JP4592142B2 - コーキング装置の補助具 - Google Patents
コーキング装置の補助具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4592142B2 JP4592142B2 JP2000068430A JP2000068430A JP4592142B2 JP 4592142 B2 JP4592142 B2 JP 4592142B2 JP 2000068430 A JP2000068430 A JP 2000068430A JP 2000068430 A JP2000068430 A JP 2000068430A JP 4592142 B2 JP4592142 B2 JP 4592142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- damming
- auxiliary tool
- auxiliary
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C7/00—Apparatus specially designed for applying liquid or other fluent material to the inside of hollow work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/00503—Details of the outlet element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、孔に有機的及び/又は無機的なモルタル材料を充填するコーキング装置の補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
固定素子を孔内に力及び形状に基づいて固定することの他に有機的及び/又は無機的モルタル材料を導入する接着剤固定も多く行われるようになってきている。接着剤により固定素子を固定するには、例えば、構造部分における距離的に厳密な固定及び/又は引っ張り領域における固定で行わなければならない。有機的及び/又は無機的モルタル材料による接着剤固定で極めて重要な用途としては、コンクリートに鉄筋を追加連結する場合がある。このことは、例えば、床若しくは天井の修理作業の際に又は追加補強、又は既設構造部に増築物を連結する際に必要になる。また鋼鉄製建造物及びコンクリート建造物の鉄筋に補強材を追加連結及び突設する際に、接着剤により鉄筋を固定することがある。このためには、構造部分に設けた孔に1種類又はそれ以上の成分の有機的及び/又は無機的なモルタル材料を充填する。この後モルタル材料を充填した孔内に鉄筋を挿入し、モルタル材料を固まらせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
孔に1種類又はそれ以上の成分の有機的及び/又は無機的なモルタル材料を充填するためには、手動又はモータ駆動によるコーキング装置を使用することがよくある。孔の充填は孔の底部から行う。孔に均等にモルタル材料を充填するためには、充填の進捗に応じてコーキング装置を後退させなければならない。しかし、孔に対する充填の進捗状況に応じた制御はほとんど不可能である。極めて浅い深さの孔における充填では制御は可能であり、手動のコーキング装置であってもその行程を正確に視覚的に監視することができる。しかし、特に、鉄筋を追加連結する際には、鉄筋の長さに比例した深い深さの孔を設けなければならない。このような深い深さの孔に対する充填は、延長管又は延長ホースをコーキング装置に設け、規定どおり孔の底部から充填を行うようにする。この孔にモルタル材料を充填する間にコーキング装置を素早く後退させると、空気が混入し、孔には極めて不均等にしか充填されなくなる。作業者がコーキング装置をゆっくりと後退させる場合には、延長管又は延長ホースがモルタル材料に埋没してしまう。延長管又は延長ホースを抜き出す際には空気が混入する恐れがある。このことは追加連結鉄筋の保持能力に悪影響を及ぼす。
【0004】
従って、本発明の目的は、有機的及び/又は無機的なモルタル材料による孔の充填に関する従来技術の欠点を解決しまた改善し、均等な孔の充填を行いかつ空気混入を少なくすることができるコーキング装置の補助具を得るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明によるコーキング装置の補助具は、可撓性の注入ホースと、前記注入ホースの前方端部の遊端に連結することができる堰止め素子であって、軸線方向の貫通孔を設けた、該堰止め素子とを備え、前記堰止め素子の外径を、孔内に充填されるモルタル材料が前記堰止め素子の貫通孔を経て孔の出口に向かって逆流するのを阻止する寸法としたことを特徴とする。
【0006】
