても、パソコン端末には対応するフォントデータが実装されていることもある。
しかし、従来、受信側のネットワークファクシミリ装置において、受信した電子メールのテキスト本文のキャラクタセットに対応したフォントデータが実装されていない場合、テキスト本文を表示することができないため、エラー処理が行われ、たとえばデータが削除されていたりした。
本発明はこうした点に鑑みてなされたもので、その目的は、ネットワークファクシミリ装置において、受信した電子メールのキャラクタセットに対応したフォントデータが実装されていない場合であっても、設定に応じて、エラー処理が行われないようにする技術の提供にある。
本発明によれば、
電子メール送受信機能を有するネットワークファクシミリ装置であって、
電子メール受信部と、
前記電子メール受信部が受信した電子メールにテキスト本文が含まれる場合に、前記電子メールのヘッダ情報に含まれる前記テキスト本文のキャラクタセットを示す情報に基づき、当該キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されているか否かを判定する電子メール判定部と、
前記キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されていない場合に、設定に従い、少なくとも前記電子メールのヘッダ情報および前記テキスト本文を含む所定のファイルを生成するファイル生成部と、
を含むネットワークファクシミリ装置が提供される。
ここで、ファイル生成部は、前記所定のファイルに、ヘッダ情報のすべてを含ませることもできるが、ヘッダ情報の一部を含ませることもできる。ファイル生成部は、前記所定のファイルにヘッダ情報の一部を含ませる場合でも、少なくともヘッダ情報のキャラクタセットを示す情報を含ませるようにする。このようにすれば、ネットワークファクシミリ装置内に、対応するフォントデータが実装されていない場合であっても、設定に応じて、エラー処理が行われないようにすることができる。これにより、ネットワークファクシミリ装置と接続されたユーザ端末等に、対応するフォントデータが実装されていれば、他の端末で、電子メールの内容を確認することができる。また、送信側がとくに意識することなく、受信側で、テキスト本文を視覚化することができる。ここで、ネットワークファクシミリ装置は、上記ファイル生成部によるファイル生成処理を行うか、エラー処理を行うかの設定を記憶した設定記憶部をさらに含むことができる。設定記憶部は、たとえば電子メールの差出人や宛先に対応付けて、設定を記憶することができる。ネットワークファクシミリ装置は、インターネット経由で電子メールを送受信するインターネットファクシミリ装置とすることができる。
本発明のネットワークファクシミリ装置は、前記ファイル生成部が生成したファイルを内部ネットワークに接続された他の端末に提供するファイル提供部をさらに含むことができる。
これにより、ネットワークファクシミリ装置に対応するフォントデータが実装されていなくても、たとえばパソコン等のユーザ端末に対応するフォントデータが実装されている場合、ファイル生成部により生成されたファイルをユーザ端末にダウンロードすることにより、電子メールの内容を見ることができる。
本発明のネットワークファクシミリ装置において、前記ファイル生成部は、前記電子メールの出力設定に基づき、前記ファイルを自装置内の共有フォルダ、またはユーザ毎に割り当てられたユーザフォルダのいずれかに記憶することができ、前記ファイル提供部は、前記他の端末から前記ユーザフォルダに保存された前記ファイルへのアクセス要求があった場合に、ユーザ認証を行い、当該他の端末のユーザが前記ユーザフォルダへのアクセス権限を有するか否かを判断し、アクセス権限を有する場合に、前記ファイルを提供することができる。
本発明のネットワークファクシミリ装置において、前記ファイル生成部は、前記キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されていない場合に、設定に従い、少なくとも前記電子メールのヘッダ情報および前記テキスト本文を含むとともに、メールソフトにインポート可能な形式のファイルを生成することができる。
本発明のネットワークファクシミリ装置において、前記ファイル生成部は、前記キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されていない場合に、設定に従い、少なくとも前記電子メールのヘッダ情報および前記テキスト本文を含むeml形式のファイルを生成することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ネットワークファクシミリ装置において、受信した電子メールのキャラクタセットに対応したフォントデータが実装されていない場合であっても、設定に応じて、エラー処理が行われないようにすることができる。
本実施の形態において、ネットワークファクシミリ装置が、ファクシミリ、プリンタ、コピー、スキャン機能等を統合したネットワーク複合機である場合を例として説明する。ここで、ネットワーク複合機は、インターネットやLAN等のネットワークやPSTN(公衆交換電話網)に接続可能である。ネットワーク複合機は、PSTNを通じてG3ファクシミリ装置等と通信する。
