JP4596590B2 - ドライバ制御方法及びその方法を利用する表示装置 - Google Patents

ドライバ制御方法及びその方法を利用する表示装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドライバ制御方法及びその方法を利用する表示装置に係り、特に、ドライバの種類に応じて異なる制御信号を出力するドライバ制御方法及びその方法を利用する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、表示装置として液晶表示装置(Liquid Crystal Display)が利用されることが多くなってきている。図1は、液晶表示装置10の一例の構成図を示す。
【0003】
液晶表示装置10は、透明電極である表示部13と,表示部13に印加する電圧を制御するドライバ11−1〜11−10と,ドライバ11−1〜11−10と表示部13とを電気的に接続する配線部12−1〜12−10と,ドライバ11−1〜11−10を制御する制御部20とを含む構成である。
【0004】
ドライバ11−1〜11−10は、ソースドライバ11−1〜11−6とゲートドライバ11−7〜11−10とで構成されており、複数種類のドライバから1種類のドライバが選択され、ソースドライバ11−1〜11−6及びゲートドライバ11−7〜11−10として採用されている。
【0005】
なお、複数種類のドライバは、夫々異なる制御信号,タイミング,性能,機能を有する為、選択されたドライバに従った信号を制御部20から供給される必要があった。従って、制御部20は選択されたドライバの種類を判定する為の設定信号が供給されている。
【0006】
図2は、制御部20に供給される設定信号について説明する一例の図を示す。なお、図2は図1の液晶表示装置10の一部を抜き出して表示したものである。
【0007】
ユーザは、選択したドライバA11に応じた設定を制御選択設定部31に行い、選択したドライバA11に応じた判定信号を生成する。なお、制御選択設定部31の設定は、例えば設定ピン等を付け替えることで行なう。
【0008】
判定回路30は、制御選択設定部31から判定信号が供給され、制御部20に含まれるコントロールIC21に、ドライバA11に応じた設定信号Aを供給する。すると、コントロールIC21はドライバA11に応じた制御信号AをドライバA11に出力していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、選択したドライバA11に応じた設定を制御選択設定部31に行なうと、コントロールIC21は設定後、他の種類のドライバに対応することができない。
【0010】
この為、数種類のドライバを採用する場合は、夫々のドライバに対応するように設定されたコントロールIC21,或いは夫々のドライバに対応するように設定されたコントロールプリント基板を組み合わせる必要があり、回路が複雑となるという問題があった。
【0011】
また、設定後のコントロールIC21は、その設定に対応するドライバA11しか対応させることができない為、設定後のコントロールIC21或いはコントロールプリント基板を他のドライバに転用することが困難であり、生産管理が複雑となるという問題があった。
【0012】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ドライバの種類を自動的に判別することができ、そのドライバの種類に応じた制御信号を出力することができるドライバ制御方法及びその方法を利用する表示装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するため、請求項1記載のドライバ制御方法は、表示部に印加する電圧を制御するソースドライバ又はゲートドライバ自身から前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力する判定信号出力段階と、ドライバの種類毎に夫々異なる制御信号を生成する制御信号生成段階と、前記判定信号に対応するドライバの種類を判別し、その種類のドライバを駆動する前記制御信号を選択する制御信号選択段階と、前記選択した制御信号を前記ドライバに出力する制御信号出力段階とを有することを特徴とする。
【0014】
このように、ドライバ自身からドライバの種類毎に異なる判定信号を出力し、その判定信号に従って複数の制御信号からその種類のドライバを駆動する制御信号を選択することにより、ドライバの種類を自動的に判別し、そのドライバの種類に応じた制御信号を自動的に選択して出力することが可能となる。
【0015】
その結果、複数種類のドライバから1つのドライバを選択して表示装置に利用したとしても、そのドライバから自動的に出力される判定信号に従って、そのドライバを駆動する制御信号を自動的に選択することが可能となる。
【0016】
また、請求項2記載の表示装置は、表示部と、前記表示部に印加する電圧を制御するソースドライバ又はゲートドライバと、前記ドライバを制御する制御部とを有し、前記ドライバは、前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力する判定信号出力手段を有し、前記制御部は、前記ドライバの種類毎に異なる制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記判定信号に対応するドライバの種類を判別し、その種類のドライバを駆動する前記制御信号を選択して出力する制御信号選択手段とを有することを特徴とする。
