JP4602723B2 - シャッター装置の取付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の躯体の壁面における窓部の躯体内側にシャッター装置を取付けるようにしたシャッター装置の取付け構造に関する。
従来、住宅壁面の窓部に対応して設置されるシャッター装置は、窓部をその室外側から開閉体(スラットカーテン)によって覆うようにするものが一般的でる。
そのため、前記従来のシャッター装置では、前記窓部が出窓であった場合には取付けが困難であり、特殊仕様として対応したとしても、出窓の形状が多岐にわたるため、対応が困難であった。
そこで、例えば特許文献1に記載された発明のように、住宅壁面の出窓に対応する室内側に、該出窓が設けられた開口部を開閉する開閉体(スラットカーテン)や、該開閉体をその両側で開閉方向へ案内するガイドレール、該開閉体をその上方へ巻き取ったり巻き戻したりする巻取り装置(巻取ボックス)等を備え、前記出窓に対応する開口部を、その室内側から前記開閉体(スラットカーテン)によって開閉するようにしたシャッター装置の取付け構造がある。
この取付け構造では、出窓に対応する開口部をその室内側から開閉するようにしているため、出窓の形状に拘らず取付け作業が容易なことや、足場のない2階以上の部屋の窓であっても取付けが容易なこと等、シャッター装置を取付けの際における作業上の利点を有する。
その上、出窓が外開き窓である場合に、外側へ開放された状態の窓に対し、全開状態から閉鎖しようとする開閉体(スラットカーテン)が干渉してしまうようなことがない。
また、前者の従来技術のように窓部よりも室外側に開閉体(スラットカーテン)を備えた構成では、室内側から開閉体(スラットカーテン)を手動で開閉しようとした場合に、窓部を開放した後でないと外側の開閉体(スラットカーテン)を開閉することができないが、後者の従来技術では、出窓よりも室内側に開閉体(スラットカーテン)を備えているため、出窓を開放しなくても室内側から開閉体(スラットカーテン)を手動で開閉することができる。
しかしながら、後者の従来技術によれば、室内側にカーテンを取付けようとした場合、巻き取られた開閉体を収納する巻取ボックスに取付け孔を加工し、該取付け孔によってカーテンレールやカーテンボックス等を固定したり、巻取りボックスとその上方の天井との間のスペースにブラケットを取付け、該ブラケットを介してカーテンレールやカーテンボックス等を固定したり等、巻取り装置等を設置した後に、カーテンレールやカーテンボックス等を装着するための加工や作業等を要する。
実用新案登録公報 第2583256号
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、巻取り装置等の設置後に、カーテンを容易に取付けることができるシャッター装置の取付け構造を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、躯体壁面の窓部よりも躯体内側に、前記窓部が設けられた開口部を上下方向へ開閉する開閉体と、該開閉体をその幅方向の両側で開閉方向へ案内するガイドレールと、該開閉体をその上方側で巻き取ったり巻き戻したりする巻取り装置とを具備するようにしたシャッター装置の取付け構造において、閉鎖状態の前記開閉体に対しその厚さ方向側にカーテンが並設されるように、該カーテンを装着可能なカーテンレールを、前記巻取り装置の不動部位と一体的に設け、前記巻取り装置の不動部位に、左右のガイドレール間にわたって下方を開口したカーテンボックスを一体的に備え、このカーテンボックス内に、前記カーテンレールを配設し、前記カーテンレール閉鎖状態の前記開閉体よりも躯体内側に配置することで、前記カーテンレールに吊り下げられるカーテンが閉鎖状態の前記開閉体よりも躯体内側に位置するようにし前記カーテンレールに、前記カーテンを吊り下げるための複数の駒部材を、左右方向へ移動自在となるように係合し、前記ガイドレールの上下方向の略中央部には、前記カーテンを掛止するための掛止部が具備され、前記掛止部には前記カーテンを束ねる帯状部材が掛けられ、左右方向へ移動して開放された場合の前記カーテンを前記掛止部に掛止め可能であり前記カーテンボックスと前記カーテンレールの長さは、装着される前記カーテンによって閉鎖状態の前記開閉体及び両側の前記ガイドレールを覆い隠すように設定されていることを特徴とする。