図1は、本実施の形態におけるネットワーク複合機の構成を示すブロック図である。
ネットワーク複合機100は、電子メール受信部102、電子メール判定部104、ファイル生成部106、エラー処理部108、ファイル提供部110、画像データ生成部111、設定記憶部112、画像データ記憶部114、共有フォルダ116、およびユーザフォルダ118を含む。ユーザフォルダ118は、ユーザ端末152等のユーザ端末のユーザ毎に、それぞれに対応するユーザフォルダを含む構成とすることができる。
ネットワーク複合機100は、外部ネットワーク200を介して他のネットワークファクシミリ装置210等とデータの送受信を行う。また、ネットワーク複合機100は、内部ネットワーク150を介してユーザ端末152等とデータの送受信を行う。ここで、外部ネットワーク200は、インターネットとすることができる。内部ネットワーク150は、たとえばLAN(Local Area Network)やイントラネット等とすることができる。
なお、図1において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、たとえば、一般的なネットワーク複合機の構成である印刷処理部等は図示していない。 ネットワーク複合機100の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。ネットワーク複合機100の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
電子メール受信部102は、外部ネットワーク200を介して、ネットワークファクシミリ装置210等の他のインターネットファクシミリ装置から電子メールを受信する。ここで、電子メールは、テキスト本文を含むものや、添付ファイルとして画像データを含むものとすることができる。いずれの場合でも、電子メールには、差出人(From)、宛先(To)、件名(Subject)、送信日時(Date)等を含むヘッダ情報が含まれる。また、電子メールがテキスト本文を含む場合、ヘッダ情報には、そのテキスト本文のキャラクタセットを示す情報が含まれる。キャラクタセットを示す情報は、たとえば「charset=○○○○」と表示される。受信側の端末において、キャラクタセットを示す情報に基づき、テキスト本文を表示可能とすることができる。
電子メール判定部104は、電子メール受信部102が受信した電子メールにテキスト本文が含まれる場合に、その電子メールのヘッダ情報からテキスト本文のキャラクタセットを示す情報を検出し、その情報に基づき、そのキャラクタセットに対応したフォントデータがネットワーク複合機100内に実装されているか否かを判定する。
電子メール判定部104は、電子メールのキャラクタセットに対応したフォントデータがネットワーク複合機100内に実装されていると判定した場合、画像データ生成部111に通知を行う。画像データ生成部111は、電子メールのヘッダ情報のキャラクタセットを示す情報に基づき、電子メールのテキスト本文を視覚化する。画像データ生成部111は、電子メールのヘッダ情報中の所定の情報および視覚化したテキスト本文を含む画像データを生成する。ここで、ヘッダ情報中の所定の情報とは、たとえば差出人(From)、宛先(To)、件名(Subject)、送信日時(Date)等である。
設定記憶部112は、たとえば差出人に対応付けて、電子メール受信部102が受信した電子メールを印刷出力するか、宛先に応じて所定のフォルダに保存するかを示す出力設定を記憶する。
画像データ生成部111は、設定記憶部112を参照して、電子メールを印刷出力する設定となっている場合、生成した画像データを印刷処理部(不図示)により印刷出力させる。また、画像データ生成部111は、設定記憶部112を参照して、電子メールを所定のフォルダに保存する設定となっている場合、画像データ記憶部114に画像データを記憶する。画像データ記憶部114は、ユーザフォルダ118と同様、ユーザ端末152等のユーザ端末のユーザ毎に、それぞれのユーザフォルダを含む構成とすることができる。画像データ生成部111は、電子メールの宛先が個人宛になっている場合、画像データ記憶部114の対応するユーザフォルダにその電子メールに基づき生成された画像データを記憶することができる。また、画像データ記憶部114は、共有フォルダを含む構成とすることもできる。
また、設定記憶部112は、たとえば差出人に対応付けて、電子メールのキャラクタセットに対応したフォントデータがネットワーク複合機100内に実装されていない場合にエラー処理を行うか、ファイル生成処理を行うかの設定を記憶する。
電子メール判定部104は、設定記憶部112を参照して、エラー処理が設定されている場合には、エラー処理部108に通知を行う。エラー処理部108は、電子メール判定部104からの通知があると、その電子メールについてエラー処理を行う。ここで、エラー処理とは、たとえばエラーレポートの出力等である。