注入管又は注入ホースに連結することができる補助具の堰止め素子は注入するモルタル材料の逆流を阻止する。更に孔の充填の際に動圧又は浮力を生ずる。この動圧はコーキング装置に固定されている注入管からコーキング装置又は作業者に伝わり、これにより、コーキング装置を孔の出口に向かって強制的に押し戻そうとする。可撓性の注入ホースの場合には、補助具の堰止め素子はモルタル材料の表面に浮遊し、充填の進捗に応じて注入ホースを孔の出口に向けて押しやる。補助具の堰止め素子は常に孔内で上昇するモルタル材料表面に存在する。例えば、注入管の周面に目盛りを付けておくと、孔内へのモルタル材料の量を読み取ることができる。このように注入管又は注入ホースに連結した補助具の堰止め素子によって、孔に対する孔底部からの充填を完全に制御することができるようになる。従って、不完全な充填及び空気混入も回避することができる。また作業中に作業者に対して動圧を知覚させることができる。要するに、堰止め素子を有する補助具を使用することによって、遅滞のないかつ制御可能な作業を行うことができるようになる。
【0007】
本発明の好適な実施例においては、堰止め素子を円筒形の形状にする。円筒形の長さは、不規則な孔ないで動かなくならない寸法にする。好適には、堰止め素子の長さを孔の直径の約1.5倍〜3倍の範囲の寸法とする。
【0008】
円筒形の堰止め素子の外径は孔の直径に適合させる。孔の形状、大きさ、及び表面の凹凸に関する公差に対して、堰止め素子の外径を孔の直径よりも約1mm〜約3mm小さい寸法とすると好適である。
【0009】
補助具を注入管又は注入ホースに連結するために、堰止め素子に差し込み孔を設ける場合にはこの差し込み孔を円錐形の形状にし、注入管又は注入ホースの外径の公差に適合できるようにする。
【0010】
更に他の本発明の実施例においては、堰止め素子の周囲に1個又はそれ以上の可撓性の周縁部分を設け、この周縁部分を孔の壁に密着するようにする。この可撓性の周縁部分により堰止め素子の外径は孔の外径よりも大きくなる。これにより、堰止め素子は孔に完全に密着する。周縁部分の可撓性は孔の不規則な内面に適合する。
【0011】
更に、本発明の他の好適な実施例においては、注入管又は注入ホースの前方の遊端に差し込む円筒形又は円錐形の接続タップを堰止め素子に連結する。この接続タップには堰止め素子の貫通孔に合流する軸線方向孔を設ける。接続タップの外径は堰止め素子の外径よりも小さくする。好適には、注入管又は注入ホースの開口直径の公差に適合できるように、接続タップの外径が遊端に向かって減少する円錐形の外部輪郭にする。
【0012】
製造上の理由からまた補助具の取扱上の問題から、接続タップと堰止め素子を一体構造にすると好適である。
【0013】
作業者にとっての補助具の取扱いを一層向上させるため、堰止め素子を複数個の同心状に配置した堰止め部分により構成し、これらの堰止め部分をタマネギの皮のように互いに隣接させ、破断予定脆弱部分により互いに分離可能な連結ウェブを介して互いに連結すると好適である。各堰止め部分は例えば、破断予定脆弱部分を介して順次に分離可能に連結する。連結ウェブにおける前記破断予定脆弱部分をそれぞれ小さい外径の前記堰止め部分の周面に連結する。これにより、外側の堰止め部分を分離した後に連結ウェブが残って周面から突出し、不規則な孔の内面に引っ掛かるという恐れがなくなる。この実施例の構造によれば、単一の補助具に異なる外径の堰止め素子を合体しておくことができる。従って、ユーザーは孔の直径毎に異なる個別の補助具を用意しておく必要がなくなる。ユーザーは外側の堰止め素子を除去すれば、形成した孔の直径に対応する堰止め素子を使用することができるようになる。
【0014】
製造技術上の理由から、また補助具のコスト低減のために、少なくとも堰止め素子を形状安定性のある合成材料により構成すると好適である。接続タップは耐久性のある材料例えば、金属によって構成する。しかし、補助具全体を単一の材料から形成することもでき、このことは経済性の高い大量生産プロセス、例えば、簡単な射出成形方法で製造することができるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、図面につき本発明の好適な実施の形態を説明する。
【0016】
図1(a)には孔にモルタル材料を充填するための本発明による第1の実施例である補助具1を示す。この補助具1には、図1(a)に破線で示した貫通孔3を有する円筒形の堰止め素子2を設ける。この堰止め素子2から接続タップ4を突出させ、この接続タップ4には、やはり破線で示した軸線方向孔5を設ける。軸線方向孔5は堰止め素子2の貫通孔3に合流させる。堰止め素子2は接続タップ4よりも外径を大きくする。堰止め素子2の外径はモルタルを充填すべき孔の直径に基づいて決定され、好適には、孔の直径よりも約1mm〜約3mm小さくし、この差は、使用するコンクリートに基づいて完全にミリメートル単位で区分される。接続タップ4の外側輪郭は僅かに円錐形の形状にし、接続タップ4の遊端に向かって外径が減少するようにする。
【0017】
図2には、モルタル材料を孔に充填するための第2の実施例である補助具6を示す。この補助具6は貫通孔9を有する円板形状の堰止め素子7を有する。円板形状の堰止め素子7の周囲には可撓性の周縁部分8を設ける。この可撓性の周縁部分8は個別の部分として構成することができ、堰止め素子7の周囲に、例えば、接着により永久的に連結すると好適である。しかし、この周縁部分8を堰止め素子7に一体の構成にすることもできる。堰止め素子7から接続タップ10を突出させ、この接続タップ10には軸線方向孔11を設ける。接続タップ10の外側輪郭は僅かに円錐形の形状にすると好適である。
