JP4599461B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
本発明者らは、燃料電池システムの非発電時の燃料ガス中の水素の消費量を低減する方法及び電極劣化を防止する方法について鋭意検討を行った結果、以下の知見を得るに至った。
本発明に係る燃料電池システムは、電解質膜、前記電解質膜を挟持するアノード及びカソード、前記アノードに燃料ガスを供給し排出するアノード側ガス流路、及び前記カソードに酸化剤ガスを供給し排出するカソード側ガス流路を有する燃料電池と、前記アノード側ガス流路を含み前記アノードに燃料ガスを供給して排出する燃料ガス流路と、前記カソード側ガス流路を含み前記カソードに酸化剤ガスを供給して排出する酸化剤ガス流路とを、備え、発電停止時に、前記燃料ガス流路及び前記酸化剤ガス流路が閉止され、前記酸化剤ガス流路が閉止されることにより、前記燃料電池の前記カソード側ガス流路で負圧が発生すると、実質的に外部と隔離された前記カソード側ガス流路及び当該カソード側ガス流路に連通する空間からなる酸化剤ガス封入空間に、前記カソード側ガス流路よりも下流側からガスが供給されるように構成されているものである。
前記酸化剤ガス流路は、前記カソード側ガス流路の入口と接続された酸化剤ガス供給路、前記酸化剤ガス供給路に設けられてその流路を開閉する酸化剤ガス供給弁、前記カソード側ガス流路、前記カソード側ガス流路の出口と接続された酸化剤ガス排出路、及び前記酸化剤ガス排出路に設けられてその流路を開閉する酸化剤ガス排出弁を有し、
前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、及び前記酸化剤ガス排出弁を閉止することにより前記燃料ガス流路及び前記酸化剤ガス流路を閉止し、前記燃料電池の前記カソード側ガス流路で負圧が発生すると、前記酸化剤ガス封入空間のうち前記カソード側ガス流路の出口より下流の部分にガスが供給されるように構成されている。
本発明の実施の形態1について説明する。以下、実施の形態1に係る燃料電池システムについて、ハードウェアと制御系統に分けて説明する。
まず、燃料電池システムのハードウェアの構成について、説明する。図1は実施の形態1に係る燃料電池システムの構成の概要を示す機能ブロック図である。
図2及び図3を用いて、燃料電池1(セルスタック)の構成について説明する。図2はセルの構成を示す断面図、図3は燃料電池の構成を示す斜視図である。
以下、燃料ガス系統の構成について説明する。燃料ガス系統の流路は、燃料電池1への燃料ガス供給系統の流路と、燃料電池1内のアノード側ガス流路97と、燃料電池1からの燃料ガス排出系統の流路とにより構成されている。なお、ここで『アノード側ガス流路97』とは、燃料ガス供給マニホールド21、セル内燃料ガス流路10、及び燃料ガス排出マニホールド22により燃料電池1の内部に形成されている一つの流路をいう。
次に、酸化剤ガス系統の構成について説明する。酸化剤ガス系統の流路は、燃料電池1への酸化剤ガス供給系統の流路と、燃料電池1内のカソード側ガス流路と、燃料電池1からの酸化剤ガス排出系統の流路と、バイパス系統の流路とにより構成されている。なお、ここで『カソード側ガス流路98』とは、酸化剤ガス供給マニホールド23、セル内酸化剤ガス流路11、及び酸化剤ガス排出マニホールド24により燃料電池1の内部に形成されている一つの流路をいう。
以下、冷却系統について説明する。冷却系統には、冷却器61と冷却水ポンプ62から成る冷却水供給部60と、冷却水循環回路63とが、備えられている。
燃料電池1は、燃料電池1の運転時および停止時の温度を検出する温度検出手段66を備えている。本実施の形態においては、冷却水循環回路63において、燃料電池1(冷却水排出マニホールド26の出口)から流出する冷却水の温度を検出する熱電対又はサーミスタを温度検出手段66として備え、冷却水温度から燃料電池1の温度を間接的に検出するように構成されている。但し、温度検出手段66は、本実施の形態に限定されるものではなく、燃料電池1の温度を直接的又は間接的に検出できるものであればよい。例えば、冷却水循環回路63において、燃料電池1(冷却水供給マニホールド25の入口)へ流入する冷却水の温度を検出する熱電対又はサーミスタを温度検出手段として備え、冷却水温度から燃料電池1の温度を間接的に検出してもよい。また、例えば、燃料電池1のアノードセパレータ5あるいはカソードセパレータ6に溝を形成し、そこへ熱電対を設置し、燃料電池1の温度を直接検出してもよい。
次に、燃料電池システムの制御系統の構成について説明する。燃料電池システム100の制御系統は、制御部81、記憶部82、計時部83、及び入出力部84を有する制御装置65を備えている。制御部81は、計時部83および入出力部84から信号を受け取り、必要に応じて演算結果等を記憶部82に記憶する。
次に、以上のように構成された燃料電池システム100の基本動作を説明する。この動作は制御装置65が燃料電池システム100を制御することによって遂行される。燃料電池システム100の動作は、起動動作、発電(運転)動作、発電停止動作、待機動作に分けられる。起動時の制御装置65は、円滑に発電状態に移行するように所定の手順で燃料電池システム100を立ち上げる起動制御を行う。発電時の制御装置65は、燃料電池システム100で発電を行うための発電制御を行う。発電停止時の制御装置65は、発電状態から所定の手順で燃料電池システム100を円滑に停止する発電停止制御を行う。そして、発電停止制御が終了するとそのまま待機時に移行し、待機時の制御装置65は、次の起動指令を待機する待機制御を行う。
本発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2に係る燃料電池システム100は、制御系統の構成を除いて前述の実施の形態1に係る燃料電池システム100の構成と略同一である。よって、以下、燃料電池システム100の制御系統の構成について、図7を用いて説明する。図7は実施の形態2に係る燃料電池システムの構成の概要を示す機能ブロック図である。
図7に示すように、実施の形態2に係る燃料電池システム100は、酸化剤ガス封入空間112の圧力を検知する圧力検出手段89を備えている。すなわち、酸化剤ガス供給路49のうち酸化剤ガス供給弁56と酸化剤ガス入口50との間の部分、カソード側ガス流路98、酸化剤ガス排出路52のうち酸化剤ガス出口51と酸化剤ガス排出弁57との間の部分、及びバイパス流路75のうちバイパス弁76と酸化剤ガス排出路52との接続部との間の部分、の一連の内部空間の圧力を検出する圧力検出手段89が燃料電池システム100に備えられている。本実施の形態では、この圧力検出手段として、燃料電池システム100の運転制御のために備えられている酸化剤ガス封入空間圧力検出手段が用いられる。このため、別の検出装置を追加して備える必要が無く、経済的である。但し、圧力検出手段89は、酸化剤ガス封入空間圧力検出手段とは別に設けることもできる。
以下、燃料電池システム100の動作について説明する。但し、燃料電池システム100の起動時、発電時の基本動作は、前述の実施の形態1に係る燃料電池システム100の基本動作と略同一であるので説明を省略し、本実施の形態2に係る燃料電池システム100の特徴的動作である発電停止動作について、図8を用いて説明する。図8は実施の形態2に係る燃料電池システムの発電停止時の制御の流れ図である。
本発明の実施の形態3について説明する。実施の形態3に係る燃料電池システム100は、酸化剤ガス系統を除いて前述の実施の形態1に係る燃料電池システム100の構成と略同一である。よって、以下、燃料電池システム100の酸化剤ガス系統の構成について図9を用いて説明し、その他の説明は省略する。図9は実施の形態3に係る燃料電池システムの構成の概要を示す機能ブロック図である。
以下、酸化剤ガス系統の構成について説明する。酸化剤ガス系統の流路は、燃料電池1への酸化剤ガス供給系統の流路と、燃料電池1内のカソード側ガス流路と、燃料電池1からの酸化剤ガス排出系統の流路と、バイパス系統の流路とにより構成されている。なお、ここで『カソード側ガス流路98』とは、酸化剤ガス供給マニホールド23、セル内酸化剤ガス流路11、及び酸化剤ガス排出マニホールド24により燃料電池1の内部に形成されている一つの流路をいう。
本発明の実施の形態4について説明する。図10は実施の形態4に係る燃料電池システムの構成の概要を示す機能ブロック図である。図10に示すように、実施の形態4に係る燃料電池システム100は、酸化剤ガス系統を除いて前述の実施の形態2に係る燃料電池システム100の構成と略同一であるが、酸化剤ガス系統の構成において、バイパス流路75およびバイパス弁76を有さない点が異なっている。具体的には、排出酸化剤ガス封入空間112aが、酸化剤ガス出口51から酸化剤ガス排出弁57までの部分である、酸化剤ガス排出路52で構成され、酸化剤ガス封入空間112の圧力を検知する圧力検出手段89が、酸化剤ガス排出路52の途中に設けられている。圧力検出手段89は、酸化剤ガス供給路49のうち酸化剤ガス供給弁56と酸化剤ガス入口50との間の部分、カソード側ガス流路98、及び酸化剤ガス排出路52の一連の内部空間の圧力を検出する。また、酸化剤ガス排出弁57と加湿器46のガス入口54を接続するように、酸化剤排出弁―加湿器経路58が設けられている。
[燃料電池システム100の動作]
以下、燃料電池システム100の動作について説明する。但し、燃料電池システム100の起動時、発電時の基本動作は、前述の実施の形態2に係る燃料電池システム100の基本動作と略同一であるので説明を省略し、本実施の形態4に係る燃料電池システム100の特徴的動作である発電停止動作について、図11を用いて説明する。図11は実施の形態4に係る燃料電池システムの発電停止時の制御の流れ図である。
本発明の実施の形態5について説明する。以下、実施の形態5に係る燃料電池システムについて、ハードウェアと制御系統に分けて説明する。
まず、燃料電池システムのハードウェアの構成について、説明する。図12は実施の形態5に係る燃料電池システムの構成の概要を示す機能ブロック図、図13はセルの構成を示す断面図、図14は燃料電池の構成を示す斜視図、図15は燃料ガス封入空間及び酸化剤ガス封入空間を説明するための燃料電池システムの機能ブロック図の一部拡大図である。
以下、燃料電池1(セルスタック)の構成について説明する。燃料電池1は、高分子電解質型燃料電池で構成することができ、この構造は周知であるので、燃料電池1については本発明と関連する限度で簡単に説明する。燃料電池1は、ここでは高分子電解質型燃料電池とする。
以下、燃料ガス系統の構成について説明する。燃料ガス系統の流路は、燃料電池1への燃料ガス供給系統の流路と、燃料電池1内のアノード側ガス流路97と、燃料電池1からの燃料ガス排出系統の流路とにより構成されている。なお、ここで「アノード側ガス流路97」とは、燃料ガス供給マニホールド21、セル内燃料ガス流路10、及び燃料ガス排出マニホールド22により燃料電池1の内部に形成されている一つの流路をいう。
次に、酸化剤ガス系統の構成について説明する。酸化剤ガス系統の流路は、燃料電池1への酸化剤ガス供給系統の流路と、燃料電池1内のカソード側ガス流路と、燃料電池1からの酸化剤ガス排出系統の流路と、外気供給系統の流路とにより構成されている。なお、ここで「カソード側ガス流路98」とは、酸化剤ガス供給マニホールド23、セル内酸化剤ガス流路11、及び酸化剤ガス排出マニホールド24により燃料電池1の内部に形成されている一つの流路をいう。
上記構成の酸化剤ガス排出系統では、酸化剤ガス排出路52の排出酸化剤ガスは、加湿器46に流入して熱交換が行われ、その熱および水分が酸化剤ガス供給系統を流れる酸化剤ガスの加湿に利用される。熱交換を終了した排出酸化剤ガスは、酸化剤排ガス排出路53を通じて外部(大気)へ排出される。
ficiency Particulate Air Filter)である。
以下、冷却系統について説明する。冷却系統には、冷却器61と冷却水ポンプ62から成る冷却水供給部60と、冷却水循環回路63とが、備えられている。冷却器61は冷却水の貯蔵と冷却の機能を有し、冷却水ポンプ62は冷却水を冷却水循環回路63に圧送する機能を有する。冷却水循環回路63は、冷却水供給部60と、冷却水供給部60と燃料電池1の冷却水供給マニホールド25の入口とを接続する供給路63aと、冷却水供給マニホールド25と、隣接するセル9の間の冷却水流路12と、冷却水排出マニホールド26と、冷却水排出マニホールド26の出口と冷却水供給部60とを接続する還流路63bとで、形成されている冷却水の循環回路である。