電子メール判定部104は、設定記憶部112を参照して、ファイル生成処理が設定されている場合には、ファイル生成部106に通知を行う。ファイル生成部106は、電子メール判定部104からの通知があると、電子メールのヘッダ情報、テキスト本文、および添付データを含む所定のファイルを生成する。本実施の形態において、ファイル生成部106は、eml形式のファイルを生成する。ファイル生成部106は、設定記憶部112を参照して、電子メールを印刷出力する設定となっている場合、生成したeml形式のファイルを共有フォルダ116に記憶する。また、ファイル生成部106は、設定記憶部112を参照して、電子メールを所定のフォルダに保存する設定となっている場合、生成したeml形式のファイルをユーザフォルダ118の該当するユーザフォルダに記憶する。電子メール受信部102が受信した電子メールに画像データが含まれる場合、ファイル生成部106は、生成したeml形式のファイルに画像データを対応付けて記憶する。
ファイル提供部110は、内部ネットワーク150を介してユーザ端末152等の他の端末から、共有フォルダ116やユーザフォルダ118に記憶されたeml形式のファイルへのアクセス要求があった場合に、他の端末にeml形式のファイルや画像データを提供する。ここで、共有フォルダ116は、基本的に内部ネットワーク150に接続された他の端末いずれからもアクセス可能に構成される。一方、ユーザフォルダ118は、ユーザ毎に割り当てられた複数のユーザフォルダを含み、各ユーザフォルダには対応するユーザのみがアクセス可能に構成される。
ファイル提供部110は、他の端末からユーザフォルダ118に保存されたeml形式のファイルへのアクセス要求があった場合に、ユーザ認証を行い、当該他の端末のユーザが該当するユーザフォルダへのアクセス権限を有するか否かを判断し、アクセス権限を有する場合に、eml形式のファイルを提供する。
また、他の例において、設定記憶部112の設定に応じて、ファイル生成部106は、生成したeml形式のファイルを共有フォルダ116やユーザフォルダ118に保存することなく、ファイル提供部110により、内部ネットワーク150に接続されたいずれかのユーザ端末に転送させることもできる。
図2は、本実施の形態におけるネットワーク複合機100が電子メールを受信した際の処理手順の一例を示すフローチャートである。
電子メール受信部102が電子メールを受信すると(S100のYES)、電子メール判定部104は、その電子メールにテキスト本文が含まれるか否かを判断する(S102)。テキスト本文が含まれる場合(S102のYES)、電子メールのヘッダ情報から、テキスト本文のキャラクタセットを示す情報を検出し、そのキャラクタセットに対応したフォントデータがネットワーク複合機100内に実装されているか否かを判断する(S104)。
ステップS102でテキスト本文が含まれない場合(S102のNO)、またはステップS104でキャラクタセットに対応したフォントデータがネットワーク複合機100内に実装されている場合(S104のYES)、電子メール判定部104は、画像データ生成部111に通知を行い、画像データ生成部111は、通常のファクシミリデータ受信処理を行う(S116)。ここで、通常のファクシミリデータ受信処理として、画像データ生成部111が生成した画像データを印刷出力したり、画像データ記憶部114に記憶することができる。
ステップS104で、キャラクタセットに対応したフォントデータがネットワーク複合機100内に実装されていない場合(S104のNO)、電子メール判定部104は、設定記憶部112を参照して、ファイル保存を行うか否かを判断する(S106)。ファイル保存を行う場合(S106のYES)、電子メール判定部104は、ファイル生成部106に通知を行う。ファイル生成部106は、設定記憶部112を参照して、その電子メールが共有受信、つまり印刷出力する設定か否かを判断する(S108)。共有受信が設定されている場合(S108のYES)、ファイル生成部106は、その電子メールのヘッダ情報、テキスト本文、および添付データを含むeml形式のファイルを生成し、共有フォルダ116に保存する(S110)。このとき、電子メールに画像データが添付されていた場合、画像データも添付データとして保存する。
一方、ステップS108において、共有受信が設定されていない場合も(S108のNO)、ファイル生成部106は、その電子メールのヘッダ情報、テキスト本文、および添付データを含むeml形式のファイルを生成する。次いで、ファイル生成部106は、設定に従い、そのeml形式のファイルをたとえばユーザフォルダ118の該当するユーザのフォルダに保存したり、ファイル提供部110を介して、該当するユーザに転送させたりする(S112)。
また、ステップS106で、ファイル保存を行わない場合(S106のNO)、電子メール判定部104は、エラー処理部108に通知を行う。エラー処理部108は、電子メール判定部104からの通知があると、その電子メールについてエラー処理を行う(S114)。
以上により、処理を終了する。この後、たとえばユーザ端末152等のユーザ端末から、アクセス要求があると、ファイル提供部110は、共有フォルダ116またはユーザフォルダ118に保存されたeml形式のファイルを、要求のあったユーザ端末に提供する。なお、ファイル提供部110は、他の端末からユーザフォルダ118に保存されたファイルへのアクセス要求があった場合に、ユーザ認証を行い、当該他の端末のユーザがユーザフォルダ118へのアクセス権限を有するか否かを判断し、アクセス権限を有する場合に、ファイルを提供する。
