JP4591181B2 - プリント配線板 - Google Patents

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Description

この発明は、プリント配線板の分野に属するものであり、特に放熱性に優れたプリント配線板に関するものである。
近年、プリント配線板は、電子部品の高密度化に伴い、放熱性の良い基板が望まれるようになっている。放熱性に優れたプリント配線板として、金属コア基板が知られており、既に実用化されている。金属コア基板は、コア材として熱伝導率の高いアルミや銅などの金属を用いることで、発熱部品からの熱を基板全体に分散し、発熱部品の温度上昇を抑えることが可能である。最近では軽量化を目的に、コア材として金属に代わり炭素繊維強化樹脂が用いられることもある(例えば、特許文献1参照。)。
また、両面配線板または多層配線板からなる信号回路層をコア材に積層する場合には、一般に接着部材としてプリプレグが用いられる。ここで、コア材の貫通穴の穴埋めに通常のプリプレグを用いると、例えばエポキシ樹脂では熱伝導率が0.2W/m・Kと非常に小さいために、この貫通穴の絶縁部分で熱伝導が阻害され、熱伝導率の高いコア材を設けた効果が薄れてしまう。そこで、コア材の貫通穴の穴埋めにアルミナやシリカなどの粉末が混入された樹脂を用い、貫通穴の絶縁部分における熱伝導を改善する方法が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2001−332828号公報 特開2003−318550号公報
しかしながら、従来の技術では、信号回路層とコア材との積層時に、プリプレグによってコア材の貫通穴を穴埋めする場合、貫通穴内の充填不足が起きないように、プリプレグを厚めにする必要があった。そのため、プリント配線板の厚さ方向の放熱性が低下するという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、信号回路層とコア材との積層及びコア材の貫通穴の穴埋めを一括して行う際に、接着部材を薄くすることを図り、厚さ方向の放熱性を改善したプリント配線板を提供するものである。
この発明におけるプリント配線板は、信号配線をそれぞれ有する第一の信号回路層及び第二の信号回路層と、第一及び第二の信号回路層の間に設けられ熱伝導率80〜400W/m・Kの材質からなり貫通穴を有するコア材と、第一の信号回路層とコア材及び第二の信号回路層とコア材を接着するとともにコア材の貫通穴を充填する熱伝導率1〜15W/m・Kの接着部材と、コア材の貫通穴より小径で第一及び第二の信号回路層の信号配線間を導通するスルーホールと、第一及び第二の信号回路層の接着部材との隣接面またはコア材の両面に設けられ信号配線より厚い厚み制御スペーサと、を備えたものである。
この発明によれば、信号回路層とコア材との積層及びコア材の貫通穴の穴埋めを一括して行う際に、接着部材を薄くすることを図り、厚さ方向の放熱性を改善したプリント配線板を提供できる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるプリント配線板を示す断面構成図である。まず、プリント配線板6は、最外層配線4a及び信号配線4bを有する第一の信号回路層5a及び第二の信号回路層5bを有する。第一の信号回路層5aと第二の信号回路層5bの間には、貫通穴1aを有する熱伝導性のコア材1が設けられている。コア材1としては、導電性であれば特に限定しないが、アルミニウム、銅、鉄、カーボンなどが挙げられ、CIC(銅/インバー/銅)などのクラッド材料やCFRP(炭素繊維強化樹脂)などの複合材料でもよく、熱伝導率が80〜400W/m・Kの材質からなることが実用面から好ましい。
第一の信号回路層5aとコア材1との間、第二の信号回路層5bとコア材1との間は、接着部材2によって接着されている。さらに接着部材2は、コア材1の貫通穴1aを充填するものである。接着部材1としては、無機フィラーとマトリックス樹脂とから構成され、熱伝導率が1〜15W/m・Kであることが好ましい。ここで、無機フィラーの例として、アルミナ、シリカ、マグネシア、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化ケイ素などの酸化物や窒化物が挙げられ、その混合物でもよい。また、マトリックス樹脂の例として、エポキシ、ビスマレイミド、シアネートエステル、ポリイミドなどが挙げられ、その混合物でもよく、あるいは弾性率を低下させるために一部アクリルなど熱可塑成分が混合されたものであってもよい。
スルーホール2aは、貫通穴1a内に設けられるので貫通穴1aより小径であり、第一の信号回路層5aの最外層配線4a及び信号配線4bと第二の信号回路層5bの最外層配線4a及び信号配線4bとの間を導通するものである。ここで、それぞれ信号回路層の配線は、絶縁層3上に形成されている。コア材1とスルーホール2aとは、接着部材2によって電気的に絶縁されている。また、第一及び第二の信号回路層5a、5bに設けたBVH(ブラインドビアホール)3aも接着部材2によって充填されている。
さらに、第一及び第二の信号回路層5a、5bの接着部材2との隣接面には、信号配線4bより厚い厚み制御スペーサ4cが設けられている。厚み制御スペーサ4cは、最外層配線4aや信号配線4bに対して電気的に孤立している。ここで、厚み制御スペーサ4cは、コア材1を積層したときに貫通穴1aの周囲に対応する位置に設けられ、その形状は図2に示す馬蹄形状である。また、厚み制御スペーサの体積は充填するべき穴の容積に対して70%以上であることが好ましいが、ここにおける厚み制御スペーサ4cの体積は貫通穴1aの容積よりも大きい。なお、BVH3aのランドパターンの周囲にも同様に、厚み制御スペーサ4cが形成されている。
図3は、この実施の形態1によるプリント配線板の製造工程を説明する図である。まず、コア材1を準備して貫通穴1aを設ける。次に、信号回路層5a、5bを作製する。まず、両面銅張板を準備してBVH3aを設ける。その後、過マンガン酸処理、銅めっき処理、片面パターニングを順次行う。さらに、パターニング面の所定の導体のみに無電解銅めっきを行い、厚み制御スペーサ4cを形成する。続いて、黒化処理あるいはCZ処理を行って銅表面を粗化する。
次に、図3(a)に示すように下から順に、第二の信号回路層5bのベースとなる基板、接着部材2、コア材1、接着部材2、第一の信号回路層5aのベースとなる基板を配置する。これを、真空プレスを用いて所定の条件で加圧加熱することで、図3(b)に示すような積層状態が得られる。接着部材2によって、第一の信号回路層5aのベースとなる基板とコア材1、第二の信号回路層5bのベースとなる基板とコア材1が接着される。また、貫通穴1a及びBVH3aには、溶融した接着部材2が流入し充填される。
次に、図3(c)に示すように、貫通穴1aと同軸上にスルーホール2aを設ける。続いて、図3(d)に示すように、スルーホール2aに銅めっきを施し、最外層のパターニングを行う。後工程として、外形加工、ソルダーレジスト塗工、ガスレベラー処理によるはんだコート、部品実装などを行うことで、プリント配線板が得られる。
このように、この実施の形態では、信号配線4bよりも厚い厚み制御スペーサ4cが形成される。このような厚み制御スペーサ4cは、真空プレス時に溶融した接着部材2を押出すように作用して貫通穴1a内の充填不足が起きないようにするから、信号回路層5a、5bとコア材1との積層及びコア材1の貫通穴1aの穴埋めを一括して行っても、接着部材2を薄くできる。したがって、プリント配線板6の厚さ方向の放熱性を改善できる。とくに、接着部材2のシート厚みがコア材1の厚みの30%以上であり、接着部材2の加熱時の最低溶融粘度が25000P・s以下であることが好ましい。
また、厚み制御スペーサ4cは、最外層配線4aや信号配線4bに対して電気的に孤立している。そのため、厚み制御スペーサ4cがコア材1に接触することがあったとしても、最外層配線4aや信号配線4bと導電性のコア材1とが短絡することを防止できる。
また、厚み制御スペーサ4cは、コア材1を積層したときに貫通穴1aの周囲に対応する位置に設けられた馬蹄形状であり、しかもその体積は貫通穴1aの容積よりも大きい。このような厚み制御スペーサ4cは、真空プレス時に溶融した接着部材2を貫通穴1aの方向に押出すように作用するので、貫通穴1a内の充填が一段と確実になる。
なお、この実施の形態では厚み制御スペーサ4cとしてめっき処理で得られた銅を用いているが、厚み制御スペーサ4cには直接電気が流れないことから、熱硬化性樹脂等からなる絶縁体で予め形成しておいても、同様の効果が得られる。この場合、絶縁性が向上するというメリットがある。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2におけるプリント配線板を示す断面構成図である。この実施の形態は、実施の形態1における信号回路層を両面配線板に代えて4層配線板とした変形例である。信号回路層が4層配線板であっても、図3と同様の製造工程でプリント配線板を得ることができる。更なる多層化であっても同様である。
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3におけるプリント配線板の製造工程の一部を説明する図である。実施の形態1及び2ではシート状の接着部材2を用いたが、この実施の形態では液状の接着部材2を用いる。液状の接着部材2は、スクリーン印刷によってコア材1の両面に塗工されるとともに貫通穴1aにも充填される。その後、真空プレスする。
実施の形態4.
図6は、この発明の実施の形態4におけるプリント配線板の製造工程の一部を説明する図である。この実施の形態では、図6に示すように、厚み制御スペーサ4cをコア材1の両面に設けている。コア材1は炭素繊維強化樹脂の成形物であり、厚み制御スペーサ4cは貫通穴1aの周囲に設けられている。
このコア材1は例えば、一軸配向の炭素繊維強化樹脂プリプレグを積層し、オートクレーブによって加圧加熱することで得られる。炭素繊維強化樹脂プリプレグの配向方向を適宜設計することで、熱伝導率を適宜設定できる。さらに、コア材1を炭素繊維強化樹脂の成形物とすることで、厚み制御スペーサ4cをコア材1側に容易に形成できる。
以下に実施例を示し、さらに詳しく説明する。
実施例1
実施の形態1で説明したプリント配線板を得た。まず、アルミニウム製コア材1は、厚み0.5mm、サイズ200mm×200mmで、直径900μmの貫通穴1aを複数有する。信号回路層5a、5bは、絶縁層3厚み60μm、銅箔厚み18μm、サイズ200mm×200mmで、直径300μm(仕上り径)のBVH3aを複数有する。ここで、BVH3aには過マンガン酸処理後に20μmの銅めっきを施してある。厚み制御スペーサ4cは、めっきレジストを用いて、外層および内層の厚み制御スペーサ形成部分を除いて被覆し、約100μm無電解銅めっきを行って形成した。貫通穴1aの周囲に対応する位置に形成した厚み制御スペーサ4cの体積は、図1の上下側合わせて約0.4mmであり、貫通穴1aの容積約0.3mmより大きい。また、BVH3aのランドパターンの周囲に形成した厚み制御スペーサ4cの体積は約0.07mmであり、BVH3aの容積約0.004mmに比べて充分に大きい。
接着部材2は、厚み200μm、サイズ200mm×200mm、アルミナ65体積%含有、熱伝導率3W/m・K、加熱時の最低溶融粘度6000Pa・sの樹脂シートである。この樹脂シートを用いて、昇温速度3℃/min、圧力50kg/cm2、加熱条件180℃で1時間の真空プレスを行った。続いて、コア材1の貫通穴1aの同軸上に直径300μmのスルーホール2aを設けた。無電解銅めっきおよび電解銅銅めっきによって厚み20μmのめっきを施し、最外層のパターニングを行った。後工程として、外形加工、ソルダーレジスト塗工、ガスレベラー処理によるはんだコートを行った。
このようにして得られたプリント配線板の断面観察を行ったところ、貫通穴1a及びBVH3aにはボイドがなく、充填不足は起きていなかった。また、コア材1と厚み制御スペーサ4cとの間には、5μm程度の均一な樹脂層があり、コア材1と内層の信号配線4bとは接触していない、すなわち短絡していないことがわかった。
また、発熱体としてセラミックヒーターを実装し放熱性を調べた。大気中(室温25℃)、消費電力3.7Wで60分間保持後の温度飽和状態における発熱体温度は70℃で、発熱体から5cm離れたプリント配線板表面温度は50℃に上昇し、プリント配線板の面内において均一な温度分布を示した。さらに、スルーホール信頼性を調べるため、ヒートサイクル試験(−65℃で15分間、125℃で15分間を繰り返す試験)を行った。500サイクル後、断面観察を行ったところ、クラックはなかった。
実施例2
実施の形態2で説明したプリント配線板を得た。この際、信号回路層を4層配線板としたことを除いて、実施例1と同様にした。
このようにして得られたプリント配線板の断面観察を行ったところ、貫通穴1a及びBVH3aにはボイドがなく、充填不足は起きていなかった。また、コア材1と厚み制御スペーサ4cとの間には、5μm程度の均一な樹脂層があり、コア材1と内層の信号配線4bとは短絡していないことがわかった。また、発熱体としてセラミックヒーターを実装し放熱性を調べた。大気中(室温25℃)、消費電力3.7Wで60分間保持後の温度飽和状態における発熱体温度は70℃で、発熱体から5cm離れたプリント配線板表面温度は50℃に上昇し、プリント配線板の面内において均一な温度分布を示した。さらに、スルーホール信頼性を調べるため、ヒートサイクル試験を行い、500サイクル後、断面観察を行ったところ、クラックはなかった。