ここで、上記躯体壁面には、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の壁面を含む。
また、上記窓部は、上記躯体壁面を内外に貫通する上記開口部に設けられて、この開口部を閉鎖するものであればよく、この窓部には、引戸状または開戸状に上記開口部を開閉する態様と、上記開口部を開閉不能に閉鎖する態様(所謂はめごろし窓等)との双方を含む。
また、この窓部には、採光や通風等のために躯体壁面に部分的に形成された開口部に対して設けられた態様や、躯体壁面に略全体的に形成された開口部に対して設けられた態様等を含む。
また、この窓部には、単数または複数の窓と任意の部材とを組み合わせて、一つの窓部とした態様(例えば、格子窓や窓付き引戸等)や、躯体外壁面よりも屋外側へ突出して配設された態様(例えば、出窓等)等を含む。
更に、この窓部には、床面近傍に窓部下端を配置し、開口部の高さが人の背丈よりも高く、その開口部を人が自然な姿勢で出入り可能となるようにした態様も含む。
また、上記開閉体は、上記巻取り装置により巻き取ったり巻き戻したりすることが可能な構成であればよく、この開閉体の具体例としては、複数のスラットやパイプを開閉方向へ連設してなる態様や、単数もしくは複数のパネルや、シート状物、ネット状物を開閉方向へ設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ、シート状物、ネット状物等を適宜に組み合わせてなる態様等が挙げられる。しかしながら、特に防犯性を向上する観点からは、前記シート状物やネット状物を用いない態様、すなわち、複数のスラットやパイプを開閉方向へ連設してなる態様や、パネルを開閉方向へ単数もしくは複数設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ等を適宜に組み合わせてなる態様等とするのが好ましい。
また、「閉鎖状態の前記開閉体に対しその厚さ方向側にカーテンが並設されるように」という構成には、閉鎖状態の開閉体よりも躯体内側にカーテンが並設されるようにした態様や、閉鎖状態の開閉体よりも躯体外側にカーテンが並設されるようにした態様等を含む。
また、「前記巻取り装置の不動部位」とは、具体的には、上記開閉体を巻き取ったり巻き戻したりするために回転や移動する部位以外の部位のことであり、例えば、巻き取られた上記開閉体を収納するための収納ケース等とされる。
なお、本明細書中において「開閉体幅方向」とは、開閉体の開閉方向と略直交する方向であって、上記開閉体の厚さ方向ではない方向を意味する。
また、本明細書中において「開閉体開閉方向」とは、開閉体が空間を仕切ったり開放したりするためにスライドする方向を意味する。
また、本明細書中において「開閉体厚さ方向」とは、閉鎖状態の開閉体の厚さ方向を意味する。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。巻取り装置を設置する作業によって、カーテンレールも設置することができる。そして、このカーテンレールに装着されるカーテンは、閉鎖状態の開閉体に対しその厚さ方向側に並設される。したがって、巻取り装置の設置後に、巻取り装置に取付け孔を加工したり、巻取り装置と天井との間にブラケットを取付けたり等、カーテンレールを装着するための加工を要することがない。ひいては、巻取り装置等の設置後、カーテンを容易に取付けることができる。
しかも、巻取り装置と一体的なカーテンボックス内のカーテンレールにカーテンを装着すれば、該カーテンにより閉鎖状態の開閉体やガイドレール等を覆い隠すことができ、躯体内側の意匠性を向上することができる。
常、巻取り装置を設置した後の加工では取付けが困難なカーテンボックスを、巻取り装置の設置作業に伴って、容易に取付けることができる。
閉体に対する躯体内側にカーテンが配置されるため、躯体内側の意匠性を向上することができる。