【0018】
図3及び図4に参照符号12を付して示す本発明による補助具は、図1に示す補助具の外側輪郭とほぼ対応する。図1の実施例との相違点は、図3及び図4に示す実施例の補助具12が異なる外径を有する複数個の堰止め素子を一体化した点である。参照符号13で示す堰止め素子は、タマネギの皮のように同心状に配置した円筒形の個別の堰止め部分14,15,16により構成する。例えば、図3及び図4に示すように、堰止め素子13は、内側堰止め部分14、中間堰止め部分15及び外側堰止め部分16により構成する。貫通孔17を有する内側堰止め部分14は中間堰止め部分15の貫通孔18内に配置する。同様に中間堰止め部分15は外側堰止め部分16の貫通孔19の内部に配置する。同心状に配置した堰止め部分14,15,16の外径は、コンクリートの用途に通常使用される孔直径に対応して区分され、それぞれ孔直径よりもそれぞれ約1mm〜約3mm小さい。互いに隣接する堰止め部分14,15,16間の環状の間隙は、挿入の際に比較的粘性の高いモルタル材料が逆流するのを阻止するに十分な小さいものである。同心状に互いに隣接させて配置した堰止め部分14,15,16は、好適には、それぞれ隣接の堰止め部分に連結ウェブ20によって連結する。これらの連結ウェブ20は周囲に等間隔に分布させ、また破断予定脆弱部分21を設け、これら破断予定脆弱部分21により例えば、周方向に互いに回転することによって2個の隣接する堰止め部分を分離できるようにする。これらの破断予定脆弱部分21はそれぞれの破断予定脆弱部分よりも小さい外径を有する堰止め部分14,15の周面に連結ウェブ20の位置に配置する。連結ウェブ20における脆弱破断予定部分21での分離後、外側の堰止め部分は除去することができ、必要な直径を有する堰止め素子が残存する。内側堰止め部分14から接続タップ22を突出させ、この接続タップ22の軸線方向孔23を内側堰止め部分14の貫通孔17に合流させる。接続タップ22の外側輪郭は僅かに円錐形の形状にすると好適である。
【0019】
図1(b)は図1(a)に示す本発明の実施例である補助具1を有機的及び/又は無機的モルタル材料を孔に充填する状況の説明図である。図1(b)において、コーキング装置Dの胴部の内部に収納したモルタル材料を充填することができる。コーキング装置Dの出口側に混合茎部Sを連結する。この混合茎部Sの内部に、例えば、静的ミキサを配置し、収納された2種類又はそれ以上の種類のモルタル材料を混合する。この混合茎部Sに注入管Eを接続し、これにより、コンクリート内に鉄筋を追加連結する際に必要である深い孔にも充填することができる。コンクリート塊には参照符号Cを付して示す。孔には参照符号Bを付して示す。図1(b)において、注入管Eを孔B内に挿入した状態を示す。注入管の遊端に本発明による補助具1を装着する。モルタル材料Mはコーキング装置Dによって混合茎部S、注入管E及び補助具1経て孔Bに導入される。孔の充填は規則に従って孔の最深部から行う。注入管Eの前方の遊端に配置した補助具1は充填されたモルタル材料Mが孔の出口に向かって逆流するのを阻止する。これにより、充填の際に動圧を生じ、この動圧が補助具1、注入管E及び混合茎部Sを介してコーキング装置Dを孔Bの出口に対して強制的に移動させる。従って、孔Bは均等にかつ空気の封入なしにコーキングされるモルタル材料Mを充填される。この動圧は孔Bにモルタル材料Mを充填する際に使用者が間接的に知覚でき、装置使用に対する信頼感が得られる。
【0020】
図1の(b)においては個別の補助具1を有する注入管Eを示したが、補助具1は注入管に一体の構成とすることもできること勿論である。補助具の材料としては、形状安定性のある合成樹脂とすると好適であり、この合成樹脂の場合例えば、射出成形による大量生産が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による補助具の第1の実施例の側面図、(b)はこの補助具を有するコーキング装置を使用する状況を示す説明図である。
【図2】 本発明による補助具の第2の実施例の側面図である。
【図3】 本発明による補助具の第3の実施例の側面図である。
【図4】 図3の補助具のIV-IV 線上の断面図である。
【符号の説明】
1,6,12,13 補助具
2,7 堰止め素子
3,9,17,18,19 貫通孔
4,10,22 接続タップ
5,11,23 軸線方向孔
8 周縁部分
14 内側堰止め部分
15 中間堰止め部分
16 外側堰止め部分
20 連結ウェブ
21 破断予定脆弱部分
B 孔
C コンクリート塊
D コーキング装置
E 注入管
M モルタル材料
S 混合茎部
Claims (10)
- 孔(B)に有機的及び/又は無機的なモルタル材料(M)を充填するため、手動又はモータ駆動のコーキング装置(D)に装着する補助具において、
可撓性の注入ホースと、
前記注入ホースの前方端部の遊端に連結することができる堰止め素子(2;7;13)であって、軸線方向の貫通孔(3;9;17)を設けた、該堰止め素子(2;7;13)と
を備え、
前記堰止め素子の外径を、孔(B)内に充填されるモルタル材料(M)が前記堰止め素子(2;7;13)の貫通孔(3;9;17)を経て孔の出口に向かって逆流するのを阻止する寸法とした
ことを特徴とするコーキング装置の補助具。 - 堰止め素子(2;13)を円筒形の形状にし、この堰止め素子の長さを孔(B)の直径の1.5倍〜3倍の範囲の寸法とした請求項1記載の補助具。
- 前記堰止め素子(2;13)の外径を孔(B)の直径よりも1mm〜約3mm小さい寸法とした請求項2記載の補助具。
- 前記堰止め素子は、前記注入ホースの前方端部を挿入するための円錐形の差し込み孔を設けた請求項2又は3記載の補助具。
- 前記堰止め素子(7)の周囲に1個又はそれ以上の可撓性の周縁部分(8)を設け、この周縁部分(8)を孔の壁に密着するようにした請求項1記載の補助具。
- 前記堰止め素子(2;7;13)に、前記注入ホースの前方端部を挿入できる円錐形の接続タップ(4;10;22)を連結し、この接続タップの外径を堰止め素子(2;7;13)の外径よりも小さくしかつ軸線方向孔(5;11;23)を設け、この軸線方向孔(5;11;23)を堰止め素子(2;7;13)の貫通孔(3;9;17)に合流させた請求項2又は3又は5のうちのいずれか一項に記載の補助具。
- 前記接続タップ(4;10;22)及び前記堰止め素子(2;7;13)を一体構成とした請求項6記載の補助具。
- 前記堰止め素子(13)を複数個の同心状に配置した堰止め部分(14,15,16)により構成し、これらの堰止め部分をタマネギの皮のように互いに隣接させ、破断予定脆弱部分(21)により互いに分離可能な連結ウェブ(20)を介して互いに連結した請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の補助具。
- 連結ウェブ(20)における前記破断予定脆弱部分(21)をそれぞれ小さい外径の前記堰止め部分(14,15)の周面に連結した請求項8記載の補助具。
- 前記堰止め素子(2;7;13)を形状安定性のある合成樹脂により構成した請求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載の補助具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19911259.2A DE19911259B4 (de) | 1999-03-13 | 1999-03-13 | Hilfsvorrichtung zum Verfüllen von Bohrlöchern mit Mörtelmassen |
DE19911259.2 | 1999-03-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000296353A JP2000296353A (ja) | 2000-10-24 |
JP4592142B2 true JP4592142B2 (ja) | 2010-12-01 |
Family
ID=7900877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000068430A Expired - Lifetime JP4592142B2 (ja) | 1999-03-13 | 2000-03-13 | コーキング装置の補助具 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6481174B1 (ja) |
EP (1) | EP1036599B1 (ja) |
JP (1) | JP4592142B2 (ja) |
AT (1) | ATE443578T1 (ja) |
CA (1) | CA2299640C (ja) |
DE (2) | DE19911259B4 (ja) |
ES (1) | ES2331455T3 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE20120080U1 (de) * | 2001-12-12 | 2003-04-24 | fischerwerke Artur Fischer GmbH & Co. KG, 72178 Waldachtal | Vorrichtung zum Injizieren von Mörtel in ein Bohrloch |
US8418423B1 (en) | 2010-09-11 | 2013-04-16 | Keith Thomas Potts | Plug assembly and a method for sealing a hole |
BR112018007578B1 (pt) * | 2015-10-20 | 2022-08-09 | Hilti Aktiengesellschaft | Sistema de argamassa de dois componentes baseado em cimento aluminoso e sua aplicação |
PL3365306T3 (pl) | 2015-10-20 | 2020-01-31 | Hilti Aktiengesellschaft | Ognioodporny dwuskładnikowy układ zaprawy na bazie cementu glinowego do ognioodpornego chemicznego mocowania kotew i pomontażowych prętów zbrojeniowych i jego zastosowanie |
