JP4596829B2 - 容器受け渡し搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体の充填ラインにおいて、容器を連続して順番に水平ロータリー処理装置へ受け渡す処理装置自装の容器受け渡し搬送装置に関し、特に、容器の首部を掴み、確実にセンターリングができて容器内洗浄、充填等の処理が可能なグリッパ式の受け渡し搬送装置に関する。
容器を、1つの水平ロータリー処理装置から他の水平ロータリー処理装置へ受け渡すとき、例えば、水平ロータリーのスターホイールからロータリー液体充填機へ、ロータリー液体充填機から2つ目のスターホイールを経て、次のロータリー機能設備へ容器を受け渡すとき、以前は、容器の胴部の断面形状に合うような凹部を容器の搬送ピッチと同じピッチに設けたスターホイールと、容器の底部を支える円板で支えて回転しながら受け渡し搬送をしていた。この容器受け渡し方式においては、容器の形状、サイズを替えるときは、2つのスターホイールを取り換え、容器の底部を支える円板の高さを変えるようにしていたが、この型替えには多くの手間と時間を要するので、最近は、スターホイールを取り換えることなく、容器の形状、サイズの変更に対応することができるようなグリッパ(クランプ)式の搬送装置が種々提案されている。
例えば、特許文献1(特許第2697536号公報)に記載されたクランプ式の搬送装置で示されるように、搬送装置は回転体に、左右一対のクランプアームからなる複数個のクランプが円周上に等ピッチで配置された構成で、それぞれのクランプのクランプアームの間に回転体の半径方向の位置が調整可能な位置決め部材を備え、容器はクランプと位置決め部材によって把持され、回転体上を搬送される。クランプは固定部材に取付けられたカムにより、左右のクランプアームが互いに逆回転して開閉するように作動し、所定の位置において容器をクランプする。
位置決め部材は、同部材に取付けられたカムローラが、回転体に回転可能に取付けられた複数の螺旋状溝カムに係合し、容器外径に応じて螺旋状溝カムを回転体に対して相対的に回して位置決め部材の突出量を調整できるようになっている。
特許文献2(特開平8−310653号公報)に記載されたグリッパ式の搬送装置の従来例は、送りピッチと方向を揃えて送られてきた容器は、回転体の円周上に等ピッチで配置されている複数のグリッパによって把持され、回転体上を搬送される。グリッパは左右一対のグリッパアームを有し、グリッパ開閉手段により回転体の決まった角度位置で開閉作動される。
グリッパ開閉手段は、回転体に設置された制御レバーを固定部材に設けた当接ピンに接触させて回転させ、制御レバーに直結された拡張体(楕円カム)が回転することによってグリッパアームが開閉する。拡張体はグリッパアームが容器を把持するように作動する。グリッパの開き幅の調整は、当接ピンを移動させ、制御レバーの回転角を変更して設定する。
上記のグリッパ式の搬送装置は、軽量で断面形状が自由に選択しやすい樹脂容器の搬送装置に適しており、この搬送装置の搬送機能を、充填機、容器内の洗浄装置に併用して、例えば、容器割り出し手段付きコンベアから、搬送装置付き充填機に直接受け渡し、容器に液体を充填後、直接に次のコンベア等の搬送装置に渡すような生産ラインの単純化が試みられている。
但し、多くの樹脂容器の首部には、スターホイール間の容器受け渡しを容易にするための可成り大径の鍔が設けられていて、首部のサイズが一定の容器のみを取り扱うラインであれば、例えば、ロータリー液体充填機への受け渡しのとき、充填機に容器の搬送ピッチと同じピッチに、首部の断面形状に合う凹部を設けたスターホイールを取付け、容器がこのスターホイールで支えられてとき、外周側を押さえて容器のセンターリングを行って液体を充填するようにしたものが一般的に使われている。
特許第2697536号公報(図1〜図3) 特開平8−310653号公報(図1〜図3)
特許文献1の従来例の搬送装置は、容器のセンターリング位置決め部材を調整するスパイラル溝カムがグリッパと同じ数量必要で、若しこの搬送装置の機構を建本数の多い充填機に用いたときは、上記スパイラル溝カムの外径が大径となり、スパイラル溝の加工が複雑で、高コストとなるので、充填機と一体の搬送手段には適さない。
また、特許文献2の搬送装置は、容器胴部のグリッパだけで容器を保持する構造で、容器のセンタリングが不十分であるため、充填機に用いたときは、充填バルブとの中心線を一致させることが困難である。
従来例の搬送装置において、首部の断面形状に合う凹部を設けたスターホイールに樹脂容器の鍔のある首部を係合させて送る方式は、首部のサイズが異なった容器に替える場合には、大幅な部品の取り替えが必要となり、多くの手数がかかるという問題点がある。
本発明は、上記の問題点を解決するために提案されたもので、充填機やリンサ等の機能設備に一体に組み込む容器搬送手段として、容器の首部と充填ノズルや洗浄ノズルの中心線と一致させて、容器センターリングを確実にするようなグリッパを備えた搬送装置を提供することを目的とする。
上記の問題点に対し、本発明は以下の各手段により課題の解決を図る。水平回転体の一定円周上に等ピッチに備えられた複数の液体処理機能部品の容器保持位置に容器グリッパ手段と容器センターリング部材とが取付けられ、回転体が回転しているとき、決められた位置で他の搬送手段から容器を連続受け取り容器を処理後、次の搬送手段へ受け渡しする容器受渡し搬送装置において、固定部材に設置されていて前記回転体の決められた角度位置で前記容器グリッパ手段に係合して容器把持と容器解放作動をするグリッパ作動カム手段と、固定部材に設置されていて前記容器センターリング部材に係合して容器の首部を正しい処理位置にセンターリングさせる容器位置決めカム手段とを備えた容器受け渡し搬送装置。
また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記容器グリッパ手段が前記容器をグリップする位置は前記容器の首部である。また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記容器グリッパ手段は、グリッパ本体に対称に一対回転可能に設けられた回転軸に固着され互いに逆方向に回転するように係合する一対の対称形のグリップアームと、一対のグリップアームの間に容器を把持する方向に把持力が加わるように設置された付与圧ばねと、一対のグリップアームの一つの前記回転軸に固定され前記グリップアームと同方向回転をするカムフォロワーアームと、同カムフォロワーアームの端部に取付けられ前記グリッパ作動カム手段に係合する第1のカムフォロワーと、により構成される。また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記容器センターリング部材の前記回転体の半径方向の位置を調整可能な前記容器位置決めカム手段は、前記容器センターリング部材と、前記固定部材に取付けられた任意位置に停止可能な第1のアクチュエータと、前記第1のアクチュエータによって移動するセンターリング部材作動カムと、前記容器センターリング部材に取付けられ前記センターリング部材作動カムにガイドされる第2のカムフォロワーとで構成される。また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記センターリング部材作動カムは、前記第2のカムフォロワーより幅広いガイド溝を有し、前記第2のカムフォロワーが前記センターリング部材作動カムの前記ガイド溝の中立位置となる場合に前記容器センターリング部材の停止位置が保持されることが可能である。また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記第2のカムフォロワーが前記センターリング部材作動カムの前記ガイド溝の中立位置となる場合に前記第2のカムフォロワーと前記センターリング部材作動カムとが係合していない。
また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記グリッパ作動カム手段は、前記固定部材に取付けられた作動端部が任意位置に停止可能な第2のアクチュエータと、前記第2のアクチュエータによって前記回転体の半径方向に移動するグリッパ作動カムとにより構成され、該グリッパ作動カムの移動によりグリッパの開度及びグリッパの開き位置が調整可能である。また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記グリッパ作動カム手段は、前記固定部材に取付けられる前記第2のアクチュエータを加圧エア作動のエアアクチュエータとし、前記回転体の半径方向に移動する前記グリッパ作動カムが前記第2のアクチュエータによって2段階に移動し、グリッパの開度及びグリッパの開き位置が即座に2段階に変更される。
また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記容器センターリング部材の半径方向の前記位置決めカム手段は、前記容器グリッパ本体に設けたばね力が働くボールノックと、前記容器センターリング部材に明けられ前記ボールノックのボールを受け入れて前記容器センターリング部材の位置を保持する2カ所の円錐状ノック穴とを有し、前記ボールノックのボールを受け入れて容器センターリング部材の位置を保持する。また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記容器センターリング部材の半径方向の位置決めカム手段は、前記第1のアクチュエータが固定部材に取付けられた3段階作動するエアアクチュエータであり、前記センターリング部材作動が、第2のカムフォロワーの直径より幅広いガイド溝を有して前記第1のアクチュエータによって前記第2のカムフォロワーを2段階及び中立位置に移動する。
また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、位置決めカム手段は、前記容器センターリング部材の位置確認手段を有する。また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記容器センターリング部材の位置確認手段は、容器センターリング部材の全てに取付けられた検知体と、前記センターリング部材作動カムに取付けられ、前記検知体を検出するタッチセンサ又は近接センサにより構成されている。また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記容器グリッパ手段がグリップする前記容器の前記首部の呼称サイズは28mmと38mmである
また望ましくは、ロータリー液体フィラーは、前記液体処理機能部品がフィラーノズルであって、複数の前記容器グリッパ手段が容器内に液体を充填するそれぞれの充填ノズル位置に取付けられた構成を備え、容器受け渡し搬送装置を有することを特徴とする。
また望ましくは、容器受け渡し搬送装置は、前記容器グリッパ手段の容器グリッパ本体は、前記回転体に固設する複数のグリッパ支持部材と、水平嵌合孔ボスとガイドフォロワーを有し、前記グリッパ支持部材と前記容器グリッパ本体の嵌合孔ボスを突き通す水平回転軸と、回転体の回りに取付けられた固定ガイド棒とが備えられ、前記回転体の水平回転中に前記容器グリッパ本体の前記ガイドフォロワーが前記固定ガイド棒に案内されて前記容器グリッパ本体が前記容器を保持した状態で180度回転し、一定時間その位置を保持した後、元の状態に復帰するようにしたことを特徴とする。
また望ましくは、ロータリーリンサー装置は、容器を180度転回した逆さ位置で容器内を洗浄するロータリーリンサー装置において、前記容器グリッパ手段が前記容器を保持し、180度回転したときに保持した前記容器の口が洗浄液を噴出するリンサーノズルの噴出線上に来るように取付けられた構成を特徴とする。
本発明は、容器の首部と充填ノズルや洗浄ノズルの中心線と一致させて、容器センターリングを確実にする。本発明は、グリッパ作動カムを移動させることで、容器受け渡しゾーンでのグリッパ開き幅及びグリッパの開閉位置を容易に変更することができる。また、本発明は、容器の半径方向の位置の調整手段を備えているので、容器のサイズや形状の変更に素早く対応し、確実に容器をグリップすることができる。また、本発明は、容器のセンターリングが確実にできるので、ロータリーフィラーやロータリーリンサーの機能作動時の容器の位置決め回動搬送用として、装置に組込むことができる効果がある。
本発明は、位置確認手段は、容器センターリング部材の決められた位置固定を容器センターリング部材個々に行うもので、個々の容器センーリング部材はそれぞれのカムフォロワがガイドカムであるセンターリング部材作動カムにガイドされ、ボールノックと、容器センターリング部材のノック穴とで位置決めされた後は、カムフォロワーはセンターリング部材作動カムのガイドから離れ、フリーになる。また本発明は、位置確認手段によりセンターリング部材の位置がチェックできる。
発明の、上記グリッパアームの作動角度調整カム手段と、容器の半径方向の位置の調整手段は、搬送装置が2種類のサイズの容器を取り扱うときに、エアアクチュエータにより容易に即座に2段階に調整ができる簡便さを有する。本発明は、容器の首部をグリップするとき、2種類の首径サイズを有する容器を扱うフィラー、リンサーに応用して最適となる。
ータリー液体フィラーは、本発明の搬送装置を備えているので、余分な受取り受渡し装置が不要になり、フィラーノズルに対する容器のセンターリングが自動的にできるので、フィラーの機能を保持し、総合的なコストが減少する効果がある。ロータリーリンサーは、本発明の容器グリッパ手段を有するので、余分な受取り受渡し装置が不要になり、リンサーノズルに対する容器のセンターリングが自動的にできるので、リンサーの機能を保持し、総合的なコストが減少する効果がある。
飲料等の容器に用いられる材料は、形状が自在であり、軽量で強度もそこそこあり、リサイクルも容易なことから、次第にPETボトルに代表されるプラスチックボトルの比率が増加している。プラスチックボトルは軽量であることから、容器の首部で支持して搬送することが容易であり、一般的となっていて、中型以上のプラスチックボトルについては、首径サイズも28mmと38mmの略2種類に統一されている。
また、ボトル缶と呼ばれるリシールできる缶容器の首径サイズも28mmと38mmの2種類となっている。
本発明の搬送装置は、PETボトルとボトル缶の両者に適用可能で、前記サイズの首部を把持し搬送する形態について以下に説明するが、他のサイズの容器についても適用可能であることはもちろんである。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態はロータリー液体フィラー用の容器受取り、受渡し搬送に使用される容器の首部をグリップする容器グリッパ手段である。以下、図に基づいて説明する。
図1はロータリー液体フィラーの平面模式図、図2はフィラー用グリッパ手段の側面断面図、図3は図2のグリッパ手段を矢印A方向から見た平面図、図4は図2のグリッパ手段でサイズが大きい容器の首部をグリップしたときの状態を示す平面図、図5は図2のグリッパ手段が開いて容器の首部を離しているときの状態を示す平面図、図6は図2のグリッパ手段の容器センターリング部材による容器センターリング動作を説明する図である。
図1において、コンベア4によって供給された空の容器28は、割り出しスクリュ9によって一定ピッチに割り出され、そのピッチに合わせて容器28の首部が入る窪みが設けてあるスターホイール5に保持されて回転移動し、フィラー1との接点付近でフィラー1に備えられたグリッパ11にグリップされる。フィラーグリッパ11はフィラー1の回転体2の充填ノズル20(図2を参照)と同じピッチ位置に備えられたグリッパ支持部材12(回転体2にボルト41等で固定されている。)に取付けられている。
フィラー用グリッパ11にグリップされた容器28(または容器38)は、フィラー1が回転移動するとき、フィラー1の回転角度のHBの容器グリップゾーンで飲料水等の液体が充填され、実入り容器28’(または実入り容器38’)は、次のスターホイール6との接点付近においてフィラー用グリッパ11から開放され、スターホイール6に渡され、スターホイール6から次の処理設備に向かうコンベア7に排出される。フィラー用グリッパ11がグリッパ開閉用カム43に係合して開くのは、回転角度のHAのグリッパ開ゾーンである。44は同カム43を外周方向に移動させるアクチュエータであり、アクチュエータ44によるグリッパ開閉用カム43の移動により、グリッパ11の開度と開閉のタイミングを調整することができる。
図2と図3によりフィラー用グリッパ11の構成を説明する。
フィラー用グリッパ11は、上部グリッパ本体13と下部グリッパ本体14とが一体に組合わされたグリッパ本体13と、容器をグリップするグリップ機構10と、容器28(容器38)の口の中心線を充填ノズル20の中心線に合わせるセンターリング機構とで構成される。
フィラー用グリッパ11のグリップ機構10は、グリッパ本体13(グリッパ支持部材12に両側部をボルト等で固定されている。)に回転可能に設けられた回転軸16、15に固着され、互いに逆方向に回転するように係合する一対の対称形のグリップアーム10A、10Bと、グリップアーム10Aとグリップアーム10Bの間に座24を介して容器28を把持する方向に把持力が加わるように設置された付与圧圧縮ばね25と、グリップアーム10Aが固着された側の回転軸16に固定されてグリップアーム10Aと同方向回転をするようになっているカムフォロワーアーム21と、同カムフォロワーアーム21の端部に取付けられグリッパ開閉用カム43に係合するカムフォロワー23(カムフォロワーアーム21に回転可能に軸22で支持されている。)とにより構成されている。グリップアーム10Aとグリップアーム10Bの互いに逆方向に回転する機構は、両方のグリップアームの中間にローラ19を軸方向のみを拘束してフリーに置き、グリップアーム10A、10Bにローラ19に係合する円筒歯型を創成して両方のグリップアームがローラ19を介して噛合うようにしたものである。
グリッパアーム10A、10Bの作動カム手段は、固定部材3に取付けられた作動端部が任意位置に停止可能な(例えばエンコーダと電流切断で働くブレーキが備えられた電気モータ)アクチュエータ44と、同アクチュエータ44によって回転体2の半径方向に移動するグリッパ開閉用カム43とにより構成され、グリッパ開閉用カム43の移動によりグリッパアーム10A、10Bの開度及びフィラ用グリッパ11の開き位置が調整可能である。
フィラー1で取り扱う容器の首部の径が2サイズであるとき(例えば首部径28mmの呼称サイズ28の容器28、と首部径38mmの呼称サイズ38の容器38)は、アクチュエータ44は電気モータの代わりに、加圧エア作動のエアシリンダとしてよく、この場合は、回転体2の半径方向に5mmだけ移動するグリッパ開閉用カム43がエアアクチュエータ44によって2段階に移動し、グリッパアーム10の開度及びフィラ用グリッパ11の開き位置を即座に2段階に変更することができる。
容器28の首部の半径方向の位置調整手段は、容器の口の中心線を充填ノズル20の中心線にセンターリングする手段であり、フィラ用グリッパ11のセンターリング機構は、上部グリッパ本体13に設けられた角溝に下部グリッパ本体14が蓋されて形成された矩形の貫通孔に、センターリング部材26が、摺動可能に嵌合し、センターリング部材26の先端に容器当て座27、反対側の端部に支台33とセンターリング部材検知体51を固設し、支台33にカムフォロワー29が取付けられた構成である。センターリング部材26の中央付近には複数の円錐状穴26a、26bが明けられ、上部グリッパ本体13に取付けられたボールノック32のボールの係合穴となっている。容器の首径サイズが28mmと38mmの2種類の場合は、センターリング部材26が容器28と容器38をセンターリングする位置に停止するような位置に円錐状穴26a、26bが5mm間隔で明けられ、センターリング部材26をボールノック32のばね力とボールで止めるようにしている。
センターリング部材26を、首径サイズが28mmと38mmの2種類の所定置に移動させる駆動装置は、固定部材3に取付けられた第1のエアシリンダ48と、エアシリンダ48の駆動軸49に結合する第2のエアシリンダ46とで構成され、第2のエアシリンダ46の駆動軸47がセンターリング部材作動カム45に結合されている。なお、センターリング部材作動カム45の下部に固定されたブラケット53には、ガイド棒54,54が取り付けられ、同棒54はエアシリンダ48を固定した台55内のガイド穴内に挿入され、同棒54の水平移動を案内している。第1のエアシリンダ48と第2のエアシリンダ46とが片方駆動のとき、両方駆動時、両方のエアシリンダが戻っているときと、センターリング部材作動カム45の位置を3段階に決めることができる(但し、エアシリンダのストロークが等しい時)。
センターリング部材作動カム45はカムフォロワ29の直径より幅広いガイド溝を有し、図6(I)は、第1のエアシリンダ48と第2のエアシリンダ46とが両方駆動して、センターリング部材作動カム45が小径の容器28の首部にセンターリングしたときを示している。図6(III)は、両方のエアシリンダ48、46が(m+n)だけ戻って、センターリング部材作動カム45が大径の容器38の首部をセンターリングしたときのセンターリング部材作動カム45の位置を示している。図6(II)は、エアシリンダ48だけが(距離m)だけ作動し、センターリング部材作動カム45が中間位置でカムフォロワ29と係合しないときを示している。カムフォロワ29がセンターリング部材作動カム45と接していなくても、センターリング部材26はボールノック32と円錐形のボールノック穴26a、26bの係合作用で停止位置を保持している。
センターリング部材26の位置調整はフィラー1の運転開始の低速時に行われ、フィラー1が通常の稼働運転中はカムフォロワ29がセンターリング部材作動カム45と係合しないので、センターリング部材作動カム45とカムフォロワ29との摩耗がなく、耐久性が大きい。
万一、ボールノック32と円錐状穴26a、または、26bとの係合が外れたときは、容器28又は容器38のセンターリングが不成立となり、液体が容器外へこぼれる虞があるので、センターリング部材26の位置確認手段が設けてある。センターリング部材26の位置確認手段は、センターリング部材26の全てに取付けられた検知片51a付き検知体51と、センターリング部材作動カム45に取付けられ、検知片51aを検出する近接センサ52とにより構成される。フィラー1が稼働中に、近接センサ52が検知片51aを検出したときは、運転OKであり、近接センサ52が何も検出しないときは、センターリング部材26の位置不良、センターリング不成立として、フィラー1の運転停止等の処理を行う必要がある。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態はロータリーリンサー用の容器受取り、受渡し搬送装置に使用される容器グリッパ手段であり、以下、図に基づいて説明する。図1はロータリーリンサーの平面模式図を示し(ロータリーフィラーの説明と共用)、図7はロータリーリンサー用グリッパ手段の側面断面図、図8は図7のグリッパ手段を矢印B方向から見た平面図、図9は図7のグリッパ手段を180度回転した状態を示す側面図である。
リンサー30の回転体2のリンサーノズル50と同じピッチ位置に、グリッパ支持部材34がボルト41で回転体2に締付けて取付けられ、リンサー用グリッパ31は図7に示すように、グリッパ支持部材34に水平回転軸36により回転可能に取付けられる。
図1において、リンサー30に容器28(または容器38)が供給され、リンサー30が回転移動するとき、リンサー30の回転角度のHBの容器グリップゾーンでグリッパ31が容器28(又は容器38)をグリップしたまま180度回転し、回転角度のHBの1/3〜1/2のゾーンでリンサーノズル50から洗浄水が噴出して容器28(又は容器38)内を洗浄し、HBの残りのゾーンで洗浄水を排水し、前と逆方向に180度回転して元の状態に戻され、スターホイール6との接点付近においてリンサー用グリッパ31から開放され、スターホイール6を経てコンベア7に排出される。
リンサー用グリッパ31がグリッパ開閉用カム43の作用で開くのは、回転角度のHAのグリッパ開ゾーンである。グリッパ開閉用カム43はアクチュエータ44によりリンサー30の外周方向に移動させ、グリッパ開閉用カム43の移動により、リンサー用グリッパ31の開度と開閉のタイミングを調整することができる。
図7と図8によりリンサー用グリッパ31の構成を説明する。
リンサー用グリッパ31のグリッパ本体は、上部グリッパ本体35と下部グリッパ本体37とが一体に組合わされたもので、容器をグリップするグリップ機構と、容器28(容器38)の口の中心線をリンサーノズル50の中心線に合わせるセンターリング機構と、グリッパ本体を180度回転させるグリッパ回転機構を有している。
グリップ機構は第1の実施形態と全く同じ機構であり、部品番号も同じ番号を用いているので、説明は省略する。また、容器28(容器38)の口の中心線をリンサーノズル50の中心線に合わせるセンターリング機構も取付け位置が裏返しになっていること以外は第1の実施形態の構成と作用と全く同じであるので重複を避け、説明は省略する。
リンサー30が容器28(容器38)が逆転して洗浄作業を行うときは、グリッパ31はグリッパ開閉用カム43及びセンターリング部材作動カム45の作動ゾーンと無関係のゾーンにあるので、同カム43及び同カム45と干渉することは無い。
グリッパ回転機構は、水平回転軸36を、回転体2に固設しているグリッパ支持部材34に備えられた水平の2股フォークの水平通し孔と、上部グリッパ本体35に備えられた水平ボスに明けられた嵌合孔とに通すことによりグリッパ本体が回転可能に結合されている。下部グリッパ本体37に設けられた突起に斜めにロッド68が固定され、ロッド68の先端に、ロッド68の軸に対して回転自在な2股のガイドフォロワー39が取付けられている。回転体2の外の周囲を回して固定して取付けられた固定ガイド棒40とが備えられ、リンサー30の回転中にグリッパ31が、固定ガイド棒40に案内されてグリッパー31が容器28(又は38)を保持した状態で180度回転し、回転後一定時間その位置を保持した後、元の状態に復帰するようにしてある。
本発明の実施の形態に係るロータリー液体フィラー、又はリンサーの平面模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係るロータリー液体フィラー用グリッパ手段の側面断面図である。 図2のグリッパ手段を矢印A方向から見た平面図である。 図2のグリッパ手段でサイズが大きい容器の首部をグリップしたときの状態を示す平面図である。 図2のグリッパ手段が開いて容器の首部を離しているときの状態を示す平面図である。 図2のグリッパ手段の容器センターリング部材による容器センターリング動作を説明する図で、図6(I)は小径の容器首にセンターリングするときのカムの位置を示し、図6(II)はカムが中間位置でカムフォロワと係合しないとき、図6(III)は大径の容器首をセンターリングするときのカムの位置を示している。 本発明の第2の実施の形態に係るロータリー液体リンサー用グリッパ手段の側面断面図である。 図7のグリッパ手段を矢印B方向から見た平面図である。 図7のグリッパ手段を180度回転した状態を示す側面図である。
符号の説明
1 フィラー
2 回転体
3 固定部材
10 グリップ機構
11 フィラー用グリッパ
12 グリッパ支持部材(フィラー用)
13 上部グリッパ本体
14 下部グリッパ本体
10A グリップアーム
10B グリップアーム
20 充填ノズル
21 カムフォロワーアーム
23 カムフォロワー
25 圧縮ばね
26 センターリング部材
28 容器
29 カムフォロワー
30 リンサー
31 リンサー用グリッパ
32 ボールノック
34 グリッパ支持部材(リンサー用)
35 グリッパ本体A
37 グリッパ本体B
40 ガイド棒
43 グリッパ作動カム
45 センターリング部材作動カム
50 リンサーノズル
51 検知体
52 近接センサ

Claims (12)

  1. 水平回転体の一定円周上に等ピッチに備えられた複数の液体処理機能部品の容器保持位置に容器グリッパ手段と容器センターリング部材とが取付けられ、回転体が回転しているとき、決められた位置で他の搬送手段から容器を連続受け取り容器を処理後、次の搬送手段へ受け渡しする容器受渡し搬送装置において、
    固定部材に設置されていて前記回転体の決められた角度位置で前記容器グリッパ手段に係合して容器把持と容器解放作動をするグリッパ作動カム手段と、固定部材に設置されていて前記容器センターリング部材に係合して容器の首部を正しい処理位置にセンターリングさせる容器位置決めカム手段と、を備え
    前記容器グリッパ手段が前記容器をグリップする位置は前記容器の首部であり、
    前記容器グリッパ手段は、グリッパ本体に対称に一対回転可能に設けられた回転軸に固着され互いに逆方向に回転するように係合する一対の対称形のグリップアームと、一対のグリップアームの間に容器を把持する方向に把持力が加わるように設置された付与圧ばねと、一対のグリップアームの一つの前記回転軸に固定され前記グリップアームと同方向回転をするカムフォロワーアームと、同カムフォロワーアームの端部に取付けられ前記グリッパ作動カム手段に係合する第1のカムフォロワーと、により構成され、
    前記容器センターリング部材の前記回転体の半径方向の位置を調整可能な前記容器位置決めカム手段は、前記容器センターリング部材と、前記固定部材に取付けられた任意位置に停止可能な第1のアクチュエータと、前記第1のアクチュエータによって移動するセンターリング部材作動カムと、前記容器センターリング部材に取付けられ前記センターリング部材作動カムにガイドされる第2のカムフォロワーとで構成され、
    前記センターリング部材作動カムは、前記第2のカムフォロワーより幅広いガイド溝を有し、前記第2のカムフォロワーが前記センターリング部材作動カムの前記ガイド溝の中立位置となる場合に前記容器センターリング部材の停止位置が保持されることが可能なことを特徴とする容器受け渡し搬送装置。