燃料電池1は、燃料電池1の運転時および停止時の温度を検出する温度検出手段66を備えている。本実施の形態においては、冷却水循環回路63において、燃料電池1(冷却水排出マニホールド26の出口)から流出する冷却水の温度を検出する熱電対又はサーミスタを温度検出手段66として備え、冷却水温度から燃料電池1の温度を間接的に検出するように構成されている。但し、温度検出手段66は、本実施の形態に限定されるものではなく、燃料電池1の温度を直接的又は間接的に検出できるものであればよい。例えば、冷却水循環回路63において、燃料電池1(冷却水供給マニホールド25の入口)へ流入する冷却水の温度を検出する熱電対又はサーミスタを温度検出手段として備え、冷却水温度から燃料電池1の温度を間接的に検出してもよい。また、例えば、燃料電池1のアノードセパレータ5あるいはカソードセパレータ6に溝を形成し、そこへ熱電対を設置し、燃料電池1の温度を直接検出してもよい。
次に、燃料電池システムの制御系統の構成について説明する。燃料電池システム100の制御系統は、制御部81、記憶部82、計時部83、及び入出力部84を有する制御装置65を備えている。制御部81は、計時部83および入出力部84から信号を受け取り、必要に応じて演算結果等を記憶部82に記憶する。
次に、以上のように構成された燃料電池システム100の基本動作を説明する。この動作は制御装置65が燃料電池システム100を制御することによって遂行される。燃料電池システム100の動作は、起動時、発電(運転)時、発電停止時に分けられる。起動時には、円滑に発電状態に移行するように所定の手順で燃料電池システム100が立ち上げられる。発電時には、発電が行われる。発電停止時には発電状態から所定の手順で燃料電池システム100が円滑に停止される。
本発明の実施の形態6について説明する。実施の形態6に係る燃料電池システム100は、制御系統の構成を除いて前述の実施の形態5に係る燃料電池システム100の構成と略同一である。よって、以下、燃料電池システム100の制御系統の構成について、図18を用いて説明する。図18は実施の形態6に係る燃料電池システムの構成の概要を示す機能ブロック図である。
図18に示すように、実施の形態2に係る燃料電池システム100は、酸化剤ガス封入空間112の圧力を検知する圧力検出手段89を備えている。すなわち、酸化剤ガス供給路49のうち酸化剤ガス供給弁56と酸化剤ガス入口50との間の部分、カソード側ガス流路98、酸化剤ガス排出路52のうち酸化剤ガス出口51と酸化剤ガス排出弁57との間の部分、及び外気供給路78のうち外気供給弁79と酸化剤ガス排出路52との接続部との間の部分、の一連の内部空間の圧力を検出する圧力検出手段89が燃料電池システム100に備えられている。本実施の形態では、この圧力検出手段として、燃料電池システム100の運転制御のために備えられている酸化剤ガス封入空間圧力検出手段が用いられる。このため、別の検出装置を追加して備える必要が無く、経済的である。但し、圧力検出手段89は、酸化剤ガス封入空間圧力検出手段とは別に設けることもできる。
以下、燃料電池システム100の動作について説明する。但し、燃料電池システム100の起動時、発電時の基本動作は、前述の実施の形態5に係る燃料電池システム100の基本動作と略同一であるので説明を省略し、本実施の形態6に係る燃料電池システム100の特徴的動作である発電停止動作について、図19を用いて説明する。図19は実施の形態6に係る燃料電池システムの発電停止時の制御の流れ図である。
本発明の実施の形態7について説明する。実施の形態7に係る燃料電池システム100は、酸化剤ガス系統を除いて前述の実施の形態1に係る燃料電池システム100の構成と略同一である。よって、以下、燃料電池システム100の酸化剤ガス系統の構成について図20を用いて説明し、その他の説明は省略する。図20は実施の形態7に係る燃料電池システムの構成の概要を示す機能ブロック図である。
以下、酸化剤ガス系統の構成について説明する。酸化剤ガス系統の流路は、燃料電池1への酸化剤ガス供給系統の流路と、燃料電池1内のカソード側ガス流路と、燃料電池1からの酸化剤ガス排出系統の流路と、外気供給系統の流路とにより構成されている。なお、ここで「カソード側ガス流路98」とは、酸化剤ガス供給マニホールド23、セル内酸化剤ガス流路11、及び酸化剤ガス排出マニホールド24により燃料電池1の内部に形成されている一つの流路をいう。
2 高分子電解質膜
3 アノード
4 カソード
5 アノードセパレータ
6 カソードセパレータ
7,8 ガスケット
9 セル
10 セル内燃料ガス流路
11 セル内酸化剤ガス流路
12 冷却水流路
13 冷却水ガスケット
21 燃料ガス供給マニホールド
22 燃料ガス排出マニホールド
23 酸化剤ガス供給マニホールド
24 酸化剤ガス排出マニホールド
25 冷却水供給マニホールド
26 冷却水排出マニホールド
36 燃料ガス入口
38 燃料ガス出口
40 燃焼排ガス排出路
41 酸化剤ガス供給部
42 ブロワ
43 フィルタ
45 未加湿酸化剤ガス供給路
46 加湿器
49 酸化剤ガス供給路
50 酸化剤ガス入口
51 酸化剤ガス出口
52 酸化剤ガス排出路
53 酸化剤排ガス排出路
56 酸化剤ガス供給弁
57 酸化剤ガス排出弁
58 酸化剤排出弁−加湿器経路
64 出力制御装置
65 制御装置
66 温度検出手段
75 バイパス流路
76 バイパス弁
89 圧力検出手段
97 アノード側ガス流路
98 カソード側ガス流路
100 燃料電池システム
111 燃料ガス封入空間
112 酸化剤ガス封入空間
112a 排出酸化剤ガス封入空間
Claims (24)
- 電解質膜、前記電解質膜を挟持するアノード及びカソード、前記アノードに燃料ガスを供給し排出するアノード側ガス流路、及び前記カソードに酸化剤ガスを供給し排出するカソード側ガス流路を有する燃料電池と、
前記アノード側ガス流路を含み前記アノードに燃料ガスを供給して排出する燃料ガス流路と、
前記カソード側ガス流路を含み前記カソードに酸化剤ガスを供給して排出する酸化剤ガス流路とを、備え、
発電停止時に、前記燃料ガス流路及び前記酸化剤ガス流路が閉止され、
前記酸化剤ガス流路が閉止されることにより、前記燃料電池の前記カソード側ガス流路で負圧が発生すると、実質的に外部と隔離された前記カソード側ガス流路及び当該カソード側ガス流路に連通する空間からなる酸化剤ガス封入空間に、前記カソード側ガス流路よりも下流側からガスが供給されるように構成され、
前記燃料ガス流路は、前記アノード側ガス流路の入口と接続された燃料ガス供給路、前記燃料ガス供給路に設けられてその流路を開閉する燃料ガス供給弁、前記アノード側ガス流路、前記アノード側ガス流路の出口と接続された燃料ガス排出路、及び前記燃料ガス排出路に設けられてその流路を開閉する燃料ガス排出弁を有し、
前記酸化剤ガス流路は、前記カソード側ガス流路の入口と接続された酸化剤ガス供給路、前記酸化剤ガス供給路に設けられてその流路を開閉する酸化剤ガス供給弁、前記カソード側ガス流路、前記カソード側ガス流路の出口と接続された酸化剤ガス排出路、及び前記酸化剤ガス排出路に設けられてその流路を開閉する酸化剤ガス排出弁を有し、
前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、及び前記酸化剤ガス排出弁を閉止することにより前記燃料ガス流路及び前記酸化剤ガス流路を閉止し、前記酸化剤ガス供給弁を閉止した状態で、前記燃料電池の前記カソード側ガス流路で負圧が発生すると、前記酸化剤ガス封入空間のうち前記カソード側ガス流路の出口より下流の部分にガスが供給されるように構成されている、
燃料電池システム。 - 前記酸化剤ガス封入空間のうち前記カソード側ガス流路の出口より下流の部分の体積は、前記カソード側ガス流路の空間体積の1倍以上の大きさを有している、
請求項1に記載の燃料電池システム。 - 前記カソード側ガス流路の出口と前記酸化剤ガス排出流路との間に、前記カソード側ガス流路から排出された酸化剤ガス中の水分を凝縮除去する凝縮器を、さらに備えている、
請求項1に記載の燃料電池システム。 - 前記酸化剤ガス封入空間のうち凝縮器の出口より下流の部分の体積は、前記カソード側ガス流路の空間体積の0.35倍以上の大きさを有している、
請求項3に記載の燃料電池システム。 - 前記酸化剤ガス排出路の下流に設けられた、前記酸化剤ガス排出路から排出された酸化剤ガス中の水分を凝縮除去する凝縮器と、
前記酸化剤排出弁と前記凝縮器とを接続する酸化剤排出弁―凝縮器経路と、
前記凝縮器の下流に設けられた、前記凝縮器から排出された酸化剤ガスを排出する酸化剤排ガス排出路を有し、
酸化剤排ガス排出路の体積が、前記酸化剤ガス封入空間の体積と前記酸化剤排出弁―凝縮器経路の体積の和よりも大きい、
請求項1に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記酸化剤ガス供給路の前記酸化剤ガス供給弁よりも上流側の部分及び前記酸化剤ガス排出路の前記酸化剤ガス排出弁よりも上流側の部分を接続するバイパス路と、
前記バイパス路に設けられて発電停止時に前記バイパス路を開放するバイパス弁とを、さらに備えている、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、前記酸化剤ガス排出弁、及び前記バイパス弁の開閉を制御する制御装置を、さらに備え、
前記制御装置は、発電停止時に、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、及び前記酸化剤ガス排出弁を閉止させたのち、前記酸化剤ガス排出弁を開放させるように構成されている、
請求項1に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、及び前記酸化剤ガス排出弁の開閉を制御する制御装置を、さらに備え、
前記制御装置は、発電停止時に、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、及び前記酸化剤ガス排出弁を閉止させるように構成されている、
請求項1に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、前記酸化剤ガス排出弁、及び前記バイパス弁の開閉を制御する制御装置を、さらに備え、
前記制御装置は、発電停止時に、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、及び前記酸化剤ガス排出弁を閉止させたのち、前記バイパス弁を開放させるように構成されている、
請求項6または7に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記燃料電池の温度を直接的又は間接的に検出する燃料電池温度検出手段を、さらに備え、
前記制御装置は、前記燃料電池の温度が所定の弁開放温度以下となったときに、前記バイパス弁を開放させるように構成されている、
請求項9に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記酸化剤ガス封入空間の圧力を検出する圧力検出手段を、さらに備え、
前記制御装置は、前記酸化剤ガス封入空間の圧力が所定の弁開放圧力以下となったときに、前記バイパス弁を開放させるように構成されている、
請求項9に記載の燃料電池システム。 - 前記制御装置は、前記バイパス弁を開放させたのち、前記バイパス弁を閉止させるように構成されている、
請求項9〜請求項11のいずれか一項に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記燃料電池の温度を直接的又は間接的に検出する燃料電池温度検出手段を、さらに備え、
前記制御装置は、前記燃料電池の温度が所定の弁閉止温度以下となったときに、前記バイパス弁を閉止させるように構成されている、
請求項12に記載の燃料電池システム。 - 前記制御装置は、前記バイパス弁が開放してから所定の弁開放時間が経過したのち、前記バイパス弁を閉止させるように構成されている、
請求項12に記載の燃料電池システム。 - 電解質膜、前記電解質膜を挟持するアノード及びカソード、前記アノードに燃料ガスを供給し排出するアノード側ガス流路、及び前記カソードに酸化剤ガスを供給し排出するカソード側ガス流路を有する燃料電池と、
前記アノード側ガス流路の入口と接続された燃料ガス供給路と、
前記燃料ガス供給路に設けられてその流路を開閉する燃料ガス供給弁と、
前記アノード側ガス流路の出口と接続された燃料ガス排出路と、
前記燃料ガス排出路に設けられてその流路を開閉する燃料ガス排出弁と、
前記カソード側ガス流路の入口と接続された酸化剤ガス供給路と、
前記酸化剤ガス供給路に設けられてその流路を開閉する酸化剤ガス供給弁と、
前記カソード側ガス流路の出口と接続された酸化剤ガス排出路と、
前記酸化剤ガス排出路に設けられてその流路を開閉する酸化剤ガス排出弁と、
前記酸化剤ガス排出路において前記カソード側ガス流路の出口と前記酸化剤排出弁との間に一端が接続された外気供給路と、
前記外気供給路に設けられた浄化部と、
前記外気供給路において前記酸化剤ガス排出路に接続された一端と前記浄化部との間に設けられてその流路を開閉する外気供給弁とを、備え、
発電停止時に、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、及び前記酸化剤ガス排出弁が閉止されたのち、前記燃料電池の前記カソード側ガス流路で負圧が発生すると、前記外気供給弁が開放されるように構成されている、
燃料電池システム。 - 前記酸化剤ガス供給弁及び前記酸化剤ガス排出弁が閉止されることにより外部と隔離される前記カソード側ガス流路及びこれに連通する空間のうち、前記カソード側ガス流路の出口より下流の部分の体積は、前記カソード側ガス流路の空間体積の1倍以上の大きさを有している、
請求項15に記載の燃料電池システム。 - 前記カソード側ガス流路の出口と前記酸化剤ガス排出流路との間に、前記カソード側ガス流路から排出された酸化剤ガス中の水分を凝縮除去する凝縮器を備えている、
請求項15に記載の燃料電池システム。 - 前記酸化剤ガス供給弁及び前記酸化剤ガス排出弁が閉止されることにより外部と隔離される前記カソード側ガス流路及びこれに連通する空間のうち、前記凝縮器の出口より下流の部分の体積は、前記カソード側ガス流路の空間体積の0.35倍以上の大きさを有している、
請求項17に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、前記酸化剤ガス排出弁、及び前記外気供給弁の開閉を制御する制御装置を備え、
前記制御装置は、発電停止時に、前記燃料ガス供給弁、前記燃料ガス排出弁、前記酸化剤ガス供給弁、及び前記酸化剤ガス排出弁を閉止させたのち、前記外気供給弁を開放させるように構成されている、
請求項15〜請求項18のいずれか一項に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記燃料電池の温度を直接的又は間接的に検出する燃料電池温度検出手段を備え、
前記制御装置は、前記燃料電池の温度が所定の弁開放温度以下となったときに、前記外気供給弁を開放させるように構成されている、
請求項19に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記酸化剤ガス供給弁及び前記酸化剤ガス排出弁が閉止されることにより外部と隔離される前記カソード側ガス流路及びこれに連通する空間から成る酸化剤ガス封入空間の圧力を検出する圧力検出手段を備え、
前記制御装置は、前記酸化剤ガス封入空間の圧力が所定の弁開放圧力以下となったときに、前記外気供給弁を開放させるように構成されている、
請求項19に記載の燃料電池システム。 - 前記制御装置は、前記外気供給弁を開放させたのち、前記外気供給弁を閉止させるように構成されている、
請求項19〜請求項21のいずれか一項に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池システムに、前記燃料電池の温度を直接的又は間接的に検出する燃料電池温度検出手段を備え、
前記制御装置は、前記燃料電池の温度が所定の弁閉止温度以下となったときに、前記外気供給弁を閉止させるように構成されている、
請求項22に記載の燃料電池システム。 - 前記制御装置は、前記外気供給弁を開放してから所定の弁開放時間が経過したのち、前記外気供給弁を閉止させるように構成されている、
請求項22に記載の燃料電池システム。
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