実施例3
実施の形態3で説明したプリント配線板を得た。この際、液状の接着部材を用い、スクリーン印刷によってコア材の両面に塗工し貫通穴にも充填したことを除いて、実施例1と同様にした。
このようにして得られたプリント配線板の断面観察を行ったところ、貫通穴1a及びBVH3aにはボイドがなく、充填不足は起きていなかった。また、コア材1と厚み制御スペーサ4cとの間には、5μm程度の均一な樹脂層があり、コア材1と内層の信号配線4bとは短絡していないことがわかった。また、発熱体としてセラミックヒーターを実装し放熱性を調べた。大気中(室温25℃)、消費電力3.7Wで60分間保持後の温度飽和状態における発熱体温度は70℃で、発熱体から5cm離れたプリント配線板表面温度は50℃に上昇し、プリント配線板の面内において均一な温度分布を示した。さらに、スルーホール信頼性を調べるため、ヒートサイクル試験を行い、500サイクル後、断面観察を行ったところ、クラックはなかった。
実施例4
実施の形態4で説明したプリント配線板を得た。この際、コア材を炭素繊維強化樹脂の成形物とし、厚み制御スペーサをコア材の両面で貫通穴の周囲に設けたことを除いて、実施例1と同様にした。
このようにして得られたプリント配線板の断面観察を行ったところ、貫通穴1a及びBVH3aにはボイドがなく、充填不足は起きていなかった。また、コア材1と厚み制御スペーサ4cとの間には、5μm程度の均一な樹脂層があり、コア材1と内層の信号配線4bとは短絡していないことがわかった。また、発熱体としてセラミックヒーターを実装し放熱性を調べた。大気中(室温25℃)、消費電力3.7Wで60分間保持後の温度飽和状態における発熱体温度は70℃で、発熱体から5cm離れたプリント配線板表面温度は50℃に上昇し、プリント配線板の面内において均一な温度分布を示した。さらに、スルーホール信頼性を調べるため、ヒートサイクル試験を行い、500サイクル後、断面観察を行ったところ、クラックはなかった。
実施の形態1を説明するためのプリント配線板の断面構成図である。 実施の形態1を説明するための厚み制御スペーサの模式図である。 実施の形態1を説明するためのプリント配線板の製造工程図である。 実施の形態2を説明するためのプリント配線板の断面構成図である。 実施の形態3を説明するためのプリント配線板の一部製造工程図である。 実施の形態4を説明するためのプリント配線板の一部製造工程図である。
符号の説明
1 コア材、1a 貫通穴、2 接着部材、2a スルーホール、4b 信号配線、4c 厚み制御スペーサ、5a 第一の信号回路層、5b 第二の信号回路層、6 プリント配線板。

Claims (4)

  1. 信号配線をそれぞれ有する第一の信号回路層及び第二の信号回路層と、前記第一及び第二の信号回路層の間に設けられ熱伝導率80〜400W/m・Kの材質からなり貫通穴を有するコア材と、前記第一の信号回路層と前記コア材及び前記第二の信号回路層と前記コア材を接着するとともに前記コア材の前記貫通穴を充填する熱伝導率1〜15W/m・Kの接着部材と、前記コア材の前記貫通穴より小径で前記第一及び第二の信号回路層の前記信号配線間を導通するスルーホールと、前記第一及び第二の信号回路層の前記接着部材との隣接面または前記コア材の両面に直接設けられ前記信号配線より厚い厚み制御スペーサと、を備えていることを特徴とするプリント配線板。
  2. 前記第一及び第二の信号回路層の前記接着部材との隣接面に設けられた前記厚み制御スペーサは、電気的に孤立していることを特徴とする請求項1記載のプリント配線板。
  3. 前記厚み制御スペーサは前記コア材の前記貫通穴の周囲に対応する位置に設けられた馬蹄形状であり、前記厚み制御スペーサの体積は前記貫通穴の容積よりも大きいことを特徴とする請求項2記載のプリント配線板。
  4. 前記コア材は、該コア材の前記貫通穴の周囲に設けられた前記厚み制御スペーサを有する炭素繊維強化樹脂の成形物であることを特徴とする請求項1記載のプリント配線板。
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