放された際のカーテンを掛止部に掛止することができる上、掛止部に掛止されたカーテンによりガイドレールを覆い隠して躯体内側の意匠性を向上することができる。
取り装置の上下寸法をコンパクト化することができ、ひいては、例えば窓部が装着される開口部よりも上側スペースが比較的小さい場合等であっても、巻取り装置を容易に装着することができる。
取り装置における躯体内側への突出寸法を小さくして、躯体内の空間を広く有効に利用することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この取付け構造Aは、建物等の躯体壁面pの開閉可能な窓部1から躯体内側へ所定間隔離れた位置に、窓部1が設けられた開口部p1を上下方向へ開閉する開閉体10と、該開閉体10をその左右両側で開閉方向へ案内するガイドレール20,20と、該開閉体10をその上方側で収納したり繰出したりする巻取り装置30とから、シャッター装置を構成している。
窓部1は、図示例によれば、躯体壁面pを貫通する開口部p1に固定された上下左右の窓枠2内に、躯体内側(室内側)で左右方向へ開閉動作可能な硝子窓1aと、躯体外側(屋外側)で左右方向へ開閉動作可能な硝子窓1bとを具備してなり、いわゆる引き違い引戸構造の窓を構成している。
硝子窓1aと硝子窓1bの各々は、上下左右の框内に硝子を装着してなり、その框部分には、後述する開閉体10に係脱される被係合部1a1,1b1が固定されている。
被係合部1a1は、図示例によれば、硝子窓1aの下端側における開放方向端部側(図示例によれば左端側)に配置され、躯体内側の硝子窓1aから開閉体10側(躯体内側)へ突出するように、框部分に固定されている。
なお、この被係合部1a1の幅方向の配置は、図示例によれば、前記したように硝子窓1aにおける開放方向端部側としているが、例えば、硝子窓1aにおける閉鎖方向端部側(図示例によれば右端側)や、硝子窓1aにおける幅方向の中央側とすることも可能である。
また、被係合部1b1は、上記硝子窓1aとの干渉を避けるようにして硝子窓1bの下端側における閉鎖方向端部側に配置され、躯体外側の硝子窓1bから開閉体10側(躯体内側)へ突出するように、框部分に固定されている。
また、上記構成の硝子窓1aと硝子窓1bとが重なり合う縦框の部分には、閉鎖状態の硝子窓1a及び硝子窓1bを施錠したり開錠したりする施錠機構1cが設けられている。
前記施錠機構1cは、躯体内側の硝子窓1aの縦框に支持された側面視略半円状のクレセント部1c1と、躯体外側の硝子窓1bの縦框に支持された上面視略フック状の係合部1c2とを備え、クレセント部1c1を回動させて係合部1c2に係脱させるようにした機構である。
この施錠機構1cは、躯体内側へ突出するクレセント部1c1の操作部1c11が上方から下方へ回動させられることで、クレセント部1c1を係合部1c2に係合させるように装着されている。
また、開閉体10は、横長略矩形状の金属板を曲げ加工してなる所謂スラットを、上下に隣接するスラット間で回動するように複数連接することで、開閉体本体11を構成し、この開閉体本体11の下方側の端部に、座板部材12を開閉体幅方向にわたって接続している。
座板部材12は、開閉体本体11の幅方向における撓みを抑制するように、断面略枠状や断面略逆T字状等に形成される。そして、この座板部材12における開閉体10側(躯体外側)の部位には、後述する係合部10aと係合部10bをそれぞれ係合させるための係合孔12a,12a,12b,12bが形成されている(図4及び図5参照)。
各係合孔12a(又は12b)は、開閉体幅方向の長孔の両端側の各々に、後述する係合部10a又は10bを開閉体幅方向へ移動不能に係合させるための下向きの凹部12a1、12b1を有する。
一方の係合部10aは、座板部材12から硝子窓1a側(躯体外側)へ突出する金属性の板状部材であり、軸状部材10a1を介して係合孔12aに係合されている。
そして、この係合部10aは、係合孔12aに沿って開閉体幅方向へ所定量移動可能であり、且つ凹部12a1を有する箇所で、移動不能に係止される。
また、この係合部10aは、開錠状態の施錠機構1cの操作部1c11に、上方側から当接して、該操作部1c11を下方へ回動させるように(図6参照)、その躯体外向きの突出寸法が設定されている。
