JP4602162B2 - マイクロチップシステム - Google Patents
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また、前記圧電振動子を水晶振動子で構成することによって、サンプル溶液に含まれる反応物質の重量を無標識で高感度に測定することができ、小型化・量産化も容易であるため、マイクロチップのディスポーザブル化が可能となる。
本発明の第1の実施例のマイクロチップシステムが、図1〜4に示されている。まず、マイクロチップ1の基本構造について図2、図3(a)、図3(b)で説明する。このマイクロチップ1の基部は、樹脂基板21とガラス基板22の積層体からなる。樹脂基板21は、シリコンゴムの一種であるPDMS(ポリジメチルシロキサン)からなり、フォトレジストにて形成された反転型形状物を転写することによって一方の面に凹部が形成されている。そして、この凹部を塞ぐようにガラス基板22を樹脂基板21上に積層し、O2プラズマボンディング法などによって両基板21,22を互いに接合することによって、サンプル溶液や緩衝液などが流れる流路3と反応槽部2とが凹部に形成される。
また、ガラス基板22上にはQCMセンサ23が配置される。すなわち、ガラス基板22は、反応槽部2に位置する場所に、QCMセンサ23よりも小さな貫通穴24と、QCMセンサ23と同じ厚みかそれ以上の座グリ深さでQCMセンサ23よりも大きな穴とが開いており、ちょうどQCMセンサ23が配置できるようになっている。QCMセンサ23のガラス基板22への固定は、ガラス基板22上の貫通穴24のエッジ部に接着剤などで固定されている。この接着剤は、比較的硬化硬度の小さなシリコーン系などの接着剤が望ましい。
さらに、サンプル溶液や緩衝液などを滴下して流路3及び反応槽部2に供給するための流体供給口5と、流路3及び反応槽部2に流れる溶液を排出するための流体排出路4とが接着剤などによって樹脂基板21上に固定されている。
本発明の第2の実施例のマイクロチップシステムの構成について、図2〜5を参照して説明する。まず、マイクロチップ1の基本構造について図2、図3(a)、図3(b)で説明する。このマイクロチップ1の基部は、樹脂基板21とガラス基板22の積層体からなる。樹脂基板21は、シリコンゴムの一種であるPDMS(ポリジメチルシロキサン)からなり、フォトレジストにて形成された反転型形状物を転写することによって一方の面に凹部が形成されている。そして、この凹部を塞ぐようにガラス基板22を樹脂基板21上に積層し、O2プラズマボンディング法などによって両基板21,22を互いに接合することによって、サンプル溶液や緩衝液などが流れる流路3と反応槽部2とが凹部に形成される。また、ガラス基板22上にはQCMセンサ23が配置される。すなわち、ガラス基板22は、反応槽部2に位置する場所に、QCMセンサ23よりも小さな貫通穴24と、QCMセンサ23と同じ厚みかそれ以上の座グリ深さでQCMセンサ23よりも大きな穴とが開いており、ちょうどQCMセンサ23が配置できるようになっている。QCMセンサ23のガラス基板22への固定は、ガラス基板22上の貫通穴24のエッジ部に接着剤などで固定されている、この接着剤は、比較的硬化硬度の小さなシリコーン系などの接着剤が望ましい。
図6は、マイクロチップ内に用いるQCMセンサ23の構成を示す斜視図であり、このQCMセンサ23は、上記実施例1及び実施例2において使用するQCMセンサと置き換えて用いることができる。以下、本構成について、図6を参照して説明する。
本発明の第4の実施例のマイクロチップシステムの構成について、図7を参照しながら説明する。まず、このマイクロチップ1の基本構造は、上記実施例1及び実施例2におけるマイクロチップ1からリファレンス用電極7を除いたものと同一である。具体的には、このマイクロチップ1の基部は、樹脂基板とガラス基板の積層体からなる。樹脂基板は、シリコンゴムの一種であるPDMS(ポリジメチルシロキサン)からなり、フォトレジストにて形成された反転型形状物を転写することによって一方の面に凹部が形成されている。そして、この凹部を塞ぐようにガラス基板を樹脂基板上に積層し、O2プラズマボンディング法などによって両基板を互いに接合することによって、サンプル溶液や緩衝液などが流れる流路3と反応槽部2とが凹部に形成される。
本発明の第5の実施例のマイクロチップシステムの構成について、図10を参照しながら説明する。まず、このマイクロチップ1の基本構造は、上記実施例1及び実施例2におけるマイクロチップ1からリファレンス用電極7を除いたものと同一である。具体的には、このマイクロチップ1の基部は、樹脂基板とガラス基板の積層体からなる。樹脂基板は、シリコンゴムの一種であるPDMS(ポリジメチルシロキサン)からなり、フォトレジストにて形成された反転型形状物を転写することによって一方の面に凹部が形成されている。そして、この凹部を塞ぐようにガラス基板を樹脂基板上に積層し、O2プラズマボンディング法などによって両基板を互いに接合することによって、サンプル溶液や緩衝液などが流れる流路3と反応槽部2とが凹部に形成される。
本発明の第6の実施例のマイクロチップシステムの構成について、図11を参照しながら説明する。まず、このマイクロチップ1の基本構造は、上記実施例4及び実施例5におけるマイクロチップ1に緩衝液供給口61とバルブ62a,62bとを組み込んだものと同一である。具体的には、このマイクロチップ1の基部は、樹脂基板とガラス基板の積層体からなる。
これらの測定を行なった後、先に求めた駆動電圧(制御信号12)と流量との関係を用いて、緩衝液の流量が1μL/minになるような駆動電圧(制御信号12)でポンプ10を動作させる。このとき、送液されている緩衝液の流速や流量の変化が起こると、検出用電極6からの周波数信号13(発振周波数)が変動する。この周波数信号13は制御回路11に送られ、先に求めた周波数信号13の変動と流量変化との関係を用いて、周波数信号13が一定なるように、制御回路11で駆動電圧(制御信号12)を可変させながらポンプ10を動作させることによって、流量1μL/minを保持し続ける。すなわち、検出用電極6からの周波数信号13によってフィードバック制御を行い、送液されている緩衝液の流速・流量を容易かつ高精度に制御することができる。
2 反応槽部
3 流路
4 流体排出路
5 流体供給口
6 検出用電極
7 リファレンス用電極
8 チューブ
9 廃液タンク
10 ポンプ
11 制御回路
12 制御信号
13 周波数信号
21 樹脂基板
22 ガラス基板
23 QCMセンサ
24 貫通穴
31 リファレンス用電極端子
32 検出用電極端子
33 COM電極端子
41 SAM膜
42 抗体
43 抗原
50 ピペット
61 緩衝液供給口
62a、62b バルブ
63 供給タンク
70 QCMセンサ
100 QCMセンサ
101 検出用チャネル
102 補正用チャネル
103 サンプル溶液
Claims (11)
- 圧電振動子の振動周波数を測定することにより、溶液中に含まれる第1の化学物質が前記圧電振動子に修飾された第2の化学物質に捕獲される捕獲量を測定するマイクロチップシステムにおいて、
前記圧電振動子を有する反応槽部と該反応槽部に接続されて前記溶液を流す流路とからなるマイクロチップと、前記流路に接続されて前記マイクロチップに前記溶液を送液する送液手段と、前記圧電振動子を介して前記振動周波数を測定することにより前記反応槽部中を流れる前記溶液の流速あるいは流量を測定し、また前記捕獲量を測定する検出回路部と測定した前記溶液の前記流速あるいは前記流量に基づいて前記溶液の前記流速あるいは前記流量が一定になるように前記送液手段を駆動制御する駆動回路部とからなる制御手段とを有することを特徴とするマイクロチップシステム。 - 前記検出回路部は、緩衝液からなる第1の前記溶液を流したとき、前記第1の溶液の前記流速あるいは前記流量を測定し、前記第1の化学物質を含む第2の前記溶液を流したとき、前記捕獲量を測定することを特徴とする請求項1に記載のマイクロチップシステム。
- 前記圧電振動子は第1の圧電振動子と前記第1の化学物質が修飾された第2の圧電振動子とからなり、前記検出回路部は前記第1の圧電振動子を介して前記溶液の前記流速あるいは前記流量を測定し、また前記第2の圧電振動子を介して前記捕獲量を測定することを特徴とする請求項1に記載のマイクロチップシステム。
- 1個の前記第2の圧電振動子に対して複数個の前記第1の圧電振動子が対応するように配置されていることを特徴とする請求項3に記載のマイクロチップシステム。
- 複数個の前記第1の圧電振動子が、前記溶液の流れに対し、前記第2の圧電振動子の前後に配置されていることを特徴とする請求項4に記載のマイクロチップシステム。
- 前記第1の圧電振動子と前記第2の圧電振動子とが、同一の圧電基板に並設されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載のマイクロチップシステム。
- 複数の前記反応槽部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のマイクロチップシステム。
- 前記振動周波数が、共振周波数であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のマイクロチップシステム。
- 前記圧電振動子が、水晶振動子であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のマイクロチップシステム。
- 前記送液手段は、前記マイクロチップの上流側に接続され、前記マイクロチップに前記溶液を送液する加圧方式のポンプであることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のマイクロチップシステム。
- 前記送液手段は、前記マイクロチップの下流側に接続され、前記マイクロチップから前記溶液を吸引する吸引方式のポンプであることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のマイクロチップシステム。
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