CN116241096A (zh) * | 2021-12-08 | 2023-06-09 | 喜利得股份公司 | 用于注射胶粘剂的辅助插塞 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4260295A (en) * | 1979-06-01 | 1981-04-07 | Trelleborg Ab | Injector |
DE8011288U1 (de) * | 1980-04-24 | 1981-12-31 | Hilti AG, 9494 Schaan | Vorrichtung zum Einbringen eines aushaertbaren Bindemittels |
WO1997018367A1 (en) * | 1995-11-15 | 1997-05-22 | Juha Haavisto | Injection plug and injection method |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE544161A (ja) * | 1955-03-24 | |||
DE2746482A1 (de) * | 1977-10-15 | 1979-04-26 | Fischer Artur Dr H C | Verankerung eines befestigungselementes in einem bohrloch eines mauerwerks |
DE8229583U1 (de) * | 1982-10-21 | 1984-03-29 | IPA-Bauchemie GmbH, 8000 München | Injektionsanker zum einpressen von injektionsmaterial in loecher von gesteinen, bauwerkteilen, erzgaengen, erdformationen, salzstoecken und dgl. |
JPH0738568Y2 (ja) * | 1990-09-21 | 1995-09-06 | 株式会社ケー・エフ・シー | 建物の外壁補修用アンカーピン |
US5257486A (en) * | 1991-04-23 | 1993-11-02 | Adhesives Technology Corporation 1987 | Nozzle for injecting a sealant into a crack |
US6226948B1 (en) * | 1999-05-26 | 2001-05-08 | John F. Trout | Method and apparatus for waterproofing concrete |
-
1999
- 1999-03-13 DE DE19911259.2A patent/DE19911259B4/de not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-02-09 AT AT00810107T patent/ATE443578T1/de active
- 2000-02-09 ES ES00810107T patent/ES2331455T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-09 EP EP00810107A patent/EP1036599B1/de not_active Revoked
- 2000-02-09 DE DE50015745T patent/DE50015745D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-25 CA CA002299640A patent/CA2299640C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-09 US US09/521,689 patent/US6481174B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-13 JP JP2000068430A patent/JP4592142B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4260295A (en) * | 1979-06-01 | 1981-04-07 | Trelleborg Ab | Injector |
DE8011288U1 (de) * | 1980-04-24 | 1981-12-31 | Hilti AG, 9494 Schaan | Vorrichtung zum Einbringen eines aushaertbaren Bindemittels |
WO1997018367A1 (en) * | 1995-11-15 | 1997-05-22 | Juha Haavisto | Injection plug and injection method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000296353A (ja) | 2000-10-24 |
