JP4598460B2 - 遊星歯車変速機 - Google Patents

遊星歯車変速機 Download PDF

Info

Publication number
JP4598460B2
JP4598460B2 JP2004262533A JP2004262533A JP4598460B2 JP 4598460 B2 JP4598460 B2 JP 4598460B2 JP 2004262533 A JP2004262533 A JP 2004262533A JP 2004262533 A JP2004262533 A JP 2004262533A JP 4598460 B2 JP4598460 B2 JP 4598460B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
planetary gear
carrier
sun gear
planetary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004262533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006077885A (ja
Inventor
博行 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004262533A priority Critical patent/JP4598460B2/ja
Publication of JP2006077885A publication Critical patent/JP2006077885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4598460B2 publication Critical patent/JP4598460B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Retarders (AREA)

Description

本発明は、遊星歯車変速機に関し、特に大きな変速比が得られる遊星歯車変速機に関する。
遊星歯車変速機としては、例えば図4に示すような構成のものが知られている。ここでは、大きな減速比を得るため、遊星歯車が2段並立した構造となっている。すなわち、第1サンギア110に第1プラネタリギア120が噛み合うようにキャリア310に回転可能に支持されている。第1プラネタリギア120に固定され、第1プラネタリギア120とは同軸で回転する第2プラネタリギア220が第2サンギア210と噛み合うようになっている。キャリア310は第1サンギア110の第1回転軸130と第2サンギア210の第2回転軸230に回転可能に支持されている。
ここで、例えばキャリア310を固定端にし、第1回転軸130を入力端、第2回転軸230を出力端にして駆動すると、第1サンギア110の回転が第1プラネタリギア120に伝わり、第2プラネタリギア220の回転により、第2回転軸230が回転することになる。このときの減速比は、以下の式(1)によって計算される。
(n1/n2)nc=0=(Zb/Za)・(Zd/Zc) (1)
但し、n1は第1回転軸130の回転速度、n2は第2回転軸230の回転速度、ncはキャリア310の回転速度、Zaは第1サンギア110の歯数、Zbは第1プラネタリギア120の歯数、Zcは第2プラネタリギア220の歯数、Zdは第2サンギア210の歯数である。
また、キャリア310を固定端にし、第2回転軸230を入力端、第1回転軸130を出力端にして駆動した場合の減速比は、以下の式(2)によって計算される。
(n2/n1)nc=0=(Za/Zb)・(Zc/Zd) (2)
前記いずれも、第1プラネタリギア120および第2プラネタリギア220が自転しているが、公転していない場合の減速比である。
このような変速機を使ってより大きな減速比を得るためには、第1プラネタリギア120および第2プラネタリギア220が自転も公転もするようにキャリア310を入力端または出力端として回転させる。このとき、例えば、第2回転軸230を固定端にし、キャリア310を入力端、第1回転軸130を出力端にした場合、以下の式(3)で減速比が計算される。
nc/n1=1/{1−(n1/n2)nc=0} (3)
また、第1回転軸130を固定端にし、第2回転軸230を出力端にした場合、以下の式(4)によって減速比が計算される。
nc/n2=1/{1−(n2/n1)nc=0) (4)
ここで、例えばZaを20、Zbを11、Zcを10、Zdを21とすると、前記式(1)、式(2)により、キャリア310が固定された場合の減速比は、それぞれ、(n1/n2)nc=0が1.155、(n2/n1)nc=0が0.866となっている。
これに対して、キャリア310を入力端にした場合の減速比は、式(3)、式(4)によって、それぞれ、nc/n1が−6.45、nc/n2が7.45になっており、キャリア310を固定した場合より、大きな減速比を得ることができる。但し、キャリア310を入力端にし、第1回転軸130を出力端にした場合、入力端に対して出力端の回転が反転している。
キャリア310を入力端にした場合の減速比は、式(3)、式(4)で分かるように、(n1/n2)nc=0またはn2/n1)nc=0を1に近づけるほど、減速比を大きくすることができる。
ところで、(n1/n2)nc=0または(n2/n1)nc=0、すなわち第1回転軸130と第2回転軸230との回転速度比または第2回転軸230と第1回転軸130との回転速度比を1に近づけるには、第1サンギア110、第1プラネタリギア120、第2サンギア210、第2プラネタリギア220の歯数を増やす必要がある。しかしながら、例えばギアの大きさを維持したままで、歯数を増やすと、ギアのモジュールを小さくせざるを得ず、この結果、ギアの加工には高い加工精度が要求されるとともに、ギアの伝達トルクが小さくなることによって変速機の容量が低下してしまう。また変速機の容量を維持するようにギアのモジュールを維持したままで、減速比を上げようとすると、歯数の増加により変速機がかなり大きくなってしまう問題があった。
本発明は、前記従来の問題点に鑑み、構造を大きく変えることなく、高減速比が得られ、しかも高い加工精度を必要とせず、また容量が低下することもない遊星歯車変速機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、第1サンギアと、前記第1サンギアの回転軸に回転可能に支持されるキャリアと、前記キャリアに回転可能に支持され、前記第1サンギアと噛み合う第1プラネタリギアと、前記第1プラネタリギアに固定され、前記第1プラネタリギアと同軸で前記キャリアに回転可能に支持された第2プラネタリギアと、前記キャリアに回転可能に支持され、外周面に外周面ギア、内周面に内周面ギアがそれぞれ形成され、前記外周面ギアが前記第2プラネタリギアと噛み合うリングギアと、前記キャリアに回転可能に支持され前記リングギアの前記内周面ギアと噛み合う第2サンギアとを備えるものとした。
請求項1に記載の発明によれば、第2プラネタリギアと第2サンギアの間にリングギアを介在させたので、第2プラネタリギアと第2サンギアの回転運動はリングギアを介して行われることになる。したがって、第1サンギア、第1プラネタリギア、第2サンギア、第2プラネタリギアのうち、歯数の多いギアを含まなくても、第1サンギアと第2サンギアの回転速度比を1に近づけることができ、極めて大きな減速比が得られる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊星歯車装置であって、前記リングギアが、前記第1サンギアの回転中心に対して偏心した状態で前記キャリアに回転可能に支持され、前記第2サンギアは、前記第1サンギアと同じ回転中心で前記キャリアに回転可能に支持されているものとした。
請求項2に記載の発明によれば、第1サンギア、キャリア、第2サンギアは、同じ回転中心で回転することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊星歯車装置であって、前記第1サンギアと前記第2サンギアとは、互いに他方を軸支しているものとした。
請求項3に記載の発明によれば、変速機の軸方向寸法を大きくすることなく、第1サンギア、第2サンギアを両端支持構造とすることができる。
請求項4に記載の発明は、前記リングギアが、前記第2プラネタリギアおよび前記第2サンギアより柔軟な材料で構成されているものとした。
請求項4に記載の発明によれば、リングギアと第2プラネタリギアおよび第2サンギアとの噛み合い効率が向上する。
本発明においては、第2プラネタリギアと第2サンギアの間にリングギアを介在させることによって、ギアの歯数を増やさなくても、減速比を大幅に上げることができるため、ギアの加工が容易で、加工精度を向上させることなく、しかも小型の構成を維持しながら、伝達トルク容量を向上させることができる。
以下、本発明を適用した遊星歯車変速機の一実施形態について説明する。
図1および図2は、遊星歯車変速機の構成を示す図である。図1の(a)は遊星歯車変速機の外観を示す斜視図で、図1の(b)は(a)におけるA−A断面図である。図2の(a)は図1の(a)におけるB−B断面図で、図2の(b)は図1の(a)におけるC−C断面図である。
第1サンギア11の第1回転軸13にボールベアリング7を介して第1キャリア31が支持されている。
第1サンギア11の端部に第1回転軸13と回転中心が同じのプーリ31aが外方へ突出して形成されている。第1回転軸13は、プーリ31aの端面より外方へ突出し、その端部には他の部材と連結するための連結穴31dが三つ形成されている。
第1キャリア31に平行して第2キャリア32が配置され、第1キャリア31と第2キャリア32とは、円周方向で三つの連結部材5によって所定の間隔をもって連結され、第1回転軸13を中心に一体となって回転可能になっている。第1キャリア31と第2キャリア32は特許請求の範囲におけるキャリアに相当する。
第1キャリア31と第2キャリア32とは、互いに対向する位置に、中心の位置が同じ貫通孔31b、32bがそれぞれ形成され、支持軸24が貫通孔31b、32bに支持されている。第1プラネタリギア12と第2プラネタリギア22は、互いに一体に形成され、第1プラネタリギア12が第1サンギア11と噛み合うように支持軸24に回転可能に支持されている。なお、第1プラネタリギア12と第2プラネタリギア22は、ニードルベアリング52を介して支持軸24に支持されている。
したがって、第2プラネタリギア22は、第1プラネタリギア12に固定されると共に、第1プラネタリギア12と同軸に、かつ、第1プラネタリギア12と同様に、支持軸24を介して第1,第2キャリア31,32に回転可能に支持されている。
第2キャリア32にボールベアリング9を介して第2サンギア21の第2回転軸23の一端が支持されている。第2回転軸23は、第1回転軸13と回転中心が同じで、その他端で第1回転軸13と互いに軸支されている。すなわち、第2回転軸23の他端の先端部が第1回転軸13の内部まで伸びニードルベアリング51を介して第2回転軸23と軸支されている。第2回転軸23の端部には第1回転軸13の端部と同様に連結穴32dが三つ形成されている。
第2キャリア32にはボールベアリング8を介してリングギア40が、第1サンギア11、第2サンギア21に対して偏心した状態で回転可能に支持されている。すなわち、リングギア40は、図2の(b)に示すように、第2プラネタリギア22の回転中心と第2サンギア21の回転中心とを結ぶ線m上に、第2サンギア21に対して第2プラネタリギア22の反対側に回転中心oが設定されて支持されるようになっている。
リングギア40は、第2プラネタリギア22および第2サンギア21より柔軟な材料で構成され、その外周面に外周面ギア41、内周面に内周面ギア42がそれぞれ形成され、外周面ギア41が第2プラネタリギア22と、内周面ギア42が第2サンギア21とそれぞれ噛み合うようになっている。
遊星歯車変速機は、以上のように構成され、図2の(a)に示すように、第1プラネタリギア12が第1サンギア11と噛み合っているので、例えば第1サンギア11に対して第1キャリア31を回転させた場合、第1プラネタリギア12が支持軸24を中心に自転しながら、第1サンギア11の中心を回転中心として公転する。
第1プラネタリギア12の回転で、図2の(b)に示すように第1プラネタリギア12と一体に形成された第2プラネタリギア22が回転する。このとき、第2キャリア32は第1キャリア31と同じ回転をするので、第2プラネタリギア22とリングギア40の外周面ギア41の噛み合い関係、リングギア40の内周面ギア42と第2サンギア21の噛み合い関係を維持して第2プラネタリギア22の回転を第2サンギア21に伝達することができる。
次に、前記の遊星歯車変速機の減速比について説明する。
図3は、前記遊星歯車の減速比を演算するためのスケルトン図である。
前記従来例で説明したように、このような遊星歯車を2段並立した変速機では、2軸駆動とした場合、プーリ31a、すなわち第1キャリア31および第2キャリア32を入力端として回転させた場合、プーリ31aと第1回転軸13との減速比およびプーリ31aと第2回転軸23との減速比を前記式(3)および式(4)によって計算することができる。ここで、第1回転軸13の回転速度をn1、第2回転軸23の回転速度をn2、プーリ31a(第1キャリア31および第2キャリア32)の回転速度をncとすることができる。このとき、式(3)、式(4)によって、(n1/n2)nc=0または(n2/n1)nc=0が1に近いほど、減速比が大きい。
ここで、その回転速度比について計算してみることにする。リングギア40を除く他のギアの歯数を前記従来例の21を最大とし、第1サンギア11の歯数Zaを20、第1プラネタリギア12の歯数zbを14、第2プラネタリギア22の歯数Zcを13、第2サンギア21の歯数Zdを12にそれぞれ設定する。そして、リングギア40の外周面ギア41の歯数Zeを26、内周面ギア42の歯数Zfを17に設定する。
このとき、(n1/n2)nc=1は、以下の式(5)で計算される。
(n1/n2)nc=1=(Zb/Za)・(Ze/Zc)・(Zd/Zf)
(5)
式(5)に前記各ギアの歯数を代入すると、(n1/n2)nc=1が0.988になる。
(n2/n1)nc=1は、(n1/n2)nc=1の逆数で、以下の式(6)で計算される。
(n2/n1)nc=1=(Za/Zb)・(Zc/Ze)・(Zf/Zd)
(6)
式(6)に前記各ギアの歯数を代入すると、(n2/n1)nc=1が1.012になる。
このように、第1サンギア11、第2サンギア21、第1プラネタリギア12、第2プラネタリギア22の歯数を従来より増やさなくても、(n1/n2)nc=1および(n2/n1)nc=1を1に近づけることができる。
このとき、前記式(3)により、プーリ31aと第1回転軸13との減速比nc/n1が85になる。
前記式(4)により、プーリ31aと第2回転軸23との減速比nc/n2が−84になる。
以上説明した通り、本発明によれば、従来の遊星歯車変速機に対して第2サンギア21と第2プラネタリギア22の間にリングギア40を介在させることにより、各ギアの歯数を少なく設定しても高減速比が得られるため、小型の構成を維持しながら、減速比を向上させることができる。また、モジュールを大きく取れることで、強度的に余裕ができ、樹脂化または焼結でコストコストを抑えることもできる。また、インボリュートギアを使用することができるため、加工が簡単で、しかも歯数が少ないため高い加工精度を必要としないので、加工コストを低減させることも可能になる。
また、小型であるゆえに、例えば第1キャリア31または第2キャリア32をモータの回転軸と直結してモータと一体に構成することもできる。
そして、各ギアの歯数差が小さいので、噛み合い効率がよく、伝達効率も高い。
さらに、歯数の選定自由度が高いため、リングギア40の内周面ギア42の歯数の設定で、リングギア40の内周面ギア42を加工する際に、トロコイド干渉を回避または低減させることができるので、リングギア40と他のギアの噛み合い効率を高め、また加工を容易にすることができる。
また、実施形態で示した構造では、第1回転軸13と第2回転軸23とは互いに軸支されているので、支持剛性が高く、各ギアが滑らかに回転することができるため、回転騒音を小さく抑えることができる。
さらに、リングギア40は、第2プラネタリギア22および第2サンギア21より柔軟な材料で構成されるため、それらとの噛み合い効率が向上し、ギアの回転を円滑、かつ静かにできる。
本実施形態は、以上示した構成のほかにも、変形して実施することができる。例えば、第2プラネタリギア22、リングギア40、第2サンギアの回転中心が同じ直線上でなくても配置することができる。また、第1回転軸13と第2回転軸23の軸支では、ニードルベアリング51を介さずに互いに直接で支持するようにしてもよいし、ボールベアリングを介して支持するようにしてもよい。また支持状態も、第1回転軸13が第2回転軸23の内部に支持されるのでなく、その逆で第1回転軸13が第2回転軸23の内部で支持されるようにしてもよい。
遊星歯車変速機の外観を示す斜視図で、(a)は遊星歯車変速機の外観を示す斜視図で、図1の(b)は(a)におけるA−A断面図である。 遊星歯車変速機の内部構造を示す断面図で、(a)は図1の(a)におけるB−B断面図で、(b)は図1の(a)におけるC−C断面図である。 遊星歯車の減速比を演算するためのスケルトン図である。 従来の遊星歯車変速機の減速比を演算するためのスケルトン図である。
符号の説明
5 連結部材
7 ボールベアリング
8 ボールベアリング
9 ボールベアリング
11 第1サンギア
12 第1プラネタリギア
13 第1回転軸
21 第2サンギア
22 第2プラネタリギア
23 第2回転軸
24 支持軸
31 第1キャリア
31a プーリ
31b 貫通孔
31d、32d 連結穴
32 第2キャリア
40 リングギア
41 外周面ギア
42 内周面ギア
51、52 ニードルベアリング

