JP4591532B2 - 画像読取装置、及び画像読取方法 - Google Patents
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Description
筋ノイズの問題に対処するため、筋ノイズと思われる連続画素を検出し、検出した連続画素のRGB成分を周辺領域の画素(以後、「周辺画素」と呼ぶ)のRGB成分で補正することで、筋ノイズを消失させる技術が考案されている(例えば、特許文献1〜5を参照)。
本発明の他の局面における第1の画像読取装置は、搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分を読み取るシートスルー方式の読取手段と、RGB成分の読み取り値と、当該RGB成分の読み取り値で定まるコアリング処理におけるコアリングレベルとの組合せを複数記憶する記憶手段と、前記読取手段で読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応するコアリングレベルを前記記憶手段から取得し、取得した夫々のコアリングレベルを用いて、前記読取手段で読み取った画素のコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素よりもRGB成分の読み取り値に所定値以上の差分量のある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出手段と、前記筋ノイズ画素抽出手段で抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正手段とを備えることを特徴とする。
本発明のさらに他の局面における第1の画像読取装置は、搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分を読み取るシートスルー方式の読取手段と、RGB成分の読み取り値と、それぞれが、当該RGB成分の読み取り値で定まる筋ノイズ抽出用のRGB成分毎の閾値およびコアリング処理におけるコアリングレベルとの組合せを複数記憶する記憶手段と、前記読取手段で読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応する閾値およびコアリングレベルを前記記憶手段から取得し、取得した夫々のコアリングレベルを用いて、前記読取手段で読み取った画素のコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素に対し、RGB成分の閾値以上の差分量がある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出手段と、前記筋ノイズ画素抽出手段で抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正手段とを備えることを特徴とする。
本発明の他の局面における第1の画像読取方法は、記憶手段に、RGB成分の読み取り値と、当該RGB成分の読み取り値で定まるコアリング処理におけるコアリングレベルとの組合せを複数記憶する記憶ステップと、搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分をシートスルー方式で読み取る読取ステップと、前記読取ステップで読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応するコアリングレベルを前記記憶手段から取得し、取得した夫々のコアリングレベルを用いて、前記読取ステップで読み取った画素のコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素よりもRGB成分の読み取り値に所定値以上の差分量のある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出ステップと、前記筋ノイズ画素抽出ステップで抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のさらに他の局面における第1の画像読取方法は、記憶手段に、RGB成分の読み取り値と、それぞれが、当該RGB成分の読み取り値で定まる筋ノイズ抽出用のRGB成分毎の閾値およびコアリング処理におけるコアリングレベルとの組合せを複数記憶する記憶ステップと、搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分をシートスルー方式で読み取る読取ステップと、前記読取ステップで読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応する閾値およびコアリングレベルを前記記憶手段から取得し、取得した夫々のコアリングレベルを用いて、前記読取ステップで読み取った画素のコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素に対し、RGB成分の閾値以上の差分量のある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出ステップと、前記筋ノイズ画素抽出ステップで抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正ステップとを含むことを特徴とする。