DE50015745D1 (de) | 2009-11-05 |
US6481174B1 (en) | 2002-11-19 |
EP1036599A3 (de) | 2004-07-07 |
DE19911259B4 (de) | 2015-07-02 |
ATE443578T1 (de) | 2009-10-15 |
CA2299640C (en) | 2008-05-20 |
EP1036599A2 (de) | 2000-09-20 |
DE19911259A1 (de) | 2000-09-14 |
ES2331455T3 (es) | 2010-01-05 |
EP1036599B1 (de) | 2009-09-23 |
CA2299640A1 (en) | 2000-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2005297473B2 (en) | Method for embedding rock anchors | |
EP3004547B1 (en) | A self-drilling rock bolt assembly and method of installation | |
US6837018B1 (en) | Connection and method for setting a composite anchor with an apertured screen in a substrate | |
EP0687821B1 (en) | Construction fastener assembly | |
WO1997019234A1 (fr) | Joint de renfort rempli de mortier | |
JP4592142B2 (ja) | コーキング装置の補助具 | |
US5027568A (en) | Method of consolidating cracks in a structure | |
JP6501940B2 (ja) | マイクロパイル工法におけるケーシングセグメントの継ぎ足し方法および連結構造 | |
US5476344A (en) | Injection means | |
JP4587886B2 (ja) | ピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法 | |
AU2006230742A1 (en) | Grout seal | |
JP2007046388A (ja) | 先端拡径ボルトの施工方法 | |
JP4812709B2 (ja) | モルタル層補修工事用コレット | |
DE10103231A1 (de) | Eingussdübel | |
JP2004068949A (ja) | コンクリート用アンカーとその施工方法 | |
JP3277482B2 (ja) | 止栓体 | |
JPH06185168A (ja) | 鉄筋継手 | |
JP2019031845A (ja) | コンクリート剥落防止工法 | |
JP5852376B2 (ja) | 接着剤注入装置 | |
JP2003261989A (ja) | アンカーボルトユニット及びアンカー施工方法 | |
JPH046457Y2 (ja) | ||
JPS6113060B2 (ja) | ||
KR100582930B1 (ko) | 콘크리트 구조물에서의 보강용 철근 삽입 방법 및 장치 | |
KR200334413Y1 (ko) | 강관 동시주입 그라우팅 장치 | |
JPH11131801A (ja) | コンクリート逆打打継部の注入口形成材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070312 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070312 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070507 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100811 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100907 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100914 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S801 | Written request for registration of abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311801 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
ABAN | Cancellation due to abandonment | ||
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |