JP4600878B2 - 外反拇指予防及び矯正用草履 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋内、屋外において、日常生活の中で外反拇指の予防を行えるだけでなく、その矯正をも効果的に施すことができる外反拇指予防及び矯正用草履に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、つま先が先細形状をなした靴を履く頻度が高い人には、図8に示されるように外反拇指を生じることが多い。この外反拇指は、先細形状で、踵の高いハイヒールSを履いた場合に、足Fの第1指01(以下「親指」、「拇指」ともいう)は、先細形状の靴内壁に沿って指先が外方に強制的に曲げられる。このため、第1指01に対して、くの字状に屈曲した状態となった第1中足骨02が靴S内壁に突き当たりながら体重の一部を支え、この状態で歩行をするようになる。このような先細形状の靴を履いての歩行が繰り返されて日常的になると、横中足靱帯03がゆるみだして、各中足関節の間隔が開きだし、親指01と中足骨02との関節04は、内側に張り出すようになる。これによって、親指01が指の付け根から先端にいくに応じて外側に反っていき、症状がひどい場合には、第2指05の上に乗るか、又は下に入り込むように変形してしまう。こうして、外反拇指になると、歩行や、立ち居振る舞いに支障が出るだけでなく、外反拇指から派生して膝や腰などに、種々健康上好ましくない悪影響を及ぼすこととなる。
【0003】
このような外反拇指を矯正したり、予防する靴や履き物としては、親指01(第1指)と、第2指05との間を仕切る仕切壁を履き物台に設け、親指01が第2指05側に寄らないようにすることで、親指の外反を阻止ないしは予防する方策のものが種々考えられている。例えば、靴の内部にこのような仕切壁を設けた技術を示すものとして、実開平5−39303号(以下「A」という)、実開平6−7716号(以下「B」という)の公報があり、サンダルに設けたものとして、特開平6−62906号(以下C)という)、特開平11−276203号(以下「D」という)の公報が公知である。上記A、Bのものは、内部に仕切壁を設けて親指と第2指との間隔を広げるようにしている靴であり、また、上記C、Dのものは、仕切壁を設けることにより、親指と第2指との間隔を広げるようにしたサンダルであり、いずれも、外反拇指を矯正しようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記A、Bのものにあっては、一時的に親指と第2指との間隔を広げることはできても、足全体としては靴の中で拘束されることなく自由に踊ることができるため、足のつま先(足指の先端)が、靴のつま先内壁に突き当たるので痛く、ひどい場合には指先が丸まった状態にして歩行することとなり、快適に歩行しながら矯正を行える靴ではなくなり、むしろ苦痛さえ伴う問題がある。また、仕切壁が、親指と第2指との付け根にある股部に当たり、圧迫を受けるので長時間の使用には限界があるという問題もある。さらに、上記C、Dのものでは、サンダルに仕切壁を設けたものであるため、指先に痛みを与えるようなことはないものの、足をいくらベルトで締め付けたとしても、足と仕切壁とは、互いに相対移動が可能な構造であるため、つまり、サンダルを履いた足を前方に振り出すとき、踵がサンダルの履き物台から離れて立ち上がるため、時間の経過と共に、ベルトがゆるんだ場合には、足がつま先の方に移動してしまい、指の股部が仕切壁に食い込んだ状態で歩行することとなり、このため、股部が圧迫を受けて痛みを感じるようになり、長時間の歩行が困難となる問題がある。
【0005】
さらに、靴内部に仕切壁を設けたものとして、特開2001−128705号公報所載技術があるが、これは、その仕切壁を積極的に親指側に傾けるようにして設け、これにより外反拇指を矯正しようとするものである。しかし、このものも、上記したA、Bと同じように、足指先端が靴内壁に突き当たったり、仕切壁に親指の股部が食い込んだりする点においては同じであり、このため、靴を長時間履いて快適に歩行するのが難しいだけでなく、足が靴内で自由に踊るために、第2指05から第5指06(小指)までが、親指側に寄ってしまうという問題がある。このような問題を解消するために、草履型または下駄型の履き物台に設けられた緒の鼻緒部の、第1指(親指)に接する第1指側面を、つま先に向かって所定長さの寸法を有するように形成し、且つ、第1指側面を、つま先に向かうに伴って内方(第1指側)に傾斜するように形成することにより、第1指が、第1指側面に当たることにより、内方に広げられるようにして、第1指と第2指の先端同士が必ず離れた状態を保持し、外反拇指を予防ないしは矯正しうる外反拇指予防及び矯正用草履を提供しようとするのが、本発明の課題(目的)である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講じることとした。すなわち、請求項1記載の発明においては、外反拇指予防及び矯正用草履に関し、草履台に取り付けられた緒に足の甲部を引っ掛け、上記緒の鼻緒部に足の第1指と第2指の股部を引っ掛けて歩行する草履であって、上記鼻緒部を、第1指と第2指との股部からつま先に向かって所定長さの寸法を有するように延長して形成する一方、上記鼻緒部の第1指に接する第1指側面を、つま先に向かうに応じて内方に傾斜するように所定角度をもって形成し、第1指だけが上記鼻緒部の第1指側面から矯正力を受けて内方に広げられるようにし、緒を踵近傍まで伸びるように形成し、上記草履を履いたときに、草履は足と終始一体の関係となり、足が草履に対して相対移動することを抑制した構成を採ることとした。
【0007】
このような構成を採ることにより、本発明においては、草履を履いた場合に、第1指(親指)は、つま先に向かって所定長さの寸法に形成された鼻緒部の第1指側面に接するため、第1指だけが、つま先に向かうに応じて内方に傾斜する。他方、第2指〜第5指(小指)の各指は、鼻緒部により親指側への移動が拘束される。そして、足の甲部は踵近傍まで伸びている緒により、草履は足と終始一体の関係となり、足が草履に対して相対移動することを抑制する。従って、第1指と、第2指との間の股部が、鼻緒部に食い込むようなことを大幅に低減できるので快適な歩行が可能となり、ひいては長時間の歩行使用が可能となり、このため、第1指の先端を、第2指の先端から終始離間した状態を保持したままで、歩行することにより、外反拇指の予防や矯正を快適に、かつ、効果的に行えるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係る実施の形態を、図1乃至図6に基づいて詳述する。各図には、左足用の草履を示した。本実施の形態に係る外反拇指予防及び矯正用草履は、草履台1と、緒2とを備えている。草履台1は、草履台本体1aと、その表面に、例えば、い草で形成された畳表材などが縫い付けられた草履台表1bとからなり、側面から視て草履台1全体が、草履を履いた足の歩行に追随して撓むことができるように形成されている。この草履台1に取り付けられる緒2は、親指Aと第2指B(図6参照)との間の股部に挟まれて引っ掛けられる鼻緒部2aと、この鼻緒部2aから二手に分かれて後方に伸び、足の甲部を両側から押さえつけるように引っ掛ける緒主体部2bとを有する。鼻緒部2aは、親指と第2指との間を仕切る仕切壁となるように、草履のつま先1c近くまで伸びた所定長さの寸法Hを有し、草履台1に埋め込まれるようにして位置決め固定される。鼻緒部2aの前端表面は、側面から視てなだらかな凸面を画くような形状に形成されて緒主体部2bに適宜縫製などにより連続するように接続されている(図3参照)。緒主体部2bの後方は、踵付近において草履台1に埋め込まれて位置決め固定される。従って、草履台1の3カ所で取り付けられた緒2を足に引っ掛けて草履を履いた場合に、親指(第1指)Aと第2指Bとの間に鼻緒部2aを挟むようにして引っ掛けられ、そのとき、緒主体部2bは足の甲部から踵にかけて密着することとなる。
【0009】
また、鼻緒部2aの、親指に接する側の側面2c(以下「第1指側面」という)は、草履の前後方向長手中心線Lに対して草履のつま先1cに向かうにつれて内方(親指のある方向)に所定角度θをなして傾くように形成されていて(図2参照)、草履を履いたときに、親指(第1指)だけが第1指側面2cから矯正力を受けて内方へ広げられるようになっている。
【0010】
そして、その第1指側面2cには、第1面ファスナー2dが設けられており(図4参照)、この第1面ファスナー2dに、着脱自在が可能となる矯正具3が、図2または図4に示す矢印のように取り付けられる。すなわち、矯正具3側にも第1指側面2cに係脱可能な第2面ファスナー3aが設けられ、第1、第2両面ファスナー2c、3aにより面ファスナー手段が形成される。従って、矯正具3の第2面ファスナー3aを、上記第1面ファスナー2dに押し付けたり、引き離したりすることで、第1指側面2cに着脱される。この矯正具3は、弾性変形が可能な、ラバークッション、スポンジ、綿、人造繊維などの適宜の素材で形成されたクッション材で形成されている。また、この矯正具3は、平面視において、つま先に向かうにつれて末広がり形状をなしているのが好ましいが(図2参照)、末広がり形状を有していなくてもよい。外反拇指の症状の程度に合わせて、親指の内方への広がり角度を調整可能となるように、種々の末広がり角度や、厚みや大きさなどを有するものを用意して着脱自在に装着することができるものである。
【0011】
また、草履台1には、中足骨を矯正するためのベルト4が取り付けられている。このベルト4は、各基部を草履台本体1aと草履台表1bとの間に挟むようにして固定された第1ベルト部4aと第2ベルト部4bとからなる。第1ベルト部4aから第2ベルト部4bを折り重ねるようにして中足骨を締められるように、各ベルト部4a、4bの所要個所に面ファスナー4a1、4b1が設けられている。従って、ベルト4により、第1指の第1中足骨から第5指の第5中足骨までを含む中足骨全体を、図5に示すように緒2と共に外側から取り回して締め付けられるようになる。
【0012】
次に、このような構成からなる本実施の形態のものについての、その使用態様について説明する。まず、図2のように、ベルト4を解いた状態にある草履を履く場合に、図6に示すように自己の症状に見合った矯正具3を鼻緒部2aの第1指側面2cに面ファスナー手段(2c、3a)で装着する。次いで、足を緒2に通し、第1指Aと第2指Bの間に、鼻緒部2aが当たる位置になるように履き、ベルト4で緒2の上から足の甲部の中足骨を締め付けるようにして足を固定する。なお、このとき、矯正度合いに見合うように、ベルト4締め付け力を調整しながら固定する。
【0013】
こうして、草履を履いて歩行する場合において、足の甲部は踵近くまで伸びている緒2により押さえられるようにしてくっつくこととなる。また、草履の柔軟性(しなり)と、その軽さとにより、足を前方に振って歩行するとき、草履台表1bは踵に適度に密着した状態を保持する一方で、第1指Aと第2指Bとの先端(指先)が鼻緒部2aと、そこにアタッチメントされた矯正具3とにより、必ず離れた状態を保ちながら、歩行することができる。
【0014】
従って、本実施の形態によれば、第1指Aだけが内方(図6のX方向)に広げられた状態で歩行できるため、外反拇指の矯正を良好に行うことができる。また、草履は足に終始一体となって離れず、フィットした状態にあるため、足が草履に対して踊るようなことがなく、このため第1指Aと第2指Bとの股部が、鼻緒部2aに食い込まないので、股部に及ぼす負担が軽くなり、苦痛を伴うことがなく、長時間の歩行も可能となる。また、ベルト4により中足骨を締めているため、横方向にゆるんだ横中足靭帯を締め付けることができる。とりわけ、親指につながる第1中足骨の内方への張り出しを、ベルト4による締め付け力P(図6参照)が作用させることにより矯正することができる。この場合、親指Aだけが矯正具3を装着された鼻緒部2aにより内方へ反るように拘束されているため、ベルト4により中足骨が張り出さないようにする矯正を、容易に、かつ、痛みを伴うことなく行えるため、外反拇指の予防および矯正にきわめて有効となる効果がある。また、外反拇指の症状に見合った矯正具3を選んで装着することで、効果的な外反拇指の矯正を行える。このように、日常生活の中で、歩くという体重が掛かった状態の中で、個々人の症状による調整を可能としながら、外反拇指の予防及び矯正を行うことができる。また、鼻緒部2aから緒主体部2bへの連続箇所(結び目)が、なめらかな円弧形状で連続するため、側面から視た外観体裁も向上できる。
【0015】
上記実施の形態では、矯正具3を装着する草履について説明したが、図7に示すように、矯正具を装着しない形状を有する鼻緒部2e、すなわち、鼻緒部2e自体が親指を内方へ矯正力を作用させることができる第1指側面2fを有するような態様であってもよい。
また、上記実施の形態では、草履台1と緒2とを別々の素材で形成した場合について説明したが、これらを合成樹脂により一体成形して形成するようにしてもよい。
また、ベルト4及びファスナー2dを草履に取り付けたが、外反拇指の予防及び初期症状にある場合には、ベルト及びファスナーを設けていない草履だけの態様にすることも可能である。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、草履を履いた場合に、第1指(親指)は、つま先に向かって所定長さの寸法に形成された鼻緒部の第1指側面に接するため、第1指だけが、つま先に向かうに応じて内方に傾斜する。他方、第2指〜第5指(小指)の各指は、鼻緒部により親指側への移動が拘束される。そして、足の甲部は踵近傍まで伸びている緒により、草履は足と終始一体の関係となり、足が草履に対して相対移動することを抑制する。従って、第1指と、第2指との間の股部が受ける負担を大幅に低減できるので快適な歩行が可能となり、ひいては長時間の歩行使用が可能となり、このため、第1指の先端を、第2指の先端から終始離間した状態を保持したままで、歩行することにより、外反拇指の予防や矯正を快適に、かつ、効果的に行える効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る草履の全体構成を示す外観斜視図である。
【図2】本発明に係る草履の平面図である。
【図3】本発明に係る草履のベルトの図示を省略した外観側面図である。
【図4】鼻緒部の腰部拡大外観斜視図である。
【図5】ベルトを締めた状態を示す部分平面図である。
【図6】本発明に係る草履を履いた状態を示した外観斜視図である。
【図7】変形例における部分平面図である。
【図8】従来のものにおける靴と、外反拇指との関係を説明する平面図である。
【符号の説明】
1…草履台
1a…草履台本体
1b…草履台表
1c…つま先
2…緒
2a…鼻緒部
2b…緒主体部
2c…第1指側面
2d…第1面ファスナー
2e…鼻緒部
2f…第1指側面
3…矯正具
3a…第2面ファスナー
4…ベルト(中足骨矯正用ベルト)

Claims (1)

  1. 草履台に取り付けられた緒に足の甲部を引っ掛け、上記緒の鼻緒部に足の第1指と第2指の股部を引っ掛けて歩行する草履であって、上記鼻緒部を外反拇指の予防および矯正ができるように第1指と第2指との股部からつま先に向かって所定長さの寸法を有するように延長するとともに、第1指に接する第1指側面をつま先に向かうに応じて内方に傾斜するように、所定角度をもつように形成し、第1指だけが上記鼻緒部の第1指側面から矯正力を受けて内方に広げられるように緒を踵近傍まで伸びるように形成したことを特徴とする外反拇指予防および矯正用草履。
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