また、他方の係合部10bは、上記係合部10aと略同様にして、座板部材12から硝子窓1a側(躯体外側)へ突出する金属性の板状部材であり、軸状部材10b1を介して係合孔12bに係合され、係合孔12bに沿って開閉体幅方向へ所定量移動可能であり、且つ、凹部12b1を有する箇所で、移動不能に係止される。
また、ガイドレール20は、開閉体10の幅方向の端部を囲み、該開閉体10の上下方向へ導く部材であり、窓部1が設置される開口部p1の左右両側に配置され、ネジ等の固定具により躯体壁面pに固定されている。
このガイドレール20は、開口部p1の上下方向の略全長にわたるように設けられ、その上下方向の略中央部には、後述するカーテン3を掛止するための掛止部21が配設されている。
前記掛止部21は、カーテン3を束ねる帯状部材(図示せず)が掛けられるように、躯体内側へ突出する略フック状に形成されている。
また、左右のガイドレール20,20の下端は、下枠4の両端側によって受けられるようにしている。この下枠4は、開閉体10の座板部材12に当接されるように、開閉体幅方向へわたって躯体壁面pに止着されているが、省くことも可能である。
また、巻取り装置30は、開閉体10を巻き取ったり巻き戻したりする巻取り軸31と、該巻取り軸31を収納する収納ケース32(不動部位)とを備え、収納ケース32の躯体内側の部位にカーテンボックス32aを構成するとともに、該カーテンボックス32a内にカーテンレール32a1を配設することで、カーテンレール32a1に吊り下げられるカーテン3が、閉鎖状態の開閉体10よりも躯体内側に位置するようにしている。
そして、この巻取り装置30は、開口部p1上方の躯体壁面pに固定されている。
巻取り軸31は、開閉体10を巻き取ったり繰出したりする構成であればよく、例えば、収納ケース32内に回動不能に軸本体を固定するとともに、該軸本体の周囲に回動自在に巻取体を支持した態様や、収納ケース32内に直接巻取体を回動自在に支持した態様等とされる。
また、この巻取り軸31は、手動で巻き取り巻き戻し動作される態様や、電動で巻き取り巻き戻し動作される態様、あるいは巻き取り動作と巻き戻し動作との内の一方を電動とし、他方を手動とした態様等とすることが可能である。
収納ケース32は、その躯体壁面p側の部分に、巻取り軸31を収納するための空間を形成し、その躯体内側へ突出する部分には、カーテンボックス32aを形成している。そして、この収納ケース32は、開口部p1の上側における躯体壁面pに、不動となるように固定される。
前記カーテンボックス32aは、左右のガイドレール20,20間にわたって下方を開口した断面略凹状に形成され、その内部天面には、カーテン3を吊り下げるためのカーテンレール32a1が、単数もしくは複数固定されている。
カーテンレール32a1は、下方を開口した断面略凹状の一般的なカーテンレールであり、カーテン3を吊り下げるための複数の駒部材を、開閉体幅方向へ移動自在となるように係合している。
上記カーテンボックス32a及びカーテンレール32a1の長さは、装着されるカーテン3により、閉鎖状態の開閉体10及び両ガイドレール20,20が覆い隠されるように設定されている。
次に、上記構成のシャッター装置の取付け構造Aについて、その作用効果を詳細に説明する。
先ず、窓枠2を全閉し、手動または電動にて開閉体10を閉鎖動作させると、開閉体10下端側の一方の係合部10aが、クレセント部1c1の操作部1c11に対し、その上方側から当接し、クレセント部1c1を下方へ移動させる(図6参照)。
すると、クレセント部1c1が係合部1c2に係合し、硝子窓1a及び硝子窓1bが開放不能に施錠される。
そして、開閉体10を略完全に全閉状態にすると、係合部10aが、硝子窓1aにおける被係合部1a1の開放方向側の面(図1における左側面)に近接または接触する。そのため、硝子窓1aは、開放方向へ移動不能な状態となる。
また、係合部10bは、硝子窓1bにおける被係合部1b1の開放方向側の面(図1における右側面)に近接または接触する。そのため、硝子窓1bは、開放方向へ移動不能な状態となる。