  2. 前記第2のカムフォロワーが前記センターリング部材作動カムの前記ガイド溝の中立位置となる場合に前記第2のカムフォロワーと前記センターリング部材作動カムとが係合していない請求項1に記載の容器受け渡し搬送装置。
  3. 前記グリッパ作動カム手段は、前記固定部材に取付けられた作動端部が任意位置に停止可能な第2のアクチュエータと、前記第2のアクチュエータによって前記回転体の半径方向に移動するグリッパ作動カムとにより構成され、該グリッパ作動カムの移動によりグリッパの開度及びグリッパの開き位置が調整可能であることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1つに記載の容器受け渡し搬送装置。
  4. 請求項に記載する容器受け渡し搬送装置において、前記グリッパ作動カム手段は、前記固定部材に取付けられる前記第2のアクチュエータを加圧エア作動のエアアクチュエータとし、前記回転体の半径方向に移動する前記グリッパ作動カムが前記第2のアクチュエータによって2段階に移動し、グリッパの開度及びグリッパの開き位置が即座に2段階に変更されることを特徴とする容器受け渡し搬送装置。
  5. 前記容器センターリング部材の半径方向の前記位置決めカム手段は、前記容器グリッパ本体に設けたばね力が働くボールノックと、前記容器センターリング部材に明けられ前記ボールノックのボールを受け入れて前記容器センターリング部材の位置を保持する2カ所の円錐状ノック穴とを有し、前記ボールノックのボールを受け入れて容器センターリング部材の位置を保持することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の容器受け渡し搬送装置。
  6. 請求項5に記載する前記容器センターリング部材の半径方向の位置決めカム手段は、前記第1のアクチュエータが固定部材に取付けられた3段階作動するエアアクチュエータであり、前記センターリング部材作動が、第2のカムフォロワーの直径より幅広いガイド溝を有して前記第1のアクチュエータによって前記第2のカムフォロワーを2段階及び中立位置に移動することを特徴とする容器受け渡し搬送装置。
  7. 請求項6に記載する位置決めカム手段は、前記容器センターリング部材の位置確認手段を有することを特徴とする容器受け渡し搬送装置。
  8. 請求項に記載する前記容器センターリング部材の位置確認手段は、容器センターリング部材の全てに取付けられた検知体と、前記センターリング部材作動カムに取付けられ、前記検知体を検出するタッチセンサ又は近接センサにより構成されていることを特徴とする容器受け渡し搬送装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1つに記載する容器受け渡し搬送装置において、前記容器グリッパ手段がグリップする前記容器の前記首部の呼称サイズは28mmと38mmであることを特徴とする容器受け渡し搬送装置。
  10. 前記液体処理機能部品がフィラノズルであって、複数の前記容器グリッパ手段が容器内に液体を充填するそれぞれの充填ノズル位置に取付けられた構成を備え、請求項1から9のいずれか1つに記載の容器受け渡し搬送装置を有することを特徴とするロータリー液体フィラ
  11. 前記容器グリッパ手段の容器グリッパ本体は、前記回転体に固設する複数のグリッパ支持部材と、水平嵌合孔ボスとガイドフォロワーを有し、前記グリッパ支持部材と前記容器グリッパ本体の嵌合孔ボスを突き通す水平回転軸と、回転体の回りに取付けられた固定ガイド棒とが備えられ、前記回転体の水平回転中に前記容器グリッパ本体の前記ガイドフォロワーが前記固定ガイド棒に案内されて前記容器グリッパ本体が前記容器を保持した状態で180度回転し、一定時間その位置を保持した後、元の状態に復帰するようにしたことを特徴とする請求項1から9のいずれか1つに記載の容器受け渡し搬送装置。
  12. 容器を180度転回した逆さ位置で容器内を洗浄するロータリーリンサー装置において、請求項11に記載する前記容器グリッパ手段が前記容器を保持し、180度回転したときに保持した前記容器の口が洗浄液を噴出するリンサノズルの噴出線上に来るように取付けられた構成を特徴とするロータリーリンサ装置。
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