以上のように、本実施の形態において、電子メール受信部102が受信した電子メールのテキスト本文のキャラクタセットに対応したフォントデータがネットワーク複合機100内に実装されていない場合でも、ヘッダ情報、テキスト本文、および添付データを含むeml形式のファイルが生成される。そのため、パソコン端末等において、eml形式のファイルを読み込み、メールソフトにインポートすることにより、そのパソコン端末に対応するキャラクタセットに対応したフォントデータが実装されていれば、電子メールの内容を参照することができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
以上の実施の形態においては、ファイル生成部106がeml形式のファイルを生成する例を示したが、ファイル形式はこれに限られない。たとえば、ファイル生成部106は、ユーザ端末152等において、メールソフトにインポート可能な他の形式のファイルを生成することができる。
本発明の実施の形態におけるネットワーク複合機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるネットワーク複合機の処理手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ネットワーク複合機
102 電子メール受信部
104 電子メール判定部
106 ファイル生成部
108 エラー処理部
110 ファイル提供部
111 画像データ生成部
112 設定記憶部
114 画像データ記憶部
116 共有フォルダ
118 ユーザフォルダ
150 内部ネットワーク
152 ユーザ端末
200 外部ネットワーク
210 ネットワークファクシミリ装置

Claims (5)

  1. 電子メール送受信機能を有するネットワークファクシミリ装置であって、
    電子メール受信部と、
    前記電子メール受信部が受信した電子メールにテキスト本文が含まれる場合に、前記電子メールのヘッダ情報に含まれる前記テキスト本文のキャラクタセットを示す情報に基づき、当該キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されているか否かを判定する電子メール判定部と、
    前記電子メールの差出人に対応付けて、前記電子メールの前記キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されていない場合に、少なくとも前記電子メールのヘッダ情報および前記テキスト本文を含む所定のファイルを生成するか否かを定めた設定を記憶する設定記憶部と、
    前記キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されていない場合に、前記設定に従い、少なくとも前記電子メールのヘッダ情報および前記テキスト本文を含む所定のファイルを生成し、前記ファイルを自装置内に記憶するファイル生成部と、
    を含むネットワークファクシミリ装置。
  2. 請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置において、
    前記ファイル生成部が生成した前記ファイルを内部ネットワークに接続された他の端末に提供するファイル提供部をさらに含むネットワークファクシミリ装置。
  3. 請求項2に記載のネットワークファクシミリ装置において、
    前記ファイル生成部は、前記電子メールの出力設定に基づき、前記ファイルを自装置内の共有フォルダ、またはユーザ毎に割り当てられたユーザフォルダのいずれかに記憶し、
    前記ファイル提供部は、前記他の端末から前記ユーザフォルダに保存された前記ファイルへのアクセス要求があった場合に、ユーザ認証を行い、当該他の端末のユーザが前記ユーザフォルダへのアクセス権限を有するか否かを判断し、アクセス権限を有する場合に、前記ファイルを提供するネットワークファクシミリ装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載のネットワークファクシミリ装置において、
    前記ファイル生成部は、前記キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されていない場合に、設定に従い、少なくとも前記電子メールのヘッダ情報および前記テキスト本文を含むとともに、メールソフトにインポート可能な形式のファイルを生成するインターネットファクシミリ装置。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載のネットワークファクシミリ装置において、
    前記ファイル生成部は、前記キャラクタセットに対応したフォントデータが自装置内に実装されていない場合に、設定に従い、少なくとも前記電子メールのヘッダ情報および前記テキスト本文を含むeml形式のファイルを生成するインターネットファクシミリ装置。
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