【0017】
このように、判定信号出力手段からドライバ毎に異なる判定信号を出力し、その判定信号に従って複数の制御信号からその種類のドライバを駆動する制御信号を選択することにより、ドライバの種類を自動的に判別し、そのドライバの種類に応じた制御信号を自動的に選択して出力できる表示装置を実現することが可能となる。
【0018】
また、請求項3記載の表示装置は、前記判定信号出力手段は、前記ドライバの空き配線を利用して、前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することを特徴とする。
【0019】
このように、ドライバの空き配線を利用して、例えば各空き配線の接続パターンを異ならせることにより、ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することが可能となる。
【0020】
また、請求項4記載の表示装置は、前記判定信号出力手段は、前記ドライバの駆動電源を利用して、前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することを特徴とする。
【0021】
このように、ドライバの駆動電源を利用して、出力レベルを異ならせることにより、ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することが可能となる。
【0022】
また、請求項5記載の表示装置は、前記判定信号出力手段は、電源投入から表示期間に移行するまでのスタンバイ状態時に、前記ドライバの通常配線を利用して、前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することを特徴とする。
【0023】
このように、ドライバから表示の為の制御信号が出力されていない期間を利用することにより、空き配線を利用することなくドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図3は、本発明のドライバ制御方法について説明する一例の図を示す。
【0025】
本発明のドライバ制御方法は、ドライバA11側にドライバの種類毎に異なる判定信号を出力する機能を設けることを特徴とする。判定回路30はドライバA11から判定信号が供給され、この判定信号に従ってドライバA11に応じた設定信号AをコントロールIC21に出力している。
【0026】
そして、コントロールIC21はドライバA11に応じた制御信号AをドライバA11に出力する。このように、ドライバの種類毎に異なる判定信号をドライバ側から出力するようにしたことで、コントロールIC21はドライバの種類を自動判別することが可能であり、その判別結果に応じた制御信号Aを出力することができる。
【0027】
従って、コントロールIC,コントロールプリント基板等、周囲環境でのドライバ選択設定が無くなり、ユーザはドライバの種類を考慮することなく、同一条件の設定でドライバを接続すればよい。すると、コントロールIC21は、ドライバ自身から出力される判定信号に従って接続されているドライバを自動判別し、そのドライバに応じた制御信号を出力できる。
【0028】
次に、ドライバ自身から出力される判定信号の生成方法について図4〜図7を参照しつつ順次説明していく。図4は、本発明のドライバ制御方法を実現するドライバの第1実施例の構成図を示す。なお、図4では、3種類のドライバを判別する例について説明する。
【0029】
図4(X)のドライバ11は、一方に通常の信号配線が接続され、他方にドライバ11と表示部とを電気的に接続する配線が接続されている。図4(X)のドライバ11にダミー(Dummy)配線▲1▼〜▲4▼を通常の信号配線側に配線した場合、図4(A)〜図4(C)に示すように構成することができる。
【0030】
図4(A)は、ダミー配線▲3▼と▲4▼とを接続したものである。図4(B)は、いずれのダミー配線も接続せずにオープン状態としたものである。また、図4(C)は、ダミー配線▲1▼と▲2▼とを接続したものである。
【0031】
ここで、任意の信号をダミー配線の▲1▼と▲3▼とに入力し、ダミー配線▲2▼と▲4▼とを判定信号として出力すれば、図4(A)〜図4(C)は、夫々異なる判定信号を出力することになる。
【0032】
具体的には、図4(A)は、ダミー配線▲2▼が判定信号を出力せず、ダミー配線▲4▼が判定信号を出力する。図4(B)は、ダミー配線▲2▼,▲4▼ともに判定信号を出力しない。また、図4(C)は、ダミー配線▲2▼が判定信号を出力し、ダミー配線▲4▼が判定信号を出力しない。
【0033】
以上のように、ドライバ11に複数のダミー配線を設け、このダミー配線の接続をドライバの種類毎に異ならせることで、ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することが可能となる。
【0034】
なお、図4の例では、TAB(Tape Automated Bonding)による配線としているが、ドライバ内部の配線でも同様な効果がある。また、ダミー配線を追加すること無く、通常信号配線を利用して電源ONの瞬間,若しくは表示の切り替わりタイミング等の表示駆動を行なう隙間のタイミングで判定を行なうことも同様に効果がある。
【0035】
図5は、本発明のドライバ制御方法を実現するドライバの第2実施例の構成図を示す。なお、図5では、3種類のドライバを判別する例について説明する。
【0036】
図5(X)のドライバ11は、一方に通常の信号配線が接続され、他方にドライバ11と表示部とを電気的に接続する配線が接続されている。図5(X)のドライバ11にダミー(Dummy)配線▲1▼,▲2▼を通常の信号配線側に配線した場合、図5(A)〜図5(C)に示すように構成することができる。
【0037】
図5(A)は、ダミー配線▲1▼をオープン状態とし、ダミー配線▲2▼をドライバ11の電源と接続したものである。図5(B)は、いずれのダミー配線も接続せずにオープン状態としたものである。また、図5(C)は、ダミー配線▲1▼をドライバ11の電源と接続し、ダミー配線▲2▼をオープン状態としたものである。ここで、ダミー配線▲1▼と▲2▼とを判定信号として出力すれば、図5(A)〜図5(C)は、夫々異なる判定信号を出力することになる。例えば、図5(A)は、ダミー配線▲2▼から電源レベルの判定信号を出力する。
【0038】
以上のように、ドライバ11に複数のダミー配線を設け、このダミー配線の接続をドライバの種類毎に異ならせるようにドライバの電源に接続することで、ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することが可能となる。
【0039】
図6は、本発明のドライバ制御方法を実現するドライバの第3実施例の構成図を示す。図6のドライバ11は、一方に通常の信号配線が接続され、他方にドライバ11と表示部とを電気的に接続する配線が接続されている。図6のドライバ11は、通常の信号配線から任意の信号配線▲1▼,▲2▼を選択し、電源ON直後から正常期間までの電源ON期間中に判定信号を出力する。
【0040】
図7に示すように、電源ON直後から正常期間までの間は、通常スタンバイ状態であり、まだ表示制御の為の信号を出力していない。そこで、電源ON期間を利用して信号配線▲1▼又は▲2▼から判定信号を出力することにより、ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することが可能となる。
【0041】
次に、コントロールICの構成について更に詳細に説明していく。なお、図8,9では、判定回路30がコントルールIC50に含まれる例について説明しているがこれに限らない。
【0042】
図8,9は、本発明のコントロールIC50の一例の構成図を示す。図8のドライバA11は、図4(A)のドライバ11と同様にダミー配線▲1▼〜▲4▼を通常の信号線側に配線し、ダミー配線▲3▼と▲4▼とを接続したものである。また、ダミー配線▲4▼には電源VCCが接続されている。
【0043】
コントロールIC50は、フリップフロップ回路52,セレクタ回路54を含む構成であり、ダミー配線▲3▼がフリップフロップ回路52のデータ端子に接続されている。更に、ダミー配線▲3▼は、抵抗56を介してグランドGNDに接続されている。
【0044】
図8のフリップフロップ回路52では、データ端子にハイレベルの判定信号が供給され、クロック(CLK)端子に供給されるスタート(START)信号のタイミングで判定信号を確定する。そして、フリップフロップ回路52は、確定した判定信号に基づく設定信号をセレクタ回路54のセレクト(SELECT)端子に供給する。
【0045】
セレクタ回路54は、セレクト端子に供給される設定信号に従って、後述するドライバ制御信号作成部から供給されるドライバA制御信号及びドライバB制御信号からどちらか一方の制御信号を選択し、ドライバ11に出力することができる。
【0046】
具体的には、セレクタ回路54は、セレクト端子にハイレベルの設定信号が供給され、ドライバA制御信号を選択してドライバA11に出力することができる。
【0047】
図9のドライバB11は、図4(B)のドライバ11と同様にダミー配線▲1▼〜▲4▼を通常の信号線側に配線し、ダミー配線▲3▼と▲4▼とを接続せずにオープン状態としたものである。また、ダミー配線▲4▼には電源VCCが接続されている。
【0048】
コントロールIC50は、フリップフロップ回路52,セレクタ回路54を含む構成であり、ダミー配線▲3▼がフリップフロップ回路52のデータ端子に接続されている。更に、ダミー配線▲3▼は、抵抗56を介してグランドGNDに接続されている。
【0049】
図9のフリップフロップ回路52では、データ端子にローレベルの判定信号が供給され、クロック(CLK)端子に供給されるスタート(START)信号のタイミングで判定信号を確定する。そして、フリップフロップ回路52は、確定した判定信号に基づく設定信号をセレクタ回路54のセレクト(SELECT)端子に供給する。
【0050】
セレクタ回路54は、セレクト端子に供給される設定信号に従って、後述するドライバ制御信号作成部から供給されるドライバA制御信号及びドライバB制御信号からどちらか一方の制御信号を選択し、ドライバ11に出力することができる。
【0051】
具体的には、セレクタ回路54は、セレクト端子にローレベルの設定信号が供給され、ドライバB制御信号を選択してドライバB11に出力することができる。
【0052】
従って、ドライバ11の種類毎に異なる判定信号を出力することができ、その判定信号に従ってドライバ制御信号作成部で作成される複数のドライバ制御信号のうち1つのドライバ制御信号を出力することが可能となる。
【0053】
次に、本発明の表示装置の構成について更に詳細に説明していく。なお、本発明の表示装置10についての説明に不要な部分は、記載を省略している。
【0054】
図10は、本発明の表示装置10の一実施例の構成図を示す。図10の表示装置は、透明電極である表示部13と,表示部13に印加する電圧を制御するドライバを含むソースドライバ部68及びゲートドライバ部70と、ドライバを制御する制御部20とを含む構成である。
【0055】
また、制御部20は、電源作成部60,階調電源作成部62,ドライバ制御信号作成部64,駆動タイミングコントロール部66を含むように構成される。
【0056】
電源作成部60は、表示装置10の動作に必要な電源を作成する。階調電源作成部62は、表示データに従ったデータ電圧を作成する。なお、階調電源作成部62で作成されたデータ電圧はソースドライバ部68に供給されるが図示を省略している。
【0057】
まず、駆動タイミングコントロール部66は、ソースドライバ部68及びゲートドライバ部70から判定信号84,86が供給される。駆動タイミングコントロール部66は、判定信号84,86に従ってドライバ制御信号作成部64から出力される複数の制御信号のうち一つの制御信号を選択してソースドライバ部68及びゲートドライバ部70に出力している。
【0058】
従って、ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力することができ、その判定信号に従ってドライバ制御信号作成部64で作成される複数のドライバ制御信号のうち1つのドライバ制御信号を選択して出力することが可能となる。
【0059】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、ドライバ自身からドライバの種類毎に異なる判定信号を出力し、その判定信号に従って複数の制御信号からその種類のドライバを駆動する制御信号を選択することにより、ドライバの種類を自動的に判別し、そのドライバの種類に応じた制御信号を自動的に選択して出力することが可能となる。
【0060】
その結果、複数種類のドライバから1つのドライバを選択して表示装置に利用したとしても、そのドライバから自動的に出力される判定信号に従って、そのドライバを駆動する制御信号を自動的に選択することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶表示装置の一例の構成図である。
【図2】制御部に供給される設定信号について説明する一例の図である。
【図3】本発明のドライバ制御方法について説明する一例の図である。
【図4】本発明のドライバ制御方法を実現するドライバの第1実施例の構成図である。
【図5】本発明のドライバ制御方法を実現するドライバの第2実施例の構成図である。
【図6】本発明のドライバ制御方法を実現するドライバの第3実施例の構成図である。
【図7】第3実施例で利用する信号の一例のタイミング図である。
【図8】本発明のコントロールICの一例の構成図である。
【図9】本発明のコントロールICの一例の構成図である。
【図10】本発明の表示装置の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
10 液晶表示装置
11 ドライバ
12 配線部
13 表示部
20 制御部
21,50 コントロールIC
30 判定回路
31 制御選択判定部
52 フリップフロップ回路
54 セレクタ回路
56 抵抗
60 電源作成部
62 階調電源作成部
64 ドライバ制御信号作成部
66 駆動タイミングコントロール部
68 ソースドライバ部
70 ゲートドライバ部
80,82 制御信号
84,86 判定信号

Claims (5)

  1. 表示部に印加する電圧を制御するソースドライバ又はゲートドライバ自身から前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力する判定信号出力段階と、
    ドライバの種類毎に夫々異なる制御信号を生成する制御信号生成段階と、
    前記判定信号に対応するドライバの種類を判別し、その種類のドライバを駆動する前記制御信号を選択する制御信号選択段階と、
    前記選択した制御信号を前記ドライバに出力する制御信号出力段階と
    を有するドライバ制御方法。
  2. 表示部と、
    前記表示部に印加する電圧を制御するソースドライバ又はゲートドライバと
    前記ドライバを制御する制御部と
    を有し、
    前記ドライバは、前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力する判定信号出力手段を有し、
    前記制御部は、
    前記ドライバの種類毎に異なる制御信号を生成する制御信号生成手段と、
    前記判定信号に対応するドライバの種類を判別し、その種類のドライバを駆動する前記制御信号を選択して出力する制御信号選択手段と
    を有する表示装置。
  3. 前記判定信号出力手段は、前記ドライバの空き配線を利用して、前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力すること
    を特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 前記判定信号出力手段は、前記ドライバの駆動電源を利用して、前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力すること
    を特徴とする請求項2記載の表示装置。
  5. 前記判定信号出力手段は、電源投入から表示期間に移行するまでのスタンバイ状態時に、前記ドライバの通常配線を利用して、前記ドライバの種類毎に異なる判定信号を出力すること
    を特徴とする請求項2記載の表示装置。
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