Claims (4)

  1. 第1サンギアと、
    前記第1サンギアの回転軸に回転可能に支持されるキャリアと、
    前記キャリアに回転可能に支持され、前記第1サンギアと噛み合う第1プラネタリギアと、
    前記第1プラネタリギアに固定され、前記第1プラネタリギアと同軸で前記キャリアに回転可能に支持された第2プラネタリギアと、
    前記キャリアに回転可能に支持され、外周面に外周面ギア、内周面に内周面ギアがそれぞれ形成され、前記外周面ギアが前記第2プラネタリギアと噛み合うリングギアと、
    前記キャリアに回転可能に支持され前記リングギアの前記内周面ギアと噛み合う第2サンギアとを備えることを特徴とする遊星歯車変速機。
  2. 前記リングギアは、前記第1サンギアの回転中心に対して偏心した状態で前記キャリアに回転可能に支持され、前記第2サンギアは、前記第1サンギアと同じ回転中心で前記キャリアに回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の遊星歯車変速機。
  3. 前記第1サンギアと前記第2サンギアとは、互いに他方を軸支していることを特徴とする請求項2に記載の遊星歯車変速機。
  4. 前記リングギアは、前記第2プラネタリギアおよび前記第2サンギアより柔軟な材料で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の遊星歯車変速機。
JP2004262533A 2004-09-09 2004-09-09 遊星歯車変速機 Expired - Fee Related JP4598460B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004262533A JP4598460B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 遊星歯車変速機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004262533A JP4598460B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 遊星歯車変速機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006077885A JP2006077885A (ja) 2006-03-23
JP4598460B2 true JP4598460B2 (ja) 2010-12-15