なお、上記構成の取付け構造Aによれば、硝子窓1a及び硝子窓1bを、施錠機構1cの構成、及び係合部10a,10bと被係合部1a1,1b1の構成により、二重にロックする構造としているが、何れか一方の構成を省くことも可能である。
また、巻取り装置30と一体的なカーテンボックス32a内のカーテンレール32a1にカーテン3を装着すれば、該カーテン3により閉鎖状態の開閉体10やガイドレール20等を覆い隠すことができ、躯体内側の意匠性を向上することができる。なお、開放された場合のカーテン3は、ガイドレール20と一体的な掛止部21に掛止することが可能である。
また、開閉体10が開放動作すると、係合部10a,10bが被係合部1a1,1b1よりも上方へ移動する。そのため、係合部10a,10bと被係合部1a1,1b1とが開閉体幅方向へ当接しなくなる。
開閉体10の開放動作中、係合部10aは、クレセント部1c1に殆ど接触しないように上昇するが、若干接触したとしても、該係合部10aの撓みや開閉体10の撓みにより、躯体内側へ逃げる。そのため、クレセント部1c1が開錠方向へ回動することはない。
そして、開閉体10が略全開した後、施錠機構1cを手動解除すれば、硝子窓1a及び硝子窓1bの開放が可能となる。
なお、開放動作中の係合部10aの接触によりクレセント部1c1が解除方向へ回動するのをより確実に避けるためには、例えば、係合部10aの突端側を上方へ折曲不能で且つ下方へ折曲する構造とすればよい。この構造によれば、係合部10aは、上方へ移動した際にクレセント部1c1に当接したとしても、下方へ折曲する。そのため、開閉体10の開放動作により、クレセント部1c1が開錠方向へ回動してしまうのを防ぐことができる。
また、上記構成によれば、施錠機構1cの施錠操作を開閉体10の閉鎖動作によって行い、且つ同施錠機構1cの解除操作は手動で行われるようにしたが、施錠機構1cの解除操作も開閉体10の開放動作によって行う構造とすることも可能である。
この場合、例えば、図7に示すように、上記クレセント部1c1を後述するクレセント部1c1’に置換した構成とすればよい。
クレセント部1c1’は、施錠の際に操作される第一操作部1c11’と、開錠の際に操作される第二操作部1c12’とを備えた構成とされる。
第一操作部1c11’は、施錠機構1cの開錠状態(図7(a)に示す状態)で開閉体10の係合部10aにより上方側から当接される位置となり、施錠機構1cの施錠状態(図7(b)に示す状態)では係合部10aと係合しない位置となるように設けられている。
また、第二操作部1c12’は、施錠機構1cの開錠状態(図7(a)に示す状態)で開閉体10の係合部10aと係合しない位置となり、施錠機構1cの施錠状態(図7(b)に示す状態)では係合部10aの係合部10aにより下方側から当接される位置となるように設けられており、図示例によれば、第一操作部1c11’に対し略直角となるように配置される。
この構成によれば、開閉体10が閉鎖動作されると、開閉体10の係合部10aがクレセント部1c1’の第一操作部1c11’に対しその上方側から当接し(図7(a)参照)、その当接した係合部10aによってクレセント部1c1’が回動されて係合部1c2に係合する(図7(b)に示す状態)。
また、開閉体10が開放動作されると、開閉体10の係合部10aがクレセント部1c1’の第二操作部1c12’に対しその下方側から当接し、その当接した係合部10aによってクレセント部1c1’が逆方向へ回動されて係合部1c2から外れる。
したがって、このクレセント部1c1’を備えた構成によれば、開閉体10を閉鎖動作させることで硝子窓1a及び硝子窓1bを施錠状態にし、その施錠状態を、開閉体10を開放動作させることによって解除することができ、クレセント部1c1’の操作性が良好である。
また、上記取付け構造Aによれば、硝子窓1a及び硝子窓1bに対し別体の被係合部1a1及び被係合部1b1を備えるようにしたが、図8に示す開閉装置の取付け構造Bのように、硝子窓1aの縦框1a2及び硝子窓1bの縦框1b2を被係合部として用いるようにすることも可能である。
この取付け構造Bでは、上述した係合部10a及び係合部10bを単一の係合部10a’に置換した構成とされる。なお、この開閉装置の取付け構造Bにおいて、上記取付け構造Aと略同様の箇所については、上記取付け構造Aと同一の符号を付けることで、重複する詳細説明を省略する。
係合部10a’は、座板部材12から硝子窓1a側(躯体内側)へ突出する金属製の板状部材であり、座板部材12に対し固定されている。
そして、この係合部10a’は、その開閉体幅方向の一方の側縁部10a2’を、硝子窓1aの開放方向側(図8における左側)の縦框1a2における開放方向側(図8によれば左側)の側面に対し、近接または接触するように形成するとともに、他方の側縁部10a3’を、硝子窓1bの閉鎖方向側(図8における右側)の縦框1b2における開放方向側(図8によれば右側)の側面に対し、近接または接触するように形成している。
また、この係合部10a’における躯体外側(図8によれば上側)の部位には、開閉体10の全開時に、硝子窓1aを開放方向(図8によれば左方向)へ移動可能にするために、切欠部10a1’が形成されている。
また、硝子窓1aの縦框1a2には、その上部側に、開閉体10の全開時に係合部10a’を開閉体幅方向へ逃がすための切欠部1a21が形成される。
同様にして、硝子窓1bの縦框1b2には、その上部側に、開閉体10の全開時に係合部10a’を開閉体幅方向へ逃がすための切欠部1b21が形成される。
前記切欠部1a21と切欠部1b21の各々は、係合部10a’を開閉体幅方向へ移動可能にするものであればよく、例えば、図9(a)に示すように、縦框1a2(又は1b2)における開閉体幅方向(左右方向)の略全長にわたる凹溝であってもいし、図9(b)に示すように、縦框1a2(又は1b2)における開閉体幅方向(左右方向)の略全長にわたる段部としてもよい。
上記構成の開閉装置の取付け構造Bによれば、開閉体10を全閉した際には、係合部10a’における開閉体幅方向の一方の側縁部10a2’が硝子窓1aの縦框1a2に近接もしくは接触し、且つ、同係合部10a’における他方の側縁部10a3’が硝子窓1bの縦框1b2に近接もしくは接触する。
したがって、硝子窓1a及び硝子窓1bは、係合部10a’に当接することで、開放方向へ移動不能な状態となる。
また、開閉体10を全開した際には、係合部10a’における一方の側縁部10a2’側の突端部が、硝子窓1aにおける縦框1a2の上端側の切欠部1a21に対し、挿入可能なように配置される。
同様にして、係合部10a’における他方の側縁部10a3’側の突端部も、硝子窓1bにおける縦框1b2の上端側の切欠部1b21に対し、挿入可能なように配置される。
したがって、この開閉体10の全開状態において、硝子窓1aを開放方向へ移動すると、係合部10a’が切欠部1a21によって開閉体幅方向へ逃がされるため、硝子窓1aの移動が妨げられることはない。
同様に、硝子窓1bを開放方向へ移動すると、係合部10a’が切欠部1b21によって開閉体幅方向へ逃がされるため、硝子窓1bの移動も妨げられることはない。
なお、この開閉装置の取付け構造Bにおいて、開閉体10の閉鎖動作の際に、係合部10a’により施錠機構1cを施錠する構造は、上述した取付け構造Aと略同様である。
また、上記取付け構造Aによれば、カーテンボックス32a及びカーテンレール32a1を、巻取り装置30における躯体内側に配置したが、図10に示す開閉装置の取付け構造Cのように、カーテンボックス32a’及びカーテンレール32a1を、巻取り装置30’における下側に配置した構成とすることも可能である。
巻取り装置30’は、巻取り軸31と収納ケース32’等を備え、収納ケース32’の下側にカーテンボックス32a’を構成し、該カーテンボックス32a’内にカーテンレール32a1を配設している。
この取付け構造Cによれば、巻取り装置30’の上下寸法をコンパクト化することができ、ひいては、例えば窓部1が装着される開口部p1よりも上側の設置スペースが比較的小さい場合等であっても、躯体壁面pに対する巻取り装置30’の装着性が良好である。
なお、上記取付け構造A,B,Cによれば、窓部1が引戸状に開閉する態様を例示したが、窓部が開戸状に開閉する態様とすることも可能である。
この態様の場合、例えば、開戸状の窓部が閉鎖され、その後に開閉体10が閉鎖された際に、閉鎖状態の窓部に対し開閉体10を係合させて、前記窓部の開放方向への移動を阻むように構成すればよい。
この構成について、より具体的に説明すれば、開閉体10の躯体外側の面に突端部が下方を向く略フック状の係合部を設け、窓部の躯体内側の面には前記係合部を上方から挿入可能な被係合部を設け、前記窓部が閉鎖された後に前記開閉体が閉鎖された場合に、前記係合部が前記被係合部に挿入されて、前記窓部の開閉方向への移動が阻まれるように構成すればよい。
更に、他例としては、開戸状の窓部に、開閉体閉鎖方向への操作によって該窓部を施錠可能な施錠機構を設け、開閉体10には閉鎖方向への移動により前記施錠機構を施錠操作する操作部を設け、前記窓部が閉鎖された後に前記開閉体が閉鎖された場合に、開閉体10の前記操作部が窓部の前記施錠機構を施錠操作し、前記窓部の開閉方向への移動が阻まれるように構成してもよい。
また、上記被係合部(1a1,1b1)は、上記取付け構造Aのように框に固定したり、上記取付け構造Bのように框自体としたりすることが好ましいが、意匠性向上等の目的のために框を省いた窓部や、框の強度や形状等が被係合部を取付けるのに適さない窓部等を対象とした場合には、框以外の部位(例えば、硝子部等)に装着されるようにしてもよい。
また、上記取付け構造Aによれば、閉鎖状態の開閉体10に対する躯体内側にカーテンボックス32a及びカーテンレール32a1を配置したが、図11及び図12に示す開閉装置の取付け構造Dのように、閉鎖状態の開閉体10に対する躯体外側(窓部1側)に、カーテンボックス42a及びカーテンレール32a1を配置した構成とすることも可能である。
この取付け構造Dにおける巻取り装置40は、開閉体10を巻き取ったり巻き戻したりする巻取り軸41と、該巻取り軸41を収納する収納ケース42とを備え、収納ケース42の躯体外側の部位にカーテンボックス42aを配置している。
巻取り軸41は、上記取付け構造Aの巻取り軸31と略同様に構成され、その軸心部よりも躯体内側へ開閉体10を繰出すように配置されて、収納ケース42内に支持されている。
また、収納ケース42は、その躯体壁面p側(図11によれば左側)の部分に、カーテンボックス42aを形成し、その躯体内側(図11によれば右側)へ突出する部分に、前記巻取り軸41を収納するための空間を形成している。
カーテンボックス42aは、開閉体10の幅方向の略全長にわたって下方を開口した断面略凹状に形成され、その内部天面には、カーテン3を吊り下げるためのカーテンレール32a1が、単数もしくは複数固定されている。
この取付け構造Dにおいては、閉鎖される際の開閉体10が躯体壁面pから躯体内側へ比較的離れて位置するため、該開閉体10を開閉方向へ案内するガイドレール20’,20’も、開閉体10を案内するための案内部23’を躯体壁面pから躯体内側へ突出させている(図12参照)。
より詳細に説明すれば、各ガイドレール20’は、開閉体10の幅方向の端部を囲む断面略コ字状の案内部23’と、該案内部23’を躯体壁面pに止着するカバー部22’とから一体的に構成される。
前記カバー部22’は、案内部23’に沿って上下方向へわたり、カーテンレール32a1に装着されるカーテン3の側端部を覆う。
この取付け構造Dによれば、カーテン3を閉鎖した状態では、躯体外部からはカーテン3の奥側のガイドレール20’が閉鎖しているか否かを視認し難い。そのため、悪意を有する躯体外からの侵入者によって、開閉体10の開閉状態を悟られ難い。
また、図13に示すシャッター装置の取付け構造Eでは、カーテンレール32a1を、閉鎖状態の開閉体10よりも躯体外側であって巻取り装置50の下側に配置している。
巻取り装置50は、開閉体10を巻き取ったり巻き戻したりする巻取り軸51と、該巻取り軸51を収納する収納ケース52とを備える。
巻取り軸51は、上記取付け構造Aの巻取り軸31と略同様に構成され、その軸心部よりも躯体内側へ開閉体10を繰出すように配置されて、収納ケース52内に支持されている。
収納ケース52は、その下面における躯体内側にガイドレール20’の上端部を挿入させ、同下面における躯体外側寄り(躯体壁面p寄り)に、単数もしくは複数のカーテンレール32a1を固定している。
この取付け構造Eによれば、上記取付け構造Dと略同様に、悪意を有する躯体外からの侵入者に、開閉体10の開閉状態を悟られ難い上、巻取り装置50による躯体内側への突出寸法を小さくすることができるため、躯体内側の利用空間を拡大することができる。
また、図14に示す開閉装置の取付け構造Fは、窓部1が所謂出窓である場合に、開口部p1の内側の比較的広い奥行き寸法を有効に利用して、該開口部p1の内側に、上述した取付け構造Dにおけるシャッター装置を配置するようにしたものである。
この取付け構造Fでは、躯体壁面pよりも躯体内側に開閉装置が位置しないため、躯体内側の利用空間を一層拡大することができる。
なお、この取付け構造Fにおいて、開口部p1内のシャッター装置を、上述した取付け構造A,B,C,Eの内の何れかのシャッター装置に置換することも可能である。
本発明に係わるシャッター装置の取付け構造の一例を示す斜視図である。 図1における(II)-(II)線断面図である。 図1における(III)-(III)線断面図である。 開閉体の係合部を示す要部斜視図である。 開閉体を躯体外側から視た要部平面図であり、係合部をその軸状部材の部分で切断した状態を示している。 クレセント部が操作された際の状態を(a)と(b)に順次に示す動作説明図である。 クレセント部の他例が操作された際の状態を(a)乃至(c)に順次に示す動作説明図である。 被係合部を窓部の縦框とした一例を示す横断面図である。 図8のシャッター装置の取付け構造における要部側面図であり、係合部を縦框の上端側で逃がす構造の一例を(a)と(b)の各々に示している。 本発明に係わるシャッター装置の取付け構造の他例を示す縦断面図である。 ャッター装置の取付け構造の他例を示す縦断面図である。 図11に示すシャッター装置の取付け構造における横断面図である。 ャッター装置の取付け構造の他例を示す縦断面図である。 ャッター装置の取付け構造の他例を示す縦断面図である。
符号の説明
1:窓部
1a:硝子窓
1b:硝子窓
1a1,1b1:被係合部
1c:施錠機構
3:カーテン
10:開閉体
10a:係合部
10b:係合部
20,20:ガイドレール
21:掛止部
30:巻取り装置
32a:カーテンボックス
32a1:カーテンレール
A:取付け構造
p:躯体壁面
p1:開口部

Claims (2)

  1. 躯体壁面の窓部よりも躯体内側に、前記窓部が設けられた開口部を上下方向へ開閉する開閉体と、該開閉体をその幅方向の両側で開閉方向へ案内するガイドレールと、該開閉体をその上方側で巻き取ったり巻き戻したりする巻取り装置とを具備するようにしたシャッター装置の取付け構造において、
    閉鎖状態の前記開閉体に対しその厚さ方向側にカーテンが並設されるように、該カーテンを装着可能なカーテンレールを、前記巻取り装置の不動部位と一体的に設け、
    前記巻取り装置の不動部位に、左右のガイドレール間にわたって下方を開口したカーテンボックスを一体的に備え、このカーテンボックス内に、前記カーテンレールを配設し、
    前記カーテンレール閉鎖状態の前記開閉体よりも躯体内側に配置することで、前記カーテンレールに吊り下げられるカーテンが閉鎖状態の前記開閉体よりも躯体内側に位置するようにし
    前記カーテンレールに、前記カーテンを吊り下げるための複数の駒部材を、左右方向へ移動自在となるように係合し、
    前記ガイドレールの上下方向の略中央部には、前記カーテンを掛止するための掛止部が具備され、
    前記掛止部には前記カーテンを束ねる帯状部材が掛けられ、左右方向へ移動して開放された場合の前記カーテンを前記掛止部に掛止め可能であり
    前記カーテンボックスと前記カーテンレールの長さは、装着される前記カーテンによって閉鎖状態の前記開閉体及び両側の前記ガイドレールを覆い隠すように設定されていることを特徴とするシャッター装置の取付け構造。
  2. 前記複数の駒部材に吊り下げられた際の前記カーテンの上端部が前記ガイドレールの上端部よりも上方側に位置するとともに、同カーテンの下端部が同ガイドレールの下端部よりも下方側に位置するようにしたことを特徴とする請求項1記載のシャッター装置の取付け構造。
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