また、上記第1の画像読取装置において、前記設定条件は、コアリング処理におけるコアリングレベルを示し、前記筋ノイズ画素抽出手段は、前記読取手段で読み取った画素を、対応する設定条件が示すコアリングレベルを用いてコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素よりもRGB成分の読み取り値に所定値以上の差分量のある画素が、読み取り方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出することとしてもよい。
また、上記第1の画像読取装置において、前記設定条件は、RGB成分の閾値、及びコアリング処理におけるコアリングレベルを示し、前記筋ノイズ画素抽出手段は、前記読取手段で読み取った画素を、対応する設定条件が示すコアリングレベルを用いてコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、対応する設定条件が示すRGB成分レベルの閾値以上の差分量がある画素が、読み取り方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出することとしてもよい。
また、上記第1の画像読取装置において、RGB成分のうち、前記筋ノイズ画素において1成分又は2成分に閾値以上の差分量が存在する場合、当該1成分又は2成分をノイズ色成分とし、当該ノイズ色成分以外の成分を非ノイズ色成分とするとき、前記筋ノイズ補正手段は、前記周辺領域の中で所定数画素ごとにRGB成分の読み取り値を平均化したブロックから成るブロック領域を定義し、当該ブロック領域中のブロックのうち、非ノイズ色成分の値が、前記筋ノイズ画素の非ノイズ色成分の値と最も近いブロックのRGB成分で置換する補正を行うこととしてもよい。
また、上記第1の画像読取装置において、前記筋ノイズ補正手段は、前記筋ノイズ画素抽出手段が、抽出した前記筋ノイズ画素及び当該筋ノイズ画素の周辺領域の画素を色差信号化し、当該筋ノイズ画素と当該周辺領域の画素の色差レベルを導出し、当該色差レベルが所定レベル未満である場合には補正を行わないこととしてもよい。
以下、本発明に係る画像読取装置を、デジタル式カラー複写機(以下、単に「複写機」と言う。)に適用した場合を例にして説明する。
図1は、複写機1の概略構成を示す図である。
同図に示すように複写機1は、大きく分けて、原稿画像を読み取る画像読取装置としてのスキャナ部2と、読み取った画像を記録シート上にプリントして再現するプリンタ部3とから構成される。
複写機1には、シートスルー用プラテンガラス30とは別に、ドキュメントフィーダ4と対向する位置に原稿手置き用プラテンガラス39が設けられている。
上述したように、シートスルー方式で原稿を読み取る場合には、スキャナ32は、シートスルー用プラテンガラス30下方の破線で示す位置に移動され、この位置でドキュメントフィーダ4により搬送されてくる原稿を照射し、その原稿画像を読み取る。
原稿がセットされた状態で、スキャナ32は、図1の矢印Aの方向に移動される。この際、第2ミラー38、第3ミラー40が対となってスキャナ32と同方向に、その移動速度の半分の速度で移動するようになっており、これにより原稿面から集光レンズ42までの距離(光路長)が常に一定に保たれて、原稿の反射光は、CCDセンサ44の受光面で結像される。なお、スキャナ32、第2ミラー38、第3ミラー40は、モータM2を動力源とし、図示しない動力伝達機構等を介して走行駆動される。
また、同サイズの複数枚の原稿を重ねた原稿束から原稿を1枚ずつ連続搬送して読み取る非混載モードと、異なるサイズ、例えばA3(縦)、A4(横)の複数枚の原稿を重ねた原稿束から原稿を1枚ずつ連続搬送して読み取る混載モードとを切り換えるためのキーなども配置されている。ユーザは、各キーを押下することにより各モードを選択することができる。
同図に示すように、制御部46は、主な構成要素としてCPU(Central Processing Unit)47、画像処理部48、RAM(Random Access Memory)49、及びROM(Read Only Memory)50を備えている。
画像処理部48は、CCDセンサ44から受けた画像データに対して後述する画像処理を施し、RAM49の画像保持領域49aに保持させる。画像保持領域49aに保持された画像データは、コピー等のプリント時に読み出されてプリントに供される。
(2.判定テーブル)
ここで、ROM50に保持されている判定テーブル50bについて説明する。
図7は、判定テーブルを50bを示す図である。
RGB成分の値(濃度)によって、画素の色、筋ノイズ抽出用閾値、及びコアリングレベルが決まる。
なお、図中のRGB成分の値には、上下20の幅が設けられている。
R成分が0〜40、G成分が108〜148、B成分が44〜84の範囲にある画素の色はグリーン2であり、筋ノイズ抽出用閾値がR成分について60、G成分について20、G成分について40、コアリングレベルがR成分、G成分、B成分について5であると判定される。
(3.画像処理)
図3〜5を参照しつつ、スキャナ部2が読み取った画像に対して画像処理部48が実行する画像処理について説明する。
スキャナ部2において、CCD44から出力された画像は、アンプ雑音及びリセット雑音を除去するためにCDS(Correlated Double Sampling:相関二重サンプリング)処理され(100)、AD(Analog - Digital)変換され(200)、RGB成分を表す画像データとして画像処理部48に送られる。
(3−1.筋ノイズ抽出処理)
図4は、筋ノイズ抽出処理(500)に係る機能ブロック図である。
画像処理部48は、周辺画素のRGB成分を平均化し、平均化したRGB成分と判定テーブル50bとに基づき、周辺画素の色を判定する(502)とともに、その色に応じた筋ノイズ抽出用閾値及びコアリングレベルを選択し(503)、筋ノイズ抽出用閾値とコアリングレベルを設定する(504)。
以上の処理により、画像処理部48は、筋ノイズ画素を決定する。
(3−2.筋ノイズ補正処理)
次に、図5は、筋ノイズ補正処理(600)に係る機能ブロック図である。
(式1)
Cr=(0.7*R−0.59*G−0.11*B)/1.4
Cb=(−0.3*R−0.59*G+0.89*B)/1.78
また、画像処理部48は、図6(b)に示すように、着目画素Pの周辺画素領域内で複数の周辺画素(図中の例では2*3画素)毎にRGB成分を平均化しM2*N2ブロックから成るブロック領域(図中の例では6*3ブロック)を定義し(602)、ブロック領域のRGB成分を平均化した平均RGB成分についても色差信号に変換する(603)。ブロック領域のR成分、G成分、B成分をそれぞれR_BKAV、G_BKAV、B_BKAVとすると、色差信号BKCrBKCbは、次の式から求めることができる。
(式2)
BKCr=(0.7*R_BKAV−0.59*G_BKAV−0.11*B_BKAV)/1.4
BKCb=(−0.3*R_BKAV−0.59*G_BKAV+0.89*B_BKAV)/1.78
また、画像処理部48は、ブロック領域の中で着目画素Pの非ノイズ色成分の値(濃度)と最も近い非ノイズ色成分の値(濃度)を持つブロックを近似ブロックとして決定し(606)、この近似ブロックのRGB成分で着目画素PのRGB成分を補正する(607)。
(式3)
ΔE=((Cr−BKCr)2+(Cb−BKCb)2)1/2
差分ΔEが所定値Ref1以下である場合、画像処理部48は、着目画素PのRGB成分の補正を中止する(605)。これは、着目画素PのRGB成分を補正する際、着目画素Pの色差とブロック領域の色差とに差がなければ、互いに同系色であり、着目画素Pの補正を行わなくても筋ノイズとして目立たないためである。所定値Ref1は、差分ΔEが実質的にゼロ(差分なし)と判定される値であり、予め最適な値を実験的に計測するなどして決定しておけばよい。
(4.動作)
次に、画像処理プログラム50aを実行して画像処理部48が筋ノイズ抽出処理及び筋ノイズ補正処理を行う流れを説明する。
図9は、筋ノイズ補正処理を示すフローチャートである。
(4−1.筋ノイズ抽出処理)
図8に示すように、画像処理部48は、着目画素のRGB成分の値(濃度)を読み取り(ステップS100)、この着目画素の周辺にM1*N1画素から成る周辺領域を定義する(ステップS101)。
判定テーブル50b上のRGB成分と合致しなければ(ステップS103:NO)、画像処理部48は、デフォルト(グレー1)の筋ノイズ抽出用閾値及びコアリングレベルを選択する(ステップS105)。
画像処理部48は、選択した筋ノイズ抽出用閾値及びコアリングレベルを画像処理部48に設定する(ステップS106)。
連続した筋ノイズ候補画素がなければ(ステップS109:NO)、画像処理部48は、筋ノイズ画素として抽出しない。
(4−2.筋ノイズ補正処理)
筋ノイズ補正処理では、図9に示すように、画像処理部48は、着目画素の周辺領域(M1*N1)内の複数の周辺画素(図6(b)に示す例では2*3画素)毎にRGB成分を平均化しM2*N2ブロックから成るブロック領域(図中の例では6*3ブロック)を定義する(ステップS200)。
画像処理部48は、ステップS201で得た色差とステップS202で得た色差との差分ΔEを導出し(ステップS203)、差分ΔEが所定の閾値Ref1以下である場合(ステップS204:YES)、着目画素の筋ノイズ補正を中止して補正を行わない(ステップS205)。
以上のように画像処理部48が筋ノイズ抽出処理及び筋ノイズ補正処理を行うことによって、複写機1は、各着目画素につき周辺画素の色に応じた最適な筋ノイズ抽出用閾値及びコアリングレベルで筋ノイズ画素を抽出することができるため、筋ノイズの未検出を低減させることができる。
(4.補足)
(1)以上説明したように、複写機1は、周辺画素の色に応じて異なる筋ノイズ抽出閾値及びコアリングレベルを用いて筋ノイズ画素の抽出を行う構成となっているが(ステップS100〜S112)、より構成を簡素化するために周辺画素の色を問わず固定の筋ノイズ抽出閾値及びコアリングレベルを用いるようにしてもよい。
(2)本発明は、シートスルー方式の読み取りを行う画像読取装置に特に有効であるが、プラテンセット方式の読み取りを行う画像読取装置にも適用は可能である。
(3)画像処理プログラム50aは、例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等の磁気ディスク、DVD−ROM、DVD−RAM、CD−ROM、CD−R、MO、PD等の光記録媒体、フラッシュメモリ系の記録媒体等、コンピュータ読み取り可能な各種記録媒体に記録し、生産、頒布されてもよいし、また、インターネット等のネットワーク、放送、電気通信回線、衛星通信等を介して伝送されてもよい。
2 スキャナ部
3 プリンタ部
4 ドキュメントフィーダ
5 操作パネル
6 原稿給紙トレイ
44 CCDセンサ
46 制御部
47 CPU
48 画像処理部
49 RAM
50 ROM
50a 画像処理プログラム
50b 判定テーブル
Claims (10)
- 搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分を読み取るシートスルー方式の読取手段と、
RGB成分の読み取り値と、当該RGB成分の読み取り値で定まる筋ノイズ抽出用のRGB成分毎の閾値との組合せを複数記憶する記憶手段と、
前記読取手段で読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応する閾値を前記記憶手段から取得し、取得した夫々の閾値を用いて、前記読取手段で読み取った画素の中で、隣接画素に対し、RGB成分の閾値以上の差分量がある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出手段と、
前記筋ノイズ画素抽出手段で抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正手段とを備える
ことを特徴とする画像読取装置。 - 搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分を読み取るシートスルー方式の読取手段と、
RGB成分の読み取り値と、当該RGB成分の読み取り値で定まるコアリング処理におけるコアリングレベルとの組合せを複数記憶する記憶手段と、
前記読取手段で読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応するコアリングレベルを前記記憶手段から取得し、取得した夫々のコアリングレベルを用いて、前記読取手段で読み取った画素のコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素よりもRGB成分の読み取り値に所定値以上の差分量のある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出手段と、
前記筋ノイズ画素抽出手段で抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正手段とを備える
ことを特徴とする画像読取装置。 - 搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分を読み取るシートスルー方式の読取手段と、
RGB成分の読み取り値と、それぞれが、当該RGB成分の読み取り値で定まる筋ノイズ抽出用のRGB成分毎の閾値およびコアリング処理におけるコアリングレベルとの組合せを複数記憶する記憶手段と、
前記読取手段で読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応する閾値およびコアリングレベルを前記記憶手段から取得し、取得した夫々のコアリングレベルを用いて、前記読取手段で読み取った画素のコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素に対し、RGB成分の閾値以上の差分量がある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出手段と、
前記筋ノイズ画素抽出手段で抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正手段とを備える
ことを特徴とする画像読取装置。 - RGB成分のうち、前記筋ノイズ画素において1成分又は2成分に閾値以上の差分量が存在する場合、当該1成分又は2成分をノイズ色成分とし、当該ノイズ色成分以外の成分を非ノイズ色成分とするとき、
前記筋ノイズ補正手段は、前記周辺領域の中で所定数画素ごとにRGB成分の読み取り値を平均化したブロックから成るブロック領域を定義し、当該ブロック領域中のブロックのうち、非ノイズ色成分の値が、前記筋ノイズ画素の非ノイズ色成分の値と最も近いブロックのRGB成分で置換する補正を行う
ことを特徴とする請求項1または3に記載の画像読取装置。 - 前記筋ノイズ補正手段は、前記筋ノイズ画素抽出手段が抽出した前記筋ノイズ画素及び当該筋ノイズ画素の周辺領域の画素を色差信号化し、当該筋ノイズ画素と当該周辺領域の画素の色差レベルを導出し、当該色差レベルが所定レベル未満である場合には補正を行わない
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像読取装置。 - 搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分を読み取るシートスルー方式の読取手段と、
前記読取手段で読み取った画素のうち、隣接画素よりもRGB成分の読み取り値に所定値以上の差分量のある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出手段と、
前記筋ノイズ画素抽出手段で抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、当該筋ノイズ画素の周辺画素群のRGB成分の読み取り値に基づいて補正を行う筋ノイズ補正手段と、
前記筋ノイズ画素及び前記周辺画素群を色差信号化し、前記筋ノイズ画素と前記周辺画素群との間の色差レベルを導出し、当該色差レベルが所定レベル未満であった場合、前記筋ノイズ補正手段による補正を中止する筋ノイズ補正中止手段とを備える
ことを特徴とする画像読取装置。 - 記憶手段に、RGB成分の読み取り値と、当該RGB成分の読み取り値で定まる筋ノイズ抽出用のRGB成分毎の閾値との組合せを複数記憶する記憶ステップと、
搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分をシートスルー方式で読み取る読取ステップと、
前記読取ステップで読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応する閾値を前記記憶手段から取得し、取得した夫々の閾値を用いて、前記読取ステップで読み取った画素の中で、隣接画素に対し、RGB成分の閾値以上の差分量がある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出ステップと、
前記筋ノイズ画素抽出ステップで抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正ステップとを含む、
ことを特徴とする画像読取方法。 - 記憶手段に、RGB成分の読み取り値と、当該RGB成分の読み取り値で定まるコアリング処理におけるコアリングレベルとの組合せを複数記憶する記憶ステップと、
搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分をシートスルー方式で読み取る読取ステップと、
前記読取ステップで読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応するコアリングレベルを前記記憶手段から取得し、取得した夫々のコアリングレベルを用いて、前記読取ステップで読み取った画素のコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素よりもRGB成分の読み取り値に所定値以上の差分量のある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出ステップと、
前記筋ノイズ画素抽出ステップで抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正ステップとを含む、
ことを特徴とする画像読取方法。 - 記憶手段に、RGB成分の読み取り値と、それぞれが、当該RGB成分の読み取り値で定まる筋ノイズ抽出用のRGB成分毎の閾値およびコアリング処理におけるコアリングレベルとの組合せを複数記憶する記憶ステップと、
搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分をシートスルー方式で読み取る読取ステップと、
前記読取ステップで読み取った画素の夫々の周辺領域のRGB成分の読み取り値に対応する閾値およびコアリングレベルを前記記憶手段から取得し、取得した夫々のコアリングレベルを用いて、前記読取ステップで読み取った画素のコアリング処理を行い、コアリング処理された画素の中で、隣接画素に対し、RGB成分の閾値以上の差分量のある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出ステップと、
前記筋ノイズ画素抽出ステップで抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、前記周辺領域のRGB成分の読み取り値に基づいて補正する筋ノイズ補正ステップとを含む、
ことを特徴とする画像読取方法。 - 搬送されてくる原稿に形成された画像を構成する画素のRGB成分をシートスルー方式で読み取る読取ステップと、
前記読取ステップで読み取った画素のうち、隣接画素よりもRGB成分の読み取り値に所定値以上の差分量のある画素が、原稿搬送方向に連続して存在する場合、当該連続した画素群を筋ノイズ画素として抽出する筋ノイズ画素抽出ステップと、
前記筋ノイズ画素抽出ステップで抽出した筋ノイズ画素のRGB成分の読み取り値を、当該筋ノイズ画素の周辺画素群のRGB成分の読み取り値に基づいて補正を行う筋ノイズ補正ステップと、
前記筋ノイズ画素及び前記周辺画素群を色差信号化し、前記筋ノイズ画素と前記周辺画素群との間の色差レベルを導出し、当該色差レベルが所定レベル未満であった場合、前記筋ノイズ補正ステップによる補正を中止する筋ノイズ補正中止ステップとを含む
ことを特徴とする画像読取方法。
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