Family

ID=36157511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004262533A Expired - Fee Related JP4598460B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 遊星歯車変速機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4598460B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5232763B2 (ja) * 2009-12-10 2013-07-10 三菱重工業株式会社 マイクロトラクションドライブ
KR101281826B1 (ko) 2012-04-06 2013-07-03 신중호 발전기용 증속기
KR101613362B1 (ko) * 2014-08-26 2016-04-19 명지대학교 산학협력단 높은 감속비 구현을 위한 기어형 감속기 및 이를 구비한 구동기
CN107983562A (zh) * 2017-11-20 2018-05-04 苏州乔亚机械科技有限公司 一种减速齿轮夹具
CN110469641A (zh) * 2019-09-17 2019-11-19 上海智御动力技术有限公司 摩擦行星动力装置
CN113335042A (zh) * 2021-07-15 2021-09-03 奇瑞汽车股份有限公司 动力驱动系统及其控制方法和汽车

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS492978U (ja) * 1972-04-17 1974-01-11
JPS6011748A (ja) * 1983-06-30 1985-01-22 Masayoshi Takano 回転機構
JPS6023345U (ja) * 1983-07-23 1985-02-18 有限会社 吉田鉄工所 減速装置
JPS6095250U (ja) * 1983-12-05 1985-06-28 神鋼電機株式会社 歯車式減速機
JPS61290260A (ja) * 1985-06-18 1986-12-20 Kikai Shinko Kyokai 非円形歯車を用いた遊星差動歯車装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS492978U (ja) * 1972-04-17 1974-01-11
JPS6011748A (ja) * 1983-06-30 1985-01-22 Masayoshi Takano 回転機構
JPS6023345U (ja) * 1983-07-23 1985-02-18 有限会社 吉田鉄工所 減速装置
JPS6095250U (ja) * 1983-12-05 1985-06-28 神鋼電機株式会社 歯車式減速機
JPS61290260A (ja) * 1985-06-18 1986-12-20 Kikai Shinko Kyokai 非円形歯車を用いた遊星差動歯車装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006077885A (ja) 2006-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2866246B2 (ja) 内接噛合式遊星歯車構造を採用した増減速機シリーズ
EP2077404A1 (en) Reduction gear
WO2011001802A1 (ja) 遊星歯車機構
JP2001221298A (ja) 偏心揺動型減速機
WO2002023065A1 (fr) Serie de moteurs avec reducteur de vitesse
JP2003278849A (ja) 減速機及び減速機のシリーズ
JP4897496B2 (ja) 揺動内接噛合式の遊星歯車装置
JP2004286044A (ja) 内歯揺動型内接噛合遊星歯車装置
JP2010014177A (ja) 偏心揺動型歯車伝動装置
JP4598460B2 (ja) 遊星歯車変速機
JP2888691B2 (ja) 内接噛合遊星歯車構造
JPH11287300A (ja) 内接噛合遊星歯車構造の増減速機
JP3919350B2 (ja) 内歯揺動型内接噛合遊星歯車装置
JP6411743B2 (ja) 差動減速機
JP2011231801A (ja) 変速歯車装置
JP3233532B2 (ja) モータ内蔵ローラ
JP2002364716A (ja) 増減速機のシリーズ
WO2023238401A1 (ja) 遊星歯車減速機
US11703109B2 (en) Planetary gear actuator
JPH10331922A (ja) 差動型遊星歯車減速機
US11428296B2 (en) Geared speed reducing unit
JP2001193809A (ja) 回転駆動装置及び該回転駆動装置の製造方法
WO2022064726A1 (ja) サイクロイド減速装置及び電気機器
JP2019078343A (ja) 内接式遊星歯車機構を組み合わせた回転伝達装置
WO2022064725A1 (ja) 減速